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★昨年の再現なるか!ぺルシアンナイト、史上6頭目の連覇に挑戦
前年の優勝馬ぺルシアンナイト(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、2つ目のGIタイトルを狙う。同馬は今年、中山記念5着、大阪杯2着、安田記念6着、富士S5着という成績で、昨年のマイルCS以来1年ぶりの勝利がかかっている。ペルシアンナイトは昨年、富士S5着をステップにマイルCSを制したが、今年も富士S5着からマイルCS制覇を遂げることができるだろうか。
Vなら、マイルCSの連覇は、2007年ダイワメジャー以来11年ぶり6頭目となる。なお、ペルシアンナイトは昨年に続きM・デムーロ騎手とのコンビで出走を予定している。
★モズアスコット、史上7頭目の春秋マイルGI制覇なるか!マイル戦は連対率100% 春のマイル王モズアスコット(牡4歳、栗束・矢作芳人厩舎)が、春秋マイルGI制覇を狙っている。同馬は今年、阪急杯→マイラーズC→安土城Sと3戦連続2着と惜敗が続いていたが、安土城Sから連闘で臨んだ安田記念で、GI初制覇を遂げた。モズアスコットは、秋初戦のスワンSでは2着に敗れたが、安田記念に続くGIタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、安田記念&マイルCSの双方制覇は11頭目で、同一年の達成は2015年モーリス以来3年ぶり7頭目となる。
また、モズアスコットに騎乗予定のC・ルメール騎手は、11月12日現在、今年のJRA・GIで7勝を挙げ、年間JRA・GI最多勝記録を更新中。同騎手は10月6日のサウジアラビアロイヤルC~11月4日のJBCスプリントで5週連続JRA重賞制覇も遂げており、今年のJRA重賞勝利数は「19」としている。JRA重賞での年間最多勝記録は武豊騎手が2005年に記録した「23勝」であるが、ルメール騎手はこの記録も更新することができるか注目される。
★ムーア騎手との新コンビで臨むアエロリット、牡・牝混合戦では連対率100%
アエロリット(牝4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)は、前走の毎日王冠で牡馬を相手に重賞制覇を遂げ、マイルCSに駒を進めてきた。同馬は牡・牝混合戦では5戦3勝、2着2回で連対率100%を誇り、春の安田記念では勝ったモズアスコットからクビ差の2着に入っている。今回、アエロリットにはR・ムーア騎手が騎乗する予定だが、昨年のNHKマイルC以来のGI勝利を挙げることができるだろうか。
Vなら、牝馬によるマイルCS制覇は2008年のブルーメンブラット以来10年ぶり6頭目となる。
★皐月賞以来の勝利目指すアルアイン、約1年10力月ぶりにマイル戦に参戦
昨年の皐月賞馬アルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)がマイルCSに登録している。同馬は昨年の三冠レースすべてに出走し、皐月賞1着、ダービー5着、菊花賞7着という成績を挙げた。また、今年は芝の2000~2200メートル戦に出走を続けており、京都記念2着、大阪杯3着、香港のクィーンエリザベスII世C5着、オールカマー2着、天皇賞・秋4着と、勝ち星こそないが安定した成績を残している。
アルアインが芝のマイル戦に出走するのは、昨年のシンザン記念(6着)以来、約1年10力月ぶりだが、皐月賞以来の勝利を挙げることができるだろうか。ちなみに、1996年のマイルCSでは、前年の皐月賞優勝以来、勝利から遠ざかっていたジェニュインが優勝している。
★昨年は17年ぶりに3歳馬が優勝 今年の3歳勢はケイアイノーテックなど4頭登録
今年の3歳馬の登録は、NHKマイルCの覇者ケイアイノーテック(牡、栗東・平田修厩舎)、毎日王冠2着のステルヴィオ(牡、美浦・木村哲也厩舎)、芝1600メートルの重賞勝ち馬であるカツジ(牡、栗東・池添兼雄厩舎)とジャンダルム(牡、栗東・池江泰寿厩舎)の4頭である。
昨年のマイルCSではぺルシアンナイトが勝ち、2000年のアグネスデジタル以来、17年ぶり4頭目の3歳馬によるマイルCS制覇を果たしたが、今年の3歳勢も古馬の厚い壁を打ち破ることができるだろうか。なお、今回が通算7戦目となるカツジが勝てば、1997年タイキシャトルに並ぶレース史上最少キャリアでのマイルCS制覇となる。
★悲願のGI制覇へ!昨年2着の雪辱狙うエアスピネルが7度目の挑戦
GIレースで2着2回、3着1回のエアスピネル(牡5歳、栗東・笹田和秀厩舎)が、悲願のGI制覇を目指す。同馬は2歳から重賞戦線で活躍を続け、三冠レースでは皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着という成績を残した。4歳以降はマイル戦を中心に戦っており、昨年のマイルCSでは、ペルシアンナイトにゴール寸前で交わされ、ハナ差の2着となった。
エアスピネルは、今回が7度目のGIレース挑戦となるが、昨年の雪辱を果たし、初のGIタイトルを獲得することができるだろうか。Vなら、2005年の秋華賞を制した母エアメサイアに続き、母子2代のJRA・GI制覇となる。
また、エアスピネルの鞍上は、前走に続き福永祐一騎手が予定されている。同騎手は、マイルCSで優勝経験こそないが、過去19回騎乗して2着4回、3着4回という成績を残している。果たして、20度目の騎乗で同レース初勝利を挙げることができるだろうか。
★兄ミッキーグローリーVS弟カツジ、全きょうだいの同一GI対決は史上初!
前走の京成杯オータムHで重賞初制覇を果たしたミッキーグローリー(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎)と、ニュージーランドT優勝馬カツジ(牡3歳、栗東・池添兼雄厩舎)は、ともに父ディープインパクト、母メリッサという血統で、両親が同じの全兄弟にあたる。 グレード制が導入された1984年以降、全きょうだいが同一GIレースで対決すれば初のケースとなるが、軍配はどちらにあがるだろうか。なお、兄のミッキーグローリーには戸崎圭太騎手、弟のカツジには松山弘平騎手が騎乗する予定となっている。
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