サトノアポロ(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2008年5月11日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主里見 治
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績22戦[5-2-1-14]
総賞金13,599万円
収得賞金4,200万円
英字表記Satono Apollo
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
ミスベルベール
血統 ][ 産駒 ]
Bering
Miss Afrique
兄弟 ダノンベルベールベルジュール
市場価格5,460万円(2009セレクトセール)
前走 2016/05/21 メイステークス OP
次走予定

サトノアポロの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/05/21 東京 11 メイS OP 芝1800 153466.81215** セ8 56.0 江田照男国枝栄 512
(-4)
1.47.6 1.835.9④④ロジチャリス
16/04/10 福島 11 福島民報杯 OP 芝2000 165958.61511** セ8 58.0 丸田恭介国枝栄 516
(0)
1.59.9 1.036.1⑩⑩⑬⑫シャイニープリンス
16/03/12 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1812146.11516** セ8 56.0 蛯名正義国枝栄 516
(-10)
2.01.8 0.534.8⑦⑦⑦⑥サトノノブレス
16/01/30 東京 11 白富士S OP 芝2000 1271056.11110** セ8 58.0 蛯名正義国枝栄 526
(+20)
2.02.9 1.835.8⑤⑤⑤ケツァルテナンゴ
14/04/26 東京 11 メトロポリタ OP 芝2400 11333.325** 牡6 57.0 蛯名正義国枝栄 506
(+2)
2.25.9 0.735.4ラブリーデイ
14/03/29 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1535151.9134** 牡6 56.0 三浦皇成国枝栄 504
(-2)
2.34.9 0.535.1ウインバリアシオン
13/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 16129.854** 牡5 56.0 蛯名正義国枝栄 506
(+6)
2.12.1 0.134.3⑨⑧⑧⑧ヴェルデグリーン
13/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 148144.517** 牡5 56.0 蛯名正義国枝栄 500
(-8)
1.46.1 0.433.4⑧⑧⑧クラレント
13/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 168164.424** 牡5 57.0 蛯名正義国枝栄 508
(+6)
1.57.6 0.734.4⑧⑩パッションダンス
13/03/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 187138.951** 牡5 55.0 蛯名正義国枝栄 502
(0)
1.59.6 -0.034.8⑩⑫⑨⑧アドマイヤタイシ
13/01/20 中山 11 AJCC G2 芝2200 12117.444** 牡5 56.0 蛯名正義国枝栄 502
(-4)
2.13.7 0.636.2⑩⑩⑦⑦ダノンバラード
12/12/24 中山 10 クリスカップ 1600万下 芝2200 16473.311** 牡4 57.0 蛯名正義国枝栄 506
(0)
2.13.4 -0.037.0⑤⑦サクセスパシュート
12/10/21 東京 10 甲斐路S 1600万下 芝1800 118112.013** 牡4 56.0 蛯名正義国枝栄 506
(+8)
1.47.6 0.333.5⑦⑧⑧ダイワマッジョーレ
12/09/29 中山 9 習志野特別 1000万下 芝2000 147126.331** 牡4 57.0 蛯名正義国枝栄 498
(+2)
1.59.6 -0.333.8⑨⑪⑪⑨ジョングルール
12/07/22 新潟 9 糸魚川特別 500万下 芝2000 138123.721** 牡4 57.0 北村宏司国枝栄 496
(0)
2.00.4 -0.233.5⑥④ブラインドサイド
12/07/01 福島 9 いわき特別 500万下 芝1800 143315.172** 牡4 57.0 戸崎圭太国枝栄 496
(+6)
1.49.2 0.135.0⑦⑧⑦⑦サクラボールド
11/11/27 東京 6 3歳以上500万下 芝2400 1761128.1102** 牡3 55.0 後藤浩輝国枝栄 490
(-6)
2.25.8 0.034.2⑩⑩⑧⑧ヒールゼアハーツ
11/09/10 中山 7 3歳以上500万下 ダ1800 128125.537** 牡3 54.0 北村宏司国枝栄 496
(0)
1.54.6 1.238.7④④⑤④ベストオブケン
11/02/26 中山 9 水仙賞 500万下 芝2200 102217.576** 牡3 56.0 内田博幸国枝栄 496
(-6)
2.17.1 0.534.5⑩⑩⑨⑨サトノタイガー
11/01/30 東京 7 3歳500万下 芝2000 10896.245** 牡3 56.0 F.ベリー国枝栄 502
(0)
2.07.6 0.433.3⑧⑧⑦ルルーシュ

