14日の中山11R・ターコイズステークス(G3、芝1600m)は、西村淳也騎手騎乗の2番人気アルジーヌが優勝。55.5キロのトップハンデを克服し、2連勝で重賞初制覇を果たした。
道中は中団インコースで脚を溜め、直線で外に持ち出されると一気の伸び脚で前を行く各馬をまとめて捉えきった。勝ちタイムは1分33秒2(良)。1馬身差の2着に6番人気ビヨンドザヴァレー、さらにクビ差の3着に3番人気ドゥアイズが入線。1番人気のミアネーロは8着に終わっている。
勝ったアルジーヌは、父ロードカナロア、母キャトルフィーユ、母父ディープインパクトという血統の4歳牝馬。栗東・中内田充正厩舎の管理馬で、生産者はケイアイファーム。馬主は株式会社ロードホースクラブ。通算成績11戦6勝。
■払戻金
単勝 :6 530円(2番人気)
複勝 :6 190円(3番人気)
12 300円(6番人気)
14 190円(2番人気)
枠連 :3-6 1,050円(4番人気)
馬連 :6-12 2,460円(11番人気)
ワイド:6-12 880円(8番人気)
6-14 560円(3番人気)
12-14 1,050円(13番人気)
馬単 :6-12 4,460円(16番人気)
3連複:6-12-14 4,230円(10番人気)
3連単:6-12-14 25,450円(65番人気)