コイウタ(競走馬)

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写真一覧
抹消  栃栗毛 2003年2月24日生
調教師奥平雅士(美浦)
馬主株式会社 前川企画
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績21戦[5-2-2-12]
総賞金23,629万円
収得賞金4,725万円
英字表記Koiuta
血統 フジキセキ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ミルレーサー
ヴァイオレットラブ
血統 ][ 産駒 ]
ドクターデヴィアス
ヴアインゴールド
兄弟 ベールドインパクトアンヴェイルド
市場価格
前走 2008/02/02 東京新聞杯 G3
次走予定

コイウタの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
08/02/02 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 161222.1910** 牝5 54.0 松岡正海奥平雅士 474
(0)
1.33.3 0.534.6④⑤ローレルゲレイロ
07/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 181160.61314** 牝4 55.0 吉田隼人奥平雅士 474
(0)
1.33.8 1.135.1⑧⑩ダイワメジャー
07/10/20 東京 11 富士S G3 芝1600 1871312.168** 牝4 56.0 吉田隼人奥平雅士 474
(0)
1.33.6 0.334.4⑪⑨マイネルシーガル
07/09/30 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 1651021.2811** 牝4 55.0 吉田隼人奥平雅士 474
(--)
1.10.1 0.736.5⑥⑥アストンマーチャン
07/07/06 アメ 5 キャッシュ G2 芝1600 9--------9** 牝4 56.0 内田博幸奥平雅士 --0000 ------LADY OF VENICE
07/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 182460.3121** 牝4 55.0 松岡正海奥平雅士 468
(+6)
1.32.5 -0.133.4⑥⑥アサヒライジング
07/04/01 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 152328.392** 牝4 53.0 松岡正海奥平雅士 462
(-10)
1.33.4 0.334.7⑧⑩⑩ピカレスクコート
07/03/18 中山 10 東風S OP 芝1600 1661113.4513** 牝4 55.0 松岡正海奥平雅士 472
(+4)
1.34.2 0.636.8キングストレイル
07/01/28 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 16357.329** 牝4 55.0 C.ルメー奥平雅士 468
(-6)
1.33.9 0.935.1⑥⑦ディアデラノビア
06/12/06 船橋 10 クイーン賞 G3 ダ1800 14--------13** 牝3 55.0 横山典弘奥平雅士 474
(--)
1.55.5 3.3----レマーズガール
06/11/12 東京 11 オーロカップ OP 芝1400 18248.642** 牝3 53.0 内田博幸奥平雅士 466
(-4)
1.22.1 0.234.5⑪⑨ダイワバンディット
06/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1881876.91217** 牝3 55.0 吉田隼人奥平雅士 470
(+16)
2.00.7 2.538.0カワカミプリンセス
06/05/21 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 183611.34** 牝3 55.0 横山典弘奥平雅士 454
(-4)
-- ----⑧⑨止カワカミプリンセス
06/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1861211.653** 牝3 55.0 横山典弘奥平雅士 458
(-2)
1.34.7 0.135.5⑦⑨⑤キストゥヘヴン
06/02/18 東京 11 クイーンC G3 芝1600 166113.211** 牝3 55.0 C.ルメー奥平雅士 460
(0)
1.35.6 -0.134.4アサヒライジング
06/01/22 中山 9 菜の花賞 OP 芝1600 15586.651** 牝3 55.0 藤田伸二奥平雅士 460
(0)
1.35.3 -0.235.5⑤⑥④ルビーレジェンド
05/12/04 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18119.036** 牝2 54.0 横山典弘奥平雅士 460
(-2)
1.37.9 0.636.6④⑥⑦テイエムプリキュア
05/11/12 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 10787.953** 牝2 54.0 横山典弘奥平雅士 462
(-4)
1.23.3 0.034.1⑦⑦デンシャミチ
05/09/17 中山 9 カンナS OP 芝1200 9663.831** 牝2 54.0 横山典弘奥平雅士 466
(0)
1.08.9 -0.335.0④④マイネルファーマ
05/07/09 福島 1 2歳未勝利 芝1200 123314.451** 牝2 54.0 後藤浩輝奥平雅士 466
(-8)
1.10.6 -0.236.0⑥⑤マイネジャーダ

