セリフォス(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 栗毛 2019年3月7日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主株式会社 G1レーシング
生産者追分ファーム
生産地安平町
戦績13戦[5-3-0-5]
総賞金49,312万円
収得賞金22,050万円
英字表記Serifos
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
シーフロント
血統 ][ 産駒 ]
Le Havre
Freedom Herself
兄弟 フォルテデイマルミ
市場価格
前走 2024/04/21 読売マイラーズカップ G2
次走予定

セリフォスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 17233.122** 牡5 58.0 川田将雅中内田充 498
(+12)
1.32.8 0.334.8⑧⑨ソウルラッシュ
23/12/10 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------7** 牡4 57.0 川田将雅中内田充 486
(--)
1.34.8 0.7----ゴールデンシックスティ
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 166113.228** 牡4 58.0 川田将雅中内田充 490
(+4)
1.32.9 0.434.4ナミュール
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18245.832** 牡4 58.0 D.レーン中内田充 486
(--)
1.31.6 0.233.6④⑤ソングライン
23/03/25 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 14--------5** 牡4 57.0 D.レーン中内田充 --0000 ------ロードノース
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 175109.261** 牡3 56.0 D.レーン中内田充 486
(-4)
1.32.5 -0.233.0⑭⑬ダノンザキッド
22/10/22 東京 11 富士S G2 芝1600 165102.311** 牡3 54.0 藤岡佑介中内田充 490
(0)
1.32.0 -0.133.2⑩⑪ソウルラッシュ
22/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 187158.754** 牡3 54.0 藤岡佑介中内田充 490
(0)
1.32.4 0.132.8⑩⑬ソングライン
22/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18243.914** 牡3 57.0 福永祐一中内田充 490
(+4)
1.32.6 0.334.6⑤⑥ダノンスコーピオン
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 15342.412** 牡2 55.0 C.デムー中内田充 486
(0)
1.33.6 0.134.8⑤⑤ドウデュース
21/11/13 阪神 11 デイリー2S G2 芝1600 7662.411** 牡2 55.0 藤岡佑介中内田充 486
(0)
1.35.1 -0.033.4⑥④ソネットフレーズ
21/08/29 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 12114.531** 牡2 54.0 川田将雅中内田充 486
(+6)
1.33.8 -0.232.8⑥⑥アライバル
21/06/12 中京 5 2歳新馬 芝1600 10662.711** 牡2 54.0 川田将雅中内田充 480
(--)
1.35.0 -0.234.4ベルクレスタ

セリフォスの関連ニュース

マイラーズC2着セリフォス(栗・中内田、牡5)、8着コレペティトール(栗・中竹、牡4)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に進む。17着エエヤン(美・伊藤大、牡4)は秋まで休養。京成杯AH(9月8日、中山、GⅢ、芝1600メートル)が視野に。

サンスポ杯阪神牝馬Sを快勝したマスクトディーヴァ(栗・辻野、牝4)は、ヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GⅠ、芝1600メートル)で引き続きモレイラ騎手とコンビを組む。2着ウンブライル(美・木村、牝4)も、引き続き川田騎手とのコンビで同レースへ。

福島牝馬S2着フィールシンパシー(美・小島、牝5)は、ヴィクトリアマイルが視野に。13着ファユエン(美・勢司、牝6)は新潟大賞典(5月5日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)へ。

★オアシスS3着オメガギネス(美・大和田、牡4)は、ジュライS(7月21日、福島、L、ダ1700メートル)などが視野に。4着キタノリューオー(美・萱野、牡6)は、アハルテケSへ。

★白富士S2着のバトルボーン(美・林、牡5)は、次走のメトロポリタンS(5月4日、東京、L、芝2400メートル)でモレイラ騎手が騎乗予定。

中山牝馬S16着ヒップホップソウル(美・木村、牝4)は、メイS(5月18日、東京、OP、芝1800メートル)を視野に入れる。

★湘南S1着リュミエールノワル(美・上原佑、牡5)は、京王杯SC(5月11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)を視野に入れる。

【マイラーズC】内から食らいついたセリフォスは実力見せる2着 2024年4月22日(月) 04:55

昨年の香港マイル7着以来のセリフォスは2着。道中はリラックスして中団を追走。直線で外から抜け出したソウルラッシュの内から脚を伸ばして食らいついたが、かわすことはできなかった。川田騎手は「今のこの具合でよくここまで走れたと思います。さすがGⅠ馬だなと思います」とパートナーをねぎらった。次走は安田記念を予定している。

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【マイラーズC】レースを終えて…関係者談話 2024年4月22日(月) 04:54

◆田口騎手(ニホンピロキーフ3着)「いつも通りスタートも出て、初めての重賞でしたが、ペースも流れて、折り合いも苦労することはなかったです。脚も伸ばしてくれていますし、徐々に力はつけてくれていると思います」

