トーセンスターダム(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
トーセンスターダム
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2011年3月14日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主島川 隆哉
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[5-1-0-10]
総賞金12,975万円
収得賞金3,940万円
英字表記Tosen Stardom
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
アドマイヤキラメキ
血統 ][ 産駒 ]
エンドスウィープ
エヴリウィスパー
兄弟 センテリュオネオスターダム
市場価格2億6,250万円(2012セレクトセール)
前走 2016/02/07 東京新聞杯 G3
次走予定

トーセンスターダムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1471211.579** 牡5 56.0 F.ベリー池江泰寿 502
(-2)
1.34.6 0.532.8⑫⑫スマートレイアー
16/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 178163.8110** 牡5 57.5 武豊池江泰寿 504
(+8)
1.33.8 0.834.0⑪⑪ウインプリメーラ
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871427.997** 牡4 57.0 武幸四郎池江泰寿 496
(0)
1.33.3 0.534.1モーリス
15/11/01 京都 11 カシオペアS OP 芝1800 11221.811** 牡4 56.0 A.シュタ池江泰寿 496
(+4)
1.45.7 -0.033.9⑤④ダノンメジャー
15/10/11 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 136839.0115** 牡4 56.0 内田博幸池江泰寿 492
(-10)
1.46.0 0.433.4⑧⑨⑨エイシンヒカリ
15/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 161228.4912** 牡4 58.0 武豊池江泰寿 502
(--)
2.15.2 0.835.5ラブリーデイ
15/04/11 オー 9 QES G1 芝2000 12--------5** 牡4 58.5 T.ベリー池江泰寿 --0000 ------クライテリオン
15/03/21 オー 4 ランヴェット G1 芝2000 7--------2** 牡4 58.5 T.ベリー池江泰寿 --0000 ------コントリビューター
14/12/13 阪神 11 チャレンジC G3 芝1800 125615.251** 牡3 55.0 武豊池江泰寿 494
(+6)
1.45.9 -0.034.6⑪⑪デウスウフルーキ
14/10/26 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 184713.658** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 488
(+4)
3.02.1 1.135.1⑫⑬⑪⑪トーホウジャッカル
14/09/28 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 162410.637** 牡3 56.0 武豊池江泰寿 484
(+2)
2.25.3 0.935.5⑨⑨⑩⑫ワンアンドオンリー
14/06/01 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1881711.0516** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 482
(-4)
2.28.1 3.537.9ワンアンドオンリー
14/04/20 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18475.4311** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 486
(-4)
2.00.3 0.735.5⑤⑤⑤⑦イスラボニータ
14/02/09 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 9112.521** 牡3 56.0 武豊池江泰寿 490
(+10)
1.47.6 -0.034.7⑤⑤バンドワゴン
13/11/23 京都 9 京都2歳S OP 芝2000 9891.511** 牡2 55.0 武豊池江泰寿 480
(0)
2.00.8 -0.033.6⑧⑧⑦⑥アグネスドリーム
13/10/20 京都 5 2歳新馬 芝1800 8441.611** 牡2 55.0 武豊池江泰寿 480
(--)
1.52.6 -0.034.7リバーソウル

トーセンスターダムの関連ニュース

 ヴィクトリアマイルで注目馬の一頭に数えられるノームコアとコンビを組むのが、ダミアン・レーン騎手(25)=オーストラリア。初来日から2週間で早くも重賞Vを含む6勝を挙げる活躍が関係者の目に留まり、騎乗依頼が数多く舞い込んでいる。オークス日本ダービーでも有力馬が待つ期待の若手が、今週も東京で大暴れしそうだ。

 令和の夜明けにレーン旋風だ。短期免許を取得しての初来日で、先月27日から騎乗中のレーン騎手。いきなり同29日の新潟大賞典を7番人気のメールドグラースで制するなど2週で6勝とブレークした若き腕達者が、未完の大器ノームコアで来日3週目でのGI奪取へ本気モードだ。

 「フィーリングが良く、非常にいい追い切りができました。気持ちが前を向いていて行きっぷりが良く、仕上がりはすごくいいと感じたし、それが競馬につながれば」

 ルメール騎手の騎乗停止を受けて巡ってきたチャンス。初コンタクトとなった8日の動き(美浦Wコース4ハロン54秒3)を手放しで褒めちぎる。舞台となる東京芝1600メートルは先週、NHKマイルC(グルーヴィット=10着)で経験。「スタートのポジションも良くて、フェアないいコース。折り合い良くいいリズムで走らせたい。GIはファンも多くて雰囲気も良かったし、優勝できるのを楽しみにしている」と、腕をぶす。

 今回の来日は自身のたっての希望だった。「日本の競馬はハイクオリティー。ずっと興味深く思っていた」と訪日の理由を語るが、特別な思い入れもある。日本からオーストラリアに輸出され、コンビを組んだトーセンスターダム。GI2勝と見事な復活劇に導いたのだが、「あの馬の能力はもっと高かった。自分としては、全てを出し切れなかったという思いが強いんだ」と振り返る。

 そうしたストイックさも関係者の信頼を勝ち取るのにひと役買ったか、ダービー=サートゥルナーリアオークスコントラチェックと、初来日にして牡牝クラシックの最有力候補の騎乗依頼も舞い込んだ。

 「(前任者の)ルメール騎手が騎乗停止になったのは残念ですが、チャンスのある馬に乗せてもらえるのはとても楽しみだし、同時に結果を残せるように頑張らないといけない」

 穏やかな笑みの中にちらりと闘争心ものぞかせた好漢が、新時代・最初の主役へと駆け上がる。 (内海裕介)

ヴィクトリアマイルの出馬表はこちら

★騎乗依頼殺到!

 レーン騎手にはGI以外でも騎乗依頼が殺到している。11日の東京11R・京王杯SCは重賞2勝馬タワーオブロンドンに騎乗。8日の追い切り(Wコース5ハロン66秒9)の手綱を取り「力強いフィーリング。速いペースなら、しまいにしっかり脚を使えそう」と好感触をつかんでいる。他も12日東京9R=カフェクラウン、同10R=ヒシゲッコウなどの有力馬がそろいV量産の構えだ。

ダミアン・レーン(Damian Lane) 1994年2月6日生まれ、25歳。オーストラリア・パース近郊出身。父マイクル、母ビッキーの調教師夫妻のもとに生まれ、10歳でサラブレッドに初めてまたがる。15歳で騎手デビューし、自国を舞台に活躍。日本馬トーセンスターダムとのコンビで2017年のトゥーラックH、エミレーツSを勝つなどGI15勝を挙げている。昨シーズン(17/18)は57勝でメルボルン地区第2位。好きな日本料理は焼き魚。

【豪エミレーツS】トーセンスターダムがGI2勝目! 2017年11月11日() 18:36

 11月11日(土)、オーストラリア・フレミントン競馬場で行われたエミレーツステークス(GI、3歳以上、芝2000メートル、1着賞金120万豪ドル=1億434万円)でD.レーン騎手騎乗のトーセンスターダム(牡6歳、オーストラリア・D.ウィアー厩舎)が優勝した。タイムは2分1秒22(良)。中団の後ろ、8、9番手を追走したトーセンスターダムは直線で前が詰まったが、外に立て直し、ゴール前でグイッと伸びて2着に1馬身半差をつけて快勝した。



 トーセンスターダムは父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、母の父エンドスウィープという血統。JRA所属時は栗東・池江泰寿厩舎の管理馬で、2014年きさらぎ賞・GIII、チャレンジC・GIIIの重賞2勝を挙げた。オーストラリアに移籍後に素質が開花。今回が移籍9戦目で、7戦目のトゥーラックH(10月14日、コーフィールド競馬場、芝1600メートル)に次ぐGI・2勝目となった。



トーセンスターダムの競走成績(JRA所属時)はこちら

[もっと見る]

【トゥーラックH】豪州でトーセンスターダムがGI初制覇2017年10月14日() 17:42

 10月14日(土)にオーストラリア・コーフィールド競馬場で行われたトゥーラックH(GI、3歳以上、芝・左1600メートル、18頭立て)でD.レーン騎手騎乗のトーセンスターダム(牡6歳、オーストラリア・D.ウィアー厩舎)が優勝。キャリア初のGIタイトルを獲得した。日本からオーストラリアに移籍して7戦目。タイムは1分35秒86(稍重)。

 トーセンスターダムは父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、母の父エンドスウィープという血統で、ノーザンファームの生産馬。2013年10月に京都の新馬戦(武豊騎手で1着)で栗東・池江泰寿厩舎からデビュー。重賞勝ちは2014年きさらぎ賞・GIII、チャレンジC・GIII。2016年の夏にオーストラリアに移籍した。



トーセンスターダムの競走成績はこちら

[もっと見る]

トーセンスターダム、豪GIで2着2017年2月26日() 05:00

 2014年のきさらぎ賞などGIII2勝を挙げ、豪州に移籍したトーセンスターダム(D・ウィアー、牡6、父ディープインパクト)が25日、GIフューチュリティS(コーフィールド競馬場、芝・左1400メートル、9頭)に出走。断然人気のブラックハートバートとハナ差の2着に好走した。9月の移籍初戦のGIIは4着だったが、2戦目の今回はC・ウィリアムズ騎手とコンビを組み5番人気タイで出走し、好位のイン追走から直線でしぶとく伸び、今後への期待を膨らませた。