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サトノアポロの関連ニュース

 2013年の中日新聞杯・GIIIを勝ったサトノアポロ(セン8歳、美浦・国枝栄厩舎、父シンボリクリスエス、母ミスベルベール)は、5月25日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は日本大学で乗馬となる予定。

 サトノアポロは22戦5勝。獲得賞金は1億3599万9000円(付加賞含む)。2016年5月21日、メイS(東京、芝1800メートル)15着が現役最後のレースとなった。

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【オールカマー】蛯名納得の4着サトノアポロ2013年9月23日(月) 05:06

 第59回産経賞オールカマー(22日、中山11R、GII、3歳上オープン国際(指)、別定、芝・外2200メートル、1着本賞金6000万円=出走16頭)5番人気のサトノアポロは中団で、オーシャンブルーとほぼ同じような位置でレースを進め、直線では馬場の真ん中から鋭く脚を伸ばして4着に入った。蛯名正義騎手は「折り合いがついて思い通りに進めた。久々の方が集中して走れたし、負けたのは悔しいが、内容としては悪くない」と及第点を与えた。

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【オールカマー】最新ナマ情報2013年9月21日() 05:02

◆馬体シャープに〔2〕サトノアポロ

 2頭出しの国枝厩舎はそろって〔1〕枠に入った。今年3月の中日新聞杯で重賞初Vを飾っている(2)サトノアポロは「今考えると前2走(新潟大賞典4着、エプソムC7着)はデキが本物じゃなかったのかも。放牧でリフレッシュして体調は上がってきている感じ。追われるごとに体もシャープになってきたし、気持ちも落ち着いている」と佐藤調教助手。休み明けとしては上々の仕上がりだ。

◆復活ムード漂う〔1〕マイネルキッツ

 一方、10歳の秋を迎えた(1)マイネルキッツは「これまでは四角くゴツゴツしたような体だった馬が、流線形のしなやかな馬体になって帰ってきた。この年になって動きも変わってきたし、不思議だよね。コンディションには満足しているし、復活してほしい」と同助手。雰囲気がグンと良くなっており、2009年春の天皇賞馬の復活があるかもしれない。

◆久々苦にしない〔15〕ダイワファルコン

 昨年2着の(15)ダイワファルコンは、19日に美浦Wコースでビッシリ追われた後も順調。鳴尾記念10着以来3カ月半ぶりのレースへ態勢は整った。「リフレッシュしている時のほうが走るので久々は苦にしない。中山は得意だし、状態も昨年と同じくらいにある」と上原調教師は、昨年の福島記念以来となる重賞2勝目を期待する。 

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【オールカマー】集中力持続!アポロ計画成功 2013年9月19日(木) 05:06

 産経賞オールカマー(22日、中山、GII、芝2200メートル)の追い切りが18日、美浦トレセンで行われた。3日間開催の影響で今週は変則日程となり水曜追いは4頭だったが、3月に中日新聞杯を勝ったサトノアポロが力強い伸びを披露。リフレッシュ効果を感じさせた。重賞2勝のハナズゴールも好反応。ダノンバラードなどは19日に追い切りを行う。

 秋はジャパンカップを大目標に掲げる大器サトノアポロが、エネルギー充填(じゅうてん)を完了した。

 僚馬マイネルキッツ(牡10、OP)を先導役にWコースを進む。道中3馬身ほど差は開いたが、3コーナーから差を詰めて直線へ。内に進路を取り、馬なりで力強く伸びて、ラスト1ハロン13秒2で併入した。

 「もともと調教で動く方ではないが、2週前から乗って徐々に良くなっているのを感じた」と手綱を取った蛯名騎手。8月29日の帰厩後、計6本の追い切りを消化し、体はできた。

 体調はいいだけに課題は、陣営が口をそろえる「集中力の持続」だ。今年1月のAJCCで4着と好走し、続く中日新聞杯を快勝。本格化を期待されたが、その後は新潟大賞典4着、エプソムC7着と期待を裏切る結果となった。

