シャムロックヒル(競走馬)

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シャムロックヒル
シャムロックヒル
シャムロックヒル
写真一覧
抹消  芦毛 2017年4月23日生
調教師佐々木晶三(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績22戦[4-0-0-18]
総賞金6,257万円
収得賞金3,300万円
英字表記Shamrock Hill
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ララア
血統 ][ 産駒 ]
Tapit
Rose of Summer
兄弟 サラスセラピア
市場価格
前走 2023/01/22 アメリカジョッキーC G2
次走予定

シャムロックヒルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 1422175.01313** 牝6 55.0 藤懸貴志佐々木晶 516
(+4)
2.16.2 2.737.9ノースブリッジ
22/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1681585.11410** 牝5 52.0 横山琉人佐々木晶 512
(+2)
2.01.1 0.937.0ユニコーンライオン
22/10/23 新潟 11 新潟牝馬S OP 芝2200 1471132.3109** 牝5 55.0 団野大成佐々木晶 510
(+4)
2.15.2 0.735.8ホウオウエミーズ
22/03/12 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 164726.61112** 牝5 53.0 団野大成佐々木晶 506
(0)
1.47.4 0.635.6クリノプレミアム
22/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 1761116.567** 牝5 52.0 団野大成佐々木晶 506
(+4)
2.00.6 0.536.4レッドガラン
21/11/14 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 1747127.71315** 牝4 56.0 団野大成佐々木晶 502
(+10)
2.14.5 2.438.9アカイイト
21/08/01 函館 11 クイーンS G3 芝1800 1281130.6109** 牝4 55.0 団野大成佐々木晶 492
(+2)
1.48.7 0.936.5テルツェット
21/06/20 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 161120.5101** 牝4 50.0 藤懸貴志佐々木晶 490
(0)
2.00.4 -0.035.3クラヴェル
21/01/11 中京 10 寿ステークス 3勝クラス 芝2000 162412.7614** 牝4 52.0 団野大成佐々木晶 490
(-2)
2.02.0 1.637.4ツーエムアロンソ
20/12/26 阪神 8 3歳以上2勝クラス 芝2200 9899.041** 牝3 52☆ 団野大成佐々木晶 492
(+14)
2.14.4 -0.035.3④④レターオンザサンド
20/09/20 中京 11 ローズS G2 芝2000 18816124.31514** 牝3 54.0 団野大成佐々木晶 478
(-10)
2.02.3 2.436.6④④リアアメリア
20/08/02 札幌 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 8334.821** 牝3 51☆ 団野大成佐々木晶 488
(-2)
2.01.2 -0.234.7ラヴィンジャー
20/07/26 札幌 4 3歳未勝利 芝2000 12562.511** 牝3 54.0 C.ルメー佐々木晶 490
(+2)
2.01.7 -0.035.5バルバレスコ
20/07/04 函館 6 3歳未勝利 芝2000 137117.934** 牝3 54.0 国分恭介佐々木晶 488
(-4)
2.02.3 0.537.4⑦⑦⑨⑤マスターワーク
20/06/20 函館 3 3歳未勝利 芝2000 1381214.464** 牝3 54.0 国分恭介佐々木晶 492
(+14)
2.00.5 0.837.4ピースディオン
20/05/24 新潟 5 3歳未勝利 芝1800 165917.578** 牝3 53☆ 団野大成佐々木晶 478
(-6)
1.47.8 1.536.3アドマイヤミモザ
20/02/22 小倉 1 3歳未勝利 ダ1700 1681613.258** 牝3 54.0 藤岡康太佐々木晶 484
(-2)
1.47.8 2.539.7④④コパノラクラク
20/01/26 小倉 1 3歳未勝利 ダ1700 16485.738** 牝3 52△ 斎藤新佐々木晶 486
(+2)
1.47.9 1.039.1チェインストーリー
19/11/16 京都 1 2歳未勝利 ダ1400 13445.934** 牝2 54.0 M.デムー佐々木晶 484
(-2)
1.27.1 1.538.4④④サダムスキャット
19/11/03 京都 2 2歳未勝利 芝1600 13699.146** 牝2 54.0 M.デムー佐々木晶 486
(+16)
1.36.3 0.535.5ウインマイティー

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シャムロックヒルの関連ニュース

2021年のGⅢマーメイドSを勝ったシャムロックヒル(栗・佐々木、牝6)は、27日付で競走馬登録を抹消された。22日のAJCC13着が最後のレースとなった。通算22戦4勝で獲得賞金は6257万1000円。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

