ストロングリターン(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2006年5月26日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績21戦[7-4-2-8]
総賞金31,099万円
収得賞金12,000万円
英字表記Strong Return
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
コートアウト
血統 ][ 産駒 ]
Smart Strike
Azhaar
兄弟 レッドオーヴァルダイワマックワン
市場価格
前走 2012/11/18 マイルチャンピオンS G1
次走予定

ストロングリターンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 187136.728** 牡6 57.0 福永祐一堀宣行 520
(-4)
1.33.5 0.634.4⑩⑪サダムパテック
12/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 166127.857** 牡6 58.0 福永祐一堀宣行 524
(+8)
1.45.5 0.533.8⑧⑦⑦カレンブラックヒル
12/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18246.721** 牡6 58.0 福永祐一堀宣行 516
(-2)
1.31.3 -0.033.8⑬⑫グランプリボス
12/05/12 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 15586.324** 牡6 57.0 福永祐一堀宣行 518
(+2)
1.20.4 0.333.2⑪⑫サダムパテック
11/10/22 東京 11 富士S G3 芝1600 17594.424** 牡5 58.0 石橋脩堀宣行 516
(-2)
1.35.4 0.435.0⑪⑬エイシンアポロン
11/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 181111.952** 牡5 58.0 石橋脩堀宣行 518
(-2)
1.32.0 0.033.8⑫⑪リアルインパクト
11/05/14 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 17358.541** 牡5 57.0 石橋脩堀宣行 520
(+8)
1.20.2 -0.033.1⑨⑦シルポート
11/04/03 阪神 10 難波S 1600万下 芝1800 188174.221** 牡5 58.0 内田博幸堀宣行 512
(-10)
1.45.4 -0.234.4⑥⑥ブレイブファイト
11/02/13 東京 10 雲雀S 1600万下 芝1400 16594.932** 牡5 57.5 F.ベリー堀宣行 522
(+12)
1.22.5 0.032.7⑮⑬ナシュワンヒーロー
10/06/13 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1871410.556** 牡4 56.0 内田博幸堀宣行 510
(-2)
1.46.3 0.234.3⑮⑭⑭セイウンワンダー
10/05/23 東京 12 東京クラウP 1600万下 芝1400 176124.011** 牡4 56.0 内田博幸堀宣行 512
(-2)
1.23.7 -0.134.0⑩⑪サザンスターディ
10/02/13 東京 9 テレビ山梨杯 1000万下 芝1600 165104.231** 牡4 57.0 柴田善臣堀宣行 514
(+6)
1.35.2 -0.033.5⑫⑫ソーマジック
09/11/29 東京 11 アプローズ賞 1000万下 芝1600 15232.816** 牡3 56.0 M.デムー堀宣行 508
(+4)
1.34.4 0.533.7⑥⑦ジャコスキー
09/07/05 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 16235.323** 牡3 55.0 内田博幸堀宣行 504
(+2)
1.48.5 0.235.6⑪⑫⑬⑫ストロングガルーダ
09/05/16 京都 9 葵ステークス OP 芝1400 186122.714** 牡3 56.0 安藤勝己堀宣行 502
(-4)
1.20.5 0.133.4⑬⑬エイシンタイガー
09/04/18 中山 6 3歳500万下 芝1600 14691.511** 牡3 56.0 内田博幸堀宣行 506
(+4)
1.34.8 -0.435.6⑦⑤④モンテアルベルト
09/03/28 阪神 10 毎日杯 G3 芝1800 145813.076** 牡3 56.0 川田将雅堀宣行 502
(-4)
1.48.3 0.334.6アイアンルック
09/03/07 中山 9 黄梅賞 500万下 芝1600 167133.312** 牡3 56.0 内田博幸堀宣行 506
(+4)
1.36.0 0.335.9⑫⑩⑥サトノロマネ
09/02/14 東京 7 3歳500万下 芝1600 16481.713** 牡3 56.0 内田博幸堀宣行 502
(-2)
1.34.6 0.133.7⑪⑪レッドスパーダ
08/11/15 東京 3 2歳未勝利 芝1600 118101.411** 牡2 55.0 内田博幸堀宣行 504
(0)
1.35.4 -0.233.8⑩⑦トーセンオーパス

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ストロングリターンの関連ニュース

日曜日に行われるシンザン記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


サンクテュエール
父のディープインパクトは京都芝マイル重賞の活躍馬を多数輩出し、母のヒルダズパッションは米G1バレリーナSを含む重賞5勝馬。字面の配合については文句のつけようがない。全兄2頭は重賞に手が届いていないものの、半兄のヨシダは米G1を2勝。母系の底力と活力の面で劣ることはない。冬場の時計を要する馬場が課題になりそうだが、ヌレイエフとサドラーズウェルズのニアリークロスを擁する母の血統構成をみるに、あっさりこなしてしまう可能性もある。有力候補の1頭であることは間違いない。

ヴァルナ
父のエピファネイアは大箱コースのG1を2勝。母の半兄にあたるアルビレオは当レースと同時期に行われる、スポーツニッポン賞京都金杯で2着1回、3着1回と高い舞台適性を示した。そのあたりを鑑みると、京都内芝2000m→京都外芝1600mの舞台替わりはプラスに作用する可能性もある。3代母に英1000ギニー勝ち馬を擁する牝系についても筋が通っており、前走の大敗だけで見限れない面があるのは確か。あまりにも人気がないようなら、連下に加えてみるのも面白いかもしれない。

コルテジア
母は芝1400mで2勝、祖母は芝マイル以下で6勝というスピードに長けた牝系。その母方にジャングルポケットシンボリクリスエスを重ねて産まれたのが本馬である。マイルレンジの持続力勝負で能力を発揮するタイプだろう。その点、適度に上がりを要する冬の京都マイルは悪くない条件といえる。ただし、馬力優位の構成ゆえに、速い脚に欠けるのが難点。好結果を残すには、馬場悪化など上がりを要する状況、あるいは早めに仕掛けて後続に脚を使わせる展開利がほしい。

タガノビューティー
半兄にNHKマイルC2着のタガノブルグ、一族には愛G1勝ち馬がいる。父ヘニーヒューズの産駒には芝・ダ兼用型も多くみられることから、本馬は半兄同様の、芝でも能力を損なわないタイプだろう。反面、父ストームバード系の当該コース成績が芳しくないのは懸念材料。同じ父系のエーシントップが2013年の当レースを制しているものの、それを最後に父ノーザンダンサー系から勝ち馬が出ていないのも気になるところだ。バッサリとはいかないまでも、勝ち切れない場面は想定しておいたほうがいいだろう。

オーマイダーリン
母のラブームは現役時にフランスの中距離重賞を2勝。母父であるモンズーンは優れた底力を伝え、成功を収めている万能型。その母系にディープインパクトを重ねているのだから、潜在しているポテンシャルだけなら、ここに入ってもトップクラスに位置する。父と母父の本質を踏まえると、もう少し距離が延びたほうがいいのかもしれないが、展開利が多少なりともあったとはいえ、京都内回りのマイル戦を勝ち上がっているのは事実。3歳馬同士の争い、かつ直線の長い京都外回りなら好戦可能とみる。

プリンスリターン
父のストロングリターンは2018年の2着馬ツヅミモンを輩出。同馬と本馬は、ニジンスキーのインブリード、ならびにスタミナ型サンデーサイレンス系種牡馬を母父に持つ点でも共通する。近い親族にコレといった実績馬はいないが、本馬自身すでにG3の好走歴があり、朝日杯FSでも5着と健闘している。馬齢限定のG3ならば、大きな差はないものと考えたい。瞬発力勝負になると辛い面がある一方で、タフさを問われる展開と化せば争覇圏内まで視野に入る。無印にはできない存在だ。

ディモールト
母のオールザットジャズ福島牝馬Sで2勝、近親にはフロリダダービーの勝ち馬がいる筋の通った牝系の出自。母方に当レースの活躍血脈のひとつであるダンチヒを内包している点も好感が持てる。一発の魅力を秘めた構成ではあるが、父産駒の当該コース成績が奮わないのは心配材料。加えて、自己条件のダート戦で大敗を喫したレースぶりをみるに、1ハロンの距離延長+相手強化の芝重賞でパフォーマンスを上げてくることは考えづらい。今回は厳しい戦いが予想される。

カバジェーロ
父は2年連続で勝ち馬を輩出しているロードカナロアで、母父のダンスインザダークは当レースの好走血統のひとつ。字面の構成的に不安はない。その一方、祖母を基点とする親族の重賞好走歴を確認すると、祖母の小倉3歳S3着が最たる存在。ここに入ると活力不足の印象を受ける。さかのぼると、一族に仏G1勝ち馬がいるものの、マイル重賞で即通用の根拠には乏しい。父と母父の相性の良さを認めたうえで、連下の押さえまで、という評価にとどめておくのが妥当だろう。