 「もともと気分屋な面があり、レースが続いたことで、集中力が途切れてしまったようだ」と国枝調教師は春後半の失速を分析する。昨年7月の福島戦(いわき特別2着)から、今年6月のエプソムCまで11カ月で9戦を消化。体力的には充実していたものの、長い休養がなかったことで、馬自身のレースに対する意欲が薄くなっていた。

 「気持ちに余裕が出て穏やかになったし、追い切りでも一生懸命に走っていた」と、トレーナーが精神面の成長を口にすれば、主戦も「気性的に久しぶり(の実戦)の方が、気持ちが途切れない」と好感触だ。

 「キッツもいるし、理想は1着同着で倍返し。いや、10倍返しだね」と国枝調教師。春後半の不振から抜け出し、GIへの弾みにするつもりだ。 (芳賀英敏)

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【次走報】サトノアポロ、産経賞オールカマーへ2013年6月19日(水) 05:00

 ★…ドバイシーマクラシック11着トレイルブレイザー(栗・池江寿、牡6)は七夕賞(7月7日、福島、GIII、芝2000メートル)で復帰する。

 ★…ジャパンCダート9着後、骨折で戦列を離れているシビルウォー(美・戸田博、牡8)は登録がある帝王賞(26日、大井、交流GI、ダ2000メートル)は補欠1位のため、除外されればマーキュリーC(7月15日、盛岡、GIII、ダ2000メートル)で復帰へ。

 ★…エプソムC7着サトノアポロ(美・国枝栄、牡5)は産経賞オールカマー(9月22日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

 ★…鳴尾記念10着ダイワファルコン(美・上原博、牡6)は21日に宮城県山元トレセンに移動する。次走はオールカマーが有力。

 ★…ユニコーンSを勝ったベストウォーリア(栗・石坂正、牡3)はジャパンダートダービー(7月10日、大井、交流GI、ダ2000メートル)。3着サウンドトゥルー(美・高木登、牡3)は20日に北海道新ひだか町のノルマンディーファーム入りして夏休みへ。次走未定。6着ベリートゥベリー(美・鈴木伸、牡3)も放牧に出て夏休み。

 ★…函館SS7着同着ドリームバレンチノ(栗・加用正、牡6)はセントウルS(9月8日、阪神、GII、芝1200メートル)からスプリンターズS(9月29日、中山、GI、芝1200メートル)。

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【エプソムC】素直じゃないね…サトノアポロ7着2013年6月10日(月) 05:03

 第30回エプソムカップ(9日、東京11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝1800メートル、1着本賞金4000万円 =出走14頭)1番人気に支持されたサトノアポロは、中団から最後のもうひと伸びを欠いて7着に敗れた。蛯名正義騎手は「あまり素直な方じゃないから。もう少しテンションが落ち着いてくれるといいね。それに、この馬には時計の掛かる展開の方がいい」と指摘した。

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サトノアポロの関連コラム

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先週は、9(土)に中京競馬場でG3中日新聞杯、10(日)には阪神競馬場でG2フィリーズレビュー、中山競馬場でG3中山牝馬ステークスがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G3中日新聞杯は逃げたドリームセーリングが先頭のまま直線へ。2、3番手にはトウカイパラダイスアドマイヤタイシが早め先頭の構えで詰め寄ります。このままこの2頭がドリームセーリングを交わして、2頭併走の形で抜け出すと、後続からはインを突いてパッションダンス、中団馬群からサトノアポロ、外からはゲシュタルト、といったところが伸びてきます。残り100mを過ぎるとサトノアポロが内のトウカイパラダイスアドマイヤタイシを外からまとめて交わし1分59秒6のレコードで初重賞V。クビ差の2着は中のアドマイヤタイシ。そこから1/2馬身差の3着は内のトウカイパラダイスで決着しています。
10(日)のG2フィリーズレビューは、サマリーズティズトレメンダスが競りかけこの2頭が引っ張る展開で直線へ。ティズトレメンダスが単独先頭に立つ中、1番人気サンブルエミューズや、好位からインを突いたナンシーシャインも迫ります。直線半ばを過ぎてサンブルエミューズが脱落。代わって外から馬群を割ってメイショウマンボが一気に内の各馬を捕える勢いで鋭く伸びてきます。残り50mで突き抜けたメイショウマンボが1馬身1/4差を付けて完勝を飾っています。2着はナンシーシャイン、そこから1/2馬身差の3着にはティズトレメンダスが粘り込んでいます。
公認プロ予想家の中では、導師嵐山プロ霧プロサラマッポプロ馬単マスタープロが的中しています。
一方のG3中山牝馬ステークスは、最内枠を利してダイワズームが主導権を握り、2番手にスマートシルエットの隊列で4コーナーを通過。内ラチ沿いを逃げるダイワズームを交わしてスマートシルエットが先頭に立ち、後続からはオールザットジャズが手応え良く迫ります。さらに中団外から脚を伸ばすマイネイサベルも加わって3頭の叩き合いに。一旦はオールザットジャズに並ばれたスマートシルエットがもう一度突き放すところへ、マイネイサベルが外から襲い掛かりゴール直前で鮮やかに差し切って先頭でゴール。重賞3勝目を挙げています。3/4馬身差の2着にスマートシルエットが入り、そこからクビ差の3着にオールザットジャズが入っています。
公認プロ予想家の中では、蒼馬久一郎プロ伊吹雅也プロ山崎エリカプロ河内一秀プロ3連単プリンスプロ3連複プリンセスプロ馬単マスタープロが的中しています。