◆幸騎手(エアロロノア4着)「しっかり仕上げてもらって、休み明けの内容としてはよかった。1回使って、次は良くなると思います」

♦池添騎手(ソーヴァリアント5着)「昨年のマイルCSの時もそうですけど、ゲートの1歩目がつんのめるような形になってしまった。それでも最後まで踏ん張ってくれた。復調という部分では、今回見せてくれたと思います」

◆和田竜騎手(ビーアストニッシド6着)「1600メートルは乗りやすいですね。いい枠でしたし、流れを見ながら、狭いところにいっても大丈夫でした」

武豊騎手(トランキリテ7着)「マイペースの競馬で、ラストもこの馬なりに伸びてくれた。ここ2回とはメンバーも違いましたが、めどが立ちました」

♦岩田康騎手(コレペティトール8着)「落ち着いてレースはできましたが、メンバーが強かったですね。それなりに伸びてはいるんですが」

♦吉村騎手(ボルザコフスキー9着)「指示通りの競馬はできませんでした。脚はしっかり伸ばしてくれていますし、バテる感じではなかったです」

♦藤岡佑騎手(トゥードジボン10着)「粘って走ってくれているけど、やはりマイルのトップクラスは強い。このレベルで戦うにはもう少しパワーアップしてほしいですね」

♦坂井騎手(セッション11着)「途中から競ってこられて、息の入らない苦しい競馬になってしまいました。馬の感じはすごくよかったです」

◆北村友騎手(ノースザワールド12着)「スムーズな競馬はできました。この馬場状態になって、力の差が出ました。伸びてはきているけど、差が縮まらなかった」

♦富田騎手(フリームファクシ13着)「3番手で運んで折り合いもついたんですけど、直線は伸びきれなかった。もう少し良馬場の方がよかった。気持ちも本来のところに戻ってないかもしれません」

◆浜中騎手(リューベック14着)「調教師から『セリフォスをマークしてくれ』という指示でスムーズに運べました。ただ、道悪が上手ではなく、この馬場で苦しくなりました」

♦古川吉騎手(アリストテレス15着)「少し忙しかった感じはします。戻ってきそうな気配はあったし、これが刺激になってくれれば」

◆西村淳騎手(スパイダーゴールド16着)「すごくいい位置を取ることはできましたけど、最後は疲れました」

♦Mデムーロ騎手(エエヤン17着)「今日は怒っていたね。ずっとハミをかんでいた。この馬場で展開も速かった」

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【マイラーズC】ソウルラッシュが雨を切り裂く走りで重賞3勝目 2024年4月22日(月) 04:54

団野大成(23)=栗・斉藤崇=騎乗で1番人気のソウルラッシュが、中団から鮮やかに突き抜けて重賞3勝目。安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権を獲得して、悲願のGⅠ奪取へはずみをつけた。2着に2番人気のセリフォス、3着に重賞初挑戦の6番人気ニホンピロキーフが入った。

雨を切り裂くように力強く駆け抜けた。一昨年の覇者ソウルラッシュマイラーズC2勝目。20日に落馬負傷した松山騎手から乗り替わりとなった団野騎手は、神妙な面持ちで切り出した。

「依頼をいただけたことはうれしかったですし、結果で示さないといけないなと思っていました。たくさんいい馬に乗せていただきましたけど、すごくポテンシャルを感じたので無事に勝てて良かったです」

発馬を決めると、道中は中団で脚をためた。抜群の手応えで直線に向くと末脚一閃。メンバー最速の上がり3ハロン34秒6で鮮やかに突き抜けた。複雑な心境での騎乗だったが、「依頼をいただいてから過去のレースを振り返る時間があって、イメージはついていました」と鞍上。初コンビで見事に能力を引き出した。

昨年の京成杯AH以来の勝利となったソウルラッシュは近走、最後で気を抜いてしまう面を考慮して中間はしまい重点の追い切りに変更。3週連続で栗東CWコースでラスト1ハロン10秒台を計時するなど、集中して走れるように成長した。池江調教師は「体形は中年オヤジみたいになっているけど、攻め馬はキレキレやからね。中年の星だね」と笑みを浮かべた。

次走は一昨年13着、昨年9着の安田記念。進化を続けるソウルラッシュがリベンジを果たすため東上する。(増本隆一朗)

ソウルラッシュ 父ルーラーシップ、母エターナルブーケ、母の父マンハッタンカフェ。黒鹿毛の牡6歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬。戦績19戦7勝(うち海外1戦0勝)。獲得賞金3億8484万500円(うち海外3247万2500円)。重賞は2022年GⅡマイラーズC、23年GⅢ京成杯オータムハンデに次いで3勝目。マイラーズC団野大成騎手が初勝利、池江泰寿調教師は14年ワールドエース、22年ソウルラッシュに次いで3勝目。馬名は「魂の突進」。

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【マイラーズC】重賞初挑戦のニホンピロキーフが3着に健闘 田口貫太騎手「徐々に力はつけてくれていると思います」 2024年4月21日() 17:58

