チェルヴィニア(競走馬)

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チェルヴィニア
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チェルヴィニア
チェルヴィニア
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年2月3日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[4-1-0-1]
総賞金32,842万円
収得賞金15,000万円
英字表記Cervinia
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
チェッキーノ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
ハッピーパス
兄弟 ノッキングポイントアルレッキーノ
市場価格
前走 2024/10/13 秋華賞 G1
次走 2024/11/24 ジャパンカップ G1

チェルヴィニアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 15352.311** 牝3 55.0 C.ルメー木村哲也 490
(+8)
1.57.1 -0.334.2⑧⑧⑧⑦ボンドガール
24/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 186124.621** 牝3 55.0 C.ルメー木村哲也 482
(-6)
2.24.0 -0.134.0⑫⑨⑨⑩ステレンボッシュ
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188186.1413** 牝3 55.0 B.ムルザ木村哲也 488
(+8)
1.33.4 1.234.8⑥⑤ステレンボッシュ
23/10/28 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 10441.511** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 480
(+4)
1.33.6 -0.333.3サフィラ
23/08/12 新潟 2 2歳未勝利 芝1800 10661.111** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 476
(+6)
1.46.9 -1.033.0ローンウルフ
23/06/04 東京 5 2歳新馬 芝1600 11111.812** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 470
(--)
1.34.7 0.133.4ボンドガール

チェルヴィニアの関連ニュース

JRAは11日、ジャパンC(24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に登録している日本馬のレーティング順位を発表した。このうち上位5頭が他の日本馬より優先して出走できる。

① ドウデュース 124

②♥スターズオンアース 119

③ ブローザホーン 121

④ ジャスティンパレス 121

⑤ シンエンペラー 120

⑥♥チェルヴィニア 115

⑦ ダノンベルーガ 118

⑧ ソールオリエンス 117

⑨ プラダリア 116

⑩ シュトルーヴェ 114

⑪ ドゥレッツァ 112




※単位はポンド。♥は牝馬。過去1年間のオープン競走で110(牝馬は106)ポンド以上を得た馬が対象。牝馬は4ポンド加算して順位を決定

【ジャパンC】調教後の馬体重 ドウデュースは14キロ増、チェルヴィニアは12キロ増 NEW!2024年11月21日(木) 17:34

JRAは21日、ジャパンC出走馬の調教後馬体重を発表した。GⅠ5勝目を狙うドウデュースは14キロ増、オークス秋華賞に続きGⅠ3連勝を目指すチェルヴィニアは12キロ増だった。

調教後計量時   前回出走時

①ゴリアット        21日東京 495キロ 前走海外

ブローザホーン      21日栗東 432キロ 426キロ

ドウデュース       21日栗東 518キロ 504キロ

ジャスティンパレス    20日栗東 472キロ 470キロ

シュトルーヴェ      20日美浦 484キロ 470キロ

ダノンベルーガ      20日美浦 502キロ 498キロ

シンエンペラー      21日栗東 490キロ 前走海外

⑧オーギュストロダン    21日東京 452キロ 前走海外

チェルヴィニア      20日美浦 502キロ 490キロ

ドゥレッツァ       21日美浦 472キロ 前走海外

カラテ          21日栗東 542キロ 526キロ

ソールオリエンス     21日美浦 484キロ 468キロ

⑬ファンタスティックムーン 21日東京 438キロ 前走海外

スターズオンアース    21日美浦 510キロ 前走海外

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【ジャパンC2024】ドウデュースは+14キロ、チェルヴィニアは+12キロ 出走馬の「調教後の馬体重」 NEW!2024年11月21日(木) 17:16

11月24日(日曜)に行われるジャパンC(G1)の出走馬の調教後における馬体重が、JRAより発表された。

天皇賞(秋)でG1 4勝目を挙げたドウデュースは前走比+14キロ、今年の牝馬二冠馬チェルヴィニアは同+12キロ。
そのほか、ジャスティンパレスは+2キロ、スターズオンアース有馬記念出走時との比較で+16キロ(前走は海外出走)などとなっている。


