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東京の土曜メインでは、3歳牝馬によるクイーンC(12日、GIII、芝1600メートル)が行われる。3年前の勝ち馬クロノジェネシスはのちにGIを4勝、昨年の勝ち馬アカイトリノムスメも秋華賞を勝つなど、注目度が高い一戦だ。
今年の主役はドゥラメンテ産駒のスターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎)だ。1番人気に支持された前走のフェアリーSは、好位からしぶとく末脚を伸ばし2着。勝ったライラックの決め手には屈したものの、馬群を抜け出す器用さもアピールした。これでデビュー4戦【1・2・1・0】と堅実さは屈指。陣営は左回りでの走りに自信を持っており、東京コースに戻る点もプラス材料となる。
ベルクレスタ(栗東・須貝尚介厩舎)は昨年、同じ舞台のアルテミスSでサークルオブライフのクビ差2着と好走しており、実力は世代上位。前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは外枠((16)番)で前に壁をつくれず行きたがり、しまいは伸び切れなかったが、サークルオブライフの0秒6差6着と崩れなかった。重賞好走の舞台で初タイトルを狙う。
スタティスティクス(栗東・石坂公一厩舎)は阪神JFで0秒6差8着。序盤に行き脚がつかなかったうえに、道中で挟まれる不利があって、直線に向いたときは最後方の位置取りだっただけに、よく追い上げてきた。東京は初めてだが、長い直線は末脚を発揮するにふさわしい。
プレサージュリフト(美浦・木村哲也厩舎)は昨年10月の東京芝1600メートルで新馬勝ち。ラスト3ハロン33秒3の末脚で直線は馬場の中央を豪快に突き抜け、2着に3馬身、3着に7馬身もの差をつけた。今回は3カ月半ぶりで仕上がりが鍵になるが、スケールは相当だ。
ディープインパクト産駒ウインエクレール(美浦・畠山吉宏厩舎)は香港GI2勝のウインブライト(父ステイゴールド)の半妹。デビュー戦は2着馬との追い比べで勝負強さを発揮し、クビ差で押し切った。兄の主戦も務めた松岡正海騎手が素質を高く評価する一頭で、伸びしろは無限大だ。
ショショローザ(栗東・友道康夫厩舎)も半兄にGI2勝のワールドプレミア(父ディープインパクト)がいる良血。父がロードカナロアに替わりスピードが強化されたか、中京芝1600メートルの新馬戦を先行策からきっちり押し切った。キャリア1戦でも素質の高さは侮れない。
ラリュエル(栗東・矢作芳人厩舎)はメンバーの粒がそろっていた昨年12月の阪神芝1800メートル新馬戦を差し切ったディープインパクト産駒。半兄はステイフーリッシュ(父ステイゴールド)でこちらも血統は筋が通っている。
モズゴールドバレル(栗東・藤岡健一厩舎)はシンザン記念で6着。ラストは伸び切れなかったが、3番手で運ぶ正攻法で牡馬相手に0秒5差なら悪くない。
モカフラワー(美浦・相沢郁厩舎)はデビュー戦でインダストリア(ジュニアC勝ち)を完封。赤松賞は4着にとどまったが、展開次第で浮上の余地はある。
アオイモエ(美浦・中舘英二厩舎)はディープインパクト産駒で母も米GI優勝馬という良血。中山芝1600メートルの新馬戦を2馬身半差で危なげなく押し切っており、センスは十分だ。
★クイーンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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