4月21日の京都11Rで行われた「第55回マイラーズカップ」(4歳以上オープン、GⅡ、芝・外1600メートル、別定、17頭立て、1着賞金=5900万円)は、団野大成騎手の1番人気ソウルラッシュ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が中団追走から4コーナーで大外を回って直線一気に突き抜け、2番人気セリフォスに1馬身3/4差をつける完勝。安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分32秒5(稍重)。

重賞初挑戦のニホンピロキーフ(6番人気)は実績馬相手に健闘の3着。中団馬群追走から、3~4コーナーで勢いをつけて直線で懸命に脚を伸ばしたが、勝ち馬から1馬身3/4+半馬身届かなかった。

田口貫太騎手「いつも通りスタートも出て、初めての重賞でしたが、ペースも流れて、折り合いも苦労することはなかったです。脚も伸ばしてくれていますし、徐々に力はつけてくれていると思います」

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【マイラーズC2024】ソウルラッシュが同レースを2年ぶりに制す 2024年4月21日() 16:07

21日の京都11R・読売マイラーズカップ(4歳以上オープン GII、芝1600m)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気ソウルラッシュが勝利。道中は中団を追走し、4コーナーで大外に出し直線で一気に抜け出すと、上がり最速の末脚を繰り出し鮮やかに勝ち切った。勝ちタイムは1分32秒5(稍重)。2着に2番人気セリフォス、3着に6番人気ニホンピロキーフ

勝ったソウルラッシュは、父ルーラーシップ、母エターナルブーケ、母父マンハッタンカフェという血統の6歳牡馬。栗東・池江泰寿厩舎の管理馬で、生産者は下河辺牧場。馬主は石川達絵氏。通算成績18戦7勝。

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セリフォスの関連コラム

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阪神ジュベナイルフィリーズアスコリピチェーノが中団から差し切って勝利。見事3戦3勝で2歳女王となった。ダイワメジャー産駒はメジャーエンブレムレシステンシアに次いで当レース3勝目。完成度が高く急坂も苦にしないパワーは、まさにこのレース向き。同舞台の朝日杯FSでもアドマイヤマーズセリフォスボンセルヴィーソなどが好走、桜花賞でもレーヌミノルシゲルピンクダイヤ、プリンセスジャックなどが穴をあけている。

そして鞍上の北村宏司騎手は、約8年ぶりのG1制覇。前回のG1勝利は、あのキタサンブラックとのコンビで挑んだ菊花賞。そういえば、当時はまだ武豊騎手とコンビを組む前だった。

北村宏騎手は近年ケガに苦しんでいたが、今年は完全復活。特に夏以降は重賞での活躍も目立っており、日に日に存在感を増している。

一方、昔からなぜか地味な印象があり、馬券的な妙味もあるのは心強い。とりわけ芝の内枠で好成績。それは以下のデータからも明らかだ(データは2023年~先週末終了時点)。

・北村宏騎手×芝馬番別成績

ひとケタ(18-11-22-108)勝率 11.3% 複勝率 32.1% 単勝回収 127円 複勝回収値 105円
ふたケタ(4-5-4-72)勝率 4.7% 複勝率 15.3% 単勝回収 160円 複勝回収値 69円

単勝回収値こそ一度大穴での好走があったためふたケタ馬番時が跳ねているが、それ以外は好走率、回収値ともにひとケタ馬番のほうが圧倒的に優秀。桜花賞のポイントも枠順になるかもしれない。

もともと、北村宏騎手は藤沢厩舎所属でデビューし、岡部ラインの正攻法型ジョッキー。好位からロスのない立ち回りを身上としており、内枠に強いのは納得だろう。久々のG1制覇で急に人気になるようなタイプの騎手でもないと思うので、以上のポイントを押さえておけば来年以降もまだまだ馬券に貢献してくれそうだ。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末は朝日杯FSから。

ジャンタルマンタル川田将雅騎手)

注目はジャンタルマンタル川田将雅騎手。
非常にセンスの良い馬で、追ってからもしっかり伸びるので大崩れしない安定型。前走は馬場の悪いインを伸びて来たように、着差以上の完勝だった。パワーもあり急坂コースへの不安もない。引き続き有力とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月8日(金) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2023】レース展望③香港マイル2023
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香港マイル(シャティン芝1600m)
世界のマイル王、ゴールデンシックスティの動向に世界中の注目が集まっています。明けて8歳(南半球生産馬は8月1日に加齢)の老雄は昨季4月30日チャンピオンズマイルを圧勝後に休養。今季は一度も使われることなく、香港マイルにぶっつけという異例のローテーションとなりました。このローテーションを敢えて執ったのか、取らざるを得なかったのか。

今季節開幕直後、ゴールデンのC.ホー調教師にローテーションを確認したところ、自信なさげに語っていたことを今更ながら思い出します。
「明けて8歳、人間でいえば自分と同じくらいの年寄りなんでエンジンのかかりが遅いのは仕方ない。ゆっくり仕上げていってこれまでと同じようにトライアルのジョッキークラブ・マイルから本番に迎えればいいんだけど……」

