グランシルク(競走馬)

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グランシルク
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グランシルク
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年4月8日生
調教師戸田博文(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績24戦[5-6-5-8]
総賞金20,437万円
収得賞金5,225万円
英字表記Grand Silk
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
ルシルク
血統 ][ 産駒 ]
Dynaformer
Queue
兄弟 クードラパンヴァンクールシルク
市場価格
前走 2017/11/19 マイルチャンピオンS G1
次走予定

グランシルクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871323.899** 牡5 57.0 田辺裕信戸田博文 504
(-6)
1.34.3 0.534.4⑮⑰ペルシアンナイト
17/10/21 東京 11 富士S G3 芝1600 156114.739** 牡5 57.0 田辺裕信戸田博文 510
(+6)
1.35.9 1.135.5⑩⑧エアスピネル
17/09/10 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 16363.011** 牡5 56.0 田辺裕信戸田博文 504
(0)
1.31.6 -0.333.4⑧⑨⑦ガリバルディ
17/07/23 中京 11 中京記念 G3 芝1600 16364.922** 牡5 56.0 福永祐一戸田博文 504
(0)
1.33.6 0.434.4⑧⑧⑨ウインガニオン
17/06/25 東京 11 パラダイスS OP 芝1400 9551.812** 牡5 56.0 戸崎圭太戸田博文 504
(-2)
1.21.0 0.133.2⑥⑥ウインガニオン
17/05/13 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 13696.243** 牡5 56.0 戸崎圭太戸田博文 506
(0)
1.23.4 0.233.8⑩⑩レッドファルクス
17/04/01 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16483.623** 牡5 55.0 戸崎圭太戸田博文 506
(-2)
1.34.8 0.133.9⑪⑩⑩ロジチャリス
17/01/15 中山 10 ニューイヤー OP 芝1600 16232.412** 牡5 56.0 戸崎圭太戸田博文 508
(+2)
1.33.7 0.234.6⑦⑧⑥マイネルアウラート
16/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1681610.437** 牡4 57.0 福永祐一戸田博文 506
(+2)
1.22.2 0.335.0⑧⑧シュウジ
16/11/13 東京 10 奥多摩S 1600万下 芝1400 14341.611** 牡4 57.0 戸崎圭太戸田博文 504
(+4)
1.21.9 -0.333.2⑪⑪ウエスタンメルシー
16/10/01 中山 11 秋風S 1600万下 芝1600 16592.912** 牡4 57.0 戸崎圭太戸田博文 500
(+2)
1.33.8 0.234.0⑩⑪⑩マルターズアポジー
16/06/18 東京 10 相模湖特別 1000万下 芝1400 118111.511** 牡4 57.0 C.ルメー戸田博文 498
(+2)
1.20.6 -0.332.9⑦⑦レインボーラヴラヴ
16/03/13 中山 10 東風S OP 芝1600 13332.516** 牡4 56.0 岩田康誠戸田博文 496
(+4)
1.34.7 0.234.7⑩⑫⑬インパルスヒーロー
16/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 14118.3310** 牡4 56.0 池添謙一戸田博文 492
(-2)
1.34.8 0.733.0⑫⑫スマートレイアー
16/01/10 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 9552.213** 牡4 55.0 戸崎圭太戸田博文 494
(+2)
1.34.3 0.032.9⑨⑧⑦ダイワリベラル
15/11/28 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 18246.433** 牡3 55.0 T.ベリー戸田博文 492
(-2)
1.33.4 0.233.7⑨⑪サンライズメジャー
15/10/24 東京 11 富士S G3 芝1600 1681511.656** 牡3 54.0 福永祐一戸田博文 494
(+2)
1.33.1 0.433.6⑩⑨ダノンプラチナ
15/09/13 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 16365.734** 牡3 54.0 福永祐一戸田博文 492
(+12)
1.33.3 0.034.0⑫⑪⑨フラアンジェリコ
15/05/10 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18124.315** 牡3 57.0 戸崎圭太戸田博文 480
(+2)
1.33.9 0.434.1⑨⑨クラリティスカイ
15/04/11 中山 11 NZT G2 芝1600 16593.012** 牡3 56.0 戸崎圭太戸田博文 478
(-4)
1.34.9 0.133.7⑯⑯⑯ヤマカツエース

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グランシルクの関連ニュース

4月13日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬10頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

カルミナブラーナ(母ベスヴィアス、牡、角田晃)

テトラード(母カラフルマーメイド、牡、坂口智)

トラペジスト(母ルシルク、牡、音無秀)=半兄グランシルクは2017年京成杯オータムH・GⅢの勝ち馬

ナムラエイハブ(母ナムラアン、牡、長谷川浩)

ロードバロンドール(母エンジェリックレイ、牡、長谷川浩)

アルティマブラッドの2021(牡、音無秀)

オージーアイドルの2021(牡、坂口智)

ドリーボンズレガシーの2021(牝、牧浦充)

プリムローズレーンの2021(牡、斉藤崇)=半姉サマーセントは2020年マーメイドS・GⅢの勝ち馬

レッドジゼルの2021(牡、西村真)

25日美浦でグランシルクの半妹など15頭の2歳馬がゲート合格 2022年5月25日(水) 15:25

5月25日(水)の美浦トレセンでは、2歳馬15頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

サイブレーカー(母Downside Scenario、牡、武井亮

シェイクオンイット(母シェイクラブハート、牡、清水英)

スマイルマーク(母スマイルミーティア、牝、池上昌)

ヒラリーステップ(母サラファン、牝、天間昭)

ブルーブルースカイ(母ガーデニア、牝、村田一)

ペップセ(母ゴールデンレッグ、牝、伊藤伸)

レジェンドライン(母メジャーメアリー、牝、蛯名利)

ワラッテユルシテ(母タイコ、牝、佐藤吉)

アップファーレンの2020(牝、土田稔

ニシノラピートの2020(牡、村田一)

ヒラボクミラクルの2020(牡、浅野洋)

ヒラボクロマンスの2020(牝、田中剛

ラソの2020(牡、武市康)

ルシルクの2020(牝、古賀慎)=半兄グランシルクは2017年京成杯オータムH・GⅢの勝ち馬

ワンダーキラットの2020(牝、畠山吉)

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【2歳未勝利・中山3R】グランシルクの半妹イルチルコが快勝! 2021年9月26日() 12:18

 26日の中山3R・2歳未勝利(芝・内1800メートル)は2017年GIII京成杯AHの覇者グランシルクの半妹で1番人気のイルチルコ(美浦・田村康仁厩舎、牝、父ドゥラメンテ)が、好位から直線で余裕を持って抜け出して1分49秒1(良)で初勝利を挙げた。「まだ気性に若さはありますが、道中は我慢が利いていました。坂をのぼってしっかりと脚を使いました」と三浦騎手。操作性の良く、距離の融通も利きそうなので、今後の活躍が楽しみだ。

★26日中山3R「2歳未勝利」の着順&払戻金はこちら

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引退のグランシルクは乗馬へ 2018年4月28日() 13:32

 2017年の京成杯オータムハンデ・GIIIの勝ち馬で、左第1指骨を骨折して引退することが決まっていたグランシルク(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎、父ステイゴールド)が、4月28日付で競走馬登録を抹消し、今後は千葉県香取市の北総乗馬クラブで乗馬となる予定であることが同日、発表された。

 14年11月にデビューし、JRA通算成績は24戦5勝。重賞1勝で、獲得賞金は2億437万8000円(付加賞含む)。17年11月のマイルチャンピオンシップ・GI(9着)がラストランとなった。

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グランシルク引退…骨折で競走能力を喪失 2018年2月19日(月) 05:00

 昨年の京成杯AHを勝ったグランシルク(美・戸田、牡6、父ステイゴールド)が左第1指骨骨折を発症し、競走能力喪失の診断が下されたことが18日、分かった。所属するシルクホースクラブのホームページで発表された。25日の中山記念へ向けて調整されていたが、18日の調教後に歩様の乱れが出て判明。このまま引退となる。通算24戦5勝で重賞は1勝。