<馬番/馬名/馬体重/計量日/前走馬体重※参考>
①ゴリアット        495 11月21日(木曜) 前走海外
ブローザホーン      432 11月21日(木曜) 426
ドウデュース       518 11月21日(木曜) 504
ジャスティンパレス    472 11月20日(水曜) 470
シュトルーヴェ      484 11月20日(水曜) 470
ダノンベルーガ      502 11月20日(水曜) 498
シンエンペラー      490 11月21日(木曜) 前走海外
⑧オーギュストロダン    452 11月21日(木曜) 前走海外
チェルヴィニア      502 11月20日(水曜) 490
ドゥレッツァ       472 11月21日(木曜) 前走海外
カラテ          542 11月21日(木曜) 526
ソールオリエンス     484 11月21日(木曜) 468
⑬ファンタスティックムーン 438 11月21日(木曜) 前走海外
スターズオンアース    510 11月21日(木曜) 前走海外


(JRA発表)

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【ジャパンC】2冠牝馬チェルヴィニアは❻枠⑨番から史上3頭目の3歳馬Vを目指す NEW!2024年11月21日(木) 16:43

オークス秋華賞を制した2冠牝馬チェルヴィニアは、2004年優勝のゼンノロブロイと同じ⑨番(❻枠)に入った。太田助手は「極端な枠ではないのでゲートをしっかり決めれば、ジョッキーのほしいポジションが取れる枠だと思います。あとはジョッキーにお任せします」と歓迎した。

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有馬記念のファン投票第1回中間発表 1位は19万2578票を集めたドウデュース NEW!2024年11月21日(木) 16:04

JRAは21日、第69回有馬記念のファン投票第1回中間発表を行った。1位はジャパンCに出走する昨年の優勝馬ドウデュースで19万2578票。2位に11万3628票で今年の日本ダービーダノンデサイル、3位にベラジオオペラが続いた。20位までは以下の通り。最終結果は12月5日に発表される。




順 馬名  得票数

ドウデュース    192578

ダノンデサイル   113628

ベラジオオペラ   108250

テーオーロイヤル  105691

ブローザホーン   103869

アーバンシック    94581

チェルヴィニア    94101

リバティアイランド  90165

ディープボンド    89524

スタニングローズ   88450

ジャスティンパレス  83553

ソールオリエンス   79199

レガレイラ      73570

タスティエーラ    53068

ジャンタルマンタル  52048

ステレンボッシュ   51636

ドゥレッツァ     47336

ジャスティンミラノ  45607

テンハッピーローズ  36639

スターズオンアース  28589

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【ジャパンC2024】あの人気馬はココが不安 戦歴と前走にみる今回のドウデュースの危険性 NEW!2024年11月21日(木) 15:00

今年もジャパンカップがやってきました。昨年、当コーナーはジャパンカップで「目に見えない疲れがある」などとして、イクイノックスをターゲットにして大恥をかいたのですが、今年も懲りずに同じ話をしようと思います。ターゲットはもちろん、豪快な末脚で天皇賞(秋)を制したドウデュースです。

ドウデュースが天皇賞(秋)でマークした上り3ハロンは32秒5。直線の長い府中とはいえ、究極の決め手と言っていいでしょう。こんな決め手を休養明けで繰り出すとは……。実は当時、筆者はドウデュース絡みの馬券を全く買っていませんでしたので、レース後はしばらく放心状態でした。

しかし、こんな勝ちっぷりを見せた次だからこそ、その反動がないのか心配になります。冒頭の通り、同じことを昨年、イクイノックスに対しても考えて痛い目に遭っていますが、今年のドウデュースイクイノックスと明らかに異なる点があります。

