サトノラディウス(競走馬)

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サトノラディウス
サトノラディウス
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年3月21日生
調教師新谷功一(栗東)
馬主里見 治
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績28戦[3-3-3-19]
総賞金8,320万円
収得賞金1,500万円
英字表記Satono Radius
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
アーヴェイ
血統 ][ 産駒 ]
Danehill Dancer
Anna Amalia
兄弟 アンバーグリスキーベファーナ
市場価格
前走 2023/01/05 万葉ステークス OP
次走予定

サトノラディウスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/05 中京 10 万葉S OP 芝3000 161250.4139** セ7 52.0 川島信二新谷功一 468
(-2)
3.04.8 1.436.1⑬⑫⑫⑪ミクソロジー
22/12/24 中山 11 グレイトフル 3勝クラス 芝2500 161289.4137** セ6 55.0 川島信二新谷功一 470
(-2)
2.34.9 1.136.6⑬⑬⑫⑯シルブロン
22/10/30 阪神 10 古都S 3勝クラス 芝3000 1461086.9136** セ6 55.0 川島信二新谷功一 472
(0)
3.05.1 0.936.3⑪⑪⑬⑬プリュムドール
22/09/04 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 116663.71110** セ6 52.0 吉田隼人新谷功一 472
(-14)
2.43.2 1.537.4⑩⑩⑩⑪ボスジラ
22/08/06 札幌 11 札幌日経OP (L) 芝2600 105555.8109** セ6 56.0 川島信二新谷功一 486
(0)
2.42.6 1.135.3⑧⑨⑩⑩ハーツイストワール
22/06/11 東京 11 ジューンS 3勝クラス 芝2400 1571383.21212** セ6 55.0 川島信二新谷功一 486
(+2)
2.27.3 1.635.3⑫⑬⑧⑧ヴェラアズール
22/04/17 中山 12 サンシャイン 3勝クラス 芝2500 134515.878** セ6 56.0 三浦皇成国枝栄B 484
(-4)
2.34.4 1.635.4⑩⑪⑧⑪パラダイスリーフ
22/03/06 中山 9 湾岸S 3勝クラス 芝2200 163631.497** セ6 57.0 三浦皇成国枝栄B 488
(-8)
2.12.9 0.535.6⑩⑩⑪⑧キングオブドラゴン
22/01/10 中山 10 迎春S 3勝クラス 芝2200 1581514.474** セ6 57.0 横山和生国枝栄 496
(+8)
2.15.1 0.435.1⑦⑥⑥⑤スマイル
21/12/25 中山 11 グレイトフル 3勝クラス 芝2500 108106.942** セ5 56.0 横山和生国枝栄 488
(+14)
2.34.1 0.135.3ヴェローチェオロ
21/10/10 東京 9 六社S 3勝クラス 芝2400 18355.937** セ5 57.0 横山武史国枝栄B 474
(-10)
2.26.2 0.535.4⑨⑧⑦⑧コトブキテティス
21/08/21 新潟 11 日本海S 3勝クラス 芝2200 10335.334** セ5 57.0 三浦皇成国枝栄B 484
(-4)
2.12.2 0.336.2⑥⑥⑥⑤グレンガリー
21/05/15 東京 10 緑風S 3勝クラス 芝2400 11113.824** 牡5 57.0 C.ルメー国枝栄 488
(0)
2.24.4 0.233.6⑦⑦⑦⑦アイアンバローズ
21/04/18 中山 12 サンシャイン 3勝クラス 芝2500 126810.652** 牡5 56.0 三浦皇成国枝栄 488
(-6)
2.35.5 0.136.6⑤⑤④アドマイヤポラリス
21/02/06 東京 11 早春S 3勝クラス 芝2400 16244.834** 牡5 56.0 田辺裕信国枝栄 494
(+16)
2.25.6 0.234.0⑧⑧⑦⑦パルティアーモ
20/11/22 阪神 10 西宮S 3勝クラス 芝2400 163610.858** 牡4 56.0 武豊国枝栄 478
(-4)
2.26.4 0.534.5⑫⑫⑫⑨ゴースト
20/10/11 東京 9 六社S 3勝クラス 芝2400 166128.443** 牡4 57.0 田辺裕信国枝栄 482
(-2)
2.26.8 0.435.1⑨⑨⑧⑥グロンディオーズ
20/06/13 東京 11 ジューンS 3勝クラス 芝2400 18473.618** 牡4 56.0 C.ルメー国枝栄 484
(0)
2.35.1 2.039.3⑨⑧⑨⑧サンレイポケット
20/05/10 東京 9 緑風S 3勝クラス 芝2400 16126.644** 牡4 56.0 大野拓弥国枝栄 484
(-6)
2.24.4 0.633.8⑪⑫⑬⑬ゴールドギア
20/02/08 東京 10 箱根特別 2勝クラス 芝2400 11111.411** 牡4 56.0 C.ルメー国枝栄 490
(+6)
2.25.5 -0.134.6④⑤⑧⑨パルティアーモ

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サトノラディウスの関連ニュース

チューリップ賞3着からの反撃を狙う昨年の2歳女王サークルオブライフ(国枝)は美浦Wコースで5ハロン65秒9―11秒4。しっかりと追われた外サトノラディウス(3勝)に馬なりで併入し、絶好の動きを披露した。

先週の追い切りで着用していたメンコ(覆面)を外し、この日は〝すっぴん〟で登場。「普段はビュッと動かないので外してみたけど、素軽くてやる気があった。前に馬を置いていい反応だった」と国枝調教師は効果ににんまり。「前走は気持ちが高ぶって行きたがっていた。悲観はしていない。リズムよく運んで脚を使ってくれれば」と戴冠へ意欲を見せた。

【桜花賞】サークルオブライフ順調、馬なり併入11秒4 2022年3月30日(水) 10:25

昨年の2歳女王サークルオブライフは美浦Wコースで6ハロン83秒0―65秒9―51秒1―36秒8―11秒4。馬なりで外サトノラディウス(6歳3勝クラス)と併入した。

「前走は行きたがった分、しまいに脚を使えなかった。順調にきているし、このひと追いでだいたい整うはず」(国枝調教師)。チューリップ賞3着から巻き返したい。(夕刊フジ)