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【阪神JF】トーセンブレス一刀両断!坂のある外回りベスト 2017年12月9日() 11:42

 見た目以上の馬力型。トーセンブレスは仁川の坂を克服できる器とみていい。

 ディープインパクト牝馬のイメージといえば非力。ブレスの体も460キロ台ソコソコで、そうした色眼鏡で見てしまいそうになる。ところが、デビュー戦を分析していけばいくほど、坂のある外回りがベスト舞台だと思えてくるから不思議だ。

 中山マイルの新馬戦で記録した上がり3Fは34秒フラット。インパクトのある勝ち方の割には拍子抜けする数字だが、当時は稍重馬場だったことを忘れてはいけない。

 実は今年のダービー卿CTとニュージーランドTも稍重で、前者の最速の上がりが33秒8(12着ショウナンバッハ)、後者が34秒4(5着タイムトリップ)。これでイメージはガラッと変わるはずだ。

 ちなみに、ダービー卿の次位はグランシルクの33秒9。のちに京成杯AHを制する豪脚馬ともわずか0秒1差の違いだったわけで、実際はものすごいパフォーマンスだったのではあるまいか。

 思い起こせば、アルテミスSの直前追い切りに跨がったルメール騎手は以下のように評価していた。「競馬では乗ったことがないけど、大きくない割にパワーがある。そして反応も速い」

 1番人気を裏切った2走目のアルテミスSも一切悲観する必要はない。「1回走って競馬を覚えてしまったので、テンションだけが心配」と加藤征調教師が危惧していたとおり、15頭立ての(14)番枠で外に壁を作れず、向正面で脚を使ってしまう最悪のパターン。それでも6着だったことをむしろ評価したい。

 前走でしっかりと膿を出し切った今回は、18頭立て(8)番の絶好枠をゲットした。トレーナーも、余計なことはしない末脚温存策を示唆。ライバル勢が坂でバテはじめたところを後ろから一刀両断-こんなゴール前がほの見える。

 “究極の3連単”はブレス1着、(3)(1)(2)(2)着コーディエライトの2・3着付け。大いに高配当が望めるフォーメーションだ。(夕刊フジ)



阪神JFの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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グランシルクの関連コラム

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先週は、19(日)に京都競馬場でG1マイルCSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1マイルCSは、稍重でレースの時を迎えます。混戦模様の中、1番人気は単勝3.9倍でイスラボニータエアスピネルレッドファルクスペルシアンナイトサトノアラジンと、ここまでが単勝ひと桁台で続き、全18頭が横一線のスタート。二の脚をきかせてマルターズアポジーが先頭に立つと、ヤングマンパワーダノンメジャームーンクレストアメリカズカップレーヌミノルウインガニオンジョーストリクトリと続いて、その後ろに2番人気エアスピネルの追走。サングレーザー、1番人気のイスラボニータレッドファルクスも差なく続き、後方にクルーガーガリバルディペルシアンナイトグランシルクサトノアラジン、最後方にポツンとブラックムーンの態勢で前半4Fを46.7秒(推定)で通過していきます。
3コーナーにかけて、逃げるマルターズアポジーに、早々ダノンメジャームーンクレストらが並び掛けていくと、連れて後方各馬も徐々に追い出しを開始。エアスピネルは中団馬群から早めのスパート、レッドファルクスは直後のイン、イスラボニータは後方外を回る形で4コーナーを出て直線勝負へ。苦しくなった先頭のマルターズアポジーに代わって、3分どころを通ってエアスピネルが早め先頭。レーヌミノルも内に併せて食い下がり、後方からはサングレーザーペルシアンナイトの伸び。イスラボニータはさらにその後ろから外を通っての追撃を見せます。
G1初戴冠に向けて着実に歩を進めるエアスピネルに、急追を見せて迫ったのはピンク帽の黒鹿毛の馬体でした。“またまた”の鞍上M・デムーロのゴール前の躍動のシーンとともに、ゴール数m手前の絶妙なところでエアスピネルを交わし去った4番人気ペルシアンナイトがハナ差制してV!3歳馬として、このレース17年ぶりとなる偉業を達成しています。2着エアスピネルから1/2馬身差の3着には7番人気サングレーザーが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロおかべプロほか、計7名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サウスプロ
18(土)を京都11Rでの▲◎○(馬券は馬連のみ)で仕留めると、翌19(日)福島2Rで馬連285倍を4,000円分的中!114万円払戻しのホームランとなりました。他にも、福島11Rでの◎○▲パーフェクト予想での17万4,480円払戻しのスマッシュヒットなどを記録した先週は、週末トータル回収率241%、収支98万9,790プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
18(土)東京1Rで馬連◎○1点的中を披露するなどの活躍を披露!週末2日間トータルでは、回収率131%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
12(日)G1マイルCSを◎ペルシアンナイト-▲エアスピネルで的中!他にも、11(土)福島11Rの◎メイショウキトラなど随所に好調予想を披露した先週は、週末トータル回収率128%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
18(土)福島7Rで馬連1点的中含む計33万3,700円のビッグヒットを記録。12(日)は東京5Rの◎○的中、東京10Rの○◎的中などのスマッシュヒットを披露!連日のプラスを記録した先週は、週末トータル回収率125%、収支18万6,400円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
18(土)は福島1Rでの◎○的中、福島9Rでの◎ロジベスト東京8Rでの◎シンキングダンサー的中などの活躍ぶり。19(日)も福島8Rショウナンカイドウなどで的中をマークした先週は、土日トータル回収率122%、収支16万140円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
18(土)に京都7Rで3連単的中計10万5,800円払戻し、福島10Rでは同40万8,550円払戻しのビッグヒット!19(日)も福島4R京都5Rで10万超をマークした先週は、トータル回収率115%、収支11万2,430円を記録しています。
 
 
 
この他にも、馬券生活プロ(137%)、KOMプロ(119%)、西野圭吾プロ(119%)、馬っしぐらプロ(113%)、岡村信将プロ(110%)、☆まんでがんプロ(109%)、エース1号プロ(106%)、マカロニスタンダーズプロ(105%)、シムーンプロ(103%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(102%)、kmプロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


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2017年11月19日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第314回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~マイルチャンピオンシップ G1
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みなさんこんにちは!

本日は京都11R「マイルチャンピオンシップ G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、エアスピネル1頭。
第2グループ(黄)は、イスラボニータ1頭。
第3グループ(薄黄)は、サトノアラジンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレッドファルクスまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、全体にわたって多数1.0ポイント程度の開きがみられる状況で、明確にここで線引きとしづらい配置となっています。あとは今回の場合、近走に重~不良馬場での指数が含まれる馬が多く、悪化した馬場でマークした指数によって生じた差が影響していることも重要なポイントと言えそう。当然、京都の馬場も例年よりも時計が掛かる状態で、先週のエリザベス女王杯も前半62秒のスローとはいえ遅い決着タイムとなっていました。各馬の今回指数に及ぼしている極悪馬場での競馬による影響や、前日土曜の降雨明けで当日どのような馬場状態になっているかなどをひっくるめ、非常に“誤差範囲”が大きくなりそうな一戦と感じています。