しかし、11月19日のトライアルにゴールデンの姿はありませんでした。香港ジョッキークラブは陸続きの広東省広州市郊外に、放牧用の外厩として従化トレーニングセンターを持っています。しかしゴールデンは従化に放牧されることもなく、シャティン競馬場内厩で舎飼い。夏のシーズンオフを過ごし仕上げを急いできました。香港には騎手が勝負服を着て行われる実戦形式の調教、バリヤトライアルがあり、出走直前に本追い切りとして使われています。ゴールデンはこのバリヤトライアルを開幕から3本を消化しただけ。仕上がりが万全とはとても、とても考えられません。ゴールデンには大きな死角あり、と見ています。

昨年のこのレースで4歳ながらゴールデンを破ったカリフォルニアスパングルですが、その後はゴールデンに2戦2敗。ゴールデン不在の今季こそ世代交代の狼煙を上げるものと期待されながら、今季開幕早々に鞍上をめぐって大騒動が勃発しました。今季初戦のシャティントロフィーを前に主戦だったZ.パートンがカリフォルニアを捨てて、ビューティーエターナルを選んだのです。エターナルは昨季、Z.パートンが鞭を執って10戦7勝、クラス4からプレミアカップで重賞ウィナーの上り詰めた上り馬です。Z.パートンはこの馬の将来性にかけて、実績上位のカリフォルニアを捨てたのです。

カリフォルニアのA.クルーズ調教師はこれに激怒、公然とZ.パートンは誤った選択をしたと非難し、気の強いZ.パートンも猛烈に反論。A.クルーズ調教師はカリフォルニアにH.ボウマンを迎え、因縁のシャティントロフィーを軽快に逃げ切って大いに面目を施しました。しかし、そのH.ボウマンが落馬負傷のため、遺恨レース第2幕のジョッキークラブ・マイルでは愛弟子、M.チャドウィックが騎乗。逃げながらエターナルに差されて5頭立ての4着と逆襲に遭ってしまいます。
ここ香港マイルで復讐を果たさんとA.クルーズ調教師は欧州からあのC.スミヨンを招きました。この遺恨対決第3幕はゴールデン復活なるかどうか、が今年の香港マイルの大きな焦点となっています。

さて、日本からはダノンザキッドセリフォスソウルラッシュナミュールディヴィーナの5頭が名乗りを上げました。これまで最多の出走頭数です。しかし、香港マイラー陣はスプリンター以上のレベルを誇り、10年で8勝。その厚い壁を破ったのは2015年モーリスと2019年アドマイヤマーズの2頭だけです。今年の5頭からモーリスアドマイヤマーズに比肩しうる馬はどうやら見当たりません。この中では4歳秋にしてようやく本格化、マイルチャンピオンシップでは並みいる牡馬を一蹴して悲願のG1ウィナーとなったナミュールが香港3騎に最も肉薄できると見ています。

明日はラストの香港カップの展望。乞う、ご期待!

(写真提供:HKJC)


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2023年11月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】残り1ヶ月半、逆転への秘策/マイルCS展望
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エリザベス女王杯ブレイディヴェーグが勝利。これで秋G1は、

スプリンターズS ママコチャ=川田騎手
秋華賞 リバティアイランド=川田騎手
菊花賞 ドゥレッツァ=ルメール騎手
天皇賞(秋) イクイノックス=ルメール騎手
エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ=ルメール騎手

ご覧の通り、お馴染みの2人しか勝っていない。今週もシュネルマイスターセリフォスという有力馬に騎乗する両ジョッキー。果たしてまだこの記録は続くのだろうか…。

さて、気づけば今年もあと1ヶ月半ほど。勝っている人はそのままでいいかもしれないが、負けている人は一発逆転を考える時期かもしれない。

もちろん、本来競馬の収支は1年でリセットされるものではないので淡々と続けるのが基本なのだが、それでも年の瀬へ向けてどうにかしたいという気持ちもわかる…というか私自身もそうだ。

そこで、収支を逆転するためにどうすべきかを考えてみた。

ひとつはレートを上げて勝負すること…なのだが、これはさらに収支を悪化させる危険が伴う上に、予算的に負荷をかけることになるのでオススメできない。

そこでもうひとつ、

「荒れるレースで勝負する」

ということだ。

勝負というとどうしても、自信のあるレース=期待している馬がキッチリ走るレース、を選んでしまいがちだが、それだと爆発的な回収はできない。戦う場(レース)を選べるというのが競馬のメリットでもあるのだから、より波乱度の高い難解なレースで勝負して、高配当をまとめて取るというのが一撃で回収するためには良いかもしれない。

シンプルに考えて、自分が難しいと思うレースは多くの人にとっても難しいのだから、その中で少しでもアドバンテージがあれば勝負に行っていい。私自身も今年は負けているので、ちょっと荒れそうなところで強気な勝負をしていこうと思っている。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はマイルチャンピオンシップから。

エルトンバローズ西村淳也騎手)