ルーツドール
母はスーパークリークを輩出した父系に、ファバージ系×リュティエ系を重ねた、コテコテの欧州血統。一見すると鈍重な配合に映るが、その重さをジャスタウェイと交配することで解消。マイルでも対応可能のタイプに仕上がっている。欧州系で固められた母系をみるに、適度に力を要する冬場の京都芝コースは悪くないはず。伊G1勝ち馬の母を持ち、半兄にフィエールマンを擁するファミリーについても申し分がない。軽くは扱えない1頭だ。

ヒシタイザン
父は優れた持続力を武器に京都新聞杯を制したトーセンホマレボシ。その父にブライアンズタイム×ホワイトマズル配合の母を組み合わせているのだから、本馬が搭載しているスピードの持続力はかなりのもの。持続質の競馬になりがちなシンザン記念のレース質は歓迎のクチだろう。オークス馬のスマイルトゥモローを祖母に擁する母方の系譜も悪くなく、前走の敗戦を引きずることがなければ、チャンスはおおいにある。



ウマニティ重賞攻略チーム

【安田記念】2強倒した!インディチャンプ大金星 2019年6月3日(月) 05:08

 上半期のマイル王を決める安田記念が2日、東京競馬場で16頭によって争われ、福永騎乗で4番人気のインディチャンプが4、5番手から直線で伸び、逃げたアエロリットをクビ差とらえてGI初制覇を飾った。1分30秒9はレースレコード。1番人気のアーモンドアイはスタート直後の不利が響いて3着、2番人気のダノンプレミアムも前半のロスでリズムを崩して最下位の16着に敗れた。

 同じ水色、赤玉ちらしの勝負服でも、先頭でゴールに飛び込んだのはアーモンドアイではなかった。レースレコードの激戦を制したのは、GI初挑戦の4番人気インディチャンプ。殊勲の福永騎手は何度もガッツポーズを作り、歓声に応えた。

 「完璧に乗らないと太刀打ちできない相手だと思っていたけど、スタートから何からイメージ通り。自分でも驚くほど冷静に乗れました。日本で一番強い馬を負かしたのは、偶然ではできないことだと思います」

 レース前夜に作戦を練り、パドックで陣営から了承を取りつけた。「3列目のインにつけて直線で(前を行く馬の)間を割りたい」。その言葉どおり、課題のスタートをきっちりと決めて4、5番手を追走。直線では馬場の真ん中を割って出て、逃げ粘るアエロリットを捕らえ、外から迫る女傑の強襲をしのぎ切った。

 昨年6月の小豆島特別(2着)から手綱を取り続け、自慢の瞬発力に磨きをかけてきた。「ずっとコンビを組ませてもらったのは大きい。圧倒的に厳しい相手にどうやって勝てるか考え、出した答えを実行できたのは自分にとっても大きい」。24個目のGIタイトルはユーイチにとっても格別の味だ。

 節目のGI10勝目を飾った音無調教師は「めちゃくちゃうれしいです」と破顔一笑。調整が軽かった前走時の反省を踏まえ、追い切りを強化したことも劇的な勝利につながった。指揮官は「今後もマイルにこだわりたい」と断言。レース後、福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出されたが、秋のマイルCSだけでなく、優先出走権を獲得したBCマイルやジャックルマロワ賞、そして暮れの香港マイルなど選択肢は世界にも広がる。

 鞍上は「明らかに左回りの方がいい。右回りだと内にモタれる」と明かした上で、「弱点を克服できればさらに上を目指せる。アーモンドアイを負かした馬として大変な立場になるけど、一緒に大きな壁を打ち破っていけたら」と決意を口にした。固い信頼で結ばれた新時代のマイル王が、令和の覇道を突き進む。 (漆山貴禎)



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★アラカルト

 ◆レースレコード 勝ちタイムの1分30秒9は、2012年にストロングリターンが記録した1分31秒3を0秒4更新。今春の東京のGI・ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービーに続くレースレコード。

 ◆優先出走権付与 インディチャンプには、ジャックルマロワ賞(8月11日、ドーヴィル、仏GI、芝1600メートル)、ブリーダーズCマイル(11月2日、サンタアニタ、米GI、芝1600メートル)の優先出走権が付与された。

 ◆GI初挑戦 GI初挑戦で優勝したのは、18年(モズアスコット)に続き7頭目。また、グレード制を導入した1984年以降、同年の東京新聞杯勝ち馬の優勝は02年(アドマイヤコジーン)以来4頭目。



★入場&売り上げ

 安田記念の売り上げは204億5607万6700円で前年比108・3%の売り上げ増。これで今年のGIは11レースを終了し、前年比売り上げ増はフェブラリーS、高松宮記念、大阪杯、皐月賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイルに次いで7レース目。一方、入場者も7万4008人で前年比120・9%のにぎわいをみせた。

インディチャンプ 父ステイゴールド、母ウィルパワー、母の父キングカメハメハ。鹿毛の牡4歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績10戦6勝。獲得賞金2億3112万円。重賞は2019年GIII・東京新聞杯に次いで2勝目。安田記念は音無秀孝調教師が初勝利、福永祐一騎手は12年ストロングリターンに次いで2勝目。馬名は「インディカーの年間王者に輝いた、母親と同名のレーサーにちなんで」。

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【2歳戦結果】ジェッシージェニー、新馬戦快勝!2017年7月2日() 05:02

 【福島】5R新馬(芝1200メートル)は、8番人気ジェッシージェニー(栗・牧浦、牝、父ストロングリターン)が好位から伸びて快勝した。タイム1分10秒0(良)。「癖がなくて乗りやすい馬。道中も馬の後ろで我慢して伸びてくれたし、大人びたレースぶりでした」と菱田騎手は絶賛した。新種牡馬ストロングリターンの産駒はJRA初勝利。

 6R新馬(ダ1150メートル)は、断然の1番人気オーヴァーライト(美・手塚、牡、父ヘニーヒューズ)が好位から余裕を持って抜け出して3馬身差の圧勝。タイム1分11秒4(良)。「遊び遊びだったけど、ここでは力が違ったね。4コーナーではいつでも抜け出せる態勢だった」と内田騎手。ダート路線はレースが少ないため、すずらん賞(9月3日、札幌、OP、芝1200メートル)なども選択肢に入っている。

 1R未勝利(芝1800メートル)=コスモイグナーツ(美・高橋祥、牡、父エイシンフラッシュ

 ◆柴田大騎手 「切れるタイプではないので早めに動いたが、最後までしっかりと脚を使ってくれた」

 【中京】5R新馬(芝1600メートル)は、フロンティア(栗・中内田、牡、父ダイワメジャー)が1分38秒2(稍重)で逃げ切って1番人気に応えた。「初戦なので多少物見をしていましたが、目いっぱい頑張って全力の走りで勝ってくれました」と川田騎手。2006年3冠で2、3、2着と好走したドリームパスポート(父フジキセキ)が半兄になる。

 【函館】5R新馬(芝1000メートル)は、好スタートを切った3番人気キタノユウキ(美・相沢、牡、父ハードスパン)が58秒0(良)で逃げ切った。「スタートが決まったし、大型馬だけど、スピードに乗ったらスッと反応してくれました。雰囲気も良かったね。距離はちょっと忙しい感じはする」と岩田騎手。今後は函館2歳S(23日、函館、GIII、芝1200メートル)を視野に入れて調整される。日本繋養時のハードスパンの産駒としてJRA初勝利。

 1R未勝利(芝1200メートル)=カシアス(栗・清水久、牡、父キンシャサノキセキ

 ◆浜中騎手 「初戦(2着)は逃げましたが、控える競馬でも我慢できました。1度使って馬が良くなっていましたし、順当勝ちです」

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【2歳新馬】福島5R 8番人気ジェッシージェニーが差し切り勝ち  2017年7月1日() 12:48

 7月1日の福島5R・2歳新馬(芝1200メートル)は、菱田裕二騎手騎乗の8番人気ジェッシージェニー(牝、栗東・牧浦充徳厩舎)が好位追走から直線は馬場の真ん中を伸びてデビュー勝ち。タイムは1分10秒0(良)。

 1馬身3/4差の2着には逃げ粘ったセイウンリリシイ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に2番手から流れ込んだカガスター(5番人気)。

 ジェッシージェニーは、父ストロングリターン、母セッカチクイーン、母の父スズカマンボという血統。父ストロングリターンは2017年の新種牡馬で、ジェッシージェニーが産駒のJRA勝ち馬第1号。

 ◆菱田裕二騎手(1着 ジェッシージェニー)「癖がなくて乗り味がいいですね。返し馬からいい感じでしたし、道中も後ろでうまく我慢できて、最後もしっかり脚を使ってくれました。大人びたレースができていたし、まだこれから伸びてくるので、今後が楽しみですね」

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ストロングリターン引退、今後は種牡馬に2013年9月5日(木) 05:01

 昨年の安田記念を勝ったストロングリターン(美・堀宣、牡7、父シンボリクリスエス)が、4日付で競走馬登録を抹消された。通算成績は21戦7勝。重賞は2011年GII京王杯スプリングC、12年GI安田記念の2勝。獲得賞金は3億1099万5000円。12年マイルCS8着がラストランになった。今後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬になる予定。

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ストロングリターンが種牡馬入り 2013年9月4日(水) 16:11

 昨年の安田記念ストロングリターン(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎、父シンボリクリスエス、母コートアウト、母の父スマートストライク、馬主=吉田照哉氏、生産者=社台ファーム)は9月4日付でJRAの競走馬登録を抹消した。この後は、北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬になる予定。

 ★重賞勝ち鞍 2011年 京王杯スプリングC・GII 2012年 安田記念・GI

 ★通算成績 21戦7勝

 ★通算獲得賞金 3億1099万5000円

 同馬は今年4月に左第一趾節種子骨々折を発症して休養していた。2012年11月18日のマイルCS・GIでの8着が現役最後のレースとなった。

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第238話 「安田記念


08年 34.6-23.3-34.8 =1.32.7 ▼3±0△6 平坦戦
09年 33.4-24.0-36.1 =1.33.5 ±0▼5△8 瞬発戦
10年 33.6-22.7-35.4 =1.31.7 ▼1△4△7 平坦戦
11年 33.9-23.1-35.0 =1.32.0 ▼4△4△6 平坦戦
12年 33.8-22.5-35.0 =1.31.3 ▼1△5△1 平坦戦

近年ではテン33秒台の激流がスタンダードとなっていて中盤が24.0秒と緩んだ09年以外は全て平坦戦となっています。
とにかくこのスピード勝負に対応することが重要で末脚だけでは厳しいレース。
過去5年でも上がり3位以内の馬は2-4-3-7となっていて複勝率は56.3%と好走率は高いが上がり4位以下の馬の方よりも単純に勝利数が劣るというのは見逃せない数字でしょう。
つまりラストの直線勝負になるのは間違いないが追走スピードが不足している馬は2着3着止まりと言えるかもしれません。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ウオッカ      【瞬8平0消0】
ウオッカ      【瞬10平2消0】
ショウワモダン   【瞬8平5消2】
リアルインパクト  【瞬2平1消0】
ストロングリターン 【瞬6平4消0】
2着馬
アルマダ      【瞬0平0消0】外国馬
ディープスカイ   【瞬8平3消0】
スーパーホーネット 【瞬7平6消0】
ストロングリターン 【瞬6平3消0】
グランプリボス   【瞬2平3消0】

GⅠ2勝を挙げていたウオッカ(08年時)と外国馬のアルマダ以外は全て瞬発戦と平坦戦の両方に実績があった馬ばかりです。
瞬発力だけでは厳しいということでしょう。
但し、安田記念に出走してくるほとんどの馬はこの条件はクリアしているのでここで絞り込むのは困難。
それまでの主な重賞実績を見てみましょう。

1着馬
ウオッカ      1着:阪神JF、ダービー 2着:桜花賞ヴィクトリア
ウオッカ      上記+1着:安田記念、秋天
ショウワモダン   1着:ダービー卿CT
リアルインパクト  2着:朝日杯FS、京王杯2歳S 3着:NHKマイル
ストロングリターン 1着:京王杯SC 2着:安田記念
2着馬
アルマダ      
ディープスカイ   1着:NHKマイルC、ダービー 2着:JC
スーパーホーネット 1着:京王杯SC毎日王冠マイラーズC 2着:朝日杯FSマイルCS
ストロングリターン 1着:京王杯SC
グランプリボス   1着:京王杯2歳S、朝日杯FSNHKマイルC 2着:阪神C

安田記念はマイル以上のスタミナが必要だから中距離タイプの馬が狙い」みたいなことは以前から言われていることですが、私的にはもうそれは古いんじゃないかと思ってます。
走破時計が1分33秒台で瞬発戦となった09年は確かにそうですが1分32秒を切るかどうかという傾向に変わった近3年はスタミナよりはスピードがより重要になった印象です。
近3年の連対馬の実績を見れば分かる通り中距離実績よりは府中1400mかマイル重賞の実績馬ばかりという傾向になっています。
つまり今の安田記念の重要ステップレースは1400m戦の京王杯SCなのではないかということです。
問題なのは京王杯SCでの着順ではなく「上がり」です。
近3年の前走京王杯SCだった馬の成績は
1-2-0-10 勝率7.7% 連対率23.1% 複勝率23.1
と特に良い数字には見えませんがここに「上がり2位以内」というフィルターを加えると
1-2-0-2 勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率60.0%
となります。
前走京王杯SCで上がり2位以内だったのはレオアクティブ
2歳時には京王杯2歳Sで1着、京成杯AHのマイル重賞では1分30秒7でレコード勝利、という実績で自信満々の◎なんですが除外対象…。
なんとか上位の馬が回避してくれないものか(泣)

レオアクティブが出走出来ないという条件で私のイチオシはロードカナロア
現役最強スプリンターですが適性とすればマイルもこなせる馬のはず。
参考記事
今の安田記念は中距離のスタミナは不要と思っているのでそれが要因で人気が少しでも落ちるのであれば当然「買い」のレース。
但し、鍵は天候と馬場状態。
雨が降る予報もあるので馬場が悪くなって時計が掛かるようだと無印にするかもしれません。
→スタミナある中距離馬の出番か。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ロードカナロアグランプリボスダイワマッジョーレ
雨で時計が遅くなりそうなら3頭総入れ替えかも。
変わる場合は◎ダークシャドウになると思います。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年11月12日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」マイルチャンピオンシップ2012前走分析
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過去のマイルチャンピオンシップ優勝馬を振り返ってみると、前走の成績よりも、マイル戦でのオープン実績や指数実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬の前走とマイル戦での過去最高指数を記録したレースの一覧である。

■2011年 エイシンアポロン
58.0 富士ステークス(1着)

■2010年 エーシンフォワード
53.8 スワンステークス(8着)
58.1 東京新聞杯(3着)

■2009年 カンパニー
61.4 天皇賞(秋)(1着)
58.5 関屋記念(2007年)(1着)

■2008年 ブルーメンブラット
57.4 府中牝馬ステークス(1着)
59.0 ヴィクトリアマイル(3着)

■2007年 ダイワメジャー
53.8 天皇賞(秋)(9着)
60.4 マイルチャンピオンシップ(2006年)(1着)

以上のように、前走の成績に関わらず、マイル戦で58.1以上の指数を記録し、重賞で3着以内に入線した実績がある馬が優勝していることが分かる。

次に、今年の出走予定馬の中で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

59.7 ドナウブルー関屋記念1着)
59.4 シルポート読売マイラーズカップ2011年1着)
59.1 ストロングリターン安田記念1着)
59.1 グランプリボス安田記念2着)
58.7 ガルボ(京都金杯2011年2着)
58.5 エイシンアポロンマイルチャンピオンシップ2011年1着)
58.5 フィフスペトルマイルチャンピオンシップ2011年2着)
58.5 リアルインパクト安田記念2011年1着)
58.4 レオアクティブ京成杯オータムハンデ1着)

以上の10頭が条件を満たしているが、やや実績が古い馬が多い点を考慮すると、2012年に最高指数を記録している4頭に絞ることが出来る。

よって、今年のマイルチャンピオンシップは、安田記念組のストロングリターングランプリボスに、3歳馬のレオアクティブと牝馬のドナウブルーを加えた4頭の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2012年10月3日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第206話毎日王冠(謎解き編)~
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第206話 「毎日王冠


07年 34.4-35.0-34.8 =1.44.2 ▼ 5△ 2△2 瞬発戦
08年 35.8-35.0-33.8 =1.44.6 ▼10△ 8△7 瞬発戦
09年 35.8-35.9-33.6 =1.45.3 ▼ 6△ 2△5 瞬発戦
10年 35.5-35.4-35.5 =1.46.4 ▼ 9△10△2 瞬発戦 稍重
11年 36.1-37.0-33.6 =1.46.7 ▼11▼ 8△5 瞬発戦

GⅡということもあって過去5年の出走馬62頭のうち32頭(51.6%)は次走秋天に出走しています。
秋天に向けての叩きの意味合いが強いレースということです。
展開的にはどうなるかといえばスローになりやすい=大きな加速が生じる瞬発戦になりやすい、という傾向です。
07年はストーミーカフェコンゴウリキシオーの2頭がハナ争いをしたおかげでハイペースの前傾ラップになりましたが、スローの後傾ラップがスタンダードなレースでしょう。
「脚を溜めたら弾ける馬」
が狙い目になると思われます。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
チョウサン     【瞬4平4消0】
スーパーホーネット 【瞬5平5消0】
カンパニー     【瞬6平6消1】
アリゼオ      【瞬3平0消0】
ダークシャドウ   【瞬5平1消0】
2着馬
アグネスアーク   【瞬1平2消2】
ウオッカ      【瞬8平1消0】
ウオッカ      【瞬11平2消0】
エイシンアポロン  【瞬2平3消0】
リアルインパクト  【瞬2平2消0】

