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今週のメインはエプソムカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。(直近13カ月以内の最高値を採用。)
116 ジャスティンカフェ
115 エアロロノア
114 カワキタレブリー
111 インダストリア、ショウナンマグマ
108 エアファンディタ、ピースワンパラディ、ラストドラフト、ルージュエヴァイユ
107 ガロアクリーク
105 ヤマニンサルバム
104 レクセランス
103 マテンロウスカイ
102 ヤマニンサンパ
101 フィアスプライド
100 トーラスジェミニ
(レインフロムヘヴンは格付なし)
エプソムカップの例年の勝ち馬の基準は108前後。重賞としてはそもそも強い馬が集まらないレースだ。昨年2着のガロアクリークが107なので比較はこれ以上の上位10頭に絞りたい。
第2のモノサシはマテンロウオリオン。同馬は昨年NHKマイルカップ、マイルCS、東京新聞杯、マイラーズカップに出走したがNHKマイルカップではカワキタレブリーが敗れ、その差は0.1秒クビ差だった。マイルCSではエアロロノア、ジャスティンカフェが先着し、その差は両馬とも-0.7秒。その後東京新聞杯で再び2頭と戦ったがこの時も2頭が先着し、差はジャスティンカフェ-0.3秒、エアロロノア-0.2秒だった。マイラーズカップではマテンロウオリオンが先着し、その差は2頭とも+0.2秒。また、ダービー卿CTではインダストリア、ジャスティンカフェが1,2着で先着し、その差はインダストリア-0.4秒、ジャスティンカフェ-0.3秒であった。
先着回数が多いエアロロノアとジャスティンカフェに比較優位が認められ、カワキタレブリーは比較劣位と考える。また東京新聞杯にはピースワンパラディ、ショウナンマグマの2頭も出走していたが、こちらはピースワンパラディ⇒マテンロウオリオン+0.7秒、ショウナンマグマ⇒+1.0秒という大敗であったためこの2頭も中心からは外す。
第3のモノサシは血統を含めた「重適性」。週末の府中の天気予報は「曇り時々雨」。金曜から続いての予報のため、当日馬場は渋る可能性が高い。残る7頭の重適性を比べると、ジャスティンカフェは過去3回走り不良馬場だった新馬戦を上がり最速で勝ったほか、昨年エプソムカップでも4着に敗れたが上がりは最速だった(2位に0.4秒、3位に0.7秒差)。エアファンディタは過去稍重以下のコンディションで4回走ったが重馬場で1勝クラスを勝った以外は全て着外。インダストリアは未経験、ラストドラフトは稍重以下で4回走り3着が2回。いずれもAJCCで、うち1回は不良馬場であった。ルージュエヴァイユは稍重以下を2回走り、稍重の新馬戦のみ勝っている(残る一回は愛知杯12着)。
インダストリアは母系にアレミロードが入り、父リオンディーズも重適性は高いため未経験でもマイナス評価なしとし、ジャスティンカフェ、ラストドラフトはプラス評価、牝馬2頭は減点対象とする。
諸々の比較から本命はジャスティンカフェ。良馬場の時計勝負でも府中芝1800mの持ち時計は圧倒的1位で57kgならば中心はほぼ不動だ。対抗をインダストリアとし▲がルージュエヴァイユ。△はエアロロノアで馬券は◎からの3頭で組みたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ジャスティンカフェ ○インダストリア ▲ルージュエヴァイユ △エアロロノア
モノサシの正誤判定は6/11(日)だ。
(文:のら~り)
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