ラブイズブーシェ(競走馬)

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ラブイズブーシェ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2009年3月24日生
調教師村山明(栗東)
馬主小林 祥晃
生産者小池 博幸
生産地浦河町
戦績32戦[6-5-3-18]
総賞金21,965万円
収得賞金5,400万円
英字表記Love Is Boo Shet
血統 マンハッタンカフェ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
サトルチェンジ
ローリエ
血統 ][ 産駒 ]
メジロマックイーン
ナカミシュンラン
兄弟 ハリーアッププティットクルール
市場価格
前走 2015/11/08 アルゼンチン共和国杯 G2
次走予定

ラブイズブーシェの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1861247.7128** 牡6 57.0 古川吉洋村山明 450
(-8)
2.34.9 0.934.5⑦⑨⑩⑩ゴールドアクター
15/09/06 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 181268.3145** 牡6 57.0 田辺裕信村山明 458
(-2)
1.58.9 0.734.3⑪⑩パッションダンス
15/07/19 函館 11 函館記念 G3 芝2000 164711.9610** 牡6 57.0 古川吉洋村山明 460
(0)
2.00.7 1.637.0⑨⑧⑦⑤ダービーフィズ
15/04/12 福島 11 福島民報杯 OP 芝2000 154636.01112** 牡6 59.0 藤懸貴志村山明B 460
(+2)
2.00.7 1.636.5⑩⑬⑫⑭マイネルフロスト
15/03/28 中山 11 日経賞 G2 芝2500 122253.31112** 牡6 56.0 北村宏司村山明 458
(-4)
2.32.8 2.637.1アドマイヤデウス
15/02/21 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16486.9415** 牡6 57.5 田辺裕信村山明 462
(+2)
3.37.4 5.540.2⑨⑩⑧⑦フェイムゲーム
15/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 177145.5314** 牡6 57.5 古川吉洋村山明 460
(+8)
1.59.2 1.434.8⑭⑮⑪⑪ラブリーデイ
14/11/02 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18611119.3164** 牡5 58.0 古川吉洋村山明 452
(-2)
1.59.9 0.234.3⑥⑦⑥スピルバーグ
14/08/24 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1471121.564** 牡5 57.0 古川吉洋村山明 454
(-6)
2.00.1 1.036.5⑩⑩⑨⑦ハープスター
14/07/20 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16237.121** 牡5 56.0 古川吉洋村山明 460
(+2)
2.00.1 -0.136.0⑪⑫⑪ダークシャドウ
14/06/01 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 165932.4122** 牡5 56.0 古川吉洋村山明 458
(-2)
2.31.0 0.034.4⑦⑨⑩⑩マイネルメダリスト
14/04/13 福島 11 福島民報杯 OP 芝2000 167146.735** 牡5 56.0 古川吉洋村山明 460
(0)
1.59.0 0.635.7④⑤④レッドレイヴン
14/02/23 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 164711.266** 牡5 56.0 吉田隼人村山明 460
(-10)
1.45.8 0.534.6⑦⑥⑥⑥ラストインパクト
14/01/19 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 167136.538** 牡5 56.0 武豊村山明 470
(+14)
2.25.2 0.834.9⑨⑧⑧⑧サトノノブレス
13/12/22 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1661163.7124** 牡4 57.0 武豊村山明 456
(+6)
2.34.2 1.937.6⑭⑮⑭⑭オルフェーヴル
13/11/17 福島 11 福島記念 G3 芝2000 162418.773** 牡4 54.0 古川吉洋村山明 450
(-18)
1.57.4 0.134.5⑪⑨⑫⑥ダイワファルコン
13/08/18 函館 11 札幌記念 G2 芝2000 164774.41510** 牡4 57.0 古川吉洋村山明 468
(0)
2.10.8 4.341.7⑭⑮⑫⑪トウケイヘイロー
13/07/06 函館 11 五稜郭S 1600万下 芝2000 16482.211** 牡4 56.0 古川吉洋村山明 468
(+4)
2.02.1 -0.135.0④④サクラボールド
13/06/16 函館 12 北斗特別 1000万下 芝1800 167136.641** 牡4 57.0 古川吉洋村山明 464
(0)
1.46.2 -0.434.8⑥⑥⑤ローレルソラン
13/05/19 京都 9 烏丸S 1600万下 芝2400 124423.284** 牡4 55.0 国分恭介村山明 464
(+2)
2.25.4 0.434.7⑤⑤⑥⑤ニューダイナスティ

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ラブイズブーシェの関連ニュース

 2014年のGIII函館記念を制したラブイズブーシェ(栗東・村山明厩舎、牡7歳、父マンハッタンカフェ、母ローリエ)が5日付で競走馬登録を抹消された。通算成績は32戦6勝で、重賞は前記の1勝。獲得賞金は2億1965万3000円(付加賞含む)。昨年11月のアルゼンチン共和国杯8着がラストランとなった。今後は熊本県熊本市の本田牧場で種牡馬となる予定。

 また、2012年のGII金鯱賞などを制したオーシャンブルー(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳、父ステイゴールド、母プアプー)も6日付で競走馬登録を抹消されることになった。通算成績は30戦7勝で、重賞は前記の金鯱賞とGIII中山金杯(14年)の2勝。獲得賞金は2億6488万8000円(付加賞含む)。昨年暮れの有馬記念15着がラストランとなった。今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となる予定。

