ゼット1号
金子京介
エース1号
エース2号
導師嵐山
ジャンヌ
キャピタルS(L、芝1600メートル)が23日、東京競馬場で17頭によって争われ、中団の後ろにつけた7番人気のドーヴァー(美・伊藤圭、牡6)が直線で内から鋭く伸びてニューイヤーSに次いでリステッドレース2勝目を挙げた。2着は1馬身3/4差で3番人気レッドヴェイロン。1番人気ソーグリッタリングは4着に敗れた。 ◆ビュイック騎手(ドーヴァー1着)「状態はいいと聞いていたし、中団でじっくりと待機。直線は内に行って、前があいてからは長くいい脚を使った。会心の勝利です」 ◆ムーア騎手(レッドヴェイロン2着)「こんな馬場(不良)でも苦にしなかった。勝てるレースだったが、展開が向かなかった」 ◆古川騎手(サトノフェイバー3着)「スタートが速いし、どんな競馬でもできる。休み明けで初の左回りだったが、間違いなく能力は高いからね」 ◆デットーリ騎手(ソーグリッタリング4着)「悪い馬場を気にしていた感じ。一瞬、伸びかけたが、最後は馬が疲れてしまった」