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★天皇賞・秋2着のダノンプレミアム 朝日杯FS以来のGI制覇なるか/マイルCS
一昨年のJRA賞最優秀2歳牡馬ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)が、朝日杯FS以来のGI2勝目を目指す。同馬は、デビューから9戦6勝の成績だが、西日本(京都・阪神・中京)では4戦全勝で、朝日杯FS、金鯱賞、マイラーズCと3つの重賞を制している。ダノンプレミアムは、春のマイル王を決める安田記念では最下位の16着に敗れたが、前走の天皇賞・秋では2着。天皇賞・秋組は、過去10年のマイルCSで2勝を挙げているが、果たして、ダノンプレミアムは久々のGI制覇を果たすことができるかどうか。Vなら、同年の天皇賞・秋2着馬の勝利は1989年オグリキャップ以来30年ぶり2頭目、最優秀2歳牡馬の勝利は1988年サッカーボーイ以来、31年ぶり2頭目となる。
ダノンプレミアムにはデビュー以来川田将雅騎手が騎乗しており、今回も同騎手とのコンビで参戦を予定している。なお、中内田充正調教師&川田将雅騎手のコンビは今年のJRA重賞で8勝を挙げている。
★安田記念の覇者インディチャンプ 史上7頭目の春秋マイルGI同一年制覇なるか/マイルCS
春のマイル王インディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、春秋マイルGI制覇を狙う。同馬は今年の東京新聞杯で重賞初制覇を飾り、続くマイラーズCで4着となった後に出走した安田記念で、アエロリット、アーモンドアイといったGI馬を破りGI初挑戦でビッグタイトルを獲得。インディチャンプは、秋初戦の毎日王冠では3着に敗れたが、安田記念に続くGIタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、安田記念&マイルCSの双方制覇は11頭目で、同一年の達成は2015年モーリス以来4年ぶり7頭目となる。
★スワンS2着のモズアスコット 昨年1番人気→13着のリベンジなるか/マイルCS
モズアスコット(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、昨年の安田記念以来の勝利を目指す。同馬は春秋マイルGI同一年制覇を狙った昨年のマイルCSで1番人気に支持されたが、13着。今年はマイラーズC7着→安田記念6着→毎日王冠6着と着外が続いていたが、前走のスワンSでは、勝ったダイアトニックからハナ差の2着。マイルCS創設以来、同年のスワンS2着馬は2勝、2着4回、3着5回(3着以内率.423)という成績で、1990年パッシングショット、1994年ノースフライトが優勝しているが、モズアスコットは久々の勝利を挙げることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する矢作芳人調教師はマイルCS初制覇となる。
★池江泰寿調教師はGI馬2頭を登録 アルアイン&ペルシアンナイト/マイルCS
池江泰寿調教師は、今年の大阪杯を制したアルアイン、一昨年の覇者でマイルCS隔年Vを狙うぺルシアンナイトを登録している。アルアインとぺルシアンナイトは、同じレースに出走することが多く、2017年の皐月賞ではアルアインが(1)着、ペルシアンナイトが2着でワンツーフィニッシュを決めている。2頭の対戦成績は4勝3敗でぺルシアンナイトが一歩リードしているが、8度目の対戦はどんな結果になるだろうか。なお、昨年のマイルCSではペルシアンナイトが2着、アルアインが3着に入っている。
★毎日王冠で年長のGIウイナー5頭を撃破 ダービー2着の3歳馬ダノンキングリー/マイルCS
ダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)は、今年の皐月賞3着、ダービー2着と春のクラシックで好走したが、三冠最終戦の菊花賞には向かわず、毎日王冠で始動。同レースにはGI勝ち馬5頭が名を連ねるなど豪華なメンバーが揃ったが、アエロリット、インディチャンプなどの古馬を破り共同通信杯以来の重賞2勝目を挙げた。ダノンキングリーの通算成績は6戦4勝で、1997年の優勝馬タイキシャトルに並ぶ最少キャリアでのマイルCS制覇がかかるが、クラシックで好走した実力を歴戦の強豪相手に示すことができるかどうか。なお、ダノンキングリーの芝1600メートル戦出走は昨年のひいらぎ賞(500万下)となるが、同距離では2戦2勝という成績を残している。
★2年連続で3歳馬が優勝 今年はダノンキングリーなど4頭が登録/マイルCS
マイルCS優勝馬の年齢を見ると、4歳が16勝、5歳が9勝と古馬勢がりードしている。3歳勢は5勝で、2000年のアグネスデジタル以降は長らく勝利から遠ざかっていたが、2017年ぺルシアンナイト、2018年ステルヴィオと目下2年連続で勝利を挙げている。今年のマイルCSには、3歳馬4頭、4歳馬5頭、5歳馬7頭、7歳馬1頭の計17頭が登録しているが、秋のマイル王に輝くのはどの馬だろうか。