「脚を溜めたら弾ける馬」となれば瞬発タイプの馬になるはずですが、近年の連対馬は瞬発戦平坦戦両方の実績がある馬がほとんどとなっています。
実はこれは「格」が関係しています。
芝1600~2000mでGⅠ~GⅡのレースは平坦戦になるケースは比較的多いです。
(2010~2011年では瞬発戦23回、平坦戦19回、消耗戦3回)
過去5年の連対馬でチョウサンアリゼオ以外の全馬には芝1600~2000m、GⅠ~GⅡ、平坦戦というレースでの連対実績がありました。
つまり、「脚を溜めたら弾ける(=瞬発力)+速い流れにも対応できる(=格)」というのがこのレースでのポイントになると思われます。

芝1600~2000m、GⅡ以上、平坦戦で連対経験のある馬は
エイシンアポロンリアルインパクトストロングリターングランプリボスシルポートサンライズプリンスカレンブラックヒルダノンヨーヨーダノンシャーク
の9頭です(次点:ダービー2着のスマイルジャック
この中で▼10以上のギアチェンジレースで連対経験がある馬は
リアルインパクトストロングリターンシルポートカレンブラックヒルダノンシャーク
の5頭です。

というのが近年の傾向ですが今年はシルポートが出走予定。
昨年も毎日王冠に出走はしていましたが溜め逃げをして瞬発力勝負で8着に惨敗。
「引き離した方がよかったかも」という言葉通り以後のレースでは中盤が緩むようなレースはしてきませんでした。
今年は昨年のような瞬発戦にはならない可能性が高いと感じます。
となれば開幕週の馬場で高速平坦戦というレース内容になるでしょう。
隊列が縮まらず4コーナーを回ってくればおそらく前有利。
人気だと思いますが、この馬かなと。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
カレンブラックヒルリアルインパクトスマイルジャック

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年6月4日(月) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~大混戦の安田記念。公認プロ予想家の結果は…?
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先週は、春のマイル王決定戦安田記念が3(日)東京11Rに行われました。単勝1番人気サダムパテックが6倍台、14番人気までが30倍以内と稀にみる大混戦。香港からラッキーナイングロリアスデイズが参戦し、心配された雨も無くフルゲート18頭でスタートを迎えました。
まずスタート良く飛び出したのはコスモセンサー。外から同厩のシルポートが先手を奪い、リアルインパクトエイシンアポロンラッキーナインドナウブルーらもこれに続いて先団を形成。逃げたシルポートにかなりのプレッシャーが掛かる展開の中、10秒台~11秒台前半のハイラップをコーナーを迎えてもなお刻み続け直線を迎えました。凌ぎ合いの様相となった直線半ばでリアルインパクトが一旦は先頭に立つも、その直後からコスモセンサーが迫る勢い。さらに外からはグランプリボスストロングリターンが急襲。最後はこの2頭が抜け出し、叩き合いの末ストロングリターンがクビ差制してV。日本レコードのおまけ付きでの初G1制覇となりました。
予想する側としては実に難解な一戦。勝ち馬は意外にも(?)人気どころから、2、3着には安田記念ではここ10年で一度も馬券に絡んだことのない11番人気以下2頭が入るという結末。予想しながら、思わず「この18頭の中に勝ち馬いる?」と突っ込みたくなる、そんな一戦だったように思います。
そんな中頭を悩ませたのは公認プロ予想家も同じだったのではないでしょうか?それが如実に表れていたのが◎本命馬。18頭中11頭に本命が打たれるなど、予想家によってかなり意見が分かれた安田記念は残念ながら的中の嵐とはなりませんでしたが、他のレースではろいすプロMK..YOSHIプロ河内プロなどが好調予想を披露。今週末はこれら好調プロ予想家に加え、先週苦戦を強いられた予想家の巻き返しにも注目です!

☆☆☆注目プロ → ろいすプロ
先週は勝負レースに指定した3(日)東京12RユニコーンSを◎〇▲のパーフェクト予想で的中。3連単含む計8万8560円の払い戻しを記録!土日トータルで回収率145%、3万3060円のプラスの好調ぶり。これで3週連続土日トータルプラス収支を継続中です。

☆☆☆注目プロ → MK.YOSHIプロ
先週は、2(土)東京5Rで3連単7万2190円を的中!今週も3連単職人の予想からは目が離せません。

☆☆☆注目プロ → 河内プロ
2(土)は的中率54%、回収率130%と予想精度の高さを証明。G1安田記念も◎ストロングリターンの単勝1点勝負できっちり仕留めた河内プロの予想は今週も必見です。



※全レースの結果速報はこちら


G1は中休みの今週も、ウマニティが誇る公認プロ予想家軍団にご期待ください!


「ユータ」

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2012年5月30日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第188話安田記念(謎解き編)~
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第188話 「安田記念


07年 34.1-23.4-34.8 =1.32.3 ▼3△2△5 平坦戦
08年 34.6-23.3-34.8 =1.32.7 ▼3±0△6 平坦戦
09年 33.4-24.0-36.1 =1.33.5 ±0▼5△8 瞬発戦
10年 33.6-22.7-35.4 =1.31.7 ▼1△4△7 平坦戦
11年 33.9-23.1-35.0 =1.32.0 ▼4△4△6 平坦戦

【瞬8平2消0】というこの瞬発コースで最も瞬発戦にならないレースが安田記念といっていいでしょう。
それぐらいテン~中盤で脚を溜める区間が少ないレースで、走破時計も1分32秒前後になるスピード勝負のレース。
つまり上がりの爆発力だけで勝てるレースではありません。
過去5年で上がり最速馬は1勝、過去10年でも3勝となっています。
とにかくこのレースで必要なのは「スピード」「平坦適性」でしょう。
東京コースなのに瞬発力が最大の武器にならないというのが安田記念ということです。

とはいえ今年の登録メンバーを見てみると適性だけで取捨選択をするのは困難な気がします。
混戦模様のメンバーに骨っぽい外国馬が2頭登録しているという状況ですから。
なので今回は過去のレース傾向からある程度絞り込んで最終的に適性がありそうな馬をピックアップするという方向で行こうと思います。

【年齢】
3歳   1-0-0- 1 勝率50.0% 連対率50.0% 複勝率50.0%
4歳   1-4-3-35 勝率 2.3% 連対率11.6% 複勝率18.6%
5歳   1-3-2-52 勝率 1.7% 連対率 6.9% 複勝率10.3%
6歳   6-0-5-33 勝率13.6% 連対率13.6% 複勝率25.0%
7歳以上 1-3-0-29 勝率 3.0% 連対率12.1% 複勝率12.1%

昨年3歳馬が勝利しましたが、過去10年で6歳馬が6勝とトップ。
古馬GⅠでは4~5歳馬が強いという傾向にあるのが一般的なのですが安田記念にはあてはまりません。
能力もさることながら「経験」が重要なレースだと考えられます。
速い流れの中でもう1段のギアを繰り出せるかどうかが鍵となるので過去に速い流れ、厳しい流れでのレース経験というのが必要になってくるのでしょう。
経験の少ない3歳馬のリアルインパクトが勝利出来たのも前走のNHKマイルCで1.32.5という速い走破時計を経験していたことが足りない穴を埋めていたのだと思います。
ちなみに4歳の1勝と5歳の1勝はどちらもウオッカです。

【前走着順】
3着以内 8-6-6-68 勝率9.1% 連対率15.9% 複勝率22.7%
4着以下 2-4-4-79 勝率2.4% 連対率 6.7% 複勝率11.2%

前走3着以内と4着以下では結構成績に差があります。
また、前走4着以下から巻き返して本番で連対した馬は全てGⅠでの連対経験があった馬ばかりでした。
前走好調馬、もしくはGⅠ連対経験のどちらかは必要だといえそうです。

前走3着以内で6歳馬は1頭もいません。
昨年2着のストロングリターンが前走4着なのでこの馬も人気の一角になるでしょう。
また、前走3着以内でGⅠ連対経験のある馬はサダムパテックドナウブルーマルセリーナの3頭だけです。
この辺りの馬が主役になるのでしょうか?
それとも外国馬2頭なのか?

