フィフスペトル(競走馬)

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フィフスペトル
写真一覧
抹消  鹿毛 2006年5月22日生
調教師加藤征弘(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績28戦[5-4-1-18]
総賞金25,373万円
収得賞金7,700万円
英字表記Fifth Petal
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ライラックレーン
血統 ][ 産駒 ]
Bahri
Lilac Garden
兄弟 ノーフォークパインエクストラペトル
市場価格
前走 2013/05/11 京王杯スプリングC G2
次走予定

フィフスペトルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1861235.41317** 牡7 56.0 浜中俊加藤征弘 464
(+4)
1.21.8 1.235.1⑩⑩ダイワマッジョーレ
13/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 18611125.6135** 牡7 56.0 北村友一加藤征弘 460
(0)
1.32.9 0.334.8⑪⑪グランプリボス
13/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 17510155.6148** 牡7 57.0 戸崎圭太加藤征弘 460
(+2)
1.08.7 0.633.4⑬⑬ロードカナロア
12/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 183642.7159** 牡6 57.0 大野拓弥加藤征弘 458
(+4)
1.21.6 0.635.7④⑤サンカルロ
12/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871470.11613** 牡6 57.0 岩田康誠加藤征弘 454
(-4)
1.33.7 0.835.0⑥⑤サダムパテック
12/09/30 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 161239.51211** 牡6 57.0 蛯名正義加藤征弘 458
(+4)
1.07.4 0.734.1⑧⑤ロードカナロア
12/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185940.2167** 牡6 58.0 横山典弘加藤征弘 454
(-8)
1.32.0 0.734.0⑮⑯ストロングリターン
12/04/22 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 186118.457** 牡6 56.0 横山典弘加藤征弘 462
(0)
1.33.8 0.635.6⑤⑤シルポート
12/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 117910.856** 牡6 56.0 横山典弘加藤征弘 462
(+8)
1.48.5 1.236.1フェデラリスト
11/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 181132.6112** 牡5 57.0 横山典弘加藤征弘 454
(-4)
1.33.9 0.035.1エイシンアポロン
11/10/02 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 164719.366** 牡5 57.0 横山典弘加藤征弘 458
(-2)
1.07.9 0.534.3⑥⑦カレンチャン
11/09/11 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 14583.621** 牡5 57.0 横山典弘加藤征弘 460
(0)
1.31.9 -0.134.7⑥⑦⑦アプリコットフィズ
11/06/26 中山 11 夏至S OP 芝1800 14112.411** 牡5 56.0 蛯名正義加藤征弘 460
(+4)
1.46.8 -0.134.4オペラブラーボ
11/05/14 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 171118.796** 牡5 57.0 横山典弘加藤征弘 456
(-4)
1.20.6 0.433.3⑪⑪ストロングリターン
11/03/26 阪神 10 六甲S OP 芝1600 18595.435** 牡5 56.0 蛯名正義加藤征弘 460
(+4)
1.34.3 0.334.5⑤⑤ロードバリオス
10/04/04 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 168165.524** 牡4 57.0 蛯名正義加藤征弘 456
(0)
1.34.7 0.434.0ショウワモダン
10/03/14 中山 10 東風S OP 芝1600 147113.521** 牡4 57.0 蛯名正義加藤征弘 456
(+2)
1.33.9 -0.234.6⑤④マイネルファルケ
09/12/27 阪神 12 ファイナルS OP 芝1600 13444.022** 牡3 55.0 藤岡佑介加藤征弘 454
(-8)
1.33.5 0.234.1⑤④エーシンフォワード
09/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 184835.2128** 牡3 56.0 C.ルメー加藤征弘 462
(+4)
1.33.7 0.533.9⑨⑨カンパニー
09/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 181210.768** 牡3 55.0 藤岡佑介加藤征弘 458
(+8)
1.20.8 0.534.0⑩⑨キンシャサノキセキ

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フィフスペトルの関連ニュース

 安田記念に出走を予定していたフィフスペトル(美・加藤征、牡7、父キングカメハメハ)が30日、美浦Wコースで追い切り中、左後肢に故障を発症。検査の結果、左第一趾骨粉砕骨折と判明し、予後不良(安楽死処置)となった。

 同馬は2008年7月の函館でデビュー勝ちし、GIII函館2歳Sで優勝。4歳だった10年春に左前脚の管骨を骨折して約1年の休養を強いられたが、11年秋のGIII京成杯AHを制覇。今年5月のGII京王杯SC(17着)が最後のレースになった。通算28戦5勝で獲得賞金は2億5373万5000円(付加賞含む)。

 29日にはジョワドヴィーヴルが追い切り中に故障を発症し、予後不良となったばかりだった。

 このアクシデントにより、安田記念には除外対象の1番手だったダノンシャーク(栗・大久保龍、牡5)が繰り上がって出走する。

 ◆加藤征調教師「2歳時から頑張ってくれたし、一昨年のマイルCSでも2着。体調の変動が少ない馬で体力、気力ともまだ走れる状態だった。非常に残念です」

重賞2勝馬フィフスペトルが死亡 2013年5月30日(木) 10:44

 2011年の京成杯AH(GIII)などを制したフィフスペトル(牡7歳、美浦・加藤征弘厩舎)が30日の調教中に左第一趾骨粉砕骨折を発症し、予後不良となった。最後のレースは17着に終わった5月11日の京王杯SC(GII)だった。