さて予想のほうですが、先に触れた指数面もさることながら、重~不良馬場での競馬は各馬の状態面にも影響している可能性があり、通常であれば有力視したい○イスラボニータ、▲エアスピネルといったところも前走不良馬場の富士Sを経ての臨戦過程。中間軽いところしかない○イスラボニータ、1週前追切りでいろいろと心配の声が上がった▲エアスピネルは、能力は認めてもG1を獲るための“更に”というものが感じられず、またただでさえ突き抜けられないキャラであることも考慮し2、3番手評価としました。
上位人気勢の中では唯一前走普通の馬場での競馬だった☆レッドファルクスは、M・デムーロを確保できなかったことと、左回りでもなく1400m以下でもなく、という点が厳しい印象で、こちらも過信禁物とみて4番手評価。
そして、今回の◎はマルターズアポジー。3週連続で好調教を消化し、特に1週前追切りの動きは素晴らしいものに映りました。少し間隔は空いたものの先述の極悪馬場でのダメージやレース後の調整の難しさが伴わなかったことは、今年に関してはむしろ大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。何かと地味なタイプのこの馬ですが、58キロを背負い発汗も目立った中で、唯一前に行った組で踏ん張った前走内容は強かったとみていますのでここも期待。前走のような道中11秒台の淡々としたラップはここにも通じるものだと思いますし、冬場が合う点や、中距離寄りにシフトしたタイプのこの馬にとっては時計が掛かってくれる今の馬場も追い風となりそうです。有力どころに隙ありの今回ならマイルG1でもチャンス十分と見て本命視しました。
あとは、前走には目をつぶり前々走で◎を子ども扱いしたレースぶりはやはり脅威で輸送さえクリアすれば圧勝まであっていい△グランシルク、同様に◎が引っ張る持続力勝負で末脚がはまれば面白そうな△ガリバルディあたりを上位評価し、今回の私の馬券は◎からの馬単で勝負とします。今年は“ある”のではと囁かれている3歳勢は、昨年の覇者ミッキーアイルでも3歳当時崩れたこと等を思い返し、思い切ってバッサリとしました。


【馬単流しマルチ】
◎⇔印
8⇔5,7,10,11,12,13,14(14点)

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2017年11月19日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/マイルチャンピオンシップ G1(スガダイプロ)
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 毎年出走メンバーの実力が拮抗するマイルチャンピオンシップは、今年もオッズが割れ気味で大混戦の様相を呈しています。この難解な一戦を予想してくれるのは、ウマニティ公認プロ予想家軍団の大エース・スガダイさんです。先週は土日ともに大幅プラスを計上と、絶好調モード継続中の頼れる男に託しましょう。
 スガダイさんが本命を打ったのは⑪エアスピネルです。「安田記念では前が詰まって完全に脚を余していた。まともなら突き抜けていたはず。鞍上にムーアを迎え、スムーズな競馬さえできれば勝てるだろう」と自信をのぞかせています。対抗は「前々走の京成杯オータムHの内容が優秀で、同じくらい走ればG1でも足りる」⑬グランシルク。単穴は「直線平坦なら簡単には止まらない」⑧マルターズアポジー。以下、③、⑤、⑦、⑫まで押さえます。
 馬券は単勝⑪、馬連流し⑪→⑧⑬、3連複2頭軸流し⑪⑬→③⑤⑦⑧⑫で勝負。本レース以外のスガダイプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!


(ウマニティ編集長・岡田大)

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2017年11月14日(火) 18:00 覆面ドクター・英
マイルチャンピオンシップ・2017
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先週は、ヴィブロスは掛かって終了、WIN5でも2つめでシンガリ人気勝ちで拾えず終了。「G1は考え過ぎずミルコ買っとけばいいんだよ」とシンプル馬券な人に言われてしまいましたが、めげずにあれこれ考えて、今週こそ大きいのを当てたいものです。
マイルCSといえば、競馬をはじめた頃のダイタクヘリオスが印象に残っていますが、2年連続でマイルCSを制した事よりも、秋の天皇賞や有馬記念でお互い恐らく嫌いだった(笑)メジロパーマーと毎度ガリガリ競り合うのが面白かったです。今考えると、マイラーでスピードがありすぎるダイタクと、スタミナ自慢逃げ馬のメジロがやりあうのは仕方なかったのかもしれません。また昔はスプリンターズSは、有馬記念の前週だったのですが、なんと引退レースでダイタクヘリオスは連闘で有馬記念を秋5戦目で使ってきたというのも、(今だったら批判されちゃうんでしょうが、)あまり競馬を分かっていなかったのもあり、大好きな馬が出てきてくれてうれしかったものです。

それでは恒例の独断と偏見による全頭診断を。

エアスピネル:前走が鮮やかだっただけに人気になりそうだが、期待されるとイラっとさせられるタイプの馬で、ここも頭で買っていいかというと微妙。追い比べに弱いので、うまくスコーンと早めに先頭に立てるかでは(ソラを使うのでギリギリまで抜け出しを我慢、というのは違うと思う)。

イスラボニータ:勝ち運は無いが力は落ちていない感じで、流れひとつで勝っておかしくない。でもこういう惜敗多い馬は、やっぱり惜敗することが多く6歳で勝つかというと難しいのでは。フジキセキ系種牡馬としてG1を勝って、いい繁殖牝馬集めて欲しいが......。

レッドファルクス:スプリンターズSも人気通り勝ってしまったし、安田記念も前が開かずカニのように横に外に外に運んで大勢決してから差し込んできて3着。京都のマイルの方が同じマイルでも質の軽いスタミナ問われないレースになるので、1400mくらいがベストではないかと思われるこの馬には、京都のマイルはむしろいいのでは。デムーロ弟も、今なら兄より良いくらい。

サトノアラジン:道悪苦手にしても前走あまりにも情けないビリでガッツが足りない。流れ途絶えた感があり、京都独特のイン差し決まる中で外を回すしかないこの馬は、また外枠引けるかも分からず、得意のマイルに戻ってもあまり買いたくない。

ペルシアンナイト:菊花賞ではなくマイル路線を選んで富士Sからここに駒を進めてきたが、富士Sで1番人気を裏切ったし馬体も減っていたように春からの成長いまひとつな感じだし、マイルより2000m前後の中距離の方が良いのでは。母がゴールドアリュールの全妹だけに、スケール感はあるのだが。

サングレーザー:昨年末のホープフルSでレイデオロの5着に敗れた後は、マイル前後を使われるようになり、5月から破竹の4連勝でG2スワンS勝ちとまさに上がり馬の代表。私自身、創設時にパンフレットを取り寄せたG1レーシングも、そろそろその名の通りG1を勝つ頃では。本命候補だが、福永騎手が最近弱気だけに鞍上どうなるのかがポイントか。

マルターズアポジー:距離より、気分良く行けるかというのが大事な逃げ馬で、地味過ぎる武士沢騎手込みで個人的にも好きな馬。同型ウインガニオンとの兼ね合いや、エリザベス女王杯がスローでの前残りだったため、早めに来られて厳しくなるのでは。

ウインガニオン:充実期間だった夏は、中京記念での激走や関屋記念でも2着とかなり前行ってしぶとさを見せたが、こういうタイプは一旦休むとイマイチなことが多い。

グランシルク:京成杯AHでは見違える強さ見せた半面、富士Sではがっかりな弱さを見せた。気まぐれだが通用するものはあり、田辺騎手は戸崎騎手より合っていそうではある。でも今回京都のマイルでの激走はあまり期待できない。

レーヌミノル:桜花賞馬でようやく自分の得意距離で54kgで出られるのは良いが、古馬の一線級と比べるとまだちょっと落ちる気がして買わない予定。

クルーガー:昨年のマイラーズC勝ち馬で、今年まだ2戦(昨年も3戦)となかなか使えない馬だが富士Sでは上り最速で3着まで押し上げてきていた。まだ衰えてないことを示しており、激走十分あるノーザンF軍団の馬で、鞍上どうなるかも楽しみ。

ヤングマンパワー:父がデインヒル系のスニッツェルだけに追って伸びないが前でしぶといタイプで松岡騎手には合っていたと思うが、最近騎乗の石橋脩騎手とは合っていない感じ。強い相手で好走したりもあるのだが、あまりここで買いたくはない。G3くらいがぴったりか。

ネオリアリズム:天皇賞・秋は13着と惨敗したが、極端な道悪競馬でノーカウント、調教の動きよく、ほどよく時計かかりそうな今の馬場は向きそうだしやれていい。鞍上未定だがどうせ厩舎的にいい外人騎手用意してくるのだろう。香港直行の可能性もあるようだが。