いや、私的にはアパパネをプッシュしたい。
昨年のヴィクトリアMでは1.31.9という高速消耗戦でブエナビスタに勝利したオールラウンダー。
3冠馬ではあるが休養明けはさっぱり走らなく好不調の波が激しいので常に好走できる馬ではありません。
この春は2戦凡走に終わっています。
叩き2走目で走らなかったので逆にここは期待が持てるのではないかと思います。
適性は特に問題なく体重がもう少し絞れてくれば。
先週惜しくもハナ差で惜敗の蛯名Jとベストディールパララサルーという期待馬が出走出来なかった国枝厩舎がここでの巻き返しに期待します。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アパパネ→グロリアスデイズ→ストロングリターン
一番注目なのはローズキングダムかもしれません。
この馬が一番強かったと思うのは朝日杯FSでマイルへの距離短縮は結構当たりかもしれません。
武豊Jがこの馬に久々に騎乗というのも興味あるところ。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年6月6日(月) 00:22 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第118話安田記念(解決編)~
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12.3-10.7-10.9-11.5-11.6-11.2-11.6-12.2 =1.32.0
(33.9-23.1-35.0) ▼4△6△6 平坦戦

これで安田記念は3年連続でテンの3Fが33秒台という結果になりました。
シルポートはテンをそろっと出たい馬なので今年は激流にならないと予想していましたがいやはや激流でした。
スタートしてシルポートがハナに立ちますが外からリアルインパクトが直ぐに内に寄せてシルポートと併走するような感じになります。
それは困るとばかりにシルポートは飛ばしますがリアルインパクトは番手を確保した時点で一旦馬を落ち着かせる。
一方、外枠スタートのジョーカプチーノリアルインパクトとは対照的にスタートして真っ直ぐ馬を走らせます。
スタート地点から3コーナー入り口までを最短距離で斜めに走らせる様なコース取りです。
シルポートは後ろから突かれた訳ではないですが少し離れた距離でハナ争いをしてる感じになりました。
これらの要素が組み合わさってテンの激流が完成です。

ここまで来て緩めても仕方ないシルポートは中盤23.1秒で流し直線向いて▼4の加速。
負けはしましたがこの速い流れにも関わらず▼4と加速したのは力のある証拠だと思います。
ここで抜け出してきたのは3歳馬リアルインパクト
ラスト1Fでシルポートジョーカプチーノも交わすとそのまま粘り込んでストロングリターンの追撃を封じてのGⅠ制覇となりました。
相手は違いますが瞬発力ではグランプリボスに完敗だったことから今回は先行して押し切る戦法に切り替えたことがズバリ的中した結果となりました。
最後馬を我慢させる展開となったので地方騎手の戸崎Jの手腕というのも大きかったと思われます。
それと何気に大きいのは斤量差。
3歳馬は古馬に比べて4kg斤量が軽い設定となっています。
近年のNHKマイルCと安田記念を比較してみると

NHKマイルC → 安田記念
09年 1.32.4 → 1.33.5
10年 1.31.4 → 1.31.7
11年 1.32.2 → 1.32.0

となっています。
開催時期が異なるので単純な時計比較は出来ませんが近年のNHKマイルCは安田記念にそれほど劣るものではありません。
NHKマイルCで好走出来た馬が斤量差もあって安田記念でも好走するのは今思えばそれほど驚くべきことではなかったかもしれませんね。
近年の古馬短距離レースではエース不在の状態が続いているという要因もあるかなとも思います。
この結果から来年以降NHKマイルC→安田記念というローテの3歳馬が増える気がしますねぇ。
但し、注意点とすれば今回のリアルインパクトの様にNHKマイルC後も余力を残しての参戦でないと厳しいかもしれません。
リアルインパクトは今回の安田記念で春3走目でした。

2着3着は内でじっと我慢していた差し馬のストロングリターンスマイルジャック
こちらの差は内を突いたストロングリターンと外を回したスマイルジャックのコース取りの差だったと思います。
タフな内容のレースになるとやはり内枠でインベタの馬と先行馬が有利になりますね。
馬場向上で開催後半になってもそれほど外差し馬場にならないのも大きいと思います。

1番人気のアパパネは6着に敗退。
レースの流れ自体は前走のヴィクトリアMと似たものであり位置取りも同じ様なものでした。
これで伸び切れなかったのはやはり前走から中2週という詰まったローテが要因だと思います。
ヴィクトリアMがもう少し緩い内容であれば余力を残しての参戦となったでしょうがダメージはあまり抜けていなかったということでしょう。
元々休養明けは走らず2走目できっちり仕事をする馬なので常にハイパフォーマンスで走れる訳ではないと思います。
昨年秋も秋華賞勝利→エリ女3着で一仕事を終えてからのパフォーマンスは若干落ちてましたしね。

さて、春シーズンのGⅠも残るは宝塚記念だけとなりました。
ペルーサが回避となって残念ですが他の馬は故障なく出走して来て欲しいと思います。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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ストロングリターンの口コミ


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 アーモンドアイから『現役最強牝馬』のバトンを引き継いだ(?)今シーズンのグランアレグリアに注目が集まる安田記念。

 前走のヴィクトリアMでは、ぶっちぎりの強さを見せつけ、予想に違わぬ圧倒的強さで牝馬G1のタイトルをつけ加え、G1通算5勝で安田記念を迎えます。

 ヴィクトリアMでの圧勝は、昨年のアーモンドアイの完勝を彷彿とさせるものでした。改めてアーモンドアイとグランアレグリアのヴィクトリアMでのレースぶりを比較してみます。

2020年アーモンドアイ 1分30秒6(上がり32秒9) 着差0.7秒(4馬身) 位置取り4,4
2021年グランアレグリア1分31秒0(上がり32秒6) 着差0.7秒(4馬身) 位置取り9,10

 どちらも鞍上はルメール。2着馬との着差はまったく同じ0.7秒差(4馬身差)で、他馬を圧倒しての楽勝。

 では、2頭が勝ったそれぞれのレースの流れは、どんなものだったのかというと、

レースラップ
2020年 前半3F 34秒2  後半4F45秒0 3F33秒9 後傾ラップ -0.3秒
2021年 前半3F 34秒3  後半4F45秒0 3F33秒4  後傾ラップ -0.9秒

アーモンドアイが勝った2020年のヴィクトリアMの方が、前半から流れが速く、淀みなく流れたレースになり、-0.3秒の後傾ラップの高速決着をアーモンドアイは1.0秒も速い末脚で差し切っての完勝でした。

 一方、2021年は、スタートからの前半3Fが前年とほぼ同じ34秒3で流れたものの、中間で一旦緩み(+0.7秒)、その分-0.9秒の後傾ラップのレースとなり、脚を溜められたグランアレグリアがレースの上がり3Fのレースラップを0.8秒上回る剛脚で抜け出したレース展開になったとみられます。

 レース後のダメージはどちらが大きいのか推測すると、おそらくアーモンドアイの方が負荷がかかったのではないかと思われます。

 ですから、中2週で迎えた昨年の安田記念では、グランアレグリアに2馬身1/2の完敗に終わったのかもしれません。いくら牝馬相手のG1とはいえ、それなりに仕上げなければ勝利できるだけの仕上がりに持って行けないはずです。

 ヴィクトリアMからわずか中2週では、レースでの疲労次第では安田記念で最高のパフォーマンスを発揮できなかったことが考えられます。

 もちろん、距離適正の如何によってアーモンドアイはグランアレグリアに敗れたかもしれないと思うのですが、決してベストの状態で安田記念を迎える臨戦過程とは言えないはずです。

 今年は、グランアレグリアが反対の立場で、アーモンドアイと同じヴィクトリアM1着から安田記念に出走してきます。果たしてその結果は・・・

 ヴィクトリアM出走前の日記にも書きましたが、このレースに出走した馬の次走G1レースは、決して期待が持てるような成績を挙げられないことを過去10年のデータが示しているのです。

 そのことを確認していただくため、過去の日記の内容を一部示しておきます。

【今年も牝馬が席巻するか? 中央芝G1戦線を上半期牝馬頂上決戦『ヴィクトリアM』の予想から考える!?】から(一部抜粋)

『10年間のデータを調べて意外に思われるのは、『ヴィクトリアM』に出走した牝馬で、その後に出走した直近のG1で1着になった事例が皆無だということです。

 牡・牝混合のG1のみならず、牝馬G1を含めても最高着順が2着止まりなのです。直近2戦目で1着になった事例はありますが、2歳マイルG1馬で三冠牝馬になった『アパパネ』でさえ、ヴィクトリアM1着になった直後の安田記念では6着に敗退しています。

 アパパネの2着になった『ブエナビスタ』も、直後の宝塚記念で2着に、また前年のヴィクトリアMでも1着後の宝塚記念で2着になり、歴史的名牝でさえ直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋1着。
翌年も直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋4着→ジャパンC1着となり、2戦目、3戦目では最高のパフォーマンスを発揮できるものの、このレース出走馬の1戦目に限っては惜敗・善戦・惨敗・下降・引退となるのが『ヴィクトリアM』という牝馬G1なのです。

 ヴィクトリアMで複勝圏内に入着した馬で、次走牡・牝混合G1でも複勝圏に入ったのは30頭中、下記の3頭(延べ4頭)だけです。いずれも名牝中の名牝ばかりで、惜敗です。
着順 馬 名     牝馬限定率   次走G1成績
1着アーモンドアイ 4/15(26.7%)  →安田記念2着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) →スプリンターズ2着
2着ブエナビスタ   7/12(58.3%) →宝塚記念2着

 次走が牝馬G1を加えても、わずか1頭で、やはり1着には届いていません。

3着クロコスミア  18/28(64.3%) →エリ女2着

 牡・牝混合G1にとって前走ヴィクトリアM出走は鬼門ともいうべきレースに思えてなりません。

      (  中 略  )

◎グランアレグリアが1番人気になることは、ほぼ間違いなく、レース実績では頭2つくらい抜けていると思います。ただし、何が何でも1着を狙ってメイチに仕上げてくるほどのレースとは思っていないでしょう。70~80%程度の仕上げでも勝てると考えたくなりますが、『牝馬限定』といってもG1はG1。