シャムロックヒルが引退、繁殖入り 2023年1月25日(水) 16:26

一昨年のマーメイドSを逃げ切ったシャムロックヒル(栗・佐々木、牝6)が引退、繁殖入りすることが決まった。馬主の社台サラブレッドクラブが25日に発表した。AJCC13着がラストランになった。通算成績は22戦4勝で、獲得総賞金は6257万1000円。

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【AJCC】レースを終えて…関係者談話 2023年1月23日(月) 04:56

◆バシュロ騎手(ラーゴム4着)「前回よりもいいレースはできた。気難しい面があるのでリズム重視で進め、そのぶん最後は頑張ってくれた。右に張る面があるので左回りの方がいい」

◆坂井騎手(スタッドリー6着)「状態が良さそうで、取りたいポジションから競馬ができました。上位馬とそれほど差はなかったし、一気に相手が強化したことを考えればいい内容だったと思います」

◆横山和騎手(アリストテレス7着)「道中は力みを取るような感じで走らせた。しまいは頑張っていたし、次に希望が持てる7着でした」

◆浜田師(バビット8着)「内の馬が速くて、ハナへ行けなかったが、2番手からでも折り合えていた。きょうは荒れた馬場も影響した感じですね」

◆石川騎手(レインカルナティオ9着)「少しペースに戸惑う面はあったが、道中はスムーズに運べました」

◆三浦騎手(ブラックマジック10着)「自分のリズムで折り合いに専念しました。きょうのように我慢して折り合えれば、オープン特別ならやれますね」

◆戸崎騎手(エピファニー11着)「折り合い面は大丈夫だった。まだ背腰に甘さがあるので、そのあたりが成長して力をつけてくれば…」

◆田辺騎手(レッドガラン12着)「イメージとは違って、ついて行けませんでした」

◆藤懸騎手(シャムロックヒル13着)「内枠だったので、ハナへ行って自分の競馬はできました」

◆岩戸師(オウケンムーン14着)「最近の中ではポジションは取れていたが、勝負どころで走りが高くなってきた。休み明けでもあったし、1回使って良くなると思います」

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】AJCC2023 激流必至!バビット・シャムロックヒルの生み出す流れを味方につける馬は! 2023年1月21日() 17:00

昨年は11人気マイネルファンロンの激走により、3連単72万馬券の大波乱となったAJCC

年またぎ開催の最終週に施行されるため、好走にはタフさを求められる。

ハナ候補のバビットシャムロックヒル、2頭の逃げ馬に注目しつつ、勝ち馬を見極めたい。

中山芝2200mは外回りコース。スタート地点は直線入り口にあり、先行争いは1コーナーまでの432mで行われる。

発送直後に急坂を駆け上がるため、基本的には前半それほどペースは上がらず、直近5年のAJCCでも前半3ハロンは36秒以上かかっている。

ただ、今年はバビットシャムロックヒル、直近5走中3度ハナを切っている同型2頭が出走予定。

バビットは稍重のラジオNIKKEI賞を前半3ハロン35秒4、1000m通過59秒6、馬場状態を踏まえると水準以上のペースで逃げ5馬身差の快勝。

そのレースの2着は同型のパンサラッサ

スローの単騎逃げが理想ではあるものの、強気にハナを主張できる下地はある。

ただ、過去最も速いペースで逃げた中山記念をみると、番手の馬にプレスをかけられ、力みながらハイラップを踏んでいる。

今回もシャムロックヒルノースブリッジなど、テンの速い馬が鈴をつけにくる展開は十分に考えられる。

また、今回はバビットシャムロックヒル両陣営ともに、逃げる形が理想というニュアンスのコメントを出し、両馬ともに内めの枠を引いた。

過去10年のAJCCで最も前半が速くなった2017年(前半3ハロン35秒8)以上のペースを想定できる。

1コーナー付近がコース全体の最頂部にあたり、2コーナーまで緩やかに下ると、向こう正面から高低差約4.5mの下り。

3コーナーはほぼ角度がなく、直線的に4コーナーへ向いながらペースアップするため、内回りコースに比べ、ロングスパートになりやすい。

元々が後半の消耗戦を強いられるコースで、今年は2頭の逃げ馬のハナ争い。

さらに、芝の回復が遅い冬場の最終週の馬場も踏まえると、例年以上にタフな競馬になる。

持続ラップと悪化した馬場に対応できる馬を狙いたい。

ガイアフォース。前走菊花賞は通常の前身気性が見られず、窮屈な競馬になり凡走。1クラスの小倉芝2000mで、2ハロン目に10秒8を踏み、そこから11秒台のラップを継続した内容をみると、3000mは長い。