昨年のイクイノックス宝塚記念を勝利した後、休養明けで天皇賞(秋)に挑んだのですが、当日は宝塚記念から馬体重が2キロ増えていました。

一方のドウデュースですが、宝塚記念以来の出走だった点はイクイノックスと同じですが、天皇賞(秋)当日は馬体重が4キロ減っていたのです。もしかするとこの時、ドウデュースはすでに100%の状態に仕上がっていたのではないでしょうか。

もしこの仮説が正しかったとすると、今回は「いい意味での平行線」ではあるかもしれませんが、「前走以上の出来」にはない状態ということも考えられるかもしれません。今年は牝馬2冠馬チェルヴィニアがいて、海外からオーギュストロダンなどビッグネームがいて……という、豪華メンバーでのジャパンカップです。天皇賞(秋)よりもメンバーレベルが上がっている可能性も考えられます。果たして「いい意味での平行線」程度の状態だと、他の馬に先着を許す可能性も考えられるのではないでしょうか。

ドウデュースの戦績ですが、2歳時はデビューから3連勝のかたちで朝日杯FSを勝ちましたが、3歳馬になって以降は連勝というものがありません。日本ダービーを勝利した際も、皐月賞で3着に敗れた後に巻き返した格好でした。昨年の京都記念を勝利した際も前年の凱旋門賞で大敗し、帰国後にレース間隔を空けて挑んだレースでした。そして有馬記念優勝時も、天皇賞(秋)で7着、ジャパンカップで4着と敗れた後での勝利でした。前走も宝塚記念で6着に敗れた後で……。

この馬、「前走からの巻き返しで」という立場でしか勝つことができないのかもしれません。今回のように強い勝ち方をした後だとその反動なのか、脆さが出る可能性も考えられます。このような状態で人気になるのは、馬券を買う立場としては少々危険な気がします。

と、過程やこれまでの戦歴から危険性について記してまいりましたが、正直『エリザベス女王杯も、マイルCSも、ターゲットにした1番人気馬が敗れているし、今週もこれでなんとかなる……ハズ?!』という、ちょっとした楽観論に支えられている気がしてなりません。果たして結果は如何に?

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チェルヴィニアの関連コラム

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 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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チェルヴィニアの口コミ


口コミ一覧
閲覧 45ビュー コメント 0 ナイス 2

東京芝2400M
ルメール(43-29-9-35)37.1% 62.1% 69.8%
川田将雅(5-6-4-23) 13.2% 28.9% 39.5%
ムーア (1-0-0-4)  20.0% 20.0% 20.0%

ここはルメール騎手。騎乗するチェルヴィニアは同コース同距離のオークスもしっかり勝っており斤量も54キロ。ここを勝つようなら来年は世界を見据えたローテになるはずです。

 プラス1 2024年11月21日(木) 20:08
第44回 ジャパンカップGⅠ 事前予想(2024/11/24) 
閲覧 93ビュー コメント 0 ナイス 2

オーギュストロダンの引退お披露目式
https://www.jra.go.jp/news/202411/112103.html



【ジャパンC】オーギュストロダン・Aオブライエン調教師「花道を飾るには、この日本のジャパンCのほかにはない」 一問一答
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be9ab849ac041303cd306e77045267ac2aba8d7


オーギュストロダンって ディープインパクト産駒だったんですか


えっ、今更 って


うん、知らんかった


そうか、なんかJRAVANとかでもオーギュストロダンのグラス作りました とかやってるから 何で って 思ってたんですけどね


謎は!

解けた!(判断が遅い!)



ジャパンカップGⅠは プラダリアが取りやめで 14頭立てですか




2024香港国際競走 JRA所属馬9頭が招待受諾
https://www.jra.go.jp/news/202411/112004.html



また12月に入ったら 引退ラッシュがありそうな気がしますね


まぁ 競走馬として やることやったら 後は その血を引き継いでいく という仕事がありますしね



社台SSが25年種付け料発表 キズナが2000万円! イクイノックス、キタサンブラックとともにトップ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2316849707dc1c8a0854f1a0271924776649117



イクイノックスは!