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コイウタの関連ニュース

3月23日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬2頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

ノリピー(母トランプクイーン、牝、西園翔)=母の半兄フサイチコンコルドは1996年のダービー馬、全兄アンライバルドは2009年の皐月賞

アルティメイトラブの2021(牡、西園正)=祖母コイウタは2007年ヴィクトリアマイル・GⅠの勝ち馬

祖母はGⅠヴィクトリアマイルを勝ったコイウタ タイトニットが12月11日阪神でデビュー 2022年11月26日() 18:30

タイトニット(栗・今野、牡2、父キズナ、母アルティメイトラブ)は、12月11日阪神の新馬戦(ダ1800メートル)でデビュー予定だ。2007年にGⅠヴィクトリアマイルを制したコイウタを祖母に持つ。また、半兄に21年のJpnⅠジャパンダートダービー2着のゴッドセレクション(父ノヴェリスト)がおり、素質は確かだ。

23日の栗東CWコースでは、直線で仕掛けられてラスト1ハロン11秒9(6ハロン87秒4)を計時。今野調教師は「かなりの大型で、まだ反応が鈍く、もっさりしているけど、ポテンシャルはお兄さんより高いと感じています。良くなるのは先ですけど、これから精度を高めていきたいですね」と力を込めた。

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【フェブラリー】レースの注目点 2019年2月11日(月) 17:25

★過去3年の優勝馬が揃い踏み!モーニンゴールドドリーム、ノンコノユメ

 2月17日、東京ではフェブラリーSが実施される。同競走は1984年に「フェブラリーハンデキャップGIII」として創設され、1994年には「フェブラリーS」に改称され、GIIに昇格。1997年にはGIに昇格した。



 今年のフェブラリーSには、2016年の優勝馬モーニン(牡7歳、栗東・石坂正厩舎)、2017年の優勝馬ゴールドドリーム(牡6歳、栗東・平田修厩舎)、昨年の優勝馬ノンコノユメ(セン7歳、美浦・加藤征弘厩舎)など18頭が登録しているが、今年最初のJRA・GIを制すのはどの馬だろうか。



 なお、フェブラリーSに歴代優勝馬3頭が出走すれば2009年以来10年ぶり2回目で、同レース2勝目を挙げれば、2014・15年に連覇したコパノリッキー以来2頭目となる。



★隔年V狙うゴールドドリーム、史上3頭目のJRAダートGI3勝目なるか

 ゴールドドリーム(牡6歳、栗東・平田修厩舎)は、フェブラリーSで2017年1着、2018年2着という成績を挙げており、3年連続の参戦となる。同馬は、2017年のチャンピオンズC(1着)から前走の東京大賞典(2着)まで統ーダートGIで6戦連続連対中だが、2年ぶりのフェブラリーS制覇を果たすことができるだろうか。



 Vなら、JRAダートGI3勝は、トランセンド(4勝)、カネヒキリ(3勝)に続き3頭目となる。



 また、ゴールドドリームに騎乗予定のC・ルメール騎手には、フェブラリーS初勝利がかかる。ルメール騎手のフェブラリーSでの最高成績は、ノンコノユメとのコンビで臨んだ2016年の2着だが、8度目の挑戦でフェブラリーS初勝利を挙げることができるだろうか。



★デビュー2戦目から6連勝中インティ、歴代最多4勝・武豊とのコンビで参戦



 インティ(牡5歳、栗東.野中賢二厩舎)は、2017年4月のデビュー戦こそ9着に敗れたが、2戦目の未勝利戦を7馬身差で勝ちあがると、その後は連勝を伸ばし、前走の東海Sまで6連勝を記録している。インティは今回が初のGI挑戦となるが、未勝利戦から始まった連勝を伸ばしてダート路線の頂点に立つことができるだろうか。