トーセンスターダムの競走成績はこちら

[もっと見る]

トーセンスターダムがJRAの競走馬登録を抹消、豪に移籍2016年4月9日() 17:41

 2014年チャレンジCなど重賞を2勝したトーセンスターダム(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が4月9日付でJRAの競走馬登録を抹消した。同馬は遠征先のオーストラリアに滞在中で、当地のダレン・ウィアー厩舎に移籍する予定。

 トーセンスターダムは前出のチャレンジCのほかに、2014年きさらぎ賞・GIIIに優勝。通算成績は16戦5勝(海外2戦0勝含む)。獲得賞金は1億4934万400円(海外1958万7400円含む)。

トーセンスターダムの競走成績はこちら

[もっと見る]

【豪クイーンエリザベスS】5歳牝馬のルシアヴァレンティナがV2016年4月9日() 17:20

 豪GI・クイーンエリザベスS(4月9日、オーストラリア・ランドウィック競馬場、芝2000メートル)が14頭立てで行われ、ダミアン・オリヴァー騎手騎乗のルシアヴァレンティナ(Lucia Valentina 牝5歳、父Savabeel、母Staryn Glenn、母の父モンジュー)が直線一気の追い込みを決めた。GI・3勝目。勝ちタイムは2分4秒82。

 クイーンエリザベスSにはトーセンスターダム(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が出走を予定していたが、調教後の鼻出血のため出走できなかった。昨年の同レースはトーセンスターダム5着、トゥザワールド12着と日本馬2頭が出走していた。そのときの勝ち馬クライテリオンは今年は11着、連覇で引退の花道を飾ることはできなかった。

[もっと見る]

⇒もっと見る

トーセンスターダムの関連コラム

閲覧 1,833ビュー コメント 0 ナイス 6

先週は、22(日)に京都競馬場でマイルチャンピオンシップGIが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
マイルチャンピオンシップGIの1番人気はイスラボニータで3.2倍、続いてフィエロ5.1倍、サトノアラジン5.6倍、モーリス5.7倍とここまでが10倍を切るオッズで上位人気を形成しました。
 
注目のスタートは外から押してクラリティスカイが先手を主張しますが、内のレッツゴードンキもハナを譲らず、やや競り合う形。結局、先頭に立ったのはレッツゴードンキでリードは半馬身、2番手にクラリティスカイ、そこから3馬身程離れてトーセンスターダムケイアイエレガントアルビアーノロゴタイプと先行集団を形成。中団からはダイワマッジョーレフィエロモーリスサトノアラジンカレンブラックヒルイスラボニータレッドリヴェールが追走。後方からはリアルインパクトアルマワイオリダノンシャークレッドアリオンと続いて最後方にヴァンセンヌといった態勢。
 
前半600m通過は34秒6の平均ペース、各馬大きな動きなく直線コースへ差し掛かります。先頭はレッツゴードンキでリードは1馬身、直後クラリティスカイトーセンスターダムの2頭が前を追って、アルビアーノは内を突いて接近。人気のフィエロモーリスサトノアラジンは外目から追い出しにかかります。残り200mを通過、先頭のレッツゴードンキのリードはほぼなくなって、内からアルビアーノ、馬場の真ん中からトーセンスターダムフィエロ、外からはモーリスが脚を伸ばして5頭が横一戦の形で叩き合いとなります。残り100m、ここで内の馬をまとめて交わし去ったモーリスが抜け出すと内から急追するイスラボニータフィエロの追撃を振り切って優勝。安田記念に続くGI連勝となりました。勝ちタイムは1分32秒8(良)。1馬身1/4差の2着にフィエロ、そこからクビ差の3着にイスラボニータが入っています。
 
公認プロ予想家ではろいすプロスガダイプロ導師嵐山プロ栗山求プロ馬単マスタープロが的中しています。
  
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
23(月)京都8Rで単勝38.3倍の◎ベストセラーアスクを本命に抜擢!◎○×の印で3連単52万2450円を1000円的中!衝撃の522万4500円払い戻しを達成しました!週末トータル回収率751%、収支プラス468万7900円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
22(日)京都11RマイルチャンピオンシップGIで『久々を苦にするような気性ではないし、調整過程から考えて状態も悪くはないはず。能力を信頼する。』と◎モーリスで的中!この他にも21(土)東京9Rで4万2040円(◎○△)、22(日)京都12Rに5万6750円(△◎△)など的中連発!週末トータル的中率51%、回収率175%、収支プラス20万2190円を達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
22(日)京都12Rで◎ヴィクタシアの単勝、馬連、3連複を的中させ、6万920円を払い戻し!京都9Rでは単勝36.8倍◎コウエイワンマンからの馬連122.9倍、3連複99.8倍を的中させ、5万6830円を払い戻しました!週末トータル回収率127%、収支プラス8万2950円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ろいすプロ
22(日)京都11RマイルチャンピオンシップGIで『能力的にも状態的にも昨年以上、極端に外目の枠でもなく一番穴の少ない馬で軸向き』と評した◎フィエロから馬連、3連複を的中!23(月)東京10Rでは『マイネルラヴ産駒ということを考えれば1400mに距離短縮されるのは歓迎』と狙った◎レインボーラヴラヴからの3連複、ワイドを的中させ、3万5480円を払い戻しました!週末トータル回収率118%、収支プラス2万5920円をマークしています。
 
この他にも栗山求プロ(120%)、岡村信将プロ(114%)、きいいろプロ(113%)、河内一秀プロ(112%)、エース1号プロ(103%)、3連複プリンセスプロ(100%)、馬単マスタープロ(100%)が週末トータル100%超の活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら
  
今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。


登録済みの方はこちらからログイン

2015年11月22日() 13:17 【ウマニティ】
【マイルチャンピオンシップ】今年のマイルCSで注目したい馬は?byK-MCS
閲覧 753ビュー コメント 0 ナイス 4

土曜開催は終日良馬場で気温もこの時期にしては高め。

こうなるとマイルCS発走時点ではパンパンの良馬場の可能性も。

土曜とは少し違った馬場バイアスになる可能性があり、注意が必要である。

まずは土曜開催の復習。

復習レースは3つ。10レースから最終12レースまで。


11/21 京都

10R衣笠特別 1800m 1.47.9

1着マキシマムドパリキングカメハメハ × サンデーサイレンス)
2着ナムラアン(エンパイアメーカー × サンデーサイレンス)
3着ティーエスクライハーツクライ × ブラックタイアフェアー)

11RアンドロメダS 2000m 2.00.6

1着トーセンレーヴディープインパクト × カーリアン)
2着トラストワンマイネルラヴ × デヒア)
3着アルバートドックディープインパクト × アンユージュアルヒート)

12R1000万下 1200m 1.08.5

1着サンシカゴリキアイワカタカ × ジャッジアンジエルーチ)
2着ブレイヴフィートキングカメハメハ × アグネスタキオン
3着モズハツコイクロフネ × サクラバクシンオー


レースの隊列・勝負どころなどを見ていると、ほぼ共通点がある。

a.内ラチ沿いはかなり芝が荒れている。
b.時計の掛かる馬場であった。
c.直線はインベタ1頭分除き、内から3頭以上外目が伸びる。
d.勝ちパターンは、前から3~5頭目くらいの先行集団に居て、直線は外目に持ち出し抜け出すパターン。

また血統背景にも傾向があり、「キングマンボ内包」「トニービン内包」の馬が好走していた。

あと最大の特徴が、「上がり最速馬は1着ではない」という点である。

今の馬場は上がり一辺倒では勝負に参加出来ないという見解としておく。

今の京都芝の馬場バイアスはこんな感じか。

マイルCS優勝馬のコース取りは、先行集団で脚を溜め、直線で外目に持ち出し抜け出す、という風に推測する。

これらを重点に、マイルCSの注目馬を7頭ピックアップ。

キングカメハメハの2ケイアイエレガント
同じく父キングカメハメハの3レッツゴードンキ
脚質がベストに思える5イスラボニータ
イスラと同じく展開向きそうな9レッドアリオン
マイル実績が強烈な10フィエロ
京都実績ならばの14トーセンスターダム
脚質的に展開向きそうな17ロゴタイプ

牝馬2頭、どちらがハナを叩くのか、というのが分かりにくいが桜花賞のイメージで逃げたいならハナはレッツゴードンキか。

仮にそうとするならば、イスラボニータにとっては願ったり叶ったりの展開となりそうな予感。

もしそうでなくとも、この秋3走目という一番脂の乗ったローテにも思えて、この馬が軸馬筆頭と見る。

相手だが、こちらも今秋3走目のトーセンスターダムを抜擢。

母系にトーセンジョーダンがいる血統背景であり、京都実績も素晴らしい。

それでこの人気なら「オイシイ」と見る。

イスラボニータトーセンスターダム。この2頭を中心とした馬券で勝負する。


前年度の1・2着馬がまた今年も馬券圏内に入ってくるのか。
古豪のマイルGI馬が意地を見せるのか。
新興勢力の3歳馬が若き力を見せるのか。

馬券予想、本当に難しい一戦となった今年のマイルCS

さて、結末や、如何に。

執筆者:K-MCS(MYコロシアム>最新予想にリンク)

[もっと見る]

2015年10月11日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第127回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~毎日王冠 GII
閲覧 845ビュー コメント 0 ナイス 1

みなさんこんにちは!

