マーメイド(競走馬)

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写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年3月15日生
調教師寺島良(栗東)
馬主石川 達絵
生産者白井牧場
生産地日高町
戦績 7戦[0-0-0-7]
総賞金182万円
収得賞金0万円
英字表記Mermaid
血統 サトノアラジン
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
マジックストーム
クリアンサス
血統 ][ 産駒 ]
Redoute's Choice
フラワーパーク
兄弟 パロットビーククロランサス
市場価格
前走 2024/04/14 3歳未勝利
次走予定

マーメイドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 阪神 1 3歳未勝利 ダ1200 161163.41010** 牝3 55.0 藤懸貴志寺島良 446
(+4)
1.14.5 1.138.6⑧⑩エブライト
24/02/24 小倉 3 3歳未勝利 ダ1000 14574.636** 牝3 52▲ 永島まな寺島良 442
(-2)
0.59.3 0.836.2⑦⑧インファンタ
24/02/11 小倉 2 3歳未勝利 芝1200 181228.285** 牝3 52▲ 永島まな寺島良 444
(0)
1.09.7 0.635.9ホウオウドルーリー
23/12/17 中京 4 2歳未勝利 芝1400 1671457.11112** 牝2 52▲ 永島まな寺島良 444
(+2)
1.23.4 0.837.1ショウナンラウール
23/10/29 新潟 3 2歳未勝利 ダ1800 1561119.5713** 牝2 52▲ 今村聖奈寺島良 442
(-10)
1.56.5 3.041.6ハリウッドパーク
23/09/23 阪神 2 2歳未勝利 芝1200 10556.435** 牝2 55.0 松山弘平寺島良 452
(-4)
1.09.8 0.934.8⑥④エトヴプレ
23/09/10 阪神 5 2歳新馬 芝1800 7114.935** 牝2 52▲ 今村聖奈寺島良 456
(--)
1.49.1 0.835.3サークルオブジョイ

マーメイドの関連ニュース

27日の京都5R・3歳未勝利(芝1800m)は、西村淳也騎手騎乗の4番人気ハミングが2馬身半差の快勝。デビューから3戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分46秒8(良)。2着は14番人気シスコ、3着に6番人気ホウオウアムルーズ

勝ったハミングは、父ブリックスアンドモルタル、母ブリッツフィナーレ、母父ディープインパクトという血統の3歳牝馬。半兄に2017年の菊花賞キセキ、半姉には2023年マーメイドS勝ちのビッグリボンがいる。栗東・中内田充正厩舎の管理馬で、生産者は下河辺牧場。馬主は石川達絵氏。通算成績3戦1勝。

【4歳以上次走報】福島牝馬Sを制したコスタボニータはマーメイドSを視野 2024年4月24日(水) 14:31

マイラーズC8着コレペティトール(栗・中竹、牡4)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に進む。

福島牝馬Sを制したコスタボニータ(栗・杉山佳、牝5)は、マーメイドS(6月16日、京都、GⅢ、芝2000メートル)を視野に入れる。僚馬で春雷S7着カワキタレブリー(牡5)は、青函S(6月22日、函館、OP、芝1200メートル)へ。

★オアシスSを勝ったユティタム(栗・須貝、牡4)は、アハルテケS(6月1日、東京、OP、ダ1600メートル)に駒を進める。僚馬でマイラーズC13着フリームファクシ(牡4)は、谷川岳S(28日、新潟、L、芝1600メートル)へ、14着リューベック(牡5)は、都大路S(5月11日、京都、L、芝1800メートル)に向かう。

★天王山S8着サンライズアムール(栗・小林、牡5)は、栗東S(5月12日、京都、L、ダ1400メートル)に進む。

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【若駒ピカイチ】素軽いフットワークの好素材ワールズエンド 2024年2月6日(火) 04:45

ワールズエンド(4日、京都新馬、芝1600メートル)=栗・池添、牡、父ロードカナロア、母リラヴァティ、母の父ゼンノロブロイ

《戦評》道中は好位4番手でリズム良く運び、直線は馬場の外めから力強く脚を伸ばして、キタサンブラックの半弟で1番人気のシュガークンを1馬身差で振り切った。センスの高い走りで、良血馬がそろった関西エリアで同世代最後の芝の新馬戦を快勝した。

《血統》母は2016年のマーメイドSの勝ち馬で、叔母にオークスなど重賞を3勝したシンハライト。母系に活躍馬が並んでおり、非常に活力のある血筋。ロードカナロア産駒の本馬は、1600~2000メートルあたりが活躍の場となりそうだ。