この他では、はははふほほほプロkmプロきいいろプロ佐藤洋一郎プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → 蒼馬久一郎プロ
9(土)を的中率50%超、回収率100%超の好成績で終えると、10(日)のG3中山牝馬ステークスでは、◎▲○のほぼパーフェクトな予想を披露!馬連・3連複・3連単の総獲りで計11万6920円のスマッシュヒットを記録しています!土日トータル回収率は155%、収支8万5410円のプラスをマークしました。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
10(日)阪神3Rでは本命◎コウエイアース(単勝52.5倍)の見事な予想を披露。単勝&馬連の的中で計38万9100円のスマッシュヒットを記録しています。土日トータル成績は、回収率127%、収支19万9800円の大幅プラスを計上!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
10(日)阪神12Rでは本命◎ジャパンプライドからの3連単23万30円馬券的中のヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → はははふほほほプロ
9(土)中山12Rで△○◎の予想で3連単を300円分的中。12万9600円の払戻しを記録し、この日は回収率191%、収支12万6880円のプラスをマークしました!

☆☆☆注目プロ → kmプロ
10(日)阪神1Rで3連単300円分の的中で12万5100円の払戻しをマークしました!

他には、伊吹雅也プロ(134%)、河内一秀プロ(126%)、馬単マスタープロ(141%)、3連複プリンセスプロ(102%)が土日回収率100%超の好成績を収めています。


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今週はクラシックトライアル含め4重賞!春のG1シーズンに向けての前哨戦も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想を是非チェックしてください。

「ユータ」


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サトノアポロの口コミ


口コミ一覧
閲覧 229ビュー コメント 4 ナイス 17

日曜日のマイルチャンピオンシップでも上位人気が予想されるフィエロではあるが、6歳の秋にして重賞未勝利である。過去7回の挑戦で銀メダル3回、特に昨年のマイルチャンピオンシップではハナ差で大魚を逃している。それだけに、いつ重賞タイトルに手が届いてもおかしくないのだが…。
私が思うに、フィエロの戦歴にキズがあるとするならば『4歳のクラス再編までに500万下を勝たなかった』こと。これに尽きる。

2006年夏のルール改正で、いわゆる『勝って同条件』というのが廃止された。
以前は『3歳500万下』であれば《4歳以上1000万下》ということであったんですよ。収得賞金の数字で4歳春の時点で400万(すなわち新馬・未勝利戦を勝っただけの1勝馬)はクラス再編を迎えても据え置きだったわけです。なのでそういう馬が4歳夏以降に500万下を勝っても400+400=800<1000ということでもう一度500万下を使えたのですね。
※当時の賞金の計算式では、1着賞金1000万以下のレースを勝つと収得賞金では一律400万が加算されており、1着賞金1001万以上のレースでは半額が加算されるルールだった。
ちなみに1着賞金1000万以下のレースは新馬戦・未勝利戦・500万下の全てのレースと1000万下平場だった