同じ舞台で稍重発表のセントライト記念では、後の菊花賞アスクビクターモアをマークする形で運び、4角では外回して競り落とした。3馬身差をつけた3着馬ローシャムパークも、条件戦を快勝しており、能力は高さは明らか。適性距離に戻り巻き返す。

エヒト。昨年のAJCCは3勝クラス突破してすぐの参戦で9番人気9着。そこから京都記念0秒4差7着。七夕賞では8枠16番から、好位の一角につけ2馬身半で重賞初制覇と着実に力をつけてきた。

前々走の新潟記念は軽い芝のスローペースでキレ負け、前走のチャレンジCはタフな馬場の前傾ラップで8人気3着と、好走条件は明らか。今回の流れと馬場は好走パターンにはまる。

スタッドリー。なかなか勝ち切れないタイプながら、前走は過去最大着差をつけて完勝。イクイノックスをいとこにもつ良血馬馬が本格化した感もある。

直近12戦はすべて4着以内と堅実に走るタイプであり、距離や馬場への不安もない。重賞でも相手なり走る可能性は十分。

以下ユーバーレーベンレインカルナティオノースブリッジまで。

(文・垣本大樹)

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【重賞データ分析】AJCC2023 ガイアフォース、ノースブリッジ、バビット、エヒト、ラーゴムの5頭が全項目クリア 2023年1月21日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!アメリカジョッキークラブカップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳の範囲。ただし、6~8歳の好走(3着以内)は、近4走内に重賞で5着以内かタイム差0秒3以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
レインカルナティオ ②シャムロックヒル ③ブラックマジック ⑧オウケンムーン ⑫レッドガラン ⑬アリストテレス

【性別】
2013年以降の3着以内馬延べ30頭の性別を確認すると、いずれも牡・せん馬。牝馬は【0.0.0.6】と劣勢を強いられている。サンプル数が少ないとはいえ、傾向的に牝馬は強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
シャムロックヒル ⑥ユーバーレーベン

【前走距離】
2013年以降、2000m以上の【10.10.9.95】に対し、1800m以下は【0.0.1.17】と形勢不利。前走距離別の信頼度では、2000m以上からの臨戦馬に分がある。

(減点対象馬)
エピファニー

【前走クラス】
2013年以降の1~2着馬20頭中18頭が前走重賞組。残りの2頭は、ともに前走で単勝1番人気の高支持を集めていた。前走が非重賞、かつ前走の単勝人気が2番人気以下だった馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
ブラックマジック ⑦スタッドリー ⑪エピファニー

【前走着順】
前走の着順に関しては重賞なら不問。それ以外であれば2着以内が目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった前走非重賞組は、例外なく2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ブラックマジック


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④ノースブリッジ、⑤バビット、⑨エヒト、⑩ガイアフォース、⑭ラーゴムの5頭。

最初に推奨するのは⑩ガイアフォース。2013年以降、前走菊花賞組は【1.3.0.5】と約半数が連対(2着以内)。本馬自身、当該コースの重賞で勝利経験があることも心強い。

過去10年【4.4.1.26】の前走国内G1組に該当する、④ノースブリッジと⑤バビットも軽くは扱えない存在。以下、⑨エヒト、⑭ラーゴムらが続く。

<注目馬>
ガイアフォース ④ノースブリッジ ⑤バビット ⑨エヒト ⑭ラーゴム

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【ROBOTIPの勝率予測】AJCC2023 血統指数的見立ては、確たる中心不在戦&内に穴あり!? 2023年1月21日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は22(日)に行われるG2アメリカジョッキークラブカップを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週のAJCCでも、配合は前週に続き「トラック適性」100%、補正については「斤量補正」「調教評価補正」をONとして臨みたいと思います。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したAJCC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②シャムロックヒル   10.49%
2 ①レインカルナティオ  9.79%
3 ⑪エピファニー     9.58%
4 ⑨エヒト        9.48%
5 ⑥ユーバーレーベン   9.07%
6 ③ブラックマジック   7.64%