 JRA通算28戦5勝(うち重賞2勝)、獲得賞金は2億5373万5000円(付加賞含む)。

 ★フィフスペトルの全成績

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【高松宮記念】最新ナマ情報2013年3月24日() 05:05

◆意欲的前日追い〔11〕ロードカナロア

 史上初のスプリントGI3勝目を狙う(11)ロードカナロアが、意欲的な前日追いを行った。午前4時過ぎに栗東のCWコースを半周して登坂。残り2ハロンから加速し、ラスト1ハロン13秒1でフィニッシュした。手綱を取った安田翔調教助手は戦闘モードに入ったことを伝える。「馬場に向かうときから雰囲気が違った。集中力が高まっている感じ。(坂路では)自分からハミを取っていったし、だいぶ気持ちが乗っている。競馬が来るのを分かっているね」。世界の頂点を極めたスピードを今回も発揮する。

◆状態も枠順も◎〔12〕ドリームバレンチノ

 シルクロードSを制した(12)ドリームバレンチノは栗東の角馬場で最終調整。馬体に張りがあり、本格化を感じさせる。「休み明けの前走から体はナンボか絞れているんじゃないか。GIは出すだけでも大変なのに状態も枠順も何の不安もない」と加用調教師。「あとは乗り役に任せるだけ。追い切りも自分で乗って一番分かっている」と、バレンチノに全9勝をもたらしている若武者・松山騎手に託す。

◆「力出せる状態」〔8〕マジンプロスパー

 昨年の5着馬で、同じ舞台のCBC賞を勝っている(8)マジンプロスパーは、栗東坂路を4ハロン66秒4でゆったりと駆け上がった。「本当に軽く乗る程度。使ってきているし、太め感はないよ。力を出せる状態にある。ここまで無事にきたのだから、無事にスムーズなレースをしてほしい」と中尾秀調教師。

◆逆転へ自信あり〔9〕サンカルロ

 2010年4着、11年2着、12年2着に続く4度目の参戦となる古豪(9)サンカルロは、23日午前4時に美浦トレセンを出発し、同11時12分に中京競馬場へ到着した。

 「今回はラストチャンスのつもり。前走(阪急杯4着)は余裕残しだったが、今回はこれまでで一番負荷をかけている」と神原調教助手は勝負をかけてきた。ロードカナロアが人気を集めているが、「去年は先着(ロード3着)しているから負かせない相手ではない。しまいの切れ味比べになれば」と同助手は逆転へのイメージを描いている。

◆差し脚にかける〔7〕ツルマルレオン

 4カ月ぶりの夕刊フジ賞オーシャンSで3着に入った(7)ツルマルレオンは、栗東の坂路で4ハロン68秒2を計時した。「休み明けを使って良くなっている。この馬の見どころは差し脚。ジョッキーには後方からの競馬を指示する」と橋口調教師。

◆陣営「雰囲気いい」〔3〕エピセアローム

 昨年のスプリンターズSで4着だった(3)エピセアロームは、栗東の坂路で4ハロン68秒2をマーク。古川調教助手は「雰囲気はいい」と、今回より1ハロン長い阪急杯9着を叩いた効果を強調した。「前回は外を回ってハミを噛んだが、今回は距離短縮。脚は使える」。スプリント戦で巻き返しだ。

◆良馬場なら自信〔10〕フィフスペトル

 2008年朝日杯FS、11年マイルCSとGI2着が2回ある(10)フィフスペトルは午前11時に中京競馬場へ入り、厩舎地区で引き運動を消化した。「渋滞で到着は30分ほど遅れたが、落ち着きがあるし、まったく問題はない」と加藤征調教師は明るい表情で青空を見上げ、「これなら天気は良さそうだね。状態はいいし、良馬場なら持ち味を生かせる」と続けた。

◆尾関2騎好馬体〔6〕モンストール〔15〕サクラゴスペル

 尾関厩舎の(15)サクラゴスペルと(6)モンストールは午前4時に美浦トレセンを出発し、関東馬の先陣を切って同10時48分に中京競馬場へ到着した。「早く着いてよかった。馬運車に乗る前、2頭ともいい馬体と思ったが、毛ヅヤがすごくいい」と尾関調教師。ゴスペルについて「前走もある程度仕上げて臨んだが、それ以上でいける」と4連勝でのGI初制覇に意欲を示し、モンストールに関しても「使った後も体は減っていない。GIを経験して結果がともなうようになれば」と期待。

