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近年はディープインパクトとハーツクライの2種牡馬が気を吐いているが、これにKingmambo系を加えた三つ巴状態にある。ディープインパクト産駒は、2012~2013年にジェンティルドンナがレース史上初となる2連覇を飾り、2015年ショウナンパンドラ、2021年コントレイルと勝利を積み重ねて種牡馬としての最多勝記録を更新。一方、ハーツクライ産駒は、2017年シュヴァルグラン、2019年スワーヴリチャードの2頭が勝ち馬として名を連ねるが、どちらも4歳時に3着、5歳時に1着とステップアップするリピート好走であることも興味深い。ディープインパクト、ハーツクライ、どちらも残された産駒は少ないため、今後は父系祖父あるいは母の父としての動向が注目される。
すでに系統として綿々と成果を上げているのがKingmamboで、1998年エルコンドルパサー、2005年アルカセット/ Alkaasedと直仔2頭が勝利するほか、2010年ローズキングダム(父キングカメハメハ)、2018年&2020年アーモンドアイ(父ロードカナロア)、2023年ヴェラアズール(父エイシンフラッシュ)と孫や曾孫世代からも勝ち馬を出した。また、2005年アルカセット/ Alkaased、2018年アーモンドアイの2頭は、芝2400mの日本レコードを更新するタイムで勝利していたことも念頭に置くべきだろう。
リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。キングカメハメハ、Kingmamboへと遡る父系であることを強調しやすく、同系統は直近5年でも18&20年アーモンドアイ、22年ヴェラアズールと存在感を放つ。なお、前者とは牝馬三冠を達成したことにも共通点を見出せるが、同実績を持つ牝馬が3歳時に出走した際は、2勝、3着1回と凡走例がない。牝馬優位な傾向からも大本命を負かす可能性は充分にある。
イクイノックスは、父キタサンブラック×母シャトーブランシュ(母の父キングヘイロー)。同産駒は初出走となるものの、父自身が16年1着&17年3着と好走したことを思えばぞんざいには扱えず、今の充実ぶりを考えても父同様4歳時に勝利するイメージも描きやすい。なお、ハーツクライやその産駒の活躍を鑑みれば、サンデーサイレンス、トニービン、Lyphardなどを併せ持つ血統構成も申し分ないだろう。逃げ差し自在で戦法にも隙がない。
スターズオンアースは、父ドゥラメンテ×母サザンスターズ(母の父Smart Strike)。父にジャパンカップの出走歴はないものの、その母エアグルーヴが97年&98年と連続で2着、叔父ルーラーシップが12年に3着と好走。父系には東京芝2400mのG1に所縁ある馬が多く、本馬においては叔母ソウルスターリング、2代母スタセリタと母系の当該距離適性も高い。また、遠縁ながらブエナビスタが出た一族であることも念頭に置くべきだろう。
【血統予想からの注目馬】
①リバティアイランド ②イクイノックス ⑰スターズオンアース
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