ピーク(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2020年4月26日生
調教師堀内岳志(美浦)
馬主和泉 憲一
生産者北洋牧場
生産地新ひだか町
戦績 3戦[0-0-0-3]
総賞金0万円
収得賞金0万円
英字表記Peak
血統 ナカヤマフェスタ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
ディアウィンク
ローズギフト
血統 ][ 産駒 ]
Siyouni
キズナ2
兄弟 ライカチャーム
市場価格
前走 2023/07/09 3歳未勝利
次走予定

ピークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/07/09 福島 2 3歳未勝利 ダ1700 15712373.71315** 牝3 54.0 菊沢一樹堀内岳志 428
(+2)
1.52.1 3.941.5⑫⑪⑬⑬レディバローズ
23/05/20 東京 4 3歳未勝利 芝1400 1836465.11518** 牝3 54.0 柴田善臣堀内岳志 426
(+8)
1.24.0 2.735.5⑯⑰レッドシュヴェルト
23/03/04 中山 5 3歳未勝利 芝1600 1623415.81513** 牝3 54.0 松岡正海堀内岳志 418
(--)
1.36.8 2.436.7⑯⑭⑭ダイシンヤマト

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4月に会社を辞め、いよいよ悠々自適、晴耕雨読の生活に入った悪友I田氏と潮干狩りに行った。アントニオ猪木の闘魂タオルを提げ、上下スウェットで憑き物が落ちた様な仏の顔で渚に佇む。その彼が拾い上げたハマグリを手にして言った。

「ナガラミはカニみたいな味ですね!」

変なことを言う。ナガラミは時々獲れる巻き貝だが、美味しいけれどカニの味などしないのだ。

「カニ?カニと感じたことは一度もないな…」と私。氏の味覚が理解できなかったが、まぁ味の感じ方は人それぞれ。貝を食ってカニと感じる人もいるのかな…くらいに考え、またハマグリ採集に戻った。

潮が良い頃合いを狙って入ったがなかなか獲れない。貝の数が減っているのだ。先日56kgのハマグリを持ち帰らんとして警察に捕まったオヤジのニュースを見たが、さすがに一人で一日56kgも獲られたら、どんなにハマグリがあってもなくなるのはあっという間だ。

そんなことを考えていたら、波間を高齢の夫婦がスイスイと進んできた。総髪真っ白で60~70代くらいに見える。我々は胸くらいまで浸かっていたが、老夫婦は更に深場へ進むと、おもむろにハマグリを採り始めた。そんな深さまで立ち込んで大丈夫か?と心配した私をよそに、ポコッと潜ると夫婦揃って両手に5~6個のハマグリを抱えて上がってくる(笑)。

その光景に暫く唖然としていたが、夫婦はわずか15分くらいで袋を一杯にすると悠々と帰って行った。

世の中は広い…。そして色眼鏡でモノを見るというのは良くないと改めて知った。桃太郎の爺さんと婆さんは挿絵の様な姿でなく、もしかしたら筋骨隆々だったのかもしれぬ(笑)。

さて、筋骨隆々の年寄りと言えば、今週末メインの七夕賞もそんな馬が活躍するレース。競馬の神がそんな話をしたか否か。それをどこかで聞いたか聞かざるか?定かでないが、揺れる波間で頭に浮かんだこのレースピッタリの金言を紹介する。

曰く「七夕賞は競馬上手の熟練馬」。

たとえば2020年勝ち馬のクレッシェンドラヴは既に6歳だったし、2018年勝ち馬のメドウラークも7歳だった。多くの経験を積んだ老練馬が、力は衰えても積み上げた実戦の経験を生かし勝ってしまう。それがローカルの特徴の一つで、七夕賞は何年かに一回そんなレース結果となる。

ガロアクリークは6歳。エプソムカップで1年ぶりにターフに戻ったがさすがに実戦の勘は戻っていなかった。6歳夏と言えば競走馬は通常ピークを越えて折り返し地点。だが同馬は次が16戦目と体はフレッシュで、一方3歳時に3冠レース全てを経験するなど、競走馬としての経験は豊富だ。