◆追い込み勝負!!〔17〕ダッシャーゴーゴー

 昨年4着の(17)ダッシャーゴーゴーは栗東の坂路でスピードに乗り、ラスト1ハロン14秒4をマークした。「体はできているし、チークピーシズ着用で集中力を高めている。今回は大外枠だし、しまいを生かす競馬に徹したい」と安田翔調教助手は追い込み勝負を示唆する。潜在能力はGI級。直線の長い中京で強烈な末脚を繰り出し、惜敗続きにピリオドを打つ。

 3月24日中京11R・高松宮記念の枠順(三原予想印付き) ★PCはこちら ★スマホはこちら

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【高松宮記念】戸崎、フィフスで金星獲る! 2013年3月22日(金) 05:05

 今月1日に公営・大井から中央競馬へ移籍した戸崎圭太騎手(32)=美・田島俊=が、24日の高松宮記念(中京、芝1200メートル)でJRA騎手として初のGIを迎える。パートナーのフィフスペトルには2週連続で追い切りに騎乗して好感触を得ており、大舞台での手綱さばきに注目だ。なお、高松宮記念の枠順は22日に確定。馬券は23日から発売される。

 『JRAの戸崎圭太』になってから3週間。ジョッキー用のヘルメットである青帽をかぶって騎乗する姿も、美浦トレセンの風景にすっかりなじんできた。

 「だいたい1日2頭、水曜は3、4頭くらい調教に乗っています。まだひとりで全部できるわけではありませんが、だいぶトレセンの環境にも慣れてきました」

 戸崎騎手の表情は生き生きとしている。JRAに移籍してから初のGIとなる高松宮記念。中央の大舞台は昨年のフェブラリーS(ナイキマドリード16着)以来だ。

 「約1年ぶりですが、久しぶりという感じはしないですね。外から見ていたすごい馬たちと一緒にレースできるのは本当に幸せ」

 初コンビを組むフィフスペトルの調教には2週連続で跨がり、そのうち最終追い切りは20日に行った。「1週前は硬さやモコモコした感じを受けましたが、今週は動き、反応ともガラッと変わった。感激しました」。

 GI香港スプリントで世界を制したロードカナロアをはじめ、強敵ぞろいだが「うまく力を出し切ってあげたい」と大金星を狙う。

 移籍後の3週で10勝をマークと好調。JRA・GIは2011年の安田記念を9番人気の伏兵リアルインパクトで制している。「あの時と同じ勝負服(キャロットファーム)。相性がいいですね」。尾張の電撃6ハロン戦で再び戴冠を目指す。 (板津雄志)

★3年連続JRA重賞V

 戸崎圭騎手のJRA重賞成績は【3・2・3・41】(平均10・1番人気)で、2010年から3年連続で勝っている。今年は3月に中央へ移籍して以降、5戦して未勝利だが、GIIIオーシャンSでは7番人気ツルマルレオンで3着、GIIIフラワーCでは3番人気エバーブロッサムでハナ差2着と存在感を示している。

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戸崎、フィフスペトルで高松宮記念参戦へ2013年2月28日(木) 05:00

 第59回エンプレス杯(GII、牝馬、選定馬、別定、ダート2100メートル、11頭立て、1着賞金=3500万円)エンプレス杯が地方所属として最後の重賞騎乗となった戸崎圭太騎手は、単勝3番人気のエミーズパラダイスを2着に導いた。「自分としては中央と地方の違いを感じていないから、“最後”といっても特に感じるものはないですね。これからもひとりの騎手として、競馬全体を盛り上げていければと思っています」と話した。

 また、3月1日のJRA移籍後に初めて迎えるGIレース、高松宮記念(3月24日、中京、芝1200メートル)にフィフスペトル(美・加藤征、牡7)で参戦することが決まった。加藤征調教師が明らかにした。「ウチの厩舎の馬と相性がいいですし、いいジョッキーが空いていました。信頼しています」と加藤征調教師は地方ナンバーワンの手腕に期待を寄せる。

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【スプリンターズS】フィフスペトル鋭さ満点 2012年9月27日(木) 05:05

 秋のGIシリーズ第1弾となるスプリンターズSの追い切りが26日、東西トレセンと中山競馬場で行われた。

 安田記念7着以来となるフィフスペトルは、美浦Wコースでウインガイア(牝3未勝利)と併せ、6ハロン67秒7、1ハロン12秒4で2馬身先着。残り1ハロン過ぎに軽く仕掛けられただけで鋭く反応し、並ぶまもなく抜き去った。「単走を予定していたが、週明けに馬を見たら少し立派に映ったので併せた。これでちょうど良くなるでしょう」と加藤征調教師は納得の表情。昨年は6着も「前の馬が下がってきたり、外の馬に蓋をされたりと不完全燃焼。1年ぶりの1200メートルでも問題ない」とリベンジを狙っている。

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第332話 「マイルCS


10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦
11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重
12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重
13年 35.1-23.2-34.1 =1.32.4 ▼3△2△1 平坦戦
14年 33.7-23.0-34.8 =1.31.5 △1▼2△7 平坦戦

