マウレア(競走馬)

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マウレア
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写真一覧
抹消  鹿毛 2015年2月1日生
調教師手塚貴久(美浦)
馬主落合 幸弘
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績 8戦[2-2-1-3]
総賞金9,377万円
収得賞金2,650万円
英字表記Mau Lea
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
バイザキャット
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
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兄弟 アユサンクラウドスケープ
市場価格
前走 2018/09/08 紫苑ステークス G3
次走予定

マウレアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/09/08 中山 11 紫苑S G3 芝2000 16112.712** 牝3 54.0 武豊手塚貴久 440
(+2)
1.58.5 0.534.0⑤⑥⑧⑦ノームコア
18/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 182328.765** 牝3 55.0 武豊手塚貴久 438
(-2)
2.24.8 1.034.0⑧⑧⑧⑦アーモンドアイ
18/04/08 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1881713.545** 牝3 55.0 武豊手塚貴久 440
(+2)
1.33.8 0.734.4⑫⑨アーモンドアイ
18/03/03 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 10447.732** 牝3 54.0 武豊手塚貴久 438
(-8)
1.33.7 0.333.3④④ラッキーライラック
18/02/12 東京 11 クイーンC G3 芝1600 165102.415** 牝3 54.0 戸崎圭太手塚貴久 446
(0)
1.34.2 0.536.1テトラドラクマ
17/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18249.143** 牝2 54.0 戸崎圭太手塚貴久 446
(-4)
1.34.5 0.233.9⑧⑧ラッキーライラック
17/11/19 東京 9 赤松賞 500万下 芝1600 9892.111** 牝2 54.0 戸崎圭太手塚貴久 450
(0)
1.37.1 -0.033.5⑤④ミュージアムヒル
17/10/14 東京 5 2歳新馬 芝1600 15463.121** 牝2 54.0 戸崎圭太手塚貴久 450
(--)
1.37.3 -0.234.1⑤④ロンギングファロー

マウレアの関連ニュース

 【東京4R】リゼは牝馬に活躍馬の多いファミリーの出身。おばアユサン桜花賞馬で、その全妹マウレアは今年の桜花賞オークスで5着と健闘した。坂路でトレーニングを積んで迎える初陣。「一頓挫あっての再仕上げなので体に余裕はあるが、短距離向きのスピードがある」と、田中清調教師は押し切りを狙っている。(夕刊フジ)

【エリザベス杯】強~い3歳ノームコア「十分通用する」 2018年11月9日(金) 12:02

 エリザベス女王杯の出走馬が8日、JRAから発表された。混戦ムードが漂うなか、ZBAT!特捜班は紫苑Sを快勝したノームコア(美・萩原、牝3)を推奨する。今年勢いのある3歳馬で、世代トップクラスの実力馬。5週連続GI勝利を狙うルメール騎手の評価も高く、Vの可能性を大いに感じ取った。

 今年は、3歳世代に勢いがある。ルヴァンスレーヴ(南部杯)、オメガパフューム(シリウスS)、ブラストワンピース(新潟記念)などが年長馬を撃破。牝馬3冠を飾ったアーモンドアイに代表される3歳牝馬も、プリモシーンが関屋記念を制し、ラブカンプーがスプリンターズSで2着と健闘した。さらに、鞍上が4週連続GI勝利中とあれば、ノームコアに自然と食指が動く。

 「3歳で年長馬相手に戦うのは大変だけど、十分に通用する力はある。ジェンティルドンナ、ブエナビスタのようなチャンピオンホースがいないからね」

 秋華賞(アーモンドアイ)、菊花賞(フィエールマン)、天皇賞・秋(レイデオロ)、JBCスプリント(グレイスフルリープ)に続くV5へ-。ルメール騎手が不敵に笑った。過去10年で3歳馬は、4勝、2着4回で勝率、連対率ともにトップ。3歳以上が出走できるようになった1996年以降でも、3歳馬は昨年のモズカッチャンなど過去8勝と好成績を残している。

 初コンビを組んだ前走の紫苑Sを3馬身差の快勝。好位で折り合うと、強烈な決め手を発揮して重賞初制覇を飾った。「春はワンペースなところがあったみたいだけど、前走はいい瞬発力を見せた。ゴール後も伸びて止まらなかったし、(2200メートルも)大丈夫だと思う」と名手は評価する。2着のマウレアは桜花賞&オークス5着馬で、素質は世代上位と言っていい。