注目はエルトンバローズ西村淳也騎手。
ラジオNIKKEI賞ではレーベンスティールを、毎日王冠ではソングラインシュネルマイスターを退けて重賞連勝中。恵まれたように見えるが、「恵まれるのも才能」を地で行くタイプだ。今回はマイル短縮になるが、もともと未勝利と1勝クラスはマイル戦で、スピードもあるのでまったく問題ないはず。馬場読み力に長け、今年ブレイクしている西村淳騎手の手綱にも期待したい。G1になるとジョッキーが人気に与える影響がより大きくなる分そこまで期待されないかもしれないが、一発狙ってみても面白い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年11月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月12日号】特選重賞データ分析編(384)~2023年マイルチャンピオンシップ
閲覧 1,991ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2023年11月19日(日) 京都芝1600m外


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2015年以降)】
○Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム [7-7-8-56](3着内率28.2%)
×Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-0-59](3着内率3.3%)

 近年はいわゆる“社台グループ”の馬が優勢。生産者がNorthern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファームでなかった馬はほとんど上位に食い込めていません。今年もこの条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ジャスティンカフェセリフォスダノンザキッド
主な「×」該当馬→エルトンバローズソウルラッシュバスラットレオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2015年以降[8-8-8-63](3着内率27.6%)
主な該当馬→エルトンバローズセリフォスソウルラッシュ

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2023年5月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月28日号】特選重賞データ分析編(360)~2023年安田記念
閲覧 2,091ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 競馬法100周年記念 農林水産省賞典 安田記念 2023年06月04日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-6-6-30](3着内率34.8%)
×なし [2-0-0-48](3着内率4.0%)

 ビッグレースを主戦場としてきた馬が中心。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前年以降のJRAG1で“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった実績のある馬でした。G2・G3や重賞以外のレースにおけるパフォーマンスを高く評価されている馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジャックドールセリフォスソダシナミュール
主な「×」該当馬→ガイアフォースレッドモンレーヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-6-24](3着内率41.5%)
主な該当馬→セリフォスソダシレッドモンレーヴ

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2023年3月24日(金) 12:00 甘粕代三
【ドバイワールドカップデー2023】レース展望③ドバイターフはドウデュース鉄板!日本馬で上位独占も!!
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ドバイターフ(芝1800m)
あのアドマイヤムーンが2007年に勝って以来15年(当時のレース名はドバイドューティーフリー)、14年ジャスタウェイ、15年リアルスティール、17年ヴィブロス、19年アーモンドアイ、昨年のパンサラッサとこのレースは日本勢の金城湯池ともいえます。私もジャスタウェイヴィブロス優勝の際にはオーナーとともにメイダン競馬場外埒沿いで声を張り上げ、歓喜の涙に震えたものでした。そして今年も4頭が名乗りをあげました。頭数こそ少ないものの少数精鋭と言っても決して過言ではありません。

その中でも特に昨年の日本ダービー馬、ドウデュース(牡4・友道康夫)に注目しています。ドウデュース皐月賞で1番人気となりながら後方に控え、直線で猛然と追い込んできたものの足を余して3着。帰途、前のタクシーに友道調教師を発見、電話をかけて皐月賞後のローテーションに関して電話で話したことを昨日のように覚えています。私は体型から見てマイルから2000mが適距離ではないか、と友道調教師に投げると、そうかもしれないと言いながら日本ダービーへと向かいました。オーナーサイドの強い意向だったと伝えられています。

超ハイペースだった日本ダービーを後方から行って見事に差し切りレコードタイムでダービーウィナーに輝きましたが、これは超ハイペースが生んだ展開のあや。その後のニエル賞、凱旋門賞は距離、欧州の重い芝に合う訳もないと見ていたら案の定の惨敗。休み明けの京都記念で復活し、ドバイではどのレースを狙うのかと注目していたら、選手権距離のシーマクラシックではなく1800mのこのレースでした。

ドウデュースは当地23日朝、最終追い切り。ドバイ入り以降2度目の追い切りでしたが、馬体ははち切れんばかり、持ち乗りを背に15‐15程度の軽いものでしたが、とても15‐15とは見えないほどの迫力を見せました(撮影も筆者)。


その直後に香港メディアのインタビューを受けた友道調教師の答えを耳にして、わが意を得たりと思わず膝を打ちました。問いかけは、2400mの日本ダービー、2200mの京都記念を勝った馬がシーマクラシックではなく1800mのドバイターフになぜ出走したのか、というものでした。友道調教師曰く
「体型を見て貰って分かるようにドウデュースはマイラー、歳を重ねてそれがはっきりとしてきました。メイダン1800mはワンターン、ドウデュースには最適の大舞台ですから」
そして、鉄板ですか? と問われると一言。「そう願っています」


このインタビューの通訳に駆り出されて、自らの相馬眼の確かさを確信、自信満々の友道調教師の一言から馬券は決まりました。ドウデュース1着固定の3連単、香港での4連単以外にありません。

