レノヴァール(競走馬)

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レノヴァール
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年3月18日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[4-0-3-10]
総賞金7,708万円
収得賞金2,400万円
英字表記Renovar
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
データ
血統 ][ 産駒 ]
Roy
Dama Imperial
兄弟 アカノニジュウイチアーカイブ
市場価格
前走 2020/03/22 阪神大賞典 G2
次走予定

レノヴァールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 101141.599** 牡5 56.0 幸英明高野友和 532
(+2)
3.04.2 1.236.6⑧⑧⑧⑩ユーキャンスマイル
20/02/22 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16369.344** 牡5 54.0 横山典弘高野友和 530
(-2)
3.32.0 0.838.5⑧⑨⑨ミライヘノツバサ
20/01/06 京都 11 万葉S OP 芝3000 152312.363** 牡5 54.0 四位洋文高野友和 532
(+10)
3.09.4 0.736.0⑦⑧⑬⑭タガノディアマンテ
19/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 17815101.71214** 牡4 56.0 藤岡康太高野友和 522
(+8)
2.25.4 1.937.0ドレッドノータス
19/08/03 札幌 11 札幌日経OP (L) 芝2600 10226.445** 牡4 56.0 岩田康誠高野友和 514
(-10)
2.40.9 0.235.5④④⑤④カフジプリンス
19/04/29 京都 10 烏丸S 1600万下 芝2400 128126.231** 牡4 55.0 A.シュタ高野友和 524
(+4)
2.25.3 -0.134.2アフリカンゴールド
19/04/06 中山 10 湾岸S 1600万下 芝2200 8777.354** 牡4 57.0 四位洋文高野友和 520
(+4)
2.12.6 0.334.1⑦⑦⑦⑧マイネルファンロン
19/02/10 小倉 11 関門橋S 1600万下 芝1800 15463.819** 牡4 56.0 藤岡康太高野友和 516
(-4)
1.50.3 0.435.1⑩⑩⑩⑨アウトライアーズ
19/01/14 京都 12 4歳以上1000万下 芝2000 9772.821** 牡4 56.0 北村友一高野友和 520
(+10)
2.01.5 -0.235.5④④テリトーリアル
18/11/11 東京 9 tvk賞 1000万下 芝1800 9884.223** 牡3 55.0 北村友一高野友和 510
(0)
1.46.8 0.733.7⑥⑤⑤ロシュフォール
18/10/27 新潟 11 魚沼特別 1000万下 芝1800 1371012.353** 牡3 55.0 北村友一高野友和 510
(+4)
1.47.7 0.134.4ミスティックグロウ
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 172315.8914** 牡3 56.0 北村友一高野友和 506
(-4)
2.12.4 1.434.9⑬⑬⑬⑭ステイフーリッシュ
18/03/18 中山 11 スプリングS G2 芝1800 134424.875** 牡3 56.0 北村友一高野友和 510
(+4)
1.48.7 0.634.5⑩⑩⑨⑨ステルヴィオ
18/01/21 中山 9 若竹賞 500万下 芝1800 9333.621** 牡3 56.0 M.デムー高野友和 506
(-2)
1.50.1 -0.034.6⑤⑤⑤バケットリスト
17/12/28 阪神 6 2歳500万下 芝2000 91126.674** 牡2 54☆ 鮫島克駿高野友和 508
(+12)
2.03.3 0.335.0シャルドネゴールド
17/10/15 新潟 2 2歳未勝利 芝2000 13684.121** 牡2 54☆ 鮫島克駿高野友和 496
(-8)
2.02.0 -0.235.4④④④タガノバルバドス
17/09/17 阪神 5 2歳新馬 芝1800 1471217.375** 牡2 54.0 北村友一高野友和 504
(--)
1.48.4 0.735.3リュクスポケット

レノヴァールの関連ニュース

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、阪神大賞典の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
重賞で3着以内の経験がない5歳以上馬の連対例はなし(2009年以降)

レノヴァール

前走4着以下敗退、なおかつ前走の馬体重が520キロ以上だった馬の連対例はゼロ(2009年以降)

レノヴァール

阪神大賞典で優勝経験がある馬を除くと、前走でG2以下のレースに出走、なおかつ8着以下に敗れていた馬の連対例はなし(2009年以降)

メロディーレーン
ドレッドノータス

前走ジャパンカップ出走馬の連対例はゼロ(2009年以降)

ムイトオブリガード
ユーキャンスマイル

【人気】
8番人気以下の連対例は皆無(阪神改修後の2007年以降)
※7時30分現在の8番人気以下

メロディーレーン
タイセイトレイル
ドレッドノータス

単勝オッズ30.0倍以上の連対例はなし(2009年以降)
※7時30分現在の単勝オッズ30.0倍以上

メロディーレーン
ドレッドノータス

前走でダイヤモンドSに出走、かつ前走の単勝オッズが5番人気以下だった馬の連対例は皆無(2009年以降)

タイセイトレイル

【枠順】
5枠の連対例はなし(阪神競馬場リニューアルの2007年以降)

タイセイトレイル

馬番枠5番の好走例はゼロ(2007年以降)

タイセイトレイル

馬番枠4番の連対例は皆無(2007年以降)

トーセンカンビーナ

【血統】
7番人気以下、かつG1で2着以内の経験がない父サンデーサイレンス系の連対例はゼロ(2009年以降)
※7時30分現在の7番人気以下、かつG1で連対経験のない父サンデーサイレンス系

レノヴァール
メロディーレーン
タイセイトレイル


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
メイショウテンゲン
ボスジラ
キセキ



ウマニティ重賞攻略チーム

【有名人の予想に乗ろう!】阪神大賞典2020 徳光和夫さん、杉本清さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人がガチ予想! 2020年3月22日() 06:00


※当欄では阪神大賞典について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
3連単ボックス
トーセンカンビーナ
メイショウテンゲン
ドレッドノータス
キセキ
馬単1頭軸流しマルチ
ボスジラ→①⑨⑩

【杉本清】
◎⑥メイショウテンゲン
○⑨キセキ
▲⑩ユーキャンスマイル
☆③ムイトオブリガード
△④トーセンカンビーナ
△⑦ボスジラ
△⑧ドレッドノータス

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑦ボスジラ
○④トーセンカンビーナ
▲⑨キセキ
△⑥メイショウテンゲン
△⑤タイセイトレイル
△⑩ユーキャンスマイル
△②メロディーレーン
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑦→②④⑤⑥⑨⑩

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑨キセキ
○⑩ユーキャンスマイル
▲①レノヴァール
△⑤タイセイトレイル
△⑧ドレッドノータス