昨年アーモンドアイがどの程度の仕上げでこのレース(ヴィクトリアM)に臨んで1着になったか定かではありませんが、次走の安田記念ではグランアレグリアの2着に敗退するほどのダメージを受けていたとも考えられるので、グランアレグリアもヴィクトリアMで勝つにはそれ相応の力を発揮して勝ちに行かなければなりません。

 そして、もしヴィクトリアMで1着になり、安田記念で2連覇を達成すれば、ヴィクトリアM出走馬のジンクスを破ることで、アーモンドアイ越えの歴史的名牝になります。

 まあ、「獲らぬ狸の皮算用」ではありませんが、三冠牝馬でG19勝を挙げたアーモンドアイと肩を並べるだけの能力を発揮できるかどうかが評価(予想)の基準になるでしょう。

 ほぼメイチに仕上げさえすれば(ヴィクトリアMは)十中八九勝てるでしょうが、安田記念で敗れるリスクが増します。もし、アーモンドアイと同様に安田記念で2着以下になれば『歴史は繰り返される』。昨年アーモンドアイを敗ったグランアレグリアが立場を変えて、敗れる側になるということです。』


 以上が以前の日記で書かせていただいた私見ですが、要するに過去10年間のデータから読み取れるのは、

ヴィクトリアMで優秀な成績を挙げた好調で勢いのある馬でも、また、すでにG1タイトルを手に入れた実績十分で『名牝』の領域に入っている馬であっても『安田記念』を含めた次走のG1レースで1着に届いていないという厳然とした事実があります。

 これは、『安田記念』に出走するグランアレグリアにとっても無視できない厳しい現実を突きつけられたことになります。

 改めて、過去10年のヴィクトリアM上位入賞馬の次走(直近)G1成績を見て、グランアレグリアに対する評価の1視点にしたいと考えます。


【 ヴィクトリアM出走後(1~3着馬)の直近G1の成績 】
安田記念(9/30頭)
1着アーモンドアイ  →安田記念2着
3着ノームコア    →安田記念4着
2着リスグラシュー  →安田記念8着
2着ケイアイエレガント→安田記念5着
1着ヴィルシーナ   →安田記念8着
3着マイネイサベル  →安田記念4着
2着ドナウブルー   →安田記念10着
3着マルセリーナ   →安田記念6着
1着アパパネ     →安田記念10着

宝塚記念(5/30頭)
3着ショウナンパンドラ→宝塚記念3着
1着ヴィルシーナ   →宝塚記念3着
2着メイショウマンボ →宝塚記念11着
1着ホエールキャプチャ→宝塚記念14着
2着ブエナビスタ   →宝塚記念2着

マイルCS(3/30頭)
2着プリモシーン   →マイルCS11着
1着ジュールポレール →マイルCS6着
3着レッドアヴァンセ →マイルCS7着

香港マイル(1/30頭)
1着ノームコア    →香港マイル4着

高松宮記念(1/30頭)
2着サウンドキアラ  →高松記念6着

スプリンターズS(2/30頭)
3着ストレイトガール →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール →スプリンターズ2着

エリザベス女王杯(7/30頭)
3着クロコスミア   →エリ女2着
1着アドマイヤリード →エリ女14着
2着デンコウアンジュ →エリ女13着
3着ジュールポレール →エリ女16着
2着ミッキークイン  →エリ女3着
2着ホエールキャプチャ→エリ女6着
3着レディアルバローザ→エリ女17着

その他(2/30頭)
1着ストレイトガール →引退
3着ミナレット    →当該出走なし


 以上のデータだけを見ると、やはり、グランアレグリアにとって逆風が吹いていると言わざるを得ないのですが、『ヴィクトリアMと安田記念の関連』の視点はここまでにして、次に『安田記念』に関する直接的なデータから分析したいと思います。

 ここでは、『安田記念』のキーワードを「リピーター」の視点で見ていきます。グランアレグリアも2連覇がかかっていますから、『リピーター』の成績がどんな傾向にあるかが気になります。

 ところで、過去10年間だけでは『ヴィクトリアMと安田記念の関連』で述べたとおり、グランアレグリアにマイナスとなるデータしか示せそうにないと思われますので、もう少し遡ってみたいと思います。

 まず、過去10年でとそれ以前に区分して、1度でも複勝圏(3着まで)に入った馬についてリピータ-として成績がどう変化したのか調べてみます。

【過去10年 2020年~2011年】
・延べ26頭(実数17頭)  安田記念に2回以上出走した上位入賞馬
・1度しか出走しなかった(リピーターでなかった)上位入賞馬は4頭だけ
・リピーターとして複勝圏内に2回以上入った馬は8頭

2020年 2着アーモンドアイ ←ヴィクトリアM1着
2019年 3着アーモンドアイ ←ドバイターフ1着

2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2019年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM5着
2018年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM4着

2017年 2着ロゴタイプ   ←中山記念3着
2016年 1着ロゴタイプ   ←ダービー卿T2着

2016年 2着モーリス    ←香港Cマイル1着
2015年 1着モーリス    ←ダービー卿T1着

2014年 2着グランプリボス ←マイルCS9着
2013年 10着グランプリボス ←マイラーズC1着
2012年 2着グランプリボス ←京王杯SC7着

2014年 3着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ5着
2013年 2着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ2着

2012年 1着ストロングリターン←京王杯SC4着
2011年 2着ストロングリターン←京王杯SC1着

【2010年~2000年】
・延べ20頭(実数19頭) 安田記念に2回以上出走した上位入賞馬
・1度しか出走しなかった(リピーターでなかった)上位入賞馬は10頭
・リピーターとして複勝圏内に2回以上入った馬は、1頭だけ
2009年 1着ウオッカ     ←ヴィクトリアM1着
2008年 1着ウオッカ     ←ヴィクトリアM2着

 過去10年間では、ヴィクトリアMから参戦するグランアレグリアにとって連覇に黄色信号が灯るようなデータばかりでしたが、ウオッカの実績がグランアレグリア連覇の可能性に期待を持たせてくれそうです。

 安田記念の最も特異なところは、リピーターが多く、毎年複数のリピーターが出走することです。特に最近の10年間で目立つのは、前年に上位入賞した馬がリピーターとして再度上位入賞するケースが多くなってきていることです。以下に示したとおり、10年で7頭が該当しています。

2020年 2着アーモンドアイ ←ヴィクトリアM1着
2019年 3着アーモンドアイ ←ドバイターフ1着

2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2019年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM5着
2018年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM4着

2017年 2着ロゴタイプ   ←中山記念3着
2016年 1着ロゴタイプ   ←ダービー卿T2着

2016年 2着モーリス    ←香港Cマイル1着
2015年 1着モーリス    ←ダービー卿T1着

2014年 3着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ5着
2013年 2着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ2着

2012年 1着ストロングリターン←京王杯SC4着
2011年 2着ストロングリターン←京王杯SC1着

 これら7頭以外にリピーターとして上位入賞した馬が5頭もいます。

2017年 1着サトノアラジン ←京王杯SC9着
2016年 4着サトノアラジン ←京王杯SC1着

2016年 3着フィエロ    ←マイラーズC4着
2015年 4着フィエロ    ←マイラーズC3着
2014年 8着フィエロ    ←マイラーズC2着

2015年 3着クラレント   ←マイラーズC10着
2014年 10着クラレント   ←京王杯SC2着

2014年 2着グランプリボス⑩←マイルCS9着
2013年 10着グランプリボス ←マイラーズC1着
2012年 2着グランプリボス ←京王杯SC7着

2012年 3着コスモセンサー⑯←マイラーズC3着
2011年 16着コスモセンサー ←京王杯SC4着

(参考)
2011年 3着スマイルジャック ←マイラーズC6着
2010年 3着スマイルジャック ←マイラーズC5着
2009年 9着スマイルジャック ←京王杯SC7着


 最後に挙げたスマイルジャックは、過去10年間で複勝圏内に入った延べ30頭に対するリピーターが占める割合を示すため、参考として付け加えました。

リピーター:初参戦=21:9

 このようにリピーターの出走が多く、それだけにリピーターが上位に入賞することが多くなるのも当然ですが、2009年のウオッカの連覇まで遡らなければリピーターとして1着になった馬がいないということを忘れてはならないと思います。

 つまり、過去10年リピーターとして出走する馬の上位入賞率は70%と非常に高いのですが、2着か3着がほとんどで、リピーターとして1着になったのは、2017年のサトノアラジン(2016年 4着)と2012年のストロングリターン(2011年 2着)の2頭だけで、1着候補にするのは難しいということです。

 言い換えれば、1着候補は(出走時点で)初参戦の馬から選択するのが望ましいかもしれません。


 今年リピーターとして出走するのは次の5頭です。

2021年 ?着グランアレグリア←ヴィクトリアM1着
2020年 1着グランアレグリア←高松宮記念2着

2021年 ?着インディチャンプ←高松宮記念3着
2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2021年 ?着ケーアイノーテック←京都金杯15着
2020年 5着ケーアイノーテック←京王杯SC6着
2019年 7着ケーアイノーテック←マイラーズC6着

