アンノートル(競走馬)

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アンノートル
アンノートル
アンノートル
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2014年3月10日生
調教師田中博康(美浦)
馬主有限会社 ビッグレッドファーム
生産者山際 辰夫
生産地日高町
戦績25戦[5-2-2-16]
総賞金7,165万円
収得賞金2,450万円
英字表記Un Autre
血統 アイルハヴアナザー
血統 ][ 産駒 ]
Flower Alley
Arch's Gal Edith
タイキシャイン
血統 ][ 産駒 ]
タイキシャトル
タイキトゥインクル
兄弟 サウンドアプローズマイネルリヒト
前走 2020/01/05 日刊スポ賞中山金杯 G3
次走予定

アンノートルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17611173.8149** 牡6 54.0 柴田大知田中博康512(-2)2.00.0 0.535.1⑭⑭⑭⑭トリオンフ
19/12/15 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 164827.8105** 牡5 56.0 柴田大知田中博康514(-2)1.47.9 0.635.0セダブリランテス
19/11/23 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 172328.5914** 牡5 56.0 柴田大知田中博康516(0)1.37.4 1.637.0⑤⑥ドーヴァー
19/10/19 東京 11 富士S G3 芝1600 182341.01013** 牡5 56.0 柴田大知田中博康516(+14)1.33.9 0.934.3⑩⑩ノームコア
19/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1481311.867** 牡5 56.0 柴田大知田中博康502(0)1.49.8 0.733.1⑥⑥⑧レイエンダ
19/05/05 東京 9 湘南S 1600万下 芝1600 175107.741** 牡5 57.0 柴田大知田中博康502(0)1.32.6 -0.233.2⑫⑬レジーナドーロ
19/04/14 中山 12 春興S 1600万下 芝1600 16477.0410** 牡5 55.0 松岡正海田中博康502(-4)1.34.1 0.433.9⑩⑩⑪イレイション
19/03/03 中山 12 4歳以上1000万下 芝1600 167146.231** 牡5 57.0 津村明秀田中博康506(-2)1.35.9 -0.235.4⑦⑧④アルトリウス
19/02/03 中京 10 鞍ケ池特別 500万下 芝1600 14692.811** 牡5 57.0 津村明秀田中博康508(-2)1.34.3 -0.034.1⑥⑤④メイショウキョウジ
18/12/08 中山 12 3歳以上500万下 芝1600 16243.622** 牡4 54▲ 野中悠太田中博康510(0)1.34.3 0.034.8クイーングラス
18/11/11 東京 7 3歳以上500万下 芝1600 1871433.1113** 牡4 54▲ 野中悠太田中博康510(+30)1.32.8 0.134.4アルミレーナ
17/11/11 東京 7 3歳以上500万下 芝1600 181210.551** 牡3 56.0 柴田大知池上昌弘480(+4)1.34.5 -0.033.8クラークキー
17/10/28 東京 8 3歳以上500万下 芝1800 134412.854** 牡3 55.0 柴田大知池上昌弘476(+4)1.47.2 0.335.1ヒストリア
17/10/01 阪神 7 3歳以上500万下 芝1800 18612329.3172** 牡3 51▲ 三津谷隼池上昌弘472(-2)1.45.6 0.034.4トレジャートローヴ
17/09/16 中山 9 古作特別 500万下 芝1600 16816241.51513** 牡3 55.0 丹内祐次池上昌弘474(0)1.34.2 0.936.4コスモヨハネ
17/05/13 東京 9 夏木立賞 500万下 芝2000 108970.399** 牡3 56.0 松岡正海池上昌弘474(+2)2.05.5 1.435.7⑨⑨⑨ウインガナドル
17/04/15 中山 9 山藤賞 500万下 芝1800 104425.977** 牡3 56.0 松岡正海池上昌弘472(-6)1.50.0 1.134.4⑤⑤⑤レッドローゼス
17/04/02 中山 6 3歳500万下 芝1600 154629.6810** 牡3 56.0 丹内祐次池上昌弘478(+4)1.35.7 1.035.9⑪⑩⑨ニシノアップルパイ
17/03/11 中山 7 3歳500万下 芝1600 117931.184** 牡3 56.0 丹内祐次池上昌弘474(-4)1.35.8 0.635.5④④④カリビアンゴールド
17/02/19 東京 6 3歳500万下 芝1600 1671330.01015** 牡3 56.0 松岡正海池上昌弘478(+2)1.37.3 2.637.3④④ランガディア

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アンノートルの関連ニュース

 ★京都金杯を制したサウンドキアラ(栗・安達、牝5)、引き続き松山騎手で京都牝馬S(2月22日、京都、GIII、芝1400メートル)へ。今春はヴィクトリアM(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)が最大目標。7着ドーヴァー(美・伊藤圭、牡7)は、東京新聞杯(2月9日、東京、GIII、芝1600メートル)を視野に。14着マルターズアポジー(美・堀井、牡8)は中山記念(3月1日、中山、GII、芝1800メートル)へ。16着メイショウショウブ(栗・池添兼、牝4)も京都牝馬Sへ。

 ★中山金杯を勝ったトリオンフ(栗・須貝、セン6)は、中山記念(3月1日、中山、GII、芝1800メートル)が有力。2着ウインイクシード(美・鈴木伸、牡6)は、小倉大賞典(2月23日、小倉、GIII、芝1800メートル)、金鯱賞(3月15日、中京、GII、芝2000メートル)などを視野に。5着マイネルハニー(美・栗田、牡7)は、白富士S(2月1日、東京、L、芝2000メートル)へ。9着アンノートル(美・田中博、牡6)、15着タニノフランケル(栗・角居、牡5)は、小倉大賞典へ。

 ★チャンピオンズC14着ワイドファラオ(栗・角居、牡4)は、根岸S(2月2日、東京、GIII、ダ1400メートル)からフェブラリーS(2月23日、東京、GI、ダ1600メートル)。僚馬でオクトーバーS7着サトノワルキューレ(牝5)は白富士Sへ。