本日は東京11R「毎日王冠 GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、エイシンヒカリから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダノンシャークグランデッツァまで3頭。
第2グループ(黄)は、ディサイファから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、クラレントリアルインパクトヴァンセンヌまで4頭。
第3グループ(薄黄)は、スピルバーグから同差内のイスラボニータアンビシャストーセンスターダムまで4頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、上位には最大でも0.9ポイントと比較的差のない配置となっています。
「ここではっきり線引き」というよりは軸も含め上位から順に馬場、展開、枠順なども加味し慎重に評価していくべきメンバー構成と言えるでしょうか。

しかし少頭数とはいえメンバー揃ったな、というのが第一印象。凄馬出馬表的に大きな差が生じていないこともある意味頷ける好メンバーの一戦。早速予想の組み立てに入りたいと思います。
本命◎は総合ポイント1~3位を差し置いて((;ω;*)ゴ・ゴメンナサイ)、4位の◎ディサイファ
開幕週の高速決着やパンパン馬場で33秒台前半で決まるような極端な上がり勝負には不安がありましたが、今の状態でこの条件なら好枠引いて中団前で運べれば…と思っていたところ、恵みの雨予報。開幕週なので仮に少雨なら降っても良というパターンも考えられますが、それでも少しでも時計が掛かる方向に向かうことはこの馬にとっては間違いなく追い風とみています。もちろん、稍重~不良では馬券内パーフェクトの成績が示す通り、想定外に降っても心配が少ないという点も大きな強みですね。
ただ、まさかの前日単勝7.6倍(4番人気タイ)なんですよね~。。。直前にもう少し妙味が出てくれるのでは、と淡い期待も込みで本命視したいと思います。

以下、差し置い(てしまった?)た3頭の評価を簡単に。
エイシンヒカリは総合1位ですし有力ですが、大外枠からのレース+勝った前走のエプソムCとは後に続く先行勢のマーク、プレッシャーがきつくなること(最悪ハナを切れないパターンまで想定)等から3番手評価までとしました。2位△ダノンシャーク、3位△グランデッツァは、いずれもペースが流れればとは思っていますが今回そこまでのハイペースは見込めないだろうという見立てと次走マイルG1への叩き台の色合い濃いとみて軽視しています。

○はエプソムC・毎日王冠でともに先行しての好走歴を評価して総合5位の○クラレント。こちらはスローになればなるほど魅力的。
そして、☆には厩舎・鞍上ともに強調材料で56キロ魅力、一瞬本命にしようかとも考えたステファノスとします(さすがに総合12位で本命はないなと......。)
そして△は、先に挙げたダノンシャークグランデッツァに、ヴァンセンヌイスラボニータトーセンスターダムまでを加えますが、今回は混戦と見ていますので私の馬券は、◎=○▲☆からの3連複総流しと押さえの馬連◎=○▲☆以外の組み合わせで勝負です。
今回は、好メンバー集結で思いの外オッズが割れ加減なことと、雨予報と、例年一筋縄ではいかない毎日王冠というレースの質を考慮し中波乱以上を期待しての総流しですが、さあどう出ますか!?



【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=総流し
4=3,11,13=1,2,3,5,6,7,8,9,10,11,12,13(30点)

【馬連ながし】
◎=○▲☆以外
4=1,2,5,6,7,8,9,10,12(9点)

計39点

[もっと見る]

2014年12月15日(月) 11:32 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』12月13日-12月14日の結果
閲覧 691ビュー コメント 0 ナイス 1

本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

まずは12月14日(日)に行われました阪神11Rの「阪神ジュベナイルフィリーズ GI」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【11位】ショウナンアデラ(9.8倍)
2着:総合ポイント【3位】◎レッツゴードンキ(5.6倍)
3着:総合ポイント【8位】△ココロノアイ(6.3倍)

総合ポイント11位のショウナンアデラが1着、総合ポイント3位のレッツゴードンキが2着、総合ポイント8位のココロノアイが3着という結果でした。
馬券は総合ポイント3位◎レッツゴードンキからの3連複流しでしたので的中となりました。ディープインパクト産駒という事でショウナンアデラをヒモに加えたのが功を奏しました。

【3連複フォーメーション】
11

4,5,6,15

1,4,5,6,8,13,15,16,17,18

計26点 払い戻し3530円


※昨日公開した記事内のグループ分けに誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
誤)第1グループはムーンエクスプレススマートプラネット
第2グループはレッツゴードンキレオパルディナオーミアリス
第3グループは、トーセンラーククールホタルビココロノアイコートシャルマンとなり、以下は第4グループとなっています。
      ↓
正)第1グループはムーンエクスプレス。第2グループはレッツゴードンキ。第3グループはレオパルディナオーミアリスとなり、以下第4グループとなっています。


続いて12月13日(土)に行われました阪神11Rの「チャレンジカップ GIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【12位】トーセンスターダム(15.2倍)
2着:総合ポイント【9位】△デウスウルト(62.7倍)
3着:総合ポイント【3位】▲フルーキー(4.3倍)

総合ポイント12位のトーセンスターダムが1着、総合ポイント9位のデウスウルトが2着、総合ポイント3位フルーキーが3着という結果でした。馬券は◎スマートレイアーからでしたので的中とはなりませんでした。総合ポイント最下位のトーセンスターダムに走られては手も足も出ません(>_<)

【3複フォーメーション】
◎=○☆=印馬
3=1,8=1,4,5,8,11,12(9点)

【3単2頭軸マルチ】
◎▲⇔印馬
3,11⇔1,4,5,8,12(30点)

計39点 払い戻し0円

今週も週末重賞の凄馬出馬表を公開致します。宜しくお願い致します!

[もっと見る]

2014年6月3日(火) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~☆まんでがんプロが日本ダービー◎マイネルフロストで的中!
閲覧 679ビュー コメント 0 ナイス 5

先週は、1(日)に東京競馬場でG1日本ダービーが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
気温31度の暑さの中詰めかけた13万の観衆に見守られ、第81回G1日本ダービーはスタートの時を迎えました。好発を決めたサウンズオブアースワンアンドオンリーマイネルフロストトーセンスターダムらが出を窺いますが、これを逃げ宣言のエキマエが交わしてハナへ。トーセンスターダムが2番手に収まって、やや行きたがる素振りを見せたイスラボニータが3番手。サウンズオブアースタガノグランパワンアンドオンリーワールドインパクトベルキャニオンマイネルフロストトゥザワールドスズカデヴィアスアドマイヤデウスレッドリヴェールハギノハイブリッドアズマシャトルサトノルパンと続いて、最後方からショウナンラグーンの態勢で向正面へ。
エキマエが後続を徐々に離して前半1000mを59秒6のペースで通過。2番手トーセンスターダム以下は平均~やや遅めのペースといった流れで3角に向かいます。とここで、逃げていたエキマエが故障発生でブレーキするハプニングが発生。これにより先頭はトーセンスターダムに替わり、同時に有力各馬がどっと後方から押し寄せる形で直線に突入します。
2番手で直線を迎えた1番人気イスラボニータは以前持ったまま。鞍上の蛯名騎手は追い出しのタイミングを計るように一たび後ろ振り返ってから、残り400mを過ぎてGOサイン。その振り返った視線の先には、横山典騎手がこの日は好位から進めた3番人気ワンアンドオンリーの影。トーセンスターダムが内ラチに衝突した影響で後退すると、イスラボニータワンアンドオンリーの一騎打ちに。勢いは外ワンアンドオンリーが優勢。蛯名騎手の必死の左ムチに応えるイスラボニータとの約300mに及ぶ熾烈な叩き合いを制してワンアンドオンリーが1着でゴール。皐月賞敗戦(4着)からの見事なリベンジを果たし、世代頂点の座に輝いています。勝ち時計は2分24秒6(良)。
2着は、3/4馬身差で1番人気イスラボニータ。そこから1馬身1/2馬身差の3着には、4角6~7番手から最内を突いて渋太く伸びた12番人気マイネルフロストが入っています。
公認プロ予想家の中では、本命◎マイネルフロストから3連複的中の☆まんでがんプロをはじめ、サラマッポプロろいすプロら計7名が的中をマークしています。

その他では、kmプロdream1002プロレイトバスター事務局プロ蒼馬久一郎プロ“帰ってきた”凄馬勝子プロきいいろプロ導師嵐山プロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
31(土)東京2Rで3連単500円分的中し、18万9950円を払戻し!京都8Rでは馬連○▲的中で、13万5600円払戻しのスマッシュヒットをマークしています!1(日)のG1日本ダービーでも、本命◎マイネルフロストの予想で3連複的中と好調予想を披露した先週は、トータル回収率140%・収支19万6510円プラスの好成績を収めています!