《将来性》川田騎手は「初戦からしっかりと内容良く走ってくれました。この競馬が先に生きると思います」と評価。母譲りの前向きさがあり、池添調教師が「調教でも少しピリッとするところがあるので、一回使ってテンションがどうなるか」と話したように精神面が飛躍の鍵となりそうだが、素軽いフットワークが光る好素材だ。(斉藤弘樹)

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【3歳新馬・京都5R】ワールズエンドが良血馬集結の一戦を制す!  母は2016年のマーメイドSを制したリラヴァティ 2024年2月4日() 14:23

2月4日の京都5R(3歳新馬、芝1600メートル、17頭立て)は、川田将雅騎手の2番人気ワールズエンド(牡、栗東・池添学厩舎)が好位の外めを追走すると、直線で早めに抜け出し力強く押し切った。重賞勝ち馬の母やきょうだいを持つ馬が集結した舞台で見事に初陣を飾った。タイムは1分36秒9(良)。

1馬身差の2着はGⅠを7勝したキタサンブラックの半弟シュガークン(1番人気)、さらに1馬身遅れた3着にGⅡで3勝を挙げたシャケトラの半弟ビダーヤ(7番人気)が入った。

ワールズエンドは、父ロードカナロア、母が2016年のマーメイドSを制したリラヴァティ、母の父ゼンノロブロイという血統。おばに2016年のオークスシンハライトがいる。

池添学調教師(1着 ワールズエンド)「ジョッキーがうまくなだめて好位で競馬をしてくれました。気性を考慮してビシッとした調教をしていない中で、持っているポテンシャルの高さで結果を残してくれましたし、今後が楽しみです。調教でも少しピリッとするところがあるので、一回使ってテンションがどうなるかですね。お父さんもロードカナロアですし、距離はマイルから2000メートルくらいで考えていっていいかなと思います」




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ビッグリボンが登録抹消、繁殖入り 23年マーメイドS勝ち馬 2024年1月14日() 14:24

2017年の菊花賞キセキの全妹で、昨年のマーメイドSを勝ったビッグリボン(栗・中内田、牝6)が14日、競走馬登録を抹消された。昨年のエリザベス女王杯11着が最後のレースとなった。今後は北海道日高町の下河辺牧場で繁殖馬となる。通算成績は12戦5勝で重賞は1勝。獲得賞金は1億1689万2000円。

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14日栗東でスノーフェアリーの半弟など16頭の2歳馬がゲート合格 2023年12月14日(木) 13:16

12月14日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬16頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アナレクタ(母フォーハピネス、牡、千田輝)

ゴットシャイン(母グランゼコール、牡、飯田祐)

ゼットサンダー(母ゼットフーリ、牡、宮徹

トモジャオッシュ(母ミナスジェライス、牡、大根田裕)

メイショウユメカゼ(母メイショウルクール、牡、飯田祐)

メイユーヴ(母ウッドランドドリーム、牡、千田輝)=半姉スノーフェアリーは2010年英オークス、愛オークス、10&11年エリザベス女王杯などGⅠ・6勝

ユウトザイースト(母ドゥルセデレーチェ、牡、千田輝)=祖母ポトリザリスは1998年ナシオナルSなどアルゼンチンGⅠを2勝

ラッキーマリリン(母ラッキーハナチャン、牝、鈴木孝)

ワールズエンド(母リラヴァティ、牡、池添学)=母は2016年マーメイドS・GⅢの勝ち馬

アオイプリンセスの2021(牝、大久保龍)

ヴィルジニアの2021(牡、池添学)=半兄ヴィクティファルスは2021年スプリングS・GⅡの勝ち馬

オグリダイアンの2021(牡、畑端省)

カチューシャの2021(牡、角田晃)

カネトシレジアスの2021(牝、大根田裕)

ギンマクノヒロインの2021(牝、庄野靖)

メイショウナナイロの2021(牝、荒川義)