ガリバルディ:秋初戦の京成杯AHでは11番人気2着と激走したが、富士Sで特に見せ場の無い7着で、6歳だけに特に激走は期待できないのでは。

アメリカズカップマンハッタンカフェ産駒らしく、少頭数や淡々とした流れが向くようで前走オープン勝ちしたが、出入りの激しいこのレース適性は低そう。

ブラックムーン:MAXの力を出し切れば、ここでもやれていいだけの力ある穴馬だが、最近の追い込み脚質が今の馬場に向かない。

ダノンメジャー:デビュー直後は大物とかなり期待されたが、さっぱりな時期を経て、逃げるようになってからは力を発揮できるようになり、気性の問題が大きかったと思われる。ただ成績を見て分かるが、オープン特別ではやれても重賞では馬券に絡めていないように強い相手を負かすタイプではないのでは。

グァンチャーレスクリーンヒーロー産駒の地味なオープン軍団だが重賞実績無く、今の馬場は良さそうだがちょっとまだ足りなそう。ローカルの1800あたりが出番では。

ムーンクレスト:じわじわ力をつけてきて、前々走で初めてオープン勝ち(オープン特別だが)。アドマイヤムーン×シングスピールで底力ありそうだが、一線級とはまだ差があるか。

ジョーストリクトリ:12番人気で勝ったニュージーランドT以降は凡走が続いており、期待薄。

ディサイファ:昨年のこのレースで大不利受けて以降、メンタル面で参ってしまったのと、老化もありちょっと厳しい。

メラグラーナ:ここ4戦は人気で凡走が続いていて、本質的には1400くらいが良いのではないかと思われるが、しばらく1200使ってのマイルでG1はちょっと厳しいのでは。

<まとめ>
本命候補:サングレーザーレッドファルクス
ヒモ候補:エアスピネルイスラボニータクルーガー

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2017年11月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年11月12日号】特選重賞データ分析編(72)~2017年マイルチャンピオンシップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2017年11月19日(日) 京都芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“同年5月以降、かつJRA、かつ3歳以上か4歳以上のG1ならびにG2”において5着以内となった経験の有無別成績(2012年以降)】
○あり [5-5-5-35](複勝率30.0%)
×なし [0-0-0-39](複勝率0.0%)

 2012年以降の3着以内馬15頭は、いずれも同年5月以降に古馬のG1やG2で善戦した経験があった馬。同年4月以前のレース、3歳限定のレース、格の低いレースでしか上位に食い込んでいない馬はそれぞれ苦戦しています。読売マイラーズカップよりも後の時期に京王杯スプリングカップ安田記念、スワンステークスやそれらと同格以上のレースで好走してきた馬を重視したいところです。

主な「○」該当馬→エアスピネルサトノアラジンレッドファルクス
主な「×」該当馬→イスラボニータペルシアンナイトレーヌミノル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「馬齢が4~5歳」だった馬は2012年以降[4-4-5-34](複勝率27.7%)
主な該当馬→エアスピネルグランシルク

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2017年10月21日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第304回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ 富士ステークスG3
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「富士ステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、エアスピネル1頭のみ。
第2グループ(黄)は、グランシルクイスラボニータの2頭。
第3グループ(薄黄)は、ガリバルディクルーガーの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

私の本命は◎エアスピネルとしたいと思います。以前から言われていたことですが、気性的にも完全にマイルがベスト、前走の敗戦を経て陣営も確実にマイル仕様に仕上げてきています。東京の2戦はともに力を出していませんし、得意の重馬場で馬券内は相当堅いと見ています。馬場的には内が壊滅的でスタミナとタフさが要求される状態ですので○グランシルク、▲クラリティシチー、△マイネルアウラートイスラボニータクルーガーと印を打ちます。

【馬連】
6

7,10,11,13,15

【ワイド】
6

7,10,13

【3連複流し】
6

7,10,11,13,15

計18点

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 今週はNHKマイルCのトライアル・レース「ニュージーランドT」が行われます。

 クラシック・ディスタンスでは能力を十分発揮できないとみられる、マイル適正のある馬たちが3歳G1タイトルを目指し、NHKマイルCのトライアルに臨む思惑は、この重賞制覇にあるのか、その先にあるのかを踏まえながら予想を進めたいと思います。


 1着から3着までNHKマイルCの優先出走権が与えられる『ニュージーランドT G3』では、このレースを経由してNHKマイルCに出走した中から、過去10年間で3頭が3歳マイル王に輝いています。


【NHKマイルC 1着馬の前走成績:過去10年間】
2021年 シュネルマイスター 弥生賞2着
2020年 ラウダシオン    ファルコンS2着
2019年 アドマイヤマー   皐月賞4着
2018年 ケイアイノーテック ニュージーランドT2着
2017年 アエロリット    桜花賞5着
2016年 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2015年 クラリティスカイ  皐月賞5着
2014年 ミッキーアイル   アーリントンC1着
2013年 マイネルホウオウ  ニュージーランドT7着
2012年 カレンブラックヒル ニュージーランドT1着

 『ニュージーランドT』から次走『NHKマイルC』に出走するのは、かなりの頭数の中で3勝という戦績が優秀と言えるのか微妙なところですが、この2つのレースを連勝したのは『カレンブーケドール』唯一頭です。新馬戦1着から2連勝で臨んだ重賞初制覇でした。

 この実績を上回る4勝馬として『シンザン記念1着』から『ニュージーランドT』を重賞2連勝で制した『エーシントップ』は『NHKマイルC』では7着に敗れています。

 今年の『ニュージーランドT』を制するのは、G3のタイトル獲得を狙った仕上げで臨んでくる馬たちなのか、『NHKマイルC』でも勝ち負けになるような、その次のG1を目標に仕上げてくる馬たちなのか。

これまでの成績と過去10年間のデータを比較検討しながら、どちらのタイプなのかを推測して予想に役立てたいと思います。


 そこで、そのタイプ分けをするために必要な基本となるデータを示してみます。


【過去10年間 出走馬の戦績】
全157頭
 1勝馬 36頭 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%
 2勝馬 110頭 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%
 3勝馬  9頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下: 8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
 4勝馬  1頭 1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 0頭 勝率100.0%
中央未勝利  1頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 1頭 勝率0.0%

 4勝馬は『エーシントップ』が唯一の出走で見事『ニュージーランドT』を制してはいますが、例外中の例外として扱います。

 3勝馬の不振が目立っています。10年の内、8年で9頭が出走して僅か3着が1回だけです。なぜ、このような結果になっているのかを理解するため、3着になった『ブライトライン』と他の7頭を比較できるよう3勝馬の戦績をみてみましょう。


【ニュージーランドT出走時 3勝馬の戦績】
3着 ブライトライン    新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
    3勝馬  2012年   1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
                ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着

7着 マイネルホウオウ   新馬戦1着 福島1800芝 6/23
    3勝馬  2013年   コスモス賞OP2着→札幌2歳S9着→1勝クラス2着→東スポ2歳S8着
                1勝クラス1着→ジュニアCOP1着→当該レース7着→NHKマイルC1着

6着 モグモグパクパク   新馬戦6着 東京1400芝 6/09→未勝利2・8・2・1着
    3勝馬  2013年   1勝クラス4着→京王杯2歳S7着→1勝クラス1着→クリスマスROP1着
                ファルコンS4着→当該レース6着→NHKマイルC14着

7着 マイネルディアベル   新馬戦5着 阪神1400芝 6/09→未勝利1着
    3勝馬  2014年    函館2歳S6着→すずらん賞OP5着→1勝クラス1着→京王杯2歳S4着
                 朝日杯FS4着→クロッカスSOP1着→当該レース7着→NHKマイルC16着

10着 コスモナインボール   新馬戦9着 福島1800芝 7/19→未勝利1着
    3勝馬  2015年    1勝クラス1着→アイビーS1着→朝日杯FS9着→京成杯13着→共同通信杯8着
                 当該レース10着→NHKマイルC10着

