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今週の阪神メインはセントウルS。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(レーティングは1年以内の最高値を掲載)。
116 ドルチェモア
110 アグリ、ピクシーナイト
109 ビッグシーザー
106 ヴァトレニ、ブトンドール、ロンドンプラン
105 エイシンスポッター、スマートクラージュ、ディヴィナシオン
99 ボンボヤージ
96 ジャングロ
95 テイエムスパーダ、レジェーロ
(以下格付けなし)
セントウルSの例年の勝ち馬の基準は110前後。今回上位層の数値の離れが大きいので勝ち馬候補に絞り検討することとし、比較は109以上の4頭でおこなうこととした。
レーティング基準で考えた場合、このレースのポイントは圧倒的数値のドルチェモアをどう扱うか、その1点に尽きる。同馬の勝った朝日杯FSの、レース価値はどうだったのか検証することが優先課題と思われたため、第2のモノサシには「朝日杯のレースレベル」をあてた。
朝日杯過去5年の勝ち馬はドルチェモア、ドウデュース、グレナディアガーズ、サリオス、アドマイヤマーズ。その全てがレーティング115または116だった。上位馬を見ると2018年3着にはグランアレグリア(109)、2021年2着にセリフォス(115)、3着ダノンスコーピオン(114)、5着ジオグリフ(110)などもおり、敗れた馬の中にもG1級が多い。レーティングが115を越えた馬で以降活躍できなかった馬は過去5年で見れば殆ど皆無で、むしろ昨年の3着馬まで(2着ダノンタッチダウン、3着レイベリングまで115)の崩れ方が異常だ。
理由は分からないが、馬自身の実力に問題があるわけではないなら、きっかけ一つで3頭が第一線に復帰する可能性は大いにある。ドルチェモアの実力評価についてはレーティング数値6の開きを重く見て、大きな加点をしておきたい。
第3のモノサシはダディーズビビッド。同馬は今年、阪急杯、高松宮記念、京王杯SCに出走しているが、阪急杯ではアグリと対戦し、高松宮記念ではアグリ、ピクシーナイトと対戦。そして京王杯SCでは再びピクシーナイトと対戦している。アグリ、ピクシーナイトとダディーズビビッドとの着差の平均はそれぞれアグリ→-0.25、ピクシーナイト→+0.25。この比較から推測できることはアグリ>ピクシーナイトの力関係。斤量も1kgアグリに優位なのでここは素直に比較結果を評価に落としておきたい。
第4のモノサシはセントウルSにおける3歳馬の活躍状況。金言録でも扱ったが、セントウルS過去5年における「3歳馬」の出走数は7頭。そのうち57%にあたる4頭が馬券圏内に好走しており、このレースの3歳馬は、近年特に古馬に対して有利だ。ビッグシーザーは斤量も楽なはずなので、この馬を中心に入れておきたい。
諸々の比較から本命◎はドルチェモア。朝日杯後の2戦の敗因がイマイチ掴めないが、力自体はメンバーでも明らかに上なのと、斤量差もあるので復活してほしい。対抗○はビッグシーザー、▲にアグリを指名する。馬券は3頭のBOXで馬連、馬単、3連複、ワイド。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ドルチェモア ○ビッグシーザー ▲アグリ
モノサシの正誤判定は9/10(日)だ。
(文:のら~り)
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