☆☆☆注目プロ → kmプロ
31(土)の京都5Rで本命◎タガノエッヴィーバの単勝一点的中を披露し、18万5000円払戻しのスマッシュヒットをマーク!1(日)には京都9Rで本命◎ジョウノボヘミアン(単勝115.8倍)の単勝を的中!46万3200円払戻しのビッグヒットを記録しています!土日2日間のトータルでは、回収率180%・収支28万8200円プラスといずれもトップ成績をマークしています!

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
31(土)の京都5Rで、3連単32万360円馬券を◎○△的中するビッグヒット!土日トータル回収率149%・収支23万8490円の大幅プラスをマークしています!

☆☆☆注目プロ → レイトバスター事務局プロ
1(日)の京都9Rで、ジョウノボヘミアンの複勝的中で12万5320円払戻しを記録しています!週末のトータルでは、回収率122%をマークしています!

☆☆☆注目プロ → 蒼馬久一郎プロ
1(日)の京都9Rで、ジョウノボヘミアンの単勝&ワイド的中で計10万970円払戻しのスマッシュヒットをマーク!土日トータルでは、回収率115%を記録しています。

☆☆☆注目プロ → “帰ってきた”凄馬勝子プロ
31(土)のG2京都ハイジャンプで馬連&3連複計12万5600円払戻しのスマッシュヒットをマーク!1(日)の京都9Rでは、○◎で馬連296.2倍を的中し、17万7720円払戻しをマークしています!週末トータル回収率102%記録しています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
31(土)の東京6Rで本命◎オウケンブラックの単勝一点勝負的中を披露!12万2000円の払戻しを記録しています。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
31(土)のG2京都ハイジャンプで◎☓○的中!ワイド&3連複計11万3240円払戻しのスマッシュヒットを記録しています!

他には、3連複プリンセスプロ(137%)、シムーンプロ(133%)、霧プロ(130%)、河内一秀プロ(122%)、スガダイプロ(106%)、ろいすプロ(103%)が週末トータル回収率100%オーバーの活躍を見せています。


※全レースの結果速報はこちら


今週はG1安田記念(スペシャルコラムなど予想に役立つ情報満載の安田記念特集はこちらから!)!競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

「ユータ」

[もっと見る]

2014年5月28日(水) 20:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第275話日本ダービー(謎解き編)~
閲覧 1,096ビュー コメント 0 ナイス 8

第275話 「日本ダービー


09年 35.6-36.7-41.7-39.7 =2.33.7 ▼15▼3△7 瞬発戦 不良
10年 36.1-39.0-38.4-33.4 =2.26.9 ▼11▼8△5 瞬発戦
11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼ 3▼1▼2 平坦戦 不良
12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼ 6△3△4 瞬発戦
13年 35.0-37.2-36.9-35.2 =2.24.3 ▼ 3△1△2 平坦戦

09年は泥んこ馬場の瞬発戦、10年は歴史的ドスローの瞬発戦。
再現しないとは言い切れませんが普通に考えると近3年のダービーが近年のスタンダードな流れと言えると思います。
近3年ではどうだったかというとあまり大きい加速は生じない展開でした。
つまり道中の流れは比較的厳しいものだと言えます。
とはいえ近3年でも馬場の違いで走破時計は実に6.7秒も差があります。
馬場の差や展開の差により脚質の有利不利もあります。
12年はテンが緩めでしたが第2ブロックが速く第3ブロックで若干緩んで上りの掛かったレースというもの。
それでも上位3頭は前の方にいた馬ばかりで1&2番人気は上がり33.8秒で差して来ましたが届かず4着5着という結果でした。
高速馬場だったのでなかなか前が止まらないレースだったと言えます。
高速向きだったかどうかよりも前か後ろか僅かな着差でしたが最後はそこがポイントになった気がします。
長々と書きましたが09年10年を含めて考えても「ダービーとはこれだと決め付けれる流れは存在しない」と言えるのではないでしょうか。
添付画像は過去5年のラップをグラフにしたものです。
これを一緒くたに考察しようとしても無理があるのかもしれません。
但し、10年のドスロー以外の年はそれなりにスタミナが問われたレースだったと思われます。
過去5年の全連対馬には1800m以上の重賞勝利経験がありました。
3着馬となると若干ハードルは下がって
・09年 アントニオバローズ シンザン記念1着、プリンシパルS2着
・11年 ベルシャザール スプリングS2着
・13年 アポロソニック 青葉賞2着
となっています。

では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ロジユニヴァース  【瞬2平0消1】▼ 5▼ 7△ 6 ▼ 4▼ 5△ 5
エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】▼ 2▼10± 0 ▼ 8▼ 7△ 4
オルフェーヴル   【瞬3平2消0】▼ 9▼ 1△ 1 ▼10▼12△ 9
ディープブリランテ 【瞬3平1消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼ 7△ 7
キズナ       【瞬2平2消0】▼ 1▼ 8▼ 1 ▼ 7▼ 5▼ 2
2着馬
リーチザクラウン  【瞬4平0消1】▼ 4▼ 7△10 ▼ 1▼12△13
ローズキングダム  【瞬3平0消0】± 0▼ 6▼ 1 ▼13▼ 2△ 6
ウインバリアシオン 【瞬2平1消0】▼ 8▼ 2△ 6 ▼ 9▼16△11
フェノーメノ    【瞬3平0消0】▼ 5▼ 4△ 9 ▼13▼ 5△ 3
エピファネイア   【瞬2平2消0】▼ 5▼ 5△10 ▼10▼ 3▼ 2

瞬発戦実績は当然必須ですが近3年では連対馬6頭中5頭には平坦戦実績もありました。
流れ的には瞬発戦平坦戦両方の実績があった方がベターでしょう。
また、ロジユニヴァースキズナ以外の連対馬には▼10以上の大きな加速実績がありました。
下のクラスのレースではそれぐらいのギアがないと勝ち負けし難いということでしょう。

さて今年の出走馬ですが、まずは1800m以上の重賞勝利経験がある馬は
イスラボニータエキマエ(ダート戦)、ショウナンラグーントーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドマイネルフロストレッドリヴェールワンアンドオンリー
の9頭になります。
まずは1着馬はこの中からの確率が高いはず。
そしてこの9頭の中で瞬発戦平坦戦両方の実績のあった馬は
イスラボニータエキマエトーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドレッドリヴェールワンアンドオンリー

▼10以上の加速実績のあった馬は
イスラボニータトーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドマイネルフロストレッドリヴェールワンアンドオンリー

となっています。
全ての条件をクリアしたのは
イスラボニータトーセンスターダムトゥザワールドハギノハイブリッドレッドリヴェールワンアンドオンリー
の6頭です。

結果上位人気の馬を並べた感じではありますが…。
イスラボニータはここまで文句なしではありますがやはり父フジキセキは不安要素ではあります。
フジキセキ産駒は芝2400m以上の重賞は未勝利で2着もドリームパスポートエフティマイアの2頭のみとなっています。
但し、イスラボニータフジキセキ産駒初の芝2000m以上のGⅠ勝利馬なので過去と比べてはいけないのかもしれません。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ワンアンドオンリーハギノハイブリッドウインフルブルーム
ワンアンドオンリーの逆転とみます。
問題はスローになりそうな展開ですかねぇ。
スローならこの2頭のワンツー決着にはなりそうもないですが…。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

[もっと見る]

⇒もっと見る

トーセンスターダムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 306ビュー コメント 0 ナイス 3

 2月に入り、3歳クラシック戦線の動向から目を離せない時期になりました。今年の『きさらぎ賞』を予想するに当たって、3歳重賞の序盤として施行された①シンザン記念(中京1600m)、②フェアリーS(中山1600m)、③京成杯(中山2000m)について、今年と過去2年間を比較しながら傾向を分析し、『きさらぎ賞』の予想の対策を講じたいと思います。

 その理由は、今年のきさらぎ賞出走馬のデータだけでは量が少なく、『きさらぎ賞』の過去10年間のデータに広げても、古馬の重賞に比較して個別の出走馬の判断材料が十分ではないと考えるからです。

 ですから、『きさらぎ賞』単独で予想するより、上記①~③の重賞と比較することで傾向と対策を探る方がベターだと考え、今回はこの方針で予想を進めたいと考えます。

 なお、これまでデータを分析して、それを根拠に日記を書いていましたので、たいへん長文になり、読みにくかったことと思います。

そこで、日記の本文には必要最低限のデータのみを示すだけにして、データのほとんどを末尾の【資料編】にまとめたいと思います。

日記としては本文のみをお読みいただき、必要に応じて予想の根拠となるデータを【資料編】でご覧いただければ幸いに存じます。


それでは、今年(2022年)の3歳重賞の特色を抽出してみると、1着になるのは新馬戦で次の2パターンのみです。
(1)新馬戦1着
  フェアリーS1着 ライラック、
  京成杯   1着 オニャンコポン

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
    シンザン記念1着 マテンロウオリオン ※未勝利で1勝クラスに出走して1着は希有