紙幅も尽きてきましたので、当地23日段階でドウデュースに迫る相手を列記してドバイターフ展望を締めたいと思います。
日本勢ではダノンベルーガ(牡4・堀宣行)。ドウデュースと同じくハーツクライ産駒のベルーガですが、適距離はドウデュースよりも更に狭い1800m。堀厩舎は鉄砲好走が大の得意、長期休養明けの恣意は微塵もありません。

そして昨年の3歳マイル王、セリフォス(牡4・中内田充正)。ドウデュース、ダノンとは反対に1ハロン延長が鍵を握ります。これとてドウデュース日本ダービー同様、ペース次第で1ハロン延長はいかようにもなります。

外国勢ですが、このレースを連覇しているロードノース(英・牡7・J&T.ゴスデン)は昨年、パンサラッサと優勝を分け合った後に3連敗。休養明けの今年2月、ウィンターダービー(G3・リングフィールド・AW2000m)を圧勝。メイダン芝の適性も含めて無視はできませんが、7歳馬だけにフレッシュな日本4歳馬3騎以上の評価はできかねます。

この7歳の老雄よりは衰退著しいとはいえホスト国、ドバイの2騎を上位に評価しなければなりません。本来であれば本命級の馬を送り出してこなければならないホスト国、ドバイがこの2頭というところにも砂漠のエルドラドの凋落がここにも垣間見えます。マスターオブザシーズ(セ5・C.アップルビー)はG1未勝利ながら今年1月のザビールマイル(G2・メイダン・芝1600m)を先行抜け出しで優勝。3月前哨戦のジェベルハッタ(G1・メイダン・芝1800m)は後方から直線猛然と追い込んで勝ったアルファリークからクビ+クビ差の3着。ゴドルフィン期待の上り馬となりました。

また同厩のネーションズプライド(牡4・C.アップルビー)は昨年の英ダービー8着を皮切りにベルモントダービー(G1・ベルモント・芝2000m)2着、サラトガダービー(G1・サラトガ・芝1900m)では終に優勝と大西洋を跨いだダービー行脚をこなしたタフな馬。その後、ジョッキークラブダービー(G3・アケダクト・芝2400m)と連勝しブリーダーズカップターフ(G1・キーンランド・芝2400m)では3歳馬としては大健闘の5着の良績を残しました。今年の使い始め、ドバイミレニアムS(G3・メイダン・芝2000m)を快勝してゴドルフィンの総大将に大出世。少数精鋭の日本勢と迎え撃つ筆頭の座におわすのは、この馬をおいてありません。

その他見落としている馬がいないのか、あと2日足らずとなりましたが、これをしっかりとこなして日本時間25日(土)公開の予想に反映させます。暫しの御猶予をお願い致します。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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セリフォスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 48ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

早足に桜の季節もすぎて、つつじが美しく咲く頃となりました。
今年のゴールデンウイークは10連休?
長いだけに天気は不安定!? 
それでも、週末だけは好天に恵まれたい!!

わが懐も、好天に恵まれたい!!

<ゴールデンウィークとは?>
4月下旬~5月上旬の国民の祝日が集中して発生する連休のこと。国民の祝日と土日がつながると、1週間~10日程度の大型連休になる場合もあり、旅行やレジャーの予定を組む人が多い。黄金週間・春の大型連休とも呼ばれ、GWと略されることも。

昭和の日(4月29日)
憲法記念日(5月3日)
みどりの日(5月4日)
こどもの日(5月5日)
振替休日(5月6日)

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
23日(火)07:00頃 福島牝馬S、フローラS、読売マイラーズC~日刊馬番コンピ篇
24日(水)07:00頃 福島牝馬S、フローラS、読売マイラーズCの回顧~血統篇
25日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
25日(木)07:00頃 天皇賞春の「徹底的に攻略データ篇」
26日(金)07:00頃 青葉賞、ユニコーンSの「徹底的に攻略データ篇」
27日(土)07:00頃 青葉賞、ユニコーンSの「予想篇」
27日(土)19:00頃 青葉賞、ユニコーンSの「回顧篇」
28日(日)07:00頃 天皇賞春の「予想篇」
28日(日)19:00頃 天皇賞春の「回顧篇」
29日(月)07:00頃 京都新聞杯、NHKマイルC、新潟大賞典
                 の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第05期 途中経過】
第05期(4月20日~5月26日)12日間(福島牝馬S~目黒記念)16戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

20日(土)福島牝馬S(G3)では1番コスタボニータを推奨!
複勝(1番コスタボニータ)/ ワイド1-8,9 
結果は、W的中!(複勝170円/ワイド680円)

20日(土)福島牝馬S(G3)推奨馬コスタボニータ(1人気)は、スタート良く先行4番手追走で折り合い。4角内側を回り、直線で一旦詰まるも外側に切り替え先に抜け出したフィールシンパシーをゴール手前で交わしゴール!?

レースは、道中好位につけ、直線で一旦詰まる形になるも外に出して差し切ったコスタボニータ(1人気)が、好位から先に抜け出したフィールシンパシー(8人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にウインピクシス(5人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、複勝/ワイド馬券がW的中!!

