【めざせクラシック】ハーツ産駒ミレニアムクロス、8・18小倉で初陣2019年7月24日(水) 05:01
デスク 2017年セレクトセール当歳で1億6500万円で落札されたサトノフラッグが美浦に入厩したみたいだな。
板津 そうですね。国枝調教師は「いい馬だよ。落ち着きがあって大人びている。(ハーツクライ産駒で姉の)バラダガール(2勝)はサイズが大きすぎたけど、父がディープインパクトに替わって、うまい感じに出たね」と好気配を伝えてくれました。
デスク 今後も注目の存在だな。
板津 国枝厩舎からもう一頭。バウンスシャッセ(重賞3勝)、ムーンクエイク(京王杯SC)、コントラチェック(フラワーC)の半弟クロスキーが、8月17日の新潟芝2000メートル戦でデビューを目指します。
宇恵 栗東からはミレニアムクロスについて報告を。
デスク これもハーツクライの男馬だな。
宇恵 8月18日の小倉芝1800メートルで初陣の予定です。「調教を積むたびにしっかりとしてきています。芝向きのいいキャンターをする馬ですよ」と斉藤崇調教師は楽しみな様子です。
デスク 函館からは?
斉藤 8月11日の札幌芝2000メートルでデビュー予定のエカテリンブルクを紹介します。「大きいけど手先は軽い。ゆったり走るので、距離はあった方がいいですね」と岩崎助手。半姉に今年のチューリップ賞3着のノーブルスコアがいる血統で、鞍上は武豊騎手です。 |
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【桜花賞】レースを終えて…関係者談話2019年4月8日(月) 05:05
◆福永騎手(ビーチサンバ5着) 「スタートはうまく切れた。4コーナーもいい位置で“あとはどれだけ伸びるか”だったけど、どうしてもエンジンのかかりに時間がかかる」
◆秋山騎手(プールヴィル6着) 「行ければ前に行こうと思っていました。これしかないと思った競馬はできましたが、勝った馬が強かったです」
◆松山騎手(エールヴォア7着) 「スタートで後肢を滑らせてしまい、内枠のぶん、包まれる形になってしまった。本当にスタートだけでしたね」
◆松若騎手(ジュランビル8着) 「思っていた競馬はできました。マイルの距離がもつことも分かりました。まだ成長しますよ」
◆武豊騎手(シェーングランツ9着) 「馬の状態がよく、思ったレースはできた。ただ、時計が速すぎたね。道中で脚がたまるところがなかった」
◆石橋騎手(アウィルアウェイ10着) 「馬にりきみがなく、フワッと乗れました。ただ、道中でスムーズに運べないところが…」
◆坂井騎手(ノーワン11着) 「道中の折り合いに問題なく運べました。最後は切れ負けした感じです」
◆古川騎手(メイショウケイメイ12着) 「距離のことがあるので、ロスなく運びました。スムーズな競馬はできましたよ」
◆M・デムーロ騎手(アクアミラビリス13着) 「スタートは出たし、一番いい位置で運べた。折り合いはついていたけど伸びなかった。まだ子供ですね」
◆戸崎騎手(レッドアステル14着) 「体が減っていましたからね。前走より馬は落ち着いていましたが、直線はゴチャついた」
◆丸山騎手(フィリアプーラ15着) 「強い馬相手に道中はついて行くのが精いっぱいでした。長距離輸送もあったので…」
◆大野騎手(ホウオウカトリーヌ16着) 「いい感じで走れていましたが、手綱を放してからバランスをうまく取れない走りになって。阪神の馬場がフィットしない感じです」
◆岩田康騎手(ノーブルスコア17着) 「ゲートは出てくれましたが(向こう正面で)ゴチャついてリズムが崩れたのが…」
◆三浦騎手(ルガールカルム18着) 「きょうは馬群の中での競馬でしたし、4コーナーの時点で気持ちが続かない感じでした」
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【有名人の予想に乗ろう!】桜花賞 爆問・田中さん、霜降り明星ほかズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ!2019年4月7日(日) 09:32
【斬って捨てる!】桜花賞 馬番枠1~5番は大苦戦!前走6番人気以下の連対ゼロ!2019年4月7日(日) 09:18