【細江純子(元JRA騎手)】
◎⑥メイショウテンゲン
○④トーセンカンビーナ

【横山ルリカ】
◎⑦ボスジラ

【稲富菜穂】
◎⑨キセキ
○⑦ボスジラ
▲⑥メイショウテンゲン
△⑤タイセイトレイル
△②メロディーレーン

【キャプテン渡辺】
◎⑤タイセイトレイル
ワイド・馬連
⑤-⑨キセキ

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑤タイセイトレイル

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑩ユーキャンスマイル
3連単2頭軸流しマルチ
⑩→③→②④⑤⑥⑦⑨
⑩→④→②③⑤⑥⑦⑨

【ギャロップ林】
◎④トーセンカンビーナ
3連単2頭軸流しマルチ
④→⑨→①③⑥⑧

【こいで(シャンプーハット)】
◎③ムイトオブリガード
3連単フォーメーション
③⑨→③⑨→④⑥⑦⑧⑩

【てつじ(シャンプーハット)】
◎④トーセンカンビーナ
3連単ボックス
ムイトオブリガード
トーセンカンビーナ
キセキ
3連単2頭軸流しマルチ
④→③→⑤⑥⑦⑩

【浅越ゴエ】
◎③ムイトオブリガード
ワイド
③-⑥メイショウテンゲン
3連単フォーメーション
③→⑤⑥⑨⑩→①⑤⑥⑧⑨⑩
⑥⑨→③→①⑤⑥⑧⑨⑩
⑥⑨→⑤⑥⑩→③

【盛山晋太郎(見取り図)】
◎③ムイトオブリガード
3連単フォーメーション
③⑨→③⑨→④⑥⑦⑧

【リリー(見取り図)】
◎⑥メイショウテンゲン
ワイド
⑥-⑨キセキ

【船山陽司】
◎③ムイトオブリガード

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ユーキャンスマイル

【守永真彩】
◎⑥メイショウテンゲン
3連複1頭軸流し
⑥-③④⑦⑨

【目黒貴子】
◎⑦ボスジラ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】阪神大賞典2020 無印にはできない昨年の京都大賞典勝ち馬!決め脚を問われる展開ならトーセンに出番あり! 2020年3月21日() 17:00

日曜日に行われる阪神大賞典の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


レノヴァール
母はアルゼンチンの芝1400mG1 2着馬で、その全兄は同国マイルG1の3着馬。それだけを見ると、短距離に適性があるようにも思えるが、母の父ロイは持続力に富む南米種牡馬。加えて、欧州の長距離系種牡馬バリモス、そしてシーホークの系統やネヴァーベンドなど持久力に秀でた血脈が潜在している。その母方にハーツクライを重ねているのだから、本馬が距離を延ばして頭角を現してきたのもうなずける。父産駒の阪神大賞典における相性も良く、ここで通用してもおかしくない下地はある。浮上の場面があっても驚けない。

メロディーレーン
母は丹頂S(札幌芝2600m)の勝ち馬で、父は三冠馬のオルフェーヴル。母父のモティヴェーターは現役時に英ダービーを制し、種牡馬としても凱旋門賞連覇などG1 6勝のトレヴを送り出している。力を要する馬場の持久力勝負に適したタイプとみていいだろう。とはいえ、父系祖父ステイゴールドの隔世遺伝からくるものなのか、小兵と称するのもためらうほどの小さな馬体。前回から4キロの斤量増は大きな負担となる。菊花賞で5着に健闘したポテンシャルは認めても、今回の条件で評価を上げるまでには至らない。

ムイトオブリガード
キングカメハメハ系×サンデーサイレンス系という、主流系統同士の組み合わせ。マイルCSを制したシンコウラブリイを祖母に擁することでスピードを補完。加えて、父母父のトニービン、欧州にさかのぼる牝系にて最低限のスタミナが供給されている。バランスのとれた好配合だが、その一方で父キングマンボ系の当レースにおけるパフォーマンスが下り坂なのは気がかり。3か月以上の休み明けで3戦3勝という鉄砲実績は評価できるものの、ヒモあってもアタマなし、とみるのが妥当ではないか。

トーセンカンビーナ
愛国産の母はアメリカンオークスを制するなど欧米で活躍。全弟にはスプリングSに出走予定のファルコニアがいる。ファミリーの近況が活気付いている点は好感度が高い。母の父ホークウィングはエクリプスS勝ちなど欧州で活躍、祖母の父パントレセレブルは凱旋門賞勝ち馬で、スタミナ必須の今回の舞台に適した能力を備えているものと判断できる。持ち味の決め脚を問われる展開になれば、ここでも好戦可能だろう。

タイセイトレイル
祖母はシンコウラブリイで、その父はニジンスキー直仔のカーリアン。そこにシンボリクリスエスハーツクライを重ねている。中距離以上の持続力勝負で能力を発揮するタイプとみていい。やや母方の持久力が強く出ているぶん、後半のスピード勝負になると辛い面がある一方で、上がりを要する展開と化せば、上位圏内まで視野に入る。父×母の父シンボリクリスエスの配合は昨年2着のカフジプリンスと同じ。侮りがたい1頭だ。

メイショウテンゲン
多数の活躍馬を送り出している、ディープインパクト×フレンチデピュティ配合馬。母は重賞2勝、エリザベス女王杯2着のメイショウベルーガというように、額面上の血統構成はG1級を相手に回しても通用する下地はある。一方で、サドラーズウェルズ×ドローンの配合馬である祖母が強く出ているせいか、現状はパワーと持久力が勝っている印象。それゆえ、後半のスピード勝負になると分が悪い。前回以上の結果を残すには、上がりを要する馬場の出現、もしくは前崩れの展開が必須となる。

ボスジラ
全兄にスプリングS勝ちのマウントロブソン菊花賞3着のポポカテペトル、全妹には今年のクイーンCを制したミヤマザクラクロフネを叔父に持ち、近親にはグリュイエールアイスバブルといった面々が並ぶ。スピードの持続力に優れ、一定以上のスタミナも備えた一族だ。本馬はパワー色が濃い母方の影響が強く、字面の配合以上にタフな競馬が合うタイプだろう。その点、東京→阪神のコース替わり+距離延長はプラスに作用する可能性もある。互角以上の戦いを繰り広げても不思議はない。

ドレッドノータス
祖母は亜ナショナル大賞と亜オークスを制した女傑。母は現役時に重賞3勝を挙げ、G1で3着3回。繁殖牝馬としても4頭の重賞好走馬を送り出している。本馬は母の切れ味と、父ハービンジャーのフィジカルの強さが相互補完されたバランスタイプだろう。やや決め手に欠ける面もあるが、追ってバテない持久力はなかなかのもの。瞬発力よりもしぶとさを求められる、当レースの傾向に即したキャラクターとみてとれる。ノーマークにはできない存在だ。

