ダイタクヘリオス(競走馬)

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抹消  黒鹿毛 1987年4月10日生
調教師梅田康雄(栗東)
馬主中村 雅一
生産者清水牧場
生産地平取町
戦績35戦[10-6-1-18]
総賞金68,995万円
収得賞金15,050万円
英字表記Daitaku Helios
血統 ビゼンニシキ
血統 ][ 産駒 ]
ダンデイルート
ベニバナビゼン
ネヴアーイチバン
血統 ][ 産駒 ]
ネヴアービート
ミスナンバイチバン
兄弟 ダイタクカミカゼスイートラブ
市場価格
前走 1992/12/27 有馬記念 G1
次走予定

ダイタクヘリオスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
92/12/27 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1648--712** 牡5 56.0 岸滋彦梅田康雄 476
(0)
2.34.8 1.338.6メジロパーマー
92/12/20 中山 10 スプリンター G1 芝1200 16612--14** 牡5 57.0 岸滋彦梅田康雄 476
(+4)
1.08.1 0.434.9⑤⑥ニシノフラワー
92/11/22 京都 10 マイルチャン G1 芝1600 18818--21** 牡5 57.0 岸滋彦梅田康雄 472
(-2)
1.33.3 -0.2--シンコウラブリイ
92/11/01 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1836--38** 牡5 58.0 岸滋彦梅田康雄 474
(0)
1.59.2 0.638.4レッツゴーターキン
92/10/11 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 1111--41** 牡5 59.0 岸滋彦梅田康雄 474
(0)
1.45.6 -0.135.5イクノディクタス
92/06/14 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1333--25** 牡5 57.0 岸滋彦梅田康雄 474
(+2)
2.20.6 2.0--メジロパーマー
92/05/17 東京 10 安田記念 G1 芝1600 1835--16** 牡5 57.0 岸滋彦梅田康雄 472
(-2)
1.34.2 0.436.7⑥⑤ヤマニンゼファー
92/04/25 東京 11 京王杯スプリ G2 芝1400 1356--24** 牡5 59.0 岸滋彦梅田康雄 474
(-2)
1.22.0 0.435.8ダイナマイトダディ
92/03/01 阪神 11 読売マイラー G2 芝1600 1144--21** 牡5 60.0 岸滋彦梅田康雄 476
(+2)
1.36.2 -0.9--④④シンホリスキー
91/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1534--95** 牡4 57.0 岸滋彦梅田康雄 474
(+2)
2.31.3 0.736.7ダイユウサク
91/11/17 京都 10 マイルチャン G1 芝1600 15712--41** 牡4 57.0 岸滋彦梅田康雄 472
(+4)
1.34.8 -0.4--ダイイチルビー
91/10/26 京都 11 スワンステー G2 芝1400 1611--49** 牡4 58.0 岸滋彦梅田康雄 468
(+2)
1.21.6 1.0--ケイエスミラクル
91/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 13813--52** 牡4 58.0 岸滋彦梅田康雄 466
(+10)
1.46.2 0.136.5プレクラスニー
91/07/07 中京 11 高松宮杯 G2 芝2000 811--51** 牡4 58.0 加用正梅田康雄 456
(-6)
1.59.4 -0.036.5ダイイチルビー
91/06/23 中京 11 CBC賞 G2 芝1200 1179--25** 牡4 58.0 岸滋彦梅田康雄 462
(-4)
1.11.4 0.636.6④④フェイムオブラス
91/05/12 東京 10 安田記念 G1 芝1600 17613--102** 牡4 57.0 岸滋彦梅田康雄 466
(0)
1.34.0 0.235.9⑤④ダイイチルビー
91/04/21 東京 11 京王杯スプリ G2 芝1400 1811--56** 牡4 57.0 岸滋彦梅田康雄 466
(0)
1.22.2 0.736.0④④ダイイチルビー
91/03/17 中山 11 ダービー卿チ G3 芝1200 1156--14** 牡4 57.0 岸滋彦梅田康雄 466
(-4)
1.09.5 0.636.0ナイスパーワー
91/02/24 中京 11 読売マイラー G2 芝1700 1345--41** 牡4 56.0 武豊梅田康雄 470
(-8)
1.41.2 -0.836.3④④プリティハット
91/02/03 京都 11 淀短距離ステ OP 芝1200 14711--24** 牡4 56.0 岸滋彦梅田康雄 478
(+16)
1.09.8 0.7--グロリアトウショウ

