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東京では土曜メインに今年からGIIに格上げされた東京スポーツ杯2歳S(20日、芝1800メートル)が組まれている。過去10年の勝ち馬からディープブリランテ(2012年ダービー)、イスラボニータ(14年皐月賞)、ワグネリアン(18年ダービー)、コントレイル(20年3冠)とクラシックホースが出ている出世レース。今年も好メンバーが顔をそろえた。
キタサンブラック産駒のイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎、牡)は新潟の新馬戦(芝1800メートル)で6馬身差をつける圧勝で能力の高さを見せつけた。半兄ヴァイスメテオール(父キングカメハメハ)はGIIIラジオNIKKEI賞の勝ち馬と血統背景も上々。約3カ月ぶりだが、調教をしっかりと積んで好仕上がり。前走の勝ちっぷりを見ると坂のある東京コースも問題なさそうで、重賞初制覇が期待できる。
モーリス産駒のアルナシーム(栗東・橋口慎介厩舎、牡)も叔父に皐月賞馬アルアイン、ダービー馬シャフリヤールがいる良血。函館の新馬戦(芝1800メートル)は小回りコースで後方からのレースになったが、切れ味鋭い瞬発力で鮮やかに差し切った。当時418キロだった体重も4カ月半が経過した今は440キロ台までに成長。脚質的にも馬場の広い東京コースに替わるのは好材料だ。
ハーツクライ産駒のレッドベルアーム(栗東・藤原英昭厩舎、牡)の半兄レッドベルジュール、レッドベルオーブ(ともに父ディープインパクト)がデイリー杯2歳Sの勝ち馬で、早い時期から活躍できる血統。阪神芝1800メートルの新馬戦は好位で折り合い、追ってからしぶとく伸びて勝つ好内容だった。中間はじっくりと乗り込んで力を出せる態勢だ。
グランシエロ(美浦・武井亮厩舎、牡)もハーツクライ産駒で、2戦目の新潟芝1800メートル戦で初勝利を飾り、続く前走のアイビーSでドウデュースのクビ差2着と力を示した。東京芝1800メートルは2戦してともに2着と適性の高さを見せている。
キングカメハメハ産駒のダンテスヴュー(栗東・友道康夫厩舎、牡)は2戦目の中京芝2000メートル戦で勝利を挙げてここを目標に仕上げてきた。半兄カミノタサハラ(弥生賞、父ディープインパクト)など兄姉がコンスタントに走る血統で、相手なりに走れそうなタイプだ。
ヴァンキッシュラン産駒のトーセンヴァンノ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)は格上挑戦したコスモス賞(OP)で初勝利をマークし、続く札幌2歳Sでも3着と好走した。これまでの5戦は全て小回りコース。広い東京でどんな走りを見せるか興味深い。
叔父にディープインパクトがいるアサヒ(美浦・金成貴史厩舎、牡)、トゥザヴィクトリーが伯母になるスカイフォール(栗東・昆貢厩舎、牡)は血統面での魅力がたっぷり。14日のエリザベス女王杯を制したアカイイトと同じキズナ産駒のデリカテス(栗東・高橋義忠厩舎、牡)、アカイイトと同じ栗東・中竹和也厩舎が送り出すテンダンス(牡)にも注意が必要だ。
★東スポ杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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