キセキ
キングカメハメハ×エアグルーヴの父に、ディープインパクト直仔の肌馬を組み合わせた血統馬。近親にはG1戦線で活躍した馬が多数いるので、活力と底力についての不足はない。ただ、持続力型×スピード型牝馬の配合をみるに、長くいい脚を使える馬が幅を利かせやすい大箱コースがベター。宝塚記念大阪杯の2着が示すとおり、阪神内回りでもそれなりに力を出せるとは思うが、アタマ鉄板とまでは言い切れない。地力でどこまでカバーできるかが、今回の最大の焦点となる。

ユーキャンスマイル
母の父ダンスインザダークは、本邦屈指の長距離砲。サンデーサイレンス系×キングカメハメハの配合は、2015年に7番人気の低評価を覆して2着好走を果たしたデニムアンドルビーの逆パターンにあたる。一見すると好配合のようにも思えるが、阪神大賞典におけるキングカメハメハ産駒の好走例はゼロ。母の父にダンスインザダークを配する馬の相性も良いとはいえない。そのあたりを踏まえると、中心とするには頼りない印象。近走の内容をそのまま評価しての連下扱いが正解ではないか。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】阪神大賞典2020 前走で5番人気以内の支持を得ていた馬が攻勢!阪神リニューアル後の勝ち馬はすべて当日4番人気以内! 2020年3月21日() 13:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われる阪神大賞典のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走有馬記念が最有力ステップ(阪神改修後の2007年以降)

キセキ

【人気】
2007年以降の勝ち馬はすべて4番人気以内
※土曜日12時30分現在の1~4番人気

メイショウテンゲン
ボスジラ
キセキ
ユーキャンスマイル

単勝オッズ2.0倍未満の馬は【7.3.2.0】(2000年以降)
※土曜日12時30分現在の単勝オッズ2.0倍未満

キセキ

前走で5番人気以内に支持されていた馬が好調(前走のレース格不問)

レノヴァール
トーセンカンビーナ
タイセイトレイル
メイショウテンゲン
ボスジラ
ユーキャンスマイル

【脚質】
4角を2~5番手で回った馬が優勢(2007年以降)

レノヴァール
ムイトオブリガード
ドレッドノータス
キセキ

※近走の内容を参考に前めで運びそうな馬を想定

【枠順】
全般的に内枠(1~3枠)優勢(2000年以降)

レノヴァール
メロディーレーン
ムイトオブリガード

2007年以降は6~8枠が毎年のように上位進出

メイショウテンゲン
ボスジラ
ドレッドノータス
キセキ
ユーキャンスマイル

【血統】
2400m以上のG1を自身が勝利、もしくは勝った産駒を輩出しているサンデーサイレンス系種牡馬の仔が好相性(2007年以降)

レノヴァール
メロディーレーン
トーセンカンビーナ
タイセイトレイル
メイショウテンゲン
ボスジラ

トニービンを内包、かつ2400m以上のG1~G2で3着以内の実績を持つ馬の好走率が高い(近年の傾向)

ムイトオブリガード
タイセイトレイル
キセキ


【4項目以上該当馬】
キセキ(6項目)
レノヴァール(4項目)
メイショウテンゲン(4項目)
ボスジラ(4項目)



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【ズバリ!調教診断】阪神大賞典2020 唯一の関東馬が坂路一番時計をマーク!菊花賞以来の重賞勝ちを狙うルーラーシップ産駒も上々の仕上がり! 2020年3月21日() 05:30

日曜日に行われる阪神大賞典の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


レノヴァール
この中間は栗東坂路で調整。今週の本追い切りではキビキビとした動きを示し、コンディションの良さをうかがうことはできた。とはいえ、別定のG2で勝ち負けに持ち込めるだけの底上げがあるかといえば微妙なレベル。今回は苦しい戦いになりそうだ。

メロディーレーン
栗東坂路で刻まれた時計は地味ながらも、この馬なりにタイムを詰めていることに加え、動きも小気味よく状態は悪くなさそう。ただ、いまだ2勝クラスの身。重賞で強豪牡馬に太刀打ちできるほどの力がついているとは思えない。ひとつでも上の着順を、というのが正直なところではないか。

ムイトオブリガード
2月下旬から栗東CWを中心にジックリと本数を重ね、最終追い切りでは馬場の外めをスピード感タップリに走り抜けた。そのシャープな動きをみるに、休み明けの心配は無用。自身の力を出せる状態にある。及第点以上の仕上がりとみていい。

トーセンカンビーナ
松籟S1着の翌週には栗東坂路で15-15を計測し、その後も入念にケイコを重ねてきた。CWで行われた今週の本追い切りでは、実戦さながらの併せ馬を敢行。最後まで集中を切らさず、上々の伸び脚を披露した。気配の良さを活かせるようなら、面白い存在になりそうだ。

タイセイトレイル
栗東坂路で実施した最終追い切りでは、4F51秒9を計時。前回の最終追いよりも時計を詰めてきた点は好感が持てる。反面、近2走は稽古の良さが実戦につながっていないのは気がかり。元気の良さを認めての△評価が妥当な線だろう。

メイショウテンゲン
18日に栗東CWで施した本追い切りでは、鞍上に促されると全身を使ってグングンと加速。あっという間に併走馬を置き去りにした。一戦ごとに動きが良くなっているのは確か。使われている強みを活かすことができれば、ここでも出番があるかもしれない。

ボスジラ
この中間は美浦坂路で調整され、最終追い切りでは4F50秒0を記録。今週の一番時計を叩き出した。力強い脚さばきからは、目下3連勝中の充実ぶりが伝わってくる。キャリアは8戦に過ぎず、伸びシロもありそうだ。重賞タイトルに手が届いても、まったく不思議はない。

ドレッドノータス
栗東坂路の最終追いでは併せ馬を実施。手応え劣勢の一方で、僚馬に後れをとるまいという、この馬らしい前向きな面を感じることができた。一度叩いた効果は十分にうかがえる。流れに乗り切れば、圏内突入のシーンもあるかもしれない。

キセキ
1月31日に栗東帰厩後は丹念にメニューを消化。その効果もあって、18日にCWで行われた単走追いでは、馬場の外めを雄大なフォームで駆け抜けた。気合乗りも程よく、ここ目標にキッチリと仕上がった印象。勝ち負けを意識できる状態とみる。

ユーキャンスマイル
2月8日から攻め馬を続けていたが、2月20日を最後にプール主体の調整に切り替え、再びトラック調教を再開したのは3月8日。栗東CWの最終追いでは相応のタイムを刻んだものの、3頭併せの真ん中で手応えは劣勢。ひと追いごとに良くなっているのは認めても、過度の期待まではどうか。