反省点として、馬券種の選択!? まず、複勝(170円)ではなく単勝(440円)を買わなかったメンタルの弱さ…反省。では何故? コスタボニータは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く先行4番手追走で折り合い。4角内側を回り、直線で一旦詰まるも外側に切り替え先に抜け出したフィールシンパシーをゴール手前で交わしゴール!? 母系もスピードの持続力に長けた血が流れ、スピードに特化した配合のイスラボニータ産駒。好位に取りつけるタイプだけに、内枠に入った時が狙い目か?? 

21日(日)フローラS(G2)では14番クリスマスパレードを推奨!
単勝(14番クリスマスパレード) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

21日(日)フローラS(G2)推奨馬クリスマスパレード(3人気)は、スタートは互角も促されて進出し先行3番手追走。4角を回り、馬群から抜け出して先頭も粘り切れず4着敗退…残念。

レースは、道中は中団の前を追走、直線で追い比べから抜け出したアドマイヤベル(2人気)が、好位から脚を伸ばしたラヴァンダ(6人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にカニキュル(4人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? クリスマスパレードに関しては、不安要素は色々あったが、キタサンブラック産駒ならと納得も…反省。では何故? アドマイヤベルは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がついて好位5番手追走。道中は折り合い、十分に脚をためて、直線に向いて追い出されると反応良く、残り1ハロンで先頭に立って押し切ってゴール!? 次走G1オークスは、過去10年間フローラSを勝利した馬の成績[0-3-0-7]。ただ、上がり2位以内[0-3-0-3]なので、十分な可能性を秘めた1頭だけに要注意!?

21日(日)読売マイラーズC(G2)では14番ソウルラッシュを推奨!
単勝(14番ソウルラッシュ) 
結果は、的中!(単勝240円)

21日(日)読売マイラーズC(G2)推奨馬ソウルラッシュ(1人気)は、スタートは互角もあえて下げ先団後方8番手辺り追走。4角を回り、大外から追い出されると反応良く直線では先頭に立ち後続を押し切ってゴール!!

レースは、中団追走から直線で突き抜けたソウルラッシュ(1人気)が、同じく中団から脚を伸ばしたセリフォス(2人気)に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にニホンピロキーフ(6人気)が入り、本命決着!!

馬券は、狙い通り単勝1点で的中!!

反省点として、馬券の買い方?? G1馬(セリフォス)に川田将雅騎手なら3着以内は必ず入線すると思っていたが、メンタルの弱さから…反省。では何故? ソウルラッシュは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角もあえて下げ先団後方8番手辺り追走。4角を回り、大外から追い出されると反応良く直線では先頭に立ち後続を押し切ってゴール!!前日、松山弘平騎手の落馬により、急遽手綱を任された団野大成騎手は、同馬のソラを使うクセを把握し、4角からしっかり促し、ゴールまで余すことなく末脚を引き出した。現状のマイル路線が昨年から勢力図に変化がなく、次走G1安田記念は東京適性をチェック??

【短 評】
週末、3戦2勝1敗…トリガミみたいな感じ。メンタルの弱さから、儲けがあるようで無い!?若い頃、損することなど考えず、馬券を当てる事だけに必死だった。老いた現在、当てることより損しない事を考える。ただ、競馬を辞める選択肢はない…ギャンブル依存症なのか悩ましい?? 今週末は3重賞(青葉賞、ユニコーンS、天皇賞春)で儲けたい!! 頑張ります。 

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(福島牝馬S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
15番シンリョクカが該当=結果落馬ハズレ…(ノД`)・゜・。

(フローラS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"
4番エルフストラックが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。


(読売マイラーズC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
14番ソウルラッシュが該当=結果1着的中!(複勝120円)


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(青葉賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-4-2-3/10)
勝率10%/連対率50%/複勝率70%/単勝回収値43/複勝回収値113
近5年内 (1-2-0-2/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値86/複勝回収値92

上位人気馬が安定した結果を残している、本命傾向が強いレース!?
      昨年も1-2位の堅い決着!? 無理して穴人気馬を探す必要なし??
狙い目の指数2位(2着)は昨年出現しているが、今年も期待大!?


(ユニコーンS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数値55”

*無条件
過去10年内(1-1-1-3/6)
勝率16.7%/連対率33.3%/複勝率50.0%/単勝回収値218/複勝回収値196
近5年内 (0-0-1-1/2)
勝率0.0%/連対率0.0%/複勝率50.0%/単勝回収値0/複勝回収値105

昨年は、馬番コンピ指数(1位-7位-3位)と意外と平穏だった。
      21・22年と連続と大荒れだっただけに、少々ガッカリ…残念。
推薦指数値55は、2年連続出現していないだけに、今年こそ期待大!?