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【乗り替わり勝負度チェック!】阪神カップ 最強のピンチヒッターを得た実力馬が得意舞台で覚醒! 2021年12月24日(金) 16:00



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2017年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 先週は推奨した8頭中4頭が馬券に絡んで、単勝回収率は106.3%、複勝回収率は92.5%と上々の成績でした。

新良(以下、新) ちょっと持ち直しましたね。これを足掛かりに、さらに成績を伸ばせるように頑張ります。

編 川田将雅騎手と福永祐一騎手の不在がポイントになるということで、朝日杯FSでは川田騎手から松山弘平騎手に乗り替わったダノンスコーピオンを指名。4番人気3着と結果を残しました。

新 前の2頭は強かったですし、ひとまずOKといったところですかね。

編 福永騎手はケガで戦線離脱し、川田騎手は今週も土日は騎乗できませんので、引き続き両者からの乗り替わりが予想のカギを握りそうです。

新 そうですね。陣営の勝負度合いを量る意味でもチェックは欠かせないでしょう。

編 それでは、土曜日の予想をお願いいたします。重賞は阪神Cが組まれていますが、注目の乗り替わりはありますか?

新 池添謙一騎手からC.デムーロ騎手に乗り替わる⑫グレナディアガーズです。

編 今回の短期免許期間ではまだ重賞を勝てていませんので、そろそろやってくれるかもしれないですね。

新 本人もおそらくモヤモヤしているでしょうから、ここは全力で勝ちにくるはずです。

編 人気馬でチャンスは十分ですからね。具体的な推奨根拠を教えていただけますか?

新 いちばんの理由は、C.デムーロ騎手が今回の舞台となる阪神芝1400mをめっぽう得意にしているということです。

編 そんなにすごいんですか?

新 現時点(25日のレースが始まる前)で騎乗機会3連勝中と、乗れに乗れまくっています。1番人気は1回で、あとの2回は5番人気。逃げての勝利も差しての勝利もあり。もう誰も止められません(笑)。

編 能力や脚質に関係なく、勝たせてしまうわけですね。

新 神がかっている感がありますので、全幅の信頼を置いていいでしょう。

編 グレナディアガーズの能力は確かですので、ここもしっかり持ってきてくれそうな気がします。

新 スローペースを我慢する展開が苦手なタイプですので、前走の大敗はノーカウントでいいでしょう。同じようなシチュエーションだった新馬戦も敗れていますし。

編 では、今回は流れが速くなると?

新 阪神の芝千四はスローになりにくいコース形態ですし、引っ張ってくれそうな馬も何頭かいますので、遅くなることはないでしょう。

編 となれば、期待は倍増ですね。

新 レコード決着になるような速い流れになれば、G1を勝てる馬ですからね。前走のような負け方はちょっと考えられません。

編 過去に勝ったことのあるコースですし、不安はなさそうです。

新 間隔をあけたときに結果が出ていないので、レース間隔がデビュー以来最も短くなったことも、この馬にはプラスに働くと思います。

編 条件はすべて揃ったと。

新 はい。前走は池添騎手がワンポイントで、本来であれば川田騎手に手綱が戻っていた可能性のある馬です。その代打がC.デムーロ騎手となればいうことなしでしょう。

編 馬券圏内は堅そうですね。

新 アタマ取りを意識した馬券の組み立てで臨みましょう。


★その他の注目乗り替わり★
中山9R ⑦アドマイヤアリエル菱田裕二石川裕紀人
中山11R ⑩サトノラディウス横山武史横山和生
中山12R ⑬テンバガーM.デムーロ石橋脩


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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【グレイトフル】サトノラディウスOP入りだ 2021年12月24日(金) 11:25

 サトノラディウスはこの舞台で2戦2着2回と適性が高い。前走後は放牧を挟み、GPコースに照準を定めてきた。「休養前は(マイナス10キロと)体が減って体調自体がひと息だった。今は馬体も戻っていい感じ。立て直した効果を感じる。実績のあるコースだし、うまく展開がはまれば」と、国枝調教師は好感触。ディープ牡馬が勝ってOP入りを果たす。(夕刊フジ)

★グレイトフルSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【サウジRC】コマンドライン重賞狙うラスト11秒5 2021年10月7日(木) 04:46

 6月5日東京の新馬戦(芝1600メートル)V以来4カ月ぶりになるディープインパクト産駒のコマンドラインは、美浦Wコースでサトノラディウス(3勝クラス)を2馬身追走。直線は内に併せて5ハロン66秒1-11秒5のシャープな動きで馬なり併入に持ち込んだ。騎乗したルメール騎手は「反応は良かったが、まだちょっと重たいね。これでスイッチオンしてくれればいいかな。能力はあるので、いい競馬を期待している」と連勝で重賞制覇をもくろむ。

サウジアラビアRCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【日本海S】サトノラディウス末脚生かす 2021年8月20日(金) 11:39

 サトノラディウスは5月の緑風Sで小差4着のあと、去勢して休養。前3走すべて0秒2差以内ともともと走るが、精神面が安定すればもっと上を目指せる馬だ。

 「去勢して、けいこもブリンカーの効果で、気持ちはいいほうに向いてきたと思う。しまいまで踏ん張ることができれば」と国枝調教師。乗り替わる三浦騎手とは2走前の中山で2着になっており、前走で最速の上がりをマークした末脚を生かせば好勝負になる。(夕刊フジ)



★日本海Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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サトノラディウスの関連コラム

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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2020年2月8日()の凄馬!>
極凄馬
京都1R 3歳未勝利
スズカデレヤ(+5.4)

超凄馬
東京10R 箱根特別
サトノラディウス(+3.8)

超凄馬
東京4R 3歳500万以下
ムーランアンディゴ(+2.7)

超凄馬
東京6R 3歳未勝利
ウシュバテソーロ(+2.7)

超凄馬
京都10R エルフィンステークス
スマートリアン(+2.7)

超凄馬
京都2R 3歳未勝利
アルバボニート(+2.6)

超凄馬
東京5R 3歳未勝利
コトブキテティス(+2.5)

超凄馬
東京1R 3歳未勝利
スズカキングボス(+2.4)

超凄馬
京都3R 3歳未勝利
マックス(+2.3)

超凄馬
京都4R 障害4歳以上未勝利
フォルテメンテ(+2.2)

超凄馬
小倉12R 大牟田特別
スズカフェラリー(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2020年2月9日、集計数:37,263レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は、ウマニティ会員登録(無料) することで受信できます。
凄馬メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<凄馬メール受信設定の仕方>
こちら から、ウマニティ会員登録を行ってください。
仮登録メール受信→確認リンク押下→登録完了メール受信、の手順で会員登録は完了です。
②ウマニティにログインし、各種メール設定 より、凄馬メール受信をオンに設定する。

日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!