ラブイズブーシェの競走成績はこちら★オーシャンブルーの競走成績はこちら

ラブイズブーシェが引退 左前浅屈腱炎で 2015年11月11日(水) 20:20

 11月8日のアルゼンチン共和国杯で8着に敗れたラブイズブーシェ(栗東・村山明厩舎、牡6歳、父マンハッタンカフェ、母ローリエ)の故障についてJRAが11日に発表した。病名は左前浅屈腱炎。

 オーナーであるDr.コパこと小林祥晃氏は自身のツイッターに以下の書き込みをしている。

 【ラブイズブーシェ

今日の検査で屈腱炎発症と診断されたブーシェは日曜日のレースの8着を最後に登録を抹消して引退します

『応援ありがとうございました』

 =Dr.copa氏のツイッターより=

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【アルゼンチン】ラブイズブーシェ、運気最高潮! 2015年11月6日(金) 05:08

 ラブイズブーシェが5日、アルゼンチン共和国杯へ向けて栗東トレセンで追い切りを行った。CWコースの併せ馬で先着。昨年の函館記念以来の復活Vへ向け、気配は良好だ。管理する村山明調教師とオーナーのDr.コパこと小林祥晃氏は、コパノリッキーで3日の交流GI・JBCクラシックを制覇。勢いに乗って、中4日でGII優勝を狙う。

 ラブイズブーシェが併せ馬できっちりと先着。復調ムードを漂わせた。

 「『しまいしっかりやって』という指示でした。いいと思いますよ」。手綱を取った古川騎手が好感触を伝えた。

 CWコースで、みやこSに出走する僚馬スリータイタン(1600万下)を1馬身ほど追走した。3コーナーを過ぎて外から並びかけると、一杯に追われてラスト1ハロン13秒0(6ハロン83秒4)で1馬身先着。スパッとは切れず、全体の時計が少しかかったぶん、サンケイスポーツ調教評価は『B』となったが、しっかりと脚を伸ばした。

 村山調教師は「いつもよりしっかり追えたと思います。完全に(気持ちが)乗ったわけではないが、徐々によくなっています」と話す。

 昨年は函館記念で重賞初制覇を飾り、続く札幌記念、天皇賞・秋はともに4着と善戦。その後、不振に陥ったが、前走の新潟記念は中団の内から脚を伸ばして5着と復調の兆しを見せた。今回の東京芝2500メートルは昨年の目黒記念で2着と実績がある。「衰える年ではない。コースも悪くないし、気持ちさえ途切れなければ」と古川騎手。

 オーナーは、サンケイスポーツ土曜のコラム『やさしい競馬開運学』でおなじみのDr.コパこと小林祥晃氏。3日に大井で行われた交流GI・JBCクラシックで、同じ村山厩舎所属の愛馬コパノリッキーで連覇を果たした。陣営の運気は最高潮で、ラブイズブーシェもその勢いに乗る。 (鈴木康之)

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【アルゼンチン】ラブイズブーシェ半馬身先着 2015年11月5日(木) 13:07

 前走・新潟記念で5着と久々に掲示板に載ったラブイズブーシェは古川吉騎手が跨り、栗東CWコースでスリータイタンを追いかけた。4角手前で追いつき、直線は一杯に追われラスト1F12秒2をマーク。半馬身先着した。それほど鋭さは感じなかったが、脚取りはしっかりしていた。

 「ズブい面を見せていたけど、ジョッキーがうまく動かしてくれた。しっかり追えたね。前走で少し復調の兆しがうかがえたが、要は気持ちの問題。走るほうに気が向くかどうかだ。徐々に気持ちは乗ってきているが、まだ完全には乗ってきていないね」と、村山調教師は厳しいジャッジ。昨春の目黒記念で2着だった舞台でどこまで。(夕刊フジ

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【函館記念】確かな伸び脚!ラブイズブーシェ変身 2015年7月15日(水) 11:56

 ラブイズブーシェは【3・0・1・1】の函館巧者。昨年は3角過ぎからの大まくりで見事に重賞初Vを飾った。今年の4戦はすべて2ケタ着順だが、得意コースでの復活が期待される。

 函館Wコースで単走。直線半ばから追い出されると、確かな伸び脚を披露した。全体の時計も5F65秒3と上々で、近走の不振がウソのようだ。

 「函館の空気が合うんだろうね。メリハリが利いているし、落ち着きもある。個人的には、復活があっても何も驚かないよ」と、手綱を取った古川騎手も変身を予告。アッと驚く連覇がありそうなムードだ。(夕刊フジ

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【函館記念】“函館男”ブーシェ得意コースで連覇だ! 2015年7月14日(火) 05:07

 今週は日曜函館メーンでサマー2000シリーズ第2戦の函館記念(GIII、芝2000メートル)が行われる。最近10年間で1番人気は1勝と荒れることで知られるハンデ重賞。同じ馬が繰り返し活躍することも特徴で、注目は昨年の覇者ラブイズブーシェだ。今年は不振が続いているが、放牧でリフレッシュ。スランプ脱出&連覇達成を目指す。