 なお、インティに騎乗予定の武豊騎手は、フェブラリーSで歴代最多の4勝を挙げている。



 また、インティを管理する野中賢二調教師は、2008年の開業以来、初のJRAGI制覇がかかっている。野中調教師は、根岸S3着のクインズサターン(牡6歳)も登録しており、フェブラリーSには2頭出しで挑む予定だが、開業12年目で初のビッグタイトルを獲得することができるだろうか。



★東京ダート重賞を完全制覇のノンコノユメ、セン馬初のJRA・GI2勝目なるか

 コパノリッキー(2014・15年)以来の連覇を目指すノンコノユメ(セン7歳、美浦・加藤征弘厩舎)は、昨年のフェブラリーS以降勝利がなく、1年ぶりの勝利がかかっている。同馬は去勢前に統ーダートGIのジャパンダートダービー(大井)優勝を含む重賞3勝を挙げ、去勢後にも2018年の根岸SフェブラリーSを制している。



 ノンコノユメが今年もフェブラリーSを勝てば、史上2頭目のフェブラリーS連覇を遂げるとともに、セン馬初のJRA・GI2勝馬となるが、今年も勝利を挙げることができるだろうか。



 また、同馬は現在東京で実施しているダート重賞4競走をすべて制しており、今回勝てば史上5頭目の東京重賞5勝目となる。なお、ノンコノユメには昨年に続き内田博幸騎手が騎乗する予定となっている。

★活躍目立つ現4歳世代 オメガパフュームコパノキッキングが登録

 今年のJRA重賞では4歳世代の活躍が目立っており、2月10日現在、9レース実施された古馬重賞で過半数となる5勝をマークしている。また、ダート戦の重賞、オープン競走でも4歳馬はポルックスS、ジャニュアリーS、根岸Sを制している。



 フェブラリーSには、前走の東京大賞典(大井)で、ゴールドドリームなどを破り、統ーダートGI初制覇を遂げたオメガパフューム(牡、栗東・安田翔伍厩舎)、根岸Sを制したコパノキッキング(セン、栗東・村山明厩舎)と2頭の4歳馬が登録しているが、今年最初のGIレースでも好成績を挙げることができるだろうか。



★騎乗機会3連勝狙うM・デムーロ騎手、東京大賞典勝ち馬オメガパフューム

 オメガパフューム(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎)に騎乗予定のM・デムーロ騎手は、2016、17年にフェブラリーSを連覇している。昨年は同レースに騎乗していないため、今年勝利を挙げれば騎乗機会3連勝となる。



 オメガパフュームは、これまでデムーロ騎手とのコンビで4勝、3着1回という成績を挙げており、前走の東京大賞典で統ーダートGI初制覇を飾っているが、JRAでもGIを制すことができるだろうか。



 また、オメガパフュームを管理する安田翔伍調教師は、昨年3月の開業以来初のJRA・GI制覇を目指す。同調教師の父・安田隆行調教師は、フェブラリーSを2勝しているが、父に続いてフェブラリーSのタイトルを手にすることができるだろうか。



 なお、安田翔伍調教師のレース当日の年齢は36歳7力月10日で、Vなら、フェブラリーSの最年少優勝記録を更新する。



★歴代トップ4勝のゴールドアリュール産駒 昨年JRAダート戦リーディングサイヤー

 JRAのダート戦では、2011~17年まで7年連続でキングカメハメハがリーディングサイヤーとなっていたが、昨年はゴールドアリュールが初めてトップとなった。



 ゴールドアリュールは2003年のフェブラリーS優勝馬で、産駒も同レース歴代トップの4勝をマークしており、今年のフェブラリーSには隔年Vを狙うゴールドドリーム(牡6歳、栗東・平田修厩舎)、昨年4着のサンライズノヴァ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が登録しているが、同レース5勝目を挙げることができるだろうか。



