まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
★前走・弥生賞ディープインパクト記念で初黒星もGI2勝目狙うJRA最優秀2歳牡馬ドウデュース
ドウデュース(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、昨年の9月5日に小倉で新馬戦を勝ち上がると、アイビーS、朝日杯FSと連勝を伸ばし、3戦3勝の成績でJRA賞最優秀2歳牡馬を受賞した。同馬は今年初戦となった弥生賞ディープインパクト記念で2着に敗れてデビュー4戦目にして初黒星を喫したが、皐月賞でGI2勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、最優秀2歳牡馬の勝利は2020年コントレイル以来2年ぶり8頭目となる。
★最年長クラシック制覇なるか 横山典弘騎手、武豊騎手が2年ぶりに参戦
クラシック競走における騎手の最年長優勝記録は、安藤勝己元騎手が2011年桜花賞で記録した「51歳0力月14日」だ。今年の皐月賞に騎乗を予定している騎手では、きさらぎ賞勝ち馬マテンロウレオ(栗東・昆貢厩舎)に騎乗予定の横山典弘騎手(レース当日の年齢:54歳1力月26日)、昨年のJRA賞最優秀2歳牡馬ドウデュース(栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の武豊騎手(レース当日の年齢:53歳1力月3日)に記録更新がかかる。横山典弘騎手、武豊騎手はどちらも2年ぶりの皐月賞参戦となるが、どのような騎乗を見せてくれるだろうか。なお、横山典弘騎手は今回が30回目の皐月賞騎乗で、同レース史上単独最多の騎乗回数となる。
★史上5人目の皐月賞連覇を狙う横山武史騎手 ホープフルSの覇者キラーアビリティに騎乗予定
皐月賞連覇を狙う横山武史騎手は、ホープフルSの覇者キラーアビリティ(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)に騎乗する予定。同騎手は昨年、皐月賞をエフフォーリアとのコンビで制してGI初勝利を挙げるなどJRA・GI年間5勝、自身初のJRA年間100勝を記録するなど大きな飛躍を遂げた一年となった。皐月賞連覇は小西喜蔵元騎手(1941・42年)、渡辺正人元騎手(1958・59・60年=3連覇)、M・デムーロ騎手(2003・04年)、岩田康誠騎手(2009・10年)の4人が成し遂げているが、横山武史騎手は今年も皐月賞を制すことができるかどうか。
また、今年の皐月賞には朝日杯FSを制したドウデュース(牡、栗東・友道康夫厩舎)も出走を予定しており、2年ぶりに2頭のJRA・GI馬が参戦する見込み。なお、ホープフルSがGIに昇格した2017年以降、皐月賞に朝日杯FSとホープフルSの勝ち馬が揃って参戦したケースは2回あるが、どちらもホープフルS勝ち馬が優勝している。
★Vならクラシック単独最多勝となる“ディープ”産駒 ホープフルS1・2着馬とアスクビクターモアが登録
種牡馬ディープインパクトの産駒はクラシック競走で通算23勝を挙げており、サンデーサイレンスと並びクラシック歴代最多勝種牡馬となっている。“ディープ”産駒は、ホープフルSを制したキラーアビリティ(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)、同2着のジャスティンパレス(牡、栗東・杉山晴紀厩舎)、弥生賞ディープインパクト記念を制したアスクビクターモア(牡、美浦・田村康仁厩舎)の3頭が今年の皐月賞に登録しているが、歴代単独トップのクラシック24勝目を挙げることができるかどうか。また、ディープインパクト産駒は4月12日現在、JRA・GI69勝を挙げており、グレード制が導入された1984年以降のJRA・GI歴代最多勝種牡馬サンデーサイレンス(71勝)の最多勝記録更新も間近に迫っている。
★スプリングSを逃げ切ったビーアストニッシド 和田竜二騎手との新コンビで出走予定
ビーアストニッシド(牡、栗東・飯田雄三厩舎)は、デビュー2戦目の未勝利戦で勝ち上がって以降、京都2歳S2着、シンザン記念4着、共同通信杯3着と重賞で善戦を続け、前走のスプリングSを逃げ切って重賞初制覇を遂げた。同馬には、“テン乗り”となる和田竜二騎手が騎乗する予定だが、今回はどのような戦法で挑むだろうか。なお、ビーアストニッシドを管理する飯田雄三調教師は、2004年の皐月賞(5着)以来18年ぶりのクラシック挑戦となる。
★今年も“無敗の皐月賞馬”が生まれるか デビュー以来無敗の3頭に注目
今年の皐月賞には3戦3勝のデシエルト(牡、栗東・安田隆行厩舎)、2戦2勝のイクイノックス(牡、美浦・木村哲也厩舎)、ダノンベルーガ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が登録している。皐月賞では2019年サートゥルナーリア、2020年コントレイル、2021年エフフォーリアと目下3年連続で無敗馬が勝利を挙げているが、史上20頭目となる“無敗の皐月賞馬”が生まれるだろうか。