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マーメイドの関連コラム

閲覧 2,821ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


8月20日(日) 札幌11R 第59回札幌記念(3歳以上G2・芝2000m


<休み明けでの出走>

シャフリヤールドバイシーマクラシック:5着(海外競馬)5ヶ月)<B>
海外遠征後の休み明けでこの中間は函館での調整。1週前には3頭併せで強めに追われて先着。気難しい面がある馬なので最終追い切りは馬なりでの調整で仕上げたいところで、ダービー馬だが注文がつくところが意外と多い。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ウインマリリンドバイシーマクラシック:6着(海外競馬)5ヶ月)<C>
昨年は宝塚記念からの参戦で美浦で乗り込まれ移動してきたが、今年は海外遠征後の休み明けで早めに札幌に入厩しての調整。1週前の芝での併せ馬の動きを見ると、まだ走りに重さが残る。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り

ダノンベルーガドバイターフ:3着(海外競馬)5ヶ月)<B>
能力の高い馬ではあるが、右回りに不安があったり距離も長すぎると伸びきれなかったりと1年半勝ち星から遠ざかっているのが現実。この中間は、海外遠征後の休み明けでも、ヒシイグアスと一緒に函館で調整され順調な過程でこれている印象。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ヒシイグアス大阪杯:7着、486kg(-18kg)4ヶ月半)<B>
前走時は輸送があったにしても、直前の追い切りが軽すぎ。それでいて馬体が大きく減っていたところを見ると、レースでも影響が出ていたかもしれない。そこからの休み明けとなる今回、函館で乗り込まれ順調時同様に1週前は強めに追われて好時計。状態は良さそう。
☆『前走の追い切り

ラーグルフ大阪杯:11着、494kg(-10kg)4ヶ月半)<C>
この中間は函館Wコースでの調整で乗り込まれているが、特に目立つところがなく時計も平凡。
☆『前走の追い切り

マテンロウレオ(天皇賞(春):5着、474kg(-2kg)3ヶ月半)<C>
昨年秋に復帰してから大崩れのない安定した成績。この中間、まず3ヶ月半ぶりの休み明けで乗り込み量が少なすぎる。1週前追い切りにしても、重め感が残る物足りない動きだった。
☆『前走の追い切り

アフリカンゴールド(天皇賞(春):中止、468kg(±0kg)3ヶ月半)<E>
競走中止の天皇賞(春)からの休み明け。毎回少ない本数で出走してくる馬だが、それでも休み明け時にはこれまで速い時計を3本は出していたので、今回特に競走中止明けでこの本数は少なすぎる。
☆『前走の追い切り

プログノーシス(香港クイーンエリザベスⅡ世C:5着、474kg(±0kg)3ヶ月半)<A>
休み休み使われてきている馬で、叩き2戦目よりも休み明けのほうが断然成績が良い。この中間も、香港遠征からの休み明けではあるが栗東で入念に乗り込まれ好時計を連発。函館移動前にほぼ仕上げている状態なので、最終追い切りはこれまで通り馬なりでの調整で良さそう。好仕上がりで出走してくるとみられる。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

トップナイフ日本ダービー:14着、484kg(-4kg)3ヶ月)<D>
この2戦は出遅れて後方からの競馬で見せ場なく終わっている。今回こそ(スタートを決めて)といきたいところだが、強力な先行馬が揃っていて楽な競馬はさせてもらえなそう。出来に関しても、この中間札幌での追い切り1本で併せ馬でも重め残りの併走馬相手に見劣る動きと、不安が残る。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ソーヴァリアント鳴尾記念:12着、508kg(-4kg)中10週)<C>
ここ2戦追い切りでは悪くない時計が出ていたが、馬体重の増減が大きくパドックでの状態が物足りなく映った。この中間も変わりなく乗り込まれているが、使い込めないことがマイナスになっているのかも。
☆『前走の追い切り

ジャックドール安田記念:5着、508kg(-4kg)中10週)<A>
昨年は大阪杯からの参戦で、2週前と1週前に強めに追われていたが、今年は間に安田記念を挟んでいるため2週前は馬なりで1週前は強めと多少の違いあり。それでも、函館での調整はほぼ同じ内容で、併せ馬でも先着していて時計も優秀。今年も良い状態で出走できそう。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り』、『前走のジョッキーカメラ

ウインマイティーマーメイドS:2着、490kg(+8kg)中8週)<B>
栗東にいる時はプール調教を多く取り入れている馬だが、前走時はCWでの追い切りが多く馬体の仕上がりが良かった。この中間も、栗東CWで2本追って1週前には札幌ダートで素軽い動きを見せており、前走時の仕上がりの良さをそのまま維持できている感じ。
☆『前走の追い切り

