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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念2021・血統予想をお届けします!
昨年はジャスタウェイ産駒の15番人気アドマイヤジャスタが勝ち、2着にもディープインパクト産駒の13番人気ドゥオーモが入ったことで、二桁人気馬のワンツー決着となる大波乱。なお、一昨年にはハーツクライ産駒のマイスタイルが1番人気に応えて勝利していたので、直近2年はハーツクライ系の2連覇ということにもなった。
また、ステイゴールド産駒も19年にマイネルファンロンとステイフーリッシュが2・3着、16年にマイネルミラノとツクバアズマオーが1・3着と揃って好走。昨年はステイゴールドの孫世代にあたるバイオスパーク(父オルフェーヴル)が3着となるほか、17年にはステイゴールドと3代母が共通するタマモベストプレイが14番人気2着と激走するなど、近年はステイゴールドに所縁ある血統馬の好走も続いている。
ディアマンミノルは、父オルフェーヴル×母イソノスワロー(母の父デヒア)。モンストールやトラストワンの半弟で、2代母イソノルーブルは91年優駿牝馬など重賞を3勝。過去10年で目黒記念からの臨戦となる馬は3勝を挙げているが、同重賞も函館記念と同様にステイゴールド系が幅を利かせており、似たような適性を問われていることがうかがい知れる。本馬においては目黒記念としては珍しいスローペースの上がり勝負となってしまったことが誤算で、これまでの戦歴からも上がりのかかるタフな展開であれば見直し必至だろう。
ジェットモーションは、父ハーツクライ×母トップモーション(母の父シンボリクリスエス)。伯父にアドマイヤメイン、近親にアドマイヤジュピタがいる血統で、2代母プロモーションは中山芝1800mで施行された97年クイーンSの勝ち馬。函館記念2連覇中と勢いのあるハーツクライ系のうちの1頭で、巴賞からの臨戦は19年の勝ち馬マイスタイルと同じ。その前走は3番人気7着と人気を裏切るかたちになっていたものの、勝ち馬から0秒3差と大きく負けておらず、勝負所で不利を被っていたことから巻き返す余地も十分にありそうだ。
アドマイヤジャスタは、父ジャスタウェイ×母アドマイヤテレサ(母の父エリシオ)。本馬は昨年の勝ち馬でもあり、大波乱の立役者。その昨年はホライゾネットの着用効果を勝因として挙げていたが、3走前の小倉大賞典でも上がり3F最速となる末脚を駆使して勝ち馬から0秒5差で入線するなど、吉田隼人騎手とも手が合う印象だ。ハンデ重賞ということもあり、近年はリピート好走が少なくなっているものの、かつては3連覇を達成したエリモハリアーの代名詞となったレース。本馬も昨年の鮮やかな勝ちっぷりには舞台適性を感じさせるものがあったので、今年もぞんざいには扱えないだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑪ディアマンミノル ⑤ジェットモーション ⑫アドマイヤジャスタ
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