叩き2戦目の今回は相手も一気に楽になる。2つ目の重賞制覇のチャンスだ。

ガロアで行こう…。そう思い沖から上がりハマグリをケースに移していると、I田氏がナガラミを分けてくれた。よく見れば、それはナガラミの貝殻を背負ったヤドカリだった。

そりゃ、カニの味がするわけだ、I田さん(笑)

(文:のら~り)

【先取り!重賞出走馬最速診断】七夕賞2023 先行志向の強い組み合わせ!荒れるハンデ重賞を制するのは? 2023年7月3日(月) 11:00

週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は七夕賞に出走予定の10頭を診断します。

カレンルシェルブル
2走前同じ舞台の福島民報杯を勝利。重賞4戦の最高着順は、3歳時セントライト記念の4着。ただ、緑風Sでヴェラアズールに先着、白富士Sサリエラと0秒2差など、戦ってきた相手と戦歴的にローカルG3ならやれていい。末脚にかけるタイプで、先行馬多数の組み合わせも良さそう。

グランオフィシエ
3走前の迎春Sを勝ちオープン入り。古馬重賞初挑戦となった前走の金鯱賞は、先行馬群外目を追走し、4角で前を捉えようとする積極的な競馬も11着。前走のメトロポリタンSは好位から速い上がりを使い、9番人気の低評価を覆し1着。キャリア5勝中4勝が東京。中山にも勝ち鞍はあるがレースレベルは低い。直線の短い福島はどうか。

サンレイポケット
8歳のベテラン。今年は日経新春杯10着から、阪神大賞典6着、天皇賞春8着。ドスローの僅差とG1での力負けなので、長距離に適性があったとは言い難い。今回は中距離に戻るものの、直線の短い福島はどうか。能力的にも、一昨年の天皇賞秋、ジャパンC連続4着時がピークの感はある。

セイウンハーデス
昨年はプリンシパルSを制し、ダービーの切符を掴むも11着。秋はセントライト記念4着、菊花賞17着。今年に入り4月に自己条件の3勝クラスを突破。前走は不良馬場の新潟大賞典でハナを切り、勝ち馬カラテとマッチレースを演じ2着。単なる道悪巧者という感じはなく、先行力を活かせる舞台設定は魅力。前に行く馬が多く、速い流れを想定できるので、真価を問われる一戦になる。

テーオーソラネル
条件戦を3連勝で重賞初挑戦。1勝クラス、2勝クラスは逃げての快勝。3勝クラスの前走は、いつもの出脚がなく控える形。舞台は阪神芝2000m、直線の短い内回り。万事休すかと思いきや、直線は外へ出しての差し切り勝ち。戦法に幅が出た。直近3戦は緩めの流れなので、重賞のペースでどこまでやれるか。

バトルボーン
キャリア5戦4勝2着1回。新馬戦こそ、後にG1で活躍するダノンベルーガの後塵を拝したものの、そこから一気の4連勝。前走は東京芝2000mのウェルカムSを1分57秒8の好時計で駆け抜けた。今回は先行勢多数で地力を問われる一戦になりそう。それでも楽しみな一頭。

ヒンドゥタイムズ
3年前のチャレンジC3着、昨年は小倉記念2着、小倉大賞典1着と、右回りかつ、小回りでよく走る。それに加え、上がりのかかるタフな流れが合う。福島は初出走も、舞台適性は高そうだし、前が速くなりそうなのも歓迎。不気味さはある。

フェーングロッテン
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。新潟記念でも古馬相手に3着へ走った。秋の菊花賞15着は距離が長い。今年3戦はいずれもハナを切り、中山金杯3着、金鯱賞2着、鳴尾記念2着。幸運というべきか、毎度楽に逃げられる組み合わせだった。逃げた時のテン1ハロン最速は12秒7と遅く、今回は逃げられるとも限らない。好位からでも運べるものの、展開的には近走より苦しくなりそう。

フライライクバード
前走約半年ぶりの実戦となった大阪城S3着。間隔を考えれば上々と見るべきか。ただ、この馬らしいというか、好位からじりじり伸びるも、キレのある馬にやれるいつもパターン。馬の個性的に距離延長はプラス。先行力を活かせる初出走の福島もプラスに働きそうではある。どうしても勝ち切るイメージは湧かないが…。