 函館の夏、ブーシェの夏がやってきた! 昨年の覇者ラブイズブーシェが得意の函館でスランプ脱出ムードだ。

 「リフレッシュして疲れがない状態。雰囲気は上向いています」

 函館入厩後、順調に調整を続けるブーシェに、柴田助手は復調の手応えを感じている。

 昨年は函館記念V後、札幌記念4着、天皇賞・秋4着。トップクラスの馬を相手に好勝負を繰り広げた。だが、年明けの中山金杯から4戦連続で2桁着順と不振に陥っている。

 「昨年の天皇賞・秋に馬の状態をピークにしていきました。その反動なのか、馬の気持ちが萎えてしまったようで、まったく走っていません」

 陣営はこの函館記念に目標を定め、放牧で立て直しを図った。先週の追い切りでは函館Wコースで5ハロン66秒0、3ハロン38秒4-12秒8を馬なりでマーク。柴田助手は「いい動きでしたね。これからさらにピッチを上げていきますが、馬に走る気が出てきていますし、力を出せそうです」と、好調時の動きを取り戻したことに笑みを浮かべた。気になるハンデも「57キロまでならいいんですけど」という願いがかなって57キロ。昨年から1キロ増量でも、復調気配の今ならこなせそうだ。

 函館競馬場の芝は切れよりもパワーが必要な洋芝。馬によって巧拙がはっきりする。函館記念といえば、2005年から3連覇したエリモハリアーのように、リピーターが活躍することでも知られている。昨年の優勝を含め、函館は【3・0・1・1】と得意なラブイズブーシェ。サンケイスポーツにコラム「やさしい競馬開運学」(毎週土曜)を好評連載中の馬主、Dr.コパの風水パワーも受けて、連覇を成し遂げようとしている。 (柴田章利)

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函館記念の展望

 函館開催名物のハンデ戦。過去10年で馬単万馬券が4回あり、平均配当1万2750円という荒れる重賞だ。今年は、巴賞を逃げ切ったマイネルミラノが前走と同じ56キロで、主役を張りそう。GII毎日王冠の勝ち馬エアソミュールはトップハンデ57.5キロながら、中距離重賞戦線で安定した成績を誇る。巴賞2着のレッドレイヴンも56キロで争覇圏の1頭。近走不振のラブイズブーシェは得意の函館で連覇が可能だ。デウスウルトダービーフィズなど伏兵陣からも目が離せない。

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ラブイズブーシェの関連コラム

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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「アルゼンチン共和国杯 GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、サトノノブレスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のゴールドアクターまで。
第2グループ(黄)は、フラガラッハから1.0ポイント差(約1馬身差)内のプロモントーリオニューダイナスティマイネルフロストレコンダイトメイショウカドマツまで6頭。
第3グループ(薄黄)は、ヒラボクディープから同差内の、サイモントルナーレヴァーゲンザイルラブイズブーシェまで4頭で、以下は第4G(灰)となっています。

ハンデ戦ですので仕方のないところではありますが、昨日の京王杯2歳Sに引き続き何ともメリハリのない配置......。

中心視は総合ポイント上位の中から、○ゴールドアクターでいきます。本命◎にしなかったのは枠が理由。今の馬場なら不利にならない可能性もありますが、15番枠より外は2着1回のみというレース傾向を考えると3連系の軸としては信頼の○という位置付け。

あとは今回はそこそこ絞れるこんなデータ(↓)から、その他の有力馬を見ていこうと思います。

・前走G1以外で6番人気以下かつ5着以下だった馬は好走0

今年該当するのは、サイモントルナーレサトノノブレスニューダイナスティフラガラッハプランスペスカマイネルフロストマイネルメダリストメイショウカドマツラブイズブーシェレコンダイトヴァーゲンザイルの11頭。

近10年どころか手元の資料では近13年で好走例なしとなっています(そんなこと言っていると十何年に一度が今年起こって裏切られるというのがデータの怖さですが......(・_・;)、そこを気にしてると明日になってしまいますので今回は活用することに決めます)。
凄馬出馬表上位のサトノノブレスはじめフラガラッハマイネルフロストなどもこのデータに引っかかっている点も今回のポイントとなりそうで、第2Gはプロモントーリオのみ、その下を見渡してもヒラボクディープと第4Gの数頭が残る状況。

◎はヒラボクディープ。「前走から斤量増で今回57kg以上」の好走データに当てはまるこの馬に逆転まで期待。あとは▲ロンギングダンサー、☆プロモントーリオ、△レーヴミストラルと印を回します。

そして今回の私の馬券は、◎○から印馬への3連複3点を中心に◎からの馬連を組み合わせた決め打ち小点数勝負で楽しみたいと思っています。


【3複2頭軸流し】
◎○=印
10,15=8,13,18 (3点)

【馬連流し】
◎=印
10=8,13,15,18 (4点)


計7点


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2015年11月8日() 13:03 みんなの競馬コラム
【アルゼンチン共和国杯】馬場バイアス…ではなくデータで絞り込み。byK-MCS
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アルゼンチン共和国杯

