ドンアルゴス(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2015年4月2日生
調教師庄野靖志(栗東)
馬主山田 貢一
生産者有限会社新冠タガノファーム
生産地新冠町
戦績33戦[3-4-6-20]
総賞金8,042万円
収得賞金1,500万円
英字表記Don Argos
血統 ドリームジャーニー
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
ドナフュージョン
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
センシュアス
兄弟 ドンリッチドンデナーダ
市場価格
前走 2024/01/08 寿ステークス
次走予定

ドンアルゴスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/01/08 京都 10 寿ステークス 3勝クラス 芝2000 1222412.81211** 牡9 58.0 川島信二庄野靖志 516
(+2)
2.02.3 2.035.6⑫⑫⑫⑫デビットバローズ
23/12/23 中山 11 グレイトフル 3勝クラス 芝2500 16713280.21414** 牡8 52.0 川島信二庄野靖志 514
(-2)
2.34.0 2.036.6⑥④④⑧ニシノレヴナント
23/11/18 京都 10 比叡S 3勝クラス 芝2400 1457333.11314** 牡8 58.0 川島信二庄野靖志 516
(+2)
2.29.4 1.734.6⑭⑭⑪⑫ディナースタ
23/11/11 京都 9 修学院S 3勝クラス 芝2000 1648298.8169** 牡8 53.0 川島信二庄野靖志 514
(-16)
2.00.3 1.034.9⑯⑯⑮⑭ミッキーゴージャス
23/05/07 京都 9 烏丸S 3勝クラス 芝2200 1581468.3136** 牡8 53.0 川島信二庄野靖志 530
(0)
2.16.2 1.337.1⑤⑥⑥⑥ブローザホーン
23/04/23 京都 10 センテニアル 3勝クラス 芝1800 1446136.91311** 牡8 53.0 川島信二庄野靖志 530
(-8)
1.46.2 0.834.2⑭⑫エンペザー
23/04/09 阪神 10 競馬法100 3勝クラス 芝2000 16816305.81614** 牡8 54.0 川島信二庄野靖志 538
(+14)
1.59.8 0.934.8⑯⑭⑫⑫セイウンハーデス
22/11/19 阪神 10 尼崎S 3勝クラス 芝2400 1255254.01212** 牡7 57.0 川島信二庄野靖志 524
(0)
2.28.7 0.834.5⑪⑨インプレス
22/11/12 阪神 9 岸和田S 3勝クラス 芝2000 1055133.598** 牡7 54.0 川島信二庄野靖志 524
(+4)
2.00.8 1.034.9⑧⑧⑦⑦ニホンピロスクーロ
22/10/29 新潟 11 魚沼S 3勝クラス 芝2000 14813----** 牡7 57.0 川島信二庄野靖志 518
(-2)
-- ------カレンルシェルブル
22/06/05 中京 10 高山S 3勝クラス 芝2000 1561172.61312** 牡7 57.0 川島信二庄野靖志 520
(-16)
2.00.8 1.135.1⑮⑮⑮⑭イクスプロージョン
22/05/15 新潟 11 弥彦S 3勝クラス 芝1800 107731.397** 牡7 57.0 川島信二庄野靖志 536
(+2)
1.47.6 0.433.6⑩⑩タイセイモンストル
22/01/05 中京 10 万葉S OP 芝3000 131167.91110** 牡7 53.0 川島信二庄野靖志 534
(0)
3.06.1 1.835.8⑬⑬⑫⑫マカオンドール
21/12/26 阪神 10 サンタS 3勝クラス 芝2000 10669.848** 牡6 57.0 川島信二庄野靖志 534
(+10)
2.02.8 1.536.5⑥⑥⑥⑥エヒト
20/08/29 札幌 11 オホーツクS 3勝クラス 芝2000 163514.062** 牡5 57.0 川島信二庄野靖志 524
(+8)
2.01.5 0.035.9⑩⑩⑨④ワセダインブルー
20/07/11 函館 11 五稜郭S 3勝クラス 芝2000 91110.443** 牡5 57.0 川島信二庄野靖志 516
(+6)
2.01.2 0.134.5⑦⑦⑧⑧ナイママ
20/04/26 京都 9 比良山特別 2勝クラス 芝2200 135612.041** 牡5 55.0 川島信二庄野靖志 510
(0)
2.12.2 -0.434.1⑩⑩⑦⑤ヴァイザー
20/04/04 阪神 10 明石特別 2勝クラス 芝2000 142221.374** 牡5 57.0 川島信二庄野靖志 510
(-4)
2.00.2 0.535.1⑫⑫⑪⑪ショウナンバルディ
20/03/21 阪神 9 川西特別 2勝クラス ダ2000 161123.2816** 牡5 56.0 加藤祥太庄野靖志B 514
(+4)
2.10.1 4.440.6⑭⑬⑮⑮コンカラー
19/12/08 阪神 8 3歳以上2勝クラス 芝1600 105515.759** 牡4 57.0 武豊庄野靖志 510
(+2)
1.35.4 0.733.6⑨⑦ソシアルクラブ

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ドンアルゴスの関連ニュース

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/12/23(土)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/12/23(土) 買ってはいけない 阪神カップ、グレイトフルSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■ 阪神 11R  芝1400m 3歳上オープン 15:35 G2 阪神カップ
 ① 60% 79.0倍(16) ダノンスコーピオン
 ② 60% 121.2倍(17) ミッキーブリランテ
 ⑮ 50% 40.9倍(10) ロータスランド

■ 中山 11R  芝2500m 3歳上3勝クラス 15:45 グレイトフルS
 ② 50% 76.6倍(15) プリマヴィータ
 ③ 60% 63.1倍(12) スズカノロッソ
 ⑤ 50% 58.2倍(11) シルキーヴォイス
 ⑦ 60% 65.5倍(13) ダノングロワール
 ⑨ 50% 74.1倍(14) マイネルコロンブス
 ⑬ 50% 80.2倍(16) ドンアルゴス
 ⑭ 60% 11.5倍(5) エクセレントタイム
 ⑮ 50% 34.2倍(8) ウインエアフォルク

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

中山 03R ⑮ 60% 4.0倍(2) モリノレッドスター
中山 03R ⑯ 60% 4.9倍(3) アンドローゼス
中山 09R ⑨ 50% 4.9倍(2) シルバージュエリー
中山 12R ① 60% 5.3倍(2) ランドオブラヴ
中山 12R ② 50% 4.8倍(1) スピードオブライト