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【阪神大賞典】追って一言 2020年3月19日(木) 05:10

 ◆タイセイトレイル・矢作師 「気の悪さが出てきているので、ブリンカーを着ける予定だけど、問題なさそう。距離はいいと思うし、本来の前に行く競馬で」

 ◆トーセンカンビーナ・角居師 「長丁場ですし、どれだけ我慢できるかなど確かめてもらいました。3頭併せで、かわされることなく、よかったと思います」

 ◆メロディーレーン・森田師 「坂路では動かないけど、息遣いが荒かった。状態は悪くないけど、良くもない感じ」

 ◆ユーキャンスマイル・岩田康騎手 「動けていたと思います。休み明けでも走れる状態。年相応にしっかりしてきて、右回りでもそこまでもたれないと思います」

 ◆レノヴァール・高野師 「しっかりやって体調に関しては申し分ない。メンバーが強くなって、相手関係が鍵ですね」



阪神大賞典の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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レノヴァールの関連コラム

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先週は”中山マイスター”と称して田辺騎手を絶賛したのだが、その週末に1勝止まり。しかもメインのAJCC・ジェネラーレウーノも微妙な騎乗となってしまい、少々当コラムとしてもバツが悪い。

さて、早いもので今年もひと開催が終わった。まだまだ1年は長いが、我々ファンと同様に騎手たちも好調不調といった勢力図が僅かながら見えて来たのではないか。

そこで今回は、「2019年、好調なスタートを切った騎手」としてひと開催目を振り返ってみたい。


~目下の全国リーディングは岩田!

というわけで、現在のリーディングを眺めてみると、トップに立っているのはなんと11勝を挙げている岩田康誠騎手である。

岩田騎手ほどの名手を相手に「なんと」というのも少々失礼かもしれないが、3年前は重賞未勝利、昨年もレインボーラインでの2勝のみと、近年はかつてほどの輝きを放てていない。そんな現状を踏まえれば、意外性のある名前だろう。もちろん開幕週の3日間開催におけるデムルメ2人の不在などイレギュラーな条件下ではあるが、それを加味しても好調ぶりが光っている。

岩田騎手といえば荒々しくインを突くイメージからか、”積極性のあるジョッキー”と勘違いされやすいのだが、実はどちらかといえば溜める競馬が目立つ。今年も、淀短距離Sではナインテイルズに騎乗し鮮やかに追い込み勝ちを決めるなど、特に上級条件では溜める競馬で末脚を生かすことが多い。いわゆる”バキューン!”のイメージだ。

現在の京都の時計が掛かる芝、そしてタフなダートが合っている印象もあり、同様の馬場状態が続くようならば今後も注意が必要だろう。何より、今年の3月には息子である岩田望来騎手がデビューを迎えるという大きなイベントが控えている。父親としてカッコ悪いところは見せられないというモチベーションもあることは容易に想像できるので、2019年は久々に元気な岩田康誠が見られるかもしれない。


~飛躍の年となりそうな北村友、関東で注目なのは…?

関西を見てもうひとり目を引くのが、北村友一騎手である。昨年はキャリアハイとなる成績を残したが、年が明けても好調ぶりは持続している。現状の騎乗ぶりを見ていると、好調…というよりは関西のトップジョッキーとして確固たる地位を築き上げそうな気がしている。

印象に残っているのはレノヴァールで制した1/14(月)の京都12R。2.8倍の2番人気馬を持ってきただけなのだが、ジリ脚タイプで差し届かずも多かったこの馬を好位に促し、逃げた人気のテリトーリアルをキッチリ捉えたレースぶりは見所があった。

騎手が一流の階段を上って行けるかどうかの分かれ道は、期待された人気馬をキッチリ勝たせられるかどうか…という部分も大きい。その点で北村友騎手は信頼できる存在になって来ている。シンザン記念ではヴァルディゼールで迷わずインに突っ込むなど思い切りの良い騎乗も健在で、今年はケガさえなければ100勝も見えて来そうな気配だ。多少リスクを取った騎乗をするので、とにかく大きなケガのないことだけを祈りたい。ノーザンF中心に乗り馬にも恵まれており、無事に1年間乗り続けることができれば、おのずと結果はついてくるだろう。

また、北村友一騎手と同じ中堅騎手で注目したいのが、関東の石橋脩騎手だ。故障での休養からようやく復帰したが、先週はシャケトラでAJCCを制するなど、復帰早々に活躍を見せてくれている。

北村友騎手同様にノーザンFを中心に乗り馬にも恵まれているし、そのチャンスを生かすだけの騎乗ができている。とにかく積極的に流れに乗って、最後までビッシリ追って来てくれるので、ファンとしても納得できるジョッキーの一人だろう。

また、ベテランの味を存分に発揮しているのが横山典騎手。年明けから元祖・中山マイスターとしての存在感を十分に示している。特に鮮やかな追い込みでの勝利が目につくのは同騎手らしい特徴だ。モアニケアラで制した初春Sなどは、世界中でも横山典騎手以外勝たせることはできなかったんじゃないかと思えるほど、プロの技を見せてくれた。

ちなみに今年挙げている5勝はすべて継続騎乗によるもの。馬との信頼関係を築き上げた上での一発を狙うのがセオリーだろう。


~好調の武藤雅他、注目の若手騎手

さて、若手にも少し目を向けてみたい。

まず、リーディングを見ても好調ぶりが目につくのが、武藤雅騎手だ。まだ3年目ながら、今年は既に6勝を挙げる活躍を見せている。いずれもダートの下級条件が中心だが、減量を生かした積極策だけでなく、トッカータでは鮮やかな追い込みを決めた。若手騎手ながら東京での活躍も目立つタイプなので、開催替わりでも注目したい。

関西の若手の中では、荻野極騎手にも注目したい。昨年はやや停滞の一年となったが、もともと腕のあるジョッキーで乗り馬の質も高め。昨年の後半あたりから復調気配を見せており、今年はもうワンランク上での活躍に期待できそうだ。

また、穴っぽいジョッキーでは森裕太朗騎手、また3年目を迎える川又賢治騎手にも注目したい。

もちろん、ビッグレースになればデムーロ&ルメール他外国人騎手を中心に回ることは変わらないだろう。だが、馬券ということでいえば、まだあまり知られていない若手騎手の買いどころを掴んでおくことは大きなアドバンテージになる。

”上手い騎手よりわかる騎手”