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2019年9月12日(木) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019セントライト記念
閲覧 1,948ビュー コメント 0 ナイス 8



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月16日(祝月) 中山11R 第73回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<地方馬>

ミューチャリー(B)中8週
ダートではJRA馬相手でも好勝負していて能力は高い。この中間はここを目標に、2週連続併せ馬で好時計先着と、仕上がり状態はかなり良さそうなので、あとは芝でどれだけ走れるか。


<賞金上位順>

ニシノデイジー(B)4ヵ月
休み明けのこの中間はいつも通りの坂路と、工事中の南Wに変えてPコースというメニューでの調整。コースが違うのでPコースでは時計がでて当然ではあるのだが、それでも乗り込み量多く、終いの時計も出てと、状態面の良さと仕上がりの良さには期待が持てそう。

リオンリオン(C)4ヵ月
ダービー以来の休み明け。この中間は函館、栗東とWコースで追い切られて乗り込み量は豊富。もともと時計はかかる馬だが、1週前の動きを見ると気合いが入っていて、調子は悪くはなさそう。最終追い切りで終いの時計が出ているようなら、良くなってきそう。

メイショウテンゲン(A)4ヵ月
この馬もダービー以来の休み明け。函館から乗り込まれて栗東に移動してからも速い時計を3本。1週前にはジョッキーが騎乗して併せ馬で追い切られて先着と、仕上がりは良さそう。

ランフォザローゼス(D)中3週
前走の札幌記念時はほとんど乗り込まれずに出走していて、今回はそこを叩かれての2戦目。上積みはありそうだがしっかり乗り込まれずにレースを使ったことで、逆に反動が出るということもあり得る。

ザダル(B)4ヵ月
前走(延期のあった)プリンシパルSでも◎にした馬。調教での動きがかなり良く見える馬で、今回の1週前は坂路での追い切りだったが、休み明けでも動きは力強く、状態は良く映った。

サトノルークス(A)4ヵ月
休み明けでも、乗り込み量は多く1週前には併せ馬で先着しており仕上がりは良さそう。

ナイママ(C)4ヵ月
ダービー以来の休み明け。乗り込み量は少ないが1週前の追い切りでは良い時計が出ていて悪くはなさそう。

オセアグレイト(A)中8週
長い距離を使われてきて3連勝中。この中間はジョッキー騎乗で2週連続坂路で好時計が出ていて、この先の大目標に向けて権利を取りにきている感じ。

タガノディアマンテ(B)4ヵ月
休み明けで、2週前、1週前には併せ馬で先着という調整過程。春は間隔が詰まっていて疲れもあったと思うが、今回は休み明けで調子が良さそう。


<以下、12頭抽選対象で8頭出走可能>

アドマイヤスコール (C)中10週
この中間は3週連続併せ馬で追い切られていて、前走時よりも終いの時計がかかっている。まだ物足りない内容。

アトミックフォース (C)中5週
休み明けの前走時は調教の時計も物足りなかったが、1週前追い切りの時計は良くなっていて、少し上積みはありそう。

エターナルヴィテス (B)中5週
この中間は坂路で時計を出し、時計も前走時よりも良く、好状態をキープできている感じ。

エフェクトオン (C)中4週
この中間は南Wに戻しての調整。前走時の坂路の時計に比べると、南Wでの時計はやや物足りない。

エングレーバー (A)中4週
休み明けの前走を使われての叩き2戦目。この中間も坂路、CWと好時計が出ていて上積みがありそうな感じ。

サトノラディウス (D)4ヵ月半
春の前2走は重賞で少し力が足りない内容。休み明けのこの中間は乗り込み量は多いものの、併せ馬では遅れが続き特に変わったような感じはない。

ショウナンバルディ (E)中10週
この中間は坂路で乗り込まれてきているが、時計的に物足りないところあり。

シークレットラン (C)4ヵ月
プリンシパルS以来の休み明け。1週前追い切りでは好時計で併せて先着も、乗り込み量がかなり少なくその点がどう出るか。

マテリアルワールド(F)中2週
2月から休みなく使われてきていて、1週前追い切りでは3頭併せて追い切られて遅れていて疲れがありそう。

モズベッロ (D)中7週
休み明けの今回、休む前ほどの時計も出ておらず、使われてからのほうが良さそう。

ルヴォルグ (A)中5週
前走札幌で休み明けを使われて2勝目。この中間も美浦に戻って乗り込まれ、1週前追い切りでも好時計が出ていてさらに上積みがありそう。

レッドサイオン(C)中7週
2連勝となった前走から間隔が空いて乗り込み量は豊富だが、ジョッキー騎乗で追い切られていてもあまり良い時計も出ておらず、この中間は物足りない内容。