ヤマニンサルバム函館記念:11着、502kg(+2kg)中4週)<D>
デビューから17戦、長期の休みなく使い込まれてきていて、大きな馬だが近走はレース前に本数を乗り込むことがなく息切れしている感じ。
☆『4走前の追い切り
☆『3走前の追い切り

ユニコーンライオン函館記念:12着、522kg(+2kg)中4週)<D>
札幌での成績が良くないところがあり、大型馬の割に力のいる馬場が不向きという部分もあるかとも思うが、調子の良し悪しもある意味ハッキリしている馬。調子の良い時は乗り込み量も多く時計も優秀。近走はこの馬格にしては乗り込み量が少ないことが多く、目立つ時計も出ていない。
☆『前走の追い切り

イズジョーノキセキ(クイーンS:5着、474kg(+2kg)中2週)<C>
休み明けの前走時点、乗り込み量が少なかった。パドックでは気合乗り良く馬体も仕上がっていて、レースでもロスなく追走して直線追い出されたが、伸び脚は平凡だった。この中間も、中2週で軽めの調整時計は平凡で、上積みは期待できなさそう。
☆『前走の追い切り


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、プログノーシスジャックドールの2頭をあげておきます。


☆8月19日(土)18:00☆『あなたが選ぶ!思い出の👑札幌👑記念👑』ランキング発表!!


◇今回は札幌記念編でした。
サマータイムという言葉がありますが、これだけ暑い日が続くと何十年後かには夏の時期だけ昼夜逆転して生活する(仕事は夜勤が中心、お店も夕方開店して早朝に閉店、スポーツやコンサートなども夜間にナイター開催等々......人は昼に寝て夜に活動する)ことになるのではないかと思うくらい、昼間に活動することが大変な時代になってきています。競馬も夏の時期は夜間競馬が開催されて1Rの発走は22時で、メインレースは朝4時なんて時代が来たりするのかも!?
さて、先月札幌競馬場に行く機会がありましたが、件の暑さは本州と変わらず。年々暑い中での開催となっている札幌記念について、過去5年の連対馬の調教内容について見てみると、3年前のノームコア(1週前は美浦で追い切られ最終追いは札幌)以外は、1週前の段階で函館もしくは札幌で追い切られていて、10頭中8頭が強めに追われていました。逆に最終追い切りは7頭が馬なりでの調整となっており、早い段階で北海道に移動して1週前にはほぼ仕上がっている状態というのが重要なポイントと言えそうです。
ちなみに、過去3年に狭めると、1週前に強めに追われていた馬が6頭中5頭、最終追い切りで馬なりだった馬が6頭中6頭となっていました。年々暑さが増してきている状況下では、1週前に万全に仕上がっているくらいでないと、ほかの馬に勝つ前に暑さに負けてしまうということもあるのかもしれません。
最後に、乗り込み豊富で1週前までに一度は強めに追われ、かつ好時計をマークしてきてている馬をピックアップしてみると、登録馬の中ではウインマリリンシャフリヤールジャックドールダノンベルーガヒシイグアスプログノーシスの6頭となっています。あとはこの馬たちが最終追い切りでどんな動きを見せてくるか。馬なりで良い動きを見せ、内枠に入るような馬がいたら、狙ってみてください。

札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年6月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】Bコース4週目が波乱をもたらす?/宝塚記念展望
閲覧 1,854ビュー コメント 0 ナイス 2

先週末のマーメイドSは厳しい流れになり、直線は差し馬が台頭。その中でも力強く伸びてきたビッグリボンが突き抜けた。ビッグリボンキセキの全妹。キセキは極悪馬場の菊花賞を勝利、2020年の荒れた馬場で行われた宝塚記念でも2着の実績がある馬。タフな阪神芝は合っていた。

例年以上にスタミナを問われた要因はもちろんペースが第一にあるが、第二は3週目の開催だったこと。過去2年は開幕週、今年は3週目。この違いにより、馬場が例年よりも荒れていて、内を通った先行馬にとっては厳しかった。道中逃げ先行を選んだ上位4頭が、結果的に全馬失速し下位から4頭に並んだことからも、スピード馬&先行勢の不利は明らかだった。

そして、マーメイドS同様に例年と異なる条件になるのが春のグランプリ・宝塚記念だ。異なる条件といってももちろん阪神芝2200mで行われることは例年通り。ただ、昨年、一昨年は2週目の開催だったが、今年は4週目。4週目の開催という点では3年前までと同じだが、当時と異なるのはBコースの4週目ということ。参考までに21世紀になってからの宝塚記念の使用コースの推移を見てみたい。