というのが、騎手で馬券を獲る上での基本的な考え方である。マイジョッキーを見つけて、上手く馬券に生かしていきたい。


根岸ステークスの注目馬

さて、今週末はフェブラリーSへ向けても注目の根岸Sが行われる。

上位人気を形成しそうなコパノキッキングだが、果たしてマーフィー騎手との相性はどうだろうか? 先週はメートルダールを持って来るなど、中山では再三好騎乗を見せていた同騎手だが、やや当たりのキツイところがある。距離延長となるコパノキッキングとのコンビは、イメージ的にはあまり合っていないと思うがどうだろうか。

現時点で注目は、四位騎手が騎乗するクインズサターン。意外にも1400mは初となるが、末脚が生きるこのコースは合いそうだ。四位騎手とのコンビでは過去3度騎乗し、すべて重賞で3着以内と手が合っている印象だ。我が道を行くベテラン騎手の腕にも期待したい。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2018年5月3日(木) 16:20 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018NHKマイルC&京都新聞杯編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


NHKマイルC>

【優先出走馬】

カツジ(B)
もともと調教では時計の出る馬だが、2走前のきさらぎ賞時は乗り込んでいたもののこの馬にしては時計は掛かっていた。パドックでも全体に丸い感じで、馬体重同様太かったのだろう。それが前走時は調教でかなり速い時計が出るようになり、パドックでもお腹のあたりがスッキリしてガラッと良くなったように見せていた。この中間も、前走と同様に1週前追い切りを坂路で松山騎手騎乗で追われ好時計と好調維持の様子。これで最終追い切りをCWで馬なり好時計という内容で消化して来れば前走と同じような状態で出走できそうだ。

ケイアイノーテック(D)
この世代最初の新馬戦勝ち馬。坂路で好時計の出る馬だが、2月から月1で3戦使われて権利獲りのために力を使ってしまった感じで、この中間は軽めの調整で時計が掛かっている。ちょっと上積みを期待するのは厳しそうだが、最終追い切りでの内容、動きを見てから最終的な判断をしたい。

デルタバローズ(F)
3戦しているが、前2走とも間隔を空けての出走だった馬。前走時は乗り込み量が少なめで、今回は初めて間隔を詰めての出走という状況だが、この中間は1週前に放馬で強く追えず坂路で軽めの追い切りばかりという過程となっている。500kgほどある大型馬で、この調教内容だとあと1週で仕上げるのはかなり厳しいのでは。

パクスアメリカーナ(D)
2走前が強い内容でインパクトがあったが、前走は内を回っての2着で勝ち馬とはかなり力の差を感じた。追い切りの動きを見るとそれほど迫力は感じられず、1週前追い切りでも併走遅れという状況下、今回は関東への輸送もありそれほど好材料が見当たらない。

レッドヴェイロン(E)
前走(6戦目)で初勝利。前走時もそれほど目立つ時計が出ていた訳でもなく、この中間も1週前にCWを長めからの軽めの追い切りのみ。上積みを期待する調教は見られない。


【以下、収得賞金順】

ミスターメロディ(B)
前走時は初の芝でのレースということもあり、芝での追い切りが中心だったが、この中間は坂路、CWに戻して調教されている。前走で芝の重賞で勝ってはいるものの、まだまだ芝適性には疑問が残るし距離のマイルも決して良いとは......。ただ、追い切りでの力強い走りは状態の良さを表しているとみられ、出来に関しては良いということだろう。

カシアス(C)
前走が休み明けでマイナス馬体重。この中間は間隔も詰っていて再度の関東への輸送があり、坂路で速い時計は出していない。1週前追い切りでも、CWを長めから追われて先着も本来はもっと時計は出る馬なのでどちらかというと控えめな内容だった。叩いて上積みというよりは、反動が出ないような調整といった感じ。

プリモシーン(A)
休み明けも関西への輸送がありマイナス馬体重での出走となった前走は、パドックでは2走前同様にチャカチャカしていてテンションは高め。それでも馬体は締まっていて毛艶もピカピカで出来自体は良かった。ただレースでは、勝ち馬と同じような位置にいながらジョッキーが内にこだわった乗り方で直線でなかなか進路ができず、ゴール前でも両サイドから挟まれて完全に脚を余す不完全燃焼の競馬に終わってしまった。今回は関東での競馬で間隔が詰まっているので、この中間は日曜日に速い時計を出しただけだが、前走時に仕上がっていたので直前でもう1本追い切れば十分。

アンコールプリュ(E)
この馬も桜花賞からの参戦となるが、2週前に速い時計を出しているものの1週前追い切りをやっていないところが気になるところ。

フロンティア(A)
前走時は乗り込み量が豊富で、坂路で速い時計も出ていて1週前がコース追い、直前が坂路とこの馬の好走時のパターンに戻っていた。前走から間隔も十分あるので、この中間も入念な乗り込みとなっていて、1週前の追い切りでもCWを3頭併せの大外に併せて先着と引き続き好内容。輸送もあるので最終追い切りを坂路で終い伸ばす感じなら、前走以上の状態で出走できそうです。

ロックディスタウン(D)
もっと走っていい馬だとは思うが、転厩など環境の変化とともに結果が伴わず前走の負け方もかなり重症。牝馬は一度このようになってしまうと元に戻るのにはかなりの時間と労力を要するので、今回一変というのは厳しそう。

リョーノテソーロ(D)
前走は上位入線馬たちと同じような位置取りでのレースだったが、直線で伸びきれなかった。マイルはこの馬には距離が長いかもしれない。1週前追い切りの動きに関しては、時計ほどは動いていない感じで、特に変わった印象もない。

ダノンスマッシュ(B)
ファルコンS、アーリントンCと使われての今回が叩き3戦目。1週前追い切りではいつも通りCWを3頭併せの外に併せ、ほぼ馬なりも余裕のある脚色で楽に先着と好内容。最終追い切りでも良い動きなら、上積みは十分ありそう。


トーセンブレスオークスへ出走のため回避予定。
この中間はプールと29日に坂路で軽めのみと出走態勢にはない。

ルーカス(C)
スプリングSでは◎にしたぐらい、調教に関しては乗り込み量、動きともに良かったもののレースでは大敗してしまった。この中間は乗り込まないようにしているようで、直前に牧場から戻しての調整。1週前追い切りも押さえたままで内に併せる内容で、手応えは悪くなく調子は悪くないのだろうが、気性的にはこれで○でも中身は?といった印象の動きで、正直あてにしづらい部分はある。


【以下、除外対象馬】

ファストアプローチ(B)※トーセンブレス回避の場合、出走可能。
1週前追い切りでは、先週青葉賞を勝ったゴーフォザサミットの外に併せて手応えに余裕ありの好内容を示しており、ここ2戦と比べても動きは良かった。上積みがありそう。

