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きさらぎ賞の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。栗東では、東京スポーツ杯2歳S4着のダンテスヴューが、川田騎手を背にCWコースでシャープな伸び。2カ月半ぶりを感じさせない動きで、今年初戦に向けて態勢を整えた。同コースで好反応の牝馬セルケトがサンスポ調教でS評価。マテンロウレオなどもスムーズな走りを披露した。
スピード感十分の走りを見せた。東京スポーツ杯2歳S4着のダンテスヴューが、栗東CWコースで併せ馬。上々の切れ味でさっそうと駆け抜けた。
「先週よりも、もうひとつ良くなってきた感じです。東京スポーツ杯(2歳S)を思えば馬も成長しています」
騎乗した川田騎手が好感触を伝えた。僚馬ミント(3歳1勝クラス)をリズムよく追走。直線半ばで強めに追われると、ラスト1ハロン11秒6(6ハロン81秒6)の伸び脚で併入した。鞍上との呼吸もぴったりで、友道調教師=円内=は「併せる形で、しまいの反応を確かめてもらいました。いい動きでしたね」と納得の表情を浮かべた。
前走は重賞の壁にはね返されたが、「体の成長過程の中でトモ(後肢)が高くなりすぎてしまい、後ろから成長してしまったことでバランスが崩れて走れなくなっていました」と川田騎手は回顧。中間は丹念に調教を積み重ねたことで、しっかりと立て直されており、「今は体のバランスも良くなってきた」と指揮官は仕上がりに自信をのぞかせる。
半兄の僚馬ヨーホーレイクは昨年のこのレースの2着馬で、前走のGII日経新春杯で重賞初制覇。他にもボレアス、カミノタサハラ(いずれも父ディープインパクト)ときょうだい3頭が重賞勝ちしているように、血統的な魅力もある。「(ヨーホーと)体形は少し違うけど、長くいい脚を使えるのは似ている。距離もいいし、左回りも問題ないと思う。クラシックを期待している馬ですし、賞金加算したい」と友道調教師は力を込めた。
陣営に大きな夢を抱かせるダンテスヴュー。初勝利を挙げた尾張の地で重賞タイトルを奪取し、クラシック戦線に名乗りをあげる。(長田良三)
★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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