 この傾向が過去の『きさらぎ賞』・重賞3レース(2020~2021年の2年間)にもほとんど当てはまります。

  きさらぎ賞(2021年 中京2000m)
(1)新馬戦1着
  ラーゴム

  きさらぎ賞(2012年~2020年 京都1800m)
(1)新馬戦1着
サトノフェイバー 新馬戦1着  2018年
アメリカズカップ 新馬戦1着  2017年
サトノダイヤモンド新馬戦1着  2016年
ルージュバック  新馬戦1着  2015年
トーセンスターダム新馬戦1着  2014年
タマモベストプレイ新馬戦1着  2013年
ワールドエース  新馬戦1着  2012年

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
     (該当馬なし)

(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:2/19頭(10.5%)
     コルテジア    新馬戦5着→2歳未勝利2・1着    2020年
     ダノンチェイサー 新馬戦4着→2歳未勝利1着     2019年


重賞3レース(2020~2021年の2年間)
(1)新馬戦1着
     ピクシーナイト   新馬戦1着      (シンザン記念)2021年
     サンクテュエール  新馬戦1着      (シンザン記念)2020年
     スマイルカナ    新馬戦1着       (フェアリーS)2020年
     グラティアス    新馬戦1着          (京成杯)2021年
     クリスタルブラック 新馬戦1着          (京成杯)2020年

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
     ファインルージュ 新馬戦2着→2歳未勝利1着(フェアリーS)2021年


 それでは、2・3着馬まで広げた場合もこの傾向が適用できるでしょうか。
まず、今年(2022年)の3歳重賞の2・3着馬で確かめてみます。

(1)新馬戦1着
  シンザン記念2着 プリンスリターン 新馬戦1着
  フェアリーS3着 ビジュノワール  新馬戦1着

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
  フェアリーS2着 スターズオンアース新馬戦2着→2歳未勝利1着
  京成杯   2着 ロジハービン   新馬戦2着→2歳未勝利1着

(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:2/6頭(33.3%)
  シンザン記念3着 コルテジア     新馬戦5着→2歳未勝利2・1着
  京成杯   3着 ヴェローナシチー  新馬戦3着→2歳未勝利1着


 次に、過去10年間の『きさらぎ賞』・重賞3レース(2020~2021年の2年間)の2・3着馬でも確かめてみます。

  きさらぎ賞(2021年 中京2000m)
(1)新馬戦1着
   ヨーホーレイク  新馬戦1着  2021年2着
   ランドオブリバティ新馬戦1着  2021年3着

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
     (該当馬なし)



  きさらぎ賞(2012年~2020年 京都1800m)
(1)新馬戦1着
   ストーンリッジ   新馬戦1着  2020年2着
   アルジャンナ    新馬戦1着  2020年3着
   グローリーヴェイス 新馬戦1着  2018年2着
   サトノアーサー   新馬戦1着  2017年2着
   ダンビュライト   新馬戦1着  2017年3着
   レプランシュ    新馬戦1着  2016年2着
   バンドワゴン    新馬戦1着  2014年2着
   ヒストリカル    新馬戦1着  2012年2着

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
   ランスオブプラーナ新馬戦2着→2歳未勝利1着  2019年3着
   ロイカバード   新馬戦2着→2歳未勝利1着  2016年3着
   ポルトドートウィユ新馬戦2着→2歳未勝利1着  2015年2着

(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:7/18頭(38.9%)
   タガノディアマンテ 新馬戦4着→2歳未勝利1着   2019年2着
   ラセット      新馬戦9着→2歳未勝利2・2・1着2018年3着
   アッシュゴールド  新馬戦6着→2歳未勝利1着   2015年3着
   エイシンエルヴィン 新馬戦4着→2歳未勝利3・1着  2014年3着
   マズルファイヤー  新馬戦2着→2歳未勝利2・4・1着2013年2着
   アドマイヤドバイ  新馬戦2着→2歳未勝利3・1着  2013年3着
   ベールドインパクト 新馬戦5着→2歳未勝利2・1着  2012年3着

重賞3レース(2020~2021年の2年間)
(1)新馬戦1着
   バスラットレオン  新馬戦1着    (シンザン記念3着)2021年
   プリンスリターン  新馬戦1着    (シンザン記念2着)2020年
   ベッラノーヴァ   新馬戦1着    (フェアリーS 2着)2021年
   ポレンティア    新馬戦1着    (フェアリーS 3着)2020年
   スカイグルーヴ   新馬戦1着       (京阪杯2着)2020年
   ディアスティマ   新馬戦1着       (京阪杯3着)2020年

(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着
   チェーンオブラブ  新馬戦2着→2歳未勝利1着 (フェアリーS 2着)2020年

(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 ※例外:5/12頭(41.7%)
   ルークズネクスト  新馬戦2着→2歳未勝利5・1着 (シンザン記念2着)2021年
   コルテジア     新馬戦5着→2歳未勝利2・1着 (シンザン記念3着)2020年
   ホウオウイクセル  新馬戦3着→2歳未勝利1着   (フェアリーS2着)2021年
   タイムトゥへヴン  新馬戦4着→2歳未勝利4・1着     (京阪杯2着)2021年
   テンバガー     新馬戦3着→2歳未勝利1着       (京阪杯3着)2021年
 

 これまで、上位入賞馬について、新馬戦の成績から初勝利を挙げるまでのパターンを分析し、他の3重賞を含めて『きさらぎ賞』の傾向をみてきました。

 その対策として

① 1着候補は、新馬勝ちか新馬戦2着から2戦目までに勝ち上がった馬の中から絞り込む

(1)新馬戦1着               きさらぎ賞:8頭(8/10頭)で80.0%
3重賞含む:15頭(15/19頭)で78.9%
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着     きさらぎ賞:0頭
3重賞含む:2頭
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 きさらぎ賞:2頭
3重賞含む:0頭

② 2.3着候補は、新馬勝ちか『(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着』以外から絞り込む

(1)新馬戦1着               きさらぎ賞:10頭(10/20頭)で50.0%
3重賞含む:19頭(19/42頭)で45.2%
(2)新馬戦2着→次走で巻き返し1着     きさらぎ賞: 3頭(3/20頭)で 15.0%
3重賞含む: 9頭(9/42頭)で21.4%
(3)新馬戦3着以下→次々走以降で巻き返し1着 きさらぎ賞: 7頭(7/20頭)で35.0%
3重賞含む: 14頭(14/42頭)で33.3%


 この条件にあてはまる出走馬は相当数いるはずなので、さらに絞り込む視点を見つけたいと思います。この時期の重賞なので、ほとんどが1勝馬か2勝馬です。どんな臨戦過程でこのレースに臨んでくる馬が1着または複勝圏に入ってくるのか、そのパターンを分類してみます。


 まずは、参考にする前述の重賞について、2020年~2022年の近3年間の1着になるパターンを見てみます。

①シンザン記念(中京1600m)
 (1)1勝馬
   2022年 新馬戦2着→1勝クラス 1着→当該レース 1着
   2021年 新馬戦1着→1勝クラス 3着→当該レース 1着
   2020年 新馬戦1着→2歳重賞  3着→当該レース 1着
 (2)2勝馬
        (該当馬なし)

②フェアリーS(中山1600m)
 (1)1勝馬
   2022年 新馬戦1着→2歳重賞  8着→当該レース 1着
2021年 新馬戦2着→2歳未勝利 1着→当該レース 1着
 (2)2勝馬
   2020年 新馬戦1着→1勝クラス7着・1着→当該レース 1着

③京成杯(中山2000m)
 (1)1勝馬
2021年 新馬戦1着→当該レース 1着
2020年 新馬戦1着→当該レース 1着
 (2)2勝馬
2022年 新馬戦1着→1勝クラス1着→2歳GⅠ 11着→当該レース 1着


 3つの重賞の近3年の勝馬のパターンを分類すると

 (1)1勝馬 7頭
     新馬戦1着 5頭(当該レースに直行 2頭、1勝クラス経由 1頭、2歳重賞経由 2頭3着・8着)
     新馬戦2着 2頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス1着)
     
 (2)2勝馬 2頭
     新馬戦1着 2頭(1勝クラスで2勝目 2頭:条件戦1戦目で勝利 1頭、条件戦2戦目で勝利 1頭)


 さらに、視点を変えて
 (3)前走1着から当該重賞に出走   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 2頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭
     1勝クラス1着→当該重賞1着 2頭

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 4頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 1頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 1頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 2頭

 3つの重賞の勝馬のパターンを上記の4つの視点から分類すると、
  ・1勝馬でも2勝馬でも前走1着から当該重賞に出走
  ・前走が1着以外なら、1勝クラスの複勝圏から出走
  ・前走が1着以外で、2歳重賞に出走していれば、複勝圏内・複勝圏外にかかわらず出走してくれば要注意

この3パターンからの出走なら、3つの重賞レースにおいては同等の評価を与えてもいいと考えます。



勝馬の(1)~(4)のパターンで分類したときに、3つの重賞の2・3着馬や『きさらぎ賞』の10年間の成績にも同様の傾向が認められるかを確かめ、最終予想に活かしたいと思います。