アイスフィヨルド(C)
前走は内めをロスなく回ったことはあると思うが悪くない内容。ただ使い詰めできており、中間からも上積みは期待できそうもない。

アルジャーノン(E)
3月から4戦していて、2勝はしているがローテーションに無理がありこの中間もプールでの調整のみ。出走してきても厳しい。

ミュージアムヒル(D)
前走が今年3戦目で使われるごとに馬体重も減ってきている。出走できても連闘になるので厳しい。


※なおタワーオブロンドンテトラドラクマギベオンに関してはシューナカコラムでコメントしているのでそちらをご覧ください。




京都新聞杯

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

ケイティクレバー(B)
単騎での逃げが理想的ではあるが、前走時は控える競馬を意識した調教内容だった。この中間は間隔もないので1週前も軽めで、最終追い切りの動きを見てから。

グローリーヴェイズ(A)
きさらぎ賞からの休み明けとなるがしっかり乗り込まれ2週前、1週前ともに好時計をマークと状態は良さそう。京都への輸送も前走で経験済で心配はないと思うが、レースで気難しい面を見せるので乗り替わりがどう出るか心配な面もあり。

ダブルシャープ(C)
転入後休みなく使われていて、この中間も良くも悪くも大きく変わった感じはない。上積みは期待できそうもないが、最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

アドマイヤアルバ(B)
デビューから勝ち切れないことが多かったが大負けもなく堅実な馬。これまでしっかり乗り込んで出走してきた馬で、今回も2週前、1週前にその間の日曜日としっかり時計を出していて仕上がりは良さそう。

アルムフォルツァ(C)
ここ3戦は間隔が詰まっているので、1週前に時計は出ていない。調教では時計の出る馬なので、最終追い切りは時計より動きで判断したい。

シャルドネゴールド(A)
前走では◎にしたくらい調教内容が良かったが、レースでは伸びきれなかった。もともと休み明けは新馬戦も含めて負けていて、叩き2戦目は2戦2勝と成績が良いタイプ。1週前には遅れはしたものの坂路で好時計が出ていて、今回も叩き2戦目での好走が期待できそうな出来。

タニノフランケル(C)
この馬も間隔がそれほどないのでこの中間は軽め。時計は出る馬なので最終追い切りは内容と動きを見てから。

フランツ(C)
間隔を空けて使っている馬で坂路での乗り込み量も豊富。デビュー前から終いの時計がかかる馬で、この中間も良く言えばいつも通り、悪く言えば大きな変わり身がない印象。

メイショウテッコン (B)
調教では時計の出ていた馬だったが前走時は珍しく悪い時計ばかりで、出来が良くない印象があった。この中間は良い時計が出ていて、調教的には戻っている感じで出来は前走時より良い。

ユーキャンスマイル(A)
この中間も併せ馬で毎週のように追われていて順調な調整ができている。前走時は遅れるところがあったが、この中間は併入か先着で出来に関しても良さそう。

レイエスプランドル (B)
この馬は火曜日に速い時計を出す馬で、1週前もCWを長めから好時計が出ていて引き続き調子は良さそう。

レノヴァール (D)
スプリングSから間隔が空いているので乗り込み量は豊富も、2週前、1週前と併走遅れで時計も物足りない。

ロードアクシス(C)
前走で間隔を詰めて使ったのでこの中間は乗り込み量が少ない。1週前も軽めで上積みまではどうか。


【以下、抽選で5頭が出走可能】

アールスター(C)
前走は厳しいローテーションで未勝利勝ち。1週前、日曜と悪くない時計が出ていて、調子落ちはそれほどなさそう。

イペルラーニオ(E)
かなり使い詰めでの未勝利勝ち。未勝利戦出走時も調教では目立つ時計は出ておらず、馬体も減ってきているので状態は一杯。

インターセクション(C)
中1週での出走で日曜日に時計を出しているだけなので上積みは厳しそう。最終追い切りでの動きを見て。

サトノシリウス(C)
未勝利勝ちから間隔を空けての出走で乗り込まれているが、先週の追い切りでは芝の道悪ということもあると思うが脚がしっかり地面をとらえられておらず、力強さのない走り。動きは物足りなかった。

ステイフーリッシュ(C)
ホープフルS3着馬で実績は上位も1勝馬で賞金不足。共同通信杯以来の休み明けになるが乗り込み量が少なく時計もそれほど目立つ時計は出ていない。最終追い切りでどんな動きを見せて仕上げてくるか。

ドラセナ(E)
昨年秋以来の出走で、乗り込まれているものの目立つ時計なし。もっと時計は出る馬なので。

リシュブール(B)
2月のつばき賞以来の出走で乗り込み量は豊富。1週前追い切りではジョッキー騎乗で併せて先着と仕上がりは良さそう。



◇今週はNHKマイルC&京都新聞杯編でした。
先日、クラブがリニューアルしたYGGオーナーズクラブ※( https://ygg-owners.jp )の愛馬見学会が行われ、個人的に旧クラブ(ブルーインベスターズ)の時代から20年以上細々と会員を続けていて今回初めて参加させてもらいました。今回は美浦近郊の育成牧場でトレーニングしている2頭だけの見学でしたが、ゲストにその2頭を管理する予定の根本調教師、星野忍調教師のお二人と、根本厩舎所属の丸山元気騎手、藤田菜七子騎手も参加してくれてなかなか豪華な見学会となりました。4人ともそれぞれ話す機会もあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。今はどこにいてもいろんな情報がいつでも手に入る時代ではありますが、今まで通り今後も自分の足でいろんなところに出て行って競馬の知識や人脈を広げていってウマニティの会員の方々に少しでも何か還元できればと思っています。そして、今回は藤田菜七子騎手にウマニティの会員の方へのプレゼント用にサイン(写真付き)を書いて頂いたので、どんな形になるかは分かりませんが今後の何かの企画時にでもプレゼントさせて頂けたらと思っています。
※プレゼント用のサインを頂く際に、根本先生に確認したところ「今は偽物がたくさん出回る時代だから証拠の写真もしっかり撮ってもらいなさい」と言ってくれたので、しっかり写真も撮らせてもらいましたよ パシャリッ。




それでは次回オークス編でお会いしましょう。



NHKマイルC、京都新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年3月14日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018阪神大賞典&フジテレビ賞スプリングS
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA‐F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


阪神大賞典

アルバート(B)
1週前に3頭併せの内に併せて一杯に追われる。真ん中のルーカスには伸び脚で見劣るも休み明けの1週前追い切りとしたら動きは良い。今回は関西への輸送もあるので直前は馬なりでの追い切りとなりそうだが、1週前の時点では良い仕上がりだと思います。

