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【血統アナリシス】セントライト記念 いかにも中山向きのアノ馬!今回の舞台が適しているとは言えない実績馬!

ウマニティ

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月曜日に行われるセントライト記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。





ギベオン
母父ゴーストザッパーは、BCクラシックをレコードタイムで制した米・年度代表馬。母は米ダートG1を2勝しており、パワーとスピードに優れた牝系の持ち主だ。ただし、ディープインパクト×米国型のスピードタイプの配合は、昨年1番人気に支持されながら2着に敗れたアルアインと同じ。ゆえに、今回の舞台が適しているとは言いがたく、ひと押しを欠く結果に終わる可能性も十分に考えられる。

グレイル
父はトニービンの影響が濃いハーツクライ。加えて、母父は欧州型ダンチヒ系のロックオブジブラルタル、母母父は欧州型ナスルーラ系のレインボウクエストというように、パワーと持続力が強調された血統構成。ゆえに、上がりの速い競馬では分が悪い。上位争いに加わるためには、持ち味の持久力を活かせる馬場、あるいは展開が不可欠となる。

ショウナンラーゼン
キングカメハメハ×サンデーサイレンスという、芝の主流血統同士の配合馬。だが、根幹距離とは異質の中山芝2200mでは当たり障りのないノーマルな成績に落ち着いている。強調できる点をあえて挙げるのであれば、中山非根幹重賞で幅を利かせるケースが多いノーザンダンサーのクロスと、大舞台に強いスペシャルのクロスを内包しているところ。双方の血脈が活性化するようなら面白いが……。

ジェネラーレウーノ
スクリーンヒーロー×ダンチヒ系という持続力に長けた配合。そのうえ、ノーザンダンサーの多重クロスを内包しているのだから、本馬が備えている持久力はかなりのもの。スピード面についても、サンデーサイレンスの血脈に加え、ダンチヒやヘイルトゥリーズンといったスピード型のクロスを備えているので、よほどの高速決着でもなければ問題はない。いかにも中山向きの血統構成だ。

コズミックフォース
キングカメハメハ×ネオユニヴァースという、日本ダービー優勝馬同士の組み合わせ。申し分のない配合ではあるが、日本ダービーの舞台とは異質の中山芝2200mで行われるセントライト記念では話が別。父キングカメハメハの産駒は、可もなく不可も無い成績に落ち着いている。ミスプロ系×サンデーサイレンス系の配合馬の当レースにおけるパフォーマンスも低く、前走の着順をそのまま評価しての連下扱いまでが妥当ではないか。

ゼーゲン
モンズーン×ダッシングブレイドの配合馬である、母のソベラニアは2009年の独オークスで2着に入るなど、G1戦線で活躍した実績馬。同配合からは、スタセリタ(ソウルスターリングの母)が出ているように、実績と日本の馬場に対する適応力については十分すぎるほど。ディープインパクトとドイツ牝系の相性も良く、少なくとも血統面で格負けするようなところはない。

ブレステイキング
ディープインパクトセントライト記念でマズマズの成績。中山芝2200mはスピードの持続力を要求される舞台ゆえに、持続力と機動力が持ち味の母父メディシアン(父マキャベリアン)、祖母の父デインヒルの血脈もマッチする。母シユーマは現役時代にG1 2勝、叔父は仏2歳チャンピオンと、母方の実績についても申し分がない。血統魅力度の高い1頭だ。

メイショウロセツ
父はスタミナとスピードの持続力が持ち味のノヴェリスト。母はサンデーサイレンス×シアトルスルーのパワー&スピード型。各要素の弱い部分が補完された好配合と言えよう。ただし、突出した特長に欠けるのも事実で、好メンバーが揃うクラシックのトライアルレースでは、パンチが足りない印象。上位に食い込むためには、馬場や展開など何らかの恩恵が欲しい。

タニノフランケル
父はG1 10勝の歴史的名馬フランケル、母は日本ダービージャパンカップなどG1 7勝のウオッカという超良血馬。父が重厚なタイプのぶん、瞬発力には欠けるが、追ってバテない持久力はかなりのもの。父サドラーズウェルズ系のセントライト記念における成績が芳しくない点は気がかりな半面、母父のロベルト系は好相性。最も得意とするパワー勝負になれば、浮上の目は十分にある。

トラストケンシン
中山芝2200mはキレよりも長くいい脚を求められる舞台。ゆえに、持続力に長けたトニービンの影響が強い、ハーツクライを父に持つ点はプラス材料。母父に菊花賞エルコンドルパサーを配し、スタミナ面の不足もない。ただし、スタミナとパワーに優れているぶん、速い上がりの決め手比べになった時の不安は残る。上位進出には、上がりを要する展開あるいは馬場の出現が必須と言えよう。

ケイティクレバー
パワーと持続力が重要視されるセントライト記念。そのあたりを鑑みると、持続力に長けたハービンジャーを父に持つ点は悪くない。半面、父ノーザンダンサー系の当レースにおける成績が下降気味である点は気がかり。また、欧州系の血が濃く反映されているため、速い上がりを求められるとパンチに欠ける印象。血の良さを引き出すためには、上がりを要する競馬が望ましい。

レイエスプランドル
ハービンジャー×スペシャルウィークの配合馬で、直線急坂のタフなコースに耐えうるだけの持久力は備えている。一方で、父ノーザンダンサー系の当レースにおける成績が芳しく点は不安材料。また、スタミナ&パワーに長けているぶん、高速時計の決め手比べは分が悪い。今回の舞台で持ち味を活かすためには、自身から早めに動いて我慢比べに持ち込むしかない。

ダブルフラット
マンハッタンカフェ×キングカメハメハという、高い身体能力の持ち主同士の組み合わせ。スピードの持続力に優れ、パワーと機動力も兼ね備えた好配合ではあるのだが、マンハッタンカフェ産駒の当該コースにおけるパフォーマンスが低い点は気がかり。短距離指向の強いブロードアピールを祖母に持つことも、中山芝2200mの舞台にマッチしない。今回は厳しい戦いを強いられるのではないか。

オウケンムーン
父は持続力に長けたトニービンの血を引くオウケンブルースリ。その父にエリシオ×ストームバードという、持続力を強調した肌馬をつけているのだから、本馬が備えている持久力はなかなかのもの。サンデーサイレンス非内包のため、瞬発力比べではモロさがある半面、共同通信杯のようにハマッたときの爆発力は強烈。長所を活かせる流れになれば、チャンスはある。

レイエンダ
昨年の日本ダービーレイデオロの全弟で、祖母の半弟にディープインパクトがいる超良血馬。母父がロベルト系のため、やや重苦しい印象を受けるが、その不安要素をスピードに長けたミスプロ3×4のクロスで解消。スピードとパワーに優れた中距離仕様に仕上がっている。父ミスプロ系のセントライト記念における成績が下降気味である点は気になるが、母父ロベルト系の相性の良さで相殺可能。ハイパフォーマンスを見せても、何ら不思議はない。



ウマニティ重賞攻略チーム

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