過去5年では平坦戦4回、消耗戦1回。
3コーナーの下り坂の存在もあって中盤で緩むことがほとんどないので平坦戦になりやすいレース傾向です。
但し、詳細に見てみると前傾ラップの年もあれば後傾ラップの年もあったりしますし、天候などで馬場コンディションも違ってくるので走破時計もかなり差があります。
11年と14年では2.4秒も違いますから。
パッと見て思うのは走破時計が31秒台になると短距離路線の馬が勝利していて32秒以上になると中距離路線の馬が勝利しているということです。
走破時計は結構ポイントになるかもしれません。
今年は今のところ晴れ予報で良馬場で開催されるのではないかと思われます。
今週からCコースに替わって確率的には昨年の様なレースが高くなる気がしますがどうかな?
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
エーシンフォワード 【瞬2平3消3】
エイシンアポロン  【瞬4平3消0】
サダムパテック   【瞬4平2消0】
トーセンラー    【瞬5平1消1】
ダノンシャーク   【瞬11平3消0】
2着馬
ダノンヨーヨー   【瞬6平3消0】
フィフスペトル   【瞬4平2消2】
グランプリボス   【瞬3平4消0】
ダイワマッジョーレ 【瞬6平4消0】
フィエロ      【瞬5平2消0】

平坦戦になりやすいレースですが平坦戦に特化した馬ではなくやはり瞬発戦と平坦戦両方に実績があってしかも瞬発戦>平坦戦という実績馬が多く連対しています。
まぁマイル~中距離路線では王道タイプという感じです。
エーシンフォワードはこの中では若干異質ですね。

走破時計の速い遅いに関わらずこのレースは基本的には差し馬有利の傾向があります。
逃げた馬は過去5年で1頭も馬券にならず先行馬も1-2-1-14(勝率5.6%、複勝率22.2%)という成績でした。
それほど悪くない数字では?とも思えますが馬券になった4頭は
11年 1着エイシンアポロン、2着フィフスペトル
13年 2着ダイワマッジョーレ
14年 3着グランデッツァ
で11年に関しては稍重で内に有利な馬場バイアスが発生していたレースでいわゆる「内枠先行」の2頭のワンツー。
13年はこのレースにしては珍しくテン35.1秒はスローで展開的に前有利な流れでした。
14年のグランデッツァは速い流れでも我慢出来た3着で中距離馬のスタミナのおかげかなと思われます。中距離馬でも速い流れに先行可能なスピードを持ち合わせていたというのが大きな要因ですが最後はマイラーの斬れに屈した3着でしょう。
という感じの4頭で運も味方に付けないと先行した馬は厳しいかもしれません。
(実際どんな展開になろうとも勝った馬には多かれ少なかれ運は必要だとは思います)

今年の場合、天候も良く前走大敗のレッツゴードンキがいるので(>多分強気に行くしかないと思われ)
昨年の様な展開の可能性が高いと予想します。
そうなると今年の人気しそうな馬では中距離路線のイスラボニータは危険かなと思われます。
(但し、この馬フジキセキ産駒なので実はマイラーでしたと言われても不思議ないのが難しいところ)
安田記念馬のモーリスは時計が速くても問題ないでしょうが流石に安田記念以来では割り引きは必要でしょう。
サトノアラジンはそもそも重賞未勝利ですから格が若干劣るのでは?2着3着ならと思いますが勝ち切るにはもう一つ何かないと厳しい気がします。
となると昨年2着のフィエロが最も信頼出来るか。
しかし京都コース1-4-2-0と複勝率100%だが勝利数は1つで実は阪神の方がベターで京都なら2着3着狙いが正解かもとも思えます。

ここはヴァンセンヌの逆転に期待。
折り合いに難のある馬なので前走の様な大敗があるのは仕方なし。
マイルに戻ってハイペース後方待機の春の形でレース出来ればここは勝ち負け出来るはず。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ヴァンセンヌフィエロサトノアラジン
ディープのワンツースリーで。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年5月28日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」安田記念2012前走分析
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安田記念は1600mよりも長い距離での実績が重要だと言われているが、過去の指数を分析してみると1600mで高い指数を記録している馬が好成績を残している。

以下は、過去5年の安田記念の優勝馬と、直近1年間での1600mでの最高指数の一覧である。

■2011年 優勝馬:リアルインパクト
55.6 NHKマイルカップ(3着)

■2010年 優勝馬:ショウワモダン
57.1 ダービー卿チャレンジトロフィー(1着)

■2009年 優勝馬:ウオッカ
61.7 ヴィクトリアマイル(1着)

■2008年 優勝馬:ウオッカ
59.0 ヴィクトリアマイル(2着)

■2007年 優勝馬:ダイワメジャー
60.3 マイルチャンピオンシップ(1着)