 GI初挑戦でも気後れはない。絶好調の名手に導かれて、ノームコアがビッグタイトルをつかみ取る。



★エリザベス女王杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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マウレア、秋華賞回避 サラキアにモレイラ騎乗 2018年9月21日(金) 05:02

 紫苑S2着のマウレア(美・手塚、牝3)が秋華賞(10月14日、京都、GI、芝2000メートル)を回避することになった。「レース中に左前肢を捻挫。残念ですが、使える状況ではないので回避することにしました」と手塚調教師。22日に放牧に出る予定で、復帰時期に関しては未定。マウレアの手綱を取っていた武豊騎手(49)は、16日のローズSを制したカンタービレ(栗・中竹、牝3)とのコンビで秋華賞に臨むことが決まった。

 また、同じく秋華賞に向かうローズS2着のサラキア(栗・池添学、牝3)は、ジョアン・モレイラ騎手(34)が騎乗することになった。

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【セントライト記念&ローズS&阪神ジャンプS】レースの注目点 2018年9月12日(水) 13:27

★春のクラシックで好走した実力を示すか コズミックフォースジェネラーレウーノセントライト記念で始動

 セントライト記念に、ダービー3着のコズミックフォース(牡、美浦・国枝栄厩舎)が登録している。同馬はダービートライアルのプリンシパルSを勝ち、ダービーヘの出走権を獲得すると、ダービーでは16番人気で3着に入り、3連単の払戻金は同レース史上最高の285万6300円となった。コズミックフォースにはダービーに続き石橋脩騎手が騎乗する予定だが、秋初戦を制してGI戦線へ向け弾みをつけることができるだろうか。 また、皐月賞3着のジェネラーレウーノ(牡、美浦・矢野英一厩舎)もセントライト記念が秋初戦となる。同馬はダービーでは16着に敗れたが、中山競馬場では葉牡丹賞(500万下)→京成杯を連勝し、皐月賞でも3着に好走している。2015年には皐月賞3着→ダービー14着だったキタサンブラックセントライト記念を制し、続く菊花賞でも勝利を挙げたが、ジェネラーレウーノは秋初戦でどのような走りを見せてくれるか注目だ。



★デビューから負け知らずの3戦3勝 ダービー馬の弟レイエンダセントライト記念で重賞初挑戦

 セントライト記念に登録しているレイエンダ(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)は、昨年のダービー馬レイデオロの弟にあたる。同馬は昨年の7月30日に札幌の新馬戦を勝ったが、その後骨折が判明し長期休養を余儀なくされ、春のクラシックへの出走は叶わなかった。レイエンダは復帰戦となった5月12日の夏木立賞(500万下)を制し、古馬と初対戦となった前走の松前特別(1000万下)も勝って通算成績を3戦3勝としているが、重賞初挑戦となるセントライト記念を制してデビューからの連勝をさらに伸ばすことができるだろうか。なお、同馬に騎乗予定のC・ルメール騎手は、4回中山開幕週となった先週は紫苑Sノームコア)、京成杯AH(ミッキーグローリー)と2日連続で重賞を制している。

 2007年に牝馬として64年ぶりにダービーを制したウオッカを母にもつタニノフランケル(牡、栗東・中竹和也厩舎)も、セントライト記念に登録している。同馬は通算9戦3勝という成績で、3勝はいずれも“逃げ切り勝ち”で挙げている。タニノフランケルには前走に続き幸英明騎手が騎乗予定だが、重賞タイトルを手にして母子2代のGI制覇へ前進することができるだろうか。

★5度目のローズS制覇なるか ディープインパクト産駒が大挙10頭登録

 16日の阪神では秋華賞トライアル・ローズSが実施される。今年のローズSには18頭の登録があるが、フローラSを勝ち、オークス6着のサトノワルキューレ(栗東・中竹和也厩舎)、フラワーCを勝ち、オークス13着のカンタービレ(栗東・中竹和也厩舎)、桜花賞4着のトーセンブレス(美浦・加藤征弘厩舎)など、ディープインパクト産駒が大挙10頭登録している。



 ディープインパクト産駒は、2012、13、15、16年にローズSを制しているが、5度目のローズS制覇を遂げることができるだろうか。ちなみに、ローズSの最多勝種牡馬は6勝を挙げているサンデーサイレンスである。