2021年 ?着ダノンキングリー←天皇賞(秋)12着
2020年 7着ダノンキングリー←大阪杯3着

2021年 ?着ダノンプレミアム←香港カップ4着
2020年 13着ダノンプレミアム←クイーンES3着
2019年 16着ダノンプレミアム←マイラーズC1着

 リピーターの中から2~3頭に印を打ち、その馬たちに勝つ可能性がある馬には重い印を打ちたいと思います。


※1.サリオス     ←大阪杯5着    (初参戦)
 2.ギベオン     ←マイラーズC7着 (初参戦)
※3.ダイワギャグニー ←マイラーズC4着 (初参戦)
 4.カラテ      ←東京新聞杯1着  (初参戦)
※5.グランアレグリア ←ヴィクトリアM1着(2020年1着)
※6.ダノンプレミアム ←香港カップ4着  (2020年13着、2019年16着)
※7.ラウダシオン   ←京王杯SC1着   (初参戦)
※8.インディチャンプ ←高松宮記念3着  (2020年3着、2019年1着)
 9.トーラスジェミニ ←ダービー卿T6着 (初参戦)
 10.カデナ      ←大阪杯6着     (初参戦)
※11.ダノンキングリー ←天皇賞(秋)12着  (2020年7着)
※12.ケーデンスコール ←マイラーズC4着 (初参戦)
※13.シュネルマイスター←NHKマイルC1着   (初参戦)
※14.カテドラル    ←ダービー卿T2着 (初参戦)

 データを踏まえて印を打てそうな馬は※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?

やはり、中2週で参戦するデアリングタクトには全幅の信頼は・・・ということで


◎1.サリオス     ←大阪杯5着    (初参戦)
 2.ギベオン     ←マイラーズC7着 (初参戦)
×3.ダイワギャグニー ←マイラーズC4着 (初参戦)
 4.カラテ      ←東京新聞杯1着  (初参戦)
○5.グランアレグリア ←ヴィクトリアM1着(2020年1着)
△6.ダノンプレミアム ←香港カップ4着  (2020年13着、2019年16着)
△7.ラウダシオン   ←京王杯SC1着   (初参戦)
△8.インディチャンプ ←高松宮記念3着  (2020年3着、2019年1着)
 9.トーラスジェミニ ←ダービー卿T6着 (初参戦)
 10.カデナ      ←大阪杯6着    (初参戦)
×11.ダノンキングリー ←天皇賞(秋)12着  (2020年7着)
△12.ケーデンスコール ←マイラーズC4着 (初参戦)
▲13.シュネルマイスター←NHKマイルC1着   (初参戦)
×14.カテドラル    ←ダービー卿T2着 (初参戦)




データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 やすの競馬総合病院 2017年10月2日(月) 22:28
スプリンターズS・凱旋門賞・シリウスS・カンナSの感想の巻
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それでは、今週末の競馬をGIから順に感想書いていきましょう。

☆スプリンターズSの結果☆
1着レッドファルクス
2着レッツゴードンキ
3着ワンスインナムーン

スプリンターズSの前半3Fが33.9
10Rの勝浦特別(1000万下)が前半3Fが33.4
1000万下より遅い流れのGIって・・・。

競馬Beatでレース前に
「10Rの勝浦特別(1000万下)が前半3Fが33.4なんで、それよりも速いペースになるでしょう。」
と、コメントしてた坂口元調教師がかわいそうになりましたよ~。

前半かなり楽なペースで走ってて大半の馬が直線向いても余力十分残ってたから、レースの上がり3Fは33.7とかなり速かったですね~。
こうなったら、普通は逃げ・先行馬じゃないと勝てないレースになるはずなんですが、勝ったのは後方から上がり3F33.0で突き抜けたレッドファルクスでした。

勝ったレッドファルクスが強すぎるのか、逃げ先行勢が弱すぎるのか、
個人的には、レッドファルクスが思ってたよりはそこそこ強くて、逃げ先行勢が思った以上にそこそこ弱かったという気がしました。

収支は-6000Pでした。
宣言通り、単勝・複勝 12(ブリザード)を買いましたがハズレ・・・。
この馬は勝つかもしれないけど、2桁着順もありえると半信半疑で買ったんですが、スタート後にぶつかって下がる不利があっての0.2差5着なんで惜しかったし、思った以上にレース楽しめました。

ひとことメモ
1着レッドファルクス
あの遅い流れを後方からという絶望的な位置取りでしたが、それでも勝ってスプリンターズS連覇したんで驚きました。
しかも、安田記念以来の休み明けなんでさらに驚きました。
ぼくは競馬ファン歴長いからか休み明けという文字を見ると、どうしても不安になっちゃうんですが、今は昔と違ってノーザンファームしがらきとか外厩の施設も整ってるんで、強い馬は前哨戦を使わずにGI出てきても気にしなくていい時代なのかもしれませんね。

2着レッツゴードンキ
中団のインにいましたが、中山であの位置は一歩間違えば直線何もできずに終わってしまう怖さはあるけど、内から上手い具合に抜けてこれましたね~。
馬ももちろん頑張ってるけど、岩田の騎乗もかなり貢献度高かったです。

3着ワンスインナムーン
展開に恵まれた部分もあるけど、高松宮記念16着だったのを考えたらすごく頑張りましたね~。
まだ4歳なんで来年も楽しみです。

4着スノードラゴン
内を通ってロスなく追い込んできた騎手の貢献度も高かったけど、9歳で1200mのGIで上位着順なんてすごいです。

5着ブリザード
さすが短距離王国の香港馬だけあって、GI勝ってない馬でも上位にきますね~。
負けたけど、香港ブランドの価値高めた5着だったと思います。

6着ビッグアーサー
好位のいいポジションにいて福永も上手く乗ってたんですけど、直線での伸びがいまいちでした。
いろいろあっての長期休養明けなのを考えるとよく頑張ったかな。

7着メラグラーナ
後方から競馬してたんで、展開が最悪のパターンになっちゃいましたね。
最悪の展開でも、0.3差まで詰めてきてたのは頑張ってました。

10着シュウジ
横山典はいきなり逃げたり、後方待機させたりすることある騎手ですけど、先行力が武器のシュウジで後方からの競馬をした横山典はやっぱり「劇薬」ですね~。
先行してたらどうなってたかはわからないけど、大敗続きだったシュウジが10着とはいえ0.4差で走ってたんで、今回は「劇薬」の効果あったのかも。

11着セイウンコウセイ
高松宮記念1着馬としてもうちょっと頑張ってほしかったけど、窮屈なポジションになったのが痛かったかな~。
スムーズに乗れてたらもうちょっとやれてたと思うけど、前走に引き続いて状態面がいい頃と比べると少し落ちる感じもしたかな~。


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☆凱旋門賞の結果☆
1着エネイブル
**********************
15着サトノダイヤモンド
16着サトノノブレス

エネイブルは、
英オークス
愛オークス
キングジョージ
ヨークシャーオークス
と2400mのGIを4連勝してる規格外のような実績の牝馬なのに、3歳牝馬ということで斤量55kgの恩恵付き。
終わってみれば、強い馬が軽い斤量で走ったら、手がつけられないほど強かったという結果でした。

日本馬2頭は、残念ながら2桁着順でしたけど、
サトノダイヤモンドは、ディープインパクト産駒だけあって軽い馬場が得意なんで欧州の重い馬場は持ち味活かしにくかったかも。
能力高いから日本では長めの距離でも活躍してますが、ベストな距離は2000m付近っぽい気がするんで、欧州の2400mだとスタミナ的にも辛かったかな?
フランスで負けたからといって、日本でかなり強い馬だということは変わらないんで、また日本で素晴らしいパフォーマンス見せてほしいです。



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☆シリウスSの結果☆
1着メイショウスミトモ
2着ドラゴンバローズ
3着ピオネロ

収支は-3000Pでした。
宣言通り、単勝 12(ミツバ)を買いましたがハズレ・・・。
レース中盤から騎手がかなり押してるのに馬の反応が鈍かったですね~。
馬の状態面なのか精神面なのかはわかりませんが、ギアを上げることができないままレースが終わっちゃった感じでした。
1着古川、2着和田、3着福永と競馬学校の同期で1・2・3着だったので、ちょっと微笑ましかったです。

ひとことメモ
1着メイショウスミトモ
勝ったこの馬をほめるべきなのか、この馬に勝たれた馬達にガッカリすればいいのかよくわかりませんが・・・。
展開を味方につけた部分もあるとはいえ、よく重賞なんか勝てましたね~。
ロングプライドの半弟でゴールドアリュール産駒なんで血統はけっこういい馬なんですが、今日の1着は驚きました。

2着ドラゴンバローズ、3着ピオネロ
2頭ともに前めで競馬して、持久力勝負を最後までしぶとく粘ってたんですが、最後の最後で差し切られちゃいました。
どちらか1頭が好位から横綱相撲で勝ち切ってくれたら、もっと今後が楽しみになったんですけどね~。