以上のように、古馬は57.1以上、3歳馬は55.6以上の指数を記録し重賞で3着以内に入線した実績のある馬が優勝していることがわかる。

次に、今年の出走予定馬の中から最近1年間の1600m重賞で57.1以上の指数を記録して3着以内に入線している馬をピックアップしてみよう。

58.8 エイシンアポロンマイルチャンピオンシップ1着)
58.8 フィフスペトルマイルチャンピオンシップ2着)
58.8 シルポート(マイラーズカップ1着)
 58.2 リアルインパクト安田記念1着)
 58.2 ストロングリターン安田記念2着)
57.9 ダノンシャーク(マイラーズカップ2着)
 57.8 スマイルジャック安田記念3着)
57.4 ガルボ東京新聞杯1着)
57.4 コスモセンサー東京新聞杯2着)

以上の9頭が条件を満たしているが、特に昨年の安田記念以降のGIで好走実績があるエイシンアポロンフィフスペトルとマイラーズカップを連覇したシルポートを中心とした優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2012年2月22日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第174話中山記念(謎解き編)~
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第174話 「中山記念

07年 36.6-34.6-36.0 =1.47.2 ±0▼3△15 平坦戦
08年 36.1-35.9-35.3 =1.47.3 ▼1▼7△1 瞬発戦
09年 37.7-36.4-35.1 =1.49.2 ▼2▼7△5 瞬発戦 稍重
10年 36.6-36.9-38.2 =1.51.7 ±0△2±0 消耗戦 不良
11年 36.3-35.2-34.5 =1.46.0 △3▼6△6 瞬発戦

不良馬場だった10年を除くと全てラスト2F目、つまり直線に入って最大加速(▼3~▼7の)が生じるレース展開になっています。
サラブレッドの使える脚は1F以上はあるということからすれば実際のスパートは4コーナーから始まっている訳でやはり中山らしい小回り適性は重要だと思われます。
しかし、いくら小回りといっても古馬GⅡというレース格からすればローカル重賞実績ではちょっと足りない印象(ラストの急坂適性という意味も含めて)
なので中山or阪神内回りコースでの重賞実績馬は有力候補の1頭と考えていいと思います。
(今年の登録馬で連対経験あり:フィフスペトルフェデラリストアクシオンエイシンアポロンリアルインパクトダイワファルコン
簡単にいえば「中山記念=格+適性」という方程式が成り立つレースでリピーターが多いというのも納得です。

格を表す目安の一つに前走のクラスがあります。
前走のクラス別の成績は以下の通り。


GⅠ 2-1-0- 4 勝率28.6% 連対率42.9% 複勝率42.9%
GⅡ 0-1-1- 6 勝率 0.0% 連対率12.5% 複勝率25.0%
GⅢ 2-3-3-31 勝率 5.1% 連対率12.8% 複勝率20.5%
OP 1-0-1- 9 勝率 9.1% 連対率 9.1% 複勝率18.2%
以下 0-0-0- 2 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%

複勝率を見れば分かる通り前走のクラスと好走率が比例しています。
OPクラスで1勝しているのは不良馬場で若干特殊な条件のレースだった10年のトーセンクラウン
3着の1回は07年のダンスインザモアで3歳時に中山GⅡスプリングSを勝利していて前走のニューイヤーSも勝利していました。
馬券になった頭数は前走GⅢが多いのですがそもそも出走頭数も抜けて多いです。
前走GⅢ組の取捨選択が一つの鍵となると思いますがここからは適性が重要になってくるでしょう。

開幕週ということで基本的には内枠先行有利となってはいますが半分以上は差し追い込み馬が馬券になっているので前固めで決め付けるのは危険かもしれません。

逃げ  1-1-0- 3 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率 40.0%
先行  2-1-1-11 勝率13.3% 連対率20.0% 複勝率 26.7%
中団  2-0-1-22 勝率 8.0% 連対率 8.0% 複勝率 12.0%
後方  0-3-2-19 勝率 0.0% 連対率12.5% 複勝率 20.8%
マクリ 0-0-1- 0 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率100.0%

今年の登録メンバーを見てみるとトゥザグローリーが人気でしょう。
中山or阪神内回りコースでの連対経験はありませんが有馬記念3着が2回あります。
小回りコースは2-0-2-2で複勝率は外回りコースよりも高い数字となっています。
馬券にならなかったのは調子落ちで惨敗だった宝塚記念と3歳時のラジオNIKKEI賞
格的にも適性的にも問題がなく普通に有力だと思います。
課題があるとすれば近走長めの距離を使って来ての一気の距離短縮。
負けたラジオNIKKEI賞もダービー後のレースで2400→1800mという距離短縮だったりします。
まぁ、重箱の隅程度と思って下さい。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
フィフスペトルトゥザグローリーダイワファルコン
トゥザグローリーを中山巧者でサンドしてみましたという予想です。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年12月14日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第163話朝日杯FS(謎解き編)~
閲覧 658ビュー コメント 0 ナイス 4

第163話 「朝日杯FS

06年 34.9-24.0-35.5 =1.34.4 △1▼11△11 瞬発戦
07年 34.7-23.6-35.2 =1.33.5 ▼1▼6△3 瞬発戦
08年 34.3-24.5-36.3 =1.35.1 △1▼9△3 瞬発戦
09年 34.2-24.2-35.6 =1.34.0 ±0▼6▼1 瞬発戦
10年 34.7-23.9-35.3 =1.33.9 ▼3▼1△4 平坦戦