 ★南部杯2着後放牧へ出ているアルクトス(美・栗田、牡5)は来週帰厩し、フェブラリーSに向かう。

 ★フェアウェルSを勝ったジャスパープリンス(栗・森、牡5)は、ドバイゴールデンシャヒーン(3月28日、メイダン、GI、ダ1200メートル)に登録する。

【斬って捨てる!】中山金杯2020 8歳以上の高齢馬は劣勢!7~8枠馬の過信は禁物! 2020年1月5日() 10:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、日刊スポーツ賞中山金杯の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
8歳以上の好走例はゼロ(2009年以降)

シャイニープリンス
イレイション

ハンデ53キロ以下の連対例はなし(2009年以降)

メイショウエイコウ

前走でハンデ重賞に出走、かつ6着以下に敗れていた馬の連対例は皆無(2009年以降)

タニノフランケル
メイショウエイコウ
マイネルサーパス

芝の1800~2000m戦で勝利経験のない馬の連対例はゼロ(2009年以降)

アンノートル
イレイション
メイショウエイコウ

【人気】
8番人気以下、かつ4歳馬の連対例は皆無(2009年以降)
※10時00分現在の8番人気以下、かつ4歳馬

マイネルサーパス

12番人気以下の連対例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の12番人気以下

マイネルハニー
シャイニープリンス
アンノートル
タニノフランケル
イレイション
メイショウエイコウ

前走で1番人気の支持を受けていた馬を除くと、前走がG3より下のクラスのレース、かつ6着以下敗退馬の連対例はみられない(2009年以降)

テリトーリアル
ブラックスピネル
ノーブルマーズ
マイネルハニー
シャイニープリンス
タニノフランケル
メイショウエイコウ
マイネルサーパス

【枠順】
前走重賞3着以内の馬を除くと、今回7~8枠の好走例は皆無(2009年以降)

イレイション
メイショウエイコウ
カデナ
マイネルサーパス
ザダル

馬番枠16番の連対例はゼロ(混合競争に指定された1994年以降の中山開催)

マイネルサーパス

馬番枠17番の好走例は皆無(グレード制導入後、初の17頭立てとなった2015年以降)

ザダル

【血統】
8番人気以下、かつ父サンデーサイレンス系の連対例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の8番人気以下、かつ父サンデーサイレンス系

マイネルハニー
イレイション

ディープインパクト産駒の連対例は皆無(産駒初出走以降)

ギベオン
カデナ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
クレッシェンドラヴ
レッドローゼス
トリオンフ
ウインイクシード



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】中山金杯2020 優勝馬は5番人気以内から!迷ったときは内枠重視の姿勢が吉! 2020年1月5日() 08:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日刊スポーツ賞中山金杯のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【全般】
7歳以下かつ57.5キロ以上のハンデ馬が活躍(2008年以降)

トリオンフ
ギベオン

2008年以降の勝ち馬11頭のうち、10頭がハンデ56キロ以上

テリトーリアル
ブラックスピネル
クレッシェンドラヴ
ノーブルマーズ
レッドローゼス
マイネルハニー
トリオンフ
ギベオン
カデナ

前走重賞組を狙ったほうがベター(2008年以降)

テリトーリアル
ブラックスピネル
クレッシェンドラヴ
ノーブルマーズ
レッドローゼス
トリオンフ
ギベオン
タニノフランケル
メイショウエイコウ
カデナ
マイネルサーパス
ザダル

【人気】
2008年以降の勝ち馬はすべて5番人気以内
※8時00分現在の5番人気以内(5番人気タイが2頭)

クレッシェンドラヴ
レッドローゼス
トリオンフ
ウインイクシード
ギベオン
ザダル

前走から斤量減の人気薄(6番人気以下)に注意(2009年以降)
※8時00分現在の6番人気以下、かつ前走から斤量減の馬

マイネルハニー
シャイニープリンス
アンノートル
イレイション
カデナ

【脚質】
先行優勢(2000年以降)

ブラックスピネル
トリオンフ
タニノフランケル
イレイション
ザダル

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
2008年以降、馬番6番枠以内で8勝

テリトーリアル
ブラックスピネル
クレッシェンドラヴ
ノーブルマーズ
レッドローゼス
マイネルハニー

【血統】
父あるいは母父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬が活躍(ディープインパクト産駒を除く/2008年以降)

クレッシェンドラヴ
レッドローゼス
マイネルハニー
トリオンフ
ウインイクシード
イレイション
メイショウエイコウ
ザダル

ミスプロ系×サンデーサイレンス系配合馬の好走例が多い(2008年以降)

メイショウエイコウ

ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系配合馬に注意(2008年以降)

トリオンフ


【4項目以上該当馬】
トリオンフ(7項目)
クレッシェンドラヴ(5項目)
レッドローゼス(5項目)
ブラックスピネル
マイネルハニー(4項目)
ギベオン(4項目)
ザダル(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【U指数的考察】中山金杯2020 指数9位以下同士のワンツー決着は期待薄!指数94.6未満は3着まで! 2020年1月5日() 06:00

日刊スポーツ賞中山金杯の近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降の結果をもとに検証



<ポイント①>
2014年以降の勝ち馬はすべて指数96.0以上。連軸は指数96.0以上の馬のなかから選ぶべきだろう。

指数96.0以上

ブラックスピネル
クレッシェンドラヴ
ノーブルマーズ
レッドローゼス
マイネルハニー
トリオンフ
ギベオン
シャイニープリンス
タニノフランケル
メイショウエイコウ
カデナ
マイネルサーパス

<ポイント②>
低指数馬の食い込みが多いためバッサリ切るのは危険だが、指数9位以下同士のワンツー決着はゼロ。指数9位以下同士を組みあわせた2連勝馬券は推奨できない。