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週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第26回は2000年のMBS賞スワンS優勝馬ダイタクヤマトを取り上げる。


6歳を迎えた2000年の、16頭立て16番人気のスプリンターズSにおける勝利があまりにも衝撃的であったが故に、「超晩成の一発屋」といった文脈で語られがちなダイタクヤマトだが、2歳時に初勝利をタイレコードで飾っているなど実は早くから素質の片鱗を見せていた。また、3歳春にクリスタルCを感冒で取り消した際には、当時の競馬文化を映す鏡と呼ぶべき存在であった『馬なり1ハロン劇場』にチョイ役で登場している。ただしこの“出演”は父ダイタクヘリオスのバーターも同然だし、毛色のスクリーントーンが栗毛に間違われていたぐらい当時の知名度は低かったのだが。

ともかく、思わぬ形で一足飛びにG1馬の仲間入りを果たしたダイタクヤマトアグネスワールドブラックホークキングヘイローなどを向こうに回してのG1勝ちだから価値があった。しかしながら、この時点での彼に対する世間の評価は決して高くなかった。それを端的に示したのが次走スワンSでの単勝人気であろう。自身を含めてG1馬が7頭名を連ねたとは言え、重賞未勝利のチェックメイトよりも下の8番人気とはナメられたものだ。しかも複勝の売上のシェアは単勝のそれよりもさらに低く、いかにその実力が疑問視されていたかが分かる。

上位人気に目をやれば、単勝1番人気は笠松所属のレジェンドハンターであった。デイリー杯を完勝するも紆余曲折あって中央クラシックを断念したこの3歳馬は、ここまで底を見せていない。加えて地方馬であることや血統面も相まって当時アイドル的な人気があったことも事実だ。その人気ぶりは朝日杯にて同馬を降したエイシンプレストンを凌いでおり、再度の中央挑戦に捲土重来を期待する声は少なくなかった。

テンに速いテネシーガールとレジェンドハンターがまず先行してペースは緩まなかった。一方、江田照男騎手を背に好発を決めたダイタクヤマトは道中3番手。「すんなり行けるのなら」と差の無い2番手だった前走に近い展開を想定していた江田騎手だが、思いがけず好位で構えた。59キロの斤量を考えると早めに動く必要があったが、千四への距離延長が同騎手を慎重にさせたのだ。ところが前の2頭が4角過ぎで早々脱落。番手からそのまま繰り上がってダイタクヤマトが直線先頭に立ち、シンボリインディの追撃を結局封じた。

このスワンSでの勝利はダイタクヤマトに関する固定観念を2つ覆した。まずスプリンターズSでの大金星はフロックでは無かったということ、そして気分に任せて行くだけでは無く好位差しができる馬であったということだ。先述のように若い頃から才気を示した馬ではあったものの、この年齢にして彼は階段をさらに上った。テスコボーイの影響が強い馬は歳を重ねるに連れて体がしっかりすると聞くが、競走寿命の短い当時の日本競馬の常識では考えられないような特異な成長曲線を描きつつ、江田騎手の手腕によりレースぶりも醸成させた「G1ウイナー・ダイタクヤマト」がここに完成した。

ダイタクヤマト
牡 黒鹿毛 1994年生
ダイタクヘリオス 母ダイタクブレインズ 母父テスコボーイ
競走成績:中央39戦10勝 海外1戦0勝
主な勝ち鞍:スプリンターズS スワンS 阪急杯