5着 レインボーライン    新馬戦2着 札幌1800芝 8/02→未勝利2・1着
    3勝馬  2016年    萩SOP3着→東スポ2歳S9着→1勝クラス1着→シンザン記念6着
                 アーリントンC1着→当該レース5着→NHKマイルC3着

5着 タイムトリップ     新馬戦1着 福島1200芝 7/02
    3勝馬  2017年    函館2歳S3着→すずらん賞OP2着→カンナSOP1着→京王杯2歳S7着
                 ジュニアCOP3着→クロッカスOP1着→当該レース5着→NHKマイルC6着

8着 リョーノテソーロ    新馬戦2着 東京1300ダ 11/04→未勝利ダ1着
    3勝馬  2018年    1勝クラスダ1着→クロッカスSOP1着→当該レース5着→NHKマイルC11着

10着 マイネルグリット    新馬戦1着 中京1600芝 7/20
    3勝馬  2020年    フェニックスOP1着→小倉2歳S1着→京王杯2歳S9着→朝日杯FS13着
                 ファルコンS11着→当該レース10着→橘S(L)5着

 先ず、9頭に共通する3勝を挙げるためには、レース経験数がそれなりに多くなりますが、最少4戦で出走。最多は3頭が出走までに8戦を要しています。この他に6戦も3頭、7戦が2頭いて、平均6.7戦の経験で3勝馬は『ニュージーランドT』を戦っていることが分かります。

 『ブライトライン』は最多の8戦のキャリアで3着になっていました。

 また、3勝馬の前走レースの着順は、前走1着が6頭と前走4着以下が3頭の内訳になっています。もっと詳しくみてみると、3頭が前走4着以下になっていたのは、3歳重賞での成績でした。

 一方、前走1着だった6頭の内訳は、3歳OPで1着が4頭と3歳G3で1着の2頭でした。『ブライトライン』は格上の3歳G3で1着からの出走でした。

 これだけでは、『ブライトライン』だけが3勝馬で複勝圏(3着)に入った決定的な要因が見つかったと言えないので、「重箱の隅をつつく」ように、他の3勝馬たちとの違いを探し出してみると、重賞に初出走する時期が挙げられます。

 『ブライトライン』が重賞に初出走したのは2011年12月24日の『ラジオNIKKEI杯2歳S』です。この重賞は2014年から現在の11月第4週の施行に変更されましたが、この時はまだ12月に、2歳重賞の最後のレースとして行われていました。『朝日杯FS』よりも遅い時期に行われ、ほぼ3歳重賞と言ってもいいほどです。

 つまり、2歳重賞を経由して『ニュージーランドT』で実績を挙げるためには、余り早い時期から重賞レースで揉まれるより、成長を促しながら大切に使われて4月の3歳G1トライアルレースの時期に合わせて力を発揮できるように仕上げて出走させることが必要なのかもしれません。

 とは言いながら、3勝馬の『ニュージーランドT』における実績からは勿論、3勝馬故に本命候補に推すことは難しいと思います。

その理由は、3勝馬の次走が、9頭中8頭が『NHKマイルC』に出走していることから、優先出走権を獲得(3着以内に入賞)していなくても、前以てG1に挑戦することを決めていたのではないかと考えられるからです。

『NHKマイルC』に出走するつもりなら、トライアルレースに必勝を期したメイチの仕上げで臨むことはあり得ないので、G1に向かうことを前提の仕上がり具合で出走したことが成績に表れていると思わざるを得ません。

 本当に能力の高い馬なら、仕上がり途上でもトライアルで結果を残し、本番のG1でも優秀な成績を残せるはずですが、それができたのは、2勝馬で無敗のまま『ニュージーランドT』と『NHKマイルC』を連勝したカレンブラックヒルだけです。

 カレンブラックヒルほどの世代屈指の素質馬でなくても、また一定レベルの馬であっても3勝馬の身になれば、G1出走と満足できる結果を出すことを夢見て、両睨みの難しい仕上げで出走した結果が、当然と言えば当然の成績になっているのではないかと思わせられる過去10年の成績です。

 最終的に3勝馬が馬券に絡むことは確率が低いとみていますが、次の項目に2つ以上当てはまれば連下候補に残したいと思います。

(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている


 3勝馬の活躍を期待できる実績にないと結論付けるなら、本命候補の中心は複勝率27.8%の1勝馬か、それとも7勝を挙げている2勝馬ということになります。

 この10年間の1勝馬と2勝馬の『ニュージーランドT』における2つのグループの実績を詳細にみておきます。

1勝馬 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%

2勝馬 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%

 年    1着  2着  3着     各グループ別 出走頭数
2021年  2勝馬 1勝馬 1勝馬  (3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
2020年  2勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬  9頭、1勝馬 6頭)
2019年  1勝馬 1勝馬 2勝馬  (3勝馬 0頭、2勝馬  8頭、1勝馬 7頭)
2018年  1勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬  9頭、1勝馬 5頭)
2017年  2勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
2016年  2勝馬 1勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭)
2015年  2勝馬 2勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
2014年  2勝馬 2勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
2013年  4勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 2頭、2勝馬  9頭、1勝馬 4頭、4勝馬 1頭)
2012年  2勝馬 2勝馬 3勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
10年間の出走馬の合計  (3勝馬 9頭、2勝馬 110頭、1勝馬 36頭、4勝馬 1頭、0勝馬 1頭)

1年毎の1~3着馬の前走までの勝ち数をみると、一見して7勝を挙げている『2勝馬』が目立ちます。しかも、『2勝馬』が1頭も馬券に絡まない年はありません。

 『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が6回。
 『3勝馬』と『2勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。
 『2勝馬』だけの組み合わせで決まった年が2回。
 『4勝馬』と『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。


 『4勝馬』と『3勝馬』が絡んだのは各1回ずつで、この年が例外と考えれば、単純に2勝馬>1勝馬と考えて予想すればいいように思えます。

 しかし、『1勝馬』が絡まなかった3回(2012年、2014年、2015年)の出走馬の内訳を見ると『1勝馬』は僅か1頭ずつの年であったことが分かります。

 では『1勝馬』が複数出走した年の成績は、どうなっているかというと

 『1勝馬』が3頭出走した年は、3着    2017年 (『2勝馬』の出走数 12頭)
 『1勝馬』が4頭出走した年は、2着    2016年 (『2勝馬』の出走数 11頭)
 『1勝馬』が4頭出走した年は、3着    2013年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が5頭出走した年は、1着・3着 2018年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が6頭出走した年は、3着    2020年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が7頭出走した年は、1着・2着 2019年 (『2勝馬』の出走数  8頭)

 各グループの出走頭数を加味して評価すると、『1勝馬』が善戦しているというより、『2勝馬』に匹敵する成績を収めていると捉えてもいい成績です。

 『1勝馬』の成績を2012年~2016年と2017年~2021年に分けて考えると、近5年の方が『1勝馬』は好成績を収めていると感じます。

『1勝馬』  1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
2017年以降 1着:2頭 2着:2頭 3着:4頭 4着以下:16頭
       勝率8.3% 連対率13.9% 複勝率33.3%
2016年以前 1着:0頭 2着:1頭 3着:1頭 4着以下:10頭
       勝率0.0% 連対率 8.3% 複勝率16.6%

『2勝馬』  1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
2017年以降 1着:3頭 2着:3頭 3着:1頭 4着以下:43頭
       勝率6.0% 連対率12.0% 複勝率14.0%
2016年以前 1着:4頭 2着:4頭 3着:3頭 4着以下:49頭
       勝率6.7% 連対率13.3% 複勝率18.3%

