ショウナンラーゼン(競走馬)

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写真一覧
抹消  栃栗毛 2015年5月10日生
調教師高野友和(栗東)
馬主国本 哲秀
生産者青藍牧場
生産地登別市
戦績 8戦[2-2-0-4]
総賞金1,500万円
収得賞金900万円
英字表記Shonan Rasen
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ヒカルドウキセイ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
カタリスト
兄弟 モリノカンナチャンショウナンアキーム
市場価格
前走 2018/11/17 フルーツラインカップ
次走予定

ショウナンラーゼンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/11/17 福島 11 フルーツライ 1000万下 芝2600 15233.916** 牡3 54.0 丸山元気高野友和 474
(+4)
2.39.2 0.636.4⑥⑥⑤⑨ゴールドフラッグ
18/09/17 中山 11 セントライト G2 芝2200 1523360.8158** 牡3 56.0 吉田隼人高野友和 470
(0)
2.12.9 0.835.1⑩⑪⑨⑪ジェネラーレウーノ
18/08/18 新潟 9 出雲崎特別 500万下 芝2400 85512.741** 牡3 54.0 石橋脩高野友和 470
(-4)
2.27.2 -0.234.8マスラオ
18/07/22 福島 9 栗子特別 500万下 芝2000 124442.192** 牡3 54.0 森泰斗高野友和 474
(-1)
2.02.5 0.735.9⑥⑥ウインイクシード
18/06/28 笠松 8 槍ヶ岳賞 ダ1400 9--------1** 牡3 56.0 筒井勇介高野友和 475
(--)
1.28.5 -0.0----デンコウグランデ
18/05/23 名古 10 ピーチ賞 ダ1400 10--------2** 牡3 56.0 筒井勇介高野友和 470
(--)
1.31.2 0.2----テイエムゼッケイ
18/02/24 阪神 2 3歳未勝利 ダ1800 1561059.3714** 牡3 56.0 佐藤友則高野友和 460
(-2)
1.59.6 3.139.2⑦⑨⑪⑬ニホンピロレスター
18/02/03 京都 6 3歳新馬 芝2000 1647148.11216** 牡3 56.0 北村友一高野友和 462
(--)
2.08.8 3.437.3⑬⑫⑫⑬スズカテイオー