2001~2010年→  開催2週目、Aコース2週目(※京都開催だった2006年は除く)
2011年→ 開催2週目、Bコース2週目
2012~2020年→ 開催4週目、Bコース2週目
2021~2022年→ 開催2週目、Bコース2週目
今年→ 開催4週目、Bコース4週目

ご覧の通り、これまでは4週目の開催でも前半4日間はAコース、後半4日間はBコースという馬場推移だった。ところが今年は開幕週からBコースを使用したことにより、Bコースで4週続けての開催、その最終日に宝塚記念が行われることになる。2週目の日曜日に雨の中での開催となった影響もあり、先週末の馬場を見ても例年よりは内が荒れている。このことが宝塚記念に何をもたらすか? 恐らくだが、例年よりスタミナと持久力を問われることになるのでは。

というわけで、通常とは異なる条件下での宝塚記念。特殊条件になる可能性もあるだけに、思わぬ伏兵馬の台頭もあるかもしれない。

それでは最後は先週からの狙い馬と、今週末の狙い馬を。

【次走狙い馬】ハルオーブ 6/18(日)東京4R 2番人気4着

待望の初勝利を目指すも終始インで包まれ気味、今回は内枠が痛かった。勝ち切れない印象と今回の馬券外敗戦で少し人気も落ち着きそうだが、恐らく次走はほぼ確実に条件替わりとなるのでそろそろ1200mあたりを使うのでは? 未だに未勝利なのは同じ条件を使い続けた陣営の不作為による面も大きい。条件替わりとなる次走は狙いどころ。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はもちろん宝塚記念から。

ジェラルディーナ武豊騎手)

注目はジェラルディーナ武豊騎手。

エリザベス女王杯は外から伸びて勝利。今回はBコース4週目で当時と同じような馬場になる可能性が高い。ゲートがカギだが、そこはスタート上手な武豊騎手。あとは内枠を避けてスムーズに運べれば再びチャンスだろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年6月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】函館の短い夏を攻略するために重要なこと/マーメイドS展望
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春のG1連戦も一段落し、函館開催がスタートした先週。開幕週を飾った函館スプリントSは、8枠15番のキミワクイーンが直線鋭く抜け出して差し切り勝ち。横山武史騎手が4角で少し追い出しを待ったことが、直線の鋭い末脚に繋がった。2着は自在に立ち回ったジュビリーヘッド、3着には内枠から攻めて行ったトウシンマカオが最後に突っ込んできた。

かつては2ヶ月に渡り行われた函館開催も、今は6週間。文字通り「短い夏」となる。もちろん、我々馬券ファンとしては、短くても濃い夏にしたいところだ。そこで今回は函館の攻略法をザックリとお伝えしたい。

まず大事なのは、コースの傾向について。函館芝といえば当然小回りなので立ち回り&先行力重視、内枠重視が概ね正解なのだが、だからといって内ばかり買って当たるような馬場は以前よりも減っている。先週末も初日こそ内枠有利が目立ったが、2日目になると早くも外が伸び始め、前述通りメインの函館スプリントSでは8枠15番からの差しが決まった。もちろんだからといって外差しを狙うのが正解ではないが、最近の若手騎手は馬場読みのレベルも高いため、以前のようにカンタンな決着、シンプルな逃げ先行競馬は減っているのが現状だ。レースで絡んでいったら、レース後に逆に絡まれるような強面の先輩(?)もいなくなった。

とはいえ、枠の傾向を見れば、基本的には内の方が良い。昨年の函館芝のすべてのレースにおける枠別の成績を見ても、8枠の馬は極端に成績が落ちる。8枠の勝率は全枠の中で下から2番目、連対率と複勝率は最下位だった。もっとも8枠といっても10頭立ての8枠10番と、16頭立ての8枠16番では全く意味合いが異なる。そこで馬番別にみてみるとさらに顕著な傾向がみられる。

2022年の函館芝すべてのレースにおける馬番別成績で目立つのは、やはり外枠の不利。15番枠と16番枠、つまりフルゲートにおける8枠の馬の成績は(0-2-4-40)。なんと46頭が出走して1頭も勝つことができなかった。そう考えると、函館スプリントSで8枠15番のキミワクイーンが勝ったことはある意味快挙なのかもしれない。

