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昨年は競り合う前2頭から離れた3番手を進んだローエングリン産駒の2番人気トーセンスーリヤが後続に3馬身差を付けて快勝。Sadler's Wellsの直系は17年ルミナスウォリアー(父メイショウサムソン)以来の勝利となるが、同系統には00年1着&01年2着と2年連続14番人気でリピート好走したクラフトマンシップ(父フレンチグローリー)なども挙げられる。
近年はステイゴールドに所縁ある馬が存在感を示しており、直仔では19年にマイネルファンロンとステイフーリッシュが2・3着、16年にマイネルミラノとツクバアズマオーが1・3着と揃って好走。直近2年はオルフェーヴル産駒のバイオスパークが20年3番人気、21年12番人気で3着に好走するほか、昨年は同産駒ディアマンミノルも11番人気4着と健闘している。なお、17年に14番人気2着と激走したタマモベストプレイもステイゴールドと3代母ロイヤルサツシユが共通する間柄にあった。一方、ディープインパクトやキングカメハメハといった日本競馬を牽引してきた種牡馬の産駒が勝ちあぐねていることも興味深く、今後は後継種牡馬の動向にも注目していきたい。
サンレイポケットは、父ジャングルポケット×母アドマイヤパンチ(母の父ワイルドラッシュ)。08年トーセンキャプテン、15年ダービーフィズ、と今回出走するメンバーの中では唯一産駒が複数回勝利しているジャングルポケット。なお、本馬においては近親アドマイヤフジも07年4着、1番人気に応えられなかったとはいえ、勝ち馬から0秒3差で入線している。時計を要する馬場を得意とするので、初めての洋芝でも適性を示す可能性は高そうだ。
スカーフェイスは、父ハーツクライ×母スプリングサンダー(母の父クロフネ)。伯父に05年天皇賞(春)を勝ったスズカマンボがいる血統で、近親には00年函館記念で3着に好走したエアギャングスターなども挙げられる。また、昨年こそ好走馬を出せなかったが、19年マイスタイル、20年アドマイヤジャスタ、と近年でハーツクライの直系が2連覇していたことも強調できるだろう。タフな持続力勝負は歓迎なので、差し脚が活きる展開になれば。
マイネルウィルトスは、父スクリーンヒーロー×母マイネボヌール(母の父ロージズインメイ)。近親にコスモプラチナがいる血統で、2代母コスモフォーチュンは06年北九州記念の勝ち馬。春から夏にかけて良績の集まるファミリーでもあり、本馬も21年札幌記念4着などの実績を持つ。また、タフな馬場にも滅法強く、不良として行われた昨年の福島民報杯では後続に大差を付ける圧巻の走りを披露。週末の雨量次第では要注意の一頭となるだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑫サンレイポケット ⑧スカーフェイス ⑤マイネルウィルトス
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