ショウナンラーゼンの関連ニュース

 ◆M・デムーロ騎手(ブレステイキング4着) 「いい競馬はできたと思うけど、最後で苦しくなった。久々のぶんかな。次は良くなるはず」

 ◆北村宏騎手(オウケンムーン5着) 「しまいは伸びてくれた。気持ちがリフレッシュされていた」

 ◆内田騎手(レイエスプランドル6着) 「体は太かったが、力はある。じっくり構えていく方が合う」

 ◆石橋騎手(コズミックフォース7着) 「力みなく、ロスなく落ち着いて走れていた」

 ◆吉田隼騎手(ショウナンラーゼン8着) 「もう少し前で競馬をしたかったが、折り合いはつくし、もっと距離があってもいい」

 ◆三浦騎手(トラストケンシン9着) 「理想のポジションで、反応も良かった。これから良くなる」

 ◆大野騎手(ゼーゲン10着) 「少しイレ込みは気になったが、しまいはジリジリ来ている」

 ◆田中勝騎手(メイショウロセツ11着) 「速い脚がないので、もう少し前に行きたかったが…」

 ◆幸騎手(タニノフランケル12着) 「4コーナーまではいい手応えだったが、最後は止まった」

 ◆戸崎騎手(ギベオン13着) 「4コーナーを回るあたりで手応えが怪しくなっていた」

 ◆津村騎手(ダブルフラット14着) 「まだ固まっていない感じ。パンとしてくれば楽しみな馬」

 ◆小林騎手(ケイティクレバー15着) 「もまれ弱い面があり展開も不向き」

【U指数的考察】セントライト記念 指数上位の安定感は抜群!2018年9月17日(月) 09:30

セントライト記念の近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2013年以降の結果をもとに検証

<ポイント①>
低指数馬の食い込みはたまにあるが、上位勢が全滅ということはない。毎年必ず指数3位以内の馬が馬券に絡んでいる。

1位→⑮レイエンダ
2位→⑬ダブルフラット
3位→①ギベオン

<ポイント②>
指数1~3位の安定感は抜群。なかでも、前走で日本ダービーに出走、あるいは条件戦で4着以内だった馬の期待値が高い。

指数1~3位、かつ条件を満たす馬

ダブルフラット
レイエンダ

<ポイント③>
2着連対を果たした馬の最低指数順位は9位。10位以下は3着までが精一杯。

指数10位以下

ショウナンラーゼン
ゼーゲン
ブレステイキング
メイショウロセツ
レイエスプランドル
オウケンムーン



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【斬って捨てる!】セントライト記念 キャリアの浅い馬は苦戦傾向!近年の傾向から浮かび上がってきたのは4頭!2018年9月17日(月) 09:15

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去のセントライト記念の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走で1600万下~オープン特別に出走していた馬の好走例はゼロ(2008年以降)

ケイティクレバー

前走日本ダービー組を除くと、同年7月以降未出走馬の好走例は皆無(2008年以降)

ギベオン
ブレステイキング

近2走内に日本ダービー出走経験がある馬を除き、近2走とも5着以下に敗れていた馬の好走例はなし(2008年以降)

レイエスプランドル

前走で500万条件戦に出走していた馬は、そのレースで1番人気1着だった馬を除くと、連対例は皆無(2008年以降)

ショウナンラーゼン
メイショウロセツ

キャリア4戦以下の連対例はゼロ(2008年以降)

ギベオン
ゼーゲン
レイエンダ

【人気】
5番人気以下、かつディープインパクト産駒の好走例は皆無(2008年以降)
※8時30分現在の5番人気以下、かつディープインパクト産駒

ゼーゲン

【脚質】
前走の4角通過順が4番手以内、かつ6着以下敗退馬の連対例はゼロ(2008年以降)

ジェネラーレウーノ

【血統】
父ノーザンダンサー系の好走例は皆無(2008年以降)

タニノフランケル
ケイティクレバー
レイエスプランドル

父ミスプロ系の連対例はゼロ(2008年以降の中山開催)

ショウナンラーゼン
コズミックフォース
レイエンダ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
グレイル
トラストケンシン
ダブルフラット
オウケンムーン



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【血統アナリシス】セントライト記念 いかにも中山向きのアノ馬!今回の舞台が適しているとは言えない実績馬! 2018年9月16日() 16:50

月曜日に行われるセントライト記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。





ギベオン
母父ゴーストザッパーは、BCクラシックをレコードタイムで制した米・年度代表馬。母は米ダートG1を2勝しており、パワーとスピードに優れた牝系の持ち主だ。ただし、ディープインパクト×米国型のスピードタイプの配合は、昨年1番人気に支持されながら2着に敗れたアルアインと同じ。ゆえに、今回の舞台が適しているとは言いがたく、ひと押しを欠く結果に終わる可能性も十分に考えられる。

グレイル
父はトニービンの影響が濃いハーツクライ。加えて、母父は欧州型ダンチヒ系のロックオブジブラルタル、母母父は欧州型ナスルーラ系のレインボウクエストというように、パワーと持続力が強調された血統構成。ゆえに、上がりの速い競馬では分が悪い。上位争いに加わるためには、持ち味の持久力を活かせる馬場、あるいは展開が不可欠となる。

ショウナンラーゼン
キングカメハメハ×サンデーサイレンスという、芝の主流血統同士の配合馬。だが、根幹距離とは異質の中山芝2200mでは当たり障りのないノーマルな成績に落ち着いている。強調できる点をあえて挙げるのであれば、中山非根幹重賞で幅を利かせるケースが多いノーザンダンサーのクロスと、大舞台に強いスペシャルのクロスを内包しているところ。双方の血脈が活性化するようなら面白いが……。