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/12/23(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中山 03R ⑭ 90% 128.3倍(12) ゴールウェイガール

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(10月29日(土曜)) 2022年10月29日() 17:42

<今日の出来事>
■第4回東京第8日(10月29日(土曜))
●競走中疾病
6R
12番 コウユーパパニニテ(吉田 豊騎手)
競走中に鼻出血を発症

●戸崎 圭太騎手 JRA通算1,300勝達成!
5Rで、8番シャンパンカラーに騎乗し第1着となった戸崎 圭太騎手(美浦:田島 俊明厩舎所属)は、史上28人目・現役14人目のJRA通算1,300勝を達成しました。
(コメント)
この1,300勝という数字は、先週が終わった時点でわかっていました。今週達成できたら良いなと思っていましたので、早めに達成できて良かったです。今年は3年ぶりに年間100勝も達成することができました。これは今年の目標にしていたことなので、達成できたことは自分としても良かったなと思います。怪我無く一つでも多く勝ち星を上げられればと思いますし、今年はGⅠではなかなか乗れていないので、この秋も数多く騎乗できたらと思っています。これからも一つ一つ大事に乗っていきたいと思いますので、皆様応援よろしくお願いします。

●T.マーカンド騎手 JRA初勝利!
T.マーカンド騎手(イギリス)は、8Rで7番カトゥルスフェリスに騎乗しJRA初勝利を挙げました。
(コメント)
まず今回、日本に来ることができて、助けていただいた方々に感謝したいですし、まさか初日に勝てるとは思っていなかったので、関係者の皆様に本当に感謝しています。日本は個人としてもすごく来たかった場所ですが、このように夫婦揃って来ることができて感謝しています。(妻の)H.ドイル騎手よりも僕のほうが先に勝利することになりましたが、彼女も早く初勝利を挙げて、これから先何勝もできることを願っています。ファンの皆様、たくさん応援していただいてありがとうございます。これからも夫婦共々頑張って乗っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

<明日の取消・変更等>
■第4回東京第9日(10月30日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第4回阪神第8日(10月29日(土曜))
●競走中止
1R
3番 ショウナンアキドン(福永 祐一騎手)
スタート直後につまずいて騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
3R
13番 ダイヤノジャック(松若 風馬騎手)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止
馬:左後肢跛行
騎手:異状なし
●競走中疾病
2R
1番 ジャスパーロイヤル(松若 風馬騎手)
競走中に鼻出血を発症
7R
4番 モンストルシチー(和田 竜二騎手)
競走中に心房細動を発症
●騎手変更
5R
7番 メイショウハツセ
幸 英明騎手(55.0kg)⇒酒井 学騎手(55.0kg)
検査のため

<明日の取消・変更等>
■第4回阪神第9日(10月30日(日曜))
●出走取消
6R
11番 マレフィセントラヴ(坂井 瑠星騎手)
左前肢跛行のため


<今日の出来事>
■第4回新潟第5日(10月29日(土曜))
●出走取消
5R
8番 マイネルラッシュ(丹内 祐次騎手)
感冒のため
●競走除外
2R
10番 レイズザリミッツ(菊沢 一樹騎手)
装鞍所において外傷性鼻出血を発症したため
11R
13番 ドンアルゴス(川島 信二騎手)
馬場入場後に暴走し、疲労が著しいため
●競走中止
1R
12番 イントロバート(大江原 圭騎手)
8号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:鼻出血
騎手:右手首打撲症
●競走中止・制裁
7R
9番クレイジーリッチ(丹内 祐次騎手)は、外側に斜行した12番テセウス(杉原 誠人騎手)に触れ転倒したため、競走後半で競走を中止しました。
馬:異状なし
騎手:頭部外傷、脳震盪、顔面外傷(新潟市内の病院に搬送)
この件について、杉原 誠人騎手は、11月12日(土曜)から11月13日(日曜)まで2日間の騎乗停止となりました。
●競走中疾病
10R
7番 シオミチクレバ(柴山 雄一騎手)
競走中に鼻出血を発症
●騎手変更
4R
10番 ヤマノグリッターズ
大江原 圭騎手(60.0kg)⇒上野 翔騎手(60.0kg)
8R
10番 センタースリール
丹内 祐次騎手(53.0kg)⇒斎藤 新騎手(53.0kg)
9R
15番 マイネルヒッツェ
丹内 祐次騎手(57.0kg)⇒武藤 雅騎手(57.0kg)
10R
3番 カンティーユ
丹内 祐次騎手(57.0kg)⇒団野 大成騎手(57.0kg)
11R
2番 マイネルマーティン
丹内 祐次騎手(57.0kg)⇒菊沢 一樹騎手(57.0kg)
12R
1番 ルールシェーバー
丹内 祐次騎手(57.0kg)⇒荻野 極騎手(57.0kg)
・大江原 圭騎手 落馬負傷のため
・丹内 祐次騎手 落馬負傷のため

●安田 翔伍調教師 JRA通算100勝達成!
11Rで、12番カレンルシェルブル(斎藤 新騎手)が第1着となり、安田 翔伍調教師(栗東)は現役149人目のJRA通算100勝を達成しました。
(コメント)
100勝を達成できたことはもちろん嬉しいですが、これまで出走してくれた全ての馬にまず感謝しています。また、管理させていただいたオーナーと馬が頑張れるようにサポートしてくれた厩舎スタッフ、装蹄師、獣医、そして結果が伴わない時もあたたかい声援を送ってくださるファンの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

<明日の取消・変更等>
■第4回新潟第6日(10月30日(日曜))
●騎手変更
1R
14番 ヴァイルマティ
丹内 祐次騎手(54.0kg)⇒丸山 元気騎手(54.0kg)
2R
10番 ロゴマジック
丹内 祐次騎手(55.0kg)⇒津村 明秀騎手(55.0kg)
3R
7番 コトシロ
丹内 祐次騎手(54.0kg)⇒斎藤 新騎手(54.0kg)
4R
14番 アンブローニュ
大江原 圭騎手(60.0kg)⇒鈴木 慶太騎手(60.0kg)
9R
18番 ブライズルーム
丹内 祐次騎手(55.0kg)⇒今村 聖奈騎手(55.0kg)
10R
13番 ウォーロード
丹内 祐次騎手(57.0kg)⇒秋山 稔樹騎手(57.0kg)
11R
15番 ダイメイフジ
丹内 祐次騎手(57.0kg)⇒秋山 稔樹騎手(57.0kg)
12R
4番 タツオウカケンラン
丹内 祐次騎手(55.0kg)⇒☆秋山 稔樹騎手(54.0kg)
・大江原 圭騎手 落馬負傷のため
・丹内 祐次騎手 落馬負傷のため