数多くのレースがある中で、このレースは「データ」を信用しています。

またちょうど今日は天候がアヤシイ…

いつもの馬場バイアス考察では拾えないパターンを考え、データ情報を重視しようと思います。

アルゼンチン共和国杯という番組設定は重賞では目黒記念との年2回だけという特殊条件。故にデータというものの信用度は他のレースよりも高いと、個人的に考えています。

ただ軸馬を探す為のデータなので、単系には向かないかもですが、とりあえず列記してみます。


まずはマイナスデータ。


一番人気はイマイチ。
→現時点で、ゴールドアクター

牝馬・セン馬・7歳以上は、「切り」。
サイモントルナーレフラガラッハマイネルメダリストヴァーゲンザイル

前走二桁着順は大幅に割引く。
サトノノブレススズカデヴィアスマイネルメダリスト

前走1800m以下もしくは2600m以上出走馬は大幅に割引く。
サイモントルナーレスズカデヴィアスヒラボクディーププランスペスカヴァーゲンザイル

前走GI以外に出走し6番人気以下且つ5着以下の馬は割引く。
ヴァーゲンザイルサイモントルナーレサトノノブレスニューダイナスティフラガラッハプランスペスカマイネルフロストマイネルメダリストメイショウカドマツラブイズブーシェレコンダイト

前走GIIIは、「切り」。
ラブイズブーシェロンギングダンサー


ここまでで「切り評価」の馬は、以下6頭。(プラスデータには載せません)
サイモントルナーレフラガラッハマイネルメダリストヴァーゲンザイルラブイズブーシェロンギングダンサー


次にプラスデータ。

前走1000万下を1着、もしくは1600万下を連対した馬。
ゴールドアクタープロモントーリオ

前走GIに出走・GII(オールカマー毎日王冠以外)に出走した馬。
スズカデヴィアスニューダイナスティレコンダイト

グラスワンダー産駒は「買い」。
→該当無し

母父サンデーサイレンスの馬。
スズカデヴィアス

四代血統表に、ロベルト・トニービン・サドラーズウェルズ・ノーザンテーストが含有。
ゴールドアクターサトノノブレススーパームーンニューダイナスティプランスペスカマイネルフロストメイショウカドマツレコンダイト


「プラスデータのみ」該当の馬は、2頭。
プロモントーリオスーパームーン

注意したいのは、プラスにもマイナスにも一切当てはまらなかったレーヴミストラルでしょうか。


もっとも軸馬にしたくなったのは、プロモントーリオ
内めの枠でもあり、軸馬としては最適と考えます。

あとは、マイナス要素アリも比較的成績が安定しているレコンダイト
母父グラスワンダーマイネルフロスト(ただし斤量57kgが気掛かり)などでしょうか。

データ面のみで見ると扱いが難しいのが15番に入ったゴールドアクター
データ上、外枠は割引対象であり、全幅の信頼は置きづらいという評価。

ただ馬券圏内に入ってくるようならば、データに基づけば、18レーヴミストラルは切り対象に格下げとなります。

実績面から見てもゴールドアクターが惨敗というシーンは考えにくいと思われ、そうなると、三連単であるならば、15ゴールドアクターを軸にマルチで一桁馬番の馬に印をつければ、万事安泰か?という感じのデータになります。


ちなみに「馬場バイアス」的に見た場合の狙い目の馬は、SS系×ノーザンテースト、もしくは砂向きSS系産駒というように見え、今日の雨も考慮すると相当なスタミナも必要となりそう。
該当するだろう馬は、以下7頭でしょうか。
ヴァーゲンザイルスズカデヴィアスレコンダイトプロモントーリオサトノノブレスラブイズブーシェゴールドアクター

今回はあくまでもデータ重視。

でも馬場バイアス的見解でも、近しい結果に。


馬券は昨日に購入済み。(ブレないように)

あとは天命を待つのみです。

執筆者:K-MCS(MYコロシアム>最新予想にリンク)


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2015年2月21日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第76回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ダイヤモンドステークス GIII
閲覧 571ビュー コメント 0 ナイス 4

みなさんこんにちは!

本日は東京11R「ダイヤモンドステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、トップのフェイムゲーム1頭。
第2グループ(黄)は、ファタモルガーナから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のアドマイヤフライトまでの2頭。
第3グループ(薄黄)は、サイモントルナーレから同差内の、ラブイズブーシェニューダイナスティリキサンステルスの4頭となり、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、フェイムゲームが2.3ポイント差をつけていること、アドマイヤフライトサイモントルナーレ間、サイモントルナーレラブイズブーシェ間にもそれぞれ1ポイント程度の開きがある点などが目に付きます。

今回の馬券構築は、まずフェイムゲームの扱いですが、前走展開に恵まれなかったとはいえ人気を裏切って今回トップハンデでさらに人気上昇して...、という状況を考えるとここで本命に推すのも微妙な気がしますので○評価にとどめたいと思います。
◎には総合2位のファタモルガーナ。近年セン馬の好走例がないことは唯一気掛かりですが、鞍上魅力で状態も良さそうということでこの馬から入りたいと思います。
以下は中穴から、▲には第4Gから血統魅力のカムフィー、☆にはアドマイヤフライトを選び、馬券は◎から○▲☆への3連複で、◎=▲or☆=で決まることを期待しつつ勝負です。


【3複フォーメーション】

◎=○▲☆=印馬
15=7,13,16=2,7,8,9,11,13,15,16(15点)

