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アルゼンチン共和国杯 G2

日程:2011年11月6日()15:35 東京/芝2500m

アルゼンチン共和国杯の歴史と概要

2017年の優勝馬スワーヴリチャード
2017年の優勝馬スワーヴリチャード

ハンデ戦ながらに将来性豊かな好メンバーが集まる傾向にあり、その勝ち馬の多くがG1ホースへと登り詰めている注目の一戦。第45回(2007年)を勝ったアドマイヤジュピタは翌年の天皇賞(春)に勝利。第46回(2008年)の勝ち馬スクリーンヒーローは、続くジャパンカップも人気薄の立場で制して周囲を驚かせた。そのスクリーンヒーローとの父仔制覇を達成した第53回(2015年)ゴールドアクターも、父同様に勢いは止まらず、連勝で有馬記念をも制している。ほかにも、第48回(2010年)のトーセンジョーダン、第54回(2016年)のシュヴァルグラン、第55回(2017年)のスワーヴリチャードなど、とくに近年の勝ち馬はG1で名を揚げるケースが目立つようになってきた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第62回
動画無し
2024年11月3日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2024
ハヤヤッコ 牡8 2:29.0 吉田豊 国枝栄 全着順を
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第61回
動画無し
2023年11月5日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2023
ゼッフィーロ 牡4 2:29.9 J.モレイラ 池江泰寿 全着順を
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第60回
動画無し
2022年11月6日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2022
ブレークアップ 牡4 2:31.1 田辺裕信 黒岩陽一 全着順を
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第59回
動画無し
2021年11月7日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2021
オーソリティ 牡4 2:32.4 C.ルメール 木村哲也 全着順を
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第58回
動画無し
2020年11月8日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2020
オーソリティ 牡3 2:31.6 C.ルメール 木村哲也 全着順を
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第57回
動画無し
2019年11月3日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2019
ムイトオブリガード 牡5 2:31.5 横山典弘 角田晃一 全着順を
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第56回
動画無し
2018年11月4日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2018
パフォーマプロミス 牡6 2:33.7 C.オドノヒュー 藤原英昭 全着順を
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第55回
動画無し
2017年11月5日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2017
スワーヴリチャード 牡3 2:30.0 M.デムーロ 庄野靖志 全着順を
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第54回
動画無し
2016年11月6日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2016
シュヴァルグラン 牡4 2:33.4 福永祐一 友道康夫 全着順を
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第53回
動画無し
2015年11月8日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2015
ゴールドアクター 牡4 2:34.0 吉田隼人 中川公成 全着順を
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第52回
動画無し
2014年11月9日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2014
フェイムゲーム 牡4 2:30.5 北村宏司 宗像義忠 全着順を
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第51回
動画無し
2013年11月3日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2013
アスカクリチャン 牡6 2:30.9 戸崎圭太 須貝尚介 全着順を
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第50回
動画無し
2012年11月4日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2012
ルルーシュ 牡4 2:29.9 横山典弘 藤沢和雄 全着順を
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第49回
動画無し
2011年11月6日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2011
トレイルブレイザー 牡4 2:31.5 安藤勝己 池江泰寿 全着順を
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第48回
動画無し
2010年11月7日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2010
トーセンジョーダン 牡4 2:30.0 三浦皇成 池江泰寿 全着順を
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第47回
動画無し
2009年11月8日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2009
ミヤビランベリ 牡6 2:30.9 吉田隼人 加藤敬二 全着順を
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第46回
動画無し
2008年11月9日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2008
スクリーンヒーロー 牡4 2:30.8 蛯名正義 鹿戸雄一 全着順を
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第45回
動画無し
2007年11月4日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2007
アドマイヤジュピタ 牡4 2:30.9 村田一誠 友道康夫 全着順を
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第44回
動画無し
2006年11月5日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2006
トウショウナイト 牡5 2:31.0 武士沢友治 保田一隆 全着順を
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第43回
動画無し
2005年11月6日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2005
サクラセンチュリー 牡5 2:32.4 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第42回
動画無し
2004年11月7日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2004
レニングラード 牡5 2:33.8 横山典弘 音無秀孝 全着順を
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第41回
動画無し
2003年11月9日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2003
アクティブバイオ 牡6 2:31.9 武幸四郎 崎山博樹 全着順を
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第40回
動画無し
2002年11月3日
中山 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2002
サンライズジェガー 牡4 2:30.6 岡部幸雄 福永甲 全着順を
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第39回
動画無し
2001年11月4日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2001
トウカイオーザ 牡4 2:32.0 蛯名正義 松元省一 全着順を
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第38回
動画無し
2000年11月5日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯2000
マチカネキンノホシ 牡4 2:33.9 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第37回
動画無し
1999年11月6日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1999
マーベラスタイマー 牡5 2:32.0 的場均 矢野照正 全着順を
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第36回
動画無し
1998年11月7日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1998
ユーセイトップラン 牡5 2:32.9 佐藤哲三 音無秀孝 全着順を
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第35回
動画無し
1997年11月1日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1997
タイキエルドラド 牡3 2:32.2 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第34回
動画無し
1996年11月16日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1996
エルウェーウィン 牡6 2:31.8 南井克巳 坪憲章 全着順を
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第33回
動画無し
1995年11月18日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1995
ゴーゴーゼット 牡4 2:31.3 村本善之 新井仁 全着順を
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第32回
動画無し
1994年11月19日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1994
マチカネアレグロ 牡3 2:31.3 河内洋 浅見秀一 全着順を
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第31回
動画無し
1993年11月20日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1993
ムッシュシェクル 牡5 2:32.6 藤田伸二 小林稔 全着順を
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第30回
動画無し
1992年11月22日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1992
ミナミノアカリ 牡4 2:33.5 藤田伸二 庄野穂積 全着順を
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第29回
動画無し
1991年11月17日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1991
ヤマニングローバル 牡4 2:32.6 横山典弘 浅見国一 全着順を
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第28回
動画無し
1990年11月18日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1990
メジロモントレー 牝4 2:32.9 横山典弘 奥平真治 全着順を
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第27回
動画無し
1989年11月19日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1989
クリロータリー 牝5 2:33.5 郷原洋行 吉野勇 全着順を
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第26回
動画無し
1988年11月20日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1988
レジェンドテイオー 牡5 2:38.1 郷原洋行 田村駿仁 全着順を
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第25回
動画無し
1987年11月22日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1987
カシマウイング 牡4 2:32.8 的場均 飯塚好次 全着順を
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第24回
動画無し
1986年11月16日
東京 芝2500m
アルゼンチン共和国杯1986
サクラサニーオー 牡4 2:35.9 小島太 境勝太郎 全着順を
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歴史と位置付け