ところがルール改正以降は、4歳夏のクラス再編で4歳馬は収得賞金が一律半額になるようになり4歳の1勝馬の収得賞金は200万になるようになった。
そして収得賞金に加算される額も
新馬戦・未勝利戦…400万
500万下…500万
1000万下…600万
1600万下…900万
というように一律になった。

これが何を示すかというと、勝ったら昇級というのを原則化することでピラミッドを正常にしようということなんですね。ルール改正前は1000万下より下の条件馬がなかなか昇級しないことで1600万下の在籍馬が減って歪な形になっていたわけである。

で、ピラミッドを正常な形にすることで丸く収まるかというとさにあらず。新ルール導入で割りを食ったのが晩成型の馬なのである。
結局、旧ルールならば条件戦を何度も勝っていくうちに上手く自分の能力を発揮できていた馬が、クラスが上がって強い馬と戦っているうちに頭打ちになるというケースが散見されるようになったのである。

私の記憶が確かならば、4歳夏に収得賞金が200万になったところから重賞勝ちを果たしたのは、2012年の日経賞を勝ったネコパンチと、2013年の中日新聞杯を勝ったサトノアポロの2頭だけである。
勝った馬がいる以上0ではないのだが、毎年相当数発生する“4歳夏に収得賞金が200万になる馬”の母数を考えれば相当なレアケースになると言えよう。
ちなみに『4歳夏に収得賞金が200万になった馬』が出世する確率というのは残念ながら相当に低い。
先週の競馬が終了した時点で3歳以上のオープン馬というのは関西馬が285頭、関東馬が154頭いるのだが『収得賞金が2200万(200+500+600+900)』 という馬は東西合わせて6頭しかいない。
そこから賞金を加算できているのはフィエロ・サトノアポロに加え、今年の小倉日経オープンを勝ったメイショウヤタロウだけである。
そして収得賞金1300万から格上挑戦してアイビスサマーダッシュで2着したシンボリディスコが加わるので、現時点での『4歳夏に収得賞金が200万になった馬』のオープンでの占有率というのは2.27%にすぎない。
だから裏を返せば準オープンのレースで収得賞金1300万の馬の単勝が当たる確率というのも相当に低いわけで、その辺も馬券戦略としては有効になると言えよう。

そう考えるとフィエロは現時点で既に相当にスゴいことになる。だから「重賞にも手が届くだろう」と考えるのは自然なことかもしれない。
ただ、ディープインパクト産駒で金子さんの馬で、名門の藤原英厩舎所属というバックボーンをしても重賞に手が届かないのであれば、少なくとも頭の馬券を買うのは効率的ではないとも思える。
そのどちらを取るかはもちろんアナタ次第。

まあ自分は格重視のスタンスなので後者ということになるのですが、それを踏まえて条件戦では
例えば1600万下だと
『現級勝ちある4歳馬(1200万)≧3歳馬(1500万)≧現級勝ちある5歳以上(1200万)>1000万を2回勝った4歳馬(1350万)…』
というように収得賞金で格付けを作って、それに諸条件を加味して軸馬選択をしている次第。
もちろんまだ手探りではありますが、これを強く意識するようになった今開催は一応の結果が出ているので、これをブレずにブラッシュアップさせていきたいところです。

 landr 2015年8月9日() 23:35
2015_糸魚川特別
閲覧 131ビュー コメント 0 ナイス 2

◎ラハイナルナ
○スペキュロス>ウインインスパイア
△ヴォルスング>スモークグリー

ペルーサ(笑
週初め予想に「この馬が復活するならとっくに復活している」とか何とか書きましたが、JRAの最長勝利間隔記録を塗り替えて、まさか勝っちゃうとは。しかも、逃げ勝ちなんて誰も想像できなかったでしょう、勝つと考えていた人も、いつものごとく出遅れて最後はすさまじい追い込み…と言ういつものパターンを想定していたはず。いやはや、完敗です。ペルーサには乾杯です。負けましたが、なんか面白かったです(笑

さて、新潟2000戦。

2014 ショウナンパンドラ メイクアップ サウンドメモリー
2013 アドマイヤイチバン タイセイドリーム ウィケットキーパー
2012 サトノアポロ ブラインドサイド トウショウレイザー