(JRA発表)

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【オホーツクS】ワセダインブルーが接戦制しOP入り2020年8月30日() 04:51

 29日の札幌11RオホーツクS(3勝クラス、芝2000メートル)は、8番人気のワセダインブルー(美・金成、牡5)が6番人気ドンアルゴスをクビ差かわし、オープン入りを決めた。「前走と比べてパンとしていたし、直前の雨も良かった。終始、手応え良く運べました」と大野騎手。1番人気レッドアルマーダは7着に敗れた。

★29日札幌11R「オホーツクS」の着順&払戻金はこちら

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【農林水産省賞典 函館記念】特別登録馬 2020年7月12日() 17:30

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【中山記念】スワーヴリチャード「完成形」ド迫力追い! 2019年2月21日(木) 05:09

 レース史上最多のGIホース5頭が参戦する中山記念(24日、中山競馬場、GII、芝1800メートル)の追い切りが20日に行われた。昨年の大阪杯の覇者スワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は、滋賀・栗東トレセンのCWコースで迫力ある動きを披露。先にドバイ遠征が控えているが、この一戦に全力投球で挑む。

 コース一面が真っ白なもやに覆われるなかでも、迫力は際立っていた。朝一番の栗東で、栗毛の馬体が躍動。ジャパンC3着以来となるスワーヴリチャードが好仕上がりをアピールした。

 「目標を前に置いて折り合いをつけながら、終始、馬なりで。併せ馬だったし、走る気が前面に出ていた」

 庄野調教師が、力強くうなずいた。開門直後のCWコースに登場し、ドンアルゴス(1000万下)を3馬身追走してスタート。折り合いを確認しながらリズムよく僚馬の後ろを進むと、4コーナーで内から並びかけた。直線では最後まで馬なりながら6ハロン83秒3、3ハロン38秒4-12秒0。鞍上が抑えきれないほどの手応えで併入した。

 昨秋の天皇賞は、スタート直後に挟まれて馬の気持ちが切れてしまい、見せ場なしの10着。続くジャパンCでは世界レコード決着の3着と力は示したが「秋に2回使わせてもらって、グンと上向いた感じがなかった」(庄野師)ことで、有馬記念には向かわず休養した。休ませた効果は、絶大だった。

 「リフレッシュして充電できた。筋肉にメリハリが出て、普段の調教でも行きたがるそぶりが出ている。秋は普段の調教からおとなし過ぎたけど、今はいい意味で“らしさ”がある」と指揮官が笑みを浮かべれば、世話役の久保淳助手も「少し体も大きくなったし、今がちょうど完成形くらいになったと思う」と充実ぶりを伝えた。

 この後はドバイシーマクラシック(3月30日、メイダン、GI、芝2410メートル)で初めて世界に挑戦するが、トレーナーの頭に“叩き台”の意識など全くない。

 「“ドバイありき”とは思っていない。豪華メンバーで簡単にはいかないけど、いい形で今年のスタートを切りたい」

 1984年のグレード制導入後、中山記念史上最多のGI馬5頭がそろう一戦。春競馬の開幕を告げる豪華な舞台でも、主役の座は譲らない。 (斉藤弘樹)

★“特別”レースに

 今年は天皇陛下御在位30年を祝して「天皇陛下御在位30年慶祝 中山記念」として行われる。春のGIの重要なステップレースで、1着馬には大阪杯の優先出走権が与えられる。これまでGI馬の最多出走頭数は2014年の4頭で、15年から4年連続で3頭だった。



★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【中山記念】スワーヴリチャード、ラスト12秒0 2019年2月20日(水) 10:57

 アーモンドアイのレコード決着となった昨秋のジャパンC3着以来となる大阪杯スワーヴリチャードが、雨上がりで力を要した栗東CWコースで軽快に弾んだ。

 ドンアルゴスの3馬身後ろで鞍上と折り合い、半マイル過ぎからスムーズに加速。内に入った直線ではモヤのなか、余力たっぷりにラスト1F12秒0で併入した。

 「折り合っていたし、いい動きだった。リフレッシュしたことで去年の秋より気持ちの面でやる気になっているし、迫力が出てきた。1800メートルだけにゲートがカギ。練習では落ち着いているし、ポンと出てほしい」と、庄野調教師は力どおりのパフォーマンスを期待する。(夕刊フジ)

中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ドンアルゴスの関連コラム

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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


10月21日(日) 第79回 菊花賞(G1、3歳 芝・外3000m Aコース)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

グレイル(B)
この中間も1週前に併せ馬で一杯に追われて先着と、状態面に関しては問題なさそう。動きも一度使われて動きが素軽くなった印象を受ける。

ジェネラーレウーノ(C)
もともと調教では時計の出るタイプで、1週前にビシッと追って仕上げてくるところがある馬。この中間もいつも通りの調教内容。ただ動きを見ると一度使われた割にモタモタしたところがあるように映る。

メイショウテッコン(A)
この中間も坂路、CWで好時計が出ていて前走から更に上積みがありそう。1週前追い切りの動きを見ても早めに抜け出して抜かせないしぶとさを見せており、最終追い切りで前走のような素軽さが出てくればかなり良い仕上がりで出走できそうだ。


<賞金上位馬>

エポカドーロ(C)
前走を使われての上積みを期待したいところだが、1週前追い切りの動きを見ると遅れもあり前走時よりも物足りなく感じる。

タイムフライヤー(C)
今回も1週前追い切りの動きを見る限り、前走時同様激しく追われているものの馬に力強さがなく、思っているほど伸びていない印象。

オウケンムーン(E)
休み明けの前走もマイナス体重でパドックでも馬体が寂しく見えた。これで休みを挟んで4戦連続馬体が減っての出走と成長が感じられない。今回は早めに栗東へ移動して調整されているが、馬体が増えてこないこともあるのか1週前追い切りの動きを見ても首が起きてしまって伸びきれていない。思い通りに調教して思い通りの動きという感じにはないので、3000mを走り切るのはかなり厳しいとみられる。