<除外対象馬>

ブラッドストーン(C)中10週
除外対象も乗り込み量は豊富で状態自体は悪くなさそう。



◇今回はセントライト記念編でした。
今年も夏競馬最終日に新潟競馬場に出かけてきました。
今年は声をかけてあった佐藤洋一郎さんを埼玉で拾っての6人旅。
詳しくは洋一郎さんのサンスポコラム(https://race.sanspo.com/keiba/news/20190904/etc19090412340004-n1.html)で書いてくれているので、そちらをご覧頂けたらと思います。
今回、洋一郎さんに声をかけたのは個人的に知り合って10年ほど、サンスポのコラムは30年近く読んできていて一線を退いてからは少し元気がないと感じる(同世代の競馬記者たちが亡くなったり、若いPOG仲間が亡くなったり、他にも体調を崩して競馬場に来られなくなってしまった馬仲間がいたりとかなり落ち込んでいたことも重なって)ことが多くなってきていたからです。
洋一郎さんの書く文章には何か引き込まれるものがあります。まだまだたくさん文章を書いてもらいたいというのが一番の願いで、それには本人の心が元気でなくては始まりません。ちょっと“おっちょこちょい”なところはありますが、年齢(年齢不詳を売りにしているので公表しませんが)を考えると、体と頭はとても元気。あとは気持ちの問題だと思い、これまでもウマニティのイベントやオフ会には必ず声をかけて連れ出してきていました。
洋一郎さん自身、新潟は5年ぶりだったそうで、現役時代とは違う形での旅だったのでかなり刺激を受けたようでした。何より冒頭のサンスポコラムでは“洋一郎節”も飛び出ていましたし、何か役に立てたのではないかと思っています。
それにしても、家族旅行が『旅打ち家族』になっていたり、小学生が馬券を買っているようなことになっていたり(※未成年者は馬券を購入することも譲り受けることもできません)と、ブッ飛んだ話になっていましたが……(^^;
そんな旅行中も、月曜日の午前中までに月刊誌の原稿を「大ちゃん(ウマニティ編集長)に頼まれているから」と朝5時まで頑張って書き上げていたり、待ち時間でウマニティの地方競馬の予想を打ち込んでいたりと、そんな姿を見て安心した思いと、まだまだ元気に文章を書いてもらえるようにこれからもできる限りサポートしていこうという思いになりました。
旅のエピソードはたくさんあるので、また機会があればこのコラムでお話しできたらとも思っています。



それでは次回、神戸新聞杯編(予定)でお会いしましょう。

セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年4月25日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019天皇賞(春)&青葉賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


~~4月28日(日) 第159回天皇賞(春)(G1、4歳以上・芝3200m)~~


<優先出走馬>

メイショウテッコン(A)中4週
休み明けの日経新春杯時は、最終追い切りも軽くパドックではお腹のあたりに余裕もあったが、前走の日経賞時は最終追い切りで坂路をビッシリと追われ、しっかり仕上げてきた感じだった。この中間は、いつも通り1週前にCWを長めから併せ馬で追い切られていて、直線内からスッと伸びていた。前走から、引き続き良い状態をキープできている印象を受けた。出来は良さそうなので、あとは内枠に入って前走のような自分の競馬ができれば、しぶとい。


<賞金上位順>

リッジマン(C)中5週
この中間もCWで本数を多めに乗られているが、長めからの追い切りがない。1週前追い切りの動きを見ても、内を回っている割に外を走る他厩舎の馬たちとは勢いが違い、物足りなく映った。

パフォーマプロミス(C)中10週
今回騎乗予定の北村友騎手とはレースでは初めてのコンビとなるが、調教では17年グレイトフルS(1着)の1週前追い切り、昨年のアルゼンチン共和国杯(1着)の1週前と最終追い切り、そして昨年の有馬記念(14着)の最終追い切りと、何度も跨っており、この馬の騎乗自体初めてではない。調教とはいえ、2回勝っているレースの直前に調教をつけていることを考えると手は合っているのかも。この中間は2週前、1週前と同騎手騎乗で追われている。1週前は、併せ馬で遅れていてやや不安な点はあるが、最終追い切りでどんな感じに仕上げてくるか最終追い切りの動きを見て判断したい。

ヴォージュ(D)中5週
この中間も坂路で乗られているが、前走時よりも時計がかかっていて動きを見ても前に伸びきれてなく力強さがない。

ユーキャンスマイル(B)中9週
間隔に余裕があり、毎週のように長めから併せ馬で追い切られて順調に調整されている。1週前には岩田騎手騎乗で追い切られて、内に併せても右にササる面も見せず真っすぐ走れており、状態面の不安はない。

クリンチャー(C)中5週
昨年の有馬記念時のパドックではまん丸い感じで、前走時のパドックではお腹のあたりに余裕がある感じと、まだまだ本来の出来まで戻ってきていないという印象だった。前走時は最終追い切りで強めに追われていたが、この中間は1週前追い切りで強めに追われている。動きも前走時よりは良くなっている印象で、これで最終追い切りもビッシリと追ってくるようなら変わり身もありそう。

カフジプリンス(A)中5週
前走時のパドックでは、ここ2戦とは違ってスッキリした感じの馬体に見えたので、だいぶ馬体が締まってきていたのではないかと思う。この中間も、坂路で好時計が出ていて上積みが期待できそう。

ロードヴァンドール(A)中5週
近走は調教で目立つ時計が出ていなかったり、併走で遅れたりと物足りない内容が多かった。前走時は、併せ馬で3週連続先着していて、坂路での時計も良く、好走時の調教内容に近いものがあった。この中間も引き続き好時計が出ていて、1週前追い切りの動きを見ると、楽な手応えで重心が低い走りになってきている。馬がガラッと変わった感じで、今回は前走よりもかなり良さそう。

ケントオー(F)中5週
10月の京都大賞典から月1ペースでレースを使われてきていて、この中間は坂路での時計がかなりかかっている。どちらかというと調教では速い時計の出る馬なので、疲れが出ているのかもしれない。

チェスナットコート(D)中4週
海外帰りで休み明けの前走時。追い切りの動きは重い感じはなかったが、パドックではまだ緩い感じに見えた。この中間は、1週前追い切りの動きをみると時計は出ているが併せ馬では遅れていて、まだピリッとした感じがない。

プリンスオブペスカ(C)中3週
ここ2戦とも最終追い切りでは併せ馬で先着。この中間は間隔もないので軽めの調整となっている。最終追い切りでここ2戦のように併せ馬で先着してくるようなら、良い状態で出走できそう。