日本とアルゼンチンの友好と親善の一環として、アルゼンチン・ジョッキークラブから優勝カップの寄贈を受けたのを記念し、1963年に「アルゼンチンジョッキークラブカップ」として創設。1974年にアルゼンチン競馬の管轄が国に移管されたことにともない、翌1975年に現行の「アルゼンチン共和国杯」に改称された。当初は春シーズンに別定戦として開催されていたが、1984年に開催時期を秋に移行し、負担重量規定がハンデキャップに。さらに、グレード制の導入によりG2に格付けされた。現在はジャパンカップ有馬記念のステップレースとして機能しており、前記のとおり多くの活躍馬を出している。

開催時期

第1~21回(1963~1983年)は原則5月上旬~中旬(一部、3、4、6、10月)。第22~34回(1984~1996年)は11月中旬~下旬。第35回(1997年)以降は11月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:東京芝2500m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:5700万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1963年東京芝2300m、4歳(現在の3歳)以上、別定戦として創設
競走名は「アルゼンチンジョッキークラブカップ」
1964年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1966年施行距離を芝3200mに変更
1969年施行距離を芝2600mに変更
1970年施行場を中山芝2500mに変更
1972年混合競走に指定(~1983年)
施行場を東京芝2400mに変更
1975年競走名を「アルゼンチン共和国杯」に改称
1977年アイフルがレース史上初の2連覇を達成
1981年施行場を中山芝2500mに変更
1983年ミナガワマンナがレース史上2頭目の2連覇を達成
1984年施行場を東京芝2500m、出走資格を4歳(現在の3歳)以上、負担重量をハンデキャップに変更
グレード制導入にともないG2(国内独自)に格付け
1990年混合競走に再指定
1994年マチカネアレグロが東京芝2500mのコースレコードを更新
1998年指定交流競走に指定
「日本・アルゼンチン修好100周年記念」の副題を付して実施
2002年中山芝2500mで施行
2005年国際競走に指定
2007年格付け表記をJpn2に変更
2009年国際G2に格付け
2010年アルゼンチン共和国建国200周年記念」の副題を付して実施
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2025年1月5日()
中山金杯  G3
京都金杯  G3

競馬番組表

2025年1月5日()
1回中山1日目
1回中京1日目
2025年1月6日(月)
1回中山2日目
1回中京2日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ジャスティンパレス 牡5
78,688万円
2 リバティアイランド 牝4
74,444万円
3 タスティエーラ 牡4
65,898万円
4 ソウルラッシュ 牡6
60,586万円
5 ナムラクレア 牝5
59,291万円
6 ソールオリエンス 牡4
57,546万円
7 ベラジオオペラ 牡4
52,047万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ブローザホーン 牡5
48,537万円
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3歳
1 レガレイラ 牝3
63,438万円
2 ダノンデサイル 牡3
51,249万円
3 チェルヴィニア 牝3
40,342万円
4 シンエンペラー 牡3
35,604万円
5 アーバンシック 牡3
35,045万円
6 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
7 ステレンボッシュ 牝3
31,177万円
8 アスコリピチェーノ 牝3
26,322万円
9 コスモキュランダ 牡3
17,620万円
10 シックスペンス 牡3
14,087万円
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