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ファルコンS5着のトウシンマカオ(高柳瑞、牡)は、Wコースを馬なりで5ハロン66秒5―11秒6をマークして半馬身先着した。「元気がいいのはいつものこと。行きっぷりはいいけど折り合いがつかないわけではないので問題ありません。マイルまでなら大丈夫」と戸崎騎手。
デイリー杯2歳S2着以来のソネットフレーズ(手塚、牝)はWコースの3頭併せで5ハロン67秒2─12秒0。手綱を抑え気味で2頭と併入した。「脚元の不安でクイーンCを使えなかった経緯があるし、放牧から帰ってきた後は慎重に進めている。ただ馬っぷりは相変わらずいいし、心肺機能に関してもクイーンC前よりいいよ」と手塚調教師。
チューリップ賞11着のステルナティーア(木村、牝)はWコースで長めから追われ、馬なりで7ハロン97秒7─11秒5をマーク。「まだ蹄の不安が完全に解消したわけではないのでそれをケアしながらの調整ですが、フレッシュな精神状態で走れていたのは良かったです」と太田助手。
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