(天皇賞春)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(5-1-1-3/10)
勝率50%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値187/複勝回収値123
近5年内 (3-0-0-2/5)
勝率60%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値240/複勝回収値98

アクシデントとは言え、昨年も1位敗退(中止)…残念。
            相変わらず2位が絶好調! 単勝でも十分狙える??
狙い目の指数2位(1着)は2年連続出現中でも、今年も期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年4月23日(火) 08:19
重賞回顧 マイラーズC
閲覧 47ビュー コメント 0 ナイス 1

京都 11R読売マイラーズカップ(G2)
◎:2枠 3番 セリフォス
◯:7枠 14番 ソウルラッシュ
△:3枠 5番 エアロロノア
△:5枠 10番 コレペティトール
△:8枠 15番 フリームファクシ

前哨戦とはいえ、人気馬2頭の力癌けていました。予想通りトゥードジボンがハナでセッションが番手。それでもペースは落ちず、先行馬たちは4角では脚色が一杯になってきました。満を持してソウルラッシュは馬場の良いところを選ぶ余裕で直線半ばからGOサイン。所長◎のセリフォスは内を選んでしっかり伸びてきました。ソウルラッシュが抜け出したところを同じ位置からニホンピロキーフが追いかけ、そのうちからセリフォスが差してきたもののソウルラッシュと脚色が一緒になってしまいました。最後は1馬身差以上の差を付けましたが、馬場状態や出来を管変えれば優勝したソウルラッシュとセリフォスの差はないはず。次走はG1。お互いにあとワンパンチあれば手が届く位置まで来ていると思います。

3着のニホンピロキーフは上昇度と田口騎手が手の内に入れた結果。次走も楽しみの存在になりました。

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 たぶお統括本部長 2024年4月22日(月) 23:56
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 43ビュー コメント 0 ナイス 2


《今週の推奨馬》

★土曜日・東京10R・府中市市制施行70周年記念(4歳以上3勝クラス芝2000m)
・マイネルモーント
(前々走に続いて2度目の推奨)
前走は3月に叩き2戦目で中山芝1800mのスピカSを2着に好走。
そして今回の芝2000mは〔2.3.1.1〕で、東京に限ると〔0.1.1.0〕の複勝率100%だ。
左回り芝だと〔1.3.1.1〕で、唯一着外だったのが4走前の新潟芝2000mの魚沼Sの4着だが、不良馬場だったのが痛かった。
なので極端に馬場が悪化しなくて良馬場なら、左回り芝2000mはベストだし勝ち負け必至。

★日曜日・新潟9R・五泉特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)
・サムハンター
前走は今月に福島ダート1700mの喜多方特別を2着に好走して、現在2戦連続2着と好調。
そして今回の新潟ダート1800mも〔1.2.0.1〕と大得意にしているので当然勝ち負け必至。

★日曜日・京都12R・東大路S(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)
・ステラフィオーレ
前走は3月に阪神ダート1200mなにわSを僅か0.1秒差2着に好走で、これで2戦連続2着と好調だ。
これで昇級してからは〔0.2.1.0〕で、3着は1400mだったから1200mでは連対率100%となる。
そしてダート1200m成績は〔2.2.0.1〕で、唯一の着外は左回り新潟の6着なので右回りでは連対率100%となる。
更に今回の京都でも〔2.1.0.0〕と大得意なので今回も勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・京都10R・観月橋S
9着サンテックス

★日曜日・東京10R・鎌倉S
3着バグラダス
複勝130円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔8.12.4.10]
勝率・0.235
連対率・0.588
複勝率・0.705

単複回収率(34戰)
単勝・86.1%(2930円)
複勝・99.4%(3380円)
総合・92.7%

《先週の重賞レース◎成績》

★福島牝馬S(GⅢ)
競走中止シンリョクカ

★マイラーズカップ(GⅡ)
2着セリフォス
複勝140円

★フローラS(GⅡ)
4着クリスマスパレード

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔11.13.5.19〕
勝率・0.229
連対率・0.500
複勝率・0.604

単複回収率(48戦)
単勝・84.7%(4070円)
複勝・93.7%(4500円)
総合・89.2%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★天王山S
8着サンライズアムール

★オアシスS
5着デシエルト

★福島中央テレビ杯
8着トーセンサンダー

成績・[9.6.3.27]
勝率・0.1950
連対率・0.326
複勝率・0.391

単複回収率(46戦)
単勝・61.3%(2820円)
複勝・63.4%(2920円)
総合・62.3%


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コメント一覧
7:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年11月19日() 15:56:33
今回は順当な実力負け。川田に責任なし。叩けなかった時点でこの敗戦は予想通り。
6:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年10月22日() 15:57:56
ダノンが斤量差があったので届いたが藤岡の騎乗は全く褒められたもんじゃない。大事な馬なのでこの鞍上に任せるなど以ての外。一日も早く愚兄を降ろす事を求む!
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年6月5日() 15:54:29
中内田厩舎の鞍上人選ミスが兎に角痛い。下手な乗り役に任せた中内田厩舎の全てミス。叩いての臨戦も軽量挑戦も全て鞍上が台無しにした痛い4着。
藤岡佑介、君は本当に調教師の息子か?康太の方が何億倍もマシ。コラムでも書いて一生乗らない事を勧める!

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