ジェネラーレウーノ
スクリーンヒーロー×ダンチヒ系という持続力に長けた配合。そのうえ、ノーザンダンサーの多重クロスを内包しているのだから、本馬が備えている持久力はかなりのもの。スピード面についても、サンデーサイレンスの血脈に加え、ダンチヒやヘイルトゥリーズンといったスピード型のクロスを備えているので、よほどの高速決着でもなければ問題はない。いかにも中山向きの血統構成だ。

コズミックフォース
キングカメハメハ×ネオユニヴァースという、日本ダービー優勝馬同士の組み合わせ。申し分のない配合ではあるが、日本ダービーの舞台とは異質の中山芝2200mで行われるセントライト記念では話が別。父キングカメハメハの産駒は、可もなく不可も無い成績に落ち着いている。ミスプロ系×サンデーサイレンス系の配合馬の当レースにおけるパフォーマンスも低く、前走の着順をそのまま評価しての連下扱いまでが妥当ではないか。

ゼーゲン
モンズーン×ダッシングブレイドの配合馬である、母のソベラニアは2009年の独オークスで2着に入るなど、G1戦線で活躍した実績馬。同配合からは、スタセリタ(ソウルスターリングの母)が出ているように、実績と日本の馬場に対する適応力については十分すぎるほど。ディープインパクトとドイツ牝系の相性も良く、少なくとも血統面で格負けするようなところはない。

ブレステイキング
ディープインパクトセントライト記念でマズマズの成績。中山芝2200mはスピードの持続力を要求される舞台ゆえに、持続力と機動力が持ち味の母父メディシアン(父マキャベリアン)、祖母の父デインヒルの血脈もマッチする。母シユーマは現役時代にG1 2勝、叔父は仏2歳チャンピオンと、母方の実績についても申し分がない。血統魅力度の高い1頭だ。

メイショウロセツ
父はスタミナとスピードの持続力が持ち味のノヴェリスト。母はサンデーサイレンス×シアトルスルーのパワー&スピード型。各要素の弱い部分が補完された好配合と言えよう。ただし、突出した特長に欠けるのも事実で、好メンバーが揃うクラシックのトライアルレースでは、パンチが足りない印象。上位に食い込むためには、馬場や展開など何らかの恩恵が欲しい。

タニノフランケル
父はG1 10勝の歴史的名馬フランケル、母は日本ダービージャパンカップなどG1 7勝のウオッカという超良血馬。父が重厚なタイプのぶん、瞬発力には欠けるが、追ってバテない持久力はかなりのもの。父サドラーズウェルズ系のセントライト記念における成績が芳しくない点は気がかりな半面、母父のロベルト系は好相性。最も得意とするパワー勝負になれば、浮上の目は十分にある。

トラストケンシン
中山芝2200mはキレよりも長くいい脚を求められる舞台。ゆえに、持続力に長けたトニービンの影響が強い、ハーツクライを父に持つ点はプラス材料。母父に菊花賞エルコンドルパサーを配し、スタミナ面の不足もない。ただし、スタミナとパワーに優れているぶん、速い上がりの決め手比べになった時の不安は残る。上位進出には、上がりを要する展開あるいは馬場の出現が必須と言えよう。

ケイティクレバー
パワーと持続力が重要視されるセントライト記念。そのあたりを鑑みると、持続力に長けたハービンジャーを父に持つ点は悪くない。半面、父ノーザンダンサー系の当レースにおける成績が下降気味である点は気がかり。また、欧州系の血が濃く反映されているため、速い上がりを求められるとパンチに欠ける印象。血の良さを引き出すためには、上がりを要する競馬が望ましい。

レイエスプランドル
ハービンジャー×スペシャルウィークの配合馬で、直線急坂のタフなコースに耐えうるだけの持久力は備えている。一方で、父ノーザンダンサー系の当レースにおける成績が芳しく点は不安材料。また、スタミナ&パワーに長けているぶん、高速時計の決め手比べは分が悪い。今回の舞台で持ち味を活かすためには、自身から早めに動いて我慢比べに持ち込むしかない。