ちなみに内なら内ほど良いのかといえばそういうわけでもなく、1枠1番の馬の勝率はイマイチ。函館スプリントSもその傾向を象徴するようなレースで、最内枠のトウシンマカオは、その枠ゆえに戦略が狭まった印象だ。具体的にいえばあまり溜めると詰まってしまうリスクが高くなるので、ある程度出して行かざるを得なかった。

コース別にみると、内枠有利⇔外枠不利が最も顕著に出るのは芝1800m。2000mと比べて最初のコーナーまでの距離が短いため、外過ぎる枠だと戦略が限られるためだ。これは中山芝1800mと2000mの関係性に近い。また、芝1200mも基本的にはインの方が良いが、隊列によっては内にいると不利を受けやすくなる傾向もある。先週の函館スプリントSでは中枠のジュビリーヘッドを本命にしたが、それは外枠から逃げ先行集団に取りつきそうな馬が何頭かいて、極端な内枠の馬はスムーズさを欠く可能性が高いと考えたためでもある。

とりとめもなく傾向を書いてきたが、函館開催はたった6週間に凝縮されるだけに、基本的には似たような条件で似たような馬&騎手たちによるレースが繰り返されていく。だからこそ、買う側としては自分自身の得意分野を確立していくことをオススメしたい。例えば、芝ではなくダート1000m戦に特化しても良い。特定のコースで施行されるレースを観続けていると、そこで強い馬の特徴や、枠順、騎手などの傾向がクッキリと見えてくるはずだ。それは必ずしもデータに現れるものばかりではない。残りはあと5週。是非、それぞれの得意な場所を見つけて攻略してみてほしい。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ミッキースピナッチ 6/11(日)函館7R 2番人気2着

3走前の初ダートの1000m戦は完勝、今回もスピードの違いでハナ奪うも内枠が厳しく最後差された。外枠の方がレースを組み立てやすく安心感あるが、いずれにしても力上位は明らか。引き続きダート1000mなら有力。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はマーメイドSから。

シンシアウィッシュ角田大河騎手)

注目はシンシアウィッシュ角田大河騎手。
前走は決して向いているとはいえない京都芝外回りの決め手比べだったが、それでもしのいで勝利。地力強化を証明した一戦。上がりが掛かる阪神芝2000mは前走よりも良い条件で、角田河騎手も芝の中距離は得意だ。持ち味のしぶとさを生かしての好走に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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マーメイドの口コミ


口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2024年2月4日() 10:33

閲覧 80ビュー コメント 0 ナイス 2

・小倉11R(小倉日経オープン)
 ⑤ダンディズム
 今年はこの時期に行われるこの
 レース。距離も昨年まで同時期
 に行われていた関門橋ステーク
 スと同じ2000mに変更となった。
 今回のメンバーを見ると、9頭
 立てで前走2ケタ着順が4頭、
 しかも格上挑戦の馬が人気にな
 るくらい手薄になっているが、
 中でも狙ってみたいこの馬。
 明けて8歳になったが、7歳の
 昨年は重賞とオープンを8戦走
 って②着が3回。セン馬らしく
 衰えるどころかむしろ力を付け
 ているかのような成績だ。
 昨年の関門橋ステークスはディ
 ープモンスターの②着。③着馬
 はのちのマーメイドS勝ち馬だ。
 夏の北海道では、丹頂Sはコン
 マ1秒差②着、札幌日経OPは
 勝ち馬には離されたが、②着馬
 とはコンマ1秒差の③着だった。
 2走前の福島記念は、やや立ち
 遅れ気味のスタートになったが、
 最後は先に抜け出した勝ち馬と
 の一騎打ちとなり、メンバー最
 速の上りでハナ差まで迫る②着
 に激走。12番人気の低評価を覆
 し、7歳にして重賞初連対を果
 たし充実ぶりをアピールした。
 前走は距離が長すぎたうえに、
 大逃げを打った馬が残る特殊な
 展開を考えれば参考外と言える。
 中間は坂路でラストの伸びが鋭
 く、中8週と少し間隔は空いた
 が調子は上々。稽古の動きや馬
 体の張りからも衰えは感じない。
 小倉での実績もあり、2走前に
 同じ小回り2000mの福島記念
 で②着ならコース適性は十分。
 長く脚を使えて時計の掛かる馬
 場でパフォーマンスを上げるタ
 イプで、今の馬場に合いそう。
 距離短縮により持続力を補完で
 きれば十分やれるはず。
 メンバー的にもココはオープン
 初勝利の大チャンスと言える。