カレンミロティック(D)
年齢的なところもあるとは思うが、数年前の好走していた時と比べると追い切りの時計は物足りない。

クリンチャー(B)
前走は休み明けでも◎にしたくらい直前の追い切りの動きが良かった。前走から中4週で2週前、1週前と長めから時計を出していて反動はなさそう。1週前追い切りはCWを単走で追われ、やや硬い感じにも見えたが迫力はあり、良い状態をキープできているのではないか。

コウエイワンマン(F)
昨年5月から使い詰めで追い切りの時計も目立つものがなく、近走は自己条件でも勝ち馬から1秒以上離されている。出走してきても相手も強くて......。

サイモントルナーレ(F)
3000m以上のレースには19戦出走しているものの、7歳時の4着(0.4秒差)が一番良い成績。障害試験も受けているようで、ここに出走してもベテラン市民ランナーのような存在。

サトノクロニクル(A)
休み明けの今年初戦。かなりしっかり乗り込まれていてこの馬の好走パターンの2週前、1週前と2週連続で強めに追われている。そして今回はその2週ともに先着と状態はかなり良さそう。これで直前が馬なりなら太め残りもなく好仕上りと考えて良さそう。

シホウ(D)
調教では特に目立つ時計の出る馬ではないが、それでも時計の出ていた昨年秋の重賞2戦で勝ち馬から1秒近く離されていた。この中間は乗り込まれているものの、その時ほどの時計は出ておらず本調子での出走とはいかないだろう。

スーパーマックス(B)
年末の佐賀でのレースでは珍しく敗れてしまったが、阪神への遠征後のレースで、使い詰めで疲れもあったと思う。今回の休み明けでのレースはプラスになるだろう。チャレンジカップでは勝ち馬以外で先着された3頭は、この馬よりも後ろにいた馬で展開を考えると悪くない内容。芝でJRA馬相手に決め手勝負になると厳しいが、長距離戦でスタミナ勝負になった時にはしぶとさを発揮してくれそう。

トミケンスラーヴァ(B)
前走は間隔も詰まってい、レースでも先行力を活かすこの馬のレースができなかった。今回間隔を空けて乗り込まれていて、1週前には好時計が出て状態は前走以上。メンバーを見るとハナか番手でのレースもできそうなので、この馬のレースができれば好走も期待できる。

ムイトオブリガード(B)
中2週での出走になるが、好内容だった前走と同じように1週前追い切りではCWを長めから併せ馬で追われ好時計で先着と好内容。状態に関しては前走並みかそれ以上と言っても良さそう。まだ500万クラスを勝ち上がった馬なので、自己条件に回ればほぼ勝ち負けだろううが、ここに入ってどこまでやれるか。状態の良さでトップクラスにどこまで迫れるかといった感じ。

ヤマカツライデン(B)
前走は大型馬の長期休養明けということもあり反動が残りそうなダイヤモンドSではなく1800mの小倉大賞典を選択。普段直前の追い切りは強めに追われる馬だが、前走は1週前、直前と馬なりでの調整で、調教代わりとは言わないまでも明らかな叩き台のレースだった。この中間は2週前が坂路で強め、1週前がCWを長めからジョッキー騎乗で一杯に追われていて、ここが本番といった印象の仕上げてきている感あり。

レインボーライン(C)
毎回休み明けでも少ない本数しか時計を出してこず、たまに大きなレースで好走するので判断の難しい馬だが、アーリントンCから12戦勝ち鞍がなく勝ち切れないのは調教の本数も影響しているのかもしれない。大きなレースでは人気的に着狙いのレースになることが多く着を拾えることがあるが、今回はそこそこ人気にはなるだろうし、勝ちに行って勝ち切れるかといえば微妙。危険な人気馬となる可能性も。


【フジテレビ賞スプリングS

エトナ(D)
新馬勝ち後休み明けの前走だったが、特に調教内容が良くなっている感じはなくレースでも先行できず10着。今回叩き2戦目になるが、ここも特に変わった感じはなく前走よりも相手が強くなるので厳しくなりそう。

エポカドーロ(C)
未勝利、500万と連勝しているが、前走は枠順も良く楽に先手が取れての逃げ切り勝ち。調教的には前走が一番良くなっていた感じで、この中間は前走まではいかないまでもキープしているといったような状態。

カフジバンガード(B)
この馬は2勝しているが、勝っている時の直前追い切りは2回ともCWで追い切られていた。逆に負けている時は坂路で追い切られた時。この中間は1週前に坂路で好時計が出ていて調子は良さそうなので、最終追い切りがCWで追い切られた場合は人気薄でも押さえておいた方が良さそう。

コスモイグナーツ(D)
前走は単騎逃げを期待して◎にしたが、調教内容はイマイチ。レースでは、その影響が強く出たためか粘りが見られなかった。この中間も特に良くなった感じはなく、今回も展開の助けがあっても終いは甘くなりそうだ。

ゴーフォザサミット(B)
休み明けの前走を一度使われてこの中間も引き続き好内容。1週前の日曜日にも速い時計を出しているところも良く、出来は前走以上と思われる。

サトノソルタス(D)
調教では時計の出る馬。今回は間隔を詰めて使ってきていることもあるだろうが、1週前追い切りは物足りない時計で、前走ほどは期待できない。

ステルヴィオ(A)
前2走ともダノンプレミアムの2着と能力のある馬。2週前、1週前、直前の日曜日と、前走以上の時計が出ており、休み明けから好仕上りで復帰できそう。

ハッピーグリン(B)
前走は芝でJRA勢相手に強い勝ち方。札幌のコスモス賞ではステルヴィオと0.2秒差のレースをしていて能力を秘めている馬。前走の脚を見ると、中山の直線の方が向いている印象で、折り合いがついて切れ脚勝負になったらすごい脚を使ってくれそう。

バールドバイ(C)
前走が休み明けでの未勝利勝ち。1週前は強めに追い切られず軽めの坂路登坂で、状態面での上積み厳しい。

ビッグスモーキー(C)
初芝の前走だったが、スローの決め手勝負でもしぶとく食い下がり3着を確保。日曜日に坂路で好時計が出ていて調子は良さそうだが、首の高い走りで本来はダート向きな感じも。ただ今の良い状態であれば、スタミナはありそうなので力のいる馬場になった時には出番が回ってきそうな馬。

フォルツァエフ(D)
前走の園田の交流戦が初勝利。この厩舎にしたら時計は出ていない馬で、間隔も詰っていて一気の相手強化では厳しそう。

マイネルファンロン(C)
ここ2戦500万特別でも大崩れはないものの、1週前の追い切りでもガラッと良くなった印象はなく、相手が強くなる今回は前走より厳しくなりそう。