今回は自分的にはちょっと大作でっせ。

スピード、完成度(早熟)、機動力、内枠
以前の朝日杯FSではこれらのファクターが重要でした。
故にクラシック有力と思われた馬はGⅠであるこのレースはパスするケースが多かったのですが近年はその傾向が変わってきました。
きっかけはJCDです。
以前JCDはJCと同一週に開催されていましたが08年に阪神開催に移行したのですが開催週をJCの翌週に変更したのです。
これによって大きく状況が変化したのが今週開催される朝日杯FS
JCDが翌週になったため阪神JF朝日杯FSも1週後ろにずれることになったのが要因です。
特に朝日杯FSは2週目から3週目の移動で馬場が痛んでくる頃での開催になりました。
これによって単純に走破時計が遅くなりました。
時計が違ってくれば勝てる馬の資質も若干変わってくるというのは競馬の本質。
上記に書いたファクターは無意味になるとまでは言いませんが比重は若干下がります。
脚質にもそれは現れていて07年以前は(追い込みで勝ったドリームジャーニーを除くと)多くは先行した馬で上位を独占した状況でしたが、08年以降は逆に差し馬が独占という状況に変わりました。

ではどう変わったのか?
上記に書いたファクターの重要度が若干落ちて替わりに「瞬発力」の重要度が上がりました。
08年以降の連対馬のその後の成績を見れば分かりますがNHKマイルC、安田記念マイルCS、JCなど瞬発力がある程度なければ当然勝てない様なレースで勝ち負け出来ています。
07年以前の連対馬とはかなり違う傾向です。

(余談:先週の阪神JFでこれらのことを書かなかったのは阪神JFでも同様に時計は遅くはなっていますが阪神外回りコースなので問われるファクターはそれほど大きくは変わらないと思ったからです。ちなみに06年に阪神JFで2着となったアストンマーチャンはもし現行時期の開催だったら2着は厳しかったのではないかと思っています)

ということで参考にすべき過去のレースは08年以降といえます。
では08年以降の連対馬の出走時のラップギアとそれまでのラップの増減を見てみましょう。


セイウンワンダー  【瞬3平0消0】▼ 6▼6△14 ▼10▼1▼1 ▼12▼6△14
フィフスペトル   【瞬2平0消1】△ 1▼5△ 7 △ 6△4△3 ▼ 7▼4△ 7
ローズキングダム  【瞬2平0消0】▼ 6▼3± 0 ▼ 7▼2△6
エイシンアポロン  【瞬1平2消0】▼ 6±0△ 5 ▼ 3▼3△4 ▼ 3▼4△11
グランプリボス   【瞬1平1消0】▼ 2▼4△ 4 ▼ 7▼7△6
リアルインパクト  【瞬2平0消0】▼17▼4△ 4 ▼ 7▼7△6

やはり重要なのは瞬発戦実績といえます。
但し、▼10以上の大きな加速で実績があった馬はセイウンワンダーリアルインパクトぐらいなので大きな加速よりは(▼が連続で続く)長くいい脚が使えるタイプの方がベターだと思います。
「それって東京向きの馬なんじゃないの?」と思われるかもしれません。
そうなんです、実際に近年は東京向きの馬が上位に来ています。
上記の連対馬でも中山向きだと思えるのはフィフスペトルぐらいですから。
実際、セイウンワンダー以外の5頭は全て前走東京重賞(東京スポーツ杯2歳Sか京王杯2歳S)で連対していました(セイウンワンダーは前走新潟2歳S1着)

もう1点、いくら東京向きといっても走る舞台は中山芝1600mです。
東京の様に追い込み(>上がりだけのレース)は勝ち切るには厳しいでしょう。
ある程度速い流れに対応できるスピードは結構重要かもしれません。
そういう意味からすれば前走東京の重賞経験馬というのはプラス材料となります。
(重賞の方が500万や未勝利戦よりもペースが速い場合が多い)
逆にいえば未勝利戦でも500万でも流れの速いレースであれば今回昇級戦でも戦える態勢にはあります。

本命はレオアクティブ
スピード、瞬発力共に優秀で前走京王杯2歳Sの勝ち馬。
唯一の不安材料が気性難。
1200m戦でも先行できるほどスピードは十分だが前走などは気性の悪さから敢えて後方からの競馬にしたほど。
朝日杯FSでも最後方の位置からとなれば厳しいと思われますがそこは今回2度目の騎乗となる横山典Jに期待。
芙蓉Sの敗戦で距離が不安視されているがスローで折り合いが付かなかっただけのこと、GⅠのペースならマイルでも問題ないと思われます。
何の迷いもない本命だが7~8枠辺りの外枠に入った場合はどうしよう?
入らないことを祈るだけ。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
レオアクティブダローネガローレルブレット