紫苑Sはクラシック不出走のノームコアがV ローズSには“クラシック不出走組”が10頭登録

 今年のローズSには、オークスの1~3着馬が出走しない。オークスの1~3着馬が出走しないローズSは1993年以来25年ぶり3回目で、過去2回は春のクラシックに出走していなかった馬が勝利を挙げている。ローズSの登録馬18頭のうち、クラシック不出走組は10頭を占めるが、今年のローズSはどのような結果になるだろうか。なお、先週実施された秋華賞トライアル紫苑Sでは、クラシック不出走のノームコアオークス5着馬マウレアなどを破り、重賞初制覇を遂げている。

 また、7年ぶりにサマージョッキーズシリーズのチャンピオンとなった福永祐一騎手は、桜花賞(12着)以来の出走となるフィニフティ(栗東・藤原英昭厩舎)に騎乗する予定。フィニフティは通算3戦1勝という成績で、ローズSを勝てば、2002年のファインモーションと並ぶ同レース史上最少キャリア優勝となるが、福永騎手は同馬を勝利に導くことができるだろうか。

阪神ジャンプS連覇がかかるアップトゥデイトが登場 8年連続連対中の高田潤騎手にも注目

 阪神ジャンプSにJ・GI2勝馬アップトゥデイト(牡8歳、栗東・佐々木晶三厩舎)が登録している。同馬は2015年の中山グランドジャンプ中山大障害を勝ち春秋J・GI制覇を達成するなど障害重賞5勝を挙げており、阪神ジャンプSを勝てば、史上7頭目の障害重賞6勝馬となる。アップトゥデイトには、白浜雄造騎手が騎乗する予定となっており、Vなら同騎手は史上初の障害重賞通算20勝達成となるが、J・GI馬の実力を示すことができるだろうか。

 白浜騎手と同様に障害重賞通算20勝がかかる高田潤騎手は、ラヴアンドポップ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)に騎乗する予定。同騎手は阪神ジャンプSで2010年から8年続けて連対を果たしており、同一JRA重賞の実施機会連続連対記録を更新中だが、今年も記録を伸ばすことができるだろうか。



セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

ローズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

阪神ジャンプSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【紫苑S】ノームコア、3馬身差圧勝!秋華賞へ名乗り 2018年9月9日() 05:04

 第3回紫苑ステークス(8日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3500万円、1~3着馬

秋華賞の優先出走権=出走16頭)クリストフ・ルメール騎乗で2番人気のノームコアが3馬身差の完勝で重賞初勝利を飾った。タイム1分58秒0(良)。1番人気マウレアが2着、7番人気ランドネが3着に入り、秋華賞(10月14日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得したが、マウレアはゴール後に歩様の乱れが見られて武豊騎手が下馬。秋華賞参戦は経過を見て決められる。

 強風の中を豪快に突き抜けた。ノームコアが3馬身差の完勝で、2000メートルで施行されるようになった2007年以降のレースレコードを更新。ルメール騎手も勝ちっぷりに笑顔を見せた。

 「これまでは2番手で走っていたけど、馬の後ろを取りたかった。向こう正面で風が強くて、カバーが欲しくてね。4コーナーで抜けるときは、すごくいい反応だった」

 好スタートから外の好位を追走し、2コーナーを回ってチラリと内を見るや他馬の後ろへ。5、6メートルの南風を避けて消耗を抑えると、直線で末脚が爆発。鞍上の巧みなリードが光った。

 「強い勝ち方ができました。春に比べても成長していましたね」

 愛馬の快勝を萩原調教師もたたえる。週中は台風21号の影響を考え、異例の火曜追い切り。悪い馬場で疲れを残さぬよう注意を払った調整で、初タイトルをつかんだ。

 秋華賞への参戦は協議のうえ決められるが、出てくれば注目は必至。ルメール騎手も「アーモンドアイは強いけど、彼女もチャンスがありそう」と、自ら牝馬2冠に導いた女王の名を挙げて評価した。春はサンスポ賞フローラS3着でオークスの優先出走権を逃し、クラシックに出られなかった悔しさもあるはず。昨年に紫苑S秋華賞と奪取したディアドラと同じハービンジャー産駒の動向に注目だ。 (千葉智春)

 ◆木幡巧騎手(パイオニアバイオ4着) 「道中はマウレアを目標にして、最後は切れる脚を使ってくれた」

★8日中山11R「紫苑S」の着順&払戻金はこちら

ノームコア 父ハービンジャー、母クロノロジスト、母の父クロフネ。芦毛の牝3歳。美浦・萩原清厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は池谷誠一氏。戦績5戦3勝。獲得賞金7479万4000円。重賞初勝利。紫苑S萩原清調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。馬名は「究極の普通」。