 なお、ゴールドアリュール産駒は現在実施されている12の統ーダートGIのうち11レースで勝利を挙げており、全日本2歳優駿(川崎)を勝てば、統ーダートGI完全制覇となる。

ユラノト、母子2代のGI制覇なるか!母コイウタは東京芝マイルでGI勝利

 根岸S2着のユラノト(牡5歳、栗東・松田国英厩舎)は、父がキングカメハメハ、母が2007年のヴィクトリアマイル優勝馬コイウタという血統で、フェブラリーSでは母子2代のGI制覇がかかっている。母のコイウタは現役時代、芝のマイル戦で活躍を見せ、2006年のクイーンC、2007年のヴィクトリアマイルと東京芝1600メートル戦で重賞2勝を挙げた。



 ユラノトは今回が初のGI挑戦となるが、東京ダート1600メートルで争われるフェブラリーSで、母に続きGIタイトルを手中にすることができるだろうか。ユラノトには福永祐一騎手が騎乗する予定だが、「松田国英調教師=福永祐一騎手」のコンビは、2004年オークスダイワエルシエーロ)、2005年朝日杯FSフサイチリシャール)でGI2勝を挙げている。



★初のビッグタイトル獲得なるか!サンライズソア、統ーダートGIで連続3着

 サンライズソア(牡5歳、栗東・河内洋厩舎)は昨秋、JBCクラシック、チャンピオンズCと統ーダートGIで2戦連続3着に入った。同馬は2017年のジャパンダートダービー(大井)では2着に入っており、統ーダートGIで惜敗が続いているが、フェブラリーSで初のビッグタイトルを獲得することができるだろうか。



 サンライズソアは、JBCクラシックでは序盤からレースの主導権を握り、チャンピオンズCでは5番手からレースを進めて3着に入っている。同馬には、テン乗りとなる田辺裕信騎手が騎乗する予定だが、今回はどんな戦法で挑むだろうか。なお、田辺騎手は、2014年のフェブラリーSでは、16番人気のコパノリッキーをテン乗りで勝利に導いている。



★女性騎手初のJRA・GI制覇なるか!藤田菜七子、デビュー4年目でGI初参戦

 カペラS根岸Sと重賞2連勝中のコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎)には、デビュー4年目の藤田菜七子騎手が騎乗する予定。JRAの平地GIに女性騎手が参戦すれば、1990年のジャパンカップで、米国からの招待馬ファントムブリーズにJ.クローン騎手が騎乗(14着)して以来、29年ぶり2回目となるが、藤田騎手は初の大舞台でどんな騎乗を見せてくれるだろうか。



 藤田騎手のレース当日の年齢は21歳6力月9日で、Vなら、フェブラリーSの最年少優勝記録を更新する。ちなみに、藤田騎手は2月11日現在、JRA通算50勝を挙げているが、馬主別で見るとコパノキッキングを所有する小林祥晃氏の所有馬で最多の5勝を記録している。



 また、コパノキッキングを管理する村山明調教師は、コパノリッキーや、テスタマッタなどで歴代最多の統ーダートGI・15勝を挙げており、フェブラリーSでも歴代単独トップの3勝をマークしている。

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【東西現場記者走る】ウインファビラスの底力! 2016年4月8日(金) 05:06

 1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画。桜花賞を担当する東京サンスポの藤沢三毅記者(30)は連載4日目、ウインファビラスに注目した。昨年の阪神ジュベナイルフィリーズで2着の実績がありながら、意外に人気はなさそう。“3強”ムードの中、主戦の松岡正海騎手(31)=美・フリー=は一発を狙っている。

 ほぼ満開となった栗東トレセンに対し、美浦の桜はまだ8分咲きといったところ。まるで桜の女王が凱旋(がいせん)するのを待っているかのようだ。

 3年ぶりの桜花賞制覇を目指す関東にも見逃せない馬がいる。美浦トレセンに移動して迎えた取材4日目。ウインファビラスにターゲットを定め、ここまでの全6戦で騎乗している松岡正海騎手を直撃した。