ダブルフラット
マンハッタンカフェ×キングカメハメハという、高い身体能力の持ち主同士の組み合わせ。スピードの持続力に優れ、パワーと機動力も兼ね備えた好配合ではあるのだが、マンハッタンカフェ産駒の当該コースにおけるパフォーマンスが低い点は気がかり。短距離指向の強いブロードアピールを祖母に持つことも、中山芝2200mの舞台にマッチしない。今回は厳しい戦いを強いられるのではないか。

オウケンムーン
父は持続力に長けたトニービンの血を引くオウケンブルースリ。その父にエリシオ×ストームバードという、持続力を強調した肌馬をつけているのだから、本馬が備えている持久力はなかなかのもの。サンデーサイレンス非内包のため、瞬発力比べではモロさがある半面、共同通信杯のようにハマッたときの爆発力は強烈。長所を活かせる流れになれば、チャンスはある。

レイエンダ
昨年の日本ダービーレイデオロの全弟で、祖母の半弟にディープインパクトがいる超良血馬。母父がロベルト系のため、やや重苦しい印象を受けるが、その不安要素をスピードに長けたミスプロ3×4のクロスで解消。スピードとパワーに優れた中距離仕様に仕上がっている。父ミスプロ系のセントライト記念における成績が下降気味である点は気になるが、母父ロベルト系の相性の良さで相殺可能。ハイパフォーマンスを見せても、何ら不思議はない。



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【ズバリ!調教診断】セントライト記念 前評判の低い重賞ホースが好勝負可能のデキ!中山巧者のアノ馬はケチのつけようがない好内容! 2018年9月16日() 16:25

月曜日に行われるセントライト記念の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。





ギベオン
栗東坂路と栗東CWを併用して、帰厩後の乗り込み量は十分すぎるほど。CWで行われた1週前追い切りでは不良馬場をものともせず、余力残しで好ラップを記録。半面、同じくCWで実施した最終追い切りの気配はイマイチ。折り合い重視の内容だったが、テンションが高く、鞍上は抑えるのが精一杯に見えた。距離が一気に延びる今回は手を出しづらい。

グレイル
1週前に栗東CWで上々の時計をマーク。同じくCWで行われた今週でも豪快なフットワークを駆使して、及第点のラップを記録した。頭の高い走りは相変わらずだが、前捌きの力強さには目を見張るものがある。乗り込み量の不足もなく、いきなり能力全開のシーンがあるかもしれない。要警戒の1頭だ。

ショウナンラーゼン
この中間は栗東坂路で調整。順調に調教を重ねている点はいいのだが、速い時計を出していない点はマイナス材料。最終追い切りもラスト1Fこそ12秒4でまとめてきたが、全体時計は平凡そのもの。上積みに乏しく、今回は苦しい戦いになるのではないか。

ジェネラーレウーノ
南Wで行われた1週前追い切りでは、やや内めの進路とはいえ、6F80秒割れ、5F50秒ソコソコの好ラップを記録。ラスト1Fも12秒台半ばでまとめており、ケチのつけようがない好内容と言えよう。今週の追い切りでも弾むようなフットワークを見せるなど、とにかく状態の良さが目立つ。主導権を握れるようなら、ガラリ一変があっても驚けない。

コズミックフォース
1週前に南Wで長めからビッシリと追われ、及第点の時計を記録&追走先着。同じく南Wで行われた今週の追い切りでも、バランスのとれた好ラップをマークした。少し行きたがる面を見せたものの、休み明けということを考慮すれば、十分許容範囲。動ける態勢は整っているとみていい。

ゼーゲン
1週前に南Wで及第点の時計を記録&併走先着。同じく南Wで実施した今週の追い切りでもマズマズの時計を刻んできた。ただし、追われてからの反応が鈍く、加速がつくまでに少々時間を要する印象。この馬なりに順調なのかもしれないが、相手が揃う今回は様子見が賢明かもしれない。

ブレステイキング
南Wにて実施した1週前追い切りは、タフなコンディションが影響して、終いのラップこそ要したものの、全体時計は上等の部類。同じく南Wで実施した最終追い切りでも、バランス絶妙の好ラップを記録した。首と四肢がキレイに連動した安定感のあるフォームは惹きつけられるものがある。アッと驚かせる走りを見せてもおかしくはない。