指数9位以下

テリトーリアル
レッドローゼス
マイネルハニー
ウインイクシード
シャイニープリンス
アンノートル
イレイション
メイショウエイコウ
ザダル

<ポイント③>
2着以内に入った馬の最低指数は94.6。これを下回る馬はいずれも3着以下に敗れている。

指数94.6未満

テリトーリアル
アンノートル



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】中山金杯2020 評価を下げる理由が見当たらない広尾のステイゴールド産駒!メジロ牝系の流れを汲むタートルボウル産駒も侮りがたし! 2020年1月4日() 15:00

1月5日に行われる日刊スポーツ賞中山金杯の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


テリトーリアル
祖母は国内において一大勢力を築きつつあるハルーワソングの半妹。さかのぼれば、世界的名牝バラードに行き着く繁栄一族の出自である。やや重厚な配合のぶん、速い脚には欠けるが、追ってバテない持久力はかなりのもの。サンデーサイレンス非内包馬の中山金杯における成績が芳しくない点は気がかりな反面、父のサドラーズウェルズ系は好相性。勝ち切るまでには至らずとも、圏内に食い込む可能性はある。

ブラックスピネル
曽祖母から広がる活躍馬をみると、アロンダイトやクリソライト、リアファルマリアライトクリソベリルなど、タフなレースにマッチしたパワー&スタミナ型が大勢を占める。瞬発力よりも持続力が問われる、今回の舞台は悪くない条件といえよう。ただ、パワー優位の構成ゆえに、速い脚に欠けるのが悩みのタネ。好結果を残すには、早めに仕掛けて後続に脚を使わせる展開利、あるいは馬場悪化など上がりを要する状況がほしい。

クレッシェンドラヴ
父は中山の中・長距離で抜群の適性を誇るステイゴールド。一族には英1000ギニー馬や英ダービー馬などがいる。スタミナと持続力に優れ、中距離以上の持続力勝負で真価を発揮するタイプだろう。その点、適度に上がりを要する冬の中山芝は悪くないはず。過去2戦2勝の戦績を誇るコース実績を含め、評価を下げる明確な理由が見当たらない。極端に後方へ置かれることがなければ、上位争い必至とみる。

ノーブルマーズ
父はトニービン直仔のジャングルポケットで、母父はスタミナに長けたロベルト直仔のシルヴァーホーク。一定以上の持久力を求められる中山金杯に適した能力を持ち合わせているものと考えられる。ただ、スタミナとパワーが強調されているぶん、ラストの決め脚比べになると分が悪そう。良さを引き出すには、タフなコンディションの出現、もしくは自ら積極的に仕掛けて我慢比べに持ち込みたい。

レッドローゼス
さかのぼると、一族にG1級がズラリと並ぶ優良牝系の出自。ミスプロ、ソヴィエトスター、ナシュワン、ガリレオ、ステイゴールドと代を重ねて産まれたのが本馬である。構成どおり、タフなコースのクラシックディスタンスがベター。今回の舞台は悪くないはずだ。父ならびに母父のサドラーズウェルズ系は当レースの活躍血統。加えて、意外性と成長力に富んだ父産駒の特徴を鑑みると、侮りがたい面がある。見限りは早計かもしれない。

マイネルハニー
サンデーサイレンス系×ロベルト系の組み合わせは、近年の当レースにおける活躍配合のひとつ。ただ、米国色の濃い父母父と母母父の血脈が強く反映されているせいか、本馬はタメの利かないワンペース型に仕上がっており、自分のリズムで運べないと案外のケースも少なくない。加えて、加齢に伴う能力低下も気になるところ。それなりの走りは見せるかもしれないが、圏内に届くイメージは湧いてこない。

トリオンフ
父のタートルボウルはパワー型のノーザンダンサー系。牝系はメジロブランドの一流馬を数多く送り出しており、少なくとも持久力の面でヒケをとることはない。やや持続力&スタミナ優位の構成のため、瞬発力に欠ける面は否めないが、止まりそうでなかなか止まらないスピードの持続力はなかなかのもの。ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系配合馬の中山金杯におけるパフォーマンスも悪くなく、ノーマークにはできない存在だ。

ウインイクシード
父のマンハッタンカフェは当レースと比較的相性がいい、持続力&パワー型のサンデーサイレンス系。母のイクスキューズは、スピードと機動力を武器にクイーンCを制するなど重賞戦線で活躍した。本馬は父と母の良さがミックスされたバランスタイプといった印象。適度に上がりを要する冬季の中山芝2000mはプラスに働く可能性もある。ケアしておきたい1頭だ。

ギベオン
母父のゴーストザッパーは、BCクラシックをレコードタイムで制した米年度代表馬。母は米ダートG1を2勝している。パワーとスピードの持続力が求められる、中山芝2000mに適した牝系の持ち主といえよう。ただし、中山金杯におけるディープインパクト産駒の好走例は2014年1番人気3着のディサイファ1頭のみ。そのあたりを踏まえると、今回の舞台がピッタリとは言い難く、積極的には手が出ない。

シャイニープリンス
3代母を基点とする一族に、ダイタクヘリオスダイタクバートラムなどがいる成長力に優れた牝系の出自。父リファール系らしいスピードの持続力が持ち味のマイル~中距離タイプだ。2017年の当レースで3着入りしているように、高い舞台適性を備えているのは間違いない。とはいえ、明け10歳を迎えた本馬に底上げを見込めるかは甚だ疑問。近走の成績からもピークアウトの感は否めず、厳しい戦いが予想される。

アンノートル
アイルハヴアナザー×タイキシャトルの組み合わせ。成績が示すとおり、パワーとスピードの持続力に特化したマイラーとみていいだろう。その点、前回から1ハロンの距離延長は懸念材料。祖母を基点とする一族に重賞勝ち馬はおらず、活力面の後押しも期待できない。加えて、父産駒の当該コース成績も芳しくなく、今回の舞台は適性外のように思える。苦戦は免れられないだろう。