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2014年7月22日(火) 15:00 【ウマニティ】
先週の回顧~岡村信将プロが土日トータルで46万2010円の収支プラスをマーク!
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 先週は、20(日)に函館競馬場でG3函館記念が、19日(土)に函館競馬場でG3函館2歳ステークスがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G3函館記念は好スタートを切ったゼロストウカイパラダイスが積極果敢に先手を奪い、淀みないペースで直線へ。逃げるトウカイパラダイスを直後2番手にに付けていたグランデッツァが並びかけると、一気に捲って好位へ進出したラブイズブーシェが2頭を交わして一気に先頭へ。ラスト100m、外からダークシャドウアドマイヤフライト、内からステラウインドが脚を伸ばしますが、捉えることはできず、ラブイズブーシェが初重賞制覇を飾りました。3/4差の2着にはダークシャドウ、そこから1馬身1/2差の3着にステラウインドが入っています。
 公認プロ予想家の中では◎▲○のパーフェクト的中を披露したレイトバスター事務局プロ伊吹雅也プロスガダイプロ馬っしぐらプロ計4名が的中しています。
一方のG3函館2歳ステークスは、絶好のスタートを切った2人気アクティブミノルが先手を奪って直線へ。逃げるアクティブミノル目掛けてアンブリカルマイネルエスパスクールホタルビトウショウピストが追い出しますが、差は詰まりません。ラスト100m、道中脚を溜めていたタケデンタイガーが内から一気に伸びてきますが、時すでに遅し。アクティブミノルが連闘もなんのその、圧巻の逃げ切りで世代初の重賞ウィナーとなりました。
 公認プロ予想家の中では10万超えの払い戻しをマークした“帰ってきた”凄馬勝子プロレイトバスター事務局プロ導師嵐山プロ山崎エリカプロ馬っしぐらプロジョアプロ計6名のプロが的中しています。

その他では岡村信将プロ3連複プリンセスプロ☆まんでがんプロ夢月プロ佐藤洋一郎プロkmプロ河内一秀プロサウスプロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → 岡村信将プロ
20(日)の函館8Rオリエンタルダガーの単勝41.3倍を的中!16万5510円を払い戻すと続く、福島8Rで単勝77.8倍のエバーダンシングを本命に抜擢!30万5170円の払い戻しをマーク!土日トータル46万2010円の収支プラスを達成しました!

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
19(土)の中京6Rで単勝11.2倍のグラブザフラッグを仕留めると、続く福島6Rでは単勝64倍の大穴、ナリネーヴェの単勝を1万円的中!同日の函館9Rでも3連複266倍を500円的中させ、土日トータル回収率153%、収支37万6990円プラスをマークしました!

☆☆☆注目プロ → レイトバスター事務局プロ
◎▲○のパーフェクト予想を披露した函館記念函館2歳ステークスをともに的中!さらに、20(日)の中京6Rでは馬連33.7倍、3連複76倍を本線的中!10万2890円を払い戻しました!土日ともに好調予想を幾度となく披露し、週末トータルでは回収率154%、21万5770円の収支プラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
20(日)の函館8Rオリエンタルダガー(41.3倍)の単勝、函館12Rラヴェルソナタ(10.7倍)の単勝をそれぞれ1万円1点勝負で的中。土日トータルでは、回収率129%・収支20万9000円プラスをマークしています!

☆☆☆注目プロ → kmプロ
20(日)中京4Rクロニクルスカイ(20.4倍)、函館8Rオリエンタルダガー(41.3倍)の単勝を見事的中!土日トータル回収率112%の好成績を収めています!

☆☆☆注目プロ → 河内一秀プロ
コンスタントに的中を重ね、的中率33%、回収率111%とカツラギの指数精度を示しました!

☆☆☆注目プロ → サウスプロ
20(日)函館9Rで◎○で馬連57倍を2000円的中!11万4000円のスマッシュヒットとなりました!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
20(日)の函館12Rで◎に伏兵、サンブルエミューズを指名!3連単50万2840円のホームラン!!

この他にも3連複プリンセスプロ(169%)、スガダイプロ(107%)馬っしぐらプロ(102%)が土日トータル100%超えの活躍を見せています。

※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

「TC-007」

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2014年7月22日(火) 12:00 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』7月19日-7月20日の結果
閲覧 417ビュー コメント 0 ナイス 2

こんにちは!

東京は梅雨明けでもう夏モードです(^^)/
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

まずは「第50回函館記念GIII」の結果です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。





1着:総合ポイント【10位】ラブイズブーシェ(7.1倍)
2着:総合ポイント【4位】ダークシャドウ(13.7倍)
3着:総合ポイント【11位】ステラウインド(12.9倍)

第3グループの総合ポイント第10位ラブイズブーシェが1着、2着には第1グループ、総合ポイント4位のダークシャドウ、3着には第3グループの総合ポイント第11位のステラウインドという結果でした。総合ポイントで馬券圏内としていた3頭の組み合わせでしたが、第1グループ、第2グループ間の溝に注目して馬券を構築したので的中とはなりませんでした。第2グループ以降のポイントは接戦でしたので荒れるハンデ戦ということでもう少し視野を広げて考えるべきでした(◞‸◟ㆀ)