7 ④ノースブリッジ     6.97%
8 ⑫レッドガラン      5.96%
9 ⑩ガイアフォース     5.94%
10 ⑦スタッドリー     5.41%
11 ⑭ラーゴム       5.34%
12 ⑧オウケンムーン    4.97%
13 ⑤バビット       4.68%
14 ⑬アリストテレス    4.68%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のAJCCでは上位6頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ②①⑪⑨⑥>③

シャムロックヒルが10%台の勝率でトップに立ちましたがその差はわずか。ハンデ戦のような拮抗状況で、5位までの上位グループという状況を形成しています。
このレースであることや、今の中山芝を思うと、②シャムロックヒルを軸に勝負というよりは、おそらく断然人気であろうあの馬を無視するほうで勝負をかけてみたい、そんな配置となりました。
今回は、以下の馬連ボックス計15点(10,000円)で勝負としたいと思います。


【孫権のAJCC勝負馬券】

馬連ボックス
①②③⑥⑨⑪
15点×600円=9,000円

馬連通常
⑥-⑪
1点×1000円=1,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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シャムロックヒルの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2023年01月22日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走のコースが国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2018年以降)】
×2番手以内 [2-0-1-15](3着内率16.7%)
○3~9番手 [2-5-4-21](3着内率34.4%)
×10番手以下 [0-0-0-14](3着内率0.0%)

 脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬15頭中11頭は、前走のコースが国内、かつ前走の4コーナー通過順が3~9番手でした。極端に先行力が低い馬はもちろん、積極的な競馬をした直後の馬も過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→エヒトノースブリッジ
主な「×」該当馬→アリストテレスエピファニーシャムロックヒルバビット


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1800m超、かつ出走頭数が12頭以上、かつ重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2018年以降[3-4-5-17](3着内率41.4%)
主な該当馬→アリストテレスエヒトシャムロックヒルバビット

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月11日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2021 
閲覧 1,864ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月14日(日) 阪神11R 第46回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝馬・芝2200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


レイパパレ(C)中6週
前走時も坂路での終いの伸びに物足りなさを覚えたが、この中間1週前の追い切りでも同様。先着こそ果たしているが、バネの効いたラストの伸びがなく走りが硬い感じ。

アカイトリノムスメ(B)中3週
前走時は休み明けで、1週前にビッシリ追われ、太め感なくマイナス体重での出走という過程でV。チャカチャカしていて、仕上がった感じの馬体だったので、この中間は馬なりでの調整。今回も阪神への輸送もあり、これ以上馬体が減ってくるとトモが寂しくなってしまうので、前走時の馬体はキープしておきたいところ。

ウインマリリン(C)中6週
1週前追い切りでは、モタモタした感じで伸びきれず併走遅れ。

ランブリングアレー(C)中6週
1週前追い切りでは、前走時からの良かは感じさせるものの、動きが素軽くなった割には迫力に欠ける走りで伸び脚にも力強さがない。

ウインキートス(A)中6週
この中間も1週前に南Wで強めに追われ好時計が出ていて、引き続き好調キープ。

テルツェット(B)中3週
1週前追い切りではもうひと伸びほしい感じも、しっかり先着。輸送もあるので、さらに絞れてきそう。

デゼル(D)中3週
前走時は追い切りで迫力に欠ける感じだったが、今回の1週前追い切りでも走りに硬さがあり、追って伸びる感じがない。

ロザムール(D)中6週
1週前追い切りでは、走りやすそうな馬場だったが首が高い走りで終い伸びきれず。前走時よりも時計がかかっていて、一度使われての変り身が感じられない

シャムロックヒル(C)3ヶ月半
休み明け。1週前追い切りの動きを見ると、重たい感じあり。

コトブキテティス(C)中4週
1週前追い切りでは、重心が低い走りで伸び脚上々に駆け抜けた。関西への輸送は初めてで、その点は気になる。

アカイイト(B)中3週
叩き2戦目でこの中間も坂路での調整。終いの時計はかかり気味で、伸び脚物足りず。

ソフトフルート(B)中2週
1週前追い切りでは、単走で力強い伸び脚を披露していて、出来は前走以上。

クラヴェル(B)中9週
前走時は、坂路での時計が優秀で軽ハンデもあって◎に推したが、惜しい競馬で3着。この中間は前走時ほどの好時計は出ていないが、悪くない時計で好調キープとの印象。

