伊吹雅也
豚ミンC
スガダイ
ジャンヌ
岡村信将
田口啄麻
導師嵐山
札幌日経オープン(3歳上、L、芝2600メートル)が8日、札幌競馬場で14頭によって争われ、2番人気のポンデザール(美・堀、牝5)が4馬身差をつけて圧勝した。走破タイム2分37秒6(良)はペルーサが持っていた従来の記録を1秒1も塗り替えるコースレコード。これで札幌芝は3戦3勝だ。1番人気のボスジラは、中団から脚を伸ばしたが2着だった。 ◇ ◆ルメール騎手(ポンデザール1着)「スタミナがあるし、この馬にとって距離がちょうどいい。(父の)ハーツクライっぽくて長くいい脚を使える。洋芝も合うね」 ◆武豊騎手(ボスジラ2着)「思ったよりゲートを出てくれて、考えていた位置で競馬ができた。2周目3コーナーから勝ち馬についていけなかったけど、最後は鋭く伸びてくれた」 ◆丹内騎手(ナイママ3着)「馬の調子が上がっていたし、洋芝も合っている」 ◆古川騎手(シンボ4着)「前回と違う競馬になったけど、いきなりオープン馬相手に、しかもレコード決着の中でこれだけ動けた」 ◆吉田隼騎手(ヒュッゲ5着)「52キロだったし、洋芝もいいと思っていたけど、勝ち馬が動いていったときについていけなかった」★8日札幌11R「札幌日経OP」の着順&払戻金はこちら