レッドランメルト
条件戦3連勝から挑んだ3走前の中山金杯6着。人気を下回る走りも、内有利の馬場のなか8枠15番。枠順の性で道中は好位の外々。4角で負かしにいっての0秒3差なら評価できる。直近2走は重馬場、不良馬場で度外視可能。脚質と舞台設定はマッチしそう。人気が落ちるようなら押さえても。

(文・垣本大樹)

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【霧プロの重賞レースおさらい帳】安田記念2023 豪華メンバー共演で際立つスペシャリスト達の凄み 2023年6月5日(月) 13:00


今年の安田記念に参戦したG1馬は、なんと10頭。
これだけでもかなり豪華な響きだが、それ以外の非G1馬達も、いつ戴冠してもおかしくないほどに高い潜在能力を認められた馬達。上位人気から下位人気までほとんど能力差を感じられない、非常に質の高いメンバー構成であるように感じた。
その分予想は超難解。文字通り”どこからでも入れる”面々が揃っていたため、結論を出すまでに時間を要したのは恐らく筆者だけではないだろう。
しかし、そんな苦労や様々な思考があったことなどお構いなしに、明確な差をもって上位を独占したのは、マイルという舞台において確かな実績を積み上げていたスペシャリスト達だった。

その筆頭格とも言えるのが、今回連覇を果たしたソングライン
7勝のうち実に5勝が東京1600mで、これほどまでに得意舞台が偏る馬も珍しいが、それだけ陣営が本馬の適性を正確に把握している結果と言えよう。
これまでは連続好走が少なく、どこか脆さも感じるタイプであったが、前走のヴィクトリアマイルから間隔が詰まっていた今回もかなり攻めた調教を詰めていたように、肉体面も精神面も逞しさを増した印象。今が正に競走馬としてのピークではないだろうか。
これだけの強さを見せつけられると、右回りのマイルだとどうなるのか、距離を伸ばしてみたらどうなるのか等、別フィールドでの走りも気になるところだが、秋の目標は適性に近い舞台設定のブリーダーズカップとのこと。自分の”得意”を徹底的に磨き、大きく花開いた今ならば、海外の強豪相手でも良い走りを見せてくれるのではないだろうか。

2着のセリフォスは、中間の調教でかなり力んでいる様子を見せており、当日のテンションを心配していたが、パドック等では適度な気合いを内に秘めた感じの落ち着いた仕草。しかし、レースでは途中からかなり前進気勢が強くなり、相変わらずオンとオフの差が激しい面を見せていた。
それでも崩れずに2着を確保したのはさすがの地力の高さと言えるが、この気性面は爆弾にもなりそうな要素で、今後も注視が必要だろう。実戦での挙動からも、鞍上もかなり技術の高い騎手でないと100%能力を発揮させるのが難しそう。この辺りに改善が見られれば、マイル界の絶対王者になれそうなのだが……。

3着のシュネルマイスターはもう少し前めの位置取りが欲しかったところだが、序盤の隊列の並びを見ると、位置を取りに行こうとすると恐らく1頭だけかなり外を回す結果となっていたはず。そこで無理せず馬の後ろに入れてロスなく脚を溜めることができたのは、ルメール騎手の好判断と言えるだろう。
苦しいシーズンだった昨年から一転、今年はこの馬らしい末脚がしっかりと繰り出せているだけに、極端な衰えや競走意欲の減退などは少なそう。輸送関係も含め、陣営も本馬の個性や適性をしっかりと把握した上でレースに臨んでいるように感じるので、秋以降も堅実な走りをしてくるだろう。

4着のガイアフォースは2戦連続で1分31秒台で乗り切り、高速決着への強さを見せ付けた。
これまでは先行粘り込みのイメージが強かったが、差してもしっかりと戦える面を見せたのは大きな収穫。これならば中距離路線でもこれまでとは違った走りが期待できそうで、レースの選択肢はかなり広がった。
ドバイで突如逃げて勝った同父のイクイノックスもそうだが、実戦の中でそれまでとは全く違った戦法を強いられても結果を出す辺り、父キタサンブラックの血の可能性は奥深い。父も秋の天皇賞で差しに転じて勝利したことがあったし、本馬もこれから変幻自在なタイプとして成長してくれば面白いのでは。
一度マイル戦を経験していたガイアフォースとは異なり、今回が初めてのマイル戦だったジャックドールは5着。上手に流れに乗り、直線も強気に仕掛けての結果で、先行して掲示板に載ったのが本馬とセリフォスだけということを考えると、しっかりと存在感は示したと言えるだろう。
特に今回の上位馬はいずれも能力・適性共に非常に高いバランスでまとまっていると評価しているので、彼らにヒケを取らなかった本馬も、これからの選択肢は大きく広がった。