いきなりG1馬が出てきてビビりますが、何気にこの時の最下位が今日3着に入っていたキズナエンドレスだったりします。成長したのだねえ。アドマイヤイチバンなんて全然成長しないけど。
ショウナンパンドラだけでなくて、サトノアポロもこの後重賞を勝ってしまいます。

そんなにびっくりするほど荒れていないレース。20123着のトウショウレイザーは、中央出戻り馬をなめてましたパターン。で、新潟らしく差しが決まる決まる。上り33秒台は持っておかなきゃて感じです。ウィケットキーパーさえ降級馬でしたからね。

よし、では、ショウナンパンドラやサトノアポロを探そう!
・・・いません(終

強いてあげるなら、トレジャーマップなのでしょうけど、お兄さんを想像すると、ここで走る姿が想像できない。

差しが決まるなら、ウインインスパイアとスペキュロスであっさりかな、と思います。いい感じでスロー逃げする馬いるしね、ソムニアシチーとかソムニアシチーとかソムニアシチーとか。
秋に期待賭けるなら、スペキュロスの方でしょう。もっとも、ネコタイショウの逃げ切り許した時点で、トライアルがどーのこーの言える馬ではないですが。
そして、ウインインスパイアもおそらく人気で妙味はない。エリモエクスパイアほど美味しくはないはず(名前が似ているだけの共通点)

じゃあ、初めての新潟で一変!を狙いたいところ。

今回のメンツで初新潟は・・・
スペキュロス、スモークフリー、ラハイナルナ、ヴォルスング

おお、なんかいい感じの馬がそろっていますね。
関西馬のヴォルスングは降級。久々がどうかわかりませんが、阪神2400を突き抜けている馬…と思ったら、坂のあるコースでしか走らないんじゃないか、この馬…・

ラハイナルナは1年以上休んでいて、叩き3戦目。復帰戦のプラス54キロ(綾瀬はるか一人分)には笑えましたが、前走小回り福島で上り最速で0.2差まで突っ込んできただけに、新潟変わりにはむちゃくちゃ期待が持てます。父親が日本では貴重なシーザスターズ。超良血がいよいよデブって開花か。
もしかしたら、この馬こそサトノアポロかもしれない!・・・もしかしたら、、、ですよ。

スモークフリーはまだまだフレッシュ。青葉賞はさすがに上りの競馬にやられたものの、先行してよく粘っていると言えば粘っている。青葉賞に限れば、なぜ前に行ったかは謎。ためたら切れそうなのに。
それはともかく、これまで4戦して、岩田か戸崎が乗っていることも気になる。結構な期待馬なのかな。
ただ、この馬も500キロを超える馬体。何度か叩いて・・・からの方がよさげ。ヴォルスングの方が仕上がり速そうな気もしますね。

ラハイナルナはそこそこ人気すると思いますが、先を見据えるとこの馬でしょう。気づけばダートを走っていそうな気もしますけどね。

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 TERAMAGAZI 2013年3月9日() 09:04
中日新聞杯◎トウカイ○パッション▲アドマイヤ注サトノ。アネモ...
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【第49回中日新聞杯】G3中京芝2000mハンデ