コズミックフォース(C)
休み明けの前走時は馬体も増えて太め感もなく良い仕上がりだったと思うが、直線ではイマイチ伸びきれず。この馬も早めに栗東に移動しての1週前追い切りだったが、併走相手が走らなかったこともあり楽に先着。ただ動きに硬さがあり、ダービー前の柔らかい動きに比べるとまだまだといった出来。

グローリーヴェイズ(D)
デビューから詰めて使うことがなく、すべて1ヶ月以上間隔を空けて使われてきていて今回も3ヶ月ぶりのレース。1週前追い切りの動きは楽な手応えの併走相手に先着することができず、仕上がりに関して不安が残り動きだった。

アイトーン(D)
前走時も今回の1週前追いきりもそうだが、馬がズブくなっているというか動かなくなっている感じがある。それがここ2戦逃げることができていないことにもつながっている印象だ。自分から走る気持ちがでてこないと厳しい。

フィエールマン(C)
1週前追い切りの動きを見ると前走時のスッと伸びる感じはなく、少し気負い気味なところが見られた。3ヶ月半ぶりの実戦で、3000m戦、関西への長距離輸送もありと、克服しなければならないことがかなりあるので、前走以上に厳しくなると思う。

アフリカンゴールド(C)
ただでさえ神戸新聞杯よりも1週間隔が短いのに台風の影響で2日順延と変則的な日程となってしまい、前走勝ってはいるものの調整が難しいのではないかと思う。

カフジバンガード(B)
春も重賞には多く出走していた馬だが少し相手が強かった感じで結果が出なかった。休み明けから7、8、9月と月1ペースで使われていることもあり、1週前追い切りの動きには勢いがある。状態は悪くなさそうだ。

グロンディオーズ(A)
連勝中の2走前から南Wでの時計がかなり出るようになっていて、この中間も乗り込み本数こそ少ないが破格の時計が出ている。過去にこの厩舎にいたメジャーエンブレムのような調教時計が出ていて、1週前追い切りの動きも迫力のある動きで能力はかなりありそう。

シャルドネゴールド(C)
春はジェネラーレウーノの2着やエタリオウを負かしたこともあり、もともと素質のある馬。ただこの中間の調教内容を見ても、春から大きく変わったという印象はない。

ユーキャンスマイル(C)
夏に一度使われてこの中間もシュヴァルグランマカヒキ相手に併せ馬を行い調整は順調。ただ1週前の動きを見るとまだ力強さに欠ける感じがあり、併せたG1馬とはまだ力の差がだいぶあるように見えた。


(以下除外対象馬)

ゴールドフラッグ(F)
この中間の調教内容を見ても特に目立つ時計が出ている訳でもなく、変わった感じはない。

ドンアルゴス(D)
間隔が詰まっているとはいえ1週前追い切りの時計が出ておらず、状態面での不安あり。


※なお、エタリオウブラストワンピースステイフーリッシュの3頭に関してはシューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。


◇今回は菊花賞編でした。
ここ何年も菊花賞、そして天皇賞(春)などの予想コメントにも書いてきていることですが、長距離血統の馬が少なくなってきたこともあり、近年の長距離戦では血統よりも折り合いがつくことのほうが重要だと考えています。特に菊花賞は3歳クラシックということもあり、たまに距離適性のない馬が使ってくることもあるので折り合いを欠いて出入りの激しいレースになることもあります。1週目の下り坂やスタンド前など無駄な力を使いたくない場所がいくつもあり、言ってみれば罠が仕掛けられているような感じもあって、馬も騎手もどれだけ我慢できてリラックスして走ることができるか――菊花賞での見どころはそんなところにもあるような気がします。
近年は距離体系が整っていることもあって、春のクラシックで好走した馬でも菊花賞には出走してこないというケースも当たり前になってきました。ですが、ダービーを勝って菊花賞を勝つような馬というのは凱旋門賞を勝つために必要な条件を備え持っているのではないかと、個人的には考えています。昨年のように道悪になればかなりスタミナも求められますしね。菊花賞の距離短縮という話が出ることもありますが、3000mで行うからこそ菊花賞であり、距離を短縮する必要はまったくないと思っています。今年の出走メンバーを見ると出入りの激しい展開になる可能性があり、昨年以上に折り合いは重要になりそうなので楽しみなレースになりそうです。

それでは次回、天皇賞(秋)編(予定)でお会いしましょう。

菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年10月17日(水) 11:30 覆面ドクター・英
菊花賞2018
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アーモンドアイの3冠達成は、安心して観ていられました。強いですね。2着のミッキーチャームも予想通りでしたが、3着カンタービレが最後上がってきてしまい、ちょっと残念でした。しかも、WIN5ではアーモンドアイが堅いとの判断で1レース目を手広く構えることができ、11番人気も拾えたのですが4レース目を落としてしまい......。ここのところ毎度の4つ止まりで、そろそろ流れが変わってWIN5連勝街道となって欲しいところです。


<全頭診断>

1番人気想定 ブラストワンピース:ダービーでは本命を打った馬で、この時は裏切られたが(池添騎手は相当悔しかったようで、「毎日ダービーのVTRを観る」とコメントしている)、前走の新潟記念は大外を豪快に突き抜けて圧勝してきた。新潟記念から始動というのも、ここから逆算したもの(使い分けの要素もあるだろうが)で、左回りの方がスムーズなようだがそれでも今回1番人気に応えられる可能性が高いのでは。母ツルマルワンピースが短距離向きという点を指摘する声もあるが。血統構成は決して短距離オンリーというわけでなく、気性の問題などから母は短距離向きだったのでは。

2番人気想定 エタリオウ青葉賞でも神戸新聞杯でも2着で、既に5回も2着がある馬。最後はすごい脚で追い込んでくるが届かないタイプで、迫力ある末脚だけに豪脚の印象で余分に人気になりそうだし、3000mの最後にあの脚が使えるかは疑問。