 最近の5年間では、1勝馬もかなり巻き返していますので『1勝馬』も『2勝馬』も公平な目で本命候補を選択しなければならないようです。


 では、どのような実績を持っていれば本命にできるのかを探ってみます。

【ニュージーランドT1着馬の新馬戦の成績】
(1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭(2・3歳重賞経由 1頭:デイリー杯2歳S2着・きさらぎ賞5着)カツジ
     新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
(2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目:直行 2頭:ルフトシュトローム・カレンブラックヒル、
     バスラットレオン:G2 3・6着→G1 3着→3歳G33着→1勝クラスで2勝目→直行 1頭
    ジョーストリクトリ:G3 6着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞5着・6着経由 1頭)
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ショウナンアチーヴ
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで 2勝目 1頭)ダンツプリウス
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ヤマカツエース

 『1勝馬』『2勝馬』に限らず新馬戦1着馬が、重賞経由で出走してきた場合、勝利していなくても重賞5着・6着まで健闘(善戦)していれば、5頭が1着になっている。勝率(度数)は50%

 新馬戦2着~6着なら、2勝目(未勝利1着)を勝ち上がり、前走1着からの出走で4頭が1着になっている。
 『1勝馬』なら未勝利1着から直行。『2勝馬』なら1勝クラス1着から3頭が直行して1着の実績がある。
        ワイドファラオ         ショウナンアチーヴ、ダンツプリウス、ヤマカツエース

【ニュージーランドT1着馬の前走成績】
 (3)前走1着から当該重賞1着   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ(4勝馬)

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     OP   複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G33着、2着ダンツプリウス、ヤマカツエース
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G35着、6着、6着
                               カツジ 、ジョーストリクトリ、
                               ショウナンアチーヴ

 前走1着馬については、【新馬戦の成績】の項で述べた通りの4頭に4勝馬『エーシントップ』を加えた5頭が前走から2連勝で『ニュージーランドT』を制しています。しかし、前走1着でなければ、前走3歳重賞での成績がキーポイントになります。3歳重賞であれば2着・3着でなくても複勝圏外の5・6着の適度な負け方(惜敗)まで5勝を挙げているからです。


 『1勝馬』『2勝馬』から本命候補を取捨する観点は

① 新馬戦1着で、重賞を経験していること

② 新馬戦2着~6着なら、前走1着からの出走馬であること

③ 2歳重賞の実績より、3歳重賞の成績を重視すること(程良い負け方:2着~6着)

④ 2歳重賞への初出走の時期は遅い方が好ましい(12月以降に初挑戦)

 以上4つの項目を目安に本命候補の『1勝馬』『2勝馬』を取捨選択したいと思います。ただし、『3勝馬』については、以下の4項目の中から2項目以上に当てはまれば連下候補に残したいと思います。

(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている


 では、最初に出走馬の勝利数別の頭数を確認しておきます。『1勝馬』の出走が3頭以上の場合は馬券に1頭は絡む実績がありましたが、2頭だった年は過去10年のデータがないので予想するには微妙な出走数になりました。

 ちなみに、出走が1頭だけだった3年は『1勝馬』が馬券に絡んでいなかったことが懸念されます。


出走登録馬(ニュージーランドT)

2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)

『1勝馬』
3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
  1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞
10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
  1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞

『2勝馬』
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
  2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
  2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
  2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
  2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重賞
8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞
11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
  2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞

『3勝馬』
6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
  3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞

『0勝馬』
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
  0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞


 新馬戦の着順別に並び替えて、重賞経験とその着順及び前走の着順をチェックします。

新馬戦着順別 出走馬(ニュージーランドT)
2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)

【新馬戦1着】
4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
  2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
  2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重

【新馬戦2着】
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
  2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
  1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞

【新馬戦3着】
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
  2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
  3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞

【新馬戦4着】対象馬なし

【新馬戦5着】
2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞

【新馬戦6着】
10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
  1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞

【新馬戦7着】
8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞

【新馬戦11着】
11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞

【新馬戦 不出走】
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
  0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞


 本命候補選択の優先事項を『3歳重賞の着順』→『前走1着からの出走』→『連対を外していないこと』の順で最終予想の印を打ちます。

○1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
   2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
 2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
   2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
 3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
   1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞
▲4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
   2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
 5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
   2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
△6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
   3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞
◎7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
   2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重
×8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
   2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞
 9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
   0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞
△10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
   1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞
△11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
   2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞


 『3勝馬 ジャングロ』と『前走重賞1着 マテンロウオリオン』は『NHKマイルC』を目標の仕上がり途上の可能性が高いと考え、『ニュージーランドT』では1枚割り引いた評価とします。



 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。






資料編


【ニュージーランドT 過去10年間の成績】

2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 8頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)
1着  新馬戦1着→当該レース1着
2着  新馬戦1着→着→着→当該レース2着
3着  新馬戦3着→着→着→当該レース3着

2021年(3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
1着 バスラットレオン 新馬戦1着 札幌1800芝 7/26
2勝馬      札幌2歳S3着→京都2歳S6着→朝日杯FS3着→シンザン記念3着→
1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC中止
2着 タイムトゥへヴン 新馬戦4着 東京1800芝 11/14→未勝利4・1着
1勝馬      京成杯3着→弥生賞6着→当該レース2着→NHKマイルC6着
3着 シティレインボー 新馬戦2着 札幌1800芝 8/09→未勝利1着
1勝馬      野路菊SOP4着→1勝クラス取消→デイリー杯2歳S6着→1勝クラス2着→
1勝クラス2・5着→当該レース3着→NHKマイルC14着

2020年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 6頭)
1着 ルフトシュトローム 新馬戦1着 中山1600芝 1/19
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 シーズンズギフト  新馬戦1着 福島2000芝 11/09
2勝馬       1勝クラス1着→フラワーC3着→当該レース2着→紫苑S3着
3着 ウイングレイテスト 新馬戦2着 東京1600芝 6/23→未勝利1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS9着→ファルコンS6着→当該レース3着
→NHKマイルC7着

2019年(3勝馬 0頭、2勝馬 8頭、1勝馬 7頭)
1着 ワイドファラオ   新馬戦2着 東京1600芝 10/13→未勝利2・1着
1勝馬       →当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 メイショウショウブ 新馬戦3着 阪神1600芝 9/22→未勝利3・1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→阪神JF6着→チューリップ賞9着→当該レース2着
→オークス17着
3着 ヴィステルスバッハ 新馬戦4着 新潟1600芝 8/25→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス5・1着→当該レース3着

2018年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 5頭)
1着 カツジ       新馬戦1着 京都1600芝 10/21
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→きさらぎ賞5着→当該レース1着→NHKマイルC8着
2着 ケイアイノーテック 新馬戦1着 阪神1600芝 6/03
2勝馬       デイリー杯2歳S3着→朝日杯FS4着→1勝クラス2・1着→当該レース2着
→NHKマイルC1着
3着 デルタバローズ   新馬戦1着 東京1600芝 10/21
1勝馬       京成杯13着→当該レース3着→NHKマイルC9着

2017年(3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
1着 ジョーストリクトリ 新馬戦1着 東京1400芝 10/23
2勝馬       京王杯2歳S6着→1勝クラス5・1着→アーリントンC5着→
ファルコンS6着→当該レース1着→NHKマイルC12着
2着 メイソンジュニア  新馬戦1着 小倉1200芝 8/14
2勝馬       小倉2歳S11着→1勝クラス4着→福島2歳SOP1着→全日本2歳優駿5着→
ファルコンS3着→当該レース2着→CBC賞12着
3着 ボンセルヴィーソ  新馬戦8着 小倉1200芝 8/20→未勝利4・1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS3着→ファルコンS2着→当該レース3着
→NHKマイルC3着

2016年(3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭) ※3勝馬レインボーライン:アーリントンC1着
1着 ダンツプリウス   新馬戦4着 阪神1600芝 6/21→未勝利2・3・1着
2勝馬       1勝クラス2着→京都2歳S9着→1勝クラス3着→ジュニアCOP1着→
アーリントンC2着→当該レース1着→NHKマイルC4着
2着 ストーミーシー   新馬戦2着 福島1200芝 7/04→未勝利2・8・1着
1勝馬       1勝クラス2着→当該レース2着→NHKマイルC9着
3着 エクラミレネール  新馬戦7着 東京1400芝 10/17→未勝利3・1着
2勝馬       1勝クラス7・1着→クイーンC7着→アネモネS4着→当該レース3着
→NHKマイルC13着