※データは、ハンデ戦になった06年からの過去7年です。











トップハンデ→【0・1・0・6】











着順は、2着、13着、13着、9着、18着、10着、15着と惨敗続き。









唯一、2着に来たのはインティライミ。57,5キロ








ダービーをディープの2着。宝塚記念3着の実績馬です。














今年のトップハンデは、



57キロのジャスタウェイ、ゲシュタルト、ヤマニンキングリー。














人気のジャスタウェイですが、印を下げざるを得ません。










しかもジャスタウェイは、2戦連続1番人気で、ココも2番人気ですが、

実は、まだ2勝馬でしかなく、


マイル→【2・1・0・1】


1800~2000m→【0・1・1・3】




と2勝はマイル。



完全なマイラーです。






切れる鋭い差し脚を使うというのもイメージだけで、実はそうでもないのです。




毎日王冠1800mこそ上がり最速33秒0でしたが、斤量54キロ。


天皇賞秋2000mは、上がり7位→6着。56キロ。


中山金杯2000mは、上がり4位→3着。56,5キロ。


京都記念2200mは、上がり3位→5着。55キロ。




57キロの今回、ジャスタウェイは、「危険な人気馬」です。




良くて、3着。




馬券圏内からハズレても全く不思議じゃないです。























本命は、トウカイパラダイス。





新中京コースで、3戦2勝。



唯一の馬券圏外も「G2金鯱賞」の4着。








金鯱賞は、非常にレベルの高いレースで、



勝ち馬オーシャンブルーは有馬記念2着。



2着ダイワマッジョーレは東京新聞杯1着。



3着アドマイヤラクティはダイヤモンドS1着。



8着ダノンバラードはAJCC1着





軒並み重賞で結果を出しています。























対抗は、パッションダンス。




500万→1000万→1600万と3連勝して重賞初挑戦の小倉大賞典は5着でしたが、0秒3差。





3戦3勝の2000mなら馬券圏内でしょう。






姉アドマイヤキッス(父サンデー)は、チューリップ賞、ローズSなど重賞4賞。クラシックも桜花賞2着、オークス4着、秋華賞4着の実力馬。

父がディープなので、配合的には同じ馬と言えます。






オーナーは、ディープインパクト、クロフネ、キングカメハメハ、カネヒキリ、アパパネ、トゥザヴィクトリー、ブラックホーク、

そして先週、弥生賞を勝ったカミノタサハラを所有する金子真人氏です。




もう、どうすれば、こんな名馬ばっかり持てるんでしょうね。

























重賞3戦連続3着のアドマイヤタイシ。



















2着→2着→1着→1着→3着→1着と来て、

重賞初挑戦のAJCCを4着したサトノアポロ。



















4連勝後の初重賞は、11着惨敗だったが、

1800mは忙しすぎたアンコイルド。




2000m→【5・1・0・0】なら巻き返す。


左回りも→【2・1・1・0】と向いています。























ブエナビスタの妹でディープ産駒。

キャリア1戦で阪神JFを制した天才少女ジョワドヴィーヴルは、まだまだ復活途上と見て消し。




















◎02トウカイパラダイス
○03パッションダンス
▲07アドマイヤタイシ
注13サトノアポロ
△06アンコイルド
△05ドリームセーリング
(△16ショウリュウムーン)
(△09ジャスタウェイ)



















【3連単】
[本線]
軸2マルチ→3、5、6、7、13





[保険]
軸2マルチ→3、5、6、7、13、9、16















【3連複】
[本線]
軸2→3、5、6、7、9、13、16



[保険]
軸3→2、5、6、7、9、13、16













【馬単】(裏表)

2=3、5、7、13











【ワイド】

2=3、5、7、13











【複勝】

2トウカイパラダイス

3パッションダンス

5ドリームセーリング

































【アネモネS】中山芝1600m馬齢















チューリップ賞で、桜花賞出走の権利が獲れなかった

ウリウリが怒りの連闘。







チューリップ賞で3番手評価したウリウリが、2着以内に入り権利を獲ると見ます。


















マカゼコイカゼ。前走春菜賞は9着でしたが、前半37秒5のスローペースで逃げ馬が勝ったレース。





スタートで出遅れ→15→12から、上がり33秒6(3位)を使った切れる馬。

キャリア6戦中、上がり最速は4回(残る2回は3位)。



好勝負必至です。























ネロディアマンテは、その春菜賞を最速上がり33秒0で3着。

当然ココでも好勝負です。

























G3フェアリーSで、明日のG2フィリーズRで人気のサンブルエミューズを破って逃げ切り勝ちしたクラウンロゼが5番と好枠に入りました。



ココも逃げれば勝ち負けです。























G3クイーンCを逃げて勝ったジーニマジックも2番と好枠。



クラウンロゼとの兼ね合いもありますが、前に行ける分、有利にレースを運べます。























2戦2勝のサクラディソールは、大外の分、割引きました。

























◎14ウリウリ
○13マカゼコイカゼ
▲12ネロディアマンテ
注05クラウンロゼ
△02ジーニマジック
△16サクラディソール





















【3連単】
軸14マルチ→2、5、12、13、16













【馬単】(裏表)

14=2、5、12、13、16








【ワイド】
14=12、13













【単勝】
14ウリウリ













【複勝】

14ウリウリ

13マカゼコイカゼ

















みなさまが的中されますように(人д〃)ネッ★


ヽ(*´∀`)ノ

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2016年5月21日メイステークス15着
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2016年3月12日 中日新聞杯 G3 16着
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