 3つの重賞の2・3着(2020年~2022年)について分類してみると、以下のようになります。

 (1)1勝馬 17頭
     新馬戦1着 7頭(当該レースに直行 4頭、1勝クラス経由 1頭、2歳重賞経由 2頭3着・5着)
     新馬戦2着 5頭(未勝利1着 5頭)
     新馬戦3着 3頭(未勝利1着 3頭)
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス1着)
     新馬戦5着 1頭(未勝利1着 1頭:未勝利2戦目→重賞7着)

     
 (2)2勝馬 1頭
     新馬戦1着 1頭(1勝クラスで2勝目 1頭:条件戦1戦目で勝利 1頭:2歳重賞→1勝クラス勝利)

 (3)前走1着から当該重賞に出走   11頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 4頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 6頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 1頭

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 2頭:3着・3着
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:4着
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 4頭:2歳G14着・5着・5着・8着

3つの重賞の近3年の勝馬のパターンの視点から2・3着(2020年~2022年)について分類し、比較してみると次の特徴が認められます。

  ・勝馬に比べて2・3着馬では、1勝馬の割合が大きくなる 
1着馬 7:2→1勝馬 77.8%
      2・3着馬 17:1→1勝馬 94.4%

 ・勝馬は新馬戦1着・2着に限られていたが、2・3着馬では、新馬戦で掲示板(5着)以内からの出走も要注意
       新馬戦大敗(5着まで)でも重賞の出走経験があれば可能性が高まる
  ・前走が1着で当該重賞の複勝圏に入る可能性は、前走2・3着馬が複勝圏に入る確率とほぼ同じとみられる


3つの重賞の2・3着(2020年~2022年)についても、勝馬の(1)~(4)のパターンからみて、ほぼ同様の傾向があると思われる。


では、『きさらぎ賞』の過去10年間の成績を(1)~(4)視点から分類して比較してみましょう。始めに『きさらぎ賞1着馬』から見てみます。


 (1)1勝馬 4頭
     新馬戦1着 3頭(当該レースに直行 1頭、2歳OP経由 1頭、2歳重賞経由 1頭2着)
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:8着→3着)

 (2)2勝馬 6頭
     新馬戦1着 5頭(1勝クラスで2勝目 4頭:条件戦1戦目で勝利 4頭、2歳OPで2勝目 1頭)
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:2・1着)
     新馬戦5着 0頭

 (3)前走1着から当該重賞に出走   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 1頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭
     2歳O P 1着→当該重賞1着 1頭

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 2頭:OP2着・2着
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G3 3着・3着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 1頭:G1 9着

 『きさらぎ賞』の勝馬は、他の3つの重賞の勝ち馬に比べて2勝馬の割合が大きく、他の3重賞より出走馬のレベルが高いことが窺われます。※(1)と(2)の頭数の比較

 このことは、(4)の『前走1着以外』からの出走馬が『きさらぎ賞』で2・3着になるのは、2歳OPで2着からの出走、または2歳重賞複勝圏内からの出走に限られていることからも明確に認められます。例外は2歳G1に出走した場合だけ複勝圏外からの出走でも結果を出している(2・3着に)ことです。

(3)の『前走1着』からの出走にしても、未勝利勝ちからの出走は1頭もいません。最低でも(新馬勝ちでなければ)1勝クラス勝ちであることからも、『きさらぎ賞』はレベルの高い重賞レースと言えます。


 この傾向は、『きさらぎ賞』2・3着馬も同様なのか検証してみましょう。

 (1)1勝馬 13頭
     新馬戦1着 5頭(当該レースに直行 2頭、1勝クラス経由 2頭、2歳重賞経由 1頭2着)
     新馬戦2着 3頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス経由 1頭:2着、2歳重賞経由 1頭:5着)
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 2頭(未勝利1着 1頭、1勝クラス経由 1頭:3着)
     新馬戦5着 1頭(未勝利1着 1頭)
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:重賞2着)
     新馬戦9着 1頭(未勝利1着 1頭)

     
 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 5頭(1勝クラスで2勝目 3頭:条件戦1戦目で勝利 3頭、2歳G1経由 2頭:3着・中止)
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 2頭)

 (3)前走1着から当該重賞に出走   11頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 2頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 4頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 5頭

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 9頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 4頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 1頭 2歳G13着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭 2歳G18着・13着・中止


 『きさらぎ賞』2・3着馬は、他の3重賞の2・3着馬と同様に新馬戦の成績は(1着から9着までと)多様ですが、重賞経験がある出走馬が多く、G1を除けば2着~5着と能力が高いことを示していました。G1出走馬も含めて重賞で掲示板に載っていれば有力候補に入れてもいいかもしれません。



 これまでのデータから
 ・1着候補の本命は2勝馬から、新馬勝ちをした重賞レースの経験馬で、複勝圏内に入った馬を選びたい。
 ・2・3着候補の対抗は1勝馬から、新馬戦の成績の如何を問わず前走1着の馬を選びたい。
 ・▲は2勝馬から、新馬戦2着後に未勝利戦勝ちした2勝馬を選びたい。
 ・△は1勝馬から、1勝クラスまたは2歳重賞で複勝圏内に入った直後に出走してきた馬を1~2頭選びたい。
 ・△は2勝馬からも、前走2歳重賞に出走していた馬を1~2頭選びたい。

 その理由として、『きさらぎ賞』の過去10年間の1着~3着の3頭の組み合わせで、1勝馬3頭だけで決まった年は3回。2勝馬だけで決まった年は1回。残りの6年は、1勝馬と2勝馬の組み合わせで決まっているからです。

    1着  2着  3着
2021年 1勝馬 2勝馬 2勝馬
2020年 1勝馬 1勝馬 1勝馬
2019年 2勝馬 1勝馬 1勝馬
2018年 1勝馬 1勝馬 1勝馬
2017年 2勝馬 2勝馬 1勝馬
2016年 2勝馬 2勝馬 2勝馬
2015年 2勝馬 1勝馬 1勝馬
2014年 2勝馬 2勝馬 1勝馬
2013年 2勝馬 1勝馬 1勝馬
2012年 1勝馬 1勝馬 1勝馬


 ところが、今年の出走馬は1勝馬しかいません。2勝馬のパターンを無視して予想しなければならないことになりました。

 これまでの分析を勘案して予想する(印を打つ)と
◎ 2.マテンロウレオ
○ 3.ダンテスヴュー
▲ 1. エアアネモイ
△ 11. メイショウゲキリン
△ 8. セルケト
× 4. アスクワイルドモア


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

シンザン記念(中京1600m)
2022年
1着 マテンロウオリオン 新馬戦2着→万両賞   1着→当該レース→?
2着 ソリタリオ     新馬戦2着→こうやまき賞1着→当該レース→?
3着 レッドベルアーム  新馬戦1着→東スポ2歳 5着→当該レース→?

2021年
1着 ピクシーナイト   新馬戦1着→秋明菊賞3着→当該レース→アーリントンC4着
2着 ルークズネクスト  新馬戦2着→2歳未勝利5・1着→当該レース→ファルコンS1着
3着 バスラットレオン  新馬戦1着→札幌2歳S3着→京都2歳S6着→朝日FS4着→当該レース→1勝クラス1着2020年
1着 サンクテュエール  新馬戦1着→アルテミスS2着→当該レース→桜花賞6着
2着 プリンスリターン  新馬戦1着→函館2歳S3着→ききょうS1着→朝日FS5着→当該レース→アーリントン3着
3着 コルテジア     新馬戦5着→2歳未勝利2・1着→デイリー2S8着→当該レース→きさらぎ賞1着



フェアリーS(中山1600m)
2022年
1着 ライラック    新馬戦1着→京都2歳S8着→着→当該レース→? ?着
2着 スターズオンアース新馬戦2着→2歳未勝利1着→赤松賞3着→当該レース→? ?着
3着 ビジュノワール  新馬戦1着→当該レース→? ?着
2021年
1着 ファインルージュ 新馬戦2着→2歳未勝利1着→当該レース→桜花賞3着
2着 ホウオウイクセル 新馬戦3着→2歳未勝利1着→当該レース→フラワーC1着
3着 ベッラノーヴァ  新馬戦1着→当該レース→アネモネS9着
2020年
1着 スマイルカナ  新馬戦1着→赤松賞7着→ひいらぎ賞1着→当該レース→チューリップ賞7着
2着 チェーンオブラブ新馬戦2着→2歳未勝利1着→赤松賞4着→当該レース→チューリップ賞9着
3着 ポレンティア  新馬戦1着→当該レース→フラワーC7着


2022年
京成杯(中山2000m)
1着 オニャンコポン 新馬戦1着→百日草特別1着→ホープフルS11着→当該レース→? ?着
2着 ロジハービン  新馬戦2着→2歳未勝利1着→当該レース→? ?着
3着 ヴェローナシチー新馬戦3着→2歳未勝利1着→当該レース→? ?着
2021年
1着 グラティアス  新馬戦1着→当該レース→皐月賞6着
2着 タイムトゥへヴン新馬戦4着→2歳未勝利4・1着→当該レース→弥生賞6着
3着 テンバガー   新馬戦3着→2歳未勝利1着→当該レース→弥生賞5着
2020年
1着 クリスタルブラック新馬戦1着→当該レース→皐月賞16着
2着 スカイグルーヴ  新馬戦1着→当該レース→フローラS5着
3着 ディアスティマ  新馬戦1着→エリカ賞3着→当該レース→大寒桜賞2着