デシエルトは新馬戦→1勝クラスとデビューからダートで連勝し、初の芝レース出走となった前走の若葉Sを逃げ切って皐月賞の優先出走権を獲得した。同馬にはデビューからの3戦すべてで手綱をとっている岩田康誠騎手が引き続き騎乗する予定だが、連勝を伸ばすことができるかどうか。なお、デシエルトを管理する安田隆行調教師は、騎手時代の1991年にトウカイテイオーとのコンビで皐月賞を制しており、“騎手&調教師”双方での皐月賞制覇がかかる。
★最少キャリアでの皐月賞制覇なるか 2戦2勝のイクイノックス、タノンベルーガ
2戦2勝のイクイノックス(牡、美浦・木村哲也厩舎)、ダノンベルーガ(牡、美浦・堀宣行厩舎)には、2歳戦が実施されるようになった1946年以降の皐月賞最少キャリア優勝記録がかかる。イクイノックスは新馬戦→東京スポーツ杯2歳Sを連勝しており、今回は中147日での出走となる。また、ダノンベルーガは新馬戦→共同通信杯を連勝している。グレード制が導入された1984年以降、キャリア2戦以下の馬の最高成績は1993年シクレノンシェリフの3着だが、イクイノックス、ダノンベルーガは3戦目で皐月賞を制すことができるかどうか。なお、イクイノックスが勝てば、皐月賞での前走からの最長間隔勝利記録(2020年コントレイル:中112日)を更新する。
★歴代最多の皐月賞4勝を挙げるM・デムーロ騎手 ホープフルS2着のジャスティンパレスに騎乗予定
M・デムーロ騎手は、2003年ネオユニヴァース、2004年ダイワメジャー、2013年ロゴタイプ、2015年ドゥラメンテで皐月賞4勝を挙げている同レースの歴代最多勝ジョッキーだ。M・デムーロ騎手は今年の皐月賞ではジャスティンパレス(牡、栗東・杉山晴紀厩舎)に騎乗する予定だが、自身の最多勝記録を更新することができるかどうか。Vなら、同騎手は歴代2位タイのクラシック競走11勝目となる。なお、同馬は昨年末のホープフルS2着以来の出走で、前走のホープフルSではM・デムーロ騎手の弟C・デムーロ騎手が騎乗していた。
★皐月賞最年少優勝記録の更新なるか オニャンコポンに騎乗予定の菅原明良騎手
騎手の皐月賞最年少優勝記録は、1999年にテイエムオペラオーとのコンビで皐月賞を制した和田竜二騎手の「21歳9力月27日」だ。今年の皐月賞に参戦予定の騎手では、オニャンコポン(牡、美浦・小島茂之厩舎)に騎乗予定の菅原明良騎手が、レース当日の年齢「21歳1力月6日」で、同記録の更新がかかる。菅原明良騎手は今回がクラシック初騎乗となるが、デビュー4年目で初のGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、同騎手はオニャンコポンのデビュー戦からすべてのレースで手綱をとっており、前走は皐月賞と同じ中山芝2000メートル戦の京成杯で1着となっている。
★大阪杯Vのポタジェと同じ調教師、騎手、馬主きさらぎ賞2着のダンテスヴュー
ダンテスヴュー(牡、栗東・友道康夫厩舎)は通算4戦1勝という成績だが、前走のきさらぎ賞で2着に入っている。1勝馬が皐月賞を勝てば、2004年ダイワメジャ一以来18年ぶりとなるが、ダンテスヴューは2勝目を皐月賞という大舞台で挙げることができるかどうか。同馬には吉田隼人騎手が騎乗する予定。なお、ダンテスヴューは金子真人ホールディングス(株)の所有馬だが、4月3日に実施された大阪杯では、友道康夫調教師の管理馬で、吉田隼人騎手が騎乗した同馬主の所有馬ポタジェがGI制覇を遂げている。
また、ダンテスヴューは父キングカメハメハ、母クロウキャニオンという血統で、母クロウキャニオンの産駒としては初のJRA・GI制覇がかかる。母クロウキャニオン産駒は2013年にカミノタサハラ(4着)、2014年にべルキャニオン(7着)、2021年にヨーホーレイク(5着)が皐月賞に出走しているが、ダンテスヴューは兄たちを上回る走りを見せることができるかどうか。
★2週連続クラシック制覇がかかる川田将雅騎手 ドゥラメンテ産駒は抽選対象の2頭が登録
皐月賞(GI)でダノンベルーガ(牡、美浦・堀宣行厩舎)に騎乗する予定の川田将雅騎手には、2週連続クラシック制覇がかかる。川田騎手は10日の桜花賞(GI)でテン乗りとなるスターズオンアースを勝利に導き、JRA・GI19勝目を挙げた。川田騎手は皐月賞にもテン乗りのダノンベルーガとのコンビで参戦するが、2週連続でクラシックを制して、グレード制が導入された1984年以降で11人目となるJRA・G1通算20勝に到達することができるかどうか。
また、今年の桜花賞馬スターズオンアースはドゥラメンテ産駒で、同産駒は牝馬クラシック初出走で勝利を挙げた。ドゥラメンテ産駒は皐月賞にグランドライン(牡、美浦・高木登厩舎)、メイショウラナキラ(牡、栗東・南井克巳厩舎)が登録している。2頭はいずれも4月11日現在で抽選対象(同日現在、出走確率は「4分の1」)となっているが、抽選を突破して大舞台に参戦することができるかどうか。なお、ドゥラメンテは2015年の皐月賞馬で、同産駒が出走すれば皐月賞の父子制覇がかかる。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|