フィエールマンエタリオウグローリーヴェイズの3頭に関しては「プロ予想最前線ニュース」にて公開予定です。



~~4月27日(土) 第26回青葉賞(3歳G2・芝2400m)~~


ウーリリ(D)中4週
休み明けの前走時は、+16kgでパドックでもやや余裕がある感じにも見えた。この中間はそれほど間隔が詰まっている訳ではないのに、前走馬体が大きく増えていたわりに調教内容が軽め。コース追い中心の厩舎だが2週前、1週前と坂路での追い切りで、前走を一度使われてさらに上積みを期待という調教内容ではない。

ランフォザローゼス(B)3ヶ月半
休み明けの今回は、1ヶ月ほどトレセンで乗り込まれていて1週前追い切りの動きも前走時よりは行きっぷりが良い感じで仕上りは良さそう。

アドマイヤスコール(B)中8週
この中間も、これまでと同じように併せ馬での調教をこなしており、2週前、1週前と遅れることなく時計も優秀。状態もいつも通り良さそう。

カウディーリョ(C)中3週
休み明けの前走時は馬体も大きく増えていたが太め感はなく、レースでは後方で折り合いもつき直線での追い比べを制して2勝目。ただパドックではイレ込みがかなりきつかったので、新馬戦、アイビーS時のように落ち着きがほしい。

サトノラディウス(B)中7週
前走の弥生賞時は、パドックで雨を気にしている感じで集中力がなかった。調教内容は良かったので、当日の雨で集中力を欠いた面がレースでも悪いほうに出てしまった感じ。この中間も、入念に乗り込まれていて調教内容は悪くなく、状態面の不安はなさそう。

タイセイモナーク(C)中6週
休み明けの前走時(1着)はかなり入念に乗り込まれていて、パドックでも毛艶が良く出来はかなり良かったと思う。この中間は坂路での調整で、前走時の調教内容と比べると物足りないので、反動が出ているのかもしれない。

ピースワンパラディ(B)中6週
この中間もこれまでと同じような調教内容で、時計も優秀。1週前追い切りでは力強い走りで、引き続き調子は良さそう。

リオンリオン(D)中4週
前走時のパドックでは、外めを周回していて出来も良かった。この中間は1週前に坂路で軽めの調整。これ以上馬体は減らしたくないはずで、今回は関東圏への輸送が控えている。大きく馬体が減る可能性があるので、その辺りを考慮しての調整という可能性あり。

アルママ(B)中4週
この中間も柴田大騎手が騎乗し、いつも通りの調教内容。引き続き調子は良さそう。

キタサンバルカン(A)3ヶ月
この中間も坂路での調整。それほど時計の出る馬ではないが、今回の1週前追い切りではかなり速い時計が出ている。動きも、ラスト突き放すかなり良好なもので、休み明けでも出来は前走以上かもしれない。

セントウル(D)中4週
調教では時計の出る馬だが、この中間はこの馬にしては乗り込み本数が少なく、1週前の坂路での時計も物足りず。

ディバインフォース(B)中4週
ここ2戦はかなり入念に乗り込まれていたが、この中間も追い日以外も坂路でそこそこの時計で乗られていて、引き続き調子は良さそう。まだトモの筋肉が寂しい印象を残すので、その辺りに筋肉がついてくればもっと走ってきそう。

トーセンカンビーナ(C)中7週
角居厩舎所属のわりには、CW中心にしたり、坂路主体に変えたりと、調整内容が定まらない感じがある馬。この中間はCW中心の内容に再度変えてきた。角居厩舎流の調教内容だが、これまでこの内容で結果が出ていないので、時計は出ていても動きを見てみないと判断が難しい。

バラックパリンカ(D)中3週
小柄な馬だが、前走時のパドックではそれほど細い感じもなく見えたが、これ以上馬体は減らしたくない感じ。今回も関東への輸送があり、この中間は軽めの調整で上積みはどうか。

ピンシェル(C)3ヶ月
前走で芝2400mの未勝利戦を勝っての参戦も、1月からの休み明け。能力はあると思うが、前走時のパドックではまだまだ絞れそうな感じにも見えた。この中間は乗り込まれてはいるものの、坂路での時計がこの馬としては少しかかっている印象。大きな馬の休み明けでもあり、まだ体に余裕がありそうで使われてからのほうが良さそう。

マコトジュズマル(C)中3週
年末から使い詰めできているが、安定した成績で前走時のパドックでもかなり良さそうな感じだった。調教ではそれほど走る馬ではないので、1週前の遅れも気にしなくても良さそう。再度の関東圏輸送もあり、上積みを望むのは酷かもしれないが、調子自体は悪くはなさそう。


◇今回は天皇賞(春)青葉賞編でした。
前にもこのコラムで、現代競馬においては馬の調教に関して外厩が占める割合がかなり高くなってきている、という点について触れました。実際に、桜花賞皐月賞とトライアルを使わない、「休み明けの馬」が勝ちました。そして、今週の天皇賞(春)でも「休み明けの馬」が人気になりそうです。今後もこのようなケースはかなり増えていくと思います。調教方法は、オーナー、厩舎、馬によってもそれぞれ違うので、これが正しいと決めつけてしまうことは良くないと思います。頭を柔らかくして柔軟に対応できるようにしてくことが、大事だと思います。
そして最終追い切り、パドックで好状態の馬を見抜く力をつけていくことが、我々予想する側にとって大切だと考えています。“良い馬”を見抜くために誰にでもできることは、まずそれを見る人間が良い状態であること。これが一番大事です。経験や知識を頭に詰め込む前に、良いコンディションで馬を眺めてみて、自分なりの発見や発想を積み重ねていくことが、本当のナレッジとなっていくのではないかと思います。

それでは次回NHKマイルC&京都新聞杯編(予定)でお会いしましょう。


天皇賞(春)青葉賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年2月26日(火) 19:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019弥生賞&チューリップ賞
閲覧 2,476ビュー コメント 0 ナイス 12



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


◇3月3日(日)中山11R 第56回 報知杯弥生賞(3歳、G2、芝2000m)

<登録馬>


【JRA所属馬:9頭】(フルゲート:18頭)

ニシノデイジー(C)中8週
この中間もいつもと同じように、3週前、2週前、1週前と強めに追われている。ただ併せ馬で行ってきた1週前追い切りが、今回は単走で行われ、走りを見ると首が高く体が伸びてしまっているように見えた。どこか走りが物足りない感じがする。