2015年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 ヤマカツエース   新馬戦6着 函館1200芝 6/22→未勝利1着
2勝馬       すずらんOP2着→ききょうOP6着→1勝クラス4・1着
アーリントンC6着→ファルコンS3着→当該レース1着→NHKマイルC13着
2着 グランシルク    新馬戦2着 東京1800芝 11/24→未勝利3・1着
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 アルマワイオリ   新馬戦1着 札幌1500芝 8/23
2勝馬       札幌2歳S6着→2歳OP1着→デイリー杯2歳S4着→朝日杯FS2着
アーリントンC2着→当該レース3着→NHKマイルC9着

2014年(3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
1着 ショウナンアチーヴ 新馬戦3着 中山1200芝 9/07→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス3・1着→朝日杯FS2着→ファルコンS6着→当該レース1着
→NHKマイルC6着
2着 ショウナンワダチ  新馬戦1着 東京1600芝 11/10
2勝馬       1勝クラス1着→朝日杯FS6着→共同通信杯8着→当該レース2着
→NHKマイルC10着
3着 ベルルミエール   新馬戦1着 小倉1200芝 7/28
2勝馬       小倉2歳S11着→1勝クラス2・3・1着→ファルコンS3着→当該レース3着
→NHKマイルC12着

2013年(4勝馬 1頭、3勝馬 2頭、2勝馬 9頭、1勝馬 4頭)
1着 エーシントップ   新馬戦1着 阪神1400芝 6/17
2勝馬       中京2歳SOP1着→京王杯2歳S1着→朝日杯FS8着→
シンザン記念1着→当該レース1着→NHKマイルC7着
2着 レッドアリオン   新馬戦2着 阪神1400芝 9/17→未勝利2・4・3・1着
2勝馬       シンザン記念5着→アーリントンC3着→1勝クラス1着→
当該レース2着→NHKマイルC4着
3着 ストーミングスター 新馬戦 不出走→1勝クラス3・1着→当該レース3着→NHKマイルC12着
    1勝馬       

2012年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 カレンブラックヒル  新馬戦1着 京都1600芝 1/21
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC1着
2着 セイクレットレーヴ  新馬戦5着 札幌1800芝 8/14→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス11着→2歳OP2・1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 ブライトライン    新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
3勝馬       1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着


【上位入賞馬の傾向】

ニュージーランドT 1着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭(当該レースに直行 0頭、2・3歳重賞経由 1頭:2着・5着)
     新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 4頭:直行 2頭、直行←経由G3 3・3着・G2 6着・G1 3着、
3歳重賞経由5着・6着)
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで2勝目 1頭)
     新馬戦5着 0頭
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)

 (3)3勝馬 0頭
     新馬戦1着 0頭(新潟2歳S2着→2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目 0頭:イスラボニータ)

 (4)4勝馬 1頭
     新馬戦1着 1頭(2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目→2歳重賞で4勝目 1頭:エーシントップ)

 (5)前走1着から当該重賞に出走   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ

 (6)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭:G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、ヤマカツエース
ショウナンアチーヴ


重賞経験のある1着馬(2012年~2021年) 7頭
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 1頭(延べ2頭)、重賞2着馬 3頭、重賞3着馬 2頭
(4)前走1着から当該重賞に出走   2頭
  1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭:G3 3・3着・G2 6着・G1 3着 バスラットレオン
     2歳重賞  1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞  1着→当該重賞1着 1頭:G3 1着・G2 1着・G1 8着 エーシントップ
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G3 2着・G2 9着 、G3 3着・6着、
ダンツプリウス、ヤマカツエース
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G3 5着・G2 2着、G3 6着・G3 5着、G3 6着・G1 2着
 カツジ、ジョーストリクトリ、ショウナンアチーヴ


『ニュージーランドT』2着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 3頭
     新馬戦1着 0頭
     新馬戦2着 1頭(未勝利1着→1勝クラス経由 1頭:1勝クラス2着)ストーミーシー2着
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・9着・G1 6着)メイショウショウブ2着
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G33着・G2 6着、・・着)タイムトゥへヴン2着
     新馬戦5着 0頭

     
 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 3頭:3歳G3経由1頭G3 3着、2歳G2 3着・G1 4着
                          :3歳G3経由1頭G3 8着・G1 6着
              2歳OPで2勝目  1頭:3歳G3経由1頭G3 3・11着)
シーズンズギフト2着、ケイアイノーテック2着、メイソンジュニア2着
ショウナンワダチ2着、
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 2頭:直行、3歳G3 3・5着)
グランシルク2着、レッドアリオン2着
新馬戦3着 0頭
新馬戦5着 1頭(未勝利1着→2歳OPで2勝目 1頭:直行)セイクレットレーヴ2着
(3)4勝馬 0頭
     新馬戦1着 0頭

 (4)前走1着から当該重賞に出走   3頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 1着→当該重賞2・3着 1頭 セイクレットレーヴ
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ケイアイノーテック、グランシルク、
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭

 (5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス2着 ストーミーシー
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着、G3 3・11着、G3 3・5着
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着・G2 6着、G3 9着・G2 2着・G1 6着
                     3歳G3 8着・G1 6着

重賞経験のある2着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 0頭、重賞2着馬 1頭、重賞3着馬 5頭
   (4)前走1着から当該重賞に出走     2頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着  2頭:朝日FS4着←デイリー杯2歳S3着 ケイアイノーテック、
アーリントンC3着←シンザン記念5着 レッドアリオン
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着  0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着  0頭

   (5)前走1着以外から当該重賞に出走   5頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 2頭:3歳G3 3着、3歳G3 3・11着、
 シーズンズギフト、メイソンジュニア
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G2 6着・G3 3着、3歳G39着・2歳G2 2着・G16着
                          3歳G3 8着・2歳G16着、
 タイムトゥへヴン、メイショウショウブ、ショウナンワダチ


『ニュージーランドT』3着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 5頭
     新馬戦1着 1頭(3歳重賞経由 1頭:G3 13着)デルタバローズ
     新馬戦2着 2頭(未勝利1着→2歳重賞経由 2頭:G2 6着、G2 2着・G1 9着・3歳3 6着、
2歳OP経由 0頭:着)シティレインボー、ウイングレイテスト
     新馬戦3着 0頭(未勝利1着→2歳重賞経由 0頭:・・・着)
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭(未勝利1着→OPクラス経由 0頭:着)
     新馬戦8着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・G1 3着)ボンセルヴィーソ
     新馬戦不出走1頭(1勝クラス1着→直行)ストーミングスター

 (2)2勝馬 4頭
     新馬戦1着 2頭(2歳OPで2勝目 1頭:2歳G36着・G24着・G12着・3歳G3 2着 アルマワイオリ1勝クラスで2勝目 1頭:2歳G3 11着・3歳G3 3着) ベルルミエール
新馬戦2着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦3着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭:2歳重賞着)
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭)ヴィステルスバッハ
新馬戦5着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦7着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:3歳重賞経由G3 7・4着)エクラミレネール

(3)3勝馬 1頭
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞で3勝目) ブライトライン

 (4)前走1着から当該重賞に出走   3頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ヴィステルスバッハ、ストーミングスター
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 1着→当該重賞2・3着 1頭 ブライトライン

 (5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着←2歳G2経由6着 シティレインボー
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・2歳重賞着・着・着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・着、2歳重賞着・着・着
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・2歳G2 2着 ボンセルヴィーソ
                          3歳G3 2着・2歳G1 4着・2歳G2 2着 アルマワイオリ
                          3歳G3 3着・2歳G3 11着    ベルルミエール
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
                          3歳G3 13着    デルタバローズ
                          3歳G3 4着・7着  エクラミレネール


