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土曜の中山ではハンデGIIIのダービー卿チャレンジトロフィー(4日、芝1600メートル)が行われる。過去10年では2010年のショウワモダン、15年のモーリスの勝ち馬2頭が同年の安田記念を制覇。ハンデ戦だけあって、同期間で1番人気の勝利はそのモーリスの1回のみと一筋縄ではいかない一戦だ。
主役はプリモシーン(美浦・木村哲也厩舎、牝5歳)だ。昨年はこのレースで始動して2着に入り、続くヴィクトリアマイルでも2着と活躍。その後は夏場の中京記念を牝馬としては重いハンデ55.5キロで小差3着に奮闘した反動が出たのか、秋の府中牝馬S(15着)、マイルチャンピオンシップ(11着)はこの馬らしい末脚が見られなかったが、しっかり立て直した前走の東京新聞杯で復活を示す重賞3勝目をマークした。関東圏のマイル戦では【4・3・0・2】で負けても0秒3差以内と堅実に走るタイプ。重賞連勝を飾って、大一番に向かいたい。
クルーガー(栗東・高野友和厩舎、牡8歳)は昨年、2度のオーストラリア遠征(計4戦)を敢行し、ドンカスターマイル4着後、中6日で挑んだクイーンエリザベスSでは歴史的女傑ウィンクスの1馬身半差の2着と善戦。その後は精彩を欠いたが、今年初戦の東京新聞杯では見せ場十分の内容で5着と復調気配を見せ、8歳になっても大きな衰えは感じられない。中山の芝は久々でも、過去に2戦して京成杯3着、初富士S1着といずれも馬券に絡む活躍で相性は良さそうだ。
マイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)は昨年のマイルCS4着馬。4月4日の豪GIドンカスターマイル挑戦を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で現地の検疫が厳しくなることを懸念して遠征を断念し、こちらへ目標を切り替えてきた。予定していた豪GIとレース日が同じで調整の狂いはほとんどないだろう。近2走は阪神C13着、阪急杯12着と振るわないが、ともに1分21秒台前半で自分の時計では走っており、マイルへの距離延長や、今の荒れた中山の芝状態であれば一変の走りが見られるかもしれない。
ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)は好走、凡走の波が激しいタイプだが、新潟や関西への遠征競馬、490キロ台のやや重めでの出走時を除けば【4・2・0・1】と安定した成績を残している。輸送距離の短い中山、時計のかかる今の馬場状態は合っており、当日すっきりした体つきで挑めれば激変がありそうだ。。
ホープフルS2着、京成杯オータムH3着など【1・1・2・2】と中山との相性がいいジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)、追い込み一辺倒の印象を覆して同じ舞台の東風Sを先行策で勝ったストーミーシー(美浦・斎藤誠厩舎、牡7歳)、一昨年のNHKマイルC優勝馬ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡5歳)、昨年制したスプリングS以来の中山参戦となるエメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、牡4歳)など伏兵陣も侮れない顔触れだ。
(ハンデは4月1日午後に確定)
★ダービー卿CTの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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