タニノフランケル
父はフランケル、母はウオッカという良血馬。瞬発力には欠けるが、パワーと持久力は水準以上。スピードの持続力やパワーに優れた馬の活躍が目立つ、中山金杯に適した構成といえよう。一方で、父産駒ならびに母父の系統は、一度低迷すると再浮上が難しい向きもある。その点を考慮すると、昨年3着の結果を超えるためのハードルは思いのほか高そう。連下の押さえまで、という扱いが妥当ではないか。

イレイション
ディープスカイ×キングズベストの配合馬。持続力特化型の父、ハイペリオン系と欧州キングマンボ系を重ねた母の構成をみるに、タフな馬場に適した体力系と推察される。その点、冬の中山コースは悪くなさそうだが、構成的にキレを求められる競馬では分が悪そう。かといって、相手強化の重賞で注文が叶うかどうかについては疑問符が付く。評価を上げるまでには至らない。

メイショウエイコウ
ストームバードとニジンスキーのインブリード、ノーザンダンサーの多重クロスが潜在しているあたり、しぶとい粘り腰が持ち味と推察される。とはいえ、行き脚がつかないレースぶりをみるに、芝である程度の時計を求められると、前走のごとく追走に窮する可能性が高い。さかのぼれば、モンテプリンスなどを送り出している名門牝系の出自ではあるが、近い親族に重賞勝ち馬はゼロ。好走を予感させる材料は少ない。

カデナ
半兄のスズカコーズウェイ京王杯SCの勝ち馬。スピードとその持続力に特化しており、米国血統の母方からパワーも受け継いでいる。その一方で瞬発力に欠く面があり、速い上がりの決め脚勝負は向いていない。一時の不振から脱したとはいえ、本質が変わったわけではなく、内回りでペースが緩むようだと苦しいはず。争覇圏内に加わるには、早い段階から流れが締まり、なおかつ前崩れといった展開利が不可欠となる。

マイネルサーパス
半兄のマイネルクラリティはオープンクラスで活躍。祖母は芝マイルの重賞ホルダーと、セカンドクラスの重賞であれば足りる構成と判断できる。反面、アイルハヴアナザー産駒の中山芝2000mにおけるパフォーマンスは今ひとつ。父系のフォーティナイナー系全体でみても相性が悪い。それゆえ、今回の舞台替わりがプラスに転じる可能性は低そう。大きく崩れていない近走の堅実さを認めたうえで、ヒモあってもアタマなし、という評価が正解ではないか。

ザダル
姉を含む近い親族に重賞級はいないものの、祖母は北米G1馬の全妹にあたり、母系の系譜自体は悪くない。父のトーセンラーは現役時に距離を問わず活躍したが、前向きな北米血脈で固められた母方の構成をみるに、本質はスピードの持続力が持ち味の中距離タイプと推察される。それゆえ、京都芝3000m→中山芝2000mの臨戦過程はプラスに作用する可能性が高い。軽くは扱えない1頭だ。



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【ズバリ!調教診断】中山金杯2020 迫力を増した福島記念の覇者が重賞連勝を狙う!トーセンラー産駒の巻き返しにも期待! 2020年1月4日() 13:00

1月5日に行われる日刊スポーツ賞中山金杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


テリトーリアル
シンガリ負けを喫したチャレンジCの中間時よりも攻めを強化。巻き返しへ向けた陣営の強い意欲が伝わってくる。栗東坂路で行われた1週前追いでは、力強い脚取りで及第点のタイムをマーク。前回以上のデキにあるのは間違いなく、輸送をクリアできれば面白い存在になるかもしれない。

ブラックスピネル
3週続けてクリソベリルに後れをとった前回の中間時と比べ、僚馬に2週連続で先着した今回のほうが雰囲気はいい。とはいえ、ケイコ巧者の同馬にすれば平常運転の内容に過ぎない。自身の力を出せる態勢にはありそうだが、上位進出には鞍上の巧みなエスコートが不可欠となろう。

クレッシェンドラヴ
美浦Wで行われた1週前追いでは、馬場の外めを軽快な脚取りで駆け抜けた。前進気勢に満ちた走りはひと際目を引き、醸し出す迫力も十分すぎるほど。福島記念制覇の勢いは失っておらず、有馬記念除外の影響はまったく感じられない。勝ち負けを意識できる状態にある。

ノーブルマーズ
この中間は普段と変わらず栗東坂路での調整。31日の追い切りでは4F53秒9、ラスト1F12秒9を計時。調教巧者ではないので、時計自体に派手さはないが、前走の最終追い切り時よりもタイムを詰めている点は評価できる。上位争いを演じたとしても、まったく不思議はない。

レッドローゼス
31日に美浦Wでプロディガルサンと併せ馬を実施。最後まで相手に食い下がったものの、手応えは劣勢だった。オープンに入ってからは、調教でも精彩を欠くところがある。中間の良し悪しがレースに結びつくタイプだけに、今回は期待よりも不安のほうが大きい。

マイネルハニー
31日に美浦坂路で行われた追い切り内容は平凡そのもの。スピード感を欠く走りをみるに、約11カ月ぶりのレースを使った効果は感じられない。強いケイコを施せない現状に加え、明け7歳の年齢面を考えると好パフォーマンスを望むのは酷だろう。

トリオンフ
前走(チャレンジC2着)から、11日後には時計を出し始め、以降もみっちりと調教を重ねており、長期休養明けを好走した反動はなさそう。26日に栗東坂路で4F51秒9、ラスト1F12秒2の好ラップを記録しているように実戦を使った効果も十分にうかがえる。いい雰囲気でレースを迎えることができそうだ。