3番人気想定 エポカドーロ菊花賞と関連が強いと言われる皐月賞の勝ち馬でもあり、ダービーも2着。前哨戦では出遅れての4着で株を下げただけに、少し妙味が出てきたか。ただ藤原英厩舎人気もあり、結構な人気にはなってしまうか。母ダイワパッションが短距離向きとか、母父がフォーティーナイナーだけに距離の限界があるのではとケチをつける人もいるが、母母が結構なスタミナ血統でもあり、その点に関しては気にする必要はないと思われる。

4番人気想定 ジェネラーレウーノ京成杯セントライト記念勝ちに皐月賞3着と、中山だと人気以上に非常にいい走りをする馬だが、京都3000m適性はそう高くないのでは。例年そうだがセントライト記念はあまりレベルが高くない。

5番人気想定 メイショウテッコンラジオNIKKEI賞を勝ち、神戸新聞杯でも3着と強くなってきているが、父マンハッタンカフェと違い産駒は距離が延びると苦労することが多く、この馬も中距離あたりが最も良さそう。同世代相手だけに、どこまで能力で距離を克服できるかといったところだ。

6番人気想定 グレイル:京都2歳Sで、後のG1馬タイムフライヤーをすごい脚で差し切った頃はダービー候補とも言われていたのだが、その後は伸び悩んでいる。骨折もあり、前走で復活の兆しにみえるセントライト記念3着を果たしたが、レースレベルが疑問。上位に食い込むのは難しいのでは。

7番人気想定 フィエールマン:デビューから連勝して3戦目のラジオNIKKEI賞で鋭い脚で2着。高い能力は示しているがキレ過ぎる末脚からステイヤー感は無く、このレースが終わったらマイル路線に向かうのではとみている。

8番人気想定 グロンディオーズムスカテールの半弟で、4戦3勝のルーラーシップ産駒。大跳びで距離延長も歓迎な上り馬で、非常に楽しみ。

9番人気想定 ユーキャンスマイル:春は毎日杯6着、京都新聞杯6着と壁に当たったが、8月に1000万下(新潟芝2200m)を勝ってきて、母ムードインディゴでスケール感もあり。ここでも激走があるかも。

10番人気以下想定 
アフリカンゴールド:未勝利を勝つのに4戦を要したが、そこから4戦3勝で、前走1000万下の兵庫特別(阪神芝2400m)を3馬身差で圧勝してきた。ゴドルフィン軍団の馬で父ステイゴールドはもちろんのこと、母系も優秀で本格化してきた今なら通用あるのでは。

グローリーヴェイズ:メジロ母系だけに長距離で楽しみと言われそうだが(母母はオールドファンが喜びそうなメジロライアン×メジロラモーヌ)、イライラ、カリカリしてゲート不安もある馬で、菊花賞向きではなさそう。

ステイフーリッシュ京都新聞杯勝ち馬だがダービー10着、秋の始動戦の神戸新聞杯5着とやや伸び悩みか。

コズミックフォース石橋脩騎手の渾身の騎乗で、人気薄でダービー3着と激走したキングカメハメハ×ミクロコスモスという良血馬。ただ、セントライト記念7着と、やはりそんなに強くないのかなあという現況。

オウケンムーンオウケンブルースリ産駒で3連勝で共同通信杯を勝ったところまでは良かったが、どうやら共同通信杯のレベルが低かったようで、その後はぱっとせず。前走セントライト記念も、あの相手で5着だと本番では期待できないのでは。

タイムフライヤーホープフルS勝ちのG1馬だが、早い時期に使い過ぎたのか、その後さっぱりな早熟馬。着順ほど負けていないとも言えるのだが、あまり期待はできない。

シャルドネゴールド:前走古馬相手の準オープンで2着と力をつけてきているが、いかにも中距離向きな感じで、ローカル2000mあたりが活躍の場か。

カフジバンガードブラストワンピースとは違ってハービンジャー産駒にしてはあまり距離が延びるのは歓迎ではないクチのようで、実際青葉賞以外は1600~2000mを使ってきている。

ドンアルゴス:骨折明けの前走では2600m(500万下)を勝ってきたが、父ドリームジャーニーだけでなく、母もシンボリクリスエス×ダンスインザダーク×リアルシャダイとスタミナ血統が重ねられており楽しみではある。ただ強くなるのはまだ先か。

アイトーン:思った以上に走らないキングズベスト産駒で、逃げればしぶといタイプではある。ただ今回、楽逃げは叶わなそうで、厳しい印象。

ゴールドフラッグゴールドシップの全弟だが、ズブいステイヤーで、オーストラリア移籍でもすれば開花するかも。


<まとめ>

本命候補:ブラストワンピースは人気になるだろうが強い。先週同様、強い馬が強い競馬を見せてくれるのでは。

ヒモ候補:エポカドーログロンディオーズエタリオウユーキャンスマイルアフリカンゴールド

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2017年12月4日(月) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2017) ~第8回 U指数で見る条件別注目馬~
閲覧 6,460ビュー コメント 0 ナイス 6

 今年も残すところあと1か月。今月は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GI・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳GI・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳GI・中山芝2000m内)と、各路線の2歳チャンピオン決定戦が立て続けに施行されます。今年からホープフルステークスがGIに昇格したので、JRA賞最優秀2歳牡馬ならびに牝馬のタイトル争いがどうなるかも興味深いところですね。

 個人的に、JRA賞は「当該カテゴリーでもっとも“頑張った”馬=当該カテゴリーにおいてもっとも多くの賞金を獲得した馬」が受賞すべきだと考えているものの、実際は「出走数の少ない馬ほど強く見えがち」「施行時期の遅いレースほど高く評価されがち」「距離の長いレースほど格上に見られがち」などといった傾向がありますから、おそらくホープフルステークスの勝ち馬は(牡牝を問わず)ほぼ無条件でタイトルを獲得することになるでしょう。例外として考えられるのは、ホープフルステークスを超人気薄の馬が勝った場合、すなわち投票者の大半がその馬の潜在能力を見誤っているケースくらい。客観的な指標とは関係なく決まる賞だからこそ、結果がどうなるか楽しみで仕方ありません。

 2017年の当コラムは本稿が最終回で、ウマニティPOGも仮想オーナー募集枠の開放は12月4日が最後。“総括”的な意味合いを込め、今回はウマニティ独自のスピード指数「U指数(結果U指数)」をベースに、既出走馬がこれまでのレースで見せたパフォーマンスをランキング化してみました。入札の検討材料として、さらには2歳GI3競走のヒントとして、ぜひご活用ください。