戦前の大混戦というイメージとは異なり、今回はここまでに挙げた上位勢とそれ以外の馬達の間にかなり大きな差を感じた一戦となっただけに、2番人気で7着に終わったソダシの評価は非常に難しい。
ここまでレース間隔が詰まっていた経験はなく、気性面で難しさも秘める牝系なだけに、そうした細かい部分がマイナスに作用してしまった可能性もあるが、ヴィクトリマイルの記事でも触れたように、もう一段上の成長が感じられないのも事実。馬自身が衰えているというよりは、他馬が強くなっているという印象なので大きく評価を落とす必要はないだろうが、好走に至るには相手関係も重要になってきたと言えるかもしれない。

不思議なもので、レースが終わってみると”どこからでも入れる”というイメージは綺麗に消え去り、何度走っても結果はあまり変わらないだろう……そう思えるほど、今回の上位馬達は強かった。
特に馬券圏内の3頭の”ザ・マイラー”感は非常に強く、この牙城を崩すのは簡単なことではなさそうだが、今回敗れた馬や未だ見ぬ素質馬の中に、彼らに迫る存在がいるのかどうか。そうした期待も含め、長らく混沌状態だったマイル路線も面白さが増してきたような気がする。
夏のサマーマイルシリーズや、勿論秋以降の主要路線も本当に楽しみだ。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

霧プロの最新予想ページはこちら
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【日本ダービー】過去最多勝の絶好枠をゲット!ソールオリエンス無敗2冠へ視界良好 2023年5月26日(金) 05:00

第90回を迎える競馬の祭典・日本ダービーの枠順が25日、確定した。史上8頭目の無敗の2冠馬を狙うソールオリエンスは、❸枠⑤番に決定。過去89回で8勝と最多タイの勝利数を誇る馬番で、近年ではディープインパクトオルフェーヴルコントレイルと3冠馬を輩出している吉兆枠だ。運も味方につけたソールの無敗2冠制覇が、限りなく近づいてきた。

史上8頭目の無敗2冠を目指すキタサンブラック産駒が、天運までも味方につけた。25日の午後2時過ぎに発表された第90回日本ダービーの枠順。皐月賞ソールオリエンスが入ったのは❸枠⑤番。長いダービーの歴史をひもとくと、実はこれ以上ない〝最強枠〟なのだ。

⑤番枠は1957年のヒカルメイジを皮切りに歴代最多タイの8勝。しかも、2000年以降では05年ディープインパクト、11年オルフェーヴル、20年コントレイルと歴史的な名馬が制し、秋には3冠まで達成している。さらに、先週のオークスで6馬身差の独走Vを飾ったリバティアイランドも同じ枠順からスタートしていた。まさにスーパースターへの階段を歩むのにふさわしいゲートだ。所属する手塚厩舎で番頭格を務める平塚助手も好枠を歓迎する。

皐月賞のときは極端な枠だけは嫌だと思っていたら①番枠。それでも、最内枠をはねのけて勝ってくれたからね。(広い東京の)ダービーならどこでもいいと思っていたけど、いいところじゃないですか」

東京競馬場の芝は今週からCコース(最内から6メートル外に柵)に移行する。先週までの競馬で傷んだ部分がカバーされる形になり、内を通る馬が有利な設定だ。ダービー週からCコースが使用されるようになった09年以降の14回では、①~⑤番の馬が8勝を挙げている。その観点からも、内めの枠順は強烈な追い風になる。