リュヌルージュ(D)中2週
叩き2戦目も、1週前の時計が平凡で上積みは感じられない。

ステラリア(A)中3週
1週前追い切りでは併せ馬で先着。捌きが軽く、前走を一度使われての上積みがありそう。

イズジョーノキセキ(D)中3週
叩き2戦目で、1週前追い切りの動きを見ると伸び脚に力強さがない。

エアジーン(D)中2週
前走時も乗り込み豊富で悪くない調教内容だったが、レースでは伸びきれず。この中間は間隔も詰っていて軽めの調整。

ムジカ(C)中2週
叩き3戦目も、この中間は間隔が詰まっていて大きな上積みがあるという感じでもない。


※このコラムからの推奨馬は、ウインキートスステラリアアカイトリノムスメクラヴェルソフトフルートの5頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯を生で観戦したことは過去に1度あり、それがスノーフェアリーの勝った2011年でした。前年直線内から一気に伸びて衝撃的な勝ち方をしたとはいえ、この年は状態面であまり良いことは言われていないなか、終わってみれば1頭だけ違う伸び脚で連覇達成。これほどレベルの馬が日本に来日する機会も減っている昨今、トップクラスの馬の走りを生で観られたことは、今考えるととても運が良かったと言えるかもしれません。


エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月7日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年11月07日号】特選重賞データ分析編(279)~2021年エリザベス女王杯
閲覧 2,337ビュー コメント 0 ナイス 7



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 エリザベス女王杯 2021年11月14日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【前走の条件別成績(2016年以降)】
○G1・G2 [5-5-5-41](3着内率26.8%)
×G1・G2以外 [0-0-0-30](3着内率0.0%)

 2016年以降の3着以内馬15頭は、いずれもG1・G2のレースを経由してきた馬。前走がG3・オープン特別・条件クラスのレースだった馬はまったく上位に食い込めていません。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ウインマリリンデゼルランブリングアレーレイパパレ
主な「×」該当馬→シャムロックヒルテルツェット


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.0秒”となった経験がある」馬は2016年以降[5-5-5-19](3着内率44.1%)
主な該当馬→ウインマリリンデゼルレイパパレ

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2021年7月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年07月25日号】特選重賞データ分析編(264)~2021年クイーンステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 北海道新聞杯 クイーンステークス 2021年08月01日(日) 函館芝1800m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1400~1800m、かつオープンクラスのレース”において“着順が3着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-8-37](3着内率39.3%)
×なし [0-0-0-36](3着内率0.0%)

 1マイル前後のレースを得意としている実績馬が中心。函館芝1800mで施行された2013年を含め、1400~1800mの重賞やオープン特別で3着以内となったことがない馬は上位に食い込めていません。また、逃げ馬も期待を裏切りがちなので注意しましょう。

主な「○」該当馬→テルツェットドナアトラエンテマジックキャッスル
主な「×」該当馬→ウインマイティーサトノセシルシャムロックヒル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[8-7-7-38](3着内率36.7%)
主な該当馬→ウインマイティーマジックキャッスル

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2020年9月17日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020ローズステークス
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(日) 第38回関西テレビ放送賞ローズステークス(3歳牝馬G2・芝2000m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

<賞金上位馬>

エレナアヴァンティ(D)4ヶ月
時計の出し始めが9月に入ってからというように乗り込み量は少なく、時計も目立つものはない。

アブレイズ(A)4ヶ月
2週前、1週前と坂路で好時計が出ており、併せ馬でもともに先着していて出来は良さそう。

クラヴァシュドール(A)4ヶ月
1ヶ月ほど乗り込まれて1週前にはデムーロ騎手騎乗で楽に大きく先着。春の疲れも取れて仕上りが良さそう。

ウーマンズハート(B)4ヶ月
この中間は、休み明けで乗り込み量豊富だが、気性的に気になる部分も。1週前追い切りは、馬の後ろで押さえるのに苦労している感じだった。

リアアメリア(A)4ヶ月
乗り込み豊富でこの中間はすべて馬なりで調整と、休み明けでも仕上がりは良さそうな調教内容。

デゼル(B)4ヶ月
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると春のようなフラつくようなところもなく、走りがしっかりしてきた印象。仕上りも良さそう。