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【紫苑S】2着マウレア左前肢跛行…本番出否は流動的 2018年9月9日() 05:03

 第3回紫苑ステークス(8日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3500万円、1~3着馬

秋華賞の優先出走権=出走16頭)1番人気を背負ったマウレアは中団のイン追走から直線で外に持ち出してしぶとく伸び、3馬身差の2着。秋華賞への切符は確保したが、武豊騎手が入線後に下馬した。「直線で突っ張って走っていたので、おやおやと思いましたね…。ゴール板を過ぎたら、歩様が乱れました。何もなければいいのですが…」とジョッキーは神妙な面持ち。その後、診療所で診察を受け、左前肢の跛行が認められた。手塚調教師は「今後は様子を見て」と話すにとどめ、本番への出否は流動的な状況だ。

★8日中山11R「紫苑S」の着順&払戻金はこちら

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マウレアの関連コラム

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 今週末は桜花賞優駿牝馬オークス)に続く、3歳牝馬クラシックの最終戦、第23回秋華賞が行われます。秋華賞が創設されて以降、牝馬三冠を達成したのは、スティルインラブアパパネジェンティルドンナの3頭(秋華賞創設前のメジロラモーヌを含めると4頭)。当然、今週の秋華賞では、アーモンドアイが史上5頭目の牝馬3冠を達成できるかどうかに注目が集まります。

 アーモンドアイは、オークスから直行。この先のジャパンCを目標に、3冠目のこのレースを叩き台として出走してくるのですから、時代も変わりました。しかし、ジャパンCで勝ち負けするレベルの馬であれば、始動戦だとしても、同世代の牝馬を捩じ伏せる必要性があります。いくら古馬勢が貧弱と言っても、3歳牝馬よりは強いわけですから。

 しかし、この夏にも次々と上がり馬が誕生しました。秋華賞の前哨戦、紫苑Sを制したノームコアエリザベス女王杯に直行、マウレアは捻挫で回避してしまいましたが、ローズSの上位馬はもちろん、関屋記念の勝ち馬プリモシーンや1000万下の藻岩山特別を圧勝したミッキーチャームなどが、ここへ出走してきます。

 アーモンドアイと上がり馬とでは、どっちが強いのか、指数が高いのか、気になるファンも多いかと思います。まずは、勢力図を知らないと、今回の想定展開に当てはめていくにしても、破たんが起きてしまいますからね。というわけで、まずは各レースのレベルを見てみましょう。


 ★レベル1位 2018年 関屋記念 (PP指数22pt)

 出走馬唯一の逃げ馬、エイシンティンクルの調教師が「控える競馬で脚をタメてレースを運びたい」とコメントしていた関屋記念。前走で芝1400m戦を使った以上、それはさすがに難しいと見ていましたが、案の定、エイシンティンクルが内枠から絶好スタートを切って、淡々とした流れのスピード勝負に持ち込む形。

 超高速馬場のいかにもマイル戦らしいタイトな流れで、どの位置からでも能力を出し切れる展開でした。この流れを後方の外目追走から末脚炸裂したプリモシーンは・・・

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2018年9月12日(水) 13:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/8~9/9)日曜144万払戻しのいっくんプロを筆頭に、スガダイ、サラマッポ他全13名が週末プラスをマーク!
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先週は、8(土)に中山競馬場でG3紫苑S、9(日)には中山競馬場でG3京成杯AH、阪神競馬場でG2セントウルSがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3紫苑Sは、ランドネがハナを奪い前半1000mを60.1秒で通過。後方からカレンシリエージョが外を通って進出しランドネをつつくと、ここから馬群はペースアップしながら3コーナーへ突入していきます。1番人気マウレアは中団のイン、2番人気ノームコアは早めの進出で好位の一角まで押し上げ、各馬4コーナーを回って直線へ。前を行くランドネは依然余裕の手応えで2馬身ほどのリード。しかし、急追したノームコアが残り200mで一気に詰め寄り、並ぶ間もなく交わし去って独走態勢へ。遅れてマウレアも3番手から徐々に追い上げますが、こちらは3馬身差の2着浮上までが精いっぱい。早め先頭から、後続を突き放したノームコアが、完勝で重賞初勝利を飾っています。2着マウレア、さらにそこから1/2馬身差の3着に粘り込んだランドネまでの3頭が、秋華賞の優先出走権を手にしています
公認プロ予想家では、スガダイプロKOMプロ河内一秀プロ他、計8名が的中しています
 