メイショウロセツ
1週前までの内容に目立つところは見受けられなかったが、栗東CWで行われた最終追い切りでは、馬場の外側を深く入って好時計をマーク。併走相手のサンライズソアが踏ん張り切れずに失速したのだから、額面以上の価値がある。輸送をクリアできれば、思わぬ伏兵と化す可能性も十分に考えられる。

タニノフランケル
最終追い切りは栗東CWで3頭併せを実施。余力残しで2頭に先着を果たし、ラスト1Fは11秒台半ばの好ラップをマークした。少しハミうけが悪い点は気になるが、加速してからのリズミカルな脚運びはなかなかのもの。叩いた上積みを十分に感じられる内容だった。デキだけなら文句なし。

トラストケンシン
坂路で行われた最終追い切りでは、ラスト1F12秒5のラップを馬なりで記録。1週前にもラスト1F12秒3の好ラップを刻んでおり、タイムだけなら上々と言える。ただし、動きを確認すると、併走した僚馬に手応えで見劣る心許ない内容。ひと押し足りないところは実戦と同様。条件戦ならいざ知らず、さすがにG2では家賃が高い。

ケイティクレバー
栗東CWで行われた最終追い切りでは、鞍上に軽く促されると良い反応を示し、マズマズの伸び脚を披露した。ただし、攻め巧者の同馬にとってこのくらいは朝メシ前。好調時にように、前へ前へと進むような圧力は感じられなかった。相手が一気に強化する今回は、よほど恵まれないと厳しい。

レイエスプランドル
栗東坂路で行われた今週の追い切りでは、速い時計が出づらい馬場状態のなか、4F52秒7、ラスト1F12秒8という、及第点のラップを刻んできた。ただし、春先のいい頃と比べると頭の位置が安定せず、フットワークもバラつき気味。約2カ月半ぶりの実戦の割に乗り込み量も少なく、仕上がり途上の感は否めない。ここは静観が正解とみる。

ダブルフラット
今週の追い切りは栗東Pで実施。ラスト1Fは11秒台半ばをマークした半面、一杯に追われたにしては全体時計が凡庸。走りやすいコースだけに物足りない印象を受ける。よって、調教面からの強調材料は少ないと言わざるを得ない。

オウケンムーン
帰厩後は南Wと坂路を併用して入念な乗り込み。南Wで行われた1週前追い切りは長めから追われ、好時計を記録&追走先着。同じく南Wで実施した最終追い切りでも、スムーズな走りを披露した。動きを見るに、久々の不安は一切ない。好勝負可能のデキにある。

レイエンダ
南Wで実施した今週の追い切りでは、5Fから僚馬と競いつつ、しっかりと脚を伸ばしてきた。併入のかたちで派手さはないものの、脚いろと手応えは完全に上回っており、大きな問題ではない。素軽い身のこなしと柔らかい脚捌きで駆け抜けるさまは、ここにきて本格化ムードすら漂わせている。初の重賞挑戦で楽ではないが、4連勝を決める下地は十分にある。



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【重賞データ分析】セントライト記念 日本ダービー組に注目!トップ評価は意外性のある重賞勝ち馬!2018年9月16日() 15:53

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、月曜日に行われるセントライト記念のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。



【全般】
重賞勝利経験のある馬が好成績(2008年以降)

グレイル
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン

重賞勝利経験、かつ日本ダービー出走経験のある馬の好走率が高い(2008年以降)

グレイル
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン

【人気】
6~9番人気の期待値が高い(1998年以降)
※日曜日15時30分現在の6~9番人気

コズミックフォース
ゼーゲン
タニノフランケル
オウケンムーン

【脚質】
過度に意識する必要はない(近年の傾向)

※後方の位置取りになりそうな馬を割り引くのが正解

【枠順】
一長一短(1998年以降)

※いっさい気にしないというスタンスで勝負するのもアリ

【血統】
キングマンボ系種牡馬やロベルト系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の活躍が顕著(2008年以降)

ショウナンラーゼン
コズミックフォース
トラストケンシン
ダブルフラット
レイエンダ

ナスルーラ系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の奮闘が目立つ(2008年以降)