 「3強を倒したいね」。2007年ヴィクトリアマイルコイウタ)、09年天皇賞・春(マイネルキッツ)と、GI2勝をともに12番人気で挙げている強心臓を持つ男は強気だ。

 阪神JFメジャーエンブレムの2着に入った実力がありながら、前走のチューリップ賞で10着に敗れたことで評価は急落。しかし、畠山調教師が「休み明けで筋肉量がだいぶ落ちていました」と振り返るように、阪神JF以来3カ月ぶりで本調子ではなかった。

 「前走後も反動は出なかったし、今回は中身が違います」とトレーナーは変わり身を強調。デビュー前から調教をつけて誰よりも状態を把握している松岡騎手も「馬体に張りが出てきたし、前走より状態は断然いいよ」と自信を見せる。

 「僕が乗った牝馬の中でも、コイウタマイネイサベル府中牝馬Sなど重賞3勝)と遜色ないレベルだと思っています」と能力を高く評価。阪神JFのレース前には「好勝負になる」と言い放ち、10番人気の低評価を覆した。

 「牝馬らしからぬタフさがあるし、負けん気が強くて女番長みたい」と独特の言い回しで非凡な勝負根性を表現し、「精神的にだいぶ強くなったし、数字で表れないところに上積みがある」と成長度にも太鼓判を押す。

 枠順は〔8〕枠(16)番に決定。畠山師は「ちょっと外めになったけど、阪神JFが(13)番だったし、決め打ちをするような馬ではないので、問題ないでしょう」とそれほど気に留めていない。

 意外性を秘める人馬が、春の嵐のような波乱を巻き起こす予感がする。 (藤沢三毅)

桜花賞の枠順はこちら

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父ディープ、姉コイウタのベールドインパクト快勝2012年2月26日() 15:24

 26日の阪神9RすみれS(芝2200メートル、3歳オープン)は藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ベールドインパクト(牡3歳、栗東・大久保龍志厩舎)が快勝。勝ちタイムは2分18秒9(良)。

 3/4馬身差の2着には4番人気クランモンタナ、3着には2番人気ミルドリームが入った。

 ゆったりとしたペースの中、4番手で競馬を進めたベールドインパクト。直線では外から鮮やかに抜け出し、特別初Vを飾った。

 勝ったベールドインパクトは父ディープインパクト、母ヴァイオレットラブ、母の父ドクターデヴィアスという血統で通算成績5戦2勝。半姉には07年ヴィクトリアマイルを制したコイウタがいる。

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松岡騎手300勝達成!皐月賞「一発狙ってます」 2009年4月18日() 14:34

 18日の中山7R(4歳上500万下、ダ1200メートル)でヒカリマーガレット(牝5歳、美浦・池上昌弘厩舎)が1着となり、鞍上の松岡正海騎手(24)はJRA通算300勝を達成した。

 松岡騎手は勝利ジョッキーインタビューで「本当はもっと早く達成しなきゃいけなかったんですけど、ちょっと遅かったって感じですね。(今後は)ケガなく健康でいられれば一番いいですね」と淡々と語った。

 さらに19日の皐月賞について聞かれると「一発狙ってるんで、頑張りたいと思います」と意気込んだ。皐月賞では京都2歳Sアンライバルドを破っているイグゼキュティヴ(牡3歳、美浦・斉藤誠厩舎)に騎乗する予定だ。

 松岡騎手は2003年にデビュー。05年にはウイングランツダイヤモンドS(GIII)を制し、重賞初制覇を飾った。07年にヴィクトリアマイル(GI)をコイウタで制し、GIジョッキーの仲間入り。昨年は91勝を挙げるなど、関東のトップジョッキーに成長した。

