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サンカルロ(競走馬) |
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2015年1月4日(日) 11:49
みなさん、こんにちは! |
08年 34.7-11.4-34.6 =1.20.7 ▼2△2△6 平坦戦 09年 34.1-11.6-35.4 =1.21.1 △1▼1△5 平坦戦 10年 35.0-11.2-35.2 =1.21.4 △1△2△9 消耗戦 11年 33.2-11.6-35.3 =1.20.1 △1▼2△6 平坦戦 12年 33.7-12.1-36.2 =1.22.0 ▼2▼1△7 平坦戦 スタートしてから3コーナーまで443mと長いのでテンが速くなりがちで基本的に前傾ラップになります。 但し、そこは1400m戦なので速い流れのまま消耗戦で粘り込むというケースは少なく一呼吸置いて4コーナー~直線となるので▼1~▼2程度の加速が生じる平坦戦になりやすいレース。 高松宮記念のステップレースという位置付けのレースですがスプリンターっぽくない馬が勝ち負けしやすいレースと言えるでしょう。 ではこのレースがスプリント戦である高松宮記念には直結しないのかと言われるとそうではありません。 中京コースが直線が長くなって坂が出来たことにより今までとは問われる適性が変わってるはずなので逆にこの阪急杯が最も直結しやすいステップレースになると感じます。 ラップギア的に考えてもコース適性は阪急杯が一番近いかと思われます。 ・阪急杯 :【瞬1平7消2】 ・オーシャンS :【瞬0平2消8】 ・シルクロードS:【瞬0平3消7】 ・高松宮記念 :【瞬1平5消4】か【瞬2平5消3】 (高松宮記念は推測) では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ローレルゲレイロ 【瞬4平2消1】 ビービーガルダン 【瞬1平4消4】 エーシンフォワード 【瞬2平3消2】 サンカルロ 【瞬2平2消0】 マジンプロスパー 【瞬1平3消0】 2着馬 スズカフェニックス 【瞬4平4消2】 ローレルゲレイロ 【瞬4平4消1】 ワンカラット 【瞬1平2消0】 ガルボ 【瞬3平1消0】 スプリングサンダー 【瞬2平5消0】 消耗戦実績の高い馬は09年の勝ち馬ビービーガルダンぐらいです。 やはり平坦戦実績が重要になるでしょう。 全ての連対馬に瞬発戦実績があるのでこちらも重要かもしれません。 その他では枠順と位置取りがポイント。 結局は開幕週に行われるレースなので内枠先行有利ということです。 過去5年で1~2枠の成績が3-4-4-10(勝率14.3%、連対率33.3%、複勝率52.4%)となっていて圧倒的です。 外枠で連対したのは逃げ先行だったローレルゲレイロとマジンプロスパーの2頭とこのコース3-1-2-1(複勝率58.7%)で抜群の成績を誇るサンカルロが差しただけです。 位置取りですがやはり前有利となっています。 差しが届かないというほどではありませんが過去5年では4角10番手以下で連対した馬は昨年2着だったスプリングサンダーのみとなっています。 昨年は中盤のラスト4F目が12.1秒と例年よりも0.5秒遅く上がりも掛かる展開だったので後方の馬でもなんとか届いたというレースでした(それでも勝ち馬からは1馬身半の差がありました) 基本的には中団よりも前ということでしょう。 香港スプリントを圧勝しスプリントのエースとなったロードカナロアの登録がありこれが圧倒的人気になるでしょう。 但し、不安要素もあるのでこちらは2番手として私のイチオシはマジンプロスパー。 ラップギアは【瞬1平4消1】で1200mはあまり向かない馬でしょう。 (1600mは1戦1敗ですが試してみても面白いのでは?とも思っています) 斬れる脚はあまりなく先行して粘り込むタイプの馬で(ダート勝利があるように)パワーもあるので阪神芝1400mは相性良し。 開幕週で時計が速くなり過ぎると若干不安だが連覇に期待します。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 マジンプロスパー→ロードカナロア→クィーンズバーン 過去の傾向から6歳馬はあまり良くないので馬券的にはクィーンズバーンから入るという手もあるかなと思います。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
休養明け 1-0-0-18 勝率5.3% 連対率 5.3% 複勝率 5.3% 休養明け2~3戦 2-4-3-18 勝率7.4% 連対率22.2% 複勝率33.3% 休養明け4~ 2-1-2-29 勝率5.9% 連対率 8.8% 複勝率14.7% 休養明け初戦はフレッシュさはありますが流石に割引。 休養明け3戦目までが好走ラインで4戦目以降は若干落ちる傾向にあります。 但し、ここで注意が必要なのは休養明けで勝利した馬、4戦目以降で勝利した馬の1頭は外国馬でした(以外で勝利した馬は破竹の5連勝でGⅠ制覇となったスリープレスナイトです) つまり休養明け&明け4戦目以降の馬は余程能力の高い馬でないと勝ち負けは厳しいと言えるでしょう。 能力が劣る(上位人気にならない)馬では「あって3着」ぐらいかもしれません。 と同時に外国馬のレベルの高さが把握できる傾向だと思います。 今年の登録馬で今回休養明け2~3戦目の馬は アーバニティ、カレンチャン、グリーンバーディー、コパノオーシャンズ、サンカルロ、ダッシャーゴーゴー、トウカイミステリー、ビービーガルダン、フィフスペトル、ラッキーナイン、ロケットマン の11頭です。 2着3着はおいといて勝ち負けになると思われるのは日本馬からはやはりカレンチャンとダッシャーゴーゴーの2頭。 これに外国馬の3頭の争いになりそうです。 日本馬で以外の伏兵となるとビービーガルダンが筆頭。 今年はあまりテンから速くなりそうもないメンバーなので差し馬も馬券に入ってくる可能性がありそうです。 なのでサンカルロ、フィフスペトルも圏内となるでしょうか。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 カレンチャン→ロケットマン→ラッキーナイン ロケットマンがどれほど強いのか。 でもカレンチャンに期待。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
山崎エリカ 2020年5月16日(土) 08:27
2020年 京王杯スプリングC |
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