G3京成杯AHは、ミュゼエイリアンショウナンアンセムとの先手争いを制して隊列を率いる構えでしたが、3角手前で早々とウインガニオンが先頭に替わる展開。4角では、後続がウインガニオンに並び掛け、一団の態勢となって直線に突入していきます。盛り返したショウナンアンセムウインガニオンに詰め寄り、ヤングマンパワーロジクライゴールドサーベラスといったところも、その直後から虎視眈々。1番人気に推されたミッキーグローリーも外目を通って5~6番手まで浮上し、直線後半の叩き合いへ。この争いから残り100m地点で抜け出したミッキーグローリーが3/4馬身差をつけてV。見事重賞初挑戦で初制覇をあげています。一方で、2着争いはゴール前で横一線の混戦模様。その中から、ひと際目立つ末脚で大外を伸びた3番人気ワントゥワンが、3/4馬身抜け出し2着を確保。3着にはロジクライが入っています。
公認プロ予想家では、サラマッポプロ岡村信将プロスガダイプロ豚ミンCプロ河内一秀プロおかべプロ他、計11名が的中しています。
 
G2セントウルSは、降りしきる雨のなか重馬場でスタートの時を迎えます。内から2番人気ラブカンプーが積極的に出ていき、早々と単独先頭へ。しかし、直後にネロも競りかけ、2頭が少し後続を離す形となって馬群はペースアップ。譲らずのラブカンプーが先頭でラップを刻み、前半3Fを33.3秒で通過していきます。この態勢のまま3~4コーナーを回ると、3番手以下からはラインスピリットレジーナフォルテコウエイタケルアサクサゲンキダイアナヘイローと続き、1番人気ファインニードルもこの一角で直線へ。力強い伸び脚で徐々に差を詰めるファインニードルが、前で粘るラブカンプーを射程圏に入れると、内を突いてはコウエイタケルも迫って残り100mを通過。さらに後方からは、大外を伸びて7番人気グレイトチャーターも急追。しかし、残り50mでラブカンプーを競り落とし、後続の追い上げも封じた春のスプリント王ファインニードルが、最後は1馬身1/2差でV。2着にはラブカンプー。そこから1/2馬身差の3着にはグレイトチャーターが入っています。
公認プロ予想家では、セイリュウ1号プロ岡村信将プロ“帰ってきた”凄馬勝子プロ河内一秀プロ他、計13名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
8(土)の阪神1Rで10万900円払戻しの好スタートを切ると、9(日)にはまず阪神2Rの◎○▲的中で47万5,500円払戻しをマーク!さらに、阪神10Rでは、3連単9万6,690円を1000円分的中し96万6,900円払戻しと、この日計144万超の払戻しを達成しました。週末トータルでは回収率332%、収支111万6,100円プラスのトップ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
8(土)は勝負予想G3紫苑S◎○△的中などの活躍を披露しプラス収支をマーク。9(日)は中山9R○◎▲、中山10R◎○▲など高精度予想を披露すると、G3京成杯AHG2セントウルSと両メインもしっかりゲット。3重賞全的中をマークした先週は、土日2日間のトータル的中率58%、回収率152%で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
8(土)中山1R阪神1R、9(日)阪神9RG3京成杯AHなどで引き続きの好調予想を披露!週末トータル回収率183%の好成績をマークしています。また、3週連続週末プラス(先々週日曜から5日間連続プラス)を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
8(土)を中山4R中山12Rでの的中などでプラス収支で終えると、9(日)にも中山5R中山12Rなどで活躍をみせ土日トータル回収率120%を記録。2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
8(土)中山10Rでの◎○▲的中、阪神7Rでの50万9,220円払戻しなどの活躍を見せた先週は、トータル回収率159%、収支28万4,640円プラスの好成績を収めています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(225%)、豚ミンCプロ(132%)、河内一秀プロ(128%)、岡村信将プロ(124%)、ろいすプロ(121%)、dream1002プロ(116%)、マカロニスタンダーズプロ(112%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(108%)、【U指数】馬単マスタープロ(107%)、馬侑迦プロ(105%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2018年5月26日() 08:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018日本ダービー~
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 先週のオークスは、サヤカチャンがしっかりとレースを引っ張って平均ペースに持ち込んでくれたことでほぼ能力どおりに決着しました。最内枠から内々を上手く立ち回ったとはいえ、リリーノーブルラッキーライラック桜花賞での着順が入れ替わったことは意外でしたが、これはリリーノーブル自身の成長力によるものでしょう。