馬自身の状態もピークだ。24日の最終追い切りは美浦Wコースで6ハロン6ハロン84秒3―11秒3の好タイムをマークし、僚馬に1馬身先着。手綱を取った横山武騎手が「具合は1段階上がったなという印象です」と手応えを口にすれば、手塚調教師も「こちらが思った通りの動きで申し分なかった。今のところ不安な点はないような気がします」とうなずいた。

戦後最少のキャリア2戦で制した皐月賞は、4コーナーで膨れてほぼ最後方に置かれる形になりながら、ライバルたちを一気にごぼう抜き。あの強烈すぎる末脚は、直線が長い府中のターフでこそ真価を発揮するはずだ。のちにGⅠ7勝を挙げて国民的ヒーローとなった父が、8年前に14着と涙をのんだ競馬の祭典。絶好枠も味方につけた孝行息子が雪辱を果たして〝まつり〟の主役を演じ切る。

★25日のソールオリエンス

普段の追い切り翌日と同様に、厩舎周辺で引き運動を行った。初夏の陽光に照らされ、鹿毛の馬体が美しく輝いていた。平塚助手は「変わらずに順調です。追い切りも青写真通りでしたし、言うことありません」と好気配を伝えた。







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【オークス 俺のチェックポイント】女王に一泡吹かす!?ゴールデンハインドのロングスパートに要注目 2023年5月17日(水) 04:59

オークスの「俺のチェックポイント」2日目は、東京サンスポの漆山貴禎記者がゴールデンハインドを取り上げる。前哨戦を鮮やかに逃げ切ったゴールドシップ産駒が馬場傾向も味方に一発を狙っている。

桜花賞リバティアイランドに土をつけるとすれば、やはり対照的に前々で運ぶ馬。注目はゴールデンハインドだ。サンスポ賞フローラSでは1993年(当時は4歳牝馬特別・東)ヤマヒサローレル以来30年ぶりの逃走V。後半1000メートルを58秒1でまとめた驚異のロングスパートが再びなら、絶対女王に一泡吹かせる場面があっていい。

16日は美浦坂路からWコースで軽めのキャンター。気分良さげに弾む芦毛の馬体が目を引いた。「前走がピークのデキだったのでそれを維持できていれば。落ち着いていて雰囲気もいいですよ」と、自ら手綱を取った武市調教師は満足げな笑みを浮かべた。

Bコースに替わった先週の東京芝では逃げ馬が【3・1・1・6】、連対率36・4%と活躍。トレーナーも「前が結構残っているし、イン差しも決まっていたね。内ラチから1頭ぶんがいい。後ろが届かないくらいのペースで行ってどこまで頑張れるか」と馬場傾向を味方につける構えだ。事前予想は▲としたが、黄金を運ぶ宝船となりそうな予感がしている。

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【NHKマイル】レースを終えて…関係者談話 2023年5月8日(月) 04:55