今年200頭に種付けしたとか!

2年後!

イクイノックス仔の!

運動会になったりして?(まぁ 競争馬として強かったとして 仔も強いかは・・)





ジャパンカップGⅠ の事前予想ですが


チェルヴィニア
スターズオンアース
ドウデュース

ということでした


まぁ 外国馬は うまく予想評価できないから 出てこないのは仕方が無いとして どうなの、この予想



その他は

JRAウルトラプレミアム アーモンドアイカップ

ダニーデン
コスモブッドレア
オクタヴィアヌス


アプローズ賞

キングクー
シゲルソロソロ
ヴァンドーム



京阪杯GⅢ

カンチェンジュンガ
エイシンスポッター
アグリ



カノープスステークス

レッドランメルト
ザイツィンガー
カフジオクタゴン



清水ステークス

ビヨンドザヴァレー
リッケンバッカー
サクセスアイ


ということでした





今週は 一応 POG指名しているエリキングが出走予定

それはいいんですけど もう12月の2歳GⅠ前なのに 私のPOG指名馬 在厩率低すぎ・・

まぁ 春までに いろいろ結果が出ればですけど 

う~ん、もう 勝負あったか(負けを認めるんじゃぁない、花京院!)

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 エソイフ 2024年11月21日(木) 19:48
ジャパンカップ 全頭診断
閲覧 68ビュー コメント 0 ナイス 3

世界一を決めるにふさわしいメンバーが集結
海外からも超一流馬が参戦
見逃せない一戦の出走馬全頭をチェック
(ジャパンカップ データ分析で詳しく分析 そちらも是非ご覧ください)

1枠1番ゴリアット        海外からの本気の参戦 今が充実期で怖い存在だが日本の馬場に適応できるのか 今回は買いたくない
2枠2番ブローザホーン      やはり前走得意の京都で大敗が気になる 左回りも1戦着外と不安材料多い 今回は消したい
3枠3番ドウデュース       データオールクリア (3-2-3-0)(2-0-3-0)にダブル該当 絶対的軸にしたい
3枠4番ジャスティンパレス    最近は重馬場の宝塚記念以外大きく崩れてないが今年は3着以内がゼロ (0-0-0-45)に該当 今回は買いたくない
4枠5番シュトルーヴェ      宝塚記念大敗 (0-0-0-18)に該当する 今回は消したい
4枠6番ダノンベルーガ      (0-0-0-?)に該当 距離に不安が残る 今回は消したい
5枠7番シンエンペラー      3歳牡馬はダービー馬以外は(0-0-0-6) 凱旋門帰りも気になる 今回は消したい
5枠8番オーギュストロダン    海外馬ということ以外はデータ的にはパーフェクト ラストランでの一発に期待したい
6枠9番チェルヴィニア      データオールクリアかつ(3-2-3-0)に該当 軸にしたい
6枠10番ドゥレッツァ     出走回数が少なく菊花賞も金鯱賞もメンバーの割にいまいち 今回は買いたくない
7枠11番カラテ          (0-0-0-52)に該当 今回は消したい
7枠12番ソールオリエンス     データオールクリア 前走7着で人気が落ちるなら積極的に買いたい穴馬
8枠13番ファンタスティックムーン 海外馬かつ前走大敗 不安要素が多く今回は消したい
8枠14番スターズオンアース    またも大外枠だが有馬記念の再現へ 今年は1戦のみで判断しにくいが人気が落ちるなら買いたい

以上全頭診断でした
予想の参考になれば光栄です

今年は指定席もとれて現地にいきます
武豊のお気に入り ドウデュースの最後の秋、ディープインパクトのラストクロップ オーギュストロダンのラストラン見所満載のジャパンカップ
出走は今週末!!

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