 まずは単純な「U指数」のトップ10をご覧いただきましょう(11月19日終了時点。以下同)。

●11月12日 福島10R 福島2歳S 芝1200m アンヴァル 96.7
●10月07日 東京11R サウジアラビアRC 芝1600m ダノンプレミアム 95.2
●11月04日 東京11R 京王杯2歳S 芝1400m タワーオブロンドン 95.2
●09月03日 札幌10R すずらん賞 芝1200m リュウノユキナ 94.1
●10月07日 東京11R サウジアラビアRC 芝1600m ステルヴィオ 92.9
●11月18日 東京11R 東京スポーツ杯2歳S 芝1800m ワグネリアン 92.7
●10月22日 京都08R なでしこ賞 ダ1400m ハヤブサマカオー 92.6
●11月12日 福島10R 福島2歳S 芝1200m リュウノユキナ 92.6
●11月04日 東京11R 京王杯2歳S 芝1400m カシアス 92.6
●11月04日 東京11R 京王杯2歳S 芝1400m アサクサゲンキ 91.7

 トップは11月12日の福島2歳ステークス(2歳オープン・福島芝1200m)を圧勝した牝馬のアンヴァルアルーリングボイスの2015)。高いU指数が出やすいレースではあるものの、見た目の派手さに見合うだけの価値はあります。年内は休養予定とのことですが、マイル前後の距離も問題なくこなせるようであれば今後が楽しみです。
 2位タイは10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳GIII・東京芝1600m)をレコード勝ちしたダノンプレミアム(インディアナギャルの2015)と、11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳GII・東京芝1400m)を制したタワーオブロンドン(スノーパインの2015)。どちらも朝日杯フューチュリティステークスに出走を予定しているそうで、おそらく人気の中心となるでしょう。
 個人的に注目しているのはリュウノユキナ(ネオカラーの2015)。9月3日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)に加え、2着だった福島2歳ステークスのU指数もベスト10入りを果たしました。なお、前走までは北海道の桑原義光厩舎に所属していましたが、現在は船橋の齊藤敏厩舎に移籍しています。再度のJRA挑戦に期待して指名するのも面白そうです。

 ここから先は、クラス(新馬、未勝利、500万下から上のクラス)とトラックおよび距離(芝1600m以下、芝1700m以上、ダート)ごとに集計したランキングをご覧いただきましょう。U指数は上級条件のレースほど高い数字が出やすい指標ですし、ここから先の番組は路線もより明確になってくるので、ご自身の指名戦略に合わせてご活用いただければと思います。なお、世代限定戦のU指数には「遅い時期のレースほど高い数値が出やすい」という傾向もありますので、付記してある日付にもぜひご注目ください。

【新馬、かつ芝1600m以下のレースにおけるU指数トップ10】
●08月19日 小倉05R 芝1200m モズスーパーフレア 84.9
●10月21日 京都04R 芝1400m ナディア 84.6
●10月29日 新潟05R 芝1600m ノーブルアース 84.5
●11月19日 東京06R 芝1400m ロードライト 84.1
●11月19日 東京06R 芝1400m マートルリース 84.1
●08月06日 小倉06R 芝1200m サイエン 84.0
●08月19日 小倉05R 芝1200m ジャスパープリンス 83.9
●11月05日 京都06R 芝1400m サウンドキアラ 83.9
●10月01日 阪神05R 芝1400m アルモニカ 83.8
●08月05日 小倉05R 芝1200m バーニングペスカ 83.4
●08月05日 小倉05R 芝1200m ラブカンプー 83.4

 トップのモズスーパーフレア(Christies Treasureの2015)はデビュー2~3戦目こそ7着、5着に敗れていますが、この2戦はどちらも重賞でしたし、展開にも恵まれなかった印象。それぞれ勝ち馬とのタイム差はわずかでしたから、これからまた地道に賞金を稼いでくれるかもしれません。

【未勝利、かつ芝1600m以下のレースにおけるU指数トップ10】
●11月19日 東京04R 芝1600m テトラドラクマ 89.6
●11月11日 京都03R 芝1600m パクスアメリカーナ 89.5
●08月19日 札幌02R 芝1200m リンシャンカイホウ 88.2
●11月11日 京都03R 芝1600m ラセット 88.0
●10月21日 東京03R 芝1400m ラストプリマドンナ 87.9
●08月26日 小倉01R 芝1200m ペイシャルアス 87.7
●09月03日 小倉01R 芝1200m アンヴァル 87.3
●08月13日 小倉01R 芝1200m アサクサゲンキ 87.2
●10月07日 京都02R 芝1600m レッドランディーニ 86.9
●10月09日 東京02R 芝1600m プリモシーン 86.6
●10月09日 東京02R 芝1600m テトラドラクマ 86.6

 リンシャンカイホウ(トリプルアクトの2015)は9月30日のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)でも2着に好走。同等の指数をマークした馬は要注目です。

【500万下から上のクラス、かつ芝1600m以下のレースにおけるU指数トップ10】
●11月12日 福島10R 福島2歳S 芝1200m アンヴァル 96.7
●10月07日 東京11R サウジアラビアRC 芝1600m ダノンプレミアム 95.2
●11月04日 東京11R 京王杯2歳S 芝1400m タワーオブロンドン 95.2
●09月03日 札幌10R すずらん賞 芝1200m リュウノユキナ 94.1
●10月07日 東京11R サウジアラビアRC 芝1600m ステルヴィオ 92.9
●11月12日 福島10R 福島2歳S 芝1200m リュウノユキナ 92.6
●11月04日 東京11R 京王杯2歳S 芝1400m カシアス 92.6
●11月04日 東京11R 京王杯2歳S 芝1400m アサクサゲンキ 91.7
●10月07日 東京11R サウジアラビアRC 芝1600m カーボナード 91.4
●10月07日 東京11R サウジアラビアRC 芝1600m テンクウ 91.4
●11月11日 京都11R デイリー杯2歳S 芝1600m ジャンダルム 91.4

 サウジアラビアロイヤルカップ組は4着のテンクウ(ピサノドヌーヴの2015)までがランクイン。人気の中心だった上位2頭はもちろん、3着のカーボナード(ディアマンティナの2015)あたりも引き続き期待できるのではないかと思います。