(補足)
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2011年11月21日(月) 19:31 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第156話マイルCS(解決編)~
閲覧 572ビュー コメント 0 ナイス 2

12.4-10.8-11.2-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9 =1.33.9
(34.4-24.2-35.3) ▼1▼2△3 平坦戦

今年のマイルCSの一番のポイントは馬場状態だと思われます。
発表は稍重でしたが午前中は不良だったので「ちょっと湿った程度」というものではなく限りなく重に近い稍重ぐだと感じました。

逃げたのは前走秋天で超ハイペース逃げを打ったシルポート
テンの3Fは34.4秒、これは例年と同じくらいの数字ですが馬場を考えれば若干速いと言えるでしょう。
今回シルポートは幸Jに乗り替わっていてどういう逃げを打つか予想が出来ませんでしたが中盤(3コーナーの坂の区間)は緩めてきました。
厳密に言えば緩めるというより「下り坂に入ってもあまり加速せずゆったり下った」というペースでした。
これは騎手が意図したペース配分なのか馬場が重かったせいで加速がつかなかったのか?
ちょっと私には分かりかねます。
また、他馬もこの馬場では早め動けないので3コーナーの下りは一団の隊列のままで進み4コーナーから直線に入ります。
内からフィフスペトルシルポートを交わし先頭に立ちますが直ぐにその外からエイシンアポロンが抜け出してそのままゴール。
3着には外から追い込んできたサプレザでした。
中盤緩かったにも関わらず上がりの加速は▼1▼2程度しか生じていません。
レースの上がりも35.3秒とそれほど速い数字ではありません。
上がり上位3頭の平均が34.73秒で全馬の平均が35.39秒、その差は0.66秒となっています。
(昨年のレコード決着は上がり3位平均が33.87秒で全馬平均が34.84秒、差が0.97秒)
余力を残した馬でさえ斬れる脚が使えなかった、つまり「大きな加速が出来ないほど馬場が重かった」というレースだったと思われます。

内枠先行、そして重馬場巧者。
この3つのファクター全てにあてはまった馬が勝ったエイシンアポロン
もちろんそれだけでたまたま勝ったということではありません基本的な強さも当然あります。
但し、今回は他の馬に比べて有利な状況だったというのは確かでしょう。
2着はフィフスペトルでしたがその差は重巧者の違いでしょう、ラストで抜け出す脚色がちょっと違いました。
フィフスペトルも中山阪神函館での好走がほとんどでパワーある馬ですが重馬場となると勝ち馬の方が上手でした。
また、前走のレースが1200mのスプリンターズSと不良馬場開催だった富士Sという違いも多少影響があったかもしれません。
外枠追い込みという不利な状況から3着まで追い上げたのはサプレザ
やはり欧州馬だけあってこの手の馬場は慣れたものということでしょう。
展開も馬場もバラバラなのに毎年3~4着に来てるというのは馬のレース幅が広いと思いますが同時にどんな状況でも一歩足りない馬なのかなとも思います。

(補足)
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2011年9月28日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第142話スプリンターズS(謎解き編)~
閲覧 595ビュー コメント 0 ナイス 9

第142話 「スプリンターズS

06年 32.8-35.3 =1.08.1 ▼1▼1△7 平坦戦
07年 33.1-36.3 =1.09.4 △3△9△12 消耗戦 不良
08年 33.6-34.4 =1.08.0 △1△1±0 消耗戦
09年 32.9-34.6 =1.07.5 △4△3△4 消耗戦
10年 33.3-34.1 =1.07.4 △3▼1△7 平坦戦

1200mのスプリント戦ですが展開(ペース)は年によって結構差があります。
不良馬場となった07年以外はラスト1Fでも△7程度の減速しかしていないので基本的には前有利と考えていいでしょう。
08年以外の4年は4角先頭だった馬が勝利しているという傾向があって逃げそうな馬は特に注意が必要です。
このレースはテンが速い方が前有利、遅いと差し馬も圏内となっています。
32秒台で逃げても最後はそれほど止まらない、つまりハイペースの方が縦長になり差し馬は単純に届かないということです。
勝ちポジは前走4角5番手以内というのが一つの目安です。
過去5年では4頭がこの条件をクリアしていました。
(それ以外の1頭は外国馬のウルトラファンタジーで前走のレース詳細が不明)
今年の登録馬では
エーシンリジルエーシンヴァーゴウカレンチャンダッシャーゴーゴーパドトロワビービーガルダンヘッドライナー、ラッキーナイン
の8頭が条件をクリアしています。

息継ぎがあまり出来ない(と思われる)スプリントGⅠなので馬のフレッシュさというのも重要ポイントの一つかと思われます。
サマースプリント主体でローテを組んできた馬は割引が必要でしょう。


休養明け    1-0-0-18 勝率5.3% 連対率 5.3% 複勝率 5.3%
休養明け2~3戦 2-4-3-18 勝率7.4% 連対率22.2% 複勝率33.3%
休養明け4~   2-1-2-29 勝率5.9% 連対率 8.8% 複勝率14.7%

