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★5連勝で“桜の女王”の座に就くか 最優秀2歳牝馬のダノンファンタジー
昨年の“2歳女王”ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、GI2勝目を目指す。同馬は、昨年6月3日の新馬戦こそ2着に敗れたものの、その後は未勝利戦→ファンタジーS(GIII)→阪神JF(GI)と3連勝でGIを制覇。2歳時に4戦3勝の成績を残し、JRA賞最優秀2歳牝馬に輝いた。
今年初戦となったチューリップ賞(GII)も単勝1.3倍という圧倒的な支持に応えて勝利を挙げたが、連勝をさらに伸ばして“桜の女王”の座に就くことができるだろうか。Vなら、最優秀2歳牝馬の桜花賞制覇は2010年のアパパネ以来9年ぶりとなる。
★5戦4勝、連対率100%のダノンファンタジー 騎手、調教師、馬主は今年好成績をマーク
ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は、昨年6月3日の新馬戦(2着)以来、5戦4勝、2着1回で連対率100%の成績を残している。キャリア5戦以上で連対率100%の馬は、グレード制が導入された1984年以降の桜花賞で3勝、2着1回の成績を残しており、シャダイカグラ(1989年)、ニシノフラワー(1992年)、キストゥヘヴン(2006年)が優勝している。果たして、デビュー以来安定した成績を誇るダノンファンタジーは、桜花賞でも勝利を挙げることができるだろうか。
また4月1日現在、ダノンファンタジーに騎乗予定の川田将雅騎手はJRAリーディングで首位、同馬を管理する中内田充正調教師はJRA調教師リーディング2位の好成績を挙げている。さらに、ダノンファンタジーを所有する(株)ダノックスは、今年のJRA重賞で5勝を挙げており、馬主別のJRA重賞勝利数でトップタイとなっている。
★ダノンファンタジーを唯一破ったグランアレグリア 中111日で桜花賞に参戦
グランアレグリア(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は、昨年の朝日杯FS(GI)以来、中111日での桜花賞参戦となる。同馬は昨年6月3日の新馬戦(東京)ではダノンファンタジーを破って勝利。続くサウジアラビアロイヤルC(GIII)も制し、牝馬限定戦の阪神JFではなく朝日杯FSへ駒を進めたものの、3着に敗れ初黒星を喫した。
前走との間隔がもっとも長かった桜花賞馬は、昨年優勝のアーモンドアイで中89日。年明け初戦の馬が桜花賞を勝てば史上初の快挙となるが、グランアレグリアは今年初戦の桜花賞でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。なお、グランアレグリアに騎乗予定のC.ルメール騎手には、史上5人目となる桜花賞連覇がかかっている。
★桜花賞最多勝のディープインパクト産駒 ダノンファンタジーなど6頭が登録
ディープインパクト産駒は2011年~14年に桜花賞4連勝を記録しており、桜花賞の歴代最多勝種牡馬となっている。今年は“2歳女王”のダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)、重賞勝ち馬のグランアレグリア(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)、シェーングランツ(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)など6頭の“ディープ”産駒が登録しているが、5年ぶりに桜花賞を制すことができるだろうか。Vなら、同産駒はクラシック競走16勝目で、歴代単独2位となる。
また、新種牡馬の産駒では、ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイ(牝3、栗東・高野友和厩舎)が登録している。昨年の桜花賞は1着アーモンドアイ(ロードカナロア産駒)、2着ラッキーライラック(オルフェーヴル産駒)で新種牡馬産駒がワンツーフィニッシュを決めているが、アウィルアウェイは父に初のビッグタイトルを贈ることができるだろうか。(※新種牡馬産駒は、同馬の他にトーセンジョーダン産駒のアズマヘリテージ、ジャスタウェイ産駒のラブミーファインが登録しているものの、4月1日現在で除外対象となっている)。
★25年ぶりに“芦毛の桜花賞馬”誕生なるか クイーンCを制したクロノジェネシス
クロノジェネシス(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)は、デビューから4戦3勝、2着1回という成績を残しており、昨年の阪神JF(GI)では2着に入った。同馬は今年初戦のクイーンC(GIII)で重賞初制覇を遂げたが、阪神JFの雪辱を果たし、桜花賞を制すことができるだろうか。なお、同馬の毛色は芦毛だが、“芦毛の桜花賞馬”となれば1994年のオグリローマン以来、25年ぶり2頭目となる。
また、クロノジェネシスはJRAが購入し2005年に輸入されたバゴの産駒。2月のフェブラリーS(GI)では、JRAが購入した種牡馬ケイムホームの産駒であるインティが優勝しているが、バゴ産駒のクロノジェネシスもGI制覇を遂げることができるだろうか。Vなら、同産駒のJRA・GI制覇は2010年の菊花賞(ビッグウィーク)以来9年ぶりとなる。
★9年ぶりの重賞1着同着を記録 フィリーズレビューVのノーワン、プールヴィル
今年のフィリーズレビュー(GII)は、ノーワン(牝3、栗東・笹田和秀厩舎)、プールヴィル(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)が重賞では9年ぶりの1着同着となった。2005年のラインクラフト以降、フィリーズレビュー優勝馬は桜花賞では勝利を挙げておらず、いずれかが勝利すれば14年ぶり。なお、ノーワンには坂井瑠星騎手、プールヴィルには秋山真一郎騎手が引き続き騎乗する予定となっている。
ノーワンは初勝利まで5戦を要しながらも、続くフィリーズレビューで連勝を決めて桜花賞に駒を進めてきた。2006年の優勝馬キストゥヘヴンは、初勝利まで4戦を要しながらも、未勝利戦→フラワーC(GIII)と連勝し、勢いそのままに桜花賞も制している。また、プールヴィルはデビュー以来、馬体重410~20キロ台で出走を続けており、フィリーズレビュー優勝時の馬体重は418キロだった。成績公報に馬体重が掲載されるようになった1971年以降、桜花賞では420キロ以下の“小型馬”による優勝例も多く、近年では2006年の優勝馬キストゥヘヴンの馬体重が418キロだった。今年のフィリーズレビューを制した2頭は、キストゥヘヴンのように“桜の女王”の座を射止めることができるだろうか。
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