きさらぎ賞G3杯(中京2000m)
2021年
1着 ラーゴム     新馬戦1着→アイビーS2着→京都2歳S2着→当該レース→皐月賞13着
2着 ヨーホーレイク  新馬戦1着→紫菊賞1着→ホープフルS3着→当該レース→皐月賞5着
3着 ランドオブリバティ新馬戦1着→芙蓉S1着→ホープフルS中止→当該レース→スプリングS7着
2020年(京都1800m)
1着 コルテジア    新馬戦5着→2歳未勝利2・1着→デイリー杯2S8着→シンザン記念3着→当該レース→皐月賞7着
2着 ストーンリッジ  新馬戦1着→当該レース→毎日杯6着
3着 アルジャンナ   新馬戦1着→当該レース→毎日杯2着


2019年(京都1800m)
1着 ダノンチェイサー 新馬戦4着→2歳未勝利1着→きんもくせい2着→こうやまき賞1着→当該レース→NHKマイルC4着
2着 タガノディアマンテ新馬戦4着→2歳未勝利1着→エリカ賞3着→当該レース→スプリングS4着
3着 ランスオブプラーナ新馬戦2着→2歳未勝利1着→なずな賞2着→当該レース→アルメニア賞1着

2018年(京都1800m)
1着 サトノフェイバー 新馬戦1着→当該レース→六甲S3着
2着 グローリーヴェイス新馬戦1着→こうやまき2着→当該レース→京都新聞杯4着
3着 ラセット     新馬戦9着→2歳未勝利2・2・1着→当該レース→アーリントン11着

2017年(京都1800m)
1着 アメリカズカップ 新馬戦1着→野路菊S1着→朝日FS9着→当該レース→皐月賞18着
2着 サトノアーサー  新馬戦1着→シクラメン賞1着→当該レース→毎日杯2着
3着 ダンビュライト  新馬戦1着→サウジアラビアRC2着→朝日FS13着→当該レース→弥生賞3着

2016年(京都1800m)
1着 サトノダイヤモンド新馬戦1着→500下1着→当該レース→皐月賞3着
2着 レプランシュ   新馬戦1着→アイビーS7着→シクラメン賞1着→当該レース→カシオペアS10着
3着 ロイカバード   新馬戦2着→2歳未勝利1着→福寿草特別1着→当該レース→京都新聞杯3着

2015年(京都1800m)
1着 ルージュバック  新馬戦1着→百日草特別1着→当該レース→桜花賞9着
2着 ポルトドートウィユ新馬戦2着→2歳未勝利1着→萩S2着→シクラメン賞1着→当該レース→若葉S4着
 3着 アッシュゴールド 新馬戦6着→2歳未勝利1着→デイリー杯2歳S2着→朝日FS8着→当該レース→毎日杯15着

2014年(京都1800m)
1着 トーセンスターダム新馬戦1着→京都2歳S1着→当該レース→皐月賞11着
2着 バンドワゴン   新馬戦1着→エリカ賞1着→当該レース→1000万下10着
3着 エイシンエルヴィン新馬戦4着→2歳未勝利3・1着→当該レース→弥生賞8着

2013年(京都1800m)
1着 タマモベストプレイ新馬戦1着→秋明菊賞1着→シンザン記念3着→当該レース→スプリングS2着
2着 マズルファイヤー 新馬戦2着→2歳未勝利2・4・1着→当該レース→若葉S6着
3着 アドマイヤドバイ 新馬戦2着→2歳未勝利3・1着→ラジオNIK賞5着→福寿草特別2着→当該レース→若葉S10着

2012年(京都1800m)
1着 ワールドエース  新馬戦1着→若駒S2着→当該レース→若葉S1着
2着 ヒストリカル   新馬戦1着→エリカ賞5着→福寿草特別4着→当該レース→毎日杯1着
3着 ベールドインパクト新馬戦5着→2歳未勝利2・1着→当該レース→すみれS1着

 TERAMAGAZI 2016年4月17日() 01:55
【皐月賞】ダイヤモンドは砕け散る!!!!!!!!!!!! 
閲覧 943ビュー コメント 0 ナイス 22

【皐月賞】ダイヤモンドは砕け散る!!!!!!!!!!!!

【先週の回顧】
桜花賞。メジャーエンブレムは予想通り、キレ者に差されましたね。
まさか馬券圏外まで落ちるとは思いませんでしたが。

それにしてもクリストフほどの名手がスタートダッシュを決められないなんて、
まさに、先週この連載で不安視点した

「チューリップ賞を使わずクイーンCを走った『歪み』が出た」のでしょうね。

社台の(『ノーザンファーム天栄』での短期放牧、レベルの高い施設でレベルの高い調教を優先したワケです。
(調教師の仕事は一体?)

優勝馬ジュエラー(ヴィクトワールピサ)とシンハライト(ディープ)のハナ差はジョッキーの差。
(イケゾエがダメダメなワケじゃなく、ミルコの神騎乗に負けた)

ヴィクトワールピサは今年が初年度産駒ですが、数多くいるサンデー系の中でディープインパクトに続く、
大種牡馬になれると見ています。

ドバイワールドC、ジャパンカップ、有馬記念を勝ち、血統的にも『ヘイロー3×4の奇跡の血量18,75%』のインブリード配合が強い後押しをするので、ダービー馬ロジユニヴァース、皐月賞馬アンライバルドを輩出した父ネオユニヴァース超えはモチロンのこと。

今後の日本競馬界、JRAで、ディープインパクト キングカメハメハに並ぶような一流種牡馬になると見ます。

『名は体を表す』

馬名の雰囲気と響きがブエナビスタみたいで華麗で強そうですよね。

--------------------------------------------------------------
【今週のレース予想】

「第76回G1皐月賞」

競馬は『ブラッド(血)スポーツ』と言われる所以が今年の皐月賞で、見事に体現されています。

『2005年 オークス』
リオンディーズの母シーザリオ(1人気)と、エアスピネルの母エアメサイア(2人気)が対戦し、
結果はクビ差でシーザリオの勝ち。

その後、2頭が対戦する機会はなく、エアメサイアが秋華賞でG1馬になった時には
シーザリオはアメリカンオークスも優勝し、栄光のまま引退していました…。

そして10年後の今年、2016年。

『神の気まぐれか?エアメサイアにリベンジチャンスを与えたのです』

奇しくも同じ年に産まれたシーザリオの仔と、エアメサイアの息子同士が、
『朝日杯JF』というG1の舞台で母仔の代理対決することになったのです。

しかし結果は同じでした。

母仔の因縁を知ってか知らずか?

エアメサイアの仔エアスピネルが、単勝1,5倍で1人気に支持されましたが、母と同じく、シーザリオの仔リオンディーズに1/4馬身突き放され敗退。

2回目の対決は、G2『弥生賞』
単勝1,9倍で、1人気リオンディーズが、またもやエアスピナルに、2馬身差を付けて先着。
これで2連敗です。

しかし、ひとつだけ違ったことがありました。

リオンディーズの前に『第3のキレモノ』がいたのです。

上がり33秒6の鬼脚で、4コーナー8番手から2頭をまとめて一気に差し切ったディープインパクト産駒マカヒキです。

馬主は、ディープインパクト、キングカメハメハ、クロフネ、カネヒキリ、アパパネ、ラブリーデイなど
多数のG1馬オーナーで、ソフトウェア開発会社『図研』社長の金子真人氏(金子真人HD)です。

余程、相馬眼に優れているのか? 

運が有り余っているのか?

マカヒキは3戦3勝。
『新馬→若駒S→弥生賞』は、父ディープインパクトと同じローテーション。

金子オーナーなら皐月賞をマカヒキ(母ウィキウィキ、姉ウリウリなどハワイ語シリーズ)で、
皐月賞未勝利のディープ産駒で初優勝を実現させるかもしれません。

それくらい、オーラがある人です。

同じく3戦3勝の無敗馬で同じくディープ産駒ですが、サトノダイヤモンドが皐月賞初優勝を叶えるのは、
相当難しいと見ています。

皐月賞でクリストフがサトノダイヤモンドに騎乗するのはエージェントが既に決めてあった先約であり、
自らがマカヒキでなく、サトノダイヤモンドを選んだワケではないので『乗り替わり』自体には問題はありません。

しかし、桜花賞で『勝負の女神からポロッと見放された感』のあるクリストフが、
マカヒキに騎乗しないのは(事前に決まってたこととはいえ)「ホンのちょっとしたことで、
勝敗の『流れ』がガラッと変わります。

さすがは、金子オーナー。タダモンじゃないです!!!!!!!!

