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秋の中山開幕週の日曜メインは京成杯オータムH(12日、GIII、芝1600メートル)。サマーマイルシリーズの最終戦だが、1位ロータスランド(20点)、2位アンドラステ(11点)の登録がなく、3位の2頭カテドラル、カラテ(5点)が勝っても届かないため、特別登録が出た時点でロータスランドの優勝が決まった。
ハンデ戦の割に過去10年で馬単万馬券が1回のみと平穏な決着が多く、実績馬や近況成績のいい上がり馬はそのまま信頼してよさそうだ。
今年、注目されるのは昨年の2歳マイル王グレナディアガーズ(栗東・中内田充正厩舎、牡3歳)。今年に入ってファルコンS2着、NHKマイルC3着と勝ち切れていないが、前走は厳しい流れの中、早めに先頭に立った結果で負けてなお強しだった。朝日杯フューチュリティSを2歳日本レコードタイで制したスピードを備えており、開幕週の時計勝負は望むところ。この後は米GIブリーダーズCマイル(11月6日、デルマー、芝1600メートル)に向かう予定。3歳馬のハンデ56キロは1996年サクラスピードオー(5着、当時は京王杯AH)以来で楽ではないが、米国遠征へ弾みをつける競馬を見せたい。なお、当レースにおける3歳馬の重ハンデは、95年皐月賞馬ジェニュインが57・5キロで2着、85年桜花賞馬エルプスが55キロを背負って優勝している。
同じ3歳馬のバスラットレオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)も上位が有力だ。2走前のNHKマイルCはスタート直後に落馬競走中止、前走の日本ダービー(15着)も距離が長かっただけに参考外。今回と同じ中山芝マイルのニュージーランドTは2着に5馬身差をつけて逃げ切っており、舞台適性は高い。ハンデ54キロは想定内だろう。
古馬勢では今年2月の東京新聞杯を勝っているカラテ(美浦・高橋祥泰厩舎、牡5歳)がV候補。蹄の不安が出て順調さを欠いて安田記念は13着に終わったが、立て直された前走の関屋記念では2着に食い込んで復調をアピールした。中山芝マイルは2戦2勝で1分32秒台の速い持ち時計もあり、さらにパフォーマンスを上げてきそうだ。ハンデ57キロは評価が微妙だが、定量戦ながら2勝している斤量だ。
同厩舎のスマイルカナ(牝4歳)もここ2戦は不振ながら、昨年の2着馬で侮れない。フェアリーS、ターコイズSを制すなど中山芝マイルは【3・1・0・1】の舞台巧者だ。ハンデは同じハンデ戦のターコイズSから1キロ増の55キロ。
重賞2勝馬マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎、牝4歳)=55キロ=も紫苑Sなど中山は2戦2勝と得意で休み明けも苦にしない。手塚厩舎は先週の新潟記念を伏兵マイネルファンロンで制した勢いもある。
前走の中京記念など重賞で2着が4度の実力馬カテドラル(栗東・池添学厩舎、牡5歳)=56キロ=は初制覇まであと一歩の状況で、差し脚が生きる展開になればチャンスはある。
根岸S10着後にのどの手術を行ったステルヴィオ(美浦・岩戸孝樹厩舎、牡6歳)はトップハンデ58キロ。2018年のマイルチャンピオンシップ優勝後は案外な成績だが、そろそろGI馬の意地を見せたいところだ。
一昨年の函館記念の覇者マイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡7歳)=57キロ=は同じ舞台で行われた今週のダービー卿チャレンジTで1年の休養明けながら4着に逃げ粘っている。3カ月ぶりだった前走の関屋記念で4着に入っており、上積みが見込める今回は侮れない。
他では、条件戦を3連勝している上がり馬のカレンシュトラウス(栗東・平田修厩舎、牡4歳)=55キロ=と同じく連勝中のアカノニジュウイチ(美浦・尾関知人厩舎、牝4歳)=53キロ、6日現在で抽選対象のグランデマーレ(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)=55キロ=とスマートリアン(栗東・石橋守厩舎、牝4歳)=53キロ=なども好勝負可能な実力を持っている。
★京成杯AHの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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