 エロボン 2024年1月18日(木) 22:05
今週出走予定の愛馬プラス。
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先週はお休みでしたが、今週は2頭の愛馬の出走予定があります。


20日(土曜日)


小倉8R 4歳以上1勝クラス
ダート2400M
ウインアラジン…小崎J。

前走は8番人気で10着でした。2走前もそうでしたが、ゲートでチャカついて出遅れていました。切れる馬ではないので後ろからになってはどうしようもありません。ケイコでは問題ないんですが、競馬に行くとダメなようです。今回は少し工夫するとのこと。追い切りは良い感じですし、昇級初戦で2着した条件でもあるので、なんとか変わって欲しいものです。



21日(日曜日)


京都5R 新馬戦
芝1600M
ウインステファノス…長岡J。

父 ミッキーグローリー
母 ウインティアラ

母は1勝馬ですが、祖母コスモプラチナは6勝馬でマーメイドSの勝馬。その兄に北九州記念勝ちのコスモフォーチュンがいます。
動きがまだまだなので、使ってどう変わってくれるかの期待ですね。




他馬の動向)

ヴェローナシチー…先週から騎乗しての運動の予定でしたが、今週頭からに変更。角馬場でダクを15分程度行っています。

フィオライア…今週の水曜日にチャンピオンヒルズへ移動しています。

マーベリックシチー…先週に放牧に出ました。


ウインバグース…放牧中。まずまず順調。現在500kg。

ウインイメル…放牧中。特に情報無し。

ウインクリード…順調なら来週末ぐらいに本州に移動か。



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 覆面ドクター・英 2023年11月8日(水) 18:07
覆面ドクター 英 の  エリザベス女王杯 2023
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まずは先々週の天皇賞(秋)の回顧から。イクイノックス一強であって、ドウデュースとの二強ではない、とこの日記で書きましたが、その通りの結果だったと思います。まあ、あの単勝オッズだし、そう思っている人はたくさん居たのでしょうが、スポーツ新聞などで、かなり二強報道多かったのもあり、ドウデュースが三連単からはずれてくれたのもあり、厚めに持っていた馬券が思ったよりついてくれたのが、がっちり当たり、いい週末でした。WIN5は論外でしたが、そういうこともあります(笑)

今週のエリザベス女王杯ですが、2200Mという非根幹距離でもあり、思ったのと違った(要は根幹距離向きのこれまでの活躍馬でない)馬の激走があったりで、難しいですが馬券的には面白い一戦だと思います。

それでは恒例の全頭診断へ。

<全頭診断>
1番人気想定 ブレイディヴェーグ:4戦2勝の2勝馬なのだが前走のローズSでマスクトディーヴァには敗れたものの32.9秒の脚で追い込んできた。4戦全て出遅れたりあおったりと、まだまだ幼いのかもしれないが、遅れてきた大物で、のびのび走れば突き抜ける力あるのでは。ユーチューバーには、種牡馬ロードカナロアはこの距離向かないとか、したり顔で、たくさん言って欲しいが、それでも人気になっちゃうか。調教の動きも絶好でルメール騎手がまた勝っちゃうのでは。

2番人気想定 ハーパー:3歳馬でクイーンC勝ち、桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着とこの世代の上位馬。ただリバティアイランド以外は正直そう強くない世代にも見え、人気ほどまだ強くない印象。好位置からすすめられる器用さあり川田騎手と長めの距離強い友道厩舎でもあり、好走確率高そうだが妙味は無い感じか。調教の動きは引き続き良く出来落ちはなさそう。

3番人気想定 ジェラルディーナ:ジェンティルドンナの仔で昨年のこのレースの勝ち馬で有馬記念も3着したように非根幹距離に強い馬。ただ今年は宝塚記念4着、オールカマー6着と差は少ないが終い頼りない感じもある(しかも2戦とも出遅れ)。あてにならないが、力上位ではある。ムーア騎手を確保できたので、内あけてるとズドーンと差してくるのでは。調教の動きもかなり良い。

4番人気想定 ディヴィーナ:モーリス×ヴィルシーナという大魔神の馬でここ13戦はマイル前後を使われてきた。前走府中牝馬Sを1番人気できっちり勝ち切った(逃げ切り)が、2200M戦を前に初めての逃げ切り勝ちで人気になっちゃうようなら、ここは消して妙味では。調教の動きは良いが、逃げ馬居ないメンツだけに、また逃げて、馬からしたら今回はずいぶん距離長いなあ、と終い投げ出すのでは。