実は今年の皐月賞にはもうひとつ因縁があります。

2005年。シーザリオがクビ差でエアメサイアに勝ったオークスで、2着エアメサイアにクビ差で3着に負けた
ディラデラノビアの仔ドレッドノータスも出走するのです。

シーザリオ(1人気)、エアメサイア(2人気)、ディラデラノビア(3人気)は、クビ差+クビ差で、
人気通りにゴールしました。

これぞ競馬が偶然では決してあり得ない『ブラッドスポーツ』たる奥深さでしょう。

ディラデラノビアの仔ドレッドノータスの父ハービンジャーは、タフな持続力のあるND系で、キングジョージを11馬身ぶっちぎった勝った記録的な欧州G1馬。
当然オサエます。

前述したように、全国の競馬場でG1を勝ちまくっているディープインパクト産駒ですが、
なぜか中山の皐月賞は、未勝利【0・2・1・10】

(※ダート、短距離は不適性なのでう~ん仕方ないかも…ですが、2000mは適性距離で、中山コースも有馬記念で優勝アリなので…?)

ディープブリランテ(ダービー馬)ですら3着、リアルスティール(ドバイターフ優勝)も2着が精一杯(ドゥラメンテが強すぎた不運もありましたが…)

酷いのはリーチザクラウン(ダービー2着馬)の2人気で13着、

3戦3勝の無敗馬トーセンスターダムの3人気で11着大惨敗です。

(※皐月賞優勝馬はディープインパクト自身だけ、という笑えない話が現実です)

『ステイゴールド、ネオユニヴァース、フジキセキなど他のサンデーサイレンス産駒は勝っているのに
、サンデーサイレンス最良の後継種牡馬であるディープインパクト産駒が、なぜ2000mの皐月賞を勝てないのか?』

中山2000m内回りコースは、2~3コーナーのカーブがタイトでコース全体の高低差が5,3mも(東京は2,7m)あるためタフでパワーが必要であり、直線も310m(東京は525,9m)と短いため、ディープインパクト産駒最大の武器である『素軽い瞬発力が生きない』のがその理由と見ています。

(※ちなみに、ディープインパクトが国内で唯一負けたのが、先行したハーツクライを捕まえきれなかった中山の有馬記念でした)

タフでパワーの必要な中山2000mは、ニジンスキー、ラムタラ、ダンシングブレーヴ、トニービン、オペラハウス、サドラーズウェルズなどのタフな欧州血統。

特に、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、英ダービーを勝った(勝てる能力)持続力のあるタフなスタミナ血統がフィットするのです。

------------------------------------------------------------------------------

06年6人気1着メイショウサムソン(オペラハウス×ダンシングブレーヴ)

07年7人気1着ヴィクトリー(母父トニービン)

08年7人気1着キャプテントゥーレ(母父トニービン)

09年1着アンライバルド(母父サドラーズウェルズ)

10年6人気2着ヒルノダムール(母父ラムタラ)

14年3着ウインフルブルーム(父母父父ニジンスキー)

--------------------------------------------------------------------------------

ステイゴールド、ネオユニヴァースなど『瞬発力に欠けるサンデー系×欧州系』(またはその逆)が狙い目でしょう。

ハービンジャーはキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを英ダービー&凱旋門賞馬ワークフォースと
愛ダービー馬ケープブランコ相手に、11馬身ぶっちぎって歴史的名馬の仲間入りを果たしました。

サンデーの孫で将来有望な種牡馬『ヴィクトワールピサ×ラムタラ』のジョルジュサンクは爆アナ。

1人気はサトノダイヤモンドですが、馬主はパチンコ、パチスロ「北斗の拳」のメーカー
『セガサミーHD』会長兼社長『サトノ』冠の里見治氏。

昨年はサトノクラウンとサトノラーゼンで約4億円。今年はサトノダイヤモンドとサトノケンシロウ(ついに切り札!)
だけで5億円!

(※金子真人氏はセレクトセールでディープインパクトは約7,000万円、キングカメハメハは約8,000万円で購入)

里見会長のライバル?会計ソフト「勘定奉行」で有名な『オービック』会長兼社長の『ダノン』の野田順弘氏は種牡馬にまでなったダノンシャンティ ダノンプラチナで、妻で取締役の野田みづき氏の『ミッキー』はミッキークイーンが2冠馬になり、夫婦揃って、あっさりG1オーナーになりました。

ちなみに、野田夫妻はオルフェーヴルの初仔がセリに出た2015年のセレクトセールで何と13億1,800万円もの馬を爆買いをしています。


きさらぎ賞1着から直行するサトノダイヤモンドには不吉なデータがあります。

---------------------------------------------

きさらぎ賞直行組は【0・0・0・7】

きさらぎ賞勝ち馬も【0・0・0・5】

---------------------------------------------

トーセンラーは7着。3戦3勝無敗のトーセンスターダムは11着惨敗。

牝馬ですが『凱旋門賞を狙える』とまで言われたルージュバックも桜花賞を単勝1,6倍で9着敗退しています。

サトノダイヤモンドはトリッキーな中山コース初出走で長距離輸送の経験もないのは大きな不利です。

社台の大手クラブ『サンデーR』の高額馬で、単勝1,5倍のメジャーエンブレムが、桜花賞でまさかの馬券圏外。

サトノダイヤモンドの鞍上は、桜花賞ショックから立ち直れてない(かもしれない)繊細なクリストフ・ルメール。

3着を外す可能性は低いでしょうが、単勝1,5倍のメジャーエンブレムが馬券圏外になってますから。
サトノダイヤモンドにも『絶対』はありません。

本命はリオンディーズ
日米オークス馬シーザリオの仔で兄は世界のジャスタウェイ相手にジャパンカップを圧勝した菊花賞馬エピファネイア

母父スペシャルウィークにはニジンスキーの血が、母シーザリオにはサドラーズウェルズの血が入っており、
欧州血統がダブルで入っています。

直近では共同通信杯直行組の成績が良く、

12年ゴールドシップ、14年イスラボニータ、15年ドゥラメンテと3連勝中!!
母父ブライアンズタイムのディーマジェスティも当然!狙い目です。

ブライアンズタイムは父として過去21年でナリタブライアン、サニーブライアン、ノーリーズン、ヴィクトリーと
4頭の皐月賞馬を輩出しています。

ディープインパクトが勝たないなら、キングカメハメハが勝つのでは。

ドゥラメンテに次ぐ連覇を祝いましょう!!!!!!


【メモ】

※スプリングS、弥生賞、若葉S上位馬は欠かせない。

※きさらぎ賞から直行組【0・0・0・7】

※ディープインパクト産駒は2着まで

※安定感が必要。芝でオール3着以内

※ヴィクトワールピサ産駒は先物買い

※キンカメの勢い

※欧州G1馬の血が入っている

---------------------------

◎16リオンディーズ
○15エアスピナル
▲5マウントロブソン
注9ナムラシングン(ヴィクトワールピサ)
爆2ジョルジュサンク(ヴィクトワールピサ)
△11サトノダイヤモンド
△18ディーマジェスティ
△14ロードクエスト

--------------------------------

ニュースサイト【ブッチNEWS】で競馬予想連載コラム(毎週土曜更新)を書いています。

http://bucchinews.com/life/5689.html

馬券、金額、払い戻し、プラスマイナス、2106年現時点のプラスマイナス円とトータル回収率。
全て、ガラス張りです。

----------------------------------------------------
(※外部サイトにつながります)

アドレスをクリックすると、
『ウマニティとは関係ない外部サイトへ飛びます…。情報の正当性、妥当性には責任は持ちません~なんちゃら~』という怖そうな(笑)注意書きが出ますが、

ご安心ください。(笑)

ごくごく普通のネットニュースサイトです。

もちろん、内部課金など一切なしで、全ての記事と連載コラムが読めます。

アイドル、テレビ、芸能界、事件、スキャンダル、スポーツ、グッズ、漫画紹介、映画批評、サブカルチャーなどの記事や、杉作J太郎、ロマン優光、鈴木詩子、ドラァグクイーン・エスメラルダ、みうらじゅん、吉田豪(新連載)に加えて、
僕TERAMAGAZINEの競馬予想コラム(毎週土曜更新)を連載しています。

-------------------------------------------------------
※ちなみに2016年4月10日現在 トータル プラス60万8,070円。
 回収率 208% です。

[もっと見る]

 ユウキ先生 2016年4月9日() 11:37
☆トーセンスターダム・・・日本からサヨナラなんですね・・・☆
閲覧 260ビュー コメント 0 ナイス 4

2014年のきさらぎ賞とチャレンジCを勝ったトーセンスターダムがオーストラリアへ移籍するみたいですね~~~

なんか寂しい・・・(´・ω・`)

日本馬としてオーストラリアのG1制覇を目指していましたが、出走前に鼻出血・・・。

これが決定的な打撃に・・・。

オーストラリアでも活躍して、是非再び日本へ!!!

ジャパンカップへ!!!

夢ですね!!!楽しみな夢ですね(^^♪

[もっと見る]

⇒もっと見る

トーセンスターダムの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  サンシャイン池崎   フォロワー:1人 2013年5月20日(月) 17:49:05
2012年のセレクトセールで2億6,250万円で落札されました

トーセンスターダムの写真

トーセンスターダム

トーセンスターダムの厩舎情報 VIP

2016年2月7日東京新聞杯 G39着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

トーセンスターダムの取材メモ VIP

2016年2月7日 東京新聞杯 G3 9着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。