 私の本命◎マウレアは、桜花賞から大きな上積みを見せることができずの5着。しかし、現時点で成長力を欠いたと判断するのは早計。阪神ジュベナイルFチューリップ賞の上位3頭の中で、マウレアだけがデビューから一度も休養させていないので、その辺りの影響もあったのではないでしょうか。立て直されてからのレースぶりを見てみたいです。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 さて、今週はいよいよ春競馬のクライマックス、日本ダービー。今週も決着指数の高かったハイレベルなレースをピックアップしました。ぜひ、参考にして下さい♪


 ★レベル1位 2018年 皐月賞 (PP指数21)

 前夜~朝方にかけての雨の影響で、タフな馬場で行われた皐月賞。内から押して押してアイトーンが逃げ、ジェネラーレウーノジュンヴァルロがそれに競って行く形。スタートしてから7F目(3コーナー)までペースがほとんど緩まず、レースは消耗戦となりました。

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2018年5月23日(水) 17:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/19~5/20)今年2度目の3連単100万超払戻しマークのいっくんプロがトップ!
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先週は、20(日)に東京競馬場でG1オークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1オークスは、単勝1.7倍の断然人気で2冠を目指すアーモンドアイを中心に、2番人気にラッキーライラック(同4.1倍)、3番人気にサトノワルキューレ(同5.5倍)が続き、4番人気にはリリーノーブル(同12.3倍)、以下は単勝20倍以上と少し離れたオッズを形成し、スタートの時を迎えます。
最内から好スタートを切ったリリーノーブルに、外からサヤカチャンランドネが出を窺い、控えてリリーノーブルは3番手で1コーナーへ。カンタービレラッキーライラックと続き、直後の6番手にこの日は鞍上が抑えるくらいの行きっぷりの良さでアーモンドアイが好位追走。レッドサクヤオールフォーラヴマウレアサトノワルキューレパイオニアバイオシスターフラッグウスベニノキミと差なく1コーナーを回り、少し途切れてロサグラウカトーホウアルテミス、再び途切れてウインラナキラ、最後方にポツンとオハナの態勢でバックストレッチを目指します。サヤカチャンが後続との差を拡げ、10馬身以上離れて集団馬群の形で、前半1000mを59.6秒(推定)のペースで通過。縦長の淡々とした流れを、有力各馬は4番人気リリーノーブルが最も前の単独3番手、5番手~6番手にラッキーライラックアーモンドアイ、9番手あたりをサトノワルキューレの位置取りのまま3コーナーを回ります。
先頭のサヤカチャンのリードが徐々になくなって、リリーノーブルラッキーライラックアーモンドアイサトノワルキューレの上位人気馬間の差も徐々詰まりながら直線へ。残り400mで馬場の3分どころを通って先頭に立ったリリーノーブルに、すぐ背後からアーモンドアイラッキーライラックの2頭が迫り、その後ろからはレッドサクヤマウレアサトノワルキューレが追い出されます。必死に追われる先頭のリリーノーブルと、リリーノーブルの内に進路を切り替えて追撃するラッキーライラックの1枠両頭。これら2頭の鞍上の激しいアクションとは対照的に、ただ一頭“静”のスパートで外からあっさり飲み込んだのはやはりアーモンドアイでした。2~3番人気馬たちを楽々交わした後は、ゴールまでしっかりと差を拡げながら駆け抜け、見事2冠達成!2着リリーノーブルに2馬身差をつけて2分23秒8の好時計でゴール板を駆け抜けています。1馬身3/4差の3着にはラッキーライラックが入っています。
公認プロ予想家では、サウスプロ霧プロ西野圭吾プロサラマッポプロおかべプロ他、計19名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
19(土)の新潟2Rで3連単的中計20万7,800円払戻しをマーク!さらにこの日は新潟10Rで、3連単12万9,280円馬券1000円分を的中し129万払戻しのホームランを記録するなどの活躍を披露!週末トータル回収率220%、収支86万6,500円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
19(土)新潟8Rで3連複732.4倍を含む計9万9,630円払戻しをマークすると、20(日)には東京2Rで◎スターオンザヒル(単勝56.8倍)的中や、新潟12Rでの◎カネトシブレス(単勝25.7倍)的中などの活躍を披露。週末トータルでは回収率141%、収支13万1,520円プラスを達成しています!
 