(文・古橋うなぎ)

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閲覧 5,415ビュー コメント 0 ナイス 13



先週は、ヴィブロスは掛かって終了、WIN5でも2つめでシンガリ人気勝ちで拾えず終了。「G1は考え過ぎずミルコ買っとけばいいんだよ」とシンプル馬券な人に言われてしまいましたが、めげずにあれこれ考えて、今週こそ大きいのを当てたいものです。
マイルCSといえば、競馬をはじめた頃のダイタクヘリオスが印象に残っていますが、2年連続でマイルCSを制した事よりも、秋の天皇賞や有馬記念でお互い恐らく嫌いだった(笑)メジロパーマーと毎度ガリガリ競り合うのが面白かったです。今考えると、マイラーでスピードがありすぎるダイタクと、スタミナ自慢逃げ馬のメジロがやりあうのは仕方なかったのかもしれません。また昔はスプリンターズSは、有馬記念の前週だったのですが、なんと引退レースでダイタクヘリオスは連闘で有馬記念を秋5戦目で使ってきたというのも、(今だったら批判されちゃうんでしょうが、)あまり競馬を分かっていなかったのもあり、大好きな馬が出てきてくれてうれしかったものです。

それでは恒例の独断と偏見による全頭診断を。

エアスピネル:前走が鮮やかだっただけに人気になりそうだが、期待されるとイラっとさせられるタイプの馬で、ここも頭で買っていいかというと微妙。追い比べに弱いので、うまくスコーンと早めに先頭に立てるかでは(ソラを使うのでギリギリまで抜け出しを我慢、というのは違うと思う)。

イスラボニータ:勝ち運は無いが力は落ちていない感じで、流れひとつで勝っておかしくない。でもこういう惜敗多い馬は、やっぱり惜敗することが多く6歳で勝つかというと難しいのでは。フジキセキ系種牡馬としてG1を勝って、いい繁殖牝馬集めて欲しいが......。

レッドファルクス:スプリンターズSも人気通り勝ってしまったし、安田記念も前が開かずカニのように横に外に外に運んで大勢決してから差し込んできて3着。京都のマイルの方が同じマイルでも質の軽いスタミナ問われないレースになるので、1400mくらいがベストではないかと思われるこの馬には、京都のマイルはむしろいいのでは。デムーロ弟も、今なら兄より良いくらい。

サトノアラジン:道悪苦手にしても前走あまりにも情けないビリでガッツが足りない。流れ途絶えた感があり、京都独特のイン差し決まる中で外を回すしかないこの馬は、また外枠引けるかも分からず、得意のマイルに戻ってもあまり買いたくない。

ペルシアンナイト:菊花賞ではなくマイル路線を選んで富士Sからここに駒を進めてきたが、富士Sで1番人気を裏切ったし馬体も減っていたように春からの成長いまひとつな感じだし、マイルより2000m前後の中距離の方が良いのでは。母がゴールドアリュールの全妹だけに、スケール感はあるのだが。

サングレーザー:昨年末のホープフルSでレイデオロの5着に敗れた後は、マイル前後を使われるようになり、5月から破竹の4連勝でG2スワンS勝ちとまさに上がり馬の代表。私自身、創設時にパンフレットを取り寄せたG1レーシングも、そろそろその名の通りG1を勝つ頃では。本命候補だが、福永騎手が最近弱気だけに鞍上どうなるのかがポイントか。

マルターズアポジー:距離より、気分良く行けるかというのが大事な逃げ馬で、地味過ぎる武士沢騎手込みで個人的にも好きな馬。同型ウインガニオンとの兼ね合いや、エリザベス女王杯がスローでの前残りだったため、早めに来られて厳しくなるのでは。