【桜花賞】最新ナマ情報2019年4月7日(日) 05:05
◆輸送問題なし〔1〕シェーングランツ
僚馬グランアレグリアとともに到着した。森永助手は「毎回、馬運車は落ち着いているし、今回も問題なかったです。追い切りの動きは良かったし、前走を使って気持ちも体もピリッとしてきました」と上積みを見込んでいる。
◆スイッチON〔2〕エールヴォア
角馬場で体を動かしてから坂路に向かい、4ハロン61秒5-13秒7をマーク。五十嵐助手は「追い切ったあとにスイッチが入った感じですね。順調にこれました。前回とは気配が全然違う」と状態に自信をのぞかせた。
◆「一発狙える」〔3〕ノーブルスコア
ゆったりとしたペースで坂路4ハロン72秒5-17秒2。自然体で最終調整を終えた。「いいぞ。一発狙えるデキやな。思い描いていた通りの調整ができたし、枠もいいところに入った」と藤原英調教師は自信の口ぶりだ。
◆乗り込み入念〔4〕クロノジェネシス
角馬場でハッキングなど入念な乗り込みを消化した。和田助手は「追い切り後も順調で、いつもと変わらない雰囲気です。前でも競馬をしていますし、ジョッキーが考えて乗ってくれると思います」と期待を寄せた。
◆イレ込みなし〔5〕ルガールカルム
関東馬の大トリとなる午後1時36分に阪神競馬場へ到着。渡辺厩務員は「これまでも牧場と行ったり来たりしているので、イレ込みもなくおとなしかった。体もそこまで減っていないし、具合はいい」とうなずいた。
◆落ち着き十分〔6〕ホウオウカトリーヌ
滞在していた栗東トレセンから決戦前日に阪神競馬場へ移動。到着後に厩舎周辺で引き運動を行った。「落ち着きがあり、キビキビした動きで状態は良さそうです。馬場もいいだろうし、(作戦は)大野と相談して…」と栗田調教師はフィリーズR10着からの巻き返しを誓う。
◆スムーズなら〔7〕アウィルアウェイ
前日と同じメニューで坂路を4ハロン75秒5-16秒6で駆け上がった。村本助手は「変わりなく、調整することができました。枠も悪くない。流れに乗って、スムーズな競馬ができれば」と好レースを期待していた。
◆馬体も精神面も成長〔8〕グランアレグリア
午後1時8分に決戦の地に降り立った。渡部助手は「カイバも全部食べたし、テンションが上がるところもありません。体つきが大人っぽくなり、性格もだいぶ我慢が利くようになっています」と成長を口にした。
◆「体に幅出た」〔10〕フィリアプーラ
午後0時46分に到着。初の関西への輸送でも堂々とした様子で馬房に収まった。高島助手は「道中はスムーズだったし、おとなしく落ち着いていましたよ。体重も増えているし、体に幅が出てきました」と2カ月半ぶりの実戦に向けて好仕上がりをアピール。
◆気合乗り十分〔11〕メイショウケイメイ
角馬場で汗を流す程度の調整で、決戦に備えた。溝渕助手は「もう(調教で)攻める必要はないですからね。追い切りをやって、気合が乗ってきました。仕上がりに関してはいうことはありません」と胸を張った。
◆反動なく順調〔12〕ノーワン
朝一番のCWコースをゆったりと1周し、落ち着いた様子だった。笹田調教師は「普段と変わらず。(前走の)反動もなく順調にこられています。(前走から1ハロン延長も)トライアルより競馬はしやすい」と力をこめた。
◆動きキビキビ〔13〕ジュランビル
4ハロン63秒5-15秒0で登坂。キビキビとした走りで気配の良さを漂わせた。「力を出せる状態にはあります。ノーマークだし、無欲で力を出してくれれば。根性もあるタイプですからね」と内山助手は明るく話した。
◆馬体しっかり〔14〕ビーチサンバ
2日連続での登坂。4ハロン63秒8-16秒4と前日よりもゆったりとしたペースで駆け上がった。友道調教師は「新馬のときは緩さがあったけど、徐々によくなって、しっかりしてきた」と充実ぶりに目を細めた。
◆「順調にこられました」〔15〕ダノンファンタジー
4ハロン63秒3-14秒7でリズムよく登坂。猿橋助手は「テンションと、操作性というかコントロールに重きをおいてやってきました。(枠も)決まったところでやるだけですし、順調にこられました」と力を込めた。 |
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