ラストドラフト(A)中6週
2戦目の前走で重賞勝ち。前走時の調教では年末年始の変則日程を挟みながらも、毎週しっかり追い切られていて、状態はかなり良かった印象。この中間も、毎回のように調教師自らが跨っての調整が施され、2週前、1週前と併せ馬で先着と順調な過程。近年外厩で馬を仕上げることが多くなっている中にあって、調教師の意地を感じる1頭でもある。

クリノガウディー(F)中10週
シンザン記念を回避してこのレースに登録してきたが、追い切りといえる速い時計はなく、軽めを先週土日に1本ずつ出しただけ。出走できる状況ではない。

ブレイキングドーン(D)中8週
この馬は、これまでレースの1週前、最終追い切りと強めに追われてきている。そのあたりは毎回馬体が増えているので絞らなければならないということもあるのだろう。ただ、それがパドックでのイレ込みに影響しているところもあるように思う。この中間も、1週前追い切りの動きを見ると重い感じがあり、この様子だと今回も最終追い切りは強めに追わないとならなくなりそうな状況。馬体重を取るか、イレ込みを取るか輸送もあるので調整が難しくなりそう。

カントル(B)中4週
昨年のダービー馬ワグネリアンの弟で、10月のデビュー戦から月1走のペースでレースを使われ、その度に上昇曲線を描いているように感じる馬。特に前走時は、間隔が詰まっていた割に入念に乗り込まれていて、パドックでもこれまでで一番良い馬体に見えた。1週前追い切りではM.デムーロ騎手騎乗でほぼ馬なりのまま楽に抜き去る好内容で、動きは引き続き良い。

サトノラディウス(B)中4週
デビュー前からそれほど抜けて良い時計が出る馬ではないが、併せ馬で多く追い切られて乗り込み量十分でレースに使ってきている。前走は関西への輸送を考慮してか1週前に強めに追っていたが、今回は関東圏での競馬ということで1週前は馬なりでの調整。それでも外を回って良い時計が出ており、調整は順調。あとは、最終追い切りで強めに追って良い動きなら力は出せそう。

ヴァンケドミンゴ(A)3ヶ月
前走の葉牡丹賞時はややウルサイ面を見せていたが、馬体に関しては使われるごとに締まってきている様子で、悪い感じはしなかった。この中間は間隔も空いており、新馬戦時のような坂路中心の調教内容で、1週前に一杯に追われて先着している。輸送もあるので、最終追い切りが軽めで良い動きなら理想的。

シュヴァルツリーゼ(C)4ヶ月
かなり乗り難しそうなところがあり、調教では右回りだと内にササる面を見せる馬。新馬戦は、左回りの東京で枠が大外だったのでジョッキーは外に逃避しないように終始ガッチリと押さえたままで、大変だったと思う。まともに走ればかなり能力のある馬だと思うが、1週前追い切りでも直線で内にササる面を見せており、今回は右回りの中山で前走以上に気をつけて乗る必要がある。ジョッキーの手腕が試されるところでもあり、相手がどうこうというより、まず他馬の邪魔をしないように真っ直ぐ走らせることができるか。いずれにしてもジョッキーはかなり大変だと思う。

メイショウテンゲン(C)中3週
前走時のパドックでは落ち着きがない感じだった。この中間は、1週前にCWを長めから併せ馬で追い切りられて時計は悪くない。阪神のアルメリア賞にも登録があるが、こちらに出走してくるようだと初の長距離輸送でのレースで、前走時のようにイレ込むような面が出てしまうことも考えられる。

ラバストーン(F)連闘
先週連闘で出走しており、また連闘で出走してきてもまともに走れることはない。


【地方馬:1頭】

ナイママ(F)中2週
前走時は追い切りの動きもイマイチで、パドックを見てもトモの踏み込みに力強さがなかった。この中間も、時計と言えるほどの強い追い切りも行われていない感じで、上積みが期待できる状況ではない。



◇3月2日(土)阪神11R 第26回 チューリップ賞(3歳牝馬、G2、芝・外1600m)


【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)

ダノンファンタジー(B)3ヶ月
休み明けのとなるこの中間は、3週前から速い時計を出しており1週前追い切りでは川田騎手騎乗で強めに追われている。霧で見にくかったものの重め感はなく、良い仕上がりで出走できそうな動きだった。

シェーングランツ(B)3ヶ月
前走時は美浦のPコースでの追い切りで、走り慣れていないコースだったからなのか体が浮き上がってしまいそうな走りで、しっかり地面を掴めていない感じだった。この中間は南Wでの調整に戻してきていて、1週前追い切りでは3頭併せの内で手応えも良く、仕上がりは良さそう。

メイショウショウブ(B)3ヶ月
前走時のパドックではもう少しトモに筋肉がついてほしい馬体だった。この中間は2週前、1週前とジョッキー騎乗でCWを長めから追われ好時計。仕上がりは良さそう。

アフランシール(A)3ヶ月
アルテミスSの時は調教では物足りない時計ばかりで、パドックでもトモが寂しく映り出来がイマイチだった。前走時は南Wで良い時計が出ていて、パドックでもイレ込む手前のかなり気合いの入った好馬体での周回だった。この中間は間隔にも余裕があり、時計もしっかり出ていて引き続き好調をキープできている感じ。

オーパキャマラード(C)中3週
11月から使い詰めできており、前走時のパドックではうるさい感じも出ていた。それでも1週前に強めに追われていて、これで直前馬なりで良い動きなら。

ココフィーユ(C)中3週
前走はプラス体重も、小柄な馬でトモも寂しく映った。輸送のある関西圏での競馬では不安材料が多い。

サムシングジャスト(B)4ヶ月
休み明けになるがかなりしっかり乗り込まれていて、良い時計も出ている。成長も窺え、最終追い切りでの動きが良ければ。

シゲルピンクダイヤ(C)4ヶ月
休み明けなのでもう少し乗り込んでいても良い気もするが、1週前追い切りでは坂路で終い伸びており、調教時計は悪くない。

シャドウディーヴァ(C)中1週
休み明けの前走を使われて中1週で競馬となる。前走時のパドックではまだ体が緩いように見えたので、前走を調教代わりと考えることもできる。今回は輸送もあるので、最終追い切りは馬なりで流す程度で十分。そこで良い動きを見せてくるようなら