5番人気想定 サリエラ:サリオスの半妹(父がハーツクライからディープインパクト)という良血馬だけあり、やや人気先行気味か。前走の新潟記念も1番人気7着とそう負けてはいないのだが、ルメール騎手でなくなるのは痛い。マーカンド騎手も悪くはないが・・。血統的底力から大一番で大仕事するかもしれないが、人気サイドでは怪しい側では。調教の動きは良い。

6番人気想定 ルージュエヴァイユ:昨年のオークス6着馬で、ここ2走はエプソムC2着、府中牝馬S2着と勝たないまでも好戦続けている。ここ8戦が左回り使っているようにサウスポーなのかもしれないが、地味な実力者の松山騎手でもあり、ヒモには良いのでは。調教の動きは良い。

7番人気想定 ライラック:中山が得意でレースが終わったころに追い込んでくる印象だった馬が前走18kg増で、先行して忙しいかと思われたマイルの府中牝馬Sで3着とモデルチェンジしてきた。デムーロ騎手から戸崎騎手にチェンジしたのも良かったか。馬場渋ると尚更良いのだろうが、このレースに好相性のステイゴールド系でスタミナはありヒモには良さそう。調教の動きもかなり良い。

8番人気想定 マリアエレーナ:昨年の小倉記念がかなり強い勝ち方だったが、それ以降さほどインパクトある走りはできていない。ただ今年も愛知杯3着、大阪杯5着、鳴尾記念5着など結構強い相手に善戦もしている。クロフネ産駒は芝2000M以上では要らないとかデータ派が言いそうだが、牝馬の2000M前後路線では、まだまだ強い方に居り、ヒモ穴には良いのでは。

9番人気想定 ゴールドエクリプス:絶好調であるドゥラメンテ産駒だが、前走やっと3勝クラスを勝ちあがってきたように、まだちょっとここでは足りないのでは。ただ6月のマーメイドS4着、夏の小倉記念3着と51kgという斤量軽かったのもあるがそれなりに差してきて善戦はしている。夏も使ってた割には調教では元気で出来保っている。

10番人気以下想定
ビッグリボン:ルーラーシップ産駒らしく序盤もたついて終盤差してくる感じの馬だが、瞬発力それほどでないが長くいい脚を使うタイプだけに、ヒモ穴には最適では。6月のマーメイドSも1番人気できっちり勝ち切った。若手ホープの一角の西村淳騎手も楽しみ。調教も一叩きして上昇見込める動き。

アートハウス:忘れな草賞、ローズS、愛知杯勝ちと能力高いのは明らかだが脚元ゴトゴトしやすい馬で3月以来使えてないように、骨折もあったり、なかなか体調整わないのでは。調教の動き次第か(中内田厩舎だけに休み明けは苦にしないはず)。乗り込み豊富で、今週の動きも良く、やれて良い動き。

シンリョクカ:ダノンシャークの近親だけにマイル寄りかと血統的には思われるが、桜花賞6着、オークス5着と父サトノダイヤモンドの影響強そうな晩成型で距離も延びていいタイプか。ただ府中牝馬S10着だったように、まだ成長途上か。調教の動きは良いが吉田豊騎手から木幡初騎手に戻るのはG1だけに大幅マイナスでは。

ククナ:オープン実績が2,3歳時はアルテミスS2着やクイーンC3着あったのが、古馬となってからは今夏の七夕賞2着のみという、母クルミナルという良血からはちょっと寂しい感じ。距離延びるのもプラスにならなそう。調教の動きは良い。あとは大一番で良血の血が騒ぐかどうかか。

ローゼライト:キズナ産駒で距離は向きそうだが、オープン実績が前走のリステッド競走の新潟牝馬Sでの8番人気3着だけで、今夏の函館記念13着、クイーンS10着が示すように、G1でどうこういうレベルにまだ無い。調教の動きは良い。

イズジョーノキセキ:昨年の府中牝馬S勝ち以降は馬券になっていない6歳の秋に激走は難しそう。一昨年はこのレースで5着、昨年は10着であり、今年も厳しいのでは。昨年の有馬記念で11番人気ながら4着に来たのはドキっとしたが、ピークから力落ちている。でも調教の動きは良い。

<まとめ>
有力:ブレイディヴェーグ

ヒモに:ライラック、ルージュエヴァイユ、ハーパー、ジェラルディーナ

穴で:アートハウス、ビッグリボン、マリアエレーナ

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