ウインイクシード
中間の速い攻めは、31日の美浦Wの1本のみ。とはいえ、3勝クラスと併せ馬を行い、しっかりと負荷はかけられている。前走(ディセンバーS2着)から大きく様変わりしているわけではないが、きっちりメニューを消化しているあたり、体調面の不安はなさそう。ここでも互角に戦える状態とみたい。

ギベオン
前走(チャレンジC9着)後は在厩したまま栗東坂路で調整を続け、2日の追い切りでは4F52秒6、ラスト2F24秒2-12秒0の好ラップを記録した。ただ、良くも悪くもこの程度の走りは常に見せる馬。大きな上積みを感じるまでには至らない。過度の信頼は禁物だろう。

シャイニープリンス
31日に美浦Wで5F66秒ソコソコのタイムを刻んだものの、プールを中心とした調整を施しているあたり、状態の維持に苦心している様子がうかがえる。年明け10歳を迎える高齢馬とあって、大きな底上げは見込めそうにない。今回は見送りが妥当ではないか。

アンノートル
攻めを強化して臨んだディセンバーSでは5着と一応の結果を残したが、今回の中間内容は地味の一語。中2週が続くこともあってか、自身のコンディションを維持するのに精一杯の感が強く、上昇度の面で物足りない。相手強化の重賞では苦しいだろう。

タニノフランケル
中3週で迎える今回は栗東坂路を中心に調教を重ねてきた。しかし、おおむね4F55秒台の地味な内容が並んでいるあたり、約4カ月ぶりの前走(中日新聞杯14着)を叩いた効果は薄そう。寒い時期に良績のある馬ではあるが、今回は厳しい戦いになりそうだ。

イレイション
間隔が詰まることもあって、全体時計は抑え加減ではあるものの、31日に美浦Wでビッシリと攻め、終い1F12秒台半ばを記録した。少なくとも前回(ディセンバーS3着)のデキはキープしている印象。好相性の中山コース、なおかつハンデ重賞ならば通用してもおかしくはない。

メイショウエイコウ
2日に栗東坂路で行われた追い切りは、4F52秒9を記録した一方で、ラスト1Fは13秒2と時計を要してしまった。ラップのバランスが良くない状況では、得意のダートレースに出走したとしても好結果は見込めそうにない。ましてや今回は芝の重賞。いかにも分が悪い。

カデナ
帰栗後は坂路主体の調整。2日の追い切りでは、4F53秒0を記録した。終い1Fは12秒8と少し要したものの、G3で好走を続けた昨夏の水準には届いており、動ける態勢は整った様子。前回から相手関係はグンと楽になるので、休養明けといえども軽視は禁物だ。

マイネルサーパス
31日に美浦Wで実施した併せ馬では、気の悪い仕草を見せたものの、最後まで僚馬に食らいついており、大きな問題ではなさそう。目を見張るような上昇度はうかがえないが、この馬なりにいい状態をキープしている印象。混戦になれば浮上の場面もありそうだ。

ザダル
12月中旬からトラックと坂路を織り交ぜて丹念に本数を重ねてきた。これまでと比べ、長めの距離から時計を出して負荷を強めているあたりは好感が持てる。美浦Wの1週前追いでは活気のある動きを披露するなど、中間の気配は上々。巻き返し可能のデキとみる。



ウマニティ重賞攻略チーム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、キャピタルステークス・京都2歳ステークス・オータムリーフステークス・ジャパンカップ京阪杯の5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年11月23日(土) 東京11R キャピタルステークス
【前走の条件別成績(2015年以降)】
●“JRA、かつ重賞のレース” [4-4-3-24](複勝率31.4%)
●“JRA、かつ重賞のレース”以外 [0-0-1-29](複勝率3.3%)
→前走がオープン特別や条件クラスのレースだった馬は不振。特別登録を行った馬のうち、前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”だったのは、アンノートルケイデンスコールコスモイグナーツサトノキングダムシェーングランツドーヴァーメイショウオワラロワアブソリューの8頭です。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
東京芝1600m×ロードカナロア×牡およびセン
→複勝回収率171%


▼2019年11月23日(土) 京都11R ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス
【前走の条件が“JRAのレース”だった馬の、前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2014年以降)】
●1位 [4-4-2-9](複勝率52.6%)
●2位以下 [1-1-3-23](複勝率17.9%)
→前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬は堅実。一方、前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬のうち、前走の出走頭数が11頭以下だった馬は2014年以降[0-0-0-15](複勝率0.0%)と苦戦していました。


▼2019年11月24日(日) 京都11R オータムリーフステークス

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2019年6月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年06月02日号】特選重賞データ分析編(153)~2019年エプソムカップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 エプソムカップ 2019年06月09日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつ東京、かつ1600万下から上のクラスのレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2015年以降)】
○あり [4-4-4-26](複勝率31.6%)
×なし [0-0-0-27](複勝率0.0%)

 2015年以降の3着以内馬12頭は、いずれも前年以降に東京の重賞・オープン特別・1600万下で好走していた馬。しばらく大敗が続いている馬はもちろん、東京のレースを積極的に使ってこなかった馬も苦戦していました。この舞台が合いそうな馬を素直に重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→アンノートルエアスピネルサラキア
主な「×」該当馬・・・

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2016年9月8日(木) 11:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/3~9/4)☆まんでがんプロ的中連発で収支プラス62万超をマーク!
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先週は、3(土)に札幌競馬場でG3札幌2歳ステークスが、4(日)小倉競馬場でG3小倉2歳ステークスが、新潟競馬場でG3新潟記念行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3札幌2歳ステークスは抜群のスタートを決めたトラストが先手を取って直線コースへ。先頭はトラストでリードは3馬身、単独2番手にアンノートル、内にはジャコマルエトルディーニュが続いて、後方各馬も追い出しにかかります。残り100mを通過、ここでブラックオニキスアドマイヤウイナーが2番手に浮上して前を追いますが、先頭を行くトラストの逃げ脚は衰えず、完全にセーフティリード!2着のブラックオニキスに2馬身半差をつけての快勝でした!そこからクビ差の3着にはアドマイヤウイナーが入っています。
 