今年の3歳勢は毎日王冠を制したダノンキングリー(牡、美浦・萩原清厩舎)、富士S4着のクリノガウディー(牡、栗東・藤沢則雄厩舎)、同5着のカテドラル(牡、栗東・池添学厩舎)、同7着のエメラルファイト(牡、美浦・相沢郁厩舎)が登録。2017年のぺルシアンナイトは富士S5着、2018年のステルヴィオは毎日王冠2着をステップにマイルCSを制しているが、今年の3歳勢も勝利を挙げることができるかどうか。なお、エメラルファイトが勝てば、同馬を管理する相沢郁調教師は1999年のオークス(ウメノファイバー)以来、約20年半ぶりのJRA・GI制覇となる。
★昨年Vの口ードカナロア産駒 スワンSを制したダイアトニックが出走予定/マイルCS
昨年のマイルCSをステルヴィオで制した口ードカナロア産駒は、ダイアトニック(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が出走予定。ダイアトニックは芝1400メートルで6戦5勝という成績を残しており、前走のスワンSでは重賞初制覇を飾っている。同馬がマイル戦に出走するのはダービー卿CT(4着)以来だが、芝1400メートル戦で見せるパフォーマンスをマイル戦でも発揮することができるかどうか。同馬にはC.スミヨン騎手が騎乗予定。
また、マイルCSで3勝を挙げているディープインパクト産駒は、GI馬のアルアイン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)、ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)など5頭が登録。マイルCSの歴代最多勝種牡馬は6勝を挙げているサンデーサイレンスで、ディープインパクトはスティールハートと並び2位タイとなっている。大挙5頭の産駒で挑む今回、4度目のマイルCS制覇を果たすことができるかどうか。
★プリモシーン、レッドオルガの2頭が登録 牝馬6頭目の制覇なるか/マイルCS
今年登録している牝馬は、春のヴィクトリアマイルで2着に入ったプリモシーン(4歳、美浦・木村哲也厩舎)、富士S3着レッドオルガ(5歳、栗東・藤原英昭厩舎)の2頭。これまで牝馬は5頭がマイルCSを制しているが、今年の2頭は2008年ブルーメンブラット以来11年ぶりに勝利を挙げることができるかどうか。
プリモシーンは前走の府中牝馬Sでは最下位の15着に敗れている。同馬には昨年ステルヴィオを勝利に導いたW.ビュイック騎手が騎乗する予定だが、大敗した前走から巻き返すことができるかどうか。また、レッドオルガは父ディープインパクト、母エリモピクシーという血統。エリモピクシー産駒はこれまでに5頭がマイルCSに出走しており、レッドアヴァンセの7着(2018年)が最高成績だが、レッドオルガはきょうだいが果たせなかったマイルCS制覇を遂げることができるかどうか。
★今年のJRA重賞勝利数でトップ (有)キャロットファーム所有馬は2頭が登録/マイルCS
11月11日現在、今年の馬主別JRA重賞勝利数を見ると、1位は(有)キャロットファームの13勝、2位は(有)シルクレーシングの10勝、3位は(有)サンデーレーシングと(株)ダノックスの9勝となっている。(有)キャロットファームは、今年のJRA・GIで2勝を挙げ、海外でもメールドグラース、リスグラシューがGI制覇を果たしている。同馬主の所有馬はマイルCSにカテドラル(牡3歳、栗東・池添学厩舎)、レイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)の2頭が登録しているが、今年3度目のJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。Vなら、歴代単独トップのマイルCS3勝目となる。
なお、(有)シルクレーシング所有馬はインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、ダイアトニック(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)、プリモシーン(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎)の3頭が登録。(株)ダノックス所有馬はダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)、ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)の2頭が登録している。
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