フィオリキアリ(B)中2週
この中間も1週前には坂路で強めに追われていて、休み明けの小倉を一度使われた上積みがありそうな感じ。

アカイイト(B)中4週
この中間も坂路で乗り込まれている。1週前追い切りでは終いの時計が出るようになっており、上積みはありそう。

オーマイダーリン(D)連闘
調教では併せ馬で遅れることが多く、先週のパドックでは馬体に余裕がある感じでもなかったので、連闘もプラスになるような印象は受けない

シャムロックヒル(B)中6週
前走未勝利勝ちで1週前追い切りでは強めに追われて好時計。使われつつ良くなってきている感じ。

シャレード(D)中7週
新潟を一度使われてこの中間間隔もあって乗り込みは豊富。ただ、追い切りの時計は物足りず、1週前追い切りでも併せ馬で遅れていて上積みはあまり感じられない。

セウラサーリ(C)3ヶ月
坂路で一杯に追われている割にそれほど目立つ時計は出ていないこの中間。3ヶ月の休み明けでも、大きな変わり身はなさそう。

ソフトフルート(C)3ヶ月
この厩舎としては乗り込み量が少ない割に、1週前追い切りでは強めに追われている。その点、今回は急仕上げの感あり。

フアナ(C)中4週
前走の休み明けを使われての叩き2戦目で、この中間も乗り込み量は豊富。ただ、1週前には併せ馬で遅れていて、一度使われたことでの上積みは感じられない。

ラインオブダンス(C)中2週
長期休み明けを2回使われての中2週となる今回だが、この中間は追い切りでこの馬としては終いの時計がかかっていて少し物足りない。

リリーピュアハート(B)4ヶ月
休み明けで乗り込み量豊富。1週前追い切りでは併せ馬で先着していて、仕上がりは良さそう。


<抽選対象馬(2/3)>

チャイカ(D)中4週
前走未勝利勝ちしてこの中間も乗り込まれているが、もともと坂路では好時計の出ていた馬。近走の追い切り内容を見ると、全体的に物足りない印象が残る。

ムジカ(D)中3週
休み明けを一度使われての今回だが、この中間は追い切りの時計がかかっていて叩き2戦目の割に物足りなさが残る。

ヤマニンプティパ(E)中1週
調教では目立つ時計のない馬で、この中間も札幌からの中1週で1週前追い切りはなく、ここでは前走以上の力を出すのは厳しそう。


このコラムからの推奨馬はアブレイズクラヴァシュドールの2頭を上げておきます。



◇今回はローズS編でした。
このコラムでも何度も登場している昨年の第4回ウマニティ杯くりーく賞の勝ち馬シャドウアロング号が先日の新潟競馬で待望のJRA初勝利。JRA復帰後3戦目でオーナーの地元新潟での勝利と、前回このコラムで取り上げた内容通りの結果で、同着ではありましたが人気薄での嬉しい勝利となりました。馬に関しては、調教内容も芝での走りもまだまだ頼りない面はあり、クラスが上がると厳しいところはあると思いますが、まだまだ良くなる余地は十分なはず。上を目指して今後の活躍に期待したいと思っています。

それでは次回、神戸新聞杯(予定)編でお会いしましょう。


※ローズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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シャムロックヒルの口コミ


口コミ一覧
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あんた~!シャムロックヒルが繁殖入りば~い!!おつかれさま~!!


『ま~た次回もよろしくば~い!ツイッターのフォロ~&ツイート&チャンネル登録よろしくば~い!何さまがんばるば~い!!』

 プラス1 2023年1月22日() 15:31
アメリカジョッキークラブカップGⅡ、東海テレビ杯東海ステー... 
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馬券買ってきました


まぁ 前置き書いている時間もないので いきなりですが

2 シャムロックヒル

5 ヴァンヤール

とかが来たらいいなぁ馬券ですかね

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 末三 2023年1月22日() 05:52
いつもの出かける前に・・・ 末三の第64回AJCC調教評価...
閲覧 223ビュー コメント 0 ナイス 6

今朝はミニバスの練習試合で出かける末三です。

 (;^_^A アセアセ・・・


では、さっそく。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 



日曜 中山 11R 第64回 AJCCより

【末三調教評価】

A評価 ・・・ エヒト シャムロックヒル ノースブリッジ

B評価 ・・・ エピファニー ガイアフォース バビット

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち。


【末三予想】

◎  4 番 ノースブリッジ

○  9 番 エヒト 

▲ 11番 エピファニー

馬券は3連複6頭ボックス4-9-11-2-10-5番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

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2023年1月22日アメリカジョッキーC G213着
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