公認プロ予想家では馬券生活プロ他7名が的中しています。
   
G3小倉2歳ステークスは押して先手を主張したナムラアイドルがレースを引っ張りますが、4コーナーで一杯。変わってレーヌミノルが先頭に立って直線コースへ。先頭は逃げるレーヌミノルでリードは3馬身、2番手グループにはカシノマストクインズサリナダイイチターミナル、外からはオールポッシブルが追い込み態勢。残り200mを通過、ここで浜中騎手のGOサインに応えて逃げるレーヌミノルが一気にスパート!グングン後続を引き離し、最後は2着ダイイチターミナルに6馬身差をつけ、重賞初制覇を飾りました!2着にダイイチターミナル、そこから半馬身差の3着にカシノマストが入っています。
 
公認プロ予想家では霧プロ他12名が的中しています。
 
G3新潟記念メイショウナルトが先頭で直線コースへ。逃げるメイショウナルトのリードは4馬身!2番手以降は内から外にずらっと横一線で各馬徐々に追い出しにかかります。残り200mを通過、ここでメイショウナルトは一杯、代わってマイネルミラノクランモンタナの先頭争いとなりますが、直後、大外からアデイインザライフが一気の伸び脚!前の2頭を捉えるとゴールまで力強い末脚で快勝しました!3/4差の2着にアルバートドック、そこから半馬身差の3着にロンギングダンサーが入っています。
 
公認プロ予想家ではdream1002プロくりーくプロが的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
勝負レースとした3(土)新潟12Rで『成長力ある血の背景。体重が増え、好走している。1列前の競馬なら差し届いて驚けない脚力。』と本命にした◎ウサギノカケアシからの馬単145.5倍、3連単653.8倍を的中させ、31万9910円を払い戻しました!この他にも小倉9Rで22万3520円、小倉12Rで20万5480円を払い戻すなど的中連発!週末トータル回収率187%、収支プラス62万9040円の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →馬券生活プロ
3(土)札幌11R札幌2歳ステークスG3で単勝59.8倍の穴◎ブラックオニキスの複勝を3000円、馬連181.2倍を2300円的中させ、45万2160円の払い戻し!週末トータル回収率296%、収支プラス36万8790円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
3(土)札幌7Rで○◎の印で単勝8.6倍を3000円、馬連50.5倍を4000円的中させ、22万7800円を払い戻し!同日の札幌1Rでも◎ララベスラーナの単勝19.3倍を1万円的中させ、19万3000円を払い戻し!週末トータル回収率129%、収支プラス20万9380円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →kmプロ
4(日)小倉5Rで◎ケンビションの単勝を1万円的中させ、51万5000円を払い戻し!新潟12Rでは単勝17.3倍の◎ミキノドラマーの単勝を的中させ、17万3000円を払い戻しました!週末トータル回収率109%をマークしています。
  
☆☆☆注目プロ →加藤拓プロ
4(日)札幌5Rで◎レッドアルカディアの単勝5.8倍を5000円、○エクスプレスレーンとの馬連、ワイドを的中させ、14万9400円を払い戻しました!週末トータル回収率124%をマークしています。
 
この他にも馬っしぐらプロ(107%)、夢月プロ(102%)が回収率100%超の活躍を見せています。
 
今週もウマニティプロ予想MAXにご期待ください!

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2016年9月6日(火) 10:23 ター坊
【新潟記念他】先週の結果などふり返り byうまカレ
閲覧 762ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬で考えたことをまとめます。

●このメンバーなら当然
札幌2歳Sはトラストが制しましたが、今年は血統レベルを見ても、新馬・未勝利のレース振りを見ても低レベルだと感じていましたし、このメンバーならトラストにチャンスがあるだろうと思っていました。岡田繁幸氏は、「自身の育成手法に見合った馬を見つけ出すこと」に関してはとんでもない能力をお持ちだと感じます。ただ、だからこそいわゆる「マイネル軍団」もそうですが、ほかの育成馬に比べて血統で語れる範囲が狭いのです。先輩プレイアンドリアルは名門Keties牝系にAlydar、Danzig、ティンバーカントリーと配された良血で、レース振りを見ても東京2400のGIで勝負になる馬だったでしょう。一方トラストはというと、血統派プレイアンドリアルに比べると地味な血統、距離適性も短めにうつりますし、東京2400ならプレイアンドリアルの方が上だろうと現状では思っています。今後は戦法や気性面などで課題がありますが、常識で語れない岡田氏の持ち馬ですのでどんな馬に成長するのか実に楽しみです。

フラワープレミアジャコマル
負けた組で注目したいのは5着フラワープレミアと6着ジャコマル
フラワープレミアは牝系がソシアルバターフライで、叔母にオークス出走のフロイテアクィーンがいる血統。Bold Reason≒Never bend5×4のパワーとHalo≒Drone4×5の柔らかさのバランスが絶妙で、それでもパワー優先ですから内回りの中距離がベスト。今回も直線スムーズならば2着を争っていてもおかしくありませんでしたし、いかにも冬の中山が合いそうなイメージです。
ジャコマルダノンシャンティ×トニービンという組み合わせですがポイントとなるのは母母ミスティックアイズだろうと思います。3代母スキムがNijinsky×Buckpasserというマルゼンスキー的相似配合で、そこにEastern Echoを配されてSearching≒Busanda5×4(War AdmiralとLa Troiennne)。このパワーが効いているように思いますね。父ダノシャンティはどちらかというと「柔」の血を伝える種牡馬ですから、相反するパワー≒「剛」の血を母から取り込み、そのバランスが良いのでしょう。トラストの2番手という展開は厳しいものでしたが、6着に粘っているのは悪くない内容でした(同じく4角2番手のアンノートルは9着)。