 重賞は07年毎日王冠チョウサン)、08年弥生賞(マイネルチャールズ)など11勝。GIは上記のヴィクトリアマイルコイウタ)の1勝。

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コイウタの関連コラム

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●人気薄の穴馬を見つけるよりもっと大切なことは、、、。

 
今年でまだ5回めと、新設されて間もないGⅠ・ヴィクトリアマイル

それでも過去4年を振り返ればさまざまな思いがある。

記念すべき第1回の平成18年は、
◎のダンスインザムードが勝ち、
2着に○のエアメサイア
3着には特注馬に取り上げたディアデラノビアが突っ込んできて、
馬単1860円、3連単1万1650円を本線で的中させることができた。

これは、◎ダンス、○エアの狙いがよかったのは確かだが、
この予想を引き出せたのは、
1番人気のラインクラフトを、
「体重が減ってきて前走がギリギリのつくり、もう上がりめはない、むしろ調子落ちが心配」と、
▲にしか評価しなかったおかげである。

 
2回めの翌19年は、
前年のお返しとばかりに無印のコイウタに勝たれ、
2着がかろうじて△のアサヒライジング
3着はまたまた無印のデアリングハート
◎を打ったディアデラノビア電光掲示板にも載らない6着と、惨たんたる結果だった。

馬連も馬単も万馬券、3連複でさえ23万5020円もつけ、
3連単にいたっては228万3960円の大、大万馬券。

これには予想を外した悔しさを通り越して、
ただただア然としていたように思う。

 
このようにレースが荒れるのは、
人気薄の馬が飛び込んできたからだが、裏を返せば人気馬がズッコケた結果でもある。

この年のせめてもの救いは、
単勝2.1倍の圧倒的支持をえていたカワカミプリンセスに、
「初めてのマイルが心配。ここ3戦、2000メートル以上のレースを使ってきているのだから、1400で勝っているといっても過信は禁物。ずばり、1600は短すぎる」と、警鐘を鳴らし、
これまた▲にしか評価しなかったことである。

カワカミはその時まで1着入線→12着降着のエリザベス女王杯を含め、
一度も競馬では負けたことがなかった馬だけに、
評価を下げるにはいささか度胸がいったが、
中団のまま見せ場なしの10着、これだけはうまくいった。