ライトカラカゼ(D)
南Wで速い時計の出る馬だが、前走時、今回と特に良い時計は出ていない。少し間隔を空けての出走になるがそれほど変わっていない感じ。

ルーカス(A)
前走時は放馬で一度回避の報道がありながら、追い切りをやり直しての急遽参戦で順調ではなかった。この中間は順調に乗り込まれ1週前追い切りではアルバート相手に手応えでは勝っており、これまでの中で一番良い状態できている印象。

レノヴァール(B)
1月の前走から間隔を空けてのレースで、中間の調教内容は前走以上。坂路で良い時計も出ており順調な仕上がりで出走できそう。



今回は阪神大賞典&フジテレビ賞スプリングS編でした。
6月からスタートしたこの世代の新馬戦も、今週の土曜阪神、日曜中山の2鞍を残すのみとなりました。予想に関しては当てに行っていることもありますが、新馬戦に関しては全レース予想してきて8割近くの的中率をキープできているので悪くはない結果かなと思っています。
数年前までは、のちにクラシックで結果を残すような馬たちがより多く出走してくる関西の芝の新馬戦は特に力を入れて予想していましたが、今は関東馬も強くなってきていて東西、ローカルとどこから強い馬が出てきてもおかしくない時代となってきています。すべての新馬戦を予想するようになって、これまでのようなこだわりはなくなり、芝・ダート・短距離・中距離・少頭数・多頭数・競馬場とどんな条件の新馬戦も、ある意味同じ感覚で予想できているので変な力みがなく良い結果が残せているような気がします。
JRAでは6月まで新馬戦がなく少し淋しい時期にはなりますが、その間も3歳限定戦はたくさんあります。新馬戦とのつながりの一番強い未勝利、500万特別を中心にこだわりの予想をしていきたいと思っていますし、1ヶ月後には門別で新馬戦もスタートするので、今年も地方競馬の新馬戦から地道に積み重ねていき、さらに進化した予想をしていきたいと思っています。

それでは、また次回大阪杯編(予定)でお会いしましょう。


阪神大賞典、フジテレビ賞スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年3月11日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年03月11日号】特選重賞データ分析編(89)~2018年スプリングステークス~
閲覧 2,109ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 フジテレビ賞スプリングステークス 2018年03月18日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2012年以降)】
○4着以内 [6-6-6-40](複勝率31.0%)
×5着以下 [0-0-0-21](複勝率0.0%)

 近年は前走好走馬が圧倒的に優勢。前走の着順が5着以下だった馬はすべて4着以下に敗れています。ちなみに、2012年以降の該当馬21頭中、前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”だった馬は11頭、“JRA、かつオープンクラスのレース”において連対経験のある馬は6頭いました。たとえ実績上位であっても、大敗からの一変は難しいようです。

主な「○」該当馬→エポカドーロステルヴィオレノヴァール
主な「×」該当馬→カフジバンガードコスモイグナーツルーカス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年10月以降、かつJRA、かつ芝1600~2000m、かつ500万下から上のクラスのレース”において連対経験がある」馬は2012年以降[6-6-6-30](複勝率37.5%)
主な該当馬→エポカドーロルーカス

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レノヴァールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 368ビュー コメント 0 ナイス 7

阪神大賞典 GⅡ
◎ ① レノヴァール
〇 ⑦ ボスジラ
▲ ⑥ メイショウテンゲン
△ ⑨ キセキ
× ⑤ タイセイトレイル

◎長距離路線で持ち味が生きてきた、成長著しい
レノヴァールが穴をあける・・

馬連
①⑦⇔①⑦⑥⑨⑤

スプリングステークス GⅡ
◎ ② シルバーエース
〇 ⑤ ファルコニア
▲ ③ ヴェルトライゼンデ
△ ④ ココロノトウダイ
× ⑦ ガロアクリーク

◎器用な脚質を生かして先手を取て・・
中山千八なら一発が嵌る

馬連
②⑤⇒②⑤③④⑦

 ちびざる 2020年3月21日() 18:01
【GⅡ】阪神大賞典の予想
閲覧 534ビュー コメント 2 ナイス 17

<指数的には、1頭が抜けた感じになっています。頭数も頭数なので堅めか、1位のオッズにも注目。>

◎:⑨キセキ
〇:⑩ユーキャンスマイル
▲:⑦ボスジラ
△:③ムイトオブリガード
△:④トーセンカンビーナ
△:①レノヴァール


【買い目】
※オッズ等により、変更する可能性アリ

馬連フォーメーション
⑨⑩→⑦③④①


 ◎は⑨キセキにしました。
 指数1位。某スポーツ紙調教評価3位
前走の有馬記念は、5着でした。
前走は前には行かず、負けました。
瞬発力勝負では分が悪いと思います。
今回は、川田騎手に戻り、前に行く形になると思います。
菊花賞を勝っていますが、本来は中距離馬だと思っているので
そこがどうかですね。
その菊花賞は差しの競馬で勝ちました。脚質転換した後、初の長距離戦なので
前に行ってスタミナが持つのか注目したいですね。


 ○は⑩ユーキャンスマイルにしました。
指数2位。
前走のジャパンカップは5着。
この馬の場合は、右回りでパフォーマンスが落ちる点が気になるところ。
全然ダメってわけではないのが取捨の難しいところですね。
昨年のダイヤモンドステークス以降は、中距離戦を使ってきました。
久々の長距離戦がどう出るかですね。
ただ頭数が少ないので、紛れはなさそうなのでこの馬本来の瞬発力を生かせれば
良い競馬にはなりそうな気がします。


 ▲は⑦ボスジラにしました。
指数3位。
前走は早春ステークス(3勝クラス)で1着でした。
3連勝で重賞初挑戦と勢いは感じますね。
初の3000Mのレースですが、兄のポポカテペトルが菊花賞で3着なので
この距離でもこなせなくはない感じもします。
京都と阪神では違うと思いますが・・・・。
鞍上も武豊騎手なので、騎手でカバーできないかと思っています。


△以下では、④トーセンカンビーナに注目ですね
前走の松籟ステークスは1着でした。
阪神の3000Mでどこまでやれるかですね。
調教評価1位と状態は悪くはないので
状態の良さを生かしたいところ。
ただ、2走前の阪神2400Mで負けている点が気になるところ。
藤岡康太騎手がどう騎乗するかも注目したいですね。

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 ベスト タイムズ 2020年3月19日(木) 11:06
阪神大賞典
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キセキ

メイショウテンゲン

ユーキャンスマイル

レノヴァール

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レノヴァールの取材メモ VIP

2020年3月22日 阪神大賞典 G2 9着
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レース後
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