オウケンムーン


【2項目以上該当馬】
オウケンムーン(4項目)
グレイル(2項目)
ジェネラーレウーノ(2項目)
コズミックフォース(2項目)



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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



9月16日(日)阪神11R 第36回ローズステークス(G2、3歳牝馬、芝1800m)

【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

サトノワルキューレ(A)
休み明けということもありここまでしっかり乗り込まれている。馬場状態の違いはあるとはいえ、好時計を連発していて仕上がりも良さそう。かなり良い状態。

カンタービレ(C)
乗り込み量も豊富で時計も出ているが、春の良い頃と比べるとどこか物足りない感じがある。

アンコールプリュ (D)
休み明けだが、春後半の時計とそれほど変わらず良化は?良い時はもっと時計が出ていた。

オールフォーラヴ(B)
前走のオークス時は、中間に併せ馬での調教が行われなかったが、この中間は1週前に3頭併せの内に併せて先着を果たしている。状態面での上積みが窺える。

スカーレットカラー(C)
もともと調教では時計の出る馬で、この中間もこの馬の時計は出ているが1週前の併せ馬では遅れた。桜花賞以来久しぶりとなるだけに、仕上り途上の感。

トーセンブレス(A)
前走時は調教内容が良かっただけに、残念な取り消し。この中間は取り消し明け&休養明けとなるが、8月は函館で乗り込まれ美浦に戻ってからも2週前、1週前と長めから併せて先着と仕上がりは良さそう。輸送もあるので直前は軽めで十分。

フィニフティ(B)
桜花賞以来のレースとなるが、乗り込み量も多く2週前、1週前と併せ馬で先着していて順調な調整過程。成長分もあるとは思うが、小柄な馬なので仕上げやすいところもありそう。

ウラヌスチャーム(A)
春に3ヵ月休んだ後、6月に1走そして8月の前走と余裕のあるローテーションで使われてきている。そして、この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着と、前走以上の調教内容。大きな馬で前走からの上積みも期待できそう。休み明けの馬たちよりも、使われている強みもアリ。

ゴージャスランチ(E)
4ヵ月の休み明け。乗り込み量は足りているものの時計は物足りない。春はオープン特別3着2回と能力のある馬ではあるが、勝ち上がるのに4戦かかっているように休み明けからというよりは使われつつ調子を上げていくタイプの馬だろう。

サラキア(A)
春は重賞で少し足りないレースが続いたが、休み明けの前走(500万特別)は馬体も増えてレースでも“ここでは力が違う”といった勝ちっぷり。この中間も順調に時計を出していて、前走を使われての上積みが十分にありそうだ。

センテリュオ(B)
前走は休み明けで、調教内容もレース内容もまだ重い感じがあった。この中間に関しては、坂路での時計もしっかり出ていて上積みが期待できそうな出来。

ラテュロス (D)
夏は函館、札幌で3戦して1勝。もともと調教で目立つ時計の出る馬ではないが、栗東に戻ってからのこの中間もこれといって強調できる時計は出ていない。大きく何かが変わったというところがない。

レオコックブルー(F)
昨年12月から休みなく使われていて、この中間は強く追われておらずさすがに疲れも溜まってきているのではないか。今回は一気に相手も強くなるので、この馬には厳しそう。

ロケット(E)
坂路ではそれほど目立つ時計は出ないが、CWでは時計が出る馬。休み明けの前走時は、それ以前よりも好時計が多数出ていたもののレースでは結果が出ず。この中間は、反動なのか目立つ時計がほとんど出ていない。

アドマイヤクィーン(F)
前走後に放牧に出されていたのか、この中間は札幌で軽め1本、栗東の坂路でも軽め1本と、1週前時点ではまともな調教時計は出ていない。未勝利を勝ったばかりで今回は一気の相手強化。この調教内容で勝ち負けできるほど楽な相手ではない。