休養明け初戦はフレッシュさはありますが流石に割引。
休養明け3戦目までが好走ラインで4戦目以降は若干落ちる傾向にあります。
但し、ここで注意が必要なのは休養明けで勝利した馬、4戦目以降で勝利した馬の1頭は外国馬でした(以外で勝利した馬は破竹の5連勝でGⅠ制覇となったスリープレスナイトです)
つまり休養明け&明け4戦目以降の馬は余程能力の高い馬でないと勝ち負けは厳しいと言えるでしょう。
能力が劣る(上位人気にならない)馬では「あって3着」ぐらいかもしれません。
と同時に外国馬のレベルの高さが把握できる傾向だと思います。
今年の登録馬で今回休養明け2~3戦目の馬は
アーバニティカレンチャン、グリーンバーディー、コパノオーシャンズサンカルロダッシャーゴーゴートウカイミステリービービーガルダンフィフスペトル、ラッキーナイン、ロケットマン
の11頭です。

2着3着はおいといて勝ち負けになると思われるのは日本馬からはやはりカレンチャンダッシャーゴーゴーの2頭。
これに外国馬の3頭の争いになりそうです。
日本馬で以外の伏兵となるとビービーガルダンが筆頭。
今年はあまりテンから速くなりそうもないメンバーなので差し馬も馬券に入ってくる可能性がありそうです。
なのでサンカルロフィフスペトルも圏内となるでしょうか。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
カレンチャン→ロケットマン→ラッキーナイン
ロケットマンがどれほど強いのか。
でもカレンチャンに期待。


(補足)
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フィフスペトルの口コミ


口コミ一覧

2008/12/21の反省会

 さくりゃん 2008年12月23日(火) 14:38

閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 0

この日は競馬を見れなかったので、JRAホームページの情報を頼りに回顧します。

■中山8R 3歳以上1000万下 ダ1200m
予想コロシアムのコメント通り、ドリームクラウンorスナークユーチャンが来て終了。珍しく1番人気のヒシオフェンスに本命を打って1着は当てたものの、馬券は人気薄の逃げ馬に対する欲が出てハズした。
レースの方はJRA公開のコーナー通過順位から推測すると、思ったより前がきつい展開になったようだ。今後のためにもグリーンチャンネルかどこかでこのレースを見てみたい。

■中京9R 3歳以上500万下 芝1200m
渋く2番人気の単勝をゲット。中京はVTRを見ないと回顧できないので以上。

■中山11R 朝日フューチュリティ 芝1600m
勝ったセイウンワンダー@岩田は展開に恵まれた。逆にフィフスペトル@ルメールは厳しい競馬になったが馬の能力で巻き返した。ブレイクランアウト@武豊は頭脳的な騎乗で馬の100%の力を出し切った。現時点ではフィフスペトルが一枚抜けているかもしれない。

■阪神11R 阪神カップ 芝1400m
ハイペースで前残り。GIIとしてはレベルの低いレース。

■中京11R 納屋橋ステークス 芝1200m
1着から17着までが1.0秒以内。穴党としては取っておきたいレースだった。展開的にはアキノパンチのレースをボストンゴールドがやると思っていたので、狙いは間違っていなかった。馬の選択ミス。もちろん藤岡康太騎手のナイスプレイがあってのものだが。

フィフスペトルの掲示板

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コメント一覧
6:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年3月23日(月) 12:04:27
【スプリングS】(中山)
レース後のコメント
3着 フィフスペトル 武豊騎手
「悔いの残る、惜しい競馬になってしまいました。途中ゴチャついたところで折り合いを欠いた馬に影響を受けてぶつけられ、馬が嫌がっていました。馬の力はいいし、不利を受けない位置からなら、いけたかもしれません」

加藤征師
「今日の感じなら2000メートルは大丈夫」と皐月賞への手応えを得ていた。
5:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月23日(月) 21:39:22
【朝日杯FS(GI)】(中山)
レース後のコメント
2着 フィフスペトル(ルメール騎手)
「道中はリラックスしていていい感じでした。最後内に持ち出してからは勝てると思いました」

(加藤征師)
「展開のアヤもあってこんな形になったが、惜しかった。ただ早生まれの馬だし、これからの馬。ある程度距離にメドが立ったのは収穫」
4:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月23日(月) 21:38:04
【京王杯2歳S】(東京)
レース後のコメント
2着 フィフスペトル 三浦皇成騎手
「結果、大事に乗りすぎました。楽に勝ち馬を逃がしてしまいましたね。でも、揉まれてこれまでで一番きつい競馬でしたが、折り合いもつきました。休み明けの分、一瞬反応がよくなかったんですが、最後はしっかりと伸びてくれました」

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フィフスペトル

フィフスペトルの厩舎情報 VIP

2013年5月11日京王杯スプリングC G217着
厩舎の
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フィフスペトルの取材メモ VIP

2013年4月21日 読売マイラーズカップ G2 5着
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レース後
コメント
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。