重賞経験のある3着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 8頭 内、重賞勝馬 1頭、重賞2着馬 3頭(延べ5頭)、重賞3着馬 2頭
   (4)前走1着から当該重賞に出走     1頭
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着  0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着  0頭
3歳重賞 1着→当該重賞2・3着  1頭:ファルコンS1着←アーリントンC7着←京成杯13着
←ラジオNIKKEI5着  ブライトライン
   (5)前走1着以外から当該重賞に出走   7頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着・デイリー杯2歳S6着 シティレインボー
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・G2 2着 ボンセルヴィーソ
3歳G3 2着・2歳G1 2着・G2 4着 アルマワイオリ
3歳G3 3着・2歳G3 11着  ベルルミエール
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
3歳G3 13着   デルタバローズ
3歳G3 4着・7着 エクラミレネール

ニュージーランドT 1・2・3着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 1着:1頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:27頭 勝率2.7% 連対率11.1% 複勝率25.0%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 1頭  0頭  1頭
     新馬戦2着 0頭  1頭  2頭
     新馬戦3着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦4着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦5着 0頭  0頭  0頭
     新馬戦8着 0頭  0頭  1頭
新馬戦不出走0頭  0頭  1頭 ストーミングスター


 (2)2勝馬   1着:8頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:91頭 勝率7.3% 連対率13.6% 複勝率17.3%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 4頭  4頭  2頭
     新馬戦2着 1頭  2頭  0頭
     新馬戦3着 1頭  0頭  0頭
     新馬戦4着 1頭  0頭  1頭
     新馬戦5着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦6着 1頭  0頭  0頭
     新馬戦7着 0頭  0頭  1頭


 (3)3勝馬   1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下:8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 0頭  0頭  0頭
     新馬戦4着 0頭  0頭  1頭 ブライトライン

 (4)4勝馬   1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下:0頭 勝率100.0%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 1頭  0頭  0頭
      エーシントップ

 (5)前走1着から当該重賞に出走  1着 5頭、 2着 0頭、 3着 0頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭  2着 0頭
ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭  2着 2頭
バスラットレオン、         ケイアイノーテック、
ルフトシュトローム、        グランシルク、
カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭  2着 1頭
                        セイクレットレーヴ
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭  2着 0頭
エーシントップ



 (6)前走1着以外から当該重賞に出走 1着 5頭、 2着 7頭、 3着 0頭 
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 1頭
                        ストーミーシー
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 3頭
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭  2着 3頭  3着 0頭 
3歳G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、
ヤマカツエース、ショウナンアチーヴ


重賞経験のある (2012年~2021年)  1着馬7頭、 2着馬7頭、 3着馬0頭 
『ニュージーランドT』
(4)前走1着から当該重賞に出走 1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭 
  1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
バスラットレオン          ケイアイノーテック
レッドアリオン
     2歳重賞  1着→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
3歳重賞  1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
エーシントップ

(5)前走1着以外から出走    1着馬5頭、 2着馬5頭、 3着馬0頭 
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
ダンツプリウス、          シーズンズギフト
ヤマカツエース           メイソンジュニア
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着馬3頭、 2着馬3頭、 3着馬0頭
カツジ、              タイムトゥへヴン、
ジョーストリクトリ、        メイショウショウブ
ショウナンアチーヴ         ショウナンワダチ

 海外にいても競馬はや 2019年9月3日(火) 01:04
京成オータムハンデ 出走馬評価
閲覧 255ビュー コメント 0 ナイス 12

京成オータムハンデ 19頭

1/2着候補
◎53牝ディメンション 父ディープ
○55ヤングマンパワー グランシルク先着
▲54キャプテンペリー 母父ネオ
▲54トウショウドラフタ ネオ孫

2/3着候補
△57ロードクエスト(評価の基準)
△55プロディガルサン 父ディープ
×53カルヴァリオ 父ゴッホ
(初中山マイル組:おさえ)
×54レインボーフラッグ 父ジャンポケ
×55ジャンダルム デイリー2歳優勝
×55グルーヴィット 稍重中京記念優勝
×54クリノガウディ 父ヒーロー

7歳 1頭
○55ヤングマンパワー 父スニッツェル
2015年3歳時54kgで優勝馬と同タイム3着、4着は2017年56kgで優勝したグランシルク、2018年は57kgで4着ロードクエストから0.2差8着なので今年は逆転ある、G3を3勝の実力馬、馬券圏内

6歳 9頭
×57ロードクエスト 父ゴッホ
2016年3歳55kgで優勝、2018年56.5kgで3着同斤ロジクライと同タイム4着、G2を1勝G3を2勝

57シュウジ 父キンシャサ
2016年3着ダノンプラチナと4着ダイワリベラルを物差しにすると、57kgなら3着ある、55kgロードクエストとは0.4差換算

56ヒーズインラブ 父ハービンジャー
2018年は56.5kgでロードクエストと0.3差、今年も届かないか

56ストーミーシー 父ムーン
2018年は54kgで7着でロードクエストと0.2差、今年は差が開きそう

×55プロディガルサン 父ディープ
中山ではゴールドサーベラスの2着、2018年ゴールドサーベラスは54kgでロードクエストと同タイムだったので、ほぼ互角。

×54レインボーフラッグ 父ジャンポケ
初中山マイル、中京記念から見るとロードクエストと同様だが、適性からみると越えられないか

△54トウショウドラフタ 父アンライバルド
2016年54kg6着、2018年55kg6着でロードクエストと0.1差、中山向きで今年は逆転、馬券圏内期待

▲54キャプテンペリー 父クロフネ
中山得意、1600万下でプロディガルサンと同斤同タイム、ニューイヤーでは同斤ストーミーシーに0.2先着、母父ネオユニ

×53カルヴァリオ 父ゴッホ
中山得意頭まで、中山マイルは3走して1000万下3着1000万下1着1600万下4着、1000万下勝ち時は高松宮3着のショウナンアンセムを同斤57kgで差し切り、春興では55kgで優勝馬54kgフィアーノロマーノに0.2差、57.5kgで3着プロディガルサンに0.1差の4着で逆転も可能(理論上1.5kg足りないが)

5歳 2頭
◎53牝ディメンシオン 父ディープ
今年の関屋記念優勝馬は2018年京成AH優勝のミッキーグローリーでその馬と0.1差、ターコイズからも中山問題なし、軸はこの馬

53牝フローレスマジック 父ディープ
マイルではディメンシオンに軍配

4歳 3頭
×55ジャンダルム 父外国馬
初中山マイル、デイリー2歳優勝馬、おさえ

53牝ハーレムライン 父マンカフェ
ターコイズ、ニューイヤー、関屋記念からみて格下

52牝トロワゼトワル 父カナロア
中山マイルはフェアリー5着、春興2着

3歳 4頭
×55グルーヴィット 父カナロア
中山初マイル、稍重中京記念優勝、時計には対応可能、おさえ

×54クリノガウディ 父ヒーロー
中山初マイル、朝日杯2着、稍重中京記念2着、時計に限界あり

52牝プールヴィル 父外国
中山初マイル、JF5着、桜6着、先行馬厳しい

48牝メイクハッピー 父外国
初芝、初中山マイル

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 正義の魂 2018年2月20日(火) 21:25
非常にショック
閲覧 281ビュー コメント 0 ナイス 18

いま私は、悲しみに暮れている。

なぜなら、私にWIN5的中という、称号をくれた、
グランシルクが、骨折・引退ということに
なってしまったことを、知ったからである。

あの勝ち味に遅かった、グランシルクを、
WIN5に買うことは、正直、半信半疑ではあったので
あるが、今回は勝ってくれるのでは、とも
思えたので、買う決断をした。

あの京王杯オータムハンデでの、グランシルクの
豪脚を、私は生涯忘れることはないであろう。

現在、グランシルクは、手術こそ成功したが、
依然として、予断を許さない状況という。
是非とも回復して、幸せな余生を
送って欲しいものである。

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2017年11月19日マイルチャンピオンS G19着
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