 
この他にも、おかべプロ(188%←2週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(138%←2週連続週末プラス)、河内一秀プロ(103%)、サラマッポプロ(102%←2週連続週末プラス)、夢月プロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2018年5月20日() 11:30 ROBOTIPプロジェクトチーム
~重賞予想~かんたん予想ロボット『ROBOTIP』(オークス G1)
閲覧 1,063ビュー コメント 0 ナイス 0



みなさんこんにちは!ROBOTIPプロジェクトチームです。当コラムはウマニティが開発した新サービス『ROBOTIP(予想ロボット)』の重賞予想&運用レポートをお届けしています!

※新予想ツール『ROBOTIP』とは?・・・誰でも簡単に、無料で自分の予想ロボットを作ることが出来るサービスです。「U指数」をベースにした6つの能力指数と5つの適性を自由に配合してあなただけの最強ロボットを完成させましょう!詳しくはコチラ

では早速ですが、本日は『オークス G1』のロボ予想をお届けしたいと思います。予想ロボットは競走馬重視・血統重視・騎手重視の3体です。まずは、各ロボのセッティングをご確認ください。





それでは1体目、競走馬ロボの印(勝率)、買い目を見てみましょう!

【競走馬ロボ】

<勝率&印>



<買い目>




本命は◎アーモンドアイで、勝率21.1%はまずまず高い勝率といったところ。やはりと言うべきか、アーモンドアイ桜花賞上位勢の配置となっています。


続いて血統ロボです。下記の勝率&印、買い目画像をご覧ください。

【血統ロボ】

<勝率&印>



<買い目>




こちらは◎マウレアが逆転してトップに。ただ、2番手アーモンドアイとの勝率差は僅か0.8%となっています。他、大穴オハナが浮上してきています。


最後に騎手ロボです。下記の勝率&印、買い目画像をご覧ください。

【騎手ロボ】

<勝率&印>



<買い目>




こちらは◎アーモンドアイが、再び2番手以下に少し差を付けてのトップ。そして、競走馬ロボ同様に、5番手以下にも少し段差が生じている構図となっているようです。


【まとめ】
今回は、断然人気のアーモンドアイが中心との算出になりました。確かに、これまでの戦歴からは頷ける結果ですね。あとは、脚質、展開、馬場だけといった感じですかね。いずれにしても、2冠達成!となれば正真正銘“歴史的牝馬の誕生”となるでしょうし、良いレースを見せて欲しいですね。あとは、妙味的にも血統ロボでトップ評価となったマウレアに注目といったところでしょうか。今からレースが楽しみです(^^♪


--『ROBOTIP』--
「ロボットの便利さ」と「自分で予想する楽しさ」を兼ね備えた、新聞とも従来の競馬ソフトとも異なる、まったく新しい競馬予想ツール。誰でも簡単に、無料で自分の予想ロボットが作成可能です!ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)するだけでご利用いただけます!

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2018年5月16日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.48・G1オークス2018編~
閲覧 4,216ビュー コメント 0 ナイス 7



前回の~ヴィクトリアマイル編~では、4着に敗れたアエロリットへの「良馬場、しかも高速馬場向きなのは間違いない」(スガダイプロ)、「前走は休み明けで+18kg。最終追い切りでビシッと追って前走時よりも馬体重を絞って出走してくれば」(くりーくプロ)といったコメントや、7着敗退のソウルスターリングに対する「この中間は、単走での追い切りに変えてきてはいるが、そんなにガラッと変わるものでもないので効果のほどは?」(くりーくプロ)とのプロ予想家陣の週半ば考察をご紹介した当コラム。的中へのヒントや貴重な人気プロ見解を、今週末のオークス予想のお供にぜひご活用下さい。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、5/20(日)G1オークス
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ河内一秀伊吹雅也くりーくの4名に加え、スペシャル参戦の豚ミンCプロを加えた5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て5/14(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。


