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中山開催は最終週を迎え、日曜メインに秋のGIシリーズ開幕戦・スプリンターズS(10月3日、芝1200メートル)が行われる。フルゲート16頭を超す22頭が登録しているが、熊本産馬で北九州記念を制したヨカヨカが骨折で引退する残念な知らせがあった。また、27日現在の出走決定賞金順ではカイザーメランジェ、ショウナンバビアナが除外対象で、このままだと2015年フェブラリーS、芝のGIでは1992年ジャパンC以来となる関東馬の出走がゼロという事態となる。秋のチャンピオンスプリンター決定戦で頂点に立つのは粋のいい3歳勢か、それとも百戦錬磨の古馬陣か。牝馬なのか、牡馬、セン馬なのか。興味は尽きない。
前哨戦の産経賞セントウルSを勝ったレシステンシア(栗東・松下武士厩舎、牝4歳)は高松宮記念(2着)に続いて2度目の6ハロン戦だったが、2番手からの正攻法でゴール前で猛追したピクシーナイトを封じ込めた。中山は初めてになるが、阪神、中京でも勝っているので最後の急坂も問題ないだろう。一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来の2度目のGI制覇の可能性は十分ある。
ダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡6歳)は昨年の香港スプリントでGI初制覇を飾り、春の高松宮記念も優勝。前走の香港GIチェアマンズスプリントプライズは6着に敗れたが、帰国後はここを目標に入念に調整してきた。スプリンターズSは一昨年3着、昨年2着と惜しい結果になっているだけに今度こその期待がかかる。
シンザン記念優勝馬ピクシーナイト(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)は2走前から6ハロン戦にシフトしてCBC賞、セントウルSとともに2着と好走している。特に前走はレシステンシアにクビという僅差だったので引き続き好勝負になりそうだ。
同厩のモズスーパーフレア(牝6歳)は昨年の高松宮記念で繰り上がりながら優勝している。スプリンターズSでは昨年は10着に終わったが、一昨年は2着と好走。前走の北九州記念は3着ながら、牝馬にしては重い56・5キロを背負っていただけに評価を下げる必要はない。マイペースの逃げを打てれば、怖い存在だ。
ジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は末脚には鋭いものがあるが、近走は出遅れるシーンが目立つ。GIの短距離戦での出遅れは致命的。GIでも通用する力はありそうなだけに、スタートが大きなポイントになる。
セントウルS3着のクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡5歳)は岩田康誠騎手とのコンビで【2・0・1・0】と相性ばっちり。昨年の高松宮記念1位入線4位降着の雪辱を果たしても不思議はない。
サマースプリントシリーズの王者ファストフォース(栗東・西村真幸厩舎、牡5歳)は2走前のCBC賞を1分6秒0の日本レコードで逃げ切り、続く前走の北九州記念でも稍重で2着と地力強化が目覚ましい。
メイケイエール(栗東・武英智厩舎、牝3歳)は小倉2歳S、ファンタジーS、チューリップ賞と重賞を3勝し、6ハロン戦でも好結果を出しているが、前走のキーンランドCも序盤にスムーズさを欠いて7着に終わっているように気性が難しすぎる。気分良く走れるかどうかが大きな鍵になる。
他にもキーンランドC2着のエイティーンガール(栗東・飯田祐史厩舎、牝5歳)や、昨年の3着馬アウィルアウェイ(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)も流れひとつで上位に食い込む可能性がある。
★スプリンターズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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