【新馬、かつ芝1800m以上のレースにおけるU指数トップ10】
●10月08日 東京05R 芝2000m ブラゾンダムール 82.2
●06月25日 阪神05R 芝1800m ダノンプレミアム 81.0
●10月08日 東京05R 芝2000m ジェシー 81.0
●10月22日 京都05R 芝2000m グレイル 80.9
●10月22日 京都05R 芝2000m ストーミーバローズ 80.9
●10月28日 京都05R 芝1800m スーパーフェザー 80.8
●10月28日 京都05R 芝1800m レッドヴェイロン 80.8
●11月19日 東京05R 芝1800m ブラストワンピース 80.7
●07月16日 福島05R 芝1800m ノームコア 79.8
●10月09日 京都05R 芝1800m タングルウッド 79.7

 ダノンプレミアムは6月25日の時点で81.0をマーク。次走のサウジアラビアロイヤルカップも優秀な内容でしたし、今後もしばらくは“主役”として君臨できるんじゃないでしょうか。

【未勝利、かつ芝1800m以上のレースにおけるU指数トップ10】
●10月22日 東京02R 芝2000m カフジバンガード 86.6
●09月02日 小倉02R 芝2000m シャルドネゴールド 85.7
●09月02日 小倉02R 芝2000m ウォルビスベイ 85.1
●11月11日 京都04R 芝1800m アイトーン 84.8
●11月18日 福島04R 芝1800m トーセンクリーガー 84.6
●09月30日 阪神03R 芝1800m ヘンリーバローズ 84.4
●09月23日 阪神03R 芝1800m マイスターシャーレ 84.3
●09月23日 阪神03R 芝1800m ムーンレイカー 84.3
●11月18日 東京03R 芝2000m エイムアンドエンド 84.2
●11月18日 東京03R 芝2000m ニシノマメフク 84.2

 トップは2000mのレースで86.6をマークしたカフジバンガード(エミリアの2015)。11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GIII・東京芝1800m)は4着どまりだったものの、2000m以上のレースが増える今後は楽しみです。

【500万下から上のクラス、かつ芝1800m以上のレースにおけるU指数トップ10】
●11月18日 東京11R 東京スポーツ杯2歳S 芝1800m ワグネリアン 92.7
●11月05日 東京09R 百日草特別 芝2000m ゴーフォザサミット 90.5
●11月05日 東京09R 百日草特別 芝2000m ナスノシンフォニー 89.9
●11月05日 東京09R 百日草特別 芝2000m ディロス 89.9
●11月12日 京都09R 黄菊賞 芝2000m ジュンヴァルロ 89.5
●11月18日 東京11R 東京スポーツ杯2歳S 芝1800m ルーカス 89.3
●11月18日 東京11R 東京スポーツ杯2歳S 芝1800m シャルルマーニュ 89.3
●11月12日 京都09R 黄菊賞 芝2000m ケイティクレバー 88.9
●11月12日 京都09R 黄菊賞 芝2000m ドンアルゴス 88.9
●11月12日 京都09R 黄菊賞 芝2000m タニノフランケル 88.9

 ランキングを見る限り、11月5日の百日草特別(2歳500万下・東京芝2000m)はなかなかレベルの高い一戦だった模様。上位馬は引き続きマークしておくべきだと思います。

【新馬、かつダートのレースにおけるU指数トップ10】
●11月04日 東京05R ダ1300m ミスターメロディ 90.2
●10月28日 東京04R ダ1400m プロミストリープ 88.3
●10月15日 京都04R ダ1200m クレヴァーパッチ 88.2
●11月19日 京都06R ダ1200m ヌーディーカラー 84.6
●11月19日 京都06R ダ1200m ブライトエンパイア 84.6
●09月24日 中山04R ダ1200m デンコウケンジャ 84.5
●08月13日 新潟06R ダ1800m ルヴァンスレーヴ 83.4
●07月30日 札幌06R ダ1700m ハヤブサマカオー 83.3
●10月28日 京都04R ダ1200m ロードエース 83.2
●10月14日 東京04R ダ1400m ダークリパルサー 83.0

【未勝利、かつダートのレースにおけるU指数トップ10】
●09月16日 阪神01R ダ1200m ヤマニンレジスタ 89.5
●09月16日 阪神01R ダ1200m バイラ 88.8
●11月04日 福島01R ダ1150m スリーチェイサー 88.2
●09月02日 札幌01R ダ1700m ハヤブサレジェンド 87.8
●10月08日 京都01R ダ1400m マッスルマサムネ 87.2
●11月18日 東京02R ダ1600m ショーム 87.1
●11月04日 福島01R ダ1150m ソングオブファイア 86.8
●08月27日 新潟01R ダ1200m タマモアモーレ 86.5
●08月19日 小倉01R ダ1000m ニシノダンテ 86.2
●10月29日 東京02R ダ1600m ゴライアス 86.0

【500万下から上のクラス、かつダートのレースにおけるU指数トップ10】
●10月22日 京都08R なでしこ賞 ダ1400m ハヤブサマカオー 92.6
●10月22日 京都08R なでしこ賞 ダ1400m オーロスターキス 88.7
●09月30日 阪神09R ヤマボウシ賞 ダ1400m ドンフォルティス 88.7
●11月18日 京都09R もちの木賞 ダ1800m ビッグスモーキー 87.9
●10月22日 京都08R なでしこ賞 ダ1400m ユニオンローズ 87.6
●11月18日 京都09R もちの木賞 ダ1800m サージュミノル 87.5
●11月11日 東京09R オキザリス賞 ダ1400m ダークリパルサー 87.4
●10月14日 東京09R プラタナス賞 ダ1600m ルヴァンスレーヴ 87.2
●11月11日 東京09R オキザリス賞 ダ1400m クレヴァーパッチ 86.8
●11月18日 京都09R もちの木賞 ダ1800m サクラアリュール 86.7
●11月18日 京都09R もちの木賞 ダ1800m コマビショウ 86.7

 ダート路線の馬は今後の入札でもそれほど人気にならないはず。低額で落札できそうなポイントゲッターが欲しい場合は検討してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)など。2016年12月02日には監修を務める人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2017-2018』(ガイドワークス)を、2017年04月12日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2017-2018』(ガイドワークス)をリリース。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ドンアルゴスの口コミ


