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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は青葉賞2023・血統予想をお届けします!
近年、異彩を放つのがエアグルーヴの血脈で、とくに直仔ルーラーシップの産駒は19年1着リオンリオン、21年1着ワンダフルタウン、22年3着エターナルビクトリ、該当馬がいなかった20年を除けば3年連続で好走していることになる。また、21年2着キングストンボーイはルーラーシップの甥ドゥラメンテの産駒、19年2着ランフォザローゼスは自身がルーラーシップの甥にあたる続柄だ(ただし、今年はエアグルーヴの血を引く馬が不在)。
そのエアグルーヴを筆頭にトニービンの血を引く馬の活躍が目立ち、思い起こせばハーツクライ産駒の重賞初制覇もウインバリアシオンが勝った11年青葉賞だった。ほか、Galileoやシンボリクリスエスなど、総じてスタミナや底力に秀でた血脈を評価しやすい。
スキルヴィングは、父キタサンブラック×母ロスヴァイセ(母の父シンボリクリスエス)。近親にロジユニヴァースやディアドラ、ソングラインがいる名牝ソニンクの末裔。02年青葉賞を勝ったシンボリクリスエスは種牡馬として09年アプレザンレーヴ、14年ショウナンラグーン、母の父として17年アドミラブル、20年オーソリティを出すなど好相性を示す。本馬は2代母の父アドマイヤベガを介してトニービンの血を引くことも評価しやすい。
アームブランシュは、父キズナ×母ソウルフルヴォイス(母の父キングカメハメハ)。本馬はエアグルーヴの血脈こそもたないものの、「キングカメハメハ×トニービン×ノーザンテースト」となる母の配合はルーラーシップを彷彿とさせる。加えてディープインパクトを併せ持つ血統構成が、ランフォザローゼスやワンダフルタウン、エターナルビクトリを引き合いに出しやすい。近親に93年青葉賞勝ち馬ステージチャンプがいることも特筆に値する。
メイテソーロは、父ミッキーロケット×母フリップフロップ(母の父リンカーン)。「キングカメハメハ系×サンデーサイレンス系」となる大まかな配合は21年1着ワンダフルタウンや22年3着エターナルビクトリ、2代母の父にフォーティナイナーが配された血統構成は昨年の勝ち馬プラダリアと共通。本馬は母の父リンカーンを介してトニービンの血を引くが、同馬は17年青葉賞を制したアドミラブルの伯父であることも気に留めておきたい。
【血統予想からの注目馬】
⑪スキルヴィング ⑤アームブランシュ ⑬メイテソーロ
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