 
一昨年の第3回にはあのウオッカが出走し、単勝2.1倍と多くの支持を受けていた。

しかし、私は◎も○も▲もつけず、注にまで評価を落とした。

つまり、その年のヴィクトリアマイルは荒れるとの予想である。

結果的に見れば、
ウオッカは2着だったから私の荒れるとの読みは外れてしまったことになるが、
1番人気のウオッカの評価を4番手に下げたことに後悔はない。

いや、間違っていなかったといまでも思っている。

 
なぜって、ウオッカは2着確保とはいえ、
5番人気でしかないエイジアンウインズに完敗し、
3着ブルーメンブラットにハナ差まで追い詰められてしまったのだから。

レース後、武豊は、
「このメンバーでは勝たなきゃいけないんだけどね」
と話していたが、まったくその通り。

いや、私は、
「負けてはいけないレースだったのに」
といいたい。

 
当時、ウオッカの評価を大きく下げたことについて、私はこう説明している。

「ドバイ遠征の疲れが残り、体はガレたまま。だから思い通りの調教ができず、最終追い切りこそ5F65秒台がでたが、そこまでは軽めばかり、本調子にはほど遠い」
と。

案の定、レース当日の馬体重はドバイ遠征前の京都記念と比べて16キロ減、
デビュー以来の最低478キロしかなかった。

極言してしまえば、ウオッカはこのレースに出るべきではなかった、
それほど体調は良くなかったのだと思う。

「それでもこのメンバーなら勝てる」

1着賞金は9000万円と高額だし、
そんな安易な考えでの出走だったようにも思えたからこそ、思い切って評価を下げたのだ。

負けても2着を死守したのはウオッカの地力というなかれ、
あれは地力なんかじゃない。

こういっては他の馬たちに失礼だが、
弱敵メンバーに恵まれただけである。

その証拠に勝ち時計は、
前年のコイウタの1分32秒5より1秒2も遅い1分33秒7でしかなかったのである。

ウオッカはさらに遅い1分33秒8。

ウオッカほどの馬だ、調子は悪くてもこれくらいには走れる。


この翌年、つまり、もう一度ウオッカが出走してきた昨年と比較してみよう。

同じようにドバイ遠征帰りではあったが、
このときはケアがうまくいき、時計を6本も出せたし、
1週前の時点で5F63秒2-36秒5を馬なりでマークしたほど。

最終追い切りはといえば、
鞍上が抑えるのに苦労する気合の乗りで、極上の切れ味ラスト1F11秒2。

レースでは2着馬を7馬身もぶっちぎり、
時計は1分32秒4、これがウオッカの本当の実力。

一昨年は本当に走れていないだろう。

 
第1回のラインクラフトといい、
第2回のカワカミプリンセスといい、
そして、一昨年第3回のウオッカといい、
多くの支持を受けた馬たちがことごとく負けている。

声を大にして叫びたいのは、
穴馬探しもけっこうだが、
来そうでこない人気馬を見つけ出すことはもっと大切、
それが高配当馬券ゲットの早道、ということである。


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2010年5月10日(月) 19:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」ヴィクトリアマイル2010前走分析
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先週のNHKマイルカップは、マイル以上での実績が重要なレースだが、今週のヴィクトリアマイルは、マイル以下での実績が重要なレースとなっている。

以下は、過去4年の優勝馬と、1400~1600mのレースで最高指数を記録したレースの一覧である。

■2009年 ウオッカ
60.2 安田記念(1着)

■2008年 エイジアンウインズ
56.1 阪神牝馬ステークス(1着)

■2007年 コイウタ
55.7 桜花賞(3着)

■2006年 ダンスインザムード
57.7 マイルチャンピオンシップ(4着)

それでは、今年の出走予定馬から、1400~1600mのレースで、55.7以上の指数を記録している馬をピックアップしてみよう。

アイアムカミノマゴ
55.8 阪神牝馬ステークス(1着)
55.9 オーロカップ(1着)

ウェディングフジコ
55.8 ターコイズステークス(1着)

ブラボーデイジー
55.8 ヴィクトリアマイル(2着)

ヤマニンエマイユ
56.1 京都金杯(2010年)(6着)
55.7 京都金杯(2009年)(8着)
57.9 オーロカップ(2008年)(1着)

ワンカラット
56.7 阪急杯(2着)
55.9 フィリーズレビュー(1着)

条件を満たしているのは以上の5頭で、この中から今年の勝ち馬が出る可能性が高い。

ちなみに、圧倒的な人気を集めると思われる、ブエナビスタレッドディザイアが1400~1600mのレースで記録した最高指数は下記の通り。

ブエナビスタ
55.2 桜花賞(1着)

レッドディザイア
54.7 桜花賞(2着)

いずれも、桜花賞で記録した指数が過去最高となっている。2頭ともに、桜花賞以降は1600m以下のレースを走っていないが、2007年優勝馬のコイウタ桜花賞で3着ながら、55.7という高い指数を記録しており、決して無視できないデータだと言える。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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コイウタの口コミ


口コミ一覧
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【きょうは何の日?】 2007年5月13日 【G1 ヴィクトリアマイル】 【コイウタ】


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~軸うまおやじからのお願い~

馬券の購入は20歳になってからです。20歳未満の方は競馬法第28条により勝馬投票券の購入および譲り受けることはできませんのでご注意ください。
(JRAホームページより一部引用)
はじめまして、こんにちは。『軸うまおやじ』です。