口コミ一覧
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日曜のレースは メイン以外はまだ枠番ついてませんが、先に予想してみました


NHKマイルカップGⅠは
ダノンタッチダウン
ドルチェモア
エエヤン


新潟大賞典GⅢは
ヤマニンサルバム
カイザーバローズ
セイウンハーデス


その他は仮番で ↓でした

新潟①
3キャロルビアンカ,2カフェノワール,4ミヤジレガリア
新潟②
2アスピシャスデイ,5デイライト,4クラウンモチーフ
新潟③
4シゲルショウグン,10クルメミッチー,11セイウンミライズ
新潟④
2ショウナンバルディ,8プレシャスソウル,1メイショウキョウジ
新潟⑤
7カズボニファシオ,1ロードアスタリスク,6オーグメントコード
新潟⑥
10スマイルアップ,7マキアージュ,9キュートヘスティア
新潟⑦
9モネータドーロ,6アークデトリオンフ,2タイセイマーベル
新潟⑧
15リヴォリ,4シュライエン,5ウインエイムハイ
新潟⑨
4フォレストキャット,8マテンロウルビー,3ドローム
新潟⑩
10ジャストザビアンカ,4ハーモニーマゼラン,16ジャスパークローネ
新潟⑪
12ヤマニンサルバム,14カイザーバローズ,6セイウンハーデス
新潟⑫
10ソナトリーチェ,15カフェベラノッテ,11スキャッターシード
東京①
7フクチャンビーナス,9テンホワイトラブ,15ティーラミレス
東京②
13トロピカルタウン,16ゴルトレオパルト,4オールアルミュール
東京③
8アヴィオンドール,1ショウナンワタリ,6コルデアニル
東京④
10ジュドー,2ブルーウィン,13ウインアチーヴ
東京⑤
5ホウオウドラッカー,15スペンサーバローズ,12ハクサンパイオニア
東京⑥
6ホワイトクロウ,8セキテイオー,10ホウオウパレード
東京⑦
13ヴェールアンレーヴ,12マンドローネ,11スクルトゥーラ
東京⑧
12サザンエルフ,13タヤスゴールド,10トラストパッキャオ
東京⑨
13リアグラシア,11エターナルタイム,2ルーカス
東京⑩
17バラジ,10トゥーフェイス,11グランオフィシエ
東京⑪
18ダノンタッチダウン,13ドルチェモア,6エエヤン
東京⑫
7ライラスター,8プリンスミノル,9サトノルフィアン
京都①
6テーオードリアン,1シブースト,9ラミュロス
京都②
5クロニオス,16キスウマイ,6カナウ
京都③
2ヒミノイチシロ,7ブラスター,11チョウドイイ
京都④
11シントーチャチャ,6クワイエットドーン,5ギルデッドフレーム
京都⑤
1ジューンアヲニヨシ,2トプシー,3カズキ
京都⑥
6ヨリノサファイヤ,2ライオットガール,12ライジングラパス
京都⑦
5バガン,8レディベル,3レイモミ
京都⑧
7トラーパニ,12ヴィゴラスダンサー,6パレフォーコン
京都⑨
1ドンアルゴス,2スズカノロッソ,3シルバーエース
京都⑩
4イティネラートル,7ルガル,5テラステラ
京都⑪
11スマートリアン,8キャプテンドレイク,14ヴァトレニ
京都⑫
8スピードソルジャー,11ワンダフルトゥデイ,10アスクドゥラメンテ


まぁ、明日、明後日は雨なんで、直前に予想をし直しせざるを得ない っていうこともあるかもしれませんけどね

 しんちゃん52 2021年12月26日() 08:47
鳥取特別&サンタクロースステークス&りんくうステークス&...
閲覧 331ビュー コメント 0 ナイス 17

モーニン♪

阪神は天気も良さそうなんで昨日の予想の通りに買いますかね。

今日は合計9鞍参加するんで沢山当たる事をキボンヌ(^^♪

マンモスらっぴぃ(^^♪

阪神9R 鳥取特別

◎③ペプチドナイル
〇④ゴールドハイアー
△①テイエムマジック
△⑦サンマルエンパイア
△⑫ハイパーノヴァ

枠連①ー③と馬連③ー⑦への2点。
三連複③・④ー①・⑦・⑫への3点。

ダートに切り替えて圧勝で連勝。頭数も落ち着いて展開も厳しくなさそうなんでここも通過出来るね。
出来れば馬連・三連複両方的中してホシーノ☆彡

阪神10R サンタクロースステークス

◎⑥ドンアルゴス
△①エヒト
△②ホウオウエクレール
△④ヴァリアメンテ
△⑨ワールドスケール

枠連⑥ー②・④と馬連⑥ー①・⑨への4点。

何か煮え切らない面子なんで長期休養明けでもドンアルゴスから。仕上がりは良さ気なんで息が持てば。
このクラスでは力は一枚上だからね。

阪神11R りんくうステークス

◎⑨サダムスキャット
△②サンライズカルマ
△⑥サイクロトロン
△⑧メディクス
△⑩スナークライデン
△⑪レシプロケイト

馬連⑨ー②・⑥・⑧・⑩・⑪への5点。

千二で初めて崩れた前走だけど、直線で前が詰まって何も出来なかったから参考外。
スムーズに競馬出来ればオープンでも十分やれるからね。少しでも人気が落ちれば。

阪神12R 猪名川特別

◎⑫ウインスピリタス
△①モンファボリ
△②ディーバサンライズ
△⑤ダノンイノーバ
△⑨エルカスティージョ
△⑭スーパーホープ

馬連⑫ー①・②・⑤・⑨・⑭への5点。

千四に距離伸ばした前走は見どころ有り。太目残りのだったことを考えると今回は上がり目だけ?
鞍上も二度目なら今度は連対圏まで突き抜けてくれるとマンモスうれぴぃ(^^♪

今日はここまでよぉ~。

有馬記念的中させて終わり良ければ総て良し!と行きたいね。

まだホープフルステークスあるけどね。

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 ベスト タイムズ 2020年7月14日(火) 11:15
函館記念
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5:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月29日() 11:12:40
ベスハ、軸
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月28日(金) 22:27:00
te⭐︎
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月16日(木) 11:25:11
マーク、消、前走条件戦で、人気1着以外

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