ウスベニノキミ(B)
休み明けの前走はややうるさい面が出ていたものの、しっかり乗り込まれ馬体も増えており、使われた今回は上積みがありそう。

ダンサール(D)
新馬戦の後、休みに入り夏の札幌で2戦使われて2着、3着。最終週まで札幌でレースを使われて、栗東に輸送して中1週でのレースとなる。かなり厳しい日程で、状態面でプラスになる材料はない。

レッドランディーニ(E)
春は未勝利勝ちの1勝のみ。これまでに一線級の相手との対戦も何度もあったが、力の差があった印象だ。今回、休み明けで何か変わってきていればというところだが、中間の調教内容からその変化は感じられない。



9月17日(月)中山11R 第72回セントライト記念(G2、3歳、芝2200m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

ギベオン(B)
この馬は坂路よりもCWや芝コース中心に追い切られる馬。ただ春先はCWだったり芝だったりと調教内容が定まらないところがあった。このあたりは、馬自体がまだしっかり体ができていなかったためかもしれない。休み明けの中間は坂路、CW、坂路、CWという型にはめた調教ができていて、春よりも馬がしっかりしてきている印象を受ける。馬の動き自体を見ていないので、想像の域を出ていないが悪くなっているということはなさそう。あとは、最終追い切りの動きを見て、仕上り具合を判断したいところ。

オウケンムーン(C)
重賞勝ちがある馬でローテーションの心配がないので、予定通り入厩して目標のここに向けて順調に乗り込まれている。本番はこの先なので調教の時計を見ても特に春と大きく変わった感じはないが、順調。

ジェネラーレウーノ(B)
もともとデビュー前から調教では時計の出ていた馬で、休み明けのこの中間もこの馬らしく速い時計が出ている。休み明けでの実績も、中山での実績もあり軽視はできない馬だと思う。

コズミックフォース(A)
これまで5着に敗れた関西圏でのすみれS以外は安定した成績で、調教内容もほぼ安定した内容。この中間も坂路、南Wでこの馬の時計はしっかり出ていて、今回も力を出せる状態に仕上がっている印象。

グレイル(B)
休み明けのこの中間も坂路で乗り込まれて1週前にCWで併せ馬とこの馬のパターンで調教されていて、順調に乗り込まれてきている。

アドマイヤアルバ(C)
デビュー戦から安定した成績で、ダービーでも上がりは2位をマークしたものの予想とは逆のスローペースになってしまい、作戦がうまくハマらなかったのではないかと思う。この中間も特に大きく変わった感じはなく、これを前向きにとらえるとするならばこれまで通り走ってくるかもしない。

タニノフランケル(B)
もともと調教ではそこそこ時計の出る馬で、休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて-2㎏の馬体重で出走し快勝。馬格のあるこの馬にしては仕上がり良く出走できたのではないかと思う。この中間も1週前に好時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

レイエンダ(B)
デビューから3連勝中の素質馬。前走はこれまでの2戦とは違いスタートからポジションを取りにいく競馬で、折り合いも問題なく直線では楽に抜け出す内容。1戦ごとに課題をクリアしている印象だ。馬体を見るとトモが寂しく映るので、そのあたりに筋肉がついてくるようならまだまだ強くなりそう。この中間もしっかり乗り込まれて順調な過程。これまではレース前に一度はルメール騎手騎乗で追い切られていたので、今回も最終追い切りには騎乗して動きを確かめるものとみられる。

ケイティクレバー(B)
休み明けの前走は+10㎏でパドックではうるさい面を見せていた。この中間も1週前に長めから時計を出していて、順調な仕上がり。前走を使われてガス抜きができたのではないか。

エストスペリオル(E)
休み明けで乗り込まれているが、1週前追い切りでは併せ馬で遅れ。春はもっと時計が出ていた馬で、かなり物足りない感じ。

ショウナンラーゼン (D)
新馬、未勝利の頃は調教の時計も遅く、レースでの結果もふるわなかったが名古屋、笠松と使われてここ2走時の調教がかなり良くなって好走するようになった。この中間は前2走と比べると時計面で物足りなく、さらに相手が強くなる今回はやや厳しい印象。

ゼーゲン(B)
デビューは遅くなったが芝2400m、芝2600mを2連勝とこの馬もかなりの素質を感じさせる馬。この中間も、1週前に好時計で先着と順調そうなので、使ってくるようなら注意が必要。

