まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
阪神では日曜メインにクラシック第1弾の桜花賞(7日、GI、芝1600メートル)が行われる。
実績ナンバーワンは昨年の最優秀2歳牝馬のダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)だ。新馬戦こそ2着に終わったが、その後未勝利戦、ファンタジーS、阪神ジュベナイルフィリーズと勝ち進み、今年初戦として迎えた前哨戦のチューリップ賞も完勝。阪神JFは後方一気、チューリップ賞は好位差しと、その自在性から展開に左右されない強みがある。1週前追い切りでは栗東のCWコースで6ハロン78秒4の好時計をマーク。いい状態で出走できそうだが、気になるジンクスがある。
平成になってからの29年間で、前年の最優秀2歳牝馬が桜花賞を制したのはニシノフラワー、テイエムオーシャン、ブエナビスタ、アパパネの4頭だけしかいないこと。中には前哨戦を勝っているのに、本番を落としているケースもある。ダノンファンタジーがこのジンクスを破れるかどうか、大いに注目される。
このダノンファンタジーを新馬戦で破っているグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎)は、朝日杯フューチュリティS3着からの直行になる。前哨戦を使った場合のダメージを考慮してのことで、アクシデントがあったわけではない。実際に3月に帰厩してから入念に乗り込み、美浦Wコースでの1週前追い切りではしっかりした脚取りで5ハロン69秒4をマーク。驚くような時計を出すことなく、濃密な内容の調教を課す藤沢和厩舎らしい調整で、態勢は整ってきた。牝馬同士の今回は巻き返しの可能性は十分ある。
爆発的な末脚が武器のクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎)も上位争いに加わる力がある。阪神JFでは最後方から大外を回り、さらにダノンファンタジーに外に弾かれながら、馬体を併せていっしょに伸びてきて2着。4コーナーでのロス、あるいはコーナーリングなど立ち回りが違えば、結果は変わった可能性もある。今回はクイーンCで重賞初制覇を飾り、じっくり乗り込んでの挑戦となる。
クイーンC2着のビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)も阪神JFで3着と上位に入っている。最優秀2歳牡馬フサイチリシャールの全妹と、血統背景も上々。引き続き好勝負が可能だろう。
フィリーズレビューで1着同着決着だったノーワン(栗東・笹田和秀厩舎)は、内々をうまく立ち回った印象。同じく1着同着のプールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎)は切れ味という点では見劣るが、それでもともに安定感があるタイプだけに、上位は十分狙えそうだ。
アクアミラビリス(栗東・吉村圭司厩舎)は出世レースとして知られるエルフィンSを勝っての挑戦。半姉がエリザベス女王杯を制したクイーンズリングと、底力、成長力がある血統だけに侮れない存在だ。
アルテミスS優勝馬で阪神JF4着のシェーングランツ(美浦・藤沢和雄厩舎)、関東のトライアル・アネモネSを勝ったルガールカルム(美浦・田村康仁厩舎)、フラワーC2着のエールヴォア(栗東・橋口慎介厩舎)、フェアリーS勝ちのフィリアプーラ(美浦・菊沢隆徳厩舎)などもマークしたい存在だ。
★桜花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|