2007年5月13日 は【ヴィクトリアマイル】 で【コイウタ】 が勝利した日です。

こちらの馬【コイウタ】の馬主は私『軸うまおやじ』がファンでもある、あの大物演歌歌手【前川清さん】です。
前走のGⅢ重賞で9番人気2着になりながらも当日の人気はなぜか12番人気。人気が低かったこともあり私『軸うまおやじ』もノーマークの馬でした。
当日は晴れの良馬場の中、レースが始まりました。松岡騎手騎乗の【コイウタ】はスタート・道中もスムーズに中団に控えておりました。ところが第4コーナーを回ったあたりでしょうか、「あれっ!上位人気馬がいない」とハッと気づいた時にはすでにゴール寸前。結果は1着から12番人気-9番人気ー8番人気、この日は凄い馬券が出ました。

【コイウタ】、競馬ファンとして感動をありがとう。
以上、『軸うまおやじ』の『今日は何の日?』でした。
ご覧いただきありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。  

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次回もどうぞよろしくお願いします。     

【軸うまおやじ】
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 銀色のサムライ 2017年5月12日(金) 20:32
京王杯SC 予想
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もうすぐデビュー予定の2歳馬を対象とした千葉サラブレッドセールが船橋競馬場で行われました。

今年の千葉サラブレッドセールの目玉はG1馬・コイウタの子供(牡・ロードカナロア産駒)。

セール前に行われた公開調教では2ハロン25秒50-1ハロン11秒70という時計をマークし、
上場馬の中で最高の4100万円(税抜)で落札されました。

5000万円以上で落札されるのかな?と思っていたんですけど、
ロードカナロア産駒が未知数である事と、公開調教の時計が平凡だった事がマイナスに働いたようですし、
セリの順番が20番目と早めだった事も影響したのかもしれません。

他の馬についても公開調教の時計だけはチェックしたのですが、
どの馬もそこそこの時計しか出していないので、アッと驚くような大物はいなかったのかな?という印象を持っています。

この時期のセールはダート専門の馬が多く出てきますので、
POG的にはあまり参考にならないイベントかもしれませんけど、
コイウタとロードカナロアの子供だけは別格ですから、POGリストにピックアップしておきたいです。


【京王杯スプリングカップ】

◎グランシルク

今週から東京芝コースはBコース替わりになりますし、
明日の雨がいつから降るのか、どの程度降るのか、というところが不透明ですけど、
どんな馬場傾向になっても対応できそうなグランシルクから勝負します。

デビューから4歳春までは「中山>東京」というイメージが強かったのですが、
6走前の相模原特別(1000万・東京芝1400m)を快勝して以降、
忙しい競馬になりやすい中山よりも、長い直線で末脚を活かせる東京向きの馬にシフトしたようです。

前走・ダービー卿CTは展開不向きの中、鋭い脚を使って3着を確保。
やや緩い馬場にもしっかり対応しましたし、今回も出走するキャンベルジュニアとはハナ差の接戦でしたから、
東京コースへの適性が高くなった今ならキャンベルジュニアを逆転できるのでは?と考えました。

最終追い切りの動きも文句なし!
時計自体は馬場の内めを通ったものなので強調材料にはなりませんが、
雄大なフットワークでありながら、軽快な動きを見せていますので、万全な状態で出走できるはずです。

苦手なスタートを5分に切る事ができれば、1着でゴールインしてくれる事でしょう。


相手については馬場状態を踏まえながら選んでいきたいです。
現時点では、キャンベルジュニア・サトノアラジン・ブラヴィッシモ・レッドファルクス・ダッシングブレイズあたりを相手として考えています。

馬場が極端に悪くなるようなら、
不良馬場だったファルコンSを快勝しているトウショウドラフタを加えたいです。

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 ユウキ先生 2011年9月30日(金) 20:39
☆コイウタの愛娘・アルティメイトラブ!いざ出陣!☆
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2007年のヴィクトリアマイルを勝ったコイウタの初仔であり、愛娘のアルティメイトラブが10月1日(土)の中山5Rに出走します(^-^)

中間に熱発のアクシデントがあったようですが、その後は順調に調整されているそうでどんな走りを見せてくれるか楽しみです(*^_^*)

ちなみにアルティメイトラブは『究極の愛』だそうです☆★☆★

コイウタの娘にピッタリな名前ですね(^_-)-☆

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