ダブルフラット(E)
この中間は前走からそれほど間隔が詰まっている訳ではないが、1週前に速い時計がなく、不安の残る調教内容。

トラストケンシン(D)
前走時と比べると1週前の坂路での時計は良化が窺えるが、もう少し乗り込み量がほしいところ。

ブレステイキング(C)
この馬も堀厩舎の休み明け。1週前に南Wで速い時計を出す馬だが、今回の1週前の時計は春と比べるとかなり物足りない感じ。

メイショウロセツ(D)
長めの距離を中心に使われてきて休み明けの前走で2勝目を上げての参戦。ただ今回CWでの1週前追い切りでは先着こそ果たしたものの、時計がかなりかかっていて状態面での不安がある。

レイエスプランドル(D)
大型馬の休み明け。それほど乗り込んでくる厩舎ではないが、それでも乗り込み量は少ない。時計は出ているが強めに追われておらず、太め残りの可能性あり。




◇今回はローズS&セントライト記念編でした。
先週の土曜日からUMACAの先行受付が東京競馬場で始まりました。新しい物好きの私は、子供たちと散歩がてらふら~っと(ふら~っとと言っても車で3時間かかりましたが)東京競馬場まで登録に行ってきました。土曜日の非開催場ということもあり、到着したメインレースの時間帯でもかなり競馬場は空いていて思っていたよりもかなりスムーズに申し込みができました(「UMACA登録受付ブース」は競馬場のいろんな場所にあります)。これにて、ニックネーム「クリーク」(カタカナでしか登録できないので)のUMAKAの登録が完了です^^; 私も古い人間で、実のところはPATで馬券を買うより現金で馬券を買うほうが断然好きです。なので、UMACAは持っていても使うかどうかは分かりませんが、持っていて損はないかなということで。。。
事前告知が少ないためか、まだ混雑はないようなので申し込みをお考えの方は今のうち、早めの登録がおすすめです。今週末にでも東京競馬場に行ってみてはいかがでしょうか(これから登録する予定の方はこちらの事前登録サイトで登録しておくと競馬場での受付がさらに短縮できます(5分ほどで終わります)ので、ぜひご活用ください)。それから、今ならJRAオリジナルUMACAカードケースを先着順でプレゼント中です。





と、こんな感じで先週も相変わらず動き回ってきました。意識して行動してきたこともありますが、思えば今年は4月の藤田菜七子騎手に始まりジョッキー、調教師、キャスター、アナウンサー、タレントさんからミュージシャン、そしてウマニティのプロ予想家、会員の方々と、競馬を通じてたくさんの方々との出会いがありました。それぞれの方とお話をさせていただき、いろんなことを吸収することができたように感じています。
先日訪れた新潟でも、プロ予想家の霧さんに競馬場で久しぶりに会うことができました。私たちが新潟競馬場に行く日と、霧さんの一口出資している愛馬がデビューする日が偶然重なったこともあっての再会でした。霧さんたちはレースを見てとんぼ返りしなくてはならず、お忙しいなか短時間での“共演”でしたがお話もできて霧さんからもたくさんパワーをもらえたような気がします。霧さんはまだ娘さんも小さくて、仕事に予想に子育てにとかなり大変な時期だと思いますが、その中でもしっかり結果を残されている予想家です。お話を伺っていて、まだまだ秘めているものがたくさんある予想家だと感じていますので、今後も霧さんの予想、コラムには注目していきたいと思っています。
娘さんが大きくなって生活環境が落ち着いたら、ウマニティのイベントにもまた参加していきたいとのことなので、会員の皆さまもその日を楽しみに待っていてください。そして、私はというと今後もいろんな場所に足を運んで、いろんなことを吸収して、このコラムで発信していけたらと思っていますのでよろしくお願いします。今後、あのプロ予想家さんが登場することもあるかもしれませんよ。



★記念に霧さんご一家とくりーく家で記念写真を撮りました(撮影:くりーく妻)★



ローズS朝日杯セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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