●素質開花
新潟記念アデイインザライフが再昇級初戦の重賞参戦で重賞初制覇。大外差し3頭での決着だったので、8枠や横山典弘騎手の騎乗が見事ではあったのですが、55キロでも休み明けで勝ち切るとは思わなかったので、この素質開花には拍手を送りたいところです。配合的にはレース考察にも書きましたが、「父中距離馬×母父短距離馬」という配合系で、血統表の1/4も「パワー」のフレンドレイ(デインヒル×マルゼンスキー)となると、「直線の長いコースで末脚を活かす競馬」で大きなところを取るタイプではないし、馬体や走法をみてもそういう印象はありません。だから常総Sの捲りこそこの馬の本質で、GIを取るのであれば有馬記念宝塚記念だろうと思います。
望田先生のアデイインザライフの弥生賞時における考察が非常に印象的です。

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デインヒルのパワーを凝縮したフレンドレイに、Princely Gift×ノーザンテーストというサッカーボーイステイゴールド的な和風な柔らかさ伝えるサクラバクシンオーが配され、Halo≒Sir Ivor3×5でサンデー系最高のしなやかさを伝えるディープインパクトが配されてアデイインザライフが出たというのは、ディープ×デインヒルでミッキーアイルが出たり、ステゴ×デインヒルでナカヤマフェスタやフェニーメノが出ている状況や、それらの配合と比較してみても非常に興味をそそられる。
そのあたりも踏まえた上で京成杯で◎にしたときにナカヤマフェスタとの比較で書いたのだが、実馬の比較でもサンデーの“柔”とデインヒルの“剛”の噛み合い方や発現の仕方など重なるところは多い。550キロ近い大型だがまだまだ緩いところがあって大雑把なレースしかできないが、ナカヤマフェスタ京成杯アーリーロブストに逃げ切られていたころは似たような緩さがあった。岡田総帥は「素質は高いけどまだまだ緩いから、こういう馬はバンバン実戦に使ってダービーまで筋力をつけていくべきだ」とおっしゃっていた。「父中距離×母父スプリンター(母もスプリンター)」の配合形だから、悠然と捲ってしまうような脚質に完成するのではないかと思っているし、緩さが解消されればそういうレースができるようになるだろうとも思っているが、解消されてこないならば3歳春はナカヤマフェスタと似たような道を歩むことになるだろう。

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果たしてこの新潟記念ナカヤマフェスタにおけるメトロポリタンSになるのか...

天皇賞(秋)向き
アルバートドックは58キロでも2着死守。母系の濃いHyperionが発現してきたのなら逆らいたくないと思っていたし、58でも勝ち切ってほしかったところだが、先述したようにアデイインザライフナカヤマフェスタな可能性もあるので良しとします。声を大にして言いたいのは、極めて天皇賞(秋)向きな馬であるということです。その年のペースに寄りますが、厳しいペースで流れた年は、ジャスタウェイダイワメジャートーセンジョーダンなどHyperionを豊富に持つ馬が好走するのが天皇賞(秋)。この4歳秋の本格化はやっぱりジャスタウェイらしさを感じるし、もし出走するのであれば、今年はキタサンブラックエイシンヒカリという先行馬もいるし、「前走:新潟記念2着」というローテでも重い印を打ってみたくなります。ジャスタウェイだって「関屋記念2着→毎日王冠2着」からの覚醒でしたからね。

ダイワメジャー×タイキシャトル
小倉2歳Sはレーヌミノルが圧勝。母ダイワエンジェルは2010年生まれのダイワストリームからレーヌミノルまで5年連続でダイワメジャーを配されていて、その全てが中央で勝利を挙げています。このダイワメジャー×タイキシャトルという組み合わせはHalo3×4、さらにダイワメジャーと好相性のCaerleonを同時に取り込めるので相性が悪いはずがありません。
ちなみに現2歳のダイワメジャー×タイキシャトルは、本馬の他にメイショウアツヒメの2014だけで、母はメイショウボーラーの全妹、このCaerleon≒Storm Catはダイワメジャーに合うはずなので走ってくるでしょう。

ヤマカツグレース
先週の新馬・未勝利の中で取り上げたいのは土曜札幌5R(芝1500m)を制したヤマカツグレースヤマカツエースの半妹で、ヤマカツエース同様にAmerifloraの血を増幅できているのが良いですね(デインヒル≒Ameriflora3×3)。ただ、逆に「デインヒル増幅」という観点でみればLa Troiennneは増幅できていないのがどうか。イメージ的にはやはりフラワーカップでしょうか。外回りのマイルで弾けるタイプではありません。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年9月3日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第204回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~札幌2歳ステークス G3
閲覧 668ビュー コメント 0 ナイス 1

みなさんこんにちは!

本日は札幌11R「札幌2歳ステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、トラストから1.0ポイント差(約1馬身差)内のタガノアシュラディープウォーリアまで3頭。
第2グループ(黄)は 、アンノートルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のトリオンフまでの2頭。
第3グループ(薄黄)は、エトルディーニュから同差内のブラックオニキスまでの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

2位以下には適度に開きがあり、第2G→第3Gには2ポイント以上の開きが見られます。しかし、この時期の2歳重賞なので当たり前と言えば当たり前ですがキャリア1~2戦の馬同士のぶつかり合いとなる訳で、これまでの指数=その馬の能力という視点よりも今回どれだけ跳ね上げるかという視点がより重要になってくるのではないかと見ています(いつも言っていることですが^^;)。