【馬連ボックス】
7,9.12.13

【ワイドボックス】
7,9,12,13

計12点 払い戻し0円

続いて7/19(土)に行われました中京11R 「マレーシアカップ」の結果です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】クランモンタナ(2.5倍)
2着:総合ポイント【6位】ダノンフェニックス(7.9倍)
3着:総合ポイント【8位】ロンギングダンサー(8.2倍)

第1グループの総合ポイント1位のクランモンタナが1着、第2グループの総合ポイント6位ダノンフェニックスが2着、第3グループの総合ポイント8位ロンギングダンサーが3着という結果でした。馬券は第1グループのクランモンタナリヤンドファミユを1、2着においての3連単でしたので的中とはなりませんでした。第1グループ→1着、第2グループ→2着、第3グループ→3着と決まり、こちらも馬券上手の方ならきっと、、、、。(◞‸◟ㆀ)

【3連単フォーメーション】
9、10

9、10

1、2、3、4、7、8、11

合計14点 払い戻し0円

さて最後に明るい話題を!
土曜日のコラムで簡単にご紹介させていただいた函館2歳Sにも触れたいと思います。

※7月19日(土)コラムより抜粋
総合ポイント1位 マイネルエスパス 86.2P
    〃  2位 アクティブミノル   84.7P
    〃  3位 スルターナ      84.1P
    〃  4位 クールホタルビ   81.7P
    〃  5位 タケデンタイガー  81.3P

総合ポイント2位のアクティブミノル(8.5倍)が1着、総合ポイント5位のタケデンタイガー(57.3倍)が2着!!馬連は168倍の好配当でした(^^)/。凄馬出馬表の威力を発揮したレースでしたのでこのレースをちゃんと取り上げなかったのは後悔です(´・ω・`)

今週もめげずに土曜日と日曜日の各1レースをコラムに取り上げていきますので引き続き宜しくお願い致します!

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2014年1月17日(金) 23:00
濃霧注意報~日経新春杯(2014年)展望~
閲覧 578ビュー コメント 0 ナイス 11

プロフィールにある通り、私は現在ECHIGOの国の奥深くに潜んでいます。
日本有数の豪雪地帯でもあるので、当然この時期は連日の大雪に悩まされる……はずなのですが、
今冬はもさもさと大量に降る日と、びっくりするくらい快晴な日が交互に訪れています。
おかげで例年に比べると積雪量はだいぶ少なめで、除雪作業による筋肉痛も殆どなし。
いつになく楽に毎日を過ごせている気がします。

こうした気候で何が一番嬉しいかって、競馬中継がちゃんと見れることなんですよね。
毎年この時期になると、屋外に設置してあるス○パーのアンテナが雪に覆われ、
ふわふわとした白いキノコのような形状になり……電波を受信しなくなるという事態が多々起こっていました。
その都度寒いベランダに身を乗り出し、凍えながら雪をどけ……部屋に戻ると既にレースはゴールを迎えていたり。
こんな、地味~にストレスが溜まる作業がないだけでも、気分はだいぶ違います。
特に一番の目的であるメインレース観戦を雪に潰されたとあっては、泣くに泣けませんからね。

そんな是非見たいメインレースのうち……今回は京都・日経新春杯について触れてみます。



王道中の王道、2400mで行われるレースということもあって、例年面白い組み合わせになる当レース。
10~12年のように、実績上位の人気馬が力の違いを見せ付ける年もあれば、
09年や昨年のように、軽ハンデの伏兵が番狂わせを起こす年もある……どこからでも切り込めそうなレースと言えます。

ただ、今年はトップハンデがアドマイヤフライトラブイズブーシェの56kg。
重賞で僅差の競馬をしているとは言え、オープンでの勝ち星がない2頭がこの斤量を背負うのですから、
ここ数年に比べると出走馬のレベルはやや低め。伏兵の台頭も十分期待出来そうなメンバー構成と言えるでしょう。

……なーんて書き方をすると上記の2頭に怒られてしまいそうですが、この2頭も当然首位候補だと思っています。
アドマイヤフライトは+18kg、ノドの手術明けという状態だった前走・オリオンSを快勝。
小頭数でスローペースだった分時計は平凡でしたが、本来の状態に戻りつつあることを窺わせた内容でした。
ノドの不安さえ無くなれば、元々素質は重賞級という評価をされていた馬。
一叩きされた上積みも考えると、無視は出来ない存在でしょう。
走りっぷりからは京都よりも阪神や中京のようなタフな舞台の方が向いていそうですが、
先週の京都芝で上位に来た馬達の血統を見るに、開催後半らしくパワー寄りの馬場に近付いている印象。
この馬場状態ならば大きく割り引く必要はなさそうです。

ラブイズブーシェは実績馬の揃った有馬記念で4着と大健闘。
昨年大きく崩れたのは、内伸び馬場で外を回った下鴨Sと極悪馬場だった札幌記念くらいで、
地味ながら確実に成長している印象を受けます。
脚質に合う差し有利の馬場ならば今回のメンバーに混じっても見劣りはしなさそうですが、
昨年や先週後半のように、内側ばかりが伸びる馬場になると乗り方が難しそう。
2走前の福島記念のように、上手く内を突けるかどうかが鍵となります。