●各馬へのコメント

アーモンドアイ
 豚ミンC 相手はどうであれ、未勝利を勝った時の走りから強いのは分かっていた馬で、レースを見ている人なら、シンザン記念の時にはだいたい重い印を打っていたのではないでしょうか(自分は道悪で一発ありそうな馬に◎を打って失敗しましたが……。アーモンドアイは▲)。そして桜花賞。強いのは分かった上で見ていましたが、想像を超える強さでビックリしました。単純にレース内容だけを見るとオークスも普通に勝ちそうですが、やはり誰もが気になる父ロードカナロア。母はフサイチパンドラなので距離は延びてもなんとか大丈夫そうな気はしますが、正直やってみないとわかりません!あれだけマイルで強いと、距離が延びてアレっ?という可能性もあるし、人気して妙味もないことだし、思い切って消してみるのもありかと思っています。
 河内一秀 シンザン記念の時点で牡馬相手に水準以上の指数を記録していたから、それこそ強いのは分かっていたんだけど、3ヵ月ぶりの直行ということもあって対抗評価に留めた桜花賞。終わってみれば、ラッキーライラックを持ったままで並ぶ間もなく交わす圧勝だったね。指数内容を分析しても、ダイワスカーレットには及ばないけどブエナビスタと同等で二冠を狙えるレベルといったところだよ。
 くりーく 前走の桜花賞では追い切りが2週連続濃霧の中でのもので映像がなく、個人的にも濃霧の中で追い切って出走してきた馬は割引いていたので、それほど高い評価を与えませんでしたが、レースでは1頭能力が抜けていましたね。馬の能力を高く評価していなかったというよりは、調教条件の悪さで評価を下げていたというのが本音としてありますので、あの状況下(休み明け・長距離輸送・悪条件での調教)であの走りをされたら「めちゃくちゃ強い!!」と言うしかないでしょう。レース間隔がこれまででいちばん詰まっていますが、使い込まれている馬ではないので疲れが溜まることはないと思いますし、逆に馬を緩めていないので牧場でもトレセンでも仕上げやすいのではないかと思います。映像を確認出来た今回の1週前追い切りでは、ルメール騎手騎乗で併走相手を抜き去る時の反応がとても良く、その時点でほぼ仕上がっている感じでした。このあとアクシデントでもない限り、桜花賞以上の状態で出走できそうです。
 スガダイ いやー参ったよ。花賞の『シューナカ』で「モノが違う可能性がある」って言ったけどさ。想像以上の怪物だったな。笑ってしまうほど強かった。ただ、あれはいくら何でも強すぎる。さすがに、あの切れ味はマイラー特有のものだと思うなあ。折り合いのつくタイプだから、マイラーでも牝馬限定戦の2400mは克服できると思うけど、2400mの距離では超スローペースにでもならない限り、切れ味は削がれると思う。さすがに桜花賞ほど強い勝ち方は出来ないんじゃないかな。仮に誰かが消耗戦に持ち込むような乗り方をしたら、とりこぼす危険性もあるかもしれないよ。でもねえ、桜花賞の走りを見ると……今までの常識が通用しないスーパーホースって可能性も十分にあるよな。
 伊吹雅也 皆さんすごい評価ですね。傾向面では、近年のオークスは実績のある差し馬が優勢。“同年、かつ東京か京都か阪神、かつ1600m以上、かつ重賞のレース”において連対経験のない馬は2014年以降[0-0-2-44](複勝率4.3%)、前走の4コーナー通過順が4番手以内だった馬は2014年以降[0-0-1-23](複勝率4.2%)です。今年はそもそもこの2条件をクリアしている馬がアーモンドアイサトノワルキューレマウレアの3頭しかいませんからね。何か反論データでも用意したいところだったんですが、レース傾向を見ても、無理に逆らう必要はなしといった感じですね。


ラッキーライラック
 伊吹雅也 こちらも実績上位ではあるものの、先にも挙げた前走で先行していた点が引っ掛かります。前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬となると、2004年まで遡っても[1-1-3-54](複勝率8.5%)。3着以内となったのは2012年3着のアイスフォーリスが最後、優勝を果たしたのは2010年1着(同着)のサンテミリオンだけです。将来的には中長距離をこなすかもしれませんが、少なくとも“オークス向き”というタイプではありません。
 くりーく この馬はアルテミスSの調教から前走まで、2週前が坂路→1週前がCWを長めから→1週前の日曜日が坂路を軽め→そして最終追い切りをCW、というパターンで調教されていました。それが、この中間は坂路に入れることがなくなり調教はすべてCWでの調整と、明らかに距離を意識した内容に変えてきました。調教パターンを変えてくるということは、こちらが思っている以上に距離に対する懸念があるのかもしれませんが、1週前追い切りの動きを見ると前走時よりも反応が良く見えて、状態に関しての不安は特にありません。上積みもありそうですし能力的にも前走の勝ち馬以外とは頭一つ以上は抜けていると思いますので、ここも大崩れはなさそうです。
 スガダイ 桜花賞でもよく走っているんだけどねえ。石橋騎手も上手く乗ってくれたと思うし。相手が悪かったとしか言いようがないな。ただ、・・・

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2018年9月8日紫苑ステークス G32着
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2018年9月8日 紫苑ステークス G3 2着
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