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☆カンナSの結果☆
1着ペイシャルアス
2着リンシャンカイホウ
3着オジョーノキセキ

収支は-3000Pでした。
宣言通り、馬連 7-6・15を買いましたがハズレ・・・。

ひとことメモ
1着ペイシャルアス
小倉2歳Sは後方からの競馬で6着でしたが、今回は好位のインでロスなく立ち回って直線もしっかり伸びて勝ちました。
小倉2歳Sで4着だったヴァイザーが単勝1.7倍の1番人気でしたが、ペイシャルアスとヴァイザーは小倉2歳Sで同タイムだったのを考えると、単勝8.2倍ついてたのはおいしかったかも。
今後どこまで強くなるかはわからないけど、ストロングリターン産駒けっこう走ってますね~。シンボリクリスエスの流れを受け継いでるので、ストロングリターン産駒には頑張ってほしいです。


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☆複勝ころがし企画(日曜日分)☆
スプリンターズS ブリザード・・・5着

5着ですが、かなり頑張ってくれたし、レースは楽しめました。

投資1000Pが0Pになっちゃいました。



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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
・超おいしい単勝選手権
・複勝ころがし大会
・2歳新馬戦予想対決


どの企画も、
枠順発表からレースの発走予定時間の1分前までの間、指名馬を受け付けております。

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指名馬の書き込みは、コメント欄でも投票所でもどこに書いてくださってもOKです。

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※このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧く ださい。

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また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。


--------------------------------------------------------------------------------
☆おまけ☆
明日は、金沢で地方交流重賞の白山大賞典がありますが、これはすごい難しいメンバーで予想するには時間かかりそうだったんで予想やめました。

明日、馬券買う方は頑張って当ててくださいね。

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 やすの競馬総合病院 2017年10月1日() 05:21
スプリンターズSの予想スペシャル・2歳新馬戦の予想の巻
閲覧 355ビュー コメント 0 ナイス 0

馬場状態
3~4コーナーの内側が少し傷んできましたが、全体的には良好な状態です。

天気予報
雨の心配はなさそうで良馬場かな。

スプリンターズSの過去5年(新潟開催の2014年を除く)の1着馬4頭の傾向のまとめ
実績:1200mのGIで3着以内経験のある馬が3頭。
前走:セントウルSが3頭。CBC賞が1頭。セントウルS組の2~4着馬がよさそう。
時計:1分7秒台半ばの決着に対応できる方がよさそう。
展開:どちらかいえば瞬発力勝負になりやすい。
脚質:中団付近で競馬できる方がよさそう。
血統:芝もダートも同じぐらい勝てるようなバランス型の種牡馬の産駒がよさそう。
年齢:5歳が2頭。4・6歳が1頭ずつで5歳前後の馬がよさそう。
性別:牡馬が3頭。牝馬が1頭で牡馬がよさそう。
枠順:1・5・7・8枠が1頭ずつで真ん中より外枠がよさそう。
人気:1番人気馬が2頭。2・3番人気馬が1頭ずつで上位人気馬がよさそう。

予想
過去5年の1着馬4頭の傾向を見ると、
GI好走実績ある1~3番人気馬が勝ちやすいレースなんで、あまり難しく考えすぎずに、素直に1~3番人気馬の中から1番信頼できそうな馬を選ぶと当たりやすいのかな?

1200mのGIだったら、バリバリのスプリント血統の馬や逃げ・先行馬がスピードの絶対値の高さにモノを言わせて勝っててもおかしくないんですけど、
実際は、スウェプトオーヴァーボード、フジキセキ、キングカメハメハのように、芝もダートも同じぐらい勝てるようなバランス型の種牡馬の産駒や中団付近から競馬した馬が勝ってるんで、
スピードに特化したバリバリのスプリンターより、能力のバランスがよさそうな馬を選んだ方がいいのかな。

あとは、過去5年の1着馬4頭は全て前走でCBC賞かセントウルSに出走してた馬なんで、7~9月の間で1走以上してる馬がよさそう。
なので、3ヶ月以上の休み明けの馬は厳しそう。

ということで、
・1分7秒台半ばの決着に対応できる軽快さ
・1200mのGIで3着以内の好走実績
・少々の瞬発力勝負になっても対応可能
・中団付近で競馬できる脚質
・芝もダートも同じぐらい勝てるようなバランス型の種牡馬の産駒
・7~9月で1走以上。
本命馬は、この6つを中心に絞り込んでいきましょう。

☆結論☆
◎ブリザード
おいおい!
香港での実績すら微妙な馬に本命つけるなんて、GI予想なめてるんか?と怒られちゃうかもですが、
・1200mのGI好走実績あるセイウンコウセイ、レッドファルクス、ビッグアーサーが3ヶ月以上の休み明けなんで本命にできなかったし・・・。
・今年のサマースプリントシリーズ(函館スプリントS~セントウルSまでの6レース)のレースレベルはどれも低く見えたんで、GI好走実績ない馬の中にも本命にしたい!と思えるような馬いなかったし・・・。
このメンバーだったら、スプリント界の層が厚い香港馬を狙ってみようかな~と思って本命にしました。
日本の馬場適性はわからないけど、香港で斤量60kg背負って1.08.5を出してるから、日本の馬場に適性あれば1分7秒台半ばの決着にも対応できそうやし、調教師はウルトラファンタジーでスプリンターズSを勝った経験があるのも頼もしいです。
単勝14番人気の低評価ですけど、終わってみればGI好走馬が休み明けで、順調に使ってきてた馬は重賞級だったから、そりゃ香港馬に勝たれちゃうよな~っていう結末に期待です。

本命馬がブリザードに決まったんで、馬券をどう買うか・・・。
「単勝」
ブリザードは1着~最下位まで可能性ある着順の振り幅かなり大きい馬だと思うし、これだけ人気ないなら複勝で保険掛けつつの単勝勝負でいいかな。

「複勝」
複勝でも9倍以上なんで、単勝がダメだった時の保険にしては十分すぎるほど利益出ますね~。

ということで、馬券は、
「ブリザードの単勝・複勝」
でいってみましょう。

☆スプリンターズS 買い目☆
単勝 12(ブリザード) 2000P
複勝 12(ブリザード) 4000P 合計6000P



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☆複勝ころがし企画(土曜日の結果報告)☆
シリウスS ミツバ・・・8着

騎手の手がかなり動いてたけど、馬の反応がかなり鈍かったですね~。
あれじゃあ、騎手はもうどうしようもないです。


投資1000Pが0Pになっちゃいました。


--------------------------------------------------------------------------------
☆複勝ころがし企画(日曜日分)☆

スプリンターズS ブリザード

当たったら、かなりおいしいオッズで、今のところ低評価されてますが、
香港の短距離馬ですからね~。一発あっても全然おかしくないかも。

☆買い目☆
複勝 12 1000P


--------------------------------------------------------------------------------

☆10月1日の2歳新馬戦予想対決の指名馬☆
中山4R(芝1200m) 指名馬 チョトツ
カンナSを勝ったのが内枠のストロングリターン産駒だったんで、2枠2番のストロングリターン産駒に期待。
51kgもお得ですね。

阪神5R(芝1400m) 指名馬 アルモニカ
1600m以下ならロードカナロア産駒を選んでおけばけっこう当たりやすいかな?ってことで選びました。

中山5R(芝1800m) 指名馬 アイリッシュクライ
ノヴェリスト産駒の特徴まだよくわかってないんですけど、なんとなく中山みたいに器用さの問われるコース向いてそうな気がするんで。



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☆超おいしい単勝選手権☆
スプリンターズS ブリザード


ここまで低評価なら、十分に狙っていく価値あると思います。




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・超おいしい単勝選手権
・複勝ころがし大会
・2歳新馬戦予想対決


どの企画も、
枠順発表からレースの発走予定時間の1分前までまでの間、指名馬を受け付けております。

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指名馬の書き込みは、コメント欄に書いてくださればOKです。

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また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。


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☆おまけ☆
ぼくは、GIに限らず本命馬は上位人気馬になること多いんで、16頭立ての14番人気馬が本命なんて、すごくドキドキしています。

予想に対する自信は全然ないんですけどね(笑)

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コメント一覧
5:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月30日(月) 21:00:42
【毎日杯】(阪神)
レース後のコメント
6着 ストロングリターン 川田将雅騎手
「落ち着いてゲートも出られたし、スムーズに運べました。直線も一瞬伸びましたが、最後は力の差かもしれません」
4:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月23日(月) 17:40:39
【黄梅賞】(中山)
レース後のコメント
2着 ストロングリターン 内田博幸騎手
「スタートでジャンプして遅れてしまった。今日のような馬場だったら普通あの位置から来れないよ。だから本当に悔しいよ。普通に出ていればなぁ……」
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月23日(月) 17:38:16
【3歳500万下】(東京7R)
レース後のコメント
3着 ストロングリターン 内田博幸騎手
「もう少し流れてくれればよかったね。でも、この馬も速い上がりで走っているからね」

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