彼らと上位人気を争う形になりそうなのが、菊花賞2着の実績が光るサトノノブレス
あまり長距離という印象はない馬ですし、2400mに距離が短縮されるのはプラスでしょう。
血統のイメージほど切れ味は無く、ディープインパクト産駒にしてはパワー寄りな印象があるので、
12年2着のダノンバラードと同じように今の京都芝を味方に付けることが出来そうです。
あとは、(2.3.2.2)という戦績が示す通りの詰めの甘さをどこまで払拭出来るかでしょう。

脚質的に馬場のいい所を選んで走れそうなのがステラウインド
ゼンノロブロイ、母父スピニングワールドという血統は決して京都向きではないですが、
春・秋シーズンよりもパワーを要す今の時期に限れば、逆にプラスと見ることが出来ます。
海外遠征明けだった前走・クリスマスCでは、差し馬有利の流れの中を2番手からよく踏ん張っていましたし、
過去の戦績からも叩き2戦目に最も力を発揮してくる馬。ローテも理想的です。
あとは初の関西遠征がどう出るかですが、そこは海外遠征の経験を生かして欲しいもの。

昨年、8歳にして急激に安定してきたカワキタフウジンも力は通用。
ただ、こちらは先に挙げたラブイズブーシェ以上に融通の利かない脚質なので、
道中の位置取り、勝負所での進路選択等、好走するには色々な要素がハマる必要がありそう。
内枠を引いたのはプラスですが、最後までロスなく立ち回れるかどうか。

適性が全く掴めないのがサトノノブレスと同じ4歳馬・クラウンレガーロ
小倉の1200mで好走したと思いきや、タフな阪神内回り2000mでも好走してみたり、
ここ2走も東京1400mと中山1800mという全く違う条件で見せ場を作っています。
近親にワンモアチャッタースマートギアといった中距離重賞ウイナーがおり、自身の父はグラスワンダー
血統のイメージだけなら2000m近辺がベストで、今回の2400mは少し長いように映ります。
ここで好走してくるようならば今後の選択肢が広がりそうですが、果たしてどんな走りを見せるでしょうか。

芝に転じてから一気の3連勝で愛知杯を制したフーラブライドは今回が試金石。
ゴールドアリュール産駒は10年にトップカミングが2着、昨年はトウカイパラダイスが3着と、
当レースや今の時期の馬場への適性を見せています。
本馬も前走の力強い走りを見る限り、パワーを要す馬場は向いているように感じますが、
斤量増&相手強化のここで同じだけ走れるかどうか。
2走前、3走前のレースレベルは良くも悪くも水準級に留まっていただけに、
全幅の信頼は置きにくいというのが正直なところです。

評価に悩むという点ではラウンドワールドも同じ。
常に上位人気に推される1頭ですが、発馬に難があったり、馬群を嫌がる素振りを見せたりと、なかなかのクセ馬。
陣営は今回、2走前のアンドロメダSのような外からマクる戦法を示唆していますが、
外が殆ど伸びなかった先週後半の芝の状態を考えると、こうした走りしか出来ない可能性があるというのはマイナス。
買い目に加えるにはオッズと要相談といった印象です。



ある程度人気を集めそうな馬達を何頭か挙げてみましたが、どの馬を中心視するかはまだ決めかねています。
単純な能力だけで見れば、トップカミングロードオブザリングといったベテラン勢もチャンスはあると思いますしね。
土曜日、そして当日メイン前までのレースをじっくりと楽しみながら、結論を出していきたいと思っています。

……と、ここまで書いて外を見たら、大粒の雪が空からどっさりと。
……あ、明日は晴れるといいな……。

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ラブイズブーシェの口コミ


口コミ一覧

函館記念 結論

 銀色のサムライ 2015年7月18日() 19:58

閲覧 391ビュー コメント 6 ナイス 19

【函館記念】

◎リベルタス
○アーデント
▲ラブイズブーシェ
△ハギノハイブリッド、ダービーフィズ、デウスウルト、レッドレイヴン

人気薄のリベルタスで勝負をかけます。
週中の事前展望でも書かせていただいた通り、
この馬はディープ産駒ですが、上がりが掛かる展開の方が走るタイプ。
前走から斤量が2kg減るのも◎(他の巴賞組よりも有利)。
函館競馬場にある馬の温泉施設を利用しているようで、
そこで筋肉の硬さをほぐしていて、それがとても良い効果を生んでいるとの事。
温泉効果にも期待したいです。

アーデントは、マイネルミラノとの兼ね合い次第ですが、
2戦2勝・武豊騎手とのコンビ復活は歓迎材料で、
雨で馬場が渋れば、好走する確率がグンと上がります。

昨年の覇者・ラブイズブーシェの巻き返しに警戒。

上がりが速すぎる展開は不向きのハギノハイブリッドは、距離不足でも洋芝は合いそう。

差しが決まる展開になればダービーフィズの差し込みも。

雨が降り過ぎるとダメなんですが、
極端な道悪じゃなかったら、デウスウルトの堅実さは大きな武器になります。

レッドレイヴンは立ち回り次第。
人気先行型なんですけど、G3クラスなら楽に勝てるぐらいの実力の持ち主です。

 TERAMAGAZI 2015年7月18日() 18:11
【函館記念】内枠有利・外枠不利・キンカメ・マンカフェ・ジ... 
閲覧 314ビュー コメント 2 ナイス 28

