こんばんは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は4(土)に行われるG2スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスを予想していきたいと思います。
まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。
今回のステイヤーズSでは、「距離適性0%」「トラック適性0%」「周回方向適性50%」「G前の坂の有無適性50%」と、あえて右回りの急坂コースだけの2点に絞った血統評価で臨みます。
あえてと記したのは言うまでもなく「3600m戦なのに…」の部分。本来であれば、距離を思いっきり意識しても良さそうなところですが、平地最長重賞と銘打たれることも多いようにとにかく特異な条件であるというのもまた事実。3600mへの適性どころか3000m超戦適性としても、サンプル数不足は否めません。ですので、今回は誰もが距離を意識するシーンで、それを除外して組み立てる、母数も豊富で指数ブレの起こりにくそうな「右回りで」「急坂コースで」というところにフォーカスした次第です。
そして、今週も、調教評価を外し純粋な血統指数評価のみに絞って勝負とします(ステイヤー=調教動かずというのはよくあることですし)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。
孫権ROBOTIPが弾き出したステイヤーズS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑧トーセンカンビーナ 12.22%
2 ⑨ボスジラ 11.82%
3 ⑥アドマイヤアルバ 10.40%
4 ①バレリオ 9.91%
5 ⑩カウディーリョ 8.52%
6 ⑤アイアンバローズ 7.83%
7 ⑫ゴースト 7.56%
8 ④マンオブスピリット 6.34%
9 ⑬シルヴァーソニック 5.45%
10 ③アスティ 5.38%
11 ⑦セダブリランテス 5.00%
12 ⑪ディバインフォース 4.79%
13 ②ヴァルコス 4.77%
ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(13頭立ての場合は7.69%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のステイヤーズSでは上位6頭が馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑧⑨>⑥①>⑩⑤
いずれも勝率として高いものではありませんが、⑧トーセンカンビーナ、⑨ボスジラの2頭が若干抜け出した格好となりました。
この隊列を基に、以下の通り、馬連、3連複、単勝の合計10,000円(26点)で勝負します。
【孫権のステイヤーズS勝負馬券】
馬連フォーメーション
⑧⑨‐①⑤⑥⑧⑨⑩
9点×各200円=1,800円
3連複フォーメーション
⑧⑨‐①⑤⑥⑧⑨⑩‐①⑤⑥⑧⑨⑩
16点×各400円=6,400円
単勝
⑧
1点×1800円=1,800円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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