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【NHKマイルC 俺のチェックポイント】半年ぶりもソネットフレーズ陣営のムードは上々
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NHKマイルCの「俺のチェックポイント」3日目は、東京サンスポの板津雄志記者がデイリー杯2歳S2着のソネットフレーズに注目した。脚元の不安でクイーンCを回避し、およそ半年ぶりの実戦だけに、最終追い切り後の陣営の手応えを探った。
◇
ソネットフレーズの印が思いのほか薄い。本紙も△がポツポツある程度。先週の追い切り直後、手塚調教師が「脚元(右前球節)の不安でクイーンCを使えなかったので、帰厩してからは慎重に進めている。1週前はWコースでやったから、当週は(前脚に負担の少ない)坂路で動きすぎないように」と控えめに話していた影響か。
だが、この1週間で風向きがいい方へ変わったようだ。トレーナーが最終追い切りに選択したのは、坂路ではなく、厩舎の仕上げパターンのWコース。初コンビとなる横山武騎手を乗せて3頭併せを行った。前2頭を追走しながらじわっと加速し、6ハロン81秒5─11秒9をマーク。元気が良すぎて道中で折り合いに苦労するシーンはあったが、ゴール前に軽く仕掛けた程度で中アルビージャ(3勝)と併入。外アナンシエーション(2勝)を半馬身退けた。
動きを見た手塚調教師は「脚元は大丈夫と思ったのでWコースで。帰厩後は最後の1ハロンをあまり伸ばさずにというイメージで調教。今週は先週より道中のラップを少し速く刻むように乗ってもらった。割とやる気の子なので、下ろしがけ(行き始め)は横山(武)君も少し苦労していたようだけど、ペースが上がってからは折り合っていた。自分が考えていたメニューよりはるかにいい内容で調教できている」と評価。先週よりコメントの歯切れが良くなった。
ソネット自身のポテンシャルも、もし桜花賞に出られていればチャンスは十分にあったと思えるほど高い。新馬勝ちのキャリアだけで挑んだ前走のデイリー杯2歳Sで、のちに朝日杯FSで2着に入るセリフォスとクビ差の接戦。牡馬相手でも気後れはないはずだ。
「半年ぶりだけど、馬は大きくなったし、フレッシュな状態で競馬に行けるのはいい方に考えている。去年勝ったシュネルマイスターと変わらぬ能力を持っていると思う」
指揮官が前年覇者と同等の力を認めているのなら、現在△の印もかなりの上方修正が必要だ。
(板津雄志)
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