「G3函館記念」
2010年にリニューアルオープンしてから傾向がガラッと変わりました。

コース改修前は、巴賞組が圧倒的に強くて、
05年から09年までの5年間で馬券になった15頭中、11頭が巴賞組でした。
しかも、ワンツーが2回、ワンツースリー独占が2回という凄さです。

それがコース改修後の10年から14年までの5年間で馬券になった馬は15頭中、4頭しかいません。

特に直近の4年間で3頭の巴賞組(全て1着馬)が1番人気に支持されながら、

11年マイネルスターリー8着
12年トウカイパラダイス4着、
13年エアソミュール10着

と全て人気を裏切っています。
(昨年の巴賞1着馬アロマティコは不出走)

リニューアル後に馬券になった3頭の巴賞組の着順は5着、6着、8着。
(順に、イケトップガン、ミッキーパンプキン、アンコイルド)

これはもう「巴賞1着馬は来ない」
もし来るなら巴賞負け組と言うことでしょう。

今年の巴賞1着馬は1枠1番からスイスイと逃げ切ったマイネルミラノ。
不安です。
しかも大外8枠16番。

函館記念は内枠有利、外枠絶対不利のレースです。
10年のリニューアル後に、2ケタ馬番で勝った馬はいません。

馬券になった15頭中、2ケタ馬番の馬は3頭しかいません。
(12番ジャミール2着、13番アクシオン3着、15番アスカクリチャン3着)

巴賞1着馬は全て馬券圏外
マイネルミラノは全6勝中4勝が逃げ切り勝ち。
丹内騎手は大外8枠16番から強引に逃げるのか?
そもそも逃げられるのでしょうか?
不安ばかりです。

角居厩舎はエアソミュール、エックスマーク、リベルタスと3頭出し。
人気はエアソミュールですが、前述したように13年に1番人気で10着惨敗。
しかも鳴尾記念は同じ4着。不安な符合ですね。

しかし世界の角居先生が同じ過ちを犯すワケもなく、
今年は巴賞には出走せず、函館記念を狙って来ました。

タフでパワーの必要な洋芝の函館コースでは軽い芝が得意なディープ産駒よりも
キンカメ、マンハッタンカフェ、ネオユニヴァース、ジャンポケなどパワー系が来ます。

ジャンポケ産駒で内枠のダービーフィズ
巴賞組が不振なので、前走が目黒記念も好材料。

近走は不振も昨年の勝ち馬でマンカフェ産駒ラブイズブーシェ
函館芝【3・0・1・1】と洋芝得意。
連覇を狙って3ヶ月休養して英気を養ってしたのでしょう。

外枠は不利だが巴賞惜敗組のレッドレイヴン(叔父はグラスワンダー)

新潟大賞典は1番人気で惨敗も「コーナー4つの小回りなら巻き返せる」
と平田先生がコメントしたデウスウルト。
洋芝は初だが、キンカメ×サンデーなら血統的にピッタリ。

角居先生の3頭出し残りの2頭エックスマーク、リベルタスの馬主は両馬ともあの金子真人HD。

エックスマークはディープ産駒なのでタフな洋芝にはフィットしないのですが、
ノーザンダンサー5×4のクロスでパワーを補完しているのでこなせると見ます。
しかも有利な4番枠なので、爆アナ指定。

------------------------
◎11エアソミュール
○13レッドレイヴン
▲5ダービーフィズ
注7ラブイズブーシェ
爆4エックスマーク
△8アーデント
△12デウスウルト
△10リベルタス

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 浪花のクマ 2015年7月13日(月) 22:12
函館記念(GⅢ)登録馬、騎手、オッズ
閲覧 284ビュー コメント 0 ナイス 1

荒れる、ハンデ重賞、今年は・・


8年連続で1番人気は、勝てていないが、1着は4番人気
以内が入っている。2,3着は近4年は12・7~8・7~7・8
~8・7着と、ヒモ荒れ傾向ですね・・

重賞2勝、今年も重賞で3,3,4着のエアソミュールが力は
抜けている・・
前走巴賞で、終始先頭で逃げ切ったマイネルミラノが続く・・
巴賞2着のレッドレイヴンも・・
昨年の勝ち馬、ラブイズブーシェも、近走振るわないが
函館は3勝と好相性・・
他にもデウスウルト、ダービーフィズ、アーデントなど
伏兵陣も揃っている・・今週の面白いレースを期待!

函館記念(GⅢ)
A エアソミュール (M。デムーロ) 2.9
A マイネルミラノ (丹内) 4.3
A レッドレイヴン (柴山) 5.3
A デウスウルト (川田) 6.5
A ダービーフィズ (岩田) 9.5
A ラブイズブーシェ (古川) 10.1
B アーデント (武豊) 22.8
B ヤマカツエース (池添) 27
B ハギノハイブリッド (-) 29
B エックスマーク (三浦) 30.6
B リベルタス (吉田隼) 41.2
B ヴァーゲンザイル (田辺) 49.1
C サクラボールド (-) 73.1
C ホーカーテンペスト (四位) 108.1
C サトノプライマシー (丸山) 169.4
C ツクバコガネオー (勝浦) 184.8
C サイモントルナーレ (井上) 211.8

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2015年11月8日アルゼンチン共和国杯 G28着
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2015年11月8日 アルゼンチン共和国杯 G2 8着
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