タニノミッション(D)中6週
3週前の自己条件を使う予定だったが、ザ石で回避。その後は1週前に1本時計を出しているだけで、一頓挫の影響がありそう。

ドナウデルタ(C)中7週
ここ2戦重賞に挑戦するも物足りない内容。馬体は悪くないが、この中間も強めの追い切りが少なく、ビシビシ乗り込めるようにならないと上積みは期待できそうもない。

ノーブルスコア(B)中3週
紅梅S、エルフィンSと使われて間隔も詰っているのでこの中間は軽めの調整。前走時はややウルサイ感じも覗かせていたが、毛艶が冴え出来良く見せていた。最終追い切りは馬なりでも、動きが良ければ期待できそう。

ハニーウィル(E)中3週
前走未勝利勝ちも、デビューから休みなく使われてきていて馬体重もだんだん減ってきている。良い状態で出走するには厳しそう。

ブランノワール(B)中3週
前走は調教内容が良かったので◎にしたが、当日パドックで馬体を見たら踏み込みも浅く馬場も向きそうもない感じで不安になった記憶がある。レースでは、予想外にしっかり走ってくれて2着は確保。この中間は、1週前に坂路で好時計が出ていて状態は良さそう。前走の馬場よりも今回の馬場のほうが向きそうなので、前走以上の好走に期待したい。

ブリッツアウェイ(D)中1週
前走時は調教内容も良くパドックでは馬体も締まって良い状態に見えた。この中間は、中1週で軽めの調整。これ以上馬体は減らしたくないので、前走の状態を維持するので精一杯になりそう。

マルモネオフォース(C)中2週
2着が続いていたが前走で待望の初勝利。大きめの馬の割にトモが寂しく、この中間も強めの追い切りはなく相手が一気に強くなる今回。まだ厳しそう。


◇今回は弥生賞&チューリップ賞編でした。早いもので今年のクラシックに向けてのトライアル戦が今週から始まります。近年はトレセン以上に設備の整った外厩施設が多くなり、牧場で仕上げて本番に直接向かうという馬も多くなってきました。調教内容を重視して予想する立場からすると、牧場でどんなトレーニングを積んできたのか分からない面も多く、少ない調教時計や最終追い切りの動きを見て判断しなくてはならないケースも多くなってきているように感じています。それでも昔に比べれば使える情報はたくさんありますし、便利になっている部分もあります。これからはもっと情報が片寄っていく時代になっていくでしょうし、調教を参考に予想するにしても時計だけではなく馬を見る目や頭の柔らかさが大事になってくるような気がしています。そんな中でもきっちりと対応できるように心がけていきたいと考えています。

それでは次回、阪神大賞典&スプリングS編(予定)でお会いしましょう。


※弥生賞&チューリップ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年1月25日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2019年01月25日
閲覧 1,461ビュー コメント 0 ナイス 0

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2019年1月26日()の凄馬!>
極凄馬
京都8R 牛若丸ジャンプS
タマモプラネット(+5.0)

超凄馬
東京3R 3歳未勝利
トゥーフラッシー(+3.6)

超凄馬
中京8R 4歳以上500万以下
レッドランサー(+2.5)

超凄馬
京都9R 梅花賞
サトノラディウス(+2.1)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2019年1月27日、集計数:33,955レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は『凄馬』メールに登録(無料)することで受信できます。
『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<『凄馬』メールの登録のしかた>
携帯電話で右上のQRコードを読み取って、何も記入せずにメールを送信してください。
1、2分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

QRコードがうまく読み取れない場合は、直接、s@umanity.jp へ空メール※を送っても登録できますのでお試しください。
※件名と本文に何も記入せずにメールを送信してください

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サトノラディウスの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2022.12.24[結果]

 DEEB 2022年12月24日() 16:57

閲覧 180ビュー コメント 0 ナイス 5

中山 7R 2歳1勝クラス(混合)
◎11 マーブルマカロン…4着
○15 スズカコーズ…7着
×12 ☆トモジャシーマ…5着
[結果:ハズレ×]

中山10R 中山大障害 J・GⅠ 障害3歳以上オープン(国際)
◎ 1 オジュウチョウサン…6着
○11 ゼノヴァース…2着
▲ 5 ☆ブラゾンダムール…7着
× 4 ☆アサクサゲンキ…中止
× 9 ☆ニシノデイジー…1着
[結果:アタリ△ 複勝 9 320円]

中山11Rグレイトフルステークス 3歳以上3勝クラス(混合)
◎11 ヴェローナシチー…2着
○12 マリノアズラ…6着
▲ 4 ディナースタ…9着
△ 2 サトノラディウス…7着
× 1 ヒシゲッコウ…4着
[結果:ハズレ×]

中山12R クリスマスカップ 3歳以上2勝クラス(混合)
◎ 8 ディープリッチ…6着
○10 ティーガーデン…5着
▲13 オメガロマンス…11着
△ 7 ニシノスーベニア…3着
× 2 アルママ…2着
[結果:ハズレ×]

阪神 7R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 3 グリューヴルム…4着
○ 8 テーオーサンドニ…1着
× 5 ☆ロードマゼラン…5着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 摩耶ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)
◎ 6 ドライゼ…6着
○ 3 クロニクル…7着
▲ 5 ロッキーサンダー…3着
☆12 フォルテデイマルミ…11着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 阪神カップ GⅡ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎16 ルプリュフォール…13着
○14 ダイアトニック…1着
▲10 ロータスランド…9着
△18 グレナディアガーズ…2着
×11 ルチェカリーナ…6着
× 4 トゥラヴェスーラ…8着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 4 リアド…1着
○ 2 ブルーゲート…3着
▲ 6 ケンハービンジャー…2着
△ 5 マテンロウアレス…8着
× 8 ジェニーアムレット…4着
[結果:アタリ○ ワイド 4-6 320円・2-4 190円、3連複 2-4-6 1,070円]

