まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
夏の新潟開催を締めくくるのは、サマー2000シリーズ最終第5戦のハンデ重賞、新潟記念(9月6日、GIII、芝2000メートル)。複数の重賞ウイナーたちをはじめ、重賞戦線で活躍している馬たちが多くエントリーしており、秋のGIに向けても見逃せない一戦だ。
ただ1頭の3歳馬ワーケア(美浦・手塚貴久厩舎、牡3歳)がV候補の筆頭か。日本ダービー8着以来、約3か月ぶりの実戦になるが、仕上がりは上々。1週前追い切りでは美浦のWコースで一杯に追われ、5ハロン69秒3-12秒4をマーク。ライバーバード(2勝クラス)に半馬身遅れたものの、手塚調教師は「追い切りでは動きがしぶくなっているが、しっかり追って反応していたのでいい」と不安を見せなかった。「左回りがいい」というルメール騎手の進言でこのレースを選択。初の年長馬相手とはいえ53キロのハンデも魅力だ。無敗の2冠馬コントレイル、朝日杯FS馬サリオス、弥生賞馬サトノフラッグなどとしのぎを削った経験をいかしたい。
七夕賞2着のブラヴァス(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)の上昇度も見逃せない。内と外のコース取りの分もあって、先に抜け出たクレッシェンドラヴをかわせなかったが、4着だった新潟大賞典でも直線でしっかりと脚を使っており、着実に力をつけてきている。母は名牝のヴィルシーナ、近親にシュヴァルグランとヴィブロスがいる超良血が開花の時を迎えている。ハンデは56キロとここ2走から1キロ重くなるが、重賞初制覇もチャンスといえるだろう。
カデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡6歳)は重賞3勝を挙げており、メンバー中、最上位の実績を誇る。今年の小倉大賞典を勝利すると、GIの大阪杯で勝ち馬と0秒2差の4着に健闘した。続く宝塚記念では12着に敗れたが、GIIIのここなら再び好走が期待される。トップハンデの58キロを背負うが、昨年3着のリベンジを果たしたいところだ。
小倉記念Vのアールスター(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)は長岡騎手とコンビ継続で重賞連勝を目指す。格上挑戦となった前走は10番人気の低評価をあざ笑うかのような快勝だった。展開や軽ハンデに恵まれた印象もあるが、内を突いて鋭く伸びた脚は本格化を思わせるものだった。3キロ増となるハンデ56キロを克服し、ここも勝てばサマー2000シリーズのチャンピオンに輝く。
同レース2着のサトノガーネット(栗東・矢作芳人厩舎、牝5歳)は牝馬で55キロのハンデを背負いながらも健闘。勝ち馬には届かなかったが、メンバー中最速の上がり34秒3の強烈な末脚で追い込んだ。後方待機で腹をくくって最後にかけた松山騎手の好騎乗だった。直線の長い新潟へのコース替わりはプラスで、松山騎手が引き続き手綱を取るのも魅力的だ。
出遅れた七夕賞9着からの巻き返しを図るジナンボー(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、父ディープインパクト、母アパパネと合わせて芝GI・12冠の超良血馬。昨年2着の雪辱を果たしたい。
昇級2戦目で慣れが見込めるピースワンパラディ(美浦・大竹正博厩舎、牡4歳)や、3歳時に4着の実績があるウインガナドル(美浦・上原博之厩舎、牡6歳)、新潟大賞典3着のプレシャスブルー(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)、目黒記念2着のアイスバブル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)などの伏兵陣も多彩で混戦が予想される。
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|