【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年08月23日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(61)
閲覧 2,869ビュー コメント 0 ナイス 3
週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。
■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
⇒http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321
▼2017年08月26日(土) 小倉09R ひまわり賞
【“JRAのレース”において1着、もしくは“2~4着、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以内”となった経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [7-7-7-24](複勝率46.7%)
●なし [0-0-0-72](複勝率0.0%)
→過去の戦績を素直に評価したい一戦。4着以内に好走したことがない馬までマークする必要はありません。
<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
小倉芝1200m×ブラックタイド×3歳以下
→複勝回収率199%
▼2017年08月26日(土) 新潟11R BSN賞
【前走の着順別成績(2014年以降)】
●3着以内 [3-3-2-10](複勝率44.4%)
●4着以下 [0-0-1-19](複勝率5.0%)
→現在の施行時期に移った2014年以降は前走好走馬が優勢。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が3着以内なのは、コパノアラジン、シンゼンレンジャー、スズカリバー、センチュリオン、タガノゴールド、マスクゾロ、ラテンロックの7頭だけです。
▼2017年08月27日(日) 新潟10R 朱鷺ステークス
【前走が“国内のレース”だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2012年以降)】
●4番手以内 [0-1-0-19](複勝率5.0%)
●5番手以下 [5-4-5-37](複勝率27.5%)
→先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物。また、馬齢が7歳以上だった馬は2012年以降[0-0-0-16](複勝率0.0%)と苦戦しています。
<<さらにプラス1!>>
|
|
[もっと見る]
『凄馬出馬表&馬券検討』10/1~10/2の結果(スプリンターズS G1・シリウスS G3)
閲覧 724ビュー コメント 0 ナイス 2
10月2日(日)に行われました中山11Rの「スプリンターズステークスG1」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【12位】レッドファルクス(9.2倍)
2着:総合ポイント【1位】☆ミッキーアイル(8.2倍)
3着:総合ポイント【11位】△ソルヴェイグ(27.1倍)
第3グループ・総合ポイント12位のレッドファルクスが1着、第1グループ・総合ポイント1位のミッキーアイルが2着、第3グループ・総合ポイント11位のソルヴェイグが3着という結果でした。
予想した通りあの馬場状態でのG1としてはスローペースの部類だったとは思うのですが、◎ベルカントは控える競馬となって惨敗(ハイペースになるだろうということを見越しての判断だったと思うのでこればかりは仕方ありませんが。)。惜しかったのは○ネロのほうでしたね。勝ったレッドファルクスはCBC賞ばりの1頭だけ違う競馬をしての勝利でした。この先真価が問われることになるのでしょうが、スウェプトオーヴァーボードの代表産駒として頑張ってもらいたいですね。馬券的には前日2番人気という時点で嫌ってしまったことが失敗でした。終わってみれば複勝ベースで2.5~4.3倍を付けていたことを考えると前残り予想といえど無印にしてしまったのは危険だったかと反省。これで○☆ででも決まっていて痛恨のレッドファルクス抜けとならなかった分だけ良かったと思っています。
【3複フォーメーション】
◎○=▲☆=印
6,16=1,15=1,2,4,5,6,8,9,12,15,16(28点)払い戻し0円
続いて10月1日(土)に行われました阪11Rの「シリウスステークスG3」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【3位】▲マスクゾロ(3.6倍)
2着:総合ポイント【1位】○ピオネロ(3.9倍)
3着:総合ポイント【7位】アポロケンタッキー(5.1倍)
第1グループ・総合ポイント3位のマスクゾロが1着、第1グループ・総合ポイント1位のピオネロが2着、第3グループ・総合ポイント7位のアポロケンタッキーが3着という結果でした。
こちらは意外と流れると見て◎ミツバを狙うも、差し込めるまでの展開とはならず完敗。それにしても、終わって知りましたが、ミツバが単勝5.2倍ということと、5頭横並びのオッズには驚きました。人気2頭が抜けてもっとミツバの妙味が出るだろうという前日時点での見立てだったわけですが、その時点で“負け”は決まっていた印象。前日オッズのない土曜重賞は特に悩ましいところですが、今週はますます読めない2歳戦^^;(サウジアラビアロイヤルカップ)。。。頑張ります。
【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
11=1,8=1,4,7,8(5点)払い戻し0円 |
[もっと見る]
先週の回顧~(10/1~2)サウスプロがスプリンターズS○◎▲パーフェクト的中!
閲覧 2,213ビュー コメント 0 ナイス 10
[もっと見る]
第210回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~シリウスステークス G3
閲覧 1,014ビュー コメント 0 ナイス 2
みなさんこんにちは!
本日は阪神11R「シリウスステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ピオネロから1.0ポイント差(約1馬身差)内のランウェイワルツ、マスクゾロまで3頭。
第2グループ(黄)は 、カゼノコから1.0ポイント差(約1馬身差)内のミツバ、トウシンイーグルまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、アポロケンタッキーから同差内のシンゼンレンジャーまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位では第1G→第2G間に1.0ポイントの多少の開きが見られるものの、基本的には上位拮抗の争いというのがこの凄馬出馬表の見立てとなっています。
ここはマスクゾロ、ピオネロ2頭からとも思ったのですが、少し捻って今回私の◎はミツバに期待。意外と少頭数でも前が早くなる可能性と斤量利の2点が主な理由。前走で上り1位をマークしていた馬が近9年(3-1-4-5)であることや、サンデー系・ミスプロ系を併せ持つ馬が好相性というデータにともに該当する点も他馬にはない強みであるとみています。これで先述の2頭にはないダ2000m戦実績でもあればベストだったのですが、それが無くても補って余りある十分な妙味が今回あるだろうと考え本命視しました。
○は先述の2頭で迷いましたが、より出来が良く映った○ピオネロのほうを上に取りました。▲にマスクゾロ。
☆に世代トップクラスの能力の持ち主で、56キロで古馬との初対戦でもこの世代ならと思わせるキョウエイギア。
今回の私の馬券は◎=○▲からの3複で勝負としたいと思います。
【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
11=1,8=1,4,7,8(5点) |
[もっと見る]
先週の回顧~夢月プロが1強と評した◎トーホウジャッカルでズバリ!
閲覧 729ビュー コメント 0 ナイス 1
[もっと見る]