そんな中今回の◎は総合5位評価のトリオンフとしました。初戦のレベルとしては微妙もこの馬自体の内容は悪くなかったと思いますし、1週前→最終追切りの内容も良く上昇が窺えるこの馬に期待。大型馬の2戦目という意味でも上積みは小さくないと見ています。ただ、このレース(過去10年)馬体重500kg以上の馬は(0-1-0-12)で、好走した1頭もゴールドシップで当時500kgちょうどだったのでその点は懸念材料ではありますが、状態の良さを買って本命視したいと思います。
○はタガノアシュラ。前走はレコード勝ちで新馬戦としては高い指数をマーク。人気してしまいそうな上に、初戦で覗かせたテンションの高さが気掛かりで評価を下げましたがこちらもチャンスは十分と見ています。
▲にディープウォーリア。前走は人気していませんでしたが、○同様デビュー戦としては上々の指数をマークしての勝利。さらに、2歳戦のこの条件ではディープ産駒が6割以上の複勝率を誇っていますのでそのあたりにも期待したいと思っています。
以下☆にコリエドール、△にアドマイヤウイナーインヴィクタアンノートルトラストと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎からの馬単で勝負としたいと思います。


【馬単流しマルチ】
◎⇔印
4⇔3,5,7,8,9,10,12 (14点)

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アンノートルの口コミ


口コミ一覧
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明けましておめでとうございます。回収率予報官です。
回収率予報をお知らせします。

■中山11R 芝2000m 4歳上オープン 15:35 [G3]日刊スポ賞中山金杯
*1 70% ・ 45.2倍 テリトーリアル
*2 90% ・ 24.9倍 ブラックスピネル
*3 90% ◎ 2.7倍 クレッシェンドラヴ
*4 80% ・ 34.5倍 ノーブルマーズ
*5 70% △ 10.9倍 レッドローゼス
*6 50% ・ 116.6倍 マイネルハニー
*7 70% ・ 4.9倍 トリオンフ
*8 90% × 10.2倍 ウインイクシード
*9 100% ▲ 11.1倍 ギベオン
10 50% ・ 181.4倍 シャイニープリンス
11 80% ・ 139.3倍 アンノートル
12 70% ・ 50.3倍 タニノフランケル
13 60% ・ 92.0倍 イレイション
14 50% ・ 164.8倍 メイショウエイコウ
15 80% ・ 19.9倍 カデナ
16 90% ・ 28.0倍 マイネルサーパス
17 80% ○ 5.8倍 ザダル

■京都11R 芝1600m 4歳上オープン 15:45 [G3]スポニチ賞京都金杯
*1 50% ・ 20.7倍 エメラルファイト
*2 70% ・ 57.3倍 マルターズアポジー
*3 50% × 5.1倍 サウンドキアラ
*4 60% ・ 18.5倍 オールフォーラヴ
*5 70% ・ 148.4倍 メイケイダイハード
*6 100% ・ 4.8倍 ダイアトニック
*7 60% ・ 61.7倍 ボンセルヴィーソ
*8 80% ・ 17.5倍 ドーヴァー
*9 70% ・ 25.8倍 ストロングタイタン
10 70% ・ 99.0倍 マイネルフラップ
11 90% ・ 36.5倍 ハッピーグリン
12 90% ・ 129.4倍 タイムトリップ
13 90% ◎ 4.3倍 カテドラル
14 100% △ 17.2倍 ブレステイキング
15 70% ・ 9.6倍 モズダディー
16 90% ・ 32.9倍 エントシャイデン
17 70% ▲ 16.6倍 メイショウショウブ
18 90% ○ 12.0倍 ソーグリッタリング

レースの◎印は回収率とは関係なく、1着の確率が最も高いと思われる馬です。
回収率重視の方は予測回収率を、勝率重視の方は印を見てください。
オッズはデータ作成時点のものです。

皆様の予想のお役に立てれば幸いです。

 ゼファー 2020年1月4日() 23:17
第69回 日刊スポーツ賞中山金杯GⅢ
閲覧 368ビュー コメント 0 ナイス 12

<馬場状態>

前日のレースを観ないと判断出来ないが、
4日(土)の夜、関東地方は雨が降っております。

冬の連続開催の中山の芝に雨・・・力の要る馬場想定で検討したい。

<展開>

ブラックスピネルが、再ブリンカーと2番枠でハナ
タニノフランケルは、初ブリンカーでハナを狙いたいが12番枠だけに番手
イレイションが3番手も行きたい馬が以下の通り多い
ノーブルマーズ、マイネルハニー、トリオンフ、ウインイクシード、アンノートル、マイネルサーパス

予測ラップは以下の通り、

12.4-10.7-12.5-11.7-12.6-12.0-11.5-12.0-12.3-12.6=2.00.3

<馬券>

ラスト3F:12.0-12.3-12.6 と垂れていく厳しい流れに耐えられる馬を狙う!

【本線】

前が潰れる流れで、狙いは後ろから

レッドローゼス:◎
田辺 裕信Jが心配だが、国枝栄先生の馬なら集中して乗るはず。

ウインイクシード:〇
中山金杯の松岡 正海Jは半端ない!
前に厳しい流れだが、この馬だけ残れそう。

クレッシェンドラヴ:▲
3番枠が逆に仇に、前が詰まる可能性が高い

テリトーリアル:★
1番枠でじっとして、ロス無く直線に向けば残る。

△は手広く
2・9・15・16・17

【保険①】

ブラックスピネルがスンナリとハナ獲れて案外ゆっくり流れた場合
3連複:2=4・8=4・8・12

【保険②】

人気上位から、
馬連:3=9

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 ブルースワン 2020年1月4日() 11:15
中山金杯 予想
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◎5レードローゼス
○8ウインイクシード
▲3クレッシェンドラヴ
△1テリトーリアル
△4ノーブルマーズ
△7トリオンフ
△9ギベオン
△11アンノートル
△12タニノフランケル
△13イレイション

本命レードローゼス対抗ウインイクシード
枠・コース相性いいので中心にします。

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2020年1月5日日刊スポ賞中山金杯 G39着
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2020年1月5日 日刊スポ賞中山金杯 G3 9着
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