◆川田騎手(ダノンタッチダウン4着)「素晴らしい走りがきょうはできました。だからこそ、乾いた馬場で走らせたかったです」

◆横山典騎手(モリアーナ6着)「ゲートで突っかけて後ろからになったけど、特に問題はなかった。頑張っています」

◆柴田大騎手(ミシシッピテソーロ7着)「コーナーで脚を取られて走りづらそうでしたが、直線は伸びてくれました」

◆田辺騎手(ナヴォーナ8着)「馬場が悪くなったことで、道中の追走も忙しい感じでした」

◆戸崎騎手(エエヤン9着)「東京でペースが落ち着いたときの折り合いがどうかと思っていましたが、そこを上手に乗れなかったです」

◆幸騎手(タマモブラックタイ10着)「競馬は上手。これで距離が駄目だとは決めつけられません」

◆吉田隼騎手(シングザットソング11着)「馬場の悪いところを通らなければならないのは不利でしたが、1400メートルぐらいの方が競馬はしやすいと思います」

◆三浦騎手(ドルチェモア12着)「馬場のわりにペースがおさまらず、最初のポジションでそのあたりの読みが甘く、結果を出せずに申し訳ないです」

◆団野騎手(セッション13着)「3コーナー過ぎでかぶせられたときに、一瞬ひるんでしまいました」

◆松山騎手(ユリーシャ14着)「自分の競馬はできました。牡馬相手によく食らいついています」

◆鮫島駿騎手(ショーモン15着)「馬場がこたえて動けなかったです」

◆大野騎手(オールパルフェ16着)「雰囲気は良かったですが、ピークは先週だったかなという感じ」

◆横山和騎手(フロムダスク17着)「のめっていたので、良馬場の方がいいと思います」

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ピークの口コミ


口コミ一覧
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【危険視して妙味】

危:タガノビューティー 牡6 57 石橋

昨年はやや戦績が上がらず年齢的にピークを過ぎたという感も抱いたが、今季はかしわ記念で②着するなど復調。

1600Mよりも1400Mの方が良いタイプとも思え、能力的にもここでは最右翼の存在だが・・・。

馬群を割って内から差せるキャラではなく、中京コースは外差しが嵌るコースではない。

脚質的に人気で買うのは期待値低く、能力認めてもコース適性で彼を危険視します。



【有力馬考察】

人気はリメイク・タガノビューティ・ドンフランキーの三つ巴の様相どおり、能力拮抗の混戦レースとなりそうだ。

混戦レースとするなら、中京D1400戦の適性が着順を大きく左右すると予測した。

下り坂の四角、SPに乗った状態で周る最終コーナーということで

先行馬はともかく、差し馬に関しては外回しはご法度なコース。

末脚の威力、地力上位であっても外差しのタガノビューティにはコース適性の利はないとみて評価を割り引く必要を感じます。

リメイク・ドンフランキーの4歳勢は共に前で競馬ができるタイプで狙い易い馬とも言えますが、他世代との能力比較でこの4歳世代の能力を疑っている自分がまだいるということを考慮すると本命には推せませんでした。



【馬券戦略】

本命は7歳馬のオメガレインボーとしました。

OP~重賞で常に好走してくる堅実さから能力が足らないことはなく、道中内で我慢をして直線で外に出して差す競馬、中京コースでのお手本となるようなレースができる馬と考えます。

本命馬が差し馬となると常に直線での詰まるロスはリスクと考えなければいけないので、相手は前。

今回も逃げが打てそうなドンフランキーを逆転可能な対抗とします。





【最終予想】

◎リメイク 牡4 58 川田

スプリント戦でも好走みせるが、本質的には1400Mがベスト。

戦績からわかるとおりに好位から脚を使う戦法から安定して自分の力を発揮できるのは魅力で4歳の成長度を見込んで本命。

不安は、さき玉杯でシャマルに完敗しているように他世代との能力比較はまだ微妙といえることか・・・。



〇ドンフランキー 牡4 57 池添

D1400戦に限れば4-1-0-1と底はまだみせていない。

馬券外となった1度も速い流れをG寸前まで粘って0.1差の④着なら負けて強しというところだろう。

比較的先行馬が少ないメンバー構成ですんなりと行ければチャンスは大きい。

(それにしてもデカい・・)



△オメガレインボー 牡7 57 藤岡祐

OP~重賞、1200~1700と、ここ2年の間実に堅実な戦績を収めていて、その好走レンジの広さに敬意を払いたいと常に思っている馬。

その源は差し馬ながら外差しだけではなく、馬群を割って内からでも抜けてこれるからだとみています。

中京D1400M戦では、その内差しこそが必要で7歳にして重賞制覇の可能性を感じるも大外枠は痛恨、本命まで考えていたのに。



△シャマル 牡5 58 坂井 

適距離とは言えないチャンピオンズC⑤着やかしわ記念④着をみても判るとおり、能力は最上位。

さき玉杯で衝撃的な競争中止後の一戦で人気を落とすなら個人的には好都合。



好枠引いて先行競馬ができそうなジレトール、7歳馬ながら地力通用のブルベアイリーデまで抑えよう。

 YASUの小心馬券 2023年7月6日(木) 11:02
【危険視して妙味】 プロキオンS 2023 YASUの小心馬券
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危:タガノビューティー 牡6 57 石橋



昨年はやや戦績が上がらず年齢的にピークを過ぎたという感も抱いたが、今季はかしわ記念で②着するなど復調。



1600Mよりも1400Mの方が良いタイプとも思え、能力的にもここでは最右翼の存在だが・・・。



馬群を割って内から差せるキャラではなく、中京コースは外差しが嵌るコースではない。



脚質的に人気で買うのは期待値低く、能力認めてもコース適性で彼を危険視します。

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 しんちゃん52 2023年6月25日() 07:27
城崎特別&北海ハンデキャップ&八ヶ岳特別&舞子特別&HT...
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おはよ~♪

6月25日ですね!

いやぁ~、昨日は奇蹟が起こって3つも当たり10万超え(^^♪

今年は3回目だーね。どーしちゃったのかな?

広島東洋カープも勝ったんで今年初の最高の土曜日になりました。

今日も連続高配当的中&広島東洋カープ3位浮上を目指して頑張りまっしょい☆彡

阪神8R 城崎特別

◎⑦トンジンチ
△②ビヨンドザヴァレー
△④ショウナンアレクサ
△⑥マキシ
△⑧ミントマーク
△⑨シュタールヴィント

枠連⑦ー⑦と馬連⑦ー②・④・⑥・⑨への5点。

前走はコーナー4つのコース形態と展開が厳しかったとの事。今回は勝ち上がったワンターン。
展開も他に行く馬がいない逃げ一車。ハナを主張してからの逃げ切り期待。

函館9R 北海ハンデキャップ

◎②エレフセリア
△⑦エーデルブルーメ
△⑧テリオスマナ
△⑨オオキニ
△⑪キントリヒ
△⑬コスモフロイデ

馬連②ー⑦・⑧・⑨・⑪・⑬への5点。

前走は休み明けで上がりの速い競馬に対応出来なかったね。今回は渋り目な馬場なんで上がり掛かる?
二千に距離延長するのも好材料だしね。丹内さんの一発に期待ッス!

東京9R 八ヶ岳特別

◎②ピースディオン
△①ミトロジー
△③マラキナイア
△④メタルスパーク
△⑨ロジマンボ
△⑫ヴェールランス

馬連②ー①・③・④・⑨・⑫への5点。

前回は展開に恵まれた感があるけれども、今回も間違いなく展開に恵まれる。ハナにも行けそう。
鞍上とも手が合うみたいだしメンバーにも恵まれたかな?逃げ切ってホシーノ☆彡

阪神9R 舞子特別

◎③サトノペルセウス
△④イティネラートル
△⑤スカイロケット
△⑥ウルトラソニック
△⑦サウンドブライアン
△⑧テーオーダヴィンチ

枠連③ー④・⑤・⑥と馬連➂ー⑥・⑦への5点。

ここも何かありそうなメンバー構成。前走は初の千四でコンマ4秒差ならまずまずかな?
ワンパンチ足りないタイプなんで阪神の方が良さ気だし最終週の馬場も向きそうな気が?

函館10R HTB杯

◎⑤エイシンエイト
△④イズンシーラブリー
△⑦ワックスフラワー
△⑧アルムファーツリー
△⑪ジューンオレンジ
△⑫テンメジャーガール

枠連④ー④と馬連⑤ー⑦・⑧・⑪・⑫への5点。

中央初戦の前走は重賞挑戦でコンマ7秒差。マイルもやや長かった事を考えれば十分善戦だね。
自己条件の千二なら巻き返しても?道営デビューなんで北海道も良いのでは?

東京10R 甲州街道ステークス

◎⑪リトルクレバー
△③サトノルフィアン
△⑩エーティーマクフィ
△⑬ヴァーンフリート
△⑮ライラボンド
△⑯ワールドタキオン

馬連⑪ー③・⑩・⑬・⑮・⑯への5点。

芝では切れ負けしてるみたいなんでね。元々ダートの方が実績あるしね。ダートのマイルで一変も?
何故か投票開始直後では1番人気だったんだよね、何故か?穴を開けてホシーノ☆彡

阪神10R 花のみちステークス

◎⑦イフティファール
△⑥ラヴケリー
△⑨スウィートプロミス
△⑫タイキスウォード
△⑬スプラウティング
△⑯マニバドラ

馬連⑦ー⑥・⑨・⑫・⑬・⑯への5点。

阪神コースに良績有り。千四の距離も良いしね。昇級後は軽いダートが続いたので善戦止まり。
乾いたダートで出来る今回は勝ち負け必至、ルメさんも魅力的。紐に人気薄連れて来てホシーノ☆彡

函館11R 大沼ステークス

◎⑩ペプチドナイル
△①ダノンファスト
△②ブラッティーキッド
△③ハセドン
△④ディアセオリー
△⑫アドマイヤルプス

馬連⑩ー①・②・③・④・⑫への5点。

ここ使うのを前提に前走はブリンカー装着してハナに行ったけど展開が厳し過ぎたね。
前走の経験は今回に間違いなく活きて来るだろうし今回は逃げ一車なんで展開も向きそう。

東京11R パラダイスステークス

◎⑫グラスミヤラビ
△②ビューティフルデイ
△⑥ホウオウノーサイド
△⑦レイモンドバローズ
△⑨サーマルウインド
△⑬メイショウチタン

馬連⑫ー②・⑥・⑦・⑨・⑬への5点。

リステッドにしてはかなり手薄なメンバーでどっからでも入れそうな感じ。なら振り回してみようかな?
GⅡで相手強かったけどコンマ7秒差。ここなら十分やれそう。府中の千四が一番走れる条件だし。
善臣さんにはおじさんパワーを見せつけてホシーノ☆彡

阪神11R 宝塚記念

◎⑤イクイノックス
〇③ダノンザキッド
▲⑭ブレークアップ
△⑩ディープボンド
△⑥スルーセブンシーズ
△⑦プラダリア
×⑨ジャスティンパレス

枠連③ー③と馬連⑤ー③・⑦・⑩・⑭への5点。
三連複③・⑤ー⑥・⑦・久・⑩・⑭への5点。
三連単⑤ー③ー⑥・⑦・⑨・⑩・⑭への5点。
三連単⑤ー⑥・⑦・⑨・⑩・⑭ー③への5点。

宝塚記念はその昔、ダノンバラードやメジロパーマーとかで良い思いをしたレース。久々に当てたい♪
流石に世界最強馬に逆らうのは如何なものかと本命選びは思考停止。相手選びに専念しましたよ。
先ずは内々の前目をロス無く回って最後はしれっと2~3着に入って来そうなダノンザキッドを相手筆頭。
ここ2走は若干長い距離でも頑張ってたブレークアップを3番手。適距離なら一発有っても?
ディープボンドは正直距離足りないけど阪神内回りでタフな競馬は向くんでね。
スルーセブンシーズは相手が強いと思うけど滞在を選択した事でワンチャンあるかも?勢いはあるから。
プラダリアは相手なりに走るんでね。2~3着なら十分あるでしょ?前目に行ってくれるみたいだし。
ジャスティンパレスは来ても不思議無いけど本命から行ってるんで妙味ないので三連系の相手まで。
距離短縮には対応出来そうだけどタフな舞台は合って無さそうなんで。
ジェンティルドンナは週中に相手筆頭に考えてたけど週末で無印とさせて頂きました。
追わせるタイプなんで鞍上とは致命的に手が合わないと思うのと若干ピークは過ぎたかな?と。
非根幹距離の今回は条件面は合うんだけどね。それより配当妙味が大きいプラダリアを買う事としたよ。
アスクビクターモアとヴェラアズールは実力はあるんだけど肝心の出来が一息と見て買いません。
出来ましたら上半期最後のGI宝塚記念は何とか当たってホシーノ☆彡

阪神12R リボン賞

◎⑤パラシュラーマ
△①スクーバー
△⑦デルマカンノン
△⑨ミルトハンター
△⑩コパノハンプトン
△⑭ティントリップ

馬連⑤ー①・⑦・⑨・⑩・⑭への5点。

昇級後の2戦は善戦止まりだったけど千四は若干長いのかな?千二に戻る今回は巻き返し必至!
古馬相手だけど斤量も1kg減なんでね。阪神も2戦2勝で十八番な舞台。最後も決めてホシーノ☆彡

今日はここまでよぉ~。

9時3分に舞子特別を追加購入しましたよ、これで今日は10鞍と調子ノリノリで購入っス(^^♪

9時49分に城崎特別を追加購入しましたよ、これで今日の特別競走全部参加ダァ~。

全部当たってホシーノ☆彡

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2023年7月9日3歳未勝利15着
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