ウインガニオン:充実期間だった夏は、中京記念での激走や関屋記念でも2着とかなり前行ってしぶとさを見せたが、こういうタイプは一旦休むとイマイチなことが多い。

グランシルク:京成杯AHでは見違える強さ見せた半面、富士Sではがっかりな弱さを見せた。気まぐれだが通用するものはあり、田辺騎手は戸崎騎手より合っていそうではある。でも今回京都のマイルでの激走はあまり期待できない。

レーヌミノル:桜花賞馬でようやく自分の得意距離で54kgで出られるのは良いが、古馬の一線級と比べるとまだちょっと落ちる気がして買わない予定。

クルーガー:昨年のマイラーズC勝ち馬で、今年まだ2戦(昨年も3戦)となかなか使えない馬だが富士Sでは上り最速で3着まで押し上げてきていた。まだ衰えてないことを示しており、激走十分あるノーザンF軍団の馬で、鞍上どうなるかも楽しみ。

ヤングマンパワー:父がデインヒル系のスニッツェルだけに追って伸びないが前でしぶといタイプで松岡騎手には合っていたと思うが、最近騎乗の石橋脩騎手とは合っていない感じ。強い相手で好走したりもあるのだが、あまりここで買いたくはない。G3くらいがぴったりか。

ネオリアリズム:天皇賞・秋は13着と惨敗したが、極端な道悪競馬でノーカウント、調教の動きよく、ほどよく時計かかりそうな今の馬場は向きそうだしやれていい。鞍上未定だがどうせ厩舎的にいい外人騎手用意してくるのだろう。香港直行の可能性もあるようだが。

ガリバルディ:秋初戦の京成杯AHでは11番人気2着と激走したが、富士Sで特に見せ場の無い7着で、6歳だけに特に激走は期待できないのでは。

アメリカズカップマンハッタンカフェ産駒らしく、少頭数や淡々とした流れが向くようで前走オープン勝ちしたが、出入りの激しいこのレース適性は低そう。

ブラックムーン:MAXの力を出し切れば、ここでもやれていいだけの力ある穴馬だが、最近の追い込み脚質が今の馬場に向かない。

ダノンメジャー:デビュー直後は大物とかなり期待されたが、さっぱりな時期を経て、逃げるようになってからは力を発揮できるようになり、気性の問題が大きかったと思われる。ただ成績を見て分かるが、オープン特別ではやれても重賞では馬券に絡めていないように強い相手を負かすタイプではないのでは。

グァンチャーレスクリーンヒーロー産駒の地味なオープン軍団だが重賞実績無く、今の馬場は良さそうだがちょっとまだ足りなそう。ローカルの1800あたりが出番では。

ムーンクレスト:じわじわ力をつけてきて、前々走で初めてオープン勝ち(オープン特別だが)。アドマイヤムーン×シングスピールで底力ありそうだが、一線級とはまだ差があるか。

ジョーストリクトリ:12番人気で勝ったニュージーランドT以降は凡走が続いており、期待薄。

ディサイファ:昨年のこのレースで大不利受けて以降、メンタル面で参ってしまったのと、老化もありちょっと厳しい。

メラグラーナ:ここ4戦は人気で凡走が続いていて、本質的には1400くらいが良いのではないかと思われるが、しばらく1200使ってのマイルでG1はちょっと厳しいのでは。

<まとめ>
本命候補:サングレーザーレッドファルクス
ヒモ候補:エアスピネルイスラボニータクルーガー


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ダイタクヘリオスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 2

かあちゃ~ん!『ウマ娘』ダイタクヘリオスば~い!!


『ま~た次回もよろしくば~い!ツイッターのフォロ~&ツイート&チャンネル登録よろしくば~い!何さまがんばるば~い!!』

 はたと止まる 2021年10月18日(月) 18:20
ダイタクヘリオスとサニーブライアンDVD 
閲覧 550ビュー コメント 0 ナイス 6

 サニーブライアンはまだしも、ダイタクヘリオスがこの世にDVDがあるとは・・・

 今日は20円マイナスになり、火曜日は全面休みで・・・・

 ダーリントンホールじゃないかねぇ、富士Sは

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