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★桜花賞は4コーナー16番手から差し切り勝ち 牝馬クラシック2冠制覇を狙うリバティアイランド
桜花賞馬リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)が、牝馬クラシック2冠制覇を目指す。リバティアイランドは2歳時に阪神JFを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。今年初戦の桜花賞では4コーナーを16番手で通過したが、直線で前を行く各馬を差し切って優勝した。グレード制を導入した1984年以降のオークスでは、34頭の桜花賞馬が出走して10勝、2着7回(勝率.294、連対率.500)という成績を挙げているが、リバティアイランドは樫の女王の座も射止めることができるか。勝てば、桜花賞&オークスの2冠制覇は昨年のスターズオンアースに続く2年連続17頭目、最優秀2歳牝馬のオークス制覇は17年ソウルスターリング以来6年ぶり13頭目となる。
★連対率100%の桜花賞2着馬コナコースト レーン騎手との新コンビで出走予定
コナコースト(栗東・清水久詞厩舎)は通算4戦1勝、2着3回という成績で、桜花賞では勝ったリバティアイランドから3/4馬身差の2着に入った。キャリア3戦以上で連対率100%を記録していた馬は過去10年のオークスで5勝、2着2回(勝率.417、連対率.583)という成績を残しているが、コナコーストは新馬戦以来の勝利をオークスで挙げることができるか。勝てば、桜花賞2着馬のオークス制覇は16年シンハライト以来7年ぶり13頭目となる。なお、コナコーストにはデビューから4戦連続で鮫島克駿騎手が騎乗していたが、今回はダミアン・レーン騎手が騎乗を予定している。
コナコーストは昨年8月28日に小倉の新馬戦(1着)でデビューした。その後約5カ月の休養を挟み、復帰後はエルフィンS、チューリップ賞、桜花賞と3戦連続で2着となっている。小倉デビュー馬がオークスを勝てば1995年のダンスパートナー以来28年ぶり5頭目となるが、コナコーストは惜敗続きに終止符を打つことができるか。なお、デビューした時期こそ違うが、ダンスパートナーも小倉の新馬戦1着の後、エルフィンS、チューリップ賞、桜花賞で3戦連続2着という成績でオークスに参戦し、新馬戦以来の2勝目をオークスで挙げた。
★1勝馬ながら堅実な走りを続けるドゥアイズ 兄弟制覇に挑む吉田隼人騎手が騎乗予定
ドゥアイズ(栗東・庄野靖志厩舎)は、通算6戦1勝という成績だが、昨年の阪神JFでは10番人気で3着と好走。今年はクイーンC2着、桜花賞5着と重賞で堅実な走りを続けている。桜花賞5着馬がオークスを勝てば、1991年イソノルーブル以来32年ぶり4頭目となるが、ドゥアイズは待望の2勝目をオークスで挙げることができるだろうか。
ドゥアイズにはデビューからすべてのレースで吉田隼人騎手が騎乗しており、オークスにも吉田隼騎手とのコンビで挑む予定。兄の吉田豊騎手はオークスで2勝を挙げており、武豊、幸四郎兄弟以来2組目の兄弟制覇がかかるが、吉田隼騎手はドゥアイズを勝利に導くことができるか。なお、吉田豊騎手は今年のオークスでは阪神JF2着馬のシンリョクカ(美浦・竹内正洋厩舎)に騎乗を予定している。
★サンスポ賞フローラSを逃げ切ったゴールデンハインド 武市康男調教師は15年ぶりのクラシック挑戦
ゴールデンハインド(美浦・武市康男厩舎)は通算7戦2勝、2着2回という成績だが、逃げた時は3戦2勝、2着1回で連対率100%を記録しており、前走のサンケイスポーツ賞フローラSではこのレース30年ぶりとなる逃げ切り勝ちを収めた。ゴールデンハインドには、オークス初騎乗となる菅原明良騎手が騎乗する予定だが、今回はどのような戦法で挑むだろうか。なお、サンスポ賞フローラS組は過去10年のオークスで1勝、2着4回、3着2回という成績を残しており、21年にはゴールデンハインドと同様に(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンが所有するゴールドシップ産駒で、サンスポ賞フローラSでは3着だったユーバーレーベンが勝利を挙げている。
また、ゴールデンハインドを管理する武市調教師にはJRA・GⅠ初制覇がかかる。武市師のクラシック挑戦は08年の桜花賞(16着)以来15年ぶり2回目となるが、開業18年目で初のビッグタイトルを手にするととができるだろうか。
★桜花賞2桁着順からの巻き返し狙う重賞勝ち馬 エミュー、ラヴェル、キタウイング、ドゥーラ
桜花賞10着のエミュー(美浦・和田正一郎厩舎)、11着のラヴェル(栗東・矢作芳人厩舎)、12着のキタウイング(美浦・小島茂之厩舎)、14着のドゥーラ(栗東・高橋康之厩舎)には、1965年べロナ(桜花賞12着)、67年ヤマピツト(桜花賞12着)、71年カネヒムロ(桜花賞15着)、2013年メイショウマンボ(桜花賞10着)に次ぐ史上5頭目の桜花賞2桁着順馬によるオークス制覇がかかる。エミューはフラワーC、ラヴェルはアルテミスS、キタウイングは新潟2歳SとフェアリーS、ドゥーラは札幌2歳Sといずれも重賞での勝利実績があるが、桜花賞から巻き返して樫の女王の座に就くととができるだろうか。
★勝てば母子制覇&最少キャリア制覇 2戦2勝のミッキーゴージャスに注目
ミッキーゴージャス(栗東・安田隆行厩舎)は、2月19日の未勝利戦と4月8日の1勝クラスを連勝し、2戦2勝という成績でオークスに駒を進めてきた。同馬は父が新種牡馬のミッキーロケット、母は2015年のオークス馬ミッキークイーンという血統で、父母を所有した野田みづき氏の所有馬だ。ミッキーゴージャスには史上7頭目の無敗でのオークス制覇、史上3組目のオークス母子制覇、オークス史上最少キャリアでの勝利がかかるが、記録ずくめの勝利を挙げることができるか。ミッキーゴージャスには前走に続き戸崎圭太騎手が騎乗を予定している。なお、5月8日現在では抽選対象だが、今年のオークスには2014年のオークス馬ヌーヴォレコルトを母に持つイングランドアイズ(栗東・安田翔伍厩舎)も登録している。
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