[今日の結果:8戦1勝6敗1分]
あんまり、当たらんかった。

 DEEB 2022年12月24日() 10:29
恥ずかしい馬予想2022.12.24
閲覧 221ビュー コメント 0 ナイス 5

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山 7R 2歳1勝クラス(混合)
◎11 マーブルマカロン
○15 スズカコーズ
×12 ☆トモジャシーマ

中山10R 中山大障害 J・GⅠ 障害3歳以上オープン(国際)
◎ 1 オジュウチョウサン
○11 ゼノヴァース
▲ 5 ☆ブラゾンダムール
× 4 ☆アサクサゲンキ
× 9 ☆ニシノデイジー

中山11Rグレイトフルステークス 3歳以上3勝クラス(混合)
◎11 ヴェローナシチー
○12 マリノアズラ
▲ 4 ディナースタ
△ 2 サトノラディウス
× 1 ヒシゲッコウ

中山12R クリスマスカップ 3歳以上2勝クラス(混合)
◎ 8 ディープリッチ
○10 ティーガーデン
▲13 オメガロマンス
△ 7 ニシノスーベニア
× 2 アルママ

阪神 7R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 3 グリューヴルム
○ 8 テーオーサンドニ
× 5 ☆ロードマゼラン

阪神10R 摩耶ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)
◎ 6 ドライゼ
○ 3 クロニクル
▲ 5 ロッキーサンダー
☆12 フォルテデイマルミ

阪神11R 阪神カップ GⅡ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎16 ルプリュフォール
○14 ダイアトニック
▲10 ロータスランド
△18 グレナディアガーズ
×11 ルチェカリーナ
× 4 トゥラヴェスーラ

阪神12R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 4 リアド
○ 2 ブルーゲート
▲ 6 ケンハービンジャー
△ 5 マテンロウアレス
× 8 ジェニーアムレット

今日は、休みです。
日刊ゲンダイを買いに外出します・

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 YASUの小心馬券 2022年6月10日(金) 08:49
YASUの小心馬券 【最終予想】 ジューンS 2022
閲覧 233ビュー コメント 0 ナイス 5

【見解・最終予想】

◎ヴェラアズール 牡5 56 ルメール

芝転向後の2戦は鋭い末脚を使っての連続③着と、なぜ芝を使わなかったのか疑問に思えるほどだ、特に評価出来るのが前走緑風S、

勝馬に直線で前をカットされながらも最後まで差を詰めてきた根性も兼ね備えているのが判ったのは収穫、後方脚質というのはプラスではないが、今の外伸び馬場を利すれば、鋭さはメンバー随一だけに有力候補だろう。

○プリュムドール 牝4 石橋 53

前走は一気の距離短縮で速いペースが合わなかったか・・・、それでも直線はしぶとく差しているように地力を付けている、2勝クラスであるが鋭く差しきった東京2400Mの舞台で能力発揮の場。

△レッドヴェロシティ 牡4 56 Mデムーロ

形は昇級になるも青葉賞③着馬、能力的に不安視する必要はないが、近走はスタート難が目立つ、東京2400Mは好走している条件も

タフで容易にバテない末脚を活かした印象で、鋭さ不足は否めない、消耗戦になれば強そうだが、想定①人気で積極的には狙いにくいのが本音、何かに差されるか、前残りを許しそうなキャラだ。

△スペシャルドラマ 牡4 54 菅原明

昇級戦で即通用はやや厳しいとは思うが、ゆっくりと追走できると末脚を使える同馬にとっては、この距離延長がプラスに出そう。

馬体を増やしているのも成長の証とみるなら食い込みあっても。

×レイオブウォーター 牡4 55 津村

好走はスロー逃げ、今回はブレークアップが速く先手はままならないとは思うも、離れた番手というシーンはありそうで、一概に見切れない、というのも有力馬が後方勢だけに、この人気なら馬券の片隅においてもとも思わせる。

×サトノラディウス セ6 56 川島

近走は位置取りが悪く着順冴えないが、現級で3度の馬券内がある実力馬、6歳だけに衰えが出てきたという不安は残るも、まだ完全にノーマークにはできない。

×ブレークアップ 牡4 55 戸崎

逃げるのは恐らく同馬、中山ではあったがサンシャインSでの②着は強かった、引き離すような大逃げで後続を消耗戦に持ち込めばスタミナは抜群、人気もなくマークされない立場なら波乱の使者にもなり得る。



危ポットボレット 牡3 53 吉田豊

前走の大敗はいかにも不思議・・・、考えられるのはペースか?、

スロー先行で結果を出してきた馬だけに前半58秒台で流れたレースで先行も出来ず、嫌気がさしてしまったのかもしれませんね。

今回もブレークアップという前半から飛ばしていく逃げ馬がいるだけに展開は楽ではなさそう、古馬との能力比較も微妙な現在、想定③人気では危険視する手も。



消テンカハル 牡4 55 レーン

OP好走の戦績あるも、スロー先行が同馬の好走パターン、東京ではいかにも鋭さ不足、展開も向くとは思えず、今回は厳しそう。

騎手はレーンに決まって人気になるなら美味しいと捉えよう。

消ボーンジーニアス 牡4 54 田辺

堅実に脚を使うが、昇級戦となった前走が現状は精いっぱいなのかもしれません、鞍上強化と瞬発力が要求されない流れで圏内か。

ヴェラアズールとの力量差はかなりありそう。

消アイブランコ 牡5 54 松岡

前走は好位置から差しきってみせたが、多頭数の今回も位置をとれるかは微妙、レッドヴェロシティやレイオブウォーターに完敗の過去もあり、昇級や鞍上確定が遅れていたのも・・・。



【YASUの馬券】

・馬連 本命ヴェラアズールからプリュムドールを本線にスペシャルドラマ・レッドヴェロシティ、プリュムドールからの2頭も抑えておく。

・三連複 ◎○の2頭軸フォーメション、2列目に△2頭、3列目には、

先行するブレークアップ・レイオブウォーターと実力馬サトノラディウスの3頭を加えて波乱を待つ。

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2023年1月5日万葉ステークス9着
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自信
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2022年1月10日 迎春ステークス 4着
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