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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は七夕賞に出走予定の10頭を診断します。
カレンルシェルブル
2走前同じ舞台の福島民報杯を勝利。重賞4戦の最高着順は、3歳時セントライト記念の4着。ただ、緑風Sでヴェラアズールに先着、白富士Sでサリエラと0秒2差など、戦ってきた相手と戦歴的にローカルG3ならやれていい。末脚にかけるタイプで、先行馬多数の組み合わせも良さそう。
グランオフィシエ
3走前の迎春Sを勝ちオープン入り。古馬重賞初挑戦となった前走の金鯱賞は、先行馬群外目を追走し、4角で前を捉えようとする積極的な競馬も11着。前走のメトロポリタンSは好位から速い上がりを使い、9番人気の低評価を覆し1着。キャリア5勝中4勝が東京。中山にも勝ち鞍はあるがレースレベルは低い。直線の短い福島はどうか。
サンレイポケット
8歳のベテラン。今年は日経新春杯10着から、阪神大賞典6着、天皇賞春8着。ドスローの僅差とG1での力負けなので、長距離に適性があったとは言い難い。今回は中距離に戻るものの、直線の短い福島はどうか。能力的にも、一昨年の天皇賞秋、ジャパンC連続4着時がピークの感はある。
セイウンハーデス
昨年はプリンシパルSを制し、ダービーの切符を掴むも11着。秋はセントライト記念4着、菊花賞17着。今年に入り4月に自己条件の3勝クラスを突破。前走は不良馬場の新潟大賞典でハナを切り、勝ち馬カラテとマッチレースを演じ2着。単なる道悪巧者という感じはなく、先行力を活かせる舞台設定は魅力。前に行く馬が多く、速い流れを想定できるので、真価を問われる一戦になる。
テーオーソラネル
条件戦を3連勝で重賞初挑戦。1勝クラス、2勝クラスは逃げての快勝。3勝クラスの前走は、いつもの出脚がなく控える形。舞台は阪神芝2000m、直線の短い内回り。万事休すかと思いきや、直線は外へ出しての差し切り勝ち。戦法に幅が出た。直近3戦は緩めの流れなので、重賞のペースでどこまでやれるか。
バトルボーン
キャリア5戦4勝2着1回。新馬戦こそ、後にG1で活躍するダノンベルーガの後塵を拝したものの、そこから一気の4連勝。前走は東京芝2000mのウェルカムSを1分57秒8の好時計で駆け抜けた。今回は先行勢多数で地力を問われる一戦になりそう。それでも楽しみな一頭。
ヒンドゥタイムズ
3年前のチャレンジC3着、昨年は小倉記念2着、小倉大賞典1着と、右回りかつ、小回りでよく走る。それに加え、上がりのかかるタフな流れが合う。福島は初出走も、舞台適性は高そうだし、前が速くなりそうなのも歓迎。不気味さはある。
フェーングロッテン
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。新潟記念でも古馬相手に3着へ走った。秋の菊花賞15着は距離が長い。今年3戦はいずれもハナを切り、中山金杯3着、金鯱賞2着、鳴尾記念2着。幸運というべきか、毎度楽に逃げられる組み合わせだった。逃げた時のテン1ハロン最速は12秒7と遅く、今回は逃げられるとも限らない。好位からでも運べるものの、展開的には近走より苦しくなりそう。
フライライクバード
前走約半年ぶりの実戦となった大阪城S3着。間隔を考えれば上々と見るべきか。ただ、この馬らしいというか、好位からじりじり伸びるも、キレのある馬にやれるいつもパターン。馬の個性的に距離延長はプラス。先行力を活かせる初出走の福島もプラスに働きそうではある。どうしても勝ち切るイメージは湧かないが…。
レッドランメルト
条件戦3連勝から挑んだ3走前の中山金杯6着。人気を下回る走りも、内有利の馬場のなか8枠15番。枠順の性で道中は好位の外々。4角で負かしにいっての0秒3差なら評価できる。直近2走は重馬場、不良馬場で度外視可能。脚質と舞